JP2001166859A - インタフェース制御装置 - Google Patents

インタフェース制御装置

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JP2001166859A
JP2001166859A JP34724499A JP34724499A JP2001166859A JP 2001166859 A JP2001166859 A JP 2001166859A JP 34724499 A JP34724499 A JP 34724499A JP 34724499 A JP34724499 A JP 34724499A JP 2001166859 A JP2001166859 A JP 2001166859A
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JP
Japan
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interface
wireless
radio
cable
circuit
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JP34724499A
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English (en)
Inventor
Toshiaki Morifuji
敏明 森藤
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PFU Ltd
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PFU Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 コンピュータや周辺装置などで装置間通信を
行うインタフェース制御装置は、赤外線通信などの無線
インタフェースやセントロポートなどの有線インタフェ
ースが使用されている。多くの装置は使用できるインタ
フェースが有線/無線に予め決められ、有線および無線
インタフェースを備える装置はシステム設定時に有線/
無線を選択している。例えば有線と無線インタフェース
を持つプリンタ装置が有線で接続されている時、設置場
所を一時的に変更しようとすると、設置範囲はケーブル
長で限られ、また無線を使用するようにするとシステム
設定を変更しなければならないという問題点があった。 【解決手段】 1台の装置に2つの無線回路を設け、ケ
ーブル先コネクタに装着された一方の無線回路を装置か
ら取り外した場合、装置間通信を有線インタフェースか
ら取り外した無線回路と装置内の無線回路を介した無線
インタフェースに切り替える手段を設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、コンピュータ本
体装置と周辺装置との装置間通信を行う有線インタフェ
ースと無線インタフェースを備えるインタフェース制御
装置に関するものであり、特に1台の装置に2つの無線
回路を設け、ケーブル先コネクタに装着された一方の無
線回路を装置から取り外した場合に、取り外した無線回
路と装置内にある他方の無線回路を介した無線インタフ
ェースで装置間通信を行う。
【0002】
【従来の技術】近年、コンピュータや周辺装置などは赤
外線通信機能などの無線インタフェースやセントロポー
トなどの有線インタフェースが使用されている。通常、
セントロポートなどにおける通信はケーブルを用いて装
置を接続することで通信を行うのに対し、赤外線を用い
た無線通信は通信用ポートを向かい合わせたり、アンテ
ナを利用することでケーブルを用いない通信を行ってい
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このような従来装置の
多くは、装置により使用できるインタフェースは有線ま
たは無線のどちらかを使用するように予め決められてい
る。また、有線および無線インタフェースを備える装置
でも、システム設定時に有線または無線のどちらかを選
択するようにしている。
【0004】このため、例えば有線および無線インタフ
ェースを備えるプリンタ装置が有線インタフェースで接
続されている場合、その設置場所を一時的に変更しよう
とすると、設置場所の範囲はケーブルの長さで限られて
しまう、また無線インタフェースを使用するようにする
とシステム設定を変更しなければならないという問題点
があった。
【0005】
【課題を解決するための手段】この発明は上記のような
問題点を考慮してなされたもので、コンピュータ本体装
置と周辺装置との装置間通信を行う有線インタフェース
と無線インタフェースを備えるインタフェース制御装置
において、1台の装置に2つの無線回路を設け、コンピ
ュータ本体装置側の有線ケーブル先コネクタに装着され
た一方の無線回路をインタフェース制御装置から取り外
した場合に、装置間通信を有線インタフェースから取り
外した無線回路とインタフェース制御装置内にある他方
の無線回路を介した無線インタフェースに切り替える手
段を備えることにより、有線インタフェースと無線イン
タフェースを柔軟に切り替えることが可能となる。
【0006】
【発明の実施の形態】(1)コンピュータ本体装置と周
辺装置との装置間通信を行う有線インタフェースと無線
インタフェースを備えるインタフェース制御装置におい
て、無線回路Aと着脱可能な無線回路Bを設け、無線回
路Bがインタフェース制御装置に搭載されている場合は
有線インタフェースにより装置間通信を行い、無線回路
Bがコンピュータ本体装置側の有線ケーブル先コネクタ
に装着された状態でインタフェース制御装置から取り外
された場合は無線回路Aと無線回路Bにより装置間通信
を行う手段を備える。これにより、有線インタフェース
の信頼性や高速な通信性能、または無線インタフェース
の使用場所(設置場所)を選ばない柔軟性を使用用途に
よって選択し、容易に選択したインタフェースに切り替
えることが可能となる。
【0007】(2)(1)記載のインタフェース制御装
置において、無線回路Bの取り外しを検出した時、無線
回路Aに装置内部に搭載されたバッテリからの電源供給
を行う手段を備えることにより、バッテリの寿命を大幅
に延ばすことが可能となる。
【0008】(3)(1)記載のインタフェース制御装
置において、無線回路Bの取り外し時、無線回路Aに装
置内部に搭載されたバッテリからの電源供給が行われ、
無線回路Aが通信可能状態になるまで無線回路Bの取り
外しをロックする手段を備えることにより、有線と無線
インタフェースの切替えをスムーズに行うことができ、
システムへの影響をなくすことが可能となる。
【0009】
【実施例】図1に、本発明の一実施例の構成ブロック図
(1)を示す。図中、1はコンピュータ、2はコンピュ
ータ1に接続されたキーボードである。
【0010】キーボード2には、キーボード制御部20
1と、キーボード制御部201の入出力信号を有線イン
タフェースまたは無線インタフェースに切替えるスイッ
チ208と、スイッチ208を介してキーボード制御部
201と無線インタフェースで接続される無線回路A2
03と、スイッチ208を介してキーボード制御部20
1と有線インタフェースで接続される無線回路B202
と、無線回路A203の電源供給元となるバッテリ20
6と、無線回路A203とバッテリ206間を接続およ
び切断するスイッチ207と、無線回路B202の取り
外しを検出する取外し検出部204と、取外し検出部2
04で検出された結果を基にスイッチ207、スイッチ
208の切替えを行う切替え部205とが備えられてい
る。
【0011】なお、コンピュータ1とキーボード2の無
線回路B202は有線インタフェースで接続されてい
る。そして、無線回路B202はキーボード2に装着さ
れているときは有線インタフェースがスルーでスイッチ
208に接続され、キーボード2から取外されたとき
は、無線回路B202の無線回路が活性化し、無線回路
A203と無線インタフェースで通信が行われる。
【0012】図2に、有線/無線インタフェースの切替
え説明図を示す。図2(a)は有線インタフェース使用
時の構成ブロック図であり、無線回路B202はキーボ
ード2に装着された状態となっている。このとき、取外
し検出部204は無線回路B202が装着されているこ
とを検出し、切替え部205に通知する。切替え部20
5は取外し検出部204から無線回路B202が装着さ
れていることを通知され、スイッチ207を切断状態
に、スイッチ208を有線インタフェース、つまり無線
回路B202に接続するように制御する。これにより、
コンピュータ1とキーボード2は有線インタフェースに
より装置間通信を行うことが可能となる。
【0013】図2(b)は無線インタフェース使用時の
構成ブロック図であり、無線回路B202はキーボード
2から取り外された状態となっている。このとき、取外
し検出部204は無線回路B202が取り外されている
ことを検出し、切替え部205に通知する。切替え部2
05は取外し検出部204から無線回路B202が取り
外されていることを通知され、スイッチ207を接続状
態に、スイッチ208を無線インタフェース、つまり無
線回路A203に接続するように制御する。これによ
り、コンピュータ1とキーボード2は無線インタフェー
スにより装置間通信を行うことが可能となる。
【0014】図3に、本発明の一実施例の構成ブロック
図(2)を示す。図3は図1の構成に、無線回路B20
2の取り外しのロックとその解除を行うロック機構21
0を追加し、取外し検出部204に替えてロック解除検
出部211を設けたものである。
【0015】図4に、ロック機構および無線回路Bの拡
大図を示す。図4(a)は図3のロック機構210を拡
大したものであり、またロック解除検出部211にスイ
ッチを使用したものである。また、図4(b)は図3の
無線回路B202を拡大したものである。
【0016】図3と図4の例において、使用者はコンピ
ュータ1とキーボード2の装置間通信を無線インタフェ
ースで行わせるため、ロック解除検出部211をオン
(ロック解除)にする。切替え部205はロック解除検
出部211の状態よりロック解除が通知され、スイッチ
207を接続状態に、スイッチ208を無線インタフェ
ース、つまり無線回路A203に接続するように制御す
る。また、切替え部205はスイッチ209を接続状態
に、スイッチ213を制御して信号線を無線通信部21
2に接続するように制御する。これにより、無線回路A
203および無線通信部212に電源が供給され、無線
回路A203と無線通信部212間が通信可能状態にな
ると無線回路A203はロック機構210にロック解除
を通知する。ロック機構210は無線回路A203から
のロック解除通知を受け、ロックを解除する。これで無
線回路B202をキーボード2から取り外すことが可能
となる。
【0017】これにより、無線回路A203と無線通信
部212は無線回路B202がキーボード2から取り外
される前に通信可能状態となるため、無線回路B202
が取り外された時点からコンピュータ1とキーボード2
は無線インタフェースにより装置間通信を行うことが可
能となる。
【0018】
【発明の効果】この発明は、上記に説明したような形態
で実施され、以下の効果がある。
【0019】使用用途によって、有線インタフェースの
信頼性や高速な通信性能、または無線インタフェースの
使用場所(設置場所)を選ばない柔軟性を選択すること
ができ、容易に選択したインタフェースに切り替えるこ
とが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施例の構成ブロック図(1)で
ある。
【図2】 有線/無線インタフェースの切替え説明図で
ある。
【図3】 本発明の一実施例の構成ブロック図(2)で
ある。
【図4】 ロック機構および無線回路Bの拡大図であ
る。
【符号の説明】
1 コンピュータ 2 キーボード 201 キーボード制御部 202 無線回路B 203 無線回路A 204 取外し検出部 205 切替え部 206 バッテリ 207 スイッチ 208 スイッチ 210 ロック機構 211 ロック解除検出部

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 コンピュータ本体装置と周辺装置との装
    置間通信を行う有線インタフェースと無線インタフェー
    スを備えるインタフェース制御装置において、 無線回路A(203)と着脱可能な無線回路B(20
    2)を設け、無線回路B(202)がインタフェース制
    御装置に搭載されている場合は有線インタフェースによ
    り装置間通信を行い、無線回路B(202)がコンピュ
    ータ本体装置側の有線ケーブル先コネクタに装着された
    状態でインタフェース制御装置から取り外された場合は
    無線回路A(203)と無線回路B(202)により装
    置間通信を行う手段を備えることを特徴とするインタフ
    ェース制御装置。
  2. 【請求項2】 無線回路B(202)の取り外しを検出
    した時、無線回路A(203)に装置内部に搭載された
    バッテリからの電源供給を行う手段を備える請求項1記
    載のインタフェース制御装置。
  3. 【請求項3】 無線回路B(202)の取り外し時、無
    線回路A(203)に装置内部に搭載されたバッテリか
    らの電源供給が行われ、通信可能状態になるまで無線回
    路B(202)の取り外しをロックする手段を備える請
    求項1記載のインタフェース制御装置。
JP34724499A 1999-12-07 1999-12-07 インタフェース制御装置 Pending JP2001166859A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FR2881910A1 (fr) * 2005-02-09 2006-08-11 Eastman Kodak Co Equipement de prise de vue et procede de transmission d'images par reseau local
KR101279440B1 (ko) 2008-10-22 2013-06-26 삼성전자주식회사 복수 개의 인터페이스들을 지원하는 화상 형성 장치 및 그 장치에서의 네트워크 설정 방법

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