JP2001167359A - 商品販売登録システム - Google Patents
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- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 12
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 3
- 230000004397 blinking Effects 0.000 description 1
- 230000006698 induction Effects 0.000 description 1
- 239000004973 liquid crystal related substance Substances 0.000 description 1
- 210000003813 thumb Anatomy 0.000 description 1
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06Q—INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGY [ICT] SPECIALLY ADAPTED FOR ADMINISTRATIVE, COMMERCIAL, FINANCIAL, MANAGERIAL OR SUPERVISORY PURPOSES; SYSTEMS OR METHODS SPECIALLY ADAPTED FOR ADMINISTRATIVE, COMMERCIAL, FINANCIAL, MANAGERIAL OR SUPERVISORY PURPOSES, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- G06Q30/00—Commerce
- G06Q30/06—Buying, selling or leasing transactions
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- General Physics & Mathematics (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
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- Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
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Abstract
(57)【要約】
【課題】棚ラベルに表示されている価格情報により商品
登録ができるための目安となる時刻又は時間情報を表示
して顧客に注意を促し商品登録時の価格の違いによるト
ラブルの発生を防止する。 【解決手段】棚ラベル１３の表示器３２に、値引価格
ａ、値引終了時刻から現在時刻を減算した残り時間ｂ、
予想待ち時間ｃ及び残り時間から予想待ち時間を減算し
た余裕時間ｄをそれぞれ表示する。
登録ができるための目安となる時刻又は時間情報を表示
して顧客に注意を促し商品登録時の価格の違いによるト
ラブルの発生を防止する。 【解決手段】棚ラベル１３の表示器３２に、値引価格
ａ、値引終了時刻から現在時刻を減算した残り時間ｂ、
予想待ち時間ｃ及び残り時間から予想待ち時間を減算し
た余裕時間ｄをそれぞれ表示する。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、各商品に対応して
商品陳列棚又は商品に配置され該当する商品の価格情報
を表示する棚ラベルを備えた商品販売登録システムに関
する。
商品陳列棚又は商品に配置され該当する商品の価格情報
を表示する棚ラベルを備えた商品販売登録システムに関
する。
【０００２】
【従来の技術】従来、棚ラベルを備えた商品販売登録シ
ステムは、例えば、食料品を販売するスーパマーケット
等のタイムサービス販売に利用され、棚ラベルに表示し
ている商品の価格情報を指定時刻にサービス価格情報に
自動変更して顧客に知らせるようになっている。
ステムは、例えば、食料品を販売するスーパマーケット
等のタイムサービス販売に利用され、棚ラベルに表示し
ている商品の価格情報を指定時刻にサービス価格情報に
自動変更して顧客に知らせるようになっている。
【０００３】例えば、特開平５−３１４０２９号公報の
ものは、図８に示すように、店舗コントローラと呼ばれ
る中央制御装置１と商品陳列棚に配置された価格表示器
と呼ばれる棚ラベル２を備え、中央制御装置１には変更
時刻と変更データが記憶され、変更時刻の所定時間前に
なると表示変更時刻とタイムサービス販売用の変更デー
タを棚ラベル２に送信するようになっている。
ものは、図８に示すように、店舗コントローラと呼ばれ
る中央制御装置１と商品陳列棚に配置された価格表示器
と呼ばれる棚ラベル２を備え、中央制御装置１には変更
時刻と変更データが記憶され、変更時刻の所定時間前に
なると表示変更時刻とタイムサービス販売用の変更デー
タを棚ラベル２に送信するようになっている。
【０００４】棚ラベル２は、現在の時刻を計時し出力す
る時計手段３と、中央制御装置１から無線信号を受信す
る受信手段４と、中央制御装置１から受信した表示変更
時刻と変更データを記憶する記憶手段５と、時計手段３
が計時した現在時刻と記憶手段５に記憶した表示変更時
刻を定期的に比較し、現在時刻が表示変更時刻になった
とき表示器６が表示しているデータを記憶手段５に記憶
している変更データに変更する表示変更手段７を備えて
いる。
る時計手段３と、中央制御装置１から無線信号を受信す
る受信手段４と、中央制御装置１から受信した表示変更
時刻と変更データを記憶する記憶手段５と、時計手段３
が計時した現在時刻と記憶手段５に記憶した表示変更時
刻を定期的に比較し、現在時刻が表示変更時刻になった
とき表示器６が表示しているデータを記憶手段５に記憶
している変更データに変更する表示変更手段７を備えて
いる。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】ところで、タイムサー
ビス販売は、例えば、１５：００から１７：００までの
ように時間帯を定めて行われる場合が多く、これに応じ
て棚ラベル２に表示している商品の価格情報が１５：０
０にサービス価格に変更され、１７：００に通常の価格
に戻される。また、商品の登録処理を行うとともに顧客
との間で会計処理を行うキャッシュレジスタ等の端末装
置は中央制御装置１と接続され、この中央制御装置１か
らの指示により１５：００になると該当する商品の価格
がサービス価格に切替わり、１７：００になると通常の
価格に戻される。
ビス販売は、例えば、１５：００から１７：００までの
ように時間帯を定めて行われる場合が多く、これに応じ
て棚ラベル２に表示している商品の価格情報が１５：０
０にサービス価格に変更され、１７：００に通常の価格
に戻される。また、商品の登録処理を行うとともに顧客
との間で会計処理を行うキャッシュレジスタ等の端末装
置は中央制御装置１と接続され、この中央制御装置１か
らの指示により１５：００になると該当する商品の価格
がサービス価格に切替わり、１７：００になると通常の
価格に戻される。
【０００６】このため、顧客が、例えば、１４：５０頃
に棚ラベル２の表示を見てサービス価格で商品を購入し
たつもりでも、店の混雑具合や、顧客のその後の行動に
より、該当する商品を端末装置で登録処理するときには
すでに１７：００が経過して通常の価格に戻っている場
合がある。このような場合、顧客の思っている商品の価
格と実際に登録した商品の価格にずれが生じ、トラブル
の原因となっていた。
に棚ラベル２の表示を見てサービス価格で商品を購入し
たつもりでも、店の混雑具合や、顧客のその後の行動に
より、該当する商品を端末装置で登録処理するときには
すでに１７：００が経過して通常の価格に戻っている場
合がある。このような場合、顧客の思っている商品の価
格と実際に登録した商品の価格にずれが生じ、トラブル
の原因となっていた。
【０００７】そこで、請求項１乃至４記載の発明は、商
品の価格情報を表示する棚ラベルに顧客がその価格情報
で商品登録ができるための目安となる時刻又は時間情報
を表示させることで顧客に注意を促し、商品登録時の価
格の違いによるトラブルの発生を防止できる商品販売登
録システムを提供する。
品の価格情報を表示する棚ラベルに顧客がその価格情報
で商品登録ができるための目安となる時刻又は時間情報
を表示させることで顧客に注意を促し、商品登録時の価
格の違いによるトラブルの発生を防止できる商品販売登
録システムを提供する。
【０００８】また、請求項４記載の発明は、さらに、警
告表示も行うことで、顧客に注意をより強く促し、商品
登録時の価格の違いによるトラブルの発生をより確実に
防止できる商品販売登録システムを提供する。
告表示も行うことで、顧客に注意をより強く促し、商品
登録時の価格の違いによるトラブルの発生をより確実に
防止できる商品販売登録システムを提供する。
【０００９】
【課題を解決するための手段】請求項１記載の発明は、
各商品毎に価格情報等を設定した中央制御装置と、各商
品に対応して商品陳列棚又は商品に配置され、中央制御
装置から価格情報等を受信して表示器に表示する棚ラベ
ルと、中央制御装置と接続され、この中央制御装置に設
定した各商品毎の価格情報に基づいて顧客が購入する商
品の販売登録処理を行うとともにその登録合計金額に基
づいて顧客に対する会計処理を行う端末装置とからな
り、棚ラベルは、表示器に、価格情報として該当する商
品の現在時刻での価格情報を表示するとともに端末装置
において該当する商品がこの価格情報に基づいて販売登
録処理されることが有効となっている期間の終了時刻又
はこの終了時刻から現在時刻を引いた残りの時間を表示
することにある。
各商品毎に価格情報等を設定した中央制御装置と、各商
品に対応して商品陳列棚又は商品に配置され、中央制御
装置から価格情報等を受信して表示器に表示する棚ラベ
ルと、中央制御装置と接続され、この中央制御装置に設
定した各商品毎の価格情報に基づいて顧客が購入する商
品の販売登録処理を行うとともにその登録合計金額に基
づいて顧客に対する会計処理を行う端末装置とからな
り、棚ラベルは、表示器に、価格情報として該当する商
品の現在時刻での価格情報を表示するとともに端末装置
において該当する商品がこの価格情報に基づいて販売登
録処理されることが有効となっている期間の終了時刻又
はこの終了時刻から現在時刻を引いた残りの時間を表示
することにある。
【００１０】請求項２記載の発明は、各商品毎に価格情
報等を設定した中央制御装置と、各商品に対応して商品
陳列棚又は商品に配置され、中央制御装置から価格情報
等を受信して表示器に表示する棚ラベルと、中央制御装
置と接続され、この中央制御装置に設定した各商品毎の
価格情報に基づいて顧客が購入する商品の販売登録処理
を行うとともにその登録合計金額に基づいて顧客に対す
る会計処理を行う端末装置とからなり、棚ラベルは、中
央制御装置を経由して端末装置からこの端末装置での顧
客の予想待ち時間を取得する待ち時間取得手段と、表示
器に、価格情報として該当する商品の現在時刻での価格
情報を表示するとともに端末装置において該当する商品
がこの価格情報に基づいて販売登録処理されることが有
効となっている期間の終了時刻又はこの終了時刻から現
在時刻を引いた残りの時間と時間取得手段が取得した予
想待ち時間の一方又は両方を表示することにある。
報等を設定した中央制御装置と、各商品に対応して商品
陳列棚又は商品に配置され、中央制御装置から価格情報
等を受信して表示器に表示する棚ラベルと、中央制御装
置と接続され、この中央制御装置に設定した各商品毎の
価格情報に基づいて顧客が購入する商品の販売登録処理
を行うとともにその登録合計金額に基づいて顧客に対す
る会計処理を行う端末装置とからなり、棚ラベルは、中
央制御装置を経由して端末装置からこの端末装置での顧
客の予想待ち時間を取得する待ち時間取得手段と、表示
器に、価格情報として該当する商品の現在時刻での価格
情報を表示するとともに端末装置において該当する商品
がこの価格情報に基づいて販売登録処理されることが有
効となっている期間の終了時刻又はこの終了時刻から現
在時刻を引いた残りの時間と時間取得手段が取得した予
想待ち時間の一方又は両方を表示することにある。
【００１１】請求項３記載の発明は、各商品毎に価格情
報等を設定した中央制御装置と、各商品に対応して商品
陳列棚又は商品に配置され、中央制御装置から価格情報
等を受信して表示器に表示する棚ラベルと、中央制御装
置と接続され、この中央制御装置に設定した各商品毎の
価格情報に基づいて顧客が購入する商品の販売登録処理
を行うとともにその登録合計金額に基づいて顧客に対す
る会計処理を行う端末装置とからなり、棚ラベルは、中
央制御装置を経由して端末装置からこの端末装置での顧
客の予想待ち時間を取得する待ち時間取得手段と、表示
器に、価格情報として該当する商品の現在時刻での価格
情報を表示するとともに端末装置において該当する商品
がこの価格情報に基づいて販売登録処理されることが有
効となっている期間の終了時刻から現在時刻を引いた残
りの時間からさらに時間取得手段が取得した予想待ち時
間を引いた時間を余裕時間として表示することにある。
報等を設定した中央制御装置と、各商品に対応して商品
陳列棚又は商品に配置され、中央制御装置から価格情報
等を受信して表示器に表示する棚ラベルと、中央制御装
置と接続され、この中央制御装置に設定した各商品毎の
価格情報に基づいて顧客が購入する商品の販売登録処理
を行うとともにその登録合計金額に基づいて顧客に対す
る会計処理を行う端末装置とからなり、棚ラベルは、中
央制御装置を経由して端末装置からこの端末装置での顧
客の予想待ち時間を取得する待ち時間取得手段と、表示
器に、価格情報として該当する商品の現在時刻での価格
情報を表示するとともに端末装置において該当する商品
がこの価格情報に基づいて販売登録処理されることが有
効となっている期間の終了時刻から現在時刻を引いた残
りの時間からさらに時間取得手段が取得した予想待ち時
間を引いた時間を余裕時間として表示することにある。
【００１２】請求項４記載の発明は、各商品毎に価格情
報等を設定した中央制御装置と、各商品に対応して商品
陳列棚又は商品に配置され、中央制御装置から価格情報
等を受信して表示器に表示する棚ラベルと、中央制御装
置と接続され、この中央制御装置に設定した各商品毎の
価格情報に基づいて顧客が購入する商品の販売登録処理
を行うとともにその登録合計金額に基づいて顧客に対す
る会計処理を行う端末装置とからなり、棚ラベルは、中
央制御装置を経由して端末装置からこの端末装置での顧
客の予想待ち時間を取得する待ち時間取得手段と、表示
器に、価格情報として該当する商品の現在時刻での価格
情報を表示するとともに端末装置において該当する商品
がこの価格情報に基づいて販売登録処理されることが有
効となっている期間の終了時刻から現在時刻を引いた残
りの時間からさらに時間取得手段が取得した予想待ち時
間を引いた時間を余裕時間として表示し、かつ、余裕時
間が予め設定した時間内になったとき警告表示を行うこ
とにある。
報等を設定した中央制御装置と、各商品に対応して商品
陳列棚又は商品に配置され、中央制御装置から価格情報
等を受信して表示器に表示する棚ラベルと、中央制御装
置と接続され、この中央制御装置に設定した各商品毎の
価格情報に基づいて顧客が購入する商品の販売登録処理
を行うとともにその登録合計金額に基づいて顧客に対す
る会計処理を行う端末装置とからなり、棚ラベルは、中
央制御装置を経由して端末装置からこの端末装置での顧
客の予想待ち時間を取得する待ち時間取得手段と、表示
器に、価格情報として該当する商品の現在時刻での価格
情報を表示するとともに端末装置において該当する商品
がこの価格情報に基づいて販売登録処理されることが有
効となっている期間の終了時刻から現在時刻を引いた残
りの時間からさらに時間取得手段が取得した予想待ち時
間を引いた時間を余裕時間として表示し、かつ、余裕時
間が予め設定した時間内になったとき警告表示を行うこ
とにある。
【００１３】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態を図面を参照
して説明する。図１に示すように、中央制御装置１１に
端末装置であるキャッシュレジスタ１２を接続してい
る。また、商品陳列棚や商品に配置された棚ラベル１３
を設けている。この棚ラベル１３は複数の商品に対応し
て複数配置されている。
して説明する。図１に示すように、中央制御装置１１に
端末装置であるキャッシュレジスタ１２を接続してい
る。また、商品陳列棚や商品に配置された棚ラベル１３
を設けている。この棚ラベル１３は複数の商品に対応し
て複数配置されている。
【００１４】前記中央制御装置１１は、ホストコンピュ
ータからなり、各商品毎に価格情報等を設定した管理フ
ァイルを設けた記憶装置、前記キャッシュレジスタ１２
と有線通信を行う有線ネットワーク通信装置、前記棚ラ
ベル１３と無線通信を行う無線ネットワーク通信装置等
を備えている。
ータからなり、各商品毎に価格情報等を設定した管理フ
ァイルを設けた記憶装置、前記キャッシュレジスタ１２
と有線通信を行う有線ネットワーク通信装置、前記棚ラ
ベル１３と無線通信を行う無線ネットワーク通信装置等
を備えている。
【００１５】前記キャッシュレジスタ１２はキーボード
１４を接続し、また、表示器やプリンタ、バーコードス
キャナー、記憶部等を備え、顧客が店舗内を回って買い
物籠に取込んだ商品について、バーコードスキャナーや
キーボード１４を使用して１品ずつ記憶部に登録処理を
行い、また、表示器に登録したデータを表示するととも
にプリンタでレシート用紙に印字し、最後に、キーボー
ド１４にて登録の締め操作を行うことで表示器に顧客が
支払う合計金額を表示すると共にプリンタで合計金額を
印字してレシートを発行し、顧客との間で会計処理を行
うようになっている。なお、登録処理においては、バー
コードスキャナーで読込まれた商品コードに基づいて中
央制御装置１１に商品の問い合わせが行われ、中央制御
装置１１の管理ファイルから該当する商品の商品名、価
格、分類コード等の情報を受取って記憶部に該当する商
品の登録処理を行うことになる。
１４を接続し、また、表示器やプリンタ、バーコードス
キャナー、記憶部等を備え、顧客が店舗内を回って買い
物籠に取込んだ商品について、バーコードスキャナーや
キーボード１４を使用して１品ずつ記憶部に登録処理を
行い、また、表示器に登録したデータを表示するととも
にプリンタでレシート用紙に印字し、最後に、キーボー
ド１４にて登録の締め操作を行うことで表示器に顧客が
支払う合計金額を表示すると共にプリンタで合計金額を
印字してレシートを発行し、顧客との間で会計処理を行
うようになっている。なお、登録処理においては、バー
コードスキャナーで読込まれた商品コードに基づいて中
央制御装置１１に商品の問い合わせが行われ、中央制御
装置１１の管理ファイルから該当する商品の商品名、価
格、分類コード等の情報を受取って記憶部に該当する商
品の登録処理を行うことになる。
【００１６】前記棚ラベル１３には固有に識別番号が与
えられており、中央制御装置１１はこの識別番号によっ
て複数の棚ラベルを区別するようになっている。
えられており、中央制御装置１１はこの識別番号によっ
て複数の棚ラベルを区別するようになっている。
【００１７】前記棚ラベル１３は、前記中央制御装置１
１の無線ネットワーク通信装置に対して物理的インター
フェースを担う送受信部２１とこの送受信部２１の送受
信動作を制御する通信制御部２２を備えている。なお、
前記中央制御装置１１との物理的インターフェース方式
としては、誘導無線、特定小電力無線、微弱電波、赤外
線、超音波等を使用した各種方式がある。
１の無線ネットワーク通信装置に対して物理的インター
フェースを担う送受信部２１とこの送受信部２１の送受
信動作を制御する通信制御部２２を備えている。なお、
前記中央制御装置１１との物理的インターフェース方式
としては、誘導無線、特定小電力無線、微弱電波、赤外
線、超音波等を使用した各種方式がある。
【００１８】また、前記棚ラベル１３は、商品をサービ
ス販売するための値引き価格を記憶する値引価格記憶部
２３、商品の通常価格を記憶する通常価格記憶部２４、
値引き開始時刻を記憶する値引開始時刻記憶部２５、値
引き終了時刻を記憶する値引終了時刻記憶部２６、予想
待ち時間を記憶する予想待ち時間記憶部２７の各記憶
部、現在の時刻を計時する時計部２８、残り時間の計算
を行う残り時間計算部２９、余裕時間を計算する余裕時
間計算部３０、余裕時間判定部３１、液晶表示器やエレ
クトロ・クロミック表示器などの表示器３２及びこの表
示器３２を駆動制御する表示制御部３３を備えている。
ス販売するための値引き価格を記憶する値引価格記憶部
２３、商品の通常価格を記憶する通常価格記憶部２４、
値引き開始時刻を記憶する値引開始時刻記憶部２５、値
引き終了時刻を記憶する値引終了時刻記憶部２６、予想
待ち時間を記憶する予想待ち時間記憶部２７の各記憶
部、現在の時刻を計時する時計部２８、残り時間の計算
を行う残り時間計算部２９、余裕時間を計算する余裕時
間計算部３０、余裕時間判定部３１、液晶表示器やエレ
クトロ・クロミック表示器などの表示器３２及びこの表
示器３２を駆動制御する表示制御部３３を備えている。
【００１９】前記キャッシュレジスタ１２はキーボード
１４を使用して会計処理待ちの顧客の人数を入力する
と、この人数情報を中央制御装置１１に送信するように
なっている。前記中央制御装置１１は受信した人数情報
に基づいて予想待ち時間を算出し、この算出した予想待
ち時間を前記棚ラベル１３に送信するようになってい
る。前記棚ラベル１３は受信した予想待ち時間を前記予
想待ち時間記憶部２７に記憶するようになっている。前
記中央制御装置１１が予想待ち時間を算出する場合、例
えば、１人につき２分のように基準を定めて算出するよ
うになっている。この基準は店舗における経験則を元に
ソフトウエアによって設定することができる。
１４を使用して会計処理待ちの顧客の人数を入力する
と、この人数情報を中央制御装置１１に送信するように
なっている。前記中央制御装置１１は受信した人数情報
に基づいて予想待ち時間を算出し、この算出した予想待
ち時間を前記棚ラベル１３に送信するようになってい
る。前記棚ラベル１３は受信した予想待ち時間を前記予
想待ち時間記憶部２７に記憶するようになっている。前
記中央制御装置１１が予想待ち時間を算出する場合、例
えば、１人につき２分のように基準を定めて算出するよ
うになっている。この基準は店舗における経験則を元に
ソフトウエアによって設定することができる。
【００２０】前記中央制御装置１１の管理ファイルに
は、サービス販売しない商品については各商品毎に通常
価格とそれを表示する棚ラベル１３の識別番号が設定さ
れ、また、サービス販売する商品については各商品毎に
通常価格、値引価格とそれを表示する棚ラベル１３の識
別番号、さらに、値引開始時刻、値引終了時刻が設定さ
れており、棚ラベル１３に対して識別番号で区別して該
当する商品の価格情報等を送信するようになっている。
は、サービス販売しない商品については各商品毎に通常
価格とそれを表示する棚ラベル１３の識別番号が設定さ
れ、また、サービス販売する商品については各商品毎に
通常価格、値引価格とそれを表示する棚ラベル１３の識
別番号、さらに、値引開始時刻、値引終了時刻が設定さ
れており、棚ラベル１３に対して識別番号で区別して該
当する商品の価格情報等を送信するようになっている。
【００２１】そして、サービス販売する商品に対応した
棚ラベル１３に対しては、通常価格、値引価格、値引開
始時刻、値引終了時刻の各情報を送信するようになって
いる。前記棚ラベル１３はこれらの情報を受信すると、
通常価格は通常価格記憶部２４に記憶し、値引価格は値
引価格記憶部２３に記憶し、値引開始時刻は値引開始時
刻記憶部２５に記憶し、値引終了時刻は値引終了時刻記
憶部２６に記憶するようになっている。
棚ラベル１３に対しては、通常価格、値引価格、値引開
始時刻、値引終了時刻の各情報を送信するようになって
いる。前記棚ラベル１３はこれらの情報を受信すると、
通常価格は通常価格記憶部２４に記憶し、値引価格は値
引価格記憶部２３に記憶し、値引開始時刻は値引開始時
刻記憶部２５に記憶し、値引終了時刻は値引終了時刻記
憶部２６に記憶するようになっている。
【００２２】前記棚ラベル１３では、表示制御部３３
が、時計部２８からの現在時刻と値引開始時刻記憶部２
５の値引開始時刻、値引終了時刻記憶部２６の値引終了
時刻を例えば１分毎など定期的に比較し、現在時刻が値
引開始時刻から値引終了時刻までの範囲内になければ前
記通常価格記憶部２４から通常価格を読出して表示器３
２に表示するようになっている。
が、時計部２８からの現在時刻と値引開始時刻記憶部２
５の値引開始時刻、値引終了時刻記憶部２６の値引終了
時刻を例えば１分毎など定期的に比較し、現在時刻が値
引開始時刻から値引終了時刻までの範囲内になければ前
記通常価格記憶部２４から通常価格を読出して表示器３
２に表示するようになっている。
【００２３】また、現在時刻が値引開始時刻から値引終
了時刻までの範囲内に入っていると前記値引価格記憶部
２４から値引価格を読出して表示器３２に表示するとと
もに、前記残り時間計算部２９に値引終了時刻から現在
時刻を減算して残り時間を算出させ、この算出した残り
時間を表示器３２に表示させ、また、前記予想待ち時間
記憶部２７の予想待ち時間を表示器３２に表示させ、さ
らに、前記余裕時間計算部３０に残り時間から予想待ち
時間を減算して顧客がどのくらいでキャッシュレジスタ
１２の設置場所に行けばよいかの余裕時間を算出させ、
この算出した余裕時間を表示器３２に表示させるように
なっている。
了時刻までの範囲内に入っていると前記値引価格記憶部
２４から値引価格を読出して表示器３２に表示するとと
もに、前記残り時間計算部２９に値引終了時刻から現在
時刻を減算して残り時間を算出させ、この算出した残り
時間を表示器３２に表示させ、また、前記予想待ち時間
記憶部２７の予想待ち時間を表示器３２に表示させ、さ
らに、前記余裕時間計算部３０に残り時間から予想待ち
時間を減算して顧客がどのくらいでキャッシュレジスタ
１２の設置場所に行けばよいかの余裕時間を算出させ、
この算出した余裕時間を表示器３２に表示させるように
なっている。
【００２４】従って、棚ラベル１３の表示器３２には、
図２に示すように、値引価格ａ、残り時間ｂ、予想待ち
時間ｃ及び余裕時間ｄがそれぞれ表示されることにな
る。そして、余裕時間ｄが予め設定した予め設定した規
定時間内になると、図３に示すように、余裕時間ｄの表
示を(a)、(b)に示すように点滅する警告表示により知ら
せる。このときの規定時間は、例えば、店舗内において
顧客とキャッシュレジスタ１２との距離が最も遠く離れ
た場合において、買い物時の通常の歩行速度で顧客がキ
ャッシュレジスタ１２の設置場所へ行くのに要する時間
に数分程度の時間を上乗せした時間に設定すればよい。
数分程度の上乗せは他の商品を購入する余裕を顧客に与
えたり、歩行速度が遅い高齢者への配慮である。
図２に示すように、値引価格ａ、残り時間ｂ、予想待ち
時間ｃ及び余裕時間ｄがそれぞれ表示されることにな
る。そして、余裕時間ｄが予め設定した予め設定した規
定時間内になると、図３に示すように、余裕時間ｄの表
示を(a)、(b)に示すように点滅する警告表示により知ら
せる。このときの規定時間は、例えば、店舗内において
顧客とキャッシュレジスタ１２との距離が最も遠く離れ
た場合において、買い物時の通常の歩行速度で顧客がキ
ャッシュレジスタ１２の設置場所へ行くのに要する時間
に数分程度の時間を上乗せした時間に設定すればよい。
数分程度の上乗せは他の商品を購入する余裕を顧客に与
えたり、歩行速度が遅い高齢者への配慮である。
【００２５】なお、値引価格ａ及び残り時間ｂ、予想待
ち時間ｃ、余裕時間ｄの数値は７セグメント表示で行わ
れ、その他の文字や記号は固定表示により行われる。
ち時間ｃ、余裕時間ｄの数値は７セグメント表示で行わ
れ、その他の文字や記号は固定表示により行われる。
【００２６】このように、棚ラベル１３の表示器３２に
対応する商品の値引価格とともに残り時間が表示される
ので、顧客はこの商品を購入しようとして買い物籠に入
れるときにこの商品のサービス販売が終了するまでにあ
とどの位の時間があるかを知ることができる。従って、
顧客はその後店内を回る場合も商品のサービス販売の終
了までの時間を意識しながら回ることになり、キャッシ
ュレジスタ１２の設置場所に余裕を持って行くことがで
きる。従って、キャッシュレジスタ１２にて該当する商
品が値引価格で登録処理されることになる。
対応する商品の値引価格とともに残り時間が表示される
ので、顧客はこの商品を購入しようとして買い物籠に入
れるときにこの商品のサービス販売が終了するまでにあ
とどの位の時間があるかを知ることができる。従って、
顧客はその後店内を回る場合も商品のサービス販売の終
了までの時間を意識しながら回ることになり、キャッシ
ュレジスタ１２の設置場所に余裕を持って行くことがで
きる。従って、キャッシュレジスタ１２にて該当する商
品が値引価格で登録処理されることになる。
【００２７】また、棚ラベル１３の表示器３２にはキャ
ッシュレジスタ１２での予想待ち時間も表示されるの
で、顧客はその予想待ち時間を加味してキャッシュレジ
スタ１２の設置場所に余裕を持って行くことができる。
従って、キャッシュレジスタ１２にて該当する商品が確
実に値引価格で登録処理されることになる。
ッシュレジスタ１２での予想待ち時間も表示されるの
で、顧客はその予想待ち時間を加味してキャッシュレジ
スタ１２の設置場所に余裕を持って行くことができる。
従って、キャッシュレジスタ１２にて該当する商品が確
実に値引価格で登録処理されることになる。
【００２８】また、棚ラベル１３の表示器３２にはキャ
ッシュレジスタ１２に行くまでの余裕時間も表示される
ので、顧客が他の売り場を回ってからキャッシュレジス
タ１２の設置場所に行く場合に、どのくらいの余裕があ
るかを知ることができる。従って、キャッシュレジスタ
１２にて該当する商品が確実に値引価格で登録処理され
ることになる。
ッシュレジスタ１２に行くまでの余裕時間も表示される
ので、顧客が他の売り場を回ってからキャッシュレジス
タ１２の設置場所に行く場合に、どのくらいの余裕があ
るかを知ることができる。従って、キャッシュレジスタ
１２にて該当する商品が確実に値引価格で登録処理され
ることになる。
【００２９】また、余裕時間が規定時間内になったとき
には、余裕時間の表示を点滅して顧客に知らせることが
できるので、顧客は値引価格で登録が行われる有効時間
の終了が迫っていることを知ることになり、急いでキャ
ッシュレジスタ１２の設置位置に行くことになる。従っ
て、キャッシュレジスタ１２にて該当する商品がより確
実に値引価格で登録処理されることになる。
には、余裕時間の表示を点滅して顧客に知らせることが
できるので、顧客は値引価格で登録が行われる有効時間
の終了が迫っていることを知ることになり、急いでキャ
ッシュレジスタ１２の設置位置に行くことになる。従っ
て、キャッシュレジスタ１２にて該当する商品がより確
実に値引価格で登録処理されることになる。
【００３０】このように、商品の価格を表示する棚ラベ
ル１３に顧客がキャッシュレジスタ１２においてその価
格で商品登録ができるための目安となる残り時間や予想
待ち時間や余裕時間を表示させることで顧客に注意を促
し、商品登録時の価格の違いによるトラブルの発生を防
止できる。さらには、警告表示も行うことで顧客に注意
をより強く促し、商品登録時の価格の違いによるトラブ
ルの発生をより確実に防止できる。
ル１３に顧客がキャッシュレジスタ１２においてその価
格で商品登録ができるための目安となる残り時間や予想
待ち時間や余裕時間を表示させることで顧客に注意を促
し、商品登録時の価格の違いによるトラブルの発生を防
止できる。さらには、警告表示も行うことで顧客に注意
をより強く促し、商品登録時の価格の違いによるトラブ
ルの発生をより確実に防止できる。
【００３１】なお、この実施の形態では、警告表示とし
て、余裕時間ｄの表示を点滅させる警告表示を行ったが
必ずしもこれに限定するものではなく、図４に示すよう
に、余裕時間ｄを色を変えた表示ｄ´に切替えて警告表
示したり、図５に示すように、余裕時間ｄの表示の周囲
に注意を促す星マークｅを表示して警告表示したり、図
６に示すように、値引価格ａと余裕時間ｄの表示を囲む
ような記号ｆを表示して警告表示を行ってもよい。
て、余裕時間ｄの表示を点滅させる警告表示を行ったが
必ずしもこれに限定するものではなく、図４に示すよう
に、余裕時間ｄを色を変えた表示ｄ´に切替えて警告表
示したり、図５に示すように、余裕時間ｄの表示の周囲
に注意を促す星マークｅを表示して警告表示したり、図
６に示すように、値引価格ａと余裕時間ｄの表示を囲む
ような記号ｆを表示して警告表示を行ってもよい。
【００３２】また、この実施の形態では、値引終了時刻
から現在時刻を減算した残り時間を表示器３２に表示さ
せるようにしたが、この代わりに、図７に示すように、
値引終了時刻記憶部２６に記憶した値引終了時間ｇを直
接表示するようにしてもよい。
から現在時刻を減算した残り時間を表示器３２に表示さ
せるようにしたが、この代わりに、図７に示すように、
値引終了時刻記憶部２６に記憶した値引終了時間ｇを直
接表示するようにしてもよい。
【００３３】
【発明の効果】請求項１乃至４記載の発明によれば、商
品の価格情報を表示する棚ラベルに顧客がその価格情報
で商品登録ができるための目安となる時刻又は時間情報
を表示させることで顧客に注意を促し、商品登録時の価
格の違いによるトラブルの発生を防止できる。
品の価格情報を表示する棚ラベルに顧客がその価格情報
で商品登録ができるための目安となる時刻又は時間情報
を表示させることで顧客に注意を促し、商品登録時の価
格の違いによるトラブルの発生を防止できる。
【００３４】また、請求項４記載の発明は、さらに、警
告表示も行うことで、顧客により注意を促し、商品登録
時の価格の違いによるトラブルの発生をより確実に防止
できる。
告表示も行うことで、顧客により注意を促し、商品登録
時の価格の違いによるトラブルの発生をより確実に防止
できる。
【図１】本発明の実施の形態を示すブロック図。
【図２】同実施の形態における棚ラベルのサービス販売
時の表示形態を示す図。
時の表示形態を示す図。
【図３】同実施の形態における棚ラベルの警告表示例を
示す図。
示す図。
【図４】棚ラベルの他の警告表示例を示す図。
【図５】棚ラベルの他の警告表示例を示す図。
【図６】棚ラベルの他の警告表示例を示す図。
【図７】棚ラベルのサービス販売時の他の表示形態を示
す図。
す図。
【図８】従来例を示すブロック図。
１１…中央制御装置 １２…キャッシュレジスタ １３…棚ラベル ２８…時計部 ２９…残り時間計算部 ３２…表示器 ３３…表示制御部
フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 ＦＩ テーマコート゛(参考） Ｇ０７Ｇ 1/12 ３４１ Ｇ０６Ｋ 19/00 Ｑ Ｇ０９Ｆ 9/00 ３６２ Ｊ Ｆターム(参考） 3E042 BA05 CB01 CB02 CB07 CE07 EA01 5B035 BA01 BB09 CA06 CA23 5B049 AA01 AA02 BB12 BB13 CC02 CC05 CC08 DD01 DD02 EE00 FF04 GG01 GG03 GG05 5G435 AA00 BB12 BB13 CC01 DD01 EE30 9A001 BB02 BB03 BB04 CC05 GG01 HH34 JJ57 JJ72 KK57
Claims (4)
- 【請求項１】 各商品毎に価格情報等を設定した中央制
御装置と、各商品に対応して商品陳列棚又は商品に配置
され、前記中央制御装置から価格情報等を受信して表示
器に表示する棚ラベルと、前記中央制御装置と接続さ
れ、この中央制御装置に設定した各商品毎の価格情報に
基づいて顧客が購入する商品の販売登録処理を行うとと
もにその登録合計金額に基づいて顧客に対する会計処理
を行う端末装置とからなり、 前記棚ラベルは、前記表示器に、価格情報として該当す
る商品の現在時刻での価格情報を表示するとともに前記
端末装置において該当する商品がこの価格情報に基づい
て販売登録処理されることが有効となっている期間の終
了時刻又はこの終了時刻から現在時刻を引いた残りの時
間を表示することを特徴とする商品販売登録システム。 - 【請求項２】 各商品毎に価格情報等を設定した中央制
御装置と、各商品に対応して商品陳列棚又は商品に配置
され、前記中央制御装置から価格情報等を受信して表示
器に表示する棚ラベルと、前記中央制御装置と接続さ
れ、この中央制御装置に設定した各商品毎の価格情報に
基づいて顧客が購入する商品の販売登録処理を行うとと
もにその登録合計金額に基づいて顧客に対する会計処理
を行う端末装置とからなり、 前記棚ラベルは、前記中央制御装置を経由して前記端末
装置からこの端末装置での顧客の予想待ち時間を取得す
る待ち時間取得手段と、前記表示器に、価格情報として
該当する商品の現在時刻での価格情報を表示するととも
に前記端末装置において該当する商品がこの価格情報に
基づいて販売登録処理されることが有効となっている期
間の終了時刻又はこの終了時刻から現在時刻を引いた残
りの時間と前記時間取得手段が取得した予想待ち時間の
一方又は両方を表示することを特徴とする商品販売登録
システム。 - 【請求項３】 各商品毎に価格情報等を設定した中央制
御装置と、各商品に対応して商品陳列棚又は商品に配置
され、前記中央制御装置から価格情報等を受信して表示
器に表示する棚ラベルと、前記中央制御装置と接続さ
れ、この中央制御装置に設定した各商品毎の価格情報に
基づいて顧客が購入する商品の販売登録処理を行うとと
もにその登録合計金額に基づいて顧客に対する会計処理
を行う端末装置とからなり、 前記棚ラベルは、前記中央制御装置を経由して前記端末
装置からこの端末装置での顧客の予想待ち時間を取得す
る待ち時間取得手段と、前記表示器に、価格情報として
該当する商品の現在時刻での価格情報を表示するととも
に前記端末装置において該当する商品がこの価格情報に
基づいて販売登録処理されることが有効となっている期
間の終了時刻から現在時刻を引いた残りの時間からさら
に前記時間取得手段が取得した予想待ち時間を引いた時
間を余裕時間として表示することを特徴とする商品販売
登録システム。 - 【請求項４】 各商品毎に価格情報等を設定した中央制
御装置と、各商品に対応して商品陳列棚又は商品に配置
され、前記中央制御装置から価格情報等を受信して表示
器に表示する棚ラベルと、前記中央制御装置と接続さ
れ、この中央制御装置に設定した各商品毎の価格情報に
基づいて顧客が購入する商品の販売登録処理を行うとと
もにその登録合計金額に基づいて顧客に対する会計処理
を行う端末装置とからなり、 前記棚ラベルは、前記中央制御装置を経由して前記端末
装置からこの端末装置での顧客の予想待ち時間を取得す
る待ち時間取得手段と、前記表示器に、価格情報として
該当する商品の現在時刻での価格情報を表示するととも
に前記端末装置において該当する商品がこの価格情報に
基づいて販売登録処理されることが有効となっている期
間の終了時刻から現在時刻を引いた残りの時間からさら
に前記時間取得手段が取得した予想待ち時間を引いた時
間を余裕時間として表示し、かつ、前記余裕時間が予め
設定した時間内になったとき警告表示を行うことを特徴
とする商品販売登録システム。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP34772799A JP3967054B2 (ja) | 1999-12-07 | 1999-12-07 | 商品販売登録システム |
| US09/729,593 US6390364B1 (en) | 1999-12-07 | 2000-12-04 | Commodity sale registration system |
| EP00126752A EP1107145A3 (en) | 1999-12-07 | 2000-12-06 | Commodity sale registration system |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP34772799A JP3967054B2 (ja) | 1999-12-07 | 1999-12-07 | 商品販売登録システム |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2001167359A true JP2001167359A (ja) | 2001-06-22 |
| JP3967054B2 JP3967054B2 (ja) | 2007-08-29 |
Family
ID=18392190
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP34772799A Expired - Fee Related JP3967054B2 (ja) | 1999-12-07 | 1999-12-07 | 商品販売登録システム |
Country Status (3)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US6390364B1 (ja) |
| EP (1) | EP1107145A3 (ja) |
| JP (1) | JP3967054B2 (ja) |
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| JP2006092121A (ja) * | 2004-09-22 | 2006-04-06 | Kazuhiko Takemura | 電子棚札システム |
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1999
- 1999-12-07 JP JP34772799A patent/JP3967054B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
2000
- 2000-12-04 US US09/729,593 patent/US6390364B1/en not_active Expired - Fee Related
- 2000-12-06 EP EP00126752A patent/EP1107145A3/en not_active Withdrawn
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Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| EP1107145A2 (en) | 2001-06-13 |
| JP3967054B2 (ja) | 2007-08-29 |
| EP1107145A3 (en) | 2004-03-31 |
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