JP2001163404A - 廃棄物減容処理車 - Google Patents

廃棄物減容処理車

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JP2001163404A
JP2001163404A JP35197599A JP35197599A JP2001163404A JP 2001163404 A JP2001163404 A JP 2001163404A JP 35197599 A JP35197599 A JP 35197599A JP 35197599 A JP35197599 A JP 35197599A JP 2001163404 A JP2001163404 A JP 2001163404A
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waste
volume reduction
volume
exhaust pipe
tank
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Muneharu Ine
宗治 稲
Hiroaki Ikei
広明 池井
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Nikko Co Ltd
Nikko KK
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Nikko Co Ltd
Nikko KK
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    • Y02WCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO WASTEWATER TREATMENT OR WASTE MANAGEMENT
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  • Separation, Recovery Or Treatment Of Waste Materials Containing Plastics (AREA)
  • Refuse-Collection Vehicles (AREA)
  • Processing Of Solid Wastes (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 廃棄物を減容処理して効率良く回収する廃棄
物減容処理車を提供する。 【解決手段】 廃棄物を貯留する減容槽3と、該減容槽
3内に攪拌羽根17を備えた攪拌機16と、減容槽3を
加熱する電気ヒータ14と、各機器に駆動用電力を供給
する発電機20とをトラック2に搭載する。そして、廃
棄物減容処理車を発生施設または回収施設に走らせ、そ
の場で廃棄物を減容槽3に投入し、撹拌機16で撹拌し
ながらて電気ヒータ14にて加熱減容する。これによっ
て、発泡スチロールのような嵩張る廃棄物も一度に多量
回収できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、産業廃棄物として
発生する廃発泡スチロールや、また生ゴミ等の廃棄物を
加熱して減容処理する廃棄物減容処理車に関する。
【0002】
【従来の技術】例えば、発泡スチロールは食品や電化製
品等の梱包材として幅広く使用されており、使用後の発
泡スチロールはゴミ収集車にて回収して処理施設まで運
搬されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、発泡ス
チロールは嵩張るものであるため、ゴミ収集車の積載効
率が悪く、何度も往復して運搬しなければならないこと
もあって回収コストが高くなる問題点を有している。
【0004】本発明は上記の点に鑑み、廃棄物を減容処
理して効率良く回収する廃棄物減容処理車を提供するこ
とを課題とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は上記の課題を解
決するために、請求項1記載の廃棄物減容処理車にあっ
ては、上部に廃棄物の投入口を、下部に排出口を有する
減容槽と、該減容槽内に撹拌羽根を有する攪拌機と、該
減容槽を加熱する電気加熱手段と、電気加熱手段及び撹
拌機に駆動用電力を供給する発電機とを備えたことを特
徴としている。
【0006】また、請求項2記載の廃棄物減容処理車に
あっては、前記投入口の上位に投入ホッパを配設し、該
投入ホッパ内には投入する廃棄物を破砕処理する破砕手
段を備えたことを特徴としている。
【0007】また、請求項3記載の廃棄物減容処理車に
あっては、前記減容槽の上部に排気管を連結すると共
に、該排気管の他端を発電機のエンジンの吸気口に連結
したことを特徴としている。
【0008】また、請求項4記載の廃棄物減容処理車に
あっては、前記投入ホッパに開閉蓋を備えると共に、前
記排気管に外気導入用の吸気弁を備え、該吸気弁の開閉
制御を開閉蓋の開閉動作と連動させるようにしたことを
特徴としている。
【0009】また、請求項5記載の廃棄物減容処理車に
あっては、前記排気管は放熱機能を備えて成ることを特
徴としている。
【0010】
【発明の実施の形態】本発明に係る請求項1記載の廃棄
物減容処理車によれば、廃棄物を加熱して減容処理する
装置一式を搭載しているので、廃棄物の発生施設または
回収施設に直接乗付け、その場で加熱減容できる廃棄
物、例えば、発泡スチロールを減容槽内に投入し、攪拌
機により攪拌しながら電気ヒータ等の電気加熱手段にて
加熱して減容処理する。この減容によって多量の発泡ス
チロールを一度に回収することができて回収コストを低
減することができる。また、減容処理はバーナ加熱式で
はなくて電気加熱式としたので車両搭載型であっても火
災の心配もなくて安全である。
【0011】また、請求項2記載の廃棄物減容処理車に
よれば、減容槽の投入ホッパ内に廃棄物を破砕処理する
破砕手段を備えたので、廃棄物を細かく破砕した上で減
容槽に投入でき、減容槽内での減容をスムーズに行うこ
とができる。
【0012】また、請求項3記載の廃棄物減容処理車に
よれば、溶融槽の排気管を発電機のエンジンの吸気口に
連結したので、廃棄物の加熱減容時に発生する臭気ガス
を発電機のエンジンに導いて燃焼脱臭することができ
る。
【0013】また、請求項4記載の廃棄物減容処理車に
よれば、減容槽の投入ホッパの開閉蓋と排気管の外気導
入用の吸気弁の開閉を連動させるようにしたので、投入
ホッパの開閉蓋を閉塞すれば排気管の吸気弁を開放して
減容槽の臭気ガスに加えて外気を発電機のエンジンへと
導くために、エンジンの吸気不足とならず、また臭気ガ
ス温度も低下してエンジンを損傷させることもない。
【0014】また、投入ホッパの開閉蓋を開放すれば排
気管の吸気弁を閉塞させて減容槽内の臭気ガスを強く吸
引するので、臭気ガスを外に漏らすことはない。
【0015】また、請求項5記載の廃棄物減容処理車に
よれば、排気管を長くしたり、また排気管に放熱板を取
り付けて放熱面積を大きくするなどの放熱機能を持たせ
たので、エンジン内へ導入するガスの温度を低下させて
エンジンを損傷させることはない。
【0016】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。
【0017】廃棄物減容処理車1はトラック2の荷台に
廃棄物を加熱して減容処理する減容槽3を載置してい
る。減容槽3の上部には廃棄物を投入する投入口4を、
また下部には減容した廃棄物を排出する排出口5を備え
ると共に、排出口5にはスライド式の排出ゲート6を取
り付けている。
【0018】前記投入口4の上位には投入ホッパ7を配
設しており、該投入ホッパ7の内部には廃棄物を細かく
破砕する破砕機8を配設していると共に、投入ホッパ7
の入口には開閉蓋9を配設している。
【0019】前記破砕機8は、投入ホッパ7に回転自在
に取り付けた軸体10に略棒状の破砕刃11を所定間隔
で放射状に固着すると共に、破砕刃11と対向するホッ
パ位置に略棒状の固定刃12を破砕刃11に接触しない
ように複数本突設させ、破砕刃11が固定刃12の刃の
間を摺り抜けながら回転するようにしている。そして、
モータ13によって破砕刃11を図1の矢印方向へ回転
させながら廃棄物を投入すると、廃棄物は固定刃12に
よって受け止められながら回転する破砕刃11の衝撃よ
って破砕され、適当な大きさとなって下位の減容槽3内
へと落下していく。なお、この破砕機8は前記構造のよ
うなものでなくても良く、要は嵩の大きい発泡スチロー
ルのような廃棄物を適度な大きさに破砕できるものであ
ればどのような破砕手段でも良い。
【0020】前記減容槽3の周壁には電気加熱手段であ
る電気ヒータ14を配設すると共に、電気ヒータ14の
表面に保温材15を貼付するなどして加熱保温構造とし
ている。電気ヒータ14は、図3に示すように、棒状、
線状、または面状ヒータ等の電気ヒータを減容槽3周
壁、底壁の適宜位置に取り付ける。また、減容槽3の電
気加熱手段として電気ヒータ14に代えて誘導加熱、高
周波加熱等の加熱方式を採用しても良い。
【0021】また、減容槽3には廃棄物の減容を促進す
るための攪拌機16を取り付けている。この攪拌機16
は攪拌羽根17を備えた攪拌軸18を減容槽3上部より
挿入すると共に、攪拌軸18の上端部を減容槽3天井壁
に配設した攪拌用モータ19に連結ししている。なお、
前記攪拌羽根17は、廃棄物を効率良く加熱するように
攪拌できるものであれば良く、図3に示すような板状の
羽根でも良いし、また棒状の羽根やスクリュー形状の羽
根等でも良い。
【0022】トラック2の荷台には、前記した破砕機
8、電気ヒータ14、及び撹拌機16等の駆動用電力を
発生させる発電機20を載置しており、発電機20内の
発電用エンジン21の駆動によって発電を行って各機器
へ供給している。
【0023】22は減容槽3の上部に連結した排気管で
あって、廃棄物を加熱する際に発生する臭気ガスを排気
するもので、排気管22の端部を発電機20のエンジン
21の吸気口に連結し、減容槽3内の臭気ガスをエンジ
ン21の吸気側に供給して燃料と一緒に燃焼させて脱臭
処理を行うようにしている。
【0024】また、減容槽3と排気管22との連結部に
は金網等のフィルター23を取り付け、廃棄物の破砕に
より生じた細片がエンジン21側へと吸引されないよう
にしている。
【0025】また、減容槽3より排出される臭気ガスの
温度はかなりの高温であり、この高温の臭気ガスをその
ままエンジンに導入すると支障があるので、排気管22
を蛇行させて配管をできるだけ長くしたり、また排気管
22の外周に放熱板を多数取り付けたりするなど、排気
管22に放熱機能を持たせている。また、更に冷却の必
要があるならば水冷装置等の強制冷却手段を採用しても
良い。
【0026】24は排気管22の途中に備えた外気導入
用の吸気弁であって、減容槽3の投入ホッパ7に配設し
た開閉蓋9の開閉動作と連動して開閉制御している。開
閉蓋9を閉塞したときには吸気弁24を開放し、減容槽
3内の臭気ガスと外気とを混合して発電機20のエンジ
ン21へ導き、エンジン21の吸気不足を防止すると共
に、ガス温度を低下させてエンジン21の損傷を防止し
ている。また、開閉蓋9を開放したときには吸気弁24
を閉塞し、減容槽3内の臭気ガスを強く吸引して減容槽
3内の臭気ガスが外部に漏出するのを防止している。
【0027】25は廃棄物である発泡スチロールを加熱
溶融した時の臭気ガス中に含まれるスチレン等を回収す
る回収タンクであって、臭気ガスが十分に冷却される排
気管22終端付近に配設し、サイクロン式のタンクによ
るサイクロン効果によって液体状のスチレン等を生じさ
せて回収している。
【0028】26は制御盤であり、発電機20からの電
力にて駆動する破砕機8、電気ヒータ14、及び撹拌機
16等の操作制御を行っている。
【0029】しかして、上記廃棄物減容処理車にて廃棄
物、例えば発泡スチロールを回収する時は、廃棄物減容
処理車を発泡スチロールの発生施設または回収施設に直
接乗付け、発電機20のエンジン21を駆動させて各機
器へ電力供給を開始した後、投入ホッパ7の開閉蓋9を
開放して適宜量の発泡スチロールを投入していく。この
投入された発泡スチロールは破砕機8によって細かく剪
断されて減容槽3内へと落下していく。適宜量の発泡ス
チロールを減容槽3に投入すると開閉蓋9を閉塞する。
【0030】発泡スチロールは減容槽3内で撹拌機16
の攪拌羽根17によって撹拌されながら電気ヒータ14
によって加熱されて溶融減容していく。
【0031】発泡スチロールの溶融が終了すると、排出
ゲート6を開いて流動状の発泡スチロールをパレットP
等に排出する。この流動状の発泡スチロールは自然冷却
によって固形化する。
【0032】一方、発泡スチロールの加熱溶融時に発生
する臭気ガスは排気管22を介して吸引され、回収タン
ク25でスチレン等を回収された後に発電機20のエン
ジン21側へと導かれ、エンジン21内で臭気成分が燃
焼分解されて悪臭も少なくなる。このとき、排気管22
に配設した吸気弁24を投入ホッパ7の開閉蓋9の閉塞
と連動して開放し、臭気ガスと一緒に外気をエンジン2
1に導いて吸気不足とならないようにすると共に、臭気
ガス温度を低下させてエンジン21を損傷させないよう
にしている。また、開閉蓋9を開放すると排気管22の
吸気弁24を閉塞させ、溶融槽3内の臭気ガスを強く引
いて臭気を外部へ漏出させないようにしている。
【0033】このようにして廃棄物の減容が全て完了す
ると、廃棄物減容処理車に減容処理した廃棄物を搭載し
て次の発生施設または回収施設に走らすのである。ま
た、走行中に廃棄物を加熱していても電気加熱式である
ので、火災等の危険性はなくて安全である。
【0034】なお、溶融槽3には温度センサを適宜位置
に取り付けて廃棄物の温度をコントロールするようにし
て過剰な加熱や加熱不足のないようにすると良い。
【0035】
【発明の効果】以上のように本発明に係る請求項1記載
の廃棄物減容処理車によれば、上部に廃棄物の投入口
を、下部に排出口を有する減容槽と、該減容槽内に撹拌
羽根を有する攪拌機と、該減容槽を加熱する電気加熱手
段と、電気加熱手段及び撹拌機に駆動用電力を供給する
発電機とを備えたので、発生施設または回収施設に車を
走らせて現地で廃棄物を減容処理でき、嵩張る廃棄物も
一度に回収可能となって経済的であり、また減容処理も
バーナ加熱式でなくて電気加熱式なので火災等の危険も
なくて安全である。
【0036】また、請求項2記載の廃棄物減容処理車に
よれば、前記投入口の上位に投入ホッパを配設し、該投
入ホッパ内には投入する廃棄物を破砕処理する破砕手段
を備えたので、廃棄物を適当な大きさに破砕できて減容
槽での減容をスムーズに行うことができる。
【0037】また、請求項3記載の廃棄物減容処理車に
よれば、前記減容槽の上部に排気管を連結すると共に、
該排気管の他端を発電機のエンジンの吸気口に連結した
ので、減容槽内で発生する臭気ガスを発電機のエンジン
にて燃焼させて脱臭することができる。
【0038】また、請求項4記載の廃棄物減容処理車に
よれば、前記投入ホッパに開閉蓋を備えると共に、前記
排気管に外気導入用の吸気弁を備え、該吸気弁の開閉制
御を開閉蓋の開閉動作と連動させるようにしたので、開
閉蓋の閉塞時には吸気弁を開いて臭気ガスと共に外気を
取り込んで発電機のエンジンの吸気不足をなくし、ま
た、開閉蓋の開放時には吸気弁を閉塞して減容槽内の臭
気ガスを強く吸引して臭気ガスを外に漏らすことがな
い。
【0039】また、請求項5記載の廃棄物減容処理車に
よれば、前記排気管は放熱機能を備えて成るので、エン
ジン内へ導入するガスの温度を低下させてエンジンを損
傷させることはない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の廃棄物減容処理車の一実施例を示す一
部切り欠き正面図である。
【図2】図1の平面図である。
【図3】図1のA−A矢視の減容槽部分の拡大断面図で
ある。
【符号の説明】
1…廃棄物減容処理車 2…トラック 3…減容槽 4…投入口 5…排出口 7…投入ホッパ 8…破砕機(破砕手段) 9…開閉蓋 14…電気ヒータ(電気加熱手段) 16…撹拌機 17…撹拌羽根 20…発電機 21…エンジン 22…排気管 24…吸気弁 26…制御盤
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 3E024 AA01 AA05 AA09 BA06 CA20 CB03 GA03 HA10 HC03 HC04 HD10 HE01 4D004 AA03 AA07 CA04 CA15 CA22 CA29 CA48 CB13 CB26 CB32 CB50 DA01 DA02 DA06 4F301 AA15 BF03 BF12 BF17 BF40

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】上部に廃棄物の投入口を、下部に排出口を
    有する減容槽と、該減容槽内に撹拌羽根を有する攪拌機
    と、該減容槽を加熱する電気加熱手段と、電気加熱手段
    及び撹拌機に駆動用電力を供給する発電機とを備えたこ
    とを特徴とする廃棄物減容処理車。
  2. 【請求項2】前記投入口の上位に投入ホッパを配設し、
    該投入ホッパ内には投入する廃棄物を破砕処理する破砕
    手段を備えたことを特徴とする請求項1記載の廃棄物減
    容処理車。
  3. 【請求項3】前記減容槽の上部に排気管を連結すると共
    に、該排気管の他端を発電機のエンジンの吸気口に連結
    したことを特徴とする請求項1または2記載の廃棄物減
    容処理車。
  4. 【請求項4】前記投入ホッパに開閉蓋を備えると共に、
    前記排気管に外気導入用の吸気弁を備え、該吸気弁の開
    閉制御を開閉蓋の開閉動作と連動させるようにしたこと
    を特徴とする請求項3記載の廃棄物減容処理車。
  5. 【請求項5】前記排気管は放熱機能を備えて成ることを
    特徴とする請求項3または4記載の廃棄物減容処理車。
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