JP2001164679A - 横桟取付金具と横桟取付装置 - Google Patents
横桟取付金具と横桟取付装置Info
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- JP2001164679A JP2001164679A JP35266699A JP35266699A JP2001164679A JP 2001164679 A JP2001164679 A JP 2001164679A JP 35266699 A JP35266699 A JP 35266699A JP 35266699 A JP35266699 A JP 35266699A JP 2001164679 A JP2001164679 A JP 2001164679A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 縦桟に横桟を取り付ける際に簡単容易に横桟
を縦桟に取り付けることができるとともにどのような外
径の横桟でも取り付けることができる横桟取付金具を提
案すること。 【解決手段】 縦桟1に取り付けられる取付基板7と、
該基板7の両側の折曲部14から前方に向かって観音扉
状に折曲され横桟6を挟持するための左右両側の挟持片
8a,8bと、取付基板7の下端部から上向き水平方向
に折曲され横桟6の下面側を受支するための受支片9
と、からなり、前記左右両側の挟持片8a,8bは更に
両挟持片8a,8bの互いの対向方向に折曲可能となっ
ている。
を縦桟に取り付けることができるとともにどのような外
径の横桟でも取り付けることができる横桟取付金具を提
案すること。 【解決手段】 縦桟1に取り付けられる取付基板7と、
該基板7の両側の折曲部14から前方に向かって観音扉
状に折曲され横桟6を挟持するための左右両側の挟持片
8a,8bと、取付基板7の下端部から上向き水平方向
に折曲され横桟6の下面側を受支するための受支片9
と、からなり、前記左右両側の挟持片8a,8bは更に
両挟持片8a,8bの互いの対向方向に折曲可能となっ
ている。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、間仕切り等の建物
壁を形成する際に枠組みされる縦桟と横桟とを連結する
ための取付金具と該金具を用いて縦桟に横桟を取り付け
るための横桟取付装置に関する。
壁を形成する際に枠組みされる縦桟と横桟とを連結する
ための取付金具と該金具を用いて縦桟に横桟を取り付け
るための横桟取付装置に関する。
【0002】
【従来の技術】図10に示すように、例えば建物室内の
間仕切りを形成する際に、心材として軽量鉄板を角筒状
に折曲しなる角筒状の支柱1(これを一般にスタッドと
称される)を用いて、これらを適当間隔に立設してその
左右より石膏ボードからなる壁材2a,2bを固着して
所謂耐火間仕切りを形成することになるが、この間仕切
りを利用して、図11に示すように、その一方の壁材2
aの壁面に建付部材、例えば階段手摺の横枠3を釘打ち
によって固着する場合がある。しかし、上述のように壁
材2aが石膏ボードのように耐火性は有するが強度が脆
弱な素材であるため、この壁材2aに直接に建付部材3
を固着することが困難であった。そこで、石膏ボードか
らなる壁材2aを支柱1に固着する前に合板などの下地
板4を支柱1に固着し、該下地板4に壁材2aを固着し
てから建付部材3を釘5によって下地板5に貫通するま
で打設して建付部材3を壁材2aを通して下地板4によ
って支持させるようにしていた。
間仕切りを形成する際に、心材として軽量鉄板を角筒状
に折曲しなる角筒状の支柱1(これを一般にスタッドと
称される)を用いて、これらを適当間隔に立設してその
左右より石膏ボードからなる壁材2a,2bを固着して
所謂耐火間仕切りを形成することになるが、この間仕切
りを利用して、図11に示すように、その一方の壁材2
aの壁面に建付部材、例えば階段手摺の横枠3を釘打ち
によって固着する場合がある。しかし、上述のように壁
材2aが石膏ボードのように耐火性は有するが強度が脆
弱な素材であるため、この壁材2aに直接に建付部材3
を固着することが困難であった。そこで、石膏ボードか
らなる壁材2aを支柱1に固着する前に合板などの下地
板4を支柱1に固着し、該下地板4に壁材2aを固着し
てから建付部材3を釘5によって下地板5に貫通するま
で打設して建付部材3を壁材2aを通して下地板4によ
って支持させるようにしていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記のように従来にあ
っては、壁材2aを支柱1に固着する前に取付下地とし
ての下地板4を支柱1に固着しなければならず、作業が
面倒のみならず建付部材3を固着する部分の壁が他の部
分より下地板4の厚みだけ厚くなるため、壁材を面一に
するためには、この部分の支柱1の厚さを薄くする必要
があり、さらには単に下地板4で建付部材3を支持させ
るのでは強度的に不十分であるという難点も有してい
た。
っては、壁材2aを支柱1に固着する前に取付下地とし
ての下地板4を支柱1に固着しなければならず、作業が
面倒のみならず建付部材3を固着する部分の壁が他の部
分より下地板4の厚みだけ厚くなるため、壁材を面一に
するためには、この部分の支柱1の厚さを薄くする必要
があり、さらには単に下地板4で建付部材3を支持させ
るのでは強度的に不十分であるという難点も有してい
た。
【0004】本発明は、これらの難点を払拭することを
解決課題とするものである。
解決課題とするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、請求項1に係る発明の横桟取付金具Hにあっては、
縦桟1(図3)に横桟6を取り付けるための取付金具で
あって、縦桟1に取り付けられる取付基板7(図1)
と、該基板7両側の折曲部14から前方に向かって観音
扉状に折曲され横桟6の左右側面を挟持するための左右
両側の挟持片8a,8bと、取付基板7の下端部から上
向き水平方向に折曲され横桟6の下面側を受支するため
の受支片9と、からなり、前記左右両側の挟持片8a,
8bは前記折曲部14を折曲点として更に両挟持片8
a,8bの互いの対向方向に折曲可能となっていること
を特徴とする構成を採用してなるものである。
に、請求項1に係る発明の横桟取付金具Hにあっては、
縦桟1(図3)に横桟6を取り付けるための取付金具で
あって、縦桟1に取り付けられる取付基板7(図1)
と、該基板7両側の折曲部14から前方に向かって観音
扉状に折曲され横桟6の左右側面を挟持するための左右
両側の挟持片8a,8bと、取付基板7の下端部から上
向き水平方向に折曲され横桟6の下面側を受支するため
の受支片9と、からなり、前記左右両側の挟持片8a,
8bは前記折曲部14を折曲点として更に両挟持片8
a,8bの互いの対向方向に折曲可能となっていること
を特徴とする構成を採用してなるものである。
【0006】また請求項2に係る発明の横桟取付金具H
にあっては、前記折曲部14には該折曲部に沿って切り
抜き13a,13bが形成されてなる請求項1に記載の
構成からなるものである。
にあっては、前記折曲部14には該折曲部に沿って切り
抜き13a,13bが形成されてなる請求項1に記載の
構成からなるものである。
【0007】また請求項3に係る発明の横桟取付金具H
にあっては、取付基板7に横桟6の上面側6aを押える
押え片10が打ち抜き形成されてなる請求項1または2
に記載の構成からなるものである。
にあっては、取付基板7に横桟6の上面側6aを押える
押え片10が打ち抜き形成されてなる請求項1または2
に記載の構成からなるものである。
【0008】また請求項4に係る発明の横桟取付金具H
にあっては、取付基板7の下端部に該下端部から更に下
方に延びて取付基板7の下端部が縦桟6に取り付けられ
るための下端部取付片11が突設されてなる請求項1〜
3の何れかに記載の構成からなるものである。
にあっては、取付基板7の下端部に該下端部から更に下
方に延びて取付基板7の下端部が縦桟6に取り付けられ
るための下端部取付片11が突設されてなる請求項1〜
3の何れかに記載の構成からなるものである。
【0009】また請求項5に係る発明に横桟取付装置
は、請求項1〜4の何れかに記載の横桟取付金具Hを用
いて、縦桟1に横桟6が取り付けられる構成からなるも
のである。
は、請求項1〜4の何れかに記載の横桟取付金具Hを用
いて、縦桟1に横桟6が取り付けられる構成からなるも
のである。
【0010】また請求項6に係る発明の横桟取付装置
は、前記縦桟1の左右両側面に壁材2a,2bが固着さ
れると共に、該壁材2aに取り付けられる建付部材3は
該壁材2aと通して前記縦桟1,1間に取り付けられる
前記横桟6に固着されるようになっている請求項5に記
載の構成からなるものである。
は、前記縦桟1の左右両側面に壁材2a,2bが固着さ
れると共に、該壁材2aに取り付けられる建付部材3は
該壁材2aと通して前記縦桟1,1間に取り付けられる
前記横桟6に固着されるようになっている請求項5に記
載の構成からなるものである。
【0011】
【発明の実施の形態】図1および図2は本発明の一実施
形態の横桟取付金具Hを示す。該金具Hは、軽量鉄板の
曲げ加工によって形成されたもので、後述のように縦桟
に取り付けられる方形状の取付基板7に対してその両側
の折曲部14から前方横向きに観音扉状に折曲形成され
る左右両側の挟持片8a,8bが連設され、取付基板7
の下端部から舌片状の左右一対の受支片9が上向き水平
方向に折曲形成され、また前記左右両側の挟持片8a,
8bは折曲部14を折曲支点として更に両挟持片8a,
8bの互いの対向方向に折曲可能となっている。
形態の横桟取付金具Hを示す。該金具Hは、軽量鉄板の
曲げ加工によって形成されたもので、後述のように縦桟
に取り付けられる方形状の取付基板7に対してその両側
の折曲部14から前方横向きに観音扉状に折曲形成され
る左右両側の挟持片8a,8bが連設され、取付基板7
の下端部から舌片状の左右一対の受支片9が上向き水平
方向に折曲形成され、また前記左右両側の挟持片8a,
8bは折曲部14を折曲支点として更に両挟持片8a,
8bの互いの対向方向に折曲可能となっている。
【0012】また取付基板7の上半分の位置に、その下
端部を連結点10aとして上方に向かって縦長倒U字状
線10bに沿って切り取り、上向き縦長舌片状の一対の
押え片10,10が切り抜き形成されており、この一対
の押え片10,10は下端部の連結点10aを支点とし
て前方に折曲することができるのみならず、その長手方
向の何れの部分からも前方に折曲することができる。
端部を連結点10aとして上方に向かって縦長倒U字状
線10bに沿って切り取り、上向き縦長舌片状の一対の
押え片10,10が切り抜き形成されており、この一対
の押え片10,10は下端部の連結点10aを支点とし
て前方に折曲することができるのみならず、その長手方
向の何れの部分からも前方に折曲することができる。
【0013】更に、取付基板7の下端部に該下端部から
更に下方に面一に延びて下向き舌片状の下端部取付片1
1が突設されている。
更に下方に面一に延びて下向き舌片状の下端部取付片1
1が突設されている。
【0014】そして、取付基板7、一対の挟持片8a,
8b、受支片9、押え片10および下端部取付片11に
は夫々釘5を挿通するための取付孔12a〜12eが貫
設されている。また、取付基板7の両側と挟持片8a,
8bとの境界部分である折曲部分14には縦方向適当間
隔に切り抜き13a,13bが貫設され、両挟持片8
a,8bが取付基板7に対して該折曲部分14を折曲点
として折曲操作が容易にできるようになっている。
8b、受支片9、押え片10および下端部取付片11に
は夫々釘5を挿通するための取付孔12a〜12eが貫
設されている。また、取付基板7の両側と挟持片8a,
8bとの境界部分である折曲部分14には縦方向適当間
隔に切り抜き13a,13bが貫設され、両挟持片8
a,8bが取付基板7に対して該折曲部分14を折曲点
として折曲操作が容易にできるようになっている。
【0015】図3は、上記構造からなる横桟取付金具H
を用いて耐火間仕切りを形成する実施形態を示すもの
で、前述の軽量鉄板の曲げ加工からなる角筒状の縦桟で
ある支支柱1を適当間隔に配設し、各支柱1,1の互い
の対向面に横桟取付金具Hを固着するが、その際に支柱
1の左右幅が広い場合には、図4に示すように建付部材
3を固着しようとする側に偏倚した位置に該横桟取付金
具Hを固着する必要がある。そして支柱1,1の左右両
面に石膏ボードからなる壁材2a,2bが接着等によっ
て固着される。
を用いて耐火間仕切りを形成する実施形態を示すもの
で、前述の軽量鉄板の曲げ加工からなる角筒状の縦桟で
ある支支柱1を適当間隔に配設し、各支柱1,1の互い
の対向面に横桟取付金具Hを固着するが、その際に支柱
1の左右幅が広い場合には、図4に示すように建付部材
3を固着しようとする側に偏倚した位置に該横桟取付金
具Hを固着する必要がある。そして支柱1,1の左右両
面に石膏ボードからなる壁材2a,2bが接着等によっ
て固着される。
【0016】そして図4に示すように、建付部材たとえ
ば手摺の横枠3を壁材2aに当てつけた状態で固定する
ためには、釘5を横枠3から壁材2aを通うして横桟6
に打ちつけることによって該横枠3は堅固に壁材2aに
固着されることになる。
ば手摺の横枠3を壁材2aに当てつけた状態で固定する
ためには、釘5を横枠3から壁材2aを通うして横桟6
に打ちつけることによって該横枠3は堅固に壁材2aに
固着されることになる。
【0017】本発明によれば、このように支柱1,1間
に横桟6を取り付け、この横桟6を利用して壁材2aに
取り付けられる建付部材3の取付下地とすることができ
るため、従来のように下地用の板材を介在する必要がな
く作業が簡単であり、しかも軽量鉄板からなる横桟6に
取り付けられるから取付強度を十分に確保することがで
きる。
に横桟6を取り付け、この横桟6を利用して壁材2aに
取り付けられる建付部材3の取付下地とすることができ
るため、従来のように下地用の板材を介在する必要がな
く作業が簡単であり、しかも軽量鉄板からなる横桟6に
取り付けられるから取付強度を十分に確保することがで
きる。
【0018】また、本発明の特徴とする点は、図5乃至
図9に示すように、横桟取付金具Hによって支柱1に取
り付けられる横桟6が、その外径の如何によらず確実に
取り付けられるということである。
図9に示すように、横桟取付金具Hによって支柱1に取
り付けられる横桟6が、その外径の如何によらず確実に
取り付けられるということである。
【0019】即ち、図5は、軽量鉄板によって角筒状に
形成した径大な角筒状横桟6を横桟取付金具Hに取り付
けた状態を示し、横桟取付金具Hをその取付基板7およ
び下端部取付片11の取付孔12a,12eを挿通する
ビス15a,15eによって支柱1,1の互いの対向面
に固着する。なお、取付基板7の下端部に該下端部から
更に下方に延びて該取付基板7の下端部に連設した下端
部取付片11にビス止めするのは取付基板7に直接にビ
ス止めすることによるビス頭が横桟を取付基板に取り付
ける際に衝突してがたつきが発生する場合があるのを、
その取付位置から離れた下端部取付片11でビス止めし
て取付基板7の下端部を縦桟1に取り付けるようにした
ため、横桟6のがたつきの発生をできるだけ阻止するこ
とができる。
形成した径大な角筒状横桟6を横桟取付金具Hに取り付
けた状態を示し、横桟取付金具Hをその取付基板7およ
び下端部取付片11の取付孔12a,12eを挿通する
ビス15a,15eによって支柱1,1の互いの対向面
に固着する。なお、取付基板7の下端部に該下端部から
更に下方に延びて該取付基板7の下端部に連設した下端
部取付片11にビス止めするのは取付基板7に直接にビ
ス止めすることによるビス頭が横桟を取付基板に取り付
ける際に衝突してがたつきが発生する場合があるのを、
その取付位置から離れた下端部取付片11でビス止めし
て取付基板7の下端部を縦桟1に取り付けるようにした
ため、横桟6のがたつきの発生をできるだけ阻止するこ
とができる。
【0020】しかるのちに角筒状横桟6を両横桟取付金
具H間に架け渡し、その両端部の両側を横桟取付金具H
の一対の挟持片8a,8b間に挿入して該横桟6の左右
両側面が両挟持片8a,8bによって挟持されると共
に、該横桟6の下面を受支片9,9上に載置して該横桟
6は受支片9に受支されるようになっている。なお、ビ
ス15b,15dを両挟持片8a,8bまたは受支片9
の取付孔12b,12dから横桟6にねじ込んでもよい
が、支柱1,1の間隔はその上下端部が天井または床面
に固着されて定位置に固定されているため、ビス止めは
特に必要としない。また押え片10を折曲して横桟6の
上面6aに当接させる必要も特にないが、該押え片10
をその長手方向の適当な部位で折曲して横桟6の上面6
aを押え片10で押圧するようにしてもよいことは勿論
である。
具H間に架け渡し、その両端部の両側を横桟取付金具H
の一対の挟持片8a,8b間に挿入して該横桟6の左右
両側面が両挟持片8a,8bによって挟持されると共
に、該横桟6の下面を受支片9,9上に載置して該横桟
6は受支片9に受支されるようになっている。なお、ビ
ス15b,15dを両挟持片8a,8bまたは受支片9
の取付孔12b,12dから横桟6にねじ込んでもよい
が、支柱1,1の間隔はその上下端部が天井または床面
に固着されて定位置に固定されているため、ビス止めは
特に必要としない。また押え片10を折曲して横桟6の
上面6aに当接させる必要も特にないが、該押え片10
をその長手方向の適当な部位で折曲して横桟6の上面6
aを押え片10で押圧するようにしてもよいことは勿論
である。
【0021】図6および図7は、リップ付きの溝形鋼か
らなる横桟6で、前記角筒状横桟6よりも左右幅の狭い
ものを、支柱1,1に取り付ける場合の実施の形態を示
すもので、この左右幅の狭い横桟6を横桟取付金具Hに
取り付けるには、前述のように支柱1,1の対向面の左
右の一方側に偏倚して支柱1と同一面上に横桟取付金具
Hを取り付けた後に、横桟6を両横桟取付金具H間に架
け渡し、その両端部を横桟取付金具Hの一対の挟持片8
a,8b間に挿入し、横桟6の下面が受支片9,9上に
載置されて該横桟6が受支片9に受支されるようになっ
ている点は前記実施の形態と同じであるが、この実施の
形態にあっては、横桟6は左右幅が一対の挟持片8a,
8bの対向間隔よりも狭いため、そのままでは横桟6を
挟持することができない。そこで一方側の挟持片8bを
図示のように横桟6の側面に強く当たるまで折曲部14
を折曲点として更に折曲する。これよって横桟6の両側
面が一対の挟持片8a,8bによって左右方向にがたつ
くことなく確実に挟持されることができる。この際に折
曲部14には前述のように切り抜き13a,13bが形
成されているため折曲操作を容易に行うことができる。
らなる横桟6で、前記角筒状横桟6よりも左右幅の狭い
ものを、支柱1,1に取り付ける場合の実施の形態を示
すもので、この左右幅の狭い横桟6を横桟取付金具Hに
取り付けるには、前述のように支柱1,1の対向面の左
右の一方側に偏倚して支柱1と同一面上に横桟取付金具
Hを取り付けた後に、横桟6を両横桟取付金具H間に架
け渡し、その両端部を横桟取付金具Hの一対の挟持片8
a,8b間に挿入し、横桟6の下面が受支片9,9上に
載置されて該横桟6が受支片9に受支されるようになっ
ている点は前記実施の形態と同じであるが、この実施の
形態にあっては、横桟6は左右幅が一対の挟持片8a,
8bの対向間隔よりも狭いため、そのままでは横桟6を
挟持することができない。そこで一方側の挟持片8bを
図示のように横桟6の側面に強く当たるまで折曲部14
を折曲点として更に折曲する。これよって横桟6の両側
面が一対の挟持片8a,8bによって左右方向にがたつ
くことなく確実に挟持されることができる。この際に折
曲部14には前述のように切り抜き13a,13bが形
成されているため折曲操作を容易に行うことができる。
【0022】そしてこの状態で図7に示すように、支柱
1,1の左右両側面に壁材2a,2bが固着され、更に
建付部材3が釘5によって壁材2aを通して横桟6に固
着されることができる。なおこの際にも横桟取付金具H
と横桟6との間でビス止めするか否かは、前述のように
その取付現場の状況によって適宜選択される。
1,1の左右両側面に壁材2a,2bが固着され、更に
建付部材3が釘5によって壁材2aを通して横桟6に固
着されることができる。なおこの際にも横桟取付金具H
と横桟6との間でビス止めするか否かは、前述のように
その取付現場の状況によって適宜選択される。
【0023】図8および図9は、前記実施の形態と殆ど
同じであるが、横桟6の縦幅および左右幅が前記実施の
形態より更に狭い場合の横桟6で、例えば軽量鉄板でリ
ップ付きの溝断面形状に形成してなる横桟6を横桟取付
金具Hを取り付ける場合に、前述のように支柱1,1の
対向面の左右の一方側に偏倚して支柱1と同一面上に横
桟取付金具Hを取り付けた後に、横桟6を両横桟取付金
具H間に架け渡し、その両端部を横桟取付金具Hの一対
の挟持片8a,8b間に挿入し、横桟6の下面が受支片
9,9上に載置されて該横桟6は受支片9に受支される
ようになっている点は前記実施の形態と同じであるが、
この実施の形態にあっては、横桟6は左右幅が一対の挟
持片8a,8bの対向間隔よりも更に狭いため、そのま
までは横桟6を挟持することができない。そこで一方側
の挟持片8bを図示のように横桟6の側面に強く当たる
まで折曲部13bを折曲点として更に大きく折曲する。
これよって横桟6の両側面が一対の挟持片8a,8bに
よって左右方向にがたつくことなく確実に挟持され、し
かも押え片10を図示のようにその長手方向の適当位置
を折曲点として前方側に折曲して該押え片10を横桟6
の上面6aに当接させて、該横桟6の浮き上がりを阻止
するようにしたものである。なお、この際に押え片10
に設けた取付孔12cからビス15cを横桟6にねじ込
むか否かは前述のように取付現場の条件によって適宜選
択されることになる。
同じであるが、横桟6の縦幅および左右幅が前記実施の
形態より更に狭い場合の横桟6で、例えば軽量鉄板でリ
ップ付きの溝断面形状に形成してなる横桟6を横桟取付
金具Hを取り付ける場合に、前述のように支柱1,1の
対向面の左右の一方側に偏倚して支柱1と同一面上に横
桟取付金具Hを取り付けた後に、横桟6を両横桟取付金
具H間に架け渡し、その両端部を横桟取付金具Hの一対
の挟持片8a,8b間に挿入し、横桟6の下面が受支片
9,9上に載置されて該横桟6は受支片9に受支される
ようになっている点は前記実施の形態と同じであるが、
この実施の形態にあっては、横桟6は左右幅が一対の挟
持片8a,8bの対向間隔よりも更に狭いため、そのま
までは横桟6を挟持することができない。そこで一方側
の挟持片8bを図示のように横桟6の側面に強く当たる
まで折曲部13bを折曲点として更に大きく折曲する。
これよって横桟6の両側面が一対の挟持片8a,8bに
よって左右方向にがたつくことなく確実に挟持され、し
かも押え片10を図示のようにその長手方向の適当位置
を折曲点として前方側に折曲して該押え片10を横桟6
の上面6aに当接させて、該横桟6の浮き上がりを阻止
するようにしたものである。なお、この際に押え片10
に設けた取付孔12cからビス15cを横桟6にねじ込
むか否かは前述のように取付現場の条件によって適宜選
択されることになる。
【0024】このように横桟6がその左右両側を一対の
挟持片8a,8bで挟持され、底面が受支片9によって
受支され、その上面が押え片10で押えされることによ
って、該横桟6を上下左右にがたつくことなく確実に横
桟取付金具Hに取り付けることができる。
挟持片8a,8bで挟持され、底面が受支片9によって
受支され、その上面が押え片10で押えされることによ
って、該横桟6を上下左右にがたつくことなく確実に横
桟取付金具Hに取り付けることができる。
【0025】そして両支柱1,1の左右両側に壁材2
a,2bを固着し、建付部材3を釘5によって壁材2a
を通して横桟6に強固に固着することができる。
a,2bを固着し、建付部材3を釘5によって壁材2a
を通して横桟6に強固に固着することができる。
【0026】
【発明の効果】請求項1に係る発明の横桟取付金具によ
れば、縦桟に取り付けられる取付基板と、該取付基板に
対して折曲部を支点として観音扉状に前方に向かって折
曲されてなる一対の挟持片と、該取付基板の下端部で上
向きに前方水平方向に折曲される受支片とに囲繞されて
横桟の両端部が保持され、縦桟に対して横桟が取り付け
られるため、その取付作業を極めて容易に行うことがで
きる。しかも、取付基板に対して折曲部を支点として観
音扉状に折曲される一対の挟持片は該折曲部を折曲支点
として更に互いの対向方向に折曲して横桟を挟持するよ
うになっているため、どのような外径の横桟であっても
確実に取り付けることができる。
れば、縦桟に取り付けられる取付基板と、該取付基板に
対して折曲部を支点として観音扉状に前方に向かって折
曲されてなる一対の挟持片と、該取付基板の下端部で上
向きに前方水平方向に折曲される受支片とに囲繞されて
横桟の両端部が保持され、縦桟に対して横桟が取り付け
られるため、その取付作業を極めて容易に行うことがで
きる。しかも、取付基板に対して折曲部を支点として観
音扉状に折曲される一対の挟持片は該折曲部を折曲支点
として更に互いの対向方向に折曲して横桟を挟持するよ
うになっているため、どのような外径の横桟であっても
確実に取り付けることができる。
【0027】また請求項2に係る発明の横桟取付金具に
よれば、前記折曲部には該折曲部に沿って切り抜きが形
成されてなるため、上記一対の挟持片を横桟の外径に合
わせて折曲する際の折曲作業を容易に行うことができ
る。
よれば、前記折曲部には該折曲部に沿って切り抜きが形
成されてなるため、上記一対の挟持片を横桟の外径に合
わせて折曲する際の折曲作業を容易に行うことができ
る。
【0028】また請求項3に係る発明の横桟取付金具に
よれば、取付基板に横桟の上面側を押える押え片が打ち
抜き形成されてなるため、横桟は、取付基板と、前記一
対の挟持片と、該取付基板の下端部に連設された前記受
支片と、前記押え片とに囲繞されて横桟の両端部が保持
され、より確実にがたつくことなく縦桟に対して横桟を
取り付けることができる。しかも押さ片はその長手方向
いずれの部位からも折曲することができるようになって
いるため、横桟の上下幅の如何によらず横桟を確実に取
り付けることができる。
よれば、取付基板に横桟の上面側を押える押え片が打ち
抜き形成されてなるため、横桟は、取付基板と、前記一
対の挟持片と、該取付基板の下端部に連設された前記受
支片と、前記押え片とに囲繞されて横桟の両端部が保持
され、より確実にがたつくことなく縦桟に対して横桟を
取り付けることができる。しかも押さ片はその長手方向
いずれの部位からも折曲することができるようになって
いるため、横桟の上下幅の如何によらず横桟を確実に取
り付けることができる。
【0029】また請求項4に係る発明の横桟取付金具に
よれば、取付基板の下端部に該下端部から更に下方に延
びて該取付基板の下端部が縦桟に取り付けられるための
下端部取付片が突設されてなるため、取付基板にビス止
めすることによるビス頭が横桟を取付基板に取り付ける
際に衝突してがたつきが発生する場合があるのを、その
取付位置から離れた下端部取付片でビス止めして取付基
板の下端部を縦桟に取り付けるようにしたため、横桟の
がたつきの発生をできるだけ阻止することができる。
よれば、取付基板の下端部に該下端部から更に下方に延
びて該取付基板の下端部が縦桟に取り付けられるための
下端部取付片が突設されてなるため、取付基板にビス止
めすることによるビス頭が横桟を取付基板に取り付ける
際に衝突してがたつきが発生する場合があるのを、その
取付位置から離れた下端部取付片でビス止めして取付基
板の下端部を縦桟に取り付けるようにしたため、横桟の
がたつきの発生をできるだけ阻止することができる。
【0030】また請求項5に係る発明の横桟取付装置に
よれば、上述の横桟取付金具を用いて、縦桟に横桟を取
り付けられるようになっているため、縦桟に対して横桟
を容易にがたつくことなく取り付けることができる。
よれば、上述の横桟取付金具を用いて、縦桟に横桟を取
り付けられるようになっているため、縦桟に対して横桟
を容易にがたつくことなく取り付けることができる。
【0031】また請求項6に係る発明の横桟取付装置に
よれば、前記縦桟と横桟との前後に壁材が固着されると
共に、該壁材に取り付けられる建付部材は該壁材と通し
て前記横桟に固着されるようになっているため、従来の
ように縦桟と壁材との間に下地用の補助壁材を介在する
必要がなく、それだけ壁の形成作業が容易になると共
に、より堅固に建付部材を壁材に取り付けることができ
る。
よれば、前記縦桟と横桟との前後に壁材が固着されると
共に、該壁材に取り付けられる建付部材は該壁材と通し
て前記横桟に固着されるようになっているため、従来の
ように縦桟と壁材との間に下地用の補助壁材を介在する
必要がなく、それだけ壁の形成作業が容易になると共
に、より堅固に建付部材を壁材に取り付けることができ
る。
【図1】 本発明の一実施形態を示す横桟取付金具の斜
視図である。
視図である。
【図2】 (a)は正面図、(b)は側面図である。
【図3】 本発明の一実施形態を示す横桟取付装置の斜
視図である。
視図である。
【図4】 同正面図である。
【図5】 本発明の一実施形態の横桟取付金具の使用状
態を示す斜視図である。
態を示す斜視図である。
【図6】 同他の実施形態の横桟取付金具の使用状態を
示す斜視図である。
示す斜視図である。
【図7】 同正面図である。
【図8】 本発明の他の実施形態を示す横桟取付金具の
斜視図である。
斜視図である。
【図9】 同正面図である。
【図10】 従来技術の横桟取付装置の斜視図である。
【図11】 同正面図である。
H 横桟取付金具 1 縦桟(支柱) 2a,2b 壁材 3 建付部材 5 釘 6 横桟 7 取付基板 8a,8b 挟持片 9 受支片 10 押え片 11 下端部取付片 13a,13b 切り抜き 14 折曲部
Claims (6)
- 【請求項1】 縦桟に横桟を取り付けるための取付金具
であって、縦桟に取り付けられる取付基板と、該基板両
側の折曲部から前方に向かって観音扉状に折曲され横桟
の左右側面を挟持するための左右両側の挟持片と、取付
基板の下端部から上向き水平方向に折曲され横桟の下面
側を受支するための受支片と、からなり、前記左右両側
の挟持片は前記折曲部を折曲点として更に両挟持片の互
いの対向方向に折曲可能となっている横桟取付金具。 - 【請求項2】 前記折曲部には該折曲部に沿って切り抜
きが形成されてなる請求項1に記載の横桟取付金具。 - 【請求項3】 取付基板に横桟の上面側を押える押え片
が打ち抜き形成されてなる請求項1または2に記載の横
桟取付金具。 - 【請求項4】 取付基板の下端部に該下端部から更に下
方に延びて該取付基板の下端部が縦桟に取り付けられる
ための下端部取付片が突設されてなる請求項1〜3の何
れかに記載の横桟取付金具。 - 【請求項5】 請求項1〜4の何れかに記載の横桟取付
金具を用いて、縦桟に横桟が取り付けられる横桟取付装
置。 - 【請求項6】 前記縦桟の左右側面に壁材が固着される
と共に、該壁材に取り付けられる建付部材は該壁材と通
して前記縦桟間に取り付けられた前記横桟に固着される
ようになっている請求項5に記載の横桟取付装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP35266699A JP2001164679A (ja) | 1999-12-13 | 1999-12-13 | 横桟取付金具と横桟取付装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP35266699A JP2001164679A (ja) | 1999-12-13 | 1999-12-13 | 横桟取付金具と横桟取付装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001164679A true JP2001164679A (ja) | 2001-06-19 |
Family
ID=18425614
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP35266699A Pending JP2001164679A (ja) | 1999-12-13 | 1999-12-13 | 横桟取付金具と横桟取付装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2001164679A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR101082363B1 (ko) | 2002-07-13 | 2011-11-10 | 존슨 맛쎄이 퍼블릭 리미티드 컴파니 | 합금 |
Citations (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS53139743U (ja) * | 1977-04-11 | 1978-11-04 | ||
JPS58128202U (ja) * | 1982-02-25 | 1983-08-31 | 吉井 千利 | 軸組接合取付金具 |
JPS6123123Y2 (ja) * | 1981-04-06 | 1986-07-11 | ||
JPH04105307U (ja) * | 1991-02-18 | 1992-09-10 | 株式会社サワタ建材社 | 壁下地の建具枠廻り構造 |
JPH07317261A (ja) * | 1994-05-20 | 1995-12-05 | Toto Ltd | 手すり |
JPH08218520A (ja) * | 1995-02-10 | 1996-08-27 | Sato Katakou Seisakusho:Kk | フレ止メ装置付金属製角型柱 |
-
1999
- 1999-12-13 JP JP35266699A patent/JP2001164679A/ja active Pending
Patent Citations (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS53139743U (ja) * | 1977-04-11 | 1978-11-04 | ||
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Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR101082363B1 (ko) | 2002-07-13 | 2011-11-10 | 존슨 맛쎄이 퍼블릭 리미티드 컴파니 | 합금 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20030730 |