JP2001162565A - 可搬式パワーツール用モータ/ハンドルハウジング及びギアケースの設置構造 - Google Patents

可搬式パワーツール用モータ/ハンドルハウジング及びギアケースの設置構造

Info

Publication number
JP2001162565A
JP2001162565A JP2000341963A JP2000341963A JP2001162565A JP 2001162565 A JP2001162565 A JP 2001162565A JP 2000341963 A JP2000341963 A JP 2000341963A JP 2000341963 A JP2000341963 A JP 2000341963A JP 2001162565 A JP2001162565 A JP 2001162565A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cavity
housing
assembly
longitudinal axis
power tool
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2000341963A
Other languages
English (en)
Inventor
Robert B Williams
ビー.ウィリアムズ ロバート
Thomas J Bodine
ジェイ.ボダイン トーマス
Todd A Hagan
エー.ハガン トッド
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Black and Decker Inc
Original Assignee
Black and Decker Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Black and Decker Inc filed Critical Black and Decker Inc
Publication of JP2001162565A publication Critical patent/JP2001162565A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B25HAND TOOLS; PORTABLE POWER-DRIVEN TOOLS; MANIPULATORS
    • B25FCOMBINATION OR MULTI-PURPOSE TOOLS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; DETAILS OR COMPONENTS OF PORTABLE POWER-DRIVEN TOOLS NOT PARTICULARLY RELATED TO THE OPERATIONS PERFORMED AND NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B25F5/00Details or components of portable power-driven tools not particularly related to the operations performed and not otherwise provided for
    • B25F5/02Construction of casings, bodies or handles

Abstract

(57)【要約】 【課題】 ハンドル部とモータ/ギアトレーン部の間の
交差部における破損に対して抵抗力が改善されたパワー
ツールの提供。 【解決手段】 パワーツールは、モータアセンブリと第
1の壁部材とを具備する第1のハウジングアセンブリ
と、長手方向の軸を有する取り付けポストと、第1のハ
ウジングアセンブリに接続していて、ギアトレーンアセ
ンブリと第2の壁部材と取り付けフックとを具備してい
て、第2の壁部材は第2の隣接面で終結する第2の空洞
を区画する、第2のハウジングアセンブリとを具備す
る。第1の壁部材は長手方向の軸を有する第1の隣接面
で終結する第1の空洞を区画し、取り付けポストの長手
方向の軸が第1の空洞の長手方向の軸に垂直になるよう
に、第1のハウジングアセンブリに接続する。取り付け
フックは、長手方向の軸を有するスロットの開口と、第
1と第2の側壁とを有する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、一般的にパワーツ
ールに係り、より特別にはパワーツール用ハウジングの
製作及びパワーツールの組み立てのための方法に関す
る。
【0002】
【従来の技術】パワーツール、特別には「クラムシェル
(clam−shell)」構造を有するピストル握り
(グリップ)又は中央ハンドル形態の可搬式パワーツー
ル、に関する一般的な問題は、ハンドル部がモータ及び
ギアトレーンアセンブリを収納するモータ/ギアトレー
ン部と交差するハウジングの領域に関係する。人間工学
的関係から、ハンドル部は一般的に、オペレータが楽に
パワーツールを取り扱い操作することを可能にするため
に、モータ/ギアトレーン部より狭くなっている。パワ
ーツールの全体的な見かけに関して考慮すると、ハンド
ル部とモータ/ギアトレーン部の間で交差があると、パ
ワーツールを落とした場合のように力がハウジングに作
用する場合に、これらの部分がお互いに対して動かない
ようにするために十分な強度を有することを、妨げるこ
とがよくある。
【0003】「クラムシェル」構造のこれとは別の欠点
は、そのように製作されたパワーツールが組み立て上の
性能に関する。一般的に「クラムシェル」構造を有する
パワーツールは、ツールを形成するサブコンポーネント
(副構成要素)が最初に第1のクラムシェルの半分に設
置され、その後第2のクラムシェルの半分が、第1のク
ラムシェルの半分に接続されて、クラムシェルの両半分
間にサブコンポーネントを固定する工程で組み立てられ
る。
【0004】この工程においてしばしば退屈で時間を浪
費するオペレーションが、モータアセンブリの出力部材
のギアトレーンアセンブリの入力部材への係合に関係す
る。出力及び入力部材を係合するために、モータアセン
ブリとギアトレーンをお互いに関して動かすことがしば
しば必要になる。不幸にも、パワーツールのサブコンポ
ーネントは通常は第1のクラムシェルの半分にしっかり
と固定されていないので、モータアセンブリ及び/又は
ギアトレーンアセンブリの動きは一以上のサブコンポー
ネントを第1のクラムシェル半分から無理矢理外すこと
がよくあるので、これにより欠陥のあるパワーツールを
製造するリスクが増大する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】従って本発明の一つの
目的は、ハンドル部とモータ/ギアトレーン部の間の交
差部における破損に対して抵抗力が改善されたパワーツ
ールを提供することである。
【0006】本発明のこれとは別の目的は、モータアセ
ンブリとギアトレーンアセンブリをかみ合わせるように
係合することによる困難さを緩和する構造を有するパワ
ーツールを提供することである。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記の欠点を克服するパ
ワーツールが本明細書により提供される。パワーツール
は第1のハウジングアセンブリと、取り付けポストと、
第2のハウジングアセンブリを具備する。第1のハウジ
ングアセンブリは、モータアセンブリと第1の壁部材と
を具備する。第1の壁部材は、長手方向の軸を有する第
1の空洞を区画しており、第1の隣接面で終結する。取
り付けポストは長手方向の軸を有しており、取り付けポ
ストの長手方向の軸が、第1の空洞の長手方向の軸に垂
直になるように、第1のハウジングアセンブリに接続す
る。第2のハウジングアセンブリは第1のハウジングア
センブリに接続しており、ギアトレーンアセンブリと、
第2の壁部材と、取り付けフックとを具備する。第2の
壁部材は第2の隣接面で終結する第2の空洞を区画す
る。取り付けフックは、長手方向の軸を有するスロット
の開口と、第1と第2の側壁とを有する。スロットの開
口の長手方向の軸は、取り付けポストに滑動可能に係合
する取り付けフックの第1と第2の側壁及び第2の空洞
の長手方向の軸に平行である。取り付けフック及び取り
付けポストはパワーツールの強度を増大しており、第1
と第2のハウジングアセンブリをお互いに整列するよう
に使用されて、それによりモータアセンブリ及びギアト
レーンアセンブリがお互いに噛み合うように係合する困
難さを緩和する。従ってパワーツールを組み立てる方法
もまた提供される。
【0008】本発明のこれとは別の利点及び特徴は、以
下に続く記述及び記載された請求項により、添付図面を
共に考慮すると共に、明確になると考えられる。
【0009】
【発明の実施の形態】図1から3の図面を参照すると、
本発明の教えに従い製作されたパワーツールは一般的に
参照番号10で指示される。ツール10はコードレス
(即ちバッテリ駆動式)ハンマードリルとして図示され
る。しかし、本発明の教えはパワーツールの別のタイプ
への適用性を有しており、従って本発明はハンマードリ
ル又はコードレスパワーツールのいずれの範囲にも制限
されないことが理解される。
【0010】ツール10はバッテリパック12と、第1
のハウジングアセンブリ14と、第2のハウジングアセ
ンブリ16と、副ハンドル18を具備するように図示さ
れる。バッテリパック12は、構造及び操作は従来式で
あるので、詳細に記述することは必要ではない。簡単に
はバッテリパック12は第1のハウジングアセンブリ1
4にクリップで留められており、貯蔵された電力源を提
供する。第1のハウジングアセンブリ14は、第1のハ
ウジング20、アンカー又は取り付けポスト22、モー
タアセンブリ24、トリガアセンブリ26及び一式の電
気接点28を具備する。第2のハウジングアセンブリ1
6は、ギアケース又は第2のハウジング30、ギアトレ
ーンアセンブリ32及びチャック34を具備するように
図示される。
【0011】第1のハウジング20は、第1の空洞42
及びハンドル部44を有する構造を形成する壁部材40
を具備する。第1のハウジング20は第1の一般的に前
後の方向に伸張しており、パワーツール10の後部を形
成することが好ましい。ハンドル部44は、握り44
a、ハンドガード部46、トリガ開口48、第1の隣接
面50及び取り付けフック開口52を具備するように図
示される。握り44aは、技術者がツール10を楽に運
転制御することが可能な寸法である。ハンドガード部4
6はハンドル部44の前側部を包んでおり、第1の隣接
面50の底端部に概略位置する平面で終結する。取り付
けフック開口52はハンドガード部46の前面に形成さ
れる。
【0012】第1のハウジング20は、それぞれ第1と
第2のクラムシェル半分54と56、及び複数のねじ切
られた固定部58により形成されることが好ましい。各
第1と第2のクラムシェル半分54と56は、射出成形
プラスティックから形成されることが好ましのく、複数
の横のスクリューボス60と複数の縦のスクリューボス
62を具備する。横と縦のスクリューボス60と62は
各々ねじ切られた固定部58を収容するためのねじ開口
64を具備する。
【0013】図示される特定の実施の形態において取り
付けポスト22は、第1と第2のクラムシェルの半分5
4と56に共に形成される修正された横のスクリューボ
スである。取り付けポスト22は、第1と第2の係合面
70と72をそれぞれ具備するように図示される。これ
とは別に取り付けポスト22は、取り付けポスト22の
一つの可能な構造として肩部ボルトのように、個別に製
作され、その後第1のハウジング20に接続されても良
い。やはりこれとは別に取り付けポスト22は、第1と
第2のクラムシェル半分54と56の1つを形成しても
よい。図示される特定の実施の形態において、ねじ切ら
れた固定部58は、複数の横のスクリューボス60及び
取り付けポスト22に設置されており、第1のクラムシ
ェル半分54にねじ込まれて、第1と第2のクラムシェ
ル半分54と56を共に保持する挟持力(clampi
ng force)を発揮する。
【0014】モータアセンブリは、出力部材78を有す
るモータ76及びワイアハーネス74を具備する。ワイ
アハーネス74はトリガアセンブリ26及びモータ76
に電気的に接続する。モータ76は、出力部材78の長
手方向の軸が第1の空洞42の長手方向の軸80と一致
するように、第1の空洞42内に配置される。図示され
る特定の実施の形態において、出力部材78は第1の隣
接する面50の前方に伸張する。
【0015】トリガアセンブリ26はトリガ82及びス
ウィッチ84を具備する。第2のワイアハーネス74
(特別には図示されない)は、スウィッチ84を一式の
電気接点28に接続する。トリガ82は、トリガ開口4
8を通り伸張して効率的で人間工学的な方法でトリガ8
2の作動を容易にする。
【0016】ギアトレーンアセンブリ32は、製造と操
作は従来のままなので、本明細書では詳細な説明は必要
ない。簡単にはギアトレーンアセンブリ32は、入力部
材92及びギアトレーン出力部材(特別には図示されな
い)を具備する複数のギア部材90を具備する。入力部
材92へのトルク入力は、複数のギア部材90により増
速されてギアトレーン出力部材に出力される。ギアトレ
ーンアセンブリ32は構造的にモジュール式であり、二
次的に組み立てられ(subassembled)その
後第2のハウジング30に設置可能であることが好まし
い。チャック34もまた、その構造及び運転は従来のも
のであり、ギアトレーン出力部材に固定するが取り外し
可能に接続する。
【0017】第2のハウジング30は第1の方向に平行
な第2の一般的に前後の方向に伸張する。第2のハウジ
ング30は、金属又は型成形プラスティック材料から単
一で形成されることが好ましく、パワーツール10の前
部を形成する。図示される特定の実施の形態において第
2のハウジング30は、ダイカストマグネシウム(di
e cast magnesium)製の構成要素であ
る。図4から図7を参照すると第2のハウジング30
は、ハウジング部100及び取り付けフック102を具
備するように示される。ハウジング部100は、第2の
空洞106と第2の隣接面108と出力開口110と複
数の縦のスクリューボス112とを有する構造を形成す
る、壁部材104を具備する。第2の空洞106は、ギ
アトレーンアセンブリ32を収容するような寸法であ
る。出力開口110はギアトレーン出力部材を収容する
ような寸法である。
【0018】図示される特定の実施の形態において取り
付けフック102は一般的にU字形状であり、一方の側
に上部脚部材122、他方の側に下部脚部材124によ
り並置された基礎部材120を有する。上部脚部材12
2は第2の隣接面108の前方でハウジング部100の
底側部に固定するように接続する。基礎部材120は上
部脚部材122に固定するように接続し、そこから垂直
に下方に伸張する。下部脚部材124は基礎部材120
に固定するように接続して、そこから後方に伸張する。
テーパーが付けられたリーディングエッジ126は下方
前方向にテーパーしており、下部脚部材124の後方角
部を形成する。基礎部材120及び上部と下部脚部材1
22と124は、第1と第2の側壁130と132をそ
れぞれ有するスロットの開口128を形成するように協
働する。スロットの開口128の軸134は、第2の空
洞106の軸136に平行で、且つそれからオフセット
している。取り付けフック102の側部138は取り付
けフック102の前部からその後部へスロットの開口1
28の軸134に向かって内側後方にテーパーしている
ことが好ましい。
【0019】図3に戻り且つ図9を更に参照すると、取
り付けフック102は取り付けポスト22に操作できる
(operatively)ように係合する。第1と第
2の側壁130と132が、第1と第2の係合面70と
72にそれぞれ接続するように、上部及び下部脚部材1
22と124が取り付けポスト22に隣接するように図
示される。取り付けポスト22の長手方向の軸148
は、第2の空洞106の軸136に概略垂直であるよう
に図示される。
【0020】図9から図13において、取り付けフック
102及び取り付けポスト22の種々の実施の形態が図
示される。好適な実施の形態は図9に図示されており、
そこでは第1と第2の側壁130と132は、お互いに
平行であり、第1と第2の係合面70と72にそれぞれ
接している。この関係において取り付けポスト22の直
径はフック開口128の幅と概略等しい。図14を更に
簡単に参照すると、取り付けフック102の取り付けポ
スト22への係合により、取り付けフック102の内側
で後方へテーパーする側部138を取り付けフック開口
52の内側で後方へテーパーする側部140に隣接さ
せ、第1と第2のハウジング20と30を一所に、垂直
で且つ横方向にロック(固定)する。
【0021】第1のこれとは別の実施の形態を図10に
図示しており、そこでは取り付けポスト22の第1と第
2の係合面70と72はお互いに平行であり、第1と第
2の側壁130と132は、スロットの開口128の軸
134に向かって内側にテーパーするように図示され
る。第2のこれとは別の実施の形態が図11に示されて
おり、第1と第2の側壁130と132の形態は、図1
0の形態と同一であるが、第1と第2の係合面70と7
2は、取り付けポスト22の軸148に垂直であって、
第2の空洞106の軸136に平行な軸(即ち、スロッ
トの開口128の軸134に一致する軸)に対して内側
にテーパーするように図示される。第3のこれとは別の
実施の形態は、図12に図示されており、第1と第2の
係合面70と72の形態は、図11の形態(即ち第1と
第2の係合面70と72は、取り付けポスト22の軸1
48に垂直な軸に向かって内側にテーパーする)と同一
であるが、第1と第2の側壁130と132の形態は、
図9の形態(即ち第1と第2の側壁130と132がお
互いに平行である)と同一である。第4のこれとは別の
実施の形態が、図13に図示されており、それは取り付
けフック102が上部及び下部の脚部材122と124
の後部角部で共に接続してスロットの開口128の後方
向の端部を閉鎖するので、取り付けフック102がフー
プ(輪)形状である後部部材150を具備する以外は、
図9に示す実施の形態と同様である。
【0022】図3に戻ると、第1と第2の隣接面50と
108がお互いに接続して図示される。但しガスケット
又はシール(図示されない)は、第1と第2の隣接面5
0と108の間に具備されて、流体又は潤滑剤の第1と
第2の空洞42と106からの漏れを防止してもよい。
固定部58は、縦のスクリューボス62のねじ開口15
2に導入されて、締めつけられて、第1と第2のハウジ
ングアセンブリ14と16を共に固定されるが取り外し
可能に接続する。取り付けフック102及び取り付けポ
スト22は、ハンドガード部46とハンドル部40の上
端部に近位のツール10の部分を補強するように協働す
るので、それによりツール10の耐久性及び衝撃による
破損に対するその抵抗力を増大する。
【0023】本発明の教えに従うツール10の構造はま
た、パワーツールの組み立て能力を改善することに好都
合である。本発明の好適な実施の形態に従う取り付けフ
ック102の構造により、第1と第2のハウジングアセ
ンブリ14と16を適合する前に、それらを完全に2次
的に組み立てる(subassembled)ことが可
能である。事前の組み立てにより、第1のハウジングア
センブリ14を形成する任意の構成要素が、モータアセ
ンブリ24とギアトレーンアセンブリ32の適合におい
て、無理矢理外されるリスクは排除される。
【0024】更に取り付けフック102及び取り付けポ
スト22は、第1と第2のハウジングアセンブリ14と
16を、それらの適合において、案内するように使用さ
れてもよい。取り付けフック102の取り付けポスト2
2への係合により、第1の空洞42の軸80が第2の空
洞106の軸136と正確に整列することを可能にす
る。軸80と136のお互いの整列は、出力部材78を
入力部材92に対して同時に整列するので、従ってモー
タアセンブリ24及びギアトレーンアセンブリ32を噛
み合わせるように係合させる困難さを大幅に緩和する。
やはり好都合に、取り付けフック102が取り付けポス
ト22に十分に係合していない時に、第1のハウジング
アセンブリ14に第2のハウジングアセンブリが接続さ
れる際に、取り付けフック102のテーパーした側部1
38は、第2のハウジングアセンブリ16が左右に(し
かし頂部から底部へ垂直ではない)移動することを可能
にする。この柔軟性はモータアセンブリ24のギアトレ
ーンアセンブリ32への係合を著しく支援しており、図
15に示すように、ピニオン160等の出力部材78が
第1段の遊星歯車162等の入力部材92と係合するよ
うに押し出すことを可能にする。
【0025】第1と第2のハウジングアセンブリ14と
16を共に滑動し、更にモータアセンブリ24とギアト
レーンアセンブリ32を噛み合わせるように係合させる
ために必要な作業として、入力部材92又は出力部材7
8のいずれかを回転することにより、第1と第2のハウ
ジングアセンブリ14と16の組み立ては完成される。
入力部材92は、ギアトレーン出力部材又はチャック3
4を回転することにより回転させてもよい。一旦入力部
材92と出力部材78が係合したならば、第1と第2の
ハウジングアセンブリ14と16は、取り付けポスト2
2と取り付けフック102の間の接触の結果として、頂
部から底部へ顕著に移動することは出来ない。第1と第
2の隣接面50と108が、その後当接して、固定部5
8がその後すでに説明したように、第1と第2のハウジ
ングアセンブリ14と16を共に保持するように使用さ
れる。
【0026】図13に図示される実施の形態に従うパワ
ーツールの構造では、第1のハウジングアセンブリ14
は事前組み立て可能ではない。しかし取り付けフック1
02及び取り付けポスト22は、上記の方法で使用され
て、入力部材92と出力部材78を整列し、モータアセ
ンブリ24とギアトレーンアセンブリ32を噛み合わせ
るように係合してもよい。
【0027】本発明の取り付けフックは、一般的に水平
な状態の方向を向くように記述されているが、一方で当
業者には本発明が、そのより広範な形態において、異な
る形態で製作されてもよいことが認識できる。例えば取
り付けフック102’は、図16から図19と図20に
示されるように形成されてもよい。
【0028】図示される特定の実施の形態において、取
り付けフック102’は一般的にU字形状であり、一方
の側に第1の脚部材122’、他方の側に第2の脚部材
124’を並置された基礎部材120’を有する。基礎
部材120’は第2の隣接面108の前方でハウジング
部100’の底側部に固定するように接続する。第1と
第2の脚部材122’及び124’は基礎脚部材12
0’に固定するように接続して、そこから垂直で後方に
伸張する。テーパーが付けられたリーディングエッジ1
26’は下方前方向にテーパーしており、第1と第2の
脚部材122’と124’の後方角部を形成する。第1
と第2の脚部材122’と124’は、第1と第2の側
壁130’と132’をそれぞれ有する垂直なスロット
の開口128’を形成するように協働する。スロットの
開口128’の軸134’は、第2の空洞106の軸1
36に平行で、且つそれからオフセットしている。取り
付けフック102’の外側の側部138’は取り付けフ
ック102’の前部からその後部へスロットの開口12
8’の軸134’に向かって内側後方にテーパーしてい
ることが好ましい。
【0029】図20では第1と第2のハウジングアセン
ブリの組み立てが図示される。取り付けフック102’
は、垂直方向を向く取り付けポスト22’に操作できる
(operatively)ように係合しており、それ
の構造は取り付けポスト22と同様であるが、垂直な状
態の方向を向いている。第1と第2の脚部材122’と
124’は、第1と第2の側壁130’と132’が第
1と第2の係合面70’と72’にそれぞれ接続するよ
うに取り付けポスト22’に隣接するように設計され
る。
【0030】本発明は明細書において説明され、更に好
適な実施の形態及びいくつかのこれとは別の実施の形態
を説明する図面において示されており、種々の変化が実
施可能であり、同等品が請求項に定義されるような本発
明の範囲から分離しないで、それの構成要素に代用して
もよい。更に多くの修正が、本発明の教えに対して、そ
れの基本的な範囲から逸脱しないで、特定の状態又は材
料を適用するように実施されてもよい。従って本発明
は、本発明を実施するために現在予想される最良の形態
(モード)として図面に示され明細書に記載される、特
定の実施の形態に限定されないことが意図されている
が、しかし本発明は記載される請求項の記述の範囲内に
ある任意の実施の形態を含むことが意図される。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、本発明の教えに従い製作されたパワー
ツールの立体図である。
【図2】図2は、図1のパワーツールの側面図である。
【図3】図3は、図1のパワーツールの部分横断面図で
ある。
【図4】図4は、本発明の好適な実施の形態に従い製作
されたギアケースの側面図である。
【図5】図5は、図4のギアケースの正面図である。
【図6】図6は、図4のギアケースの後面図である。
【図7】図7は、線4D−4Dに沿って切断されたギア
ケースのための取り付けフックの部分図である。
【図8】図8は、取り付けフックを図示する図4のギア
ケースの部分底面図である。
【図9】図9は、図3に図示される取り付けポスト及び
取り付けポストの拡大部分図である。
【図10】図10は、図9と同様な図面であるが、本発
明の第1のこれとは別の実施の形態に従い製作された取
り付けフック及び取り付けポストを図示する。
【図11】図11は、図9と同様な図面であるが、本発
明の第2のこれとは別の実施の形態に従い製作された取
り付けフック及び取り付けポストを図示する。
【図12】図12は、図9と同様な図面であるが、本発
明の第3のこれとは別の実施の形態に従い製作された取
り付けフック及び取り付けポストを図示する。
【図13】図13は、図9と同様な図面であるが、本発
明の第4のこれとは別の実施の形態に従い製作された取
り付けフック及び取り付けポストを図示する。
【図14】図14は、第1のハウジングアセンブリの内
側で後方にテーパーする側部から分解された、取り付け
フックの内側で後方にテーパーする側部を図示する図2
の線6−6に沿って切断された部分断面図である。
【図15】図15は、第1と第2のハウジングアセンブ
リの組み立てを図示する、図1のパワーツールの立体図
である。
【図16】図16は、本発明のこれとは別の実施の形態
に従い製作されたギアケースの側面図である。
【図17】図17は、図16のギアケースの部分後面図
である。
【図18】図18は、図16の線8C−8Cに沿って切
断された断面図である。
【図19】図19は、取り付けフックを図示する、図1
6のギアケースの部分底面図である。
【図20】図20は、本発明のこれとは別の実施の形態
に従い製作されたパワーツールを通る部分断面図であ
り、取り付けフック及び取り付けポストの間の接続部を
図示する。
【符号の説明】
10…パワーツール 14…第1のハウジングアセンブリ 16…第2のハウジングアセンブリ 20…第1のハウジング 22…取り付けポスト 30…第2のハウジング 32…ギアトレーンアセンブリ 44…ハンドル部 46…ハンドガード部 52…取り付けフック開口 70…第1の係合面 72…第2の係合面 76…モータ 82…トリガ 84…スウィッチ 90…ギア部材 100…ハウジング部 102…取り付けフック
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ロバート ビー.ウィリアムズ アメリカ合衆国,メリーランド 21234, ボルチモア,ノースウェイ ドライブ 3005 (72)発明者 トーマス ジェイ.ボダイン アメリカ合衆国,メリーランド 20794, ジェサップ,レッド ジャケット ウェイ 7931 (72)発明者 トッド エー.ハガン アメリカ合衆国,ペンシルベニア 17366, ウィンザー,リッチモンド ロード 909

Claims (29)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 パワーツールにおいて、このパワーツー
    ルが、 第1の壁部材を有する第1のハウジングであって、第1
    の壁部材が、長手方向の軸を有する第1の空洞を形成し
    ており、第1の空洞が第1の隣接面で終結する第1のハ
    ウジングと、 長手方向の軸と第1と第2の係合面とを有する取り付け
    ポストであって、取り付けポストの長手方向の軸が、第
    1の空洞の長手方向の軸に垂直になるように、第1のハ
    ウジングに接続する取り付けポストと、 第2のハウジングが、第1のハウジングに接続してい
    て、第2の壁部材と取り付けフックとを具備しており、
    第2の壁部材は第2の空洞を形成していて、第2の空洞
    は第2の隣接面で終結しており、取り付けフックは長手
    方向の軸を備えるスロットの開口と第1と第2の側壁と
    を有しており、スロットの開口の長手方向の軸は、第2
    の空洞の長手方向の軸に平行であり、取り付けフックの
    第1と第2の側壁は前記第1と第2の係合面にそれぞれ
    係合する、第2のハウジングと、 を具備するパワーツール。
  2. 【請求項2】 第1のハウジングが一対の適合する(m
    ating)ハウジングシェルにより形成される請求項
    1に記載のパワーツール。
  3. 【請求項3】 取り付けポストが、一対の適合するハウ
    ジングシェルの内の少なくとも一つに成形されるスクリ
    ューボスである請求項2に記載のパワーツール。
  4. 【請求項4】 第1のハウジングが、パワーツールを制
    御するためのトリガ機構を収納するように適応されるト
    リガ開口を更に具備しており、取り付けポストがトリガ
    開口の前方で第1のハウジングに接続する請求項1に記
    載のパワーツール。
  5. 【請求項5】 前記第1と第2の側壁の少なくとも一つ
    が、スロットの開口の長手方向の軸に向かって内側にテ
    ーパーする(徐々に傾斜する)請求項1に記載のパワー
    ツール。
  6. 【請求項6】 取り付けポストが、取り付けポストの長
    手方向の軸に垂直な軸に向かって内側にテーパーする外
    側の面を有する請求項5に記載のパワーツール。
  7. 【請求項7】 取り付けフックが、テーパーするリーデ
    ィングエッジを具備する請求項1に記載のパワーツー
    ル。
  8. 【請求項8】 スロットの開口が、一般的にU形状であ
    る請求項1に記載のパワーツール。
  9. 【請求項9】 第1の空洞がモータアセンブリを収容す
    るように適応されており、第2の空洞がギアトレーンア
    センブリを収容するように適応される請求項1に記載の
    パワーツール。
  10. 【請求項10】 パワーツールを組み立てる方法におい
    て、この方法が、 第1のアセンブリが、モーターアセンブリと取り付けポ
    ストと第1のハウジングとを有することと、 第1のハウジングが、長手方向の軸を備える第1の空洞
    を形成する第1の壁部材を有することと、 第1の空洞は第1の隣接面で終結することと、 取り付けポストが、長手方向の軸を有していて、取り付
    けポストの長手方向の軸が第1の空洞の長手方向の軸に
    垂直になるように、第1の壁部材に接続することと、 第1のモータアセンブリが出力部材を備えるモーターを
    有しており、第1のモータアセンブリが第1の空洞内に
    少なくとも部分的に配置されることと、 を提供することと、 第2のアセンブリが第2のハウジングとギアトレーンア
    センブリを有することと、 第2のハウジングが、第2の壁部材と取り付けフックと
    を具備することと、 第2の壁部材が第2の空洞を形成することと、 第2の空洞は第2の隣接面で終結し、ギアトレーンアセ
    ンブリを収容することと、 取り付けフックが、長手方向の軸を備えるスロットの開
    口と、第1と第2の側壁とを有することと、 スロットの開口の長手方向の軸は、第2の空洞の長手方
    向の軸からオフセットしていて且つ平行であることと、 ギアトレーンアセンブリが入力部材を具備することと、 を提供することと、 取り付けポストの少なくとも一部分がスロットの開口内
    に配置されるように、取り付けフック及び取り付けポス
    トをお互いに整列することと、 第1の空洞の長手方向の軸が第2の空洞の長手方向の軸
    に一致するように、第1と第2のアセンブリを整列する
    ことと、更に第1と第2のアセンブリを共に適合するこ
    と(mating)と、 からなる手順を具備するパワーツールを組み立てる方
    法。
  11. 【請求項11】 第1と第2のアセンブリを共に適合す
    る手順が、 第1と第2のアセンブリを、第2の空洞の長手方向の軸
    に沿ってお互いに向かって滑動させることと、 モータアセンブリとギアトレーンアセンブリを噛み合わ
    せるように(meshingly)係合させることと、 からなる手順を具備する請求項10に記載の方法。
  12. 【請求項12】 モータアセンブリとギアトレーンアセ
    ンブリを噛み合わせるように係合させる手順が、 ギアトレーンアセンブリの入力部材を回転することと、 第1と第2のアセンブリを共に、第2の空洞の長手方向
    の軸に沿って滑動させることと、 からなる手順を具備する請求項11に記載の方法。
  13. 【請求項13】 第1のアセンブリを形成する手順が、 第1の空洞の第1の部分を形成する第1の部材を有する
    第1のハウジングシェルを形成することと、 モータアセンブリを形成することと、 第1の空洞の第1の部分にモータアセンブリを設置する
    ことと、 第1の空洞の第2の部分を形成する第2の部材を有する
    第2のハウジングシルを形成することと、 第1のハウジングシェルに第2のハウジングシェルを接
    続することと、 からなる手順を具備する請求項10に記載の方法。
  14. 【請求項14】 パワーツールを組み立てる方法におい
    て、この方法が、 第1のアセンブリの一部分が、第1のハウジングシェル
    とモーターアセンブリと取り付けポストとを有すること
    と、 第1のハウジングシェルが、第1の空洞の第1の部分を
    形成する第1の部材を具備することと、 モータアセンブリが出力部材を備えるモーターを有する
    ことと、 モータが第1の空洞の第1の部分内に少なくとも部分的
    に配置されることと、 取り付けポストの長手方向の軸が第1の空洞の長手方向
    の軸に垂直になるように、取り付けポストが第1の部材
    に接続することと、 を提供することと、 第2のアセンブリが第2のハウジングとギアトレーンア
    センブリを有することと、 第2のハウジングが、第2の壁部材と取り付けフックと
    を具備することと、 第2の壁部材が第2の空洞を形成することと、 第2の空洞は第2の隣接面で終結し、ギアトレーンアセ
    ンブリを収容することと、 取り付けフックが、長手方向の軸を備えるスロットの開
    口と、第1と第2の側壁とを有することと、 ギアトレーンアセンブリが入力部材を具備することと、 スロットの開口の長手方向の軸は、第2の空洞の長手方
    向の軸からオフセットしていて且つ平行であることと、 を提供することと、 取り付けポストがスロットの開口内に配置されるよう
    に、取り付けフック及び取り付けポストをお互いに整列
    することと、 第1の空洞の第1の部分の長手方向の軸が第2の空洞の
    長手方向の軸に一致するように、第1のアセンブリと第
    2のアセンブリの第1の部分を整列することと、更に第
    1のアセンブリと第2のアセンブリの第1の部分を共に
    適合することと、 からなる手順を具備するパワーツールを組み立てる方
    法。
  15. 【請求項15】 第1のアセンブリの部分を形成する手
    順が、 第1の空洞の第1の部分を形成する第1の部材を備え
    る、第1のハウジングシェルを有する第1のハウジング
    の一部分を形成することと、 出力部材を備えるモータを有するモータアセンブリを形
    成することと、 モータが第1の空洞の第1の部分に少なくとも部分的に
    配置されるように、第1のハウジング部にモータアセン
    ブリを設置することと、 からなる手順を具備する請求項14に記載の方法。
  16. 【請求項16】 第1の空洞の第2の部分を形成する第
    2の部材を有する第2のハウジングシェルを形成するこ
    とと、 該第1の空洞に該モータを包み込むために第1のハウジ
    ングシェルに第2のハウジングシェルを接続すること
    と、 からなる手順を更に具備する請求項14に記載の方法。
  17. 【請求項17】 第1アセンブリと第2のアセンブリの
    第1の部分を共に適合する手順が、 第1アセンブリと第2のアセンブリの第1の部分を第2
    の空洞の長手方向の軸に沿ってお互いに向かって滑動さ
    せることと、 モータアセンブリとギアトレーンアセンブリを噛み合わ
    せるように係合させることと、 からなる手順を具備する請求項14に記載の方法。
  18. 【請求項18】 モータアセンブリとギアトレーンアセ
    ンブリを噛み合わせるように係合させる手順が、 ギアトレーンアセンブリの入力部材を回転することと、 第1のアセンブリと第2のアセンブリの第1の部分を共
    に、第2の空洞の長手方向の軸に沿って滑動させること
    と、 からなる手順を具備する請求項17に記載の方法。
  19. 【請求項19】 パワーツールのためのギアケースにお
    いて、このギアケースが、 壁部材が、ギアトレーンアセンブリを収容するために適
    応される空洞を形成していて、前記空洞は隣接面で終結
    しており、更に取り付けフックが壁部材に接続してお
    り、取り付け部材が長手方向の軸及び第1と第2の側壁
    を備えるスロットの開口を有しており、スロットの開口
    の長手方向の軸が空洞の長手方向の軸に平行であり、取
    り付けフックの第1と第2の側壁が取り付けポストに係
    合するように適応されるギアケース。
  20. 【請求項20】 前記第1と第2の側壁の少なくとも一
    つが、スロットの開口の長手方向の軸に向かって内側に
    テーパーする請求項19に記載のギアケース。
  21. 【請求項21】 スロットの開口が一般的にU形状であ
    る請求項19に記載のギアケース。
  22. 【請求項22】 パワーツールにおいて、このパワーツ
    ールが、 第1の方向に伸張する第1の空洞と、第1の方向に対し
    て一般的に横に伸張するハンドルとを有するモータハウ
    ジングと、 第1のハウジングの第1の空洞に配置されるモータと、 モータハウジングに接続していて、第1の方向に平行な
    第2の方向に一般的に伸張する第2の空洞を有するギア
    ケースと、 ギアケースに配置されるギアトレーンと、 アンカーを有するハンドルと、更にアンカーに係合する
    フックを有するギアケースと、 を具備するパワーツール。
  23. 【請求項23】 モータハウジングとギアケースが、第
    1と第2の方向に平行な前後の方向に一般的に伸張して
    おり、 ギアケースがツールの前部を形成しており、 横の側壁を有していてフックを受容する開口を、ハンド
    ルが有しており、 開口の横の側壁が内側で後方にテーパーしており、更に
    開口の側壁に適合していて後方で内側にテーパーする側
    壁を、フックが有する請求項22に記載のパワーツー
    ル。
  24. 【請求項24】 アンカーに係合していて前方で内側に
    テーパーする面を備える開口を、フックが有しており、 前記開口のテーパーする面が、フックのテーパーする側
    壁から約90度オフセットする請求項23に記載のパワ
    ーツール。
  25. 【請求項25】 ハンドルが握りとガードを有してお
    り、更にアンカーが、ガード上に形成されており、前後
    の方向に対して一般的に横に伸張する請求項22に記載
    のパワーツール。
  26. 【請求項26】 フックが、アンカーを収容するために
    中央の開口を形成する閉じられたループである請求項2
    2に記載のパワーツール。
  27. 【請求項27】 ギアトレーンがモジュール式である請
    求項22に記載のパワーツール。
  28. 【請求項28】 モータハウジングが一対のクラムシェ
    ルにより形成されており、更にギアケースが単一で(u
    nitarily)形成される請求項22に記載のパワ
    ーツール。
  29. 【請求項29】 ハンドルが後方で内側にテーパーする
    開口を有しており、更にフックが、ハンドル内の開口に
    適合していて後方で内側にテーパーするピラミッド(角
    錐)形である請求項22に記載のパワーツール。
JP2000341963A 1999-11-11 2000-11-09 可搬式パワーツール用モータ/ハンドルハウジング及びギアケースの設置構造 Pending JP2001162565A (ja)

Applications Claiming Priority (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US16489999P 1999-11-11 1999-11-11
US60/164899 2000-07-31
US09/628827 2000-07-31
US09/628,827 US6446734B1 (en) 1999-11-11 2000-07-31 Motor/handle housing and gear case mounting for portable power tool

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2001162565A true JP2001162565A (ja) 2001-06-19

Family

ID=26860964

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2000341963A Pending JP2001162565A (ja) 1999-11-11 2000-11-09 可搬式パワーツール用モータ/ハンドルハウジング及びギアケースの設置構造

Country Status (6)

Country Link
US (1) US6446734B1 (ja)
EP (1) EP1099517B1 (ja)
JP (1) JP2001162565A (ja)
CN (2) CN1192155C (ja)
AT (1) ATE363968T1 (ja)
DE (1) DE60035094T2 (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006315131A (ja) * 2005-05-12 2006-11-24 Hitachi Koki Co Ltd コードレス工具
JP2007160420A (ja) * 2005-12-09 2007-06-28 Matsushita Electric Works Ltd 打撃工具
US8113297B2 (en) 2005-02-10 2012-02-14 Makita Corporation Power tool with ergonomic handle
US10350744B2 (en) 2009-02-24 2019-07-16 Black & Decker Inc. Ergonomic handle for power tool
JP7475919B2 (ja) 2020-03-25 2024-04-30 株式会社マキタ 電動工具

Families Citing this family (40)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB0005821D0 (en) * 2000-03-10 2000-05-03 Black & Decker Inc Coupling method
US6955167B2 (en) * 2002-03-18 2005-10-18 Electrolux Professional Outdoor Products, Inc. Pavement working apparatus and methods of making
JP3765081B2 (ja) * 2002-04-26 2006-04-12 株式会社マキタ バッテリ駆動式電動工具
US8641715B2 (en) 2002-05-31 2014-02-04 Vidacare Corporation Manual intraosseous device
US11337728B2 (en) 2002-05-31 2022-05-24 Teleflex Life Sciences Limited Powered drivers, intraosseous devices and methods to access bone marrow
US10973545B2 (en) 2002-05-31 2021-04-13 Teleflex Life Sciences Limited Powered drivers, intraosseous devices and methods to access bone marrow
US8668698B2 (en) 2002-05-31 2014-03-11 Vidacare Corporation Assembly for coupling powered driver with intraosseous device
CA2898210C (en) 2002-05-31 2018-11-13 Vidacare Corporation Apparatus and method to access bone marrow
US6732627B2 (en) * 2002-08-22 2004-05-11 Black & Decker Inc. Carrying mechanism for power tools
US9504477B2 (en) * 2003-05-30 2016-11-29 Vidacare LLC Powered driver
DE102004017946A1 (de) * 2004-04-14 2005-11-03 Robert Bosch Gmbh Akkumulatorbetriebene Handwerkzeugmaschine
US7077218B2 (en) * 2004-05-20 2006-07-18 Black & Decker Inc. Motor housing and assembly process for power tool
US6929074B1 (en) * 2004-06-08 2005-08-16 Mobiletron Electronics Co., Ltd. Elbow-type power hand tool
DE102005037255A1 (de) * 2005-08-08 2007-02-15 Robert Bosch Gmbh Elektrowerkzeugmaschine
US20090065228A1 (en) * 2005-12-09 2009-03-12 Koichi Hashimoto Power impact tool
EP2452787B1 (en) * 2006-05-31 2014-07-02 Ingersoll Rand Company Structural support for power tool housings
US8944069B2 (en) 2006-09-12 2015-02-03 Vidacare Corporation Assemblies for coupling intraosseous (IO) devices to powered drivers
US7798245B2 (en) 2007-11-21 2010-09-21 Black & Decker Inc. Multi-mode drill with an electronic switching arrangement
US7770660B2 (en) 2007-11-21 2010-08-10 Black & Decker Inc. Mid-handle drill construction and assembly process
US7735575B2 (en) 2007-11-21 2010-06-15 Black & Decker Inc. Hammer drill with hard hammer support structure
US7854274B2 (en) 2007-11-21 2010-12-21 Black & Decker Inc. Multi-mode drill and transmission sub-assembly including a gear case cover supporting biasing
US7717191B2 (en) 2007-11-21 2010-05-18 Black & Decker Inc. Multi-mode hammer drill with shift lock
US7762349B2 (en) 2007-11-21 2010-07-27 Black & Decker Inc. Multi-speed drill and transmission with low gear only clutch
US7717192B2 (en) 2007-11-21 2010-05-18 Black & Decker Inc. Multi-mode drill with mode collar
CN101579853B (zh) * 2008-05-13 2011-03-09 重威企业有限公司 动力工具的辅助把手
DE102009027317B4 (de) * 2009-06-30 2019-12-05 Robert Bosch Gmbh Werkzeug
US9044850B2 (en) 2011-07-27 2015-06-02 Ingersoll-Rand Company Twist lock gear case for power tools
WO2012134472A1 (en) * 2011-03-31 2012-10-04 Ingersoll-Rand Company Twist lock gear case for power tools
US9421682B2 (en) 2011-07-18 2016-08-23 Black & Decker Inc. Multi-head power tool with reverse lock-out capability
US20130228355A1 (en) * 2011-07-18 2013-09-05 Black & Decker Inc. Power tool
DE102013210749A1 (de) 2012-11-27 2014-05-28 Robert Bosch Gmbh System mit einem Zusatzhandgriff und einem Handwerkzeug
DE102012221748A1 (de) * 2012-11-28 2014-05-28 Robert Bosch Gmbh Handwerkzeugmaschine
DE102013201620A1 (de) 2013-01-31 2014-08-14 Hilti Aktiengesellschaft Abknickbare Haltevorrichtung
US9764486B2 (en) 2013-04-04 2017-09-19 Milwaukee Electric Tool Corporation Power tool
US9956677B2 (en) * 2013-05-08 2018-05-01 Black & Decker Inc. Power tool with interchangeable power heads
DE102014211578A1 (de) * 2014-06-17 2015-12-17 Robert Bosch Gmbh Elektrowerkzeugmaschine
DE102014225903A1 (de) * 2014-12-15 2016-06-16 Robert Bosch Gmbh Handwerkzeugvorrichtung
US9808928B2 (en) * 2015-05-19 2017-11-07 Snap-On Incorporated Reinforcement member for handle of tool
US11229997B2 (en) * 2015-06-30 2022-01-25 Koki Holdings Co., Ltd. Working machine
CN108266388A (zh) * 2017-01-04 2018-07-10 创科(澳门离岸商业服务)有限公司 充气机

Family Cites Families (16)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE1981278U (de) * 1965-05-08 1968-03-14 Maschf Augsburg Nuernberg Ag Vorrichtung zur verhuetung von schwingungen bei wasserverschluessen, insbesondere tiefschuetzen in der offenstellung.
US3433082A (en) 1967-09-20 1969-03-18 Black & Decker Mfg Co Transmission and selector mechanism for alternate hammer and hammerdrill power tool
US3908129A (en) 1974-04-08 1975-09-23 Datagage Systems Inc Manometer level detector
JPS6031858Y2 (ja) 1980-04-22 1985-09-24 三菱電機株式会社 充電式携帯用電動工具
CH656072B (ja) * 1981-07-01 1986-06-13
DE3312195A1 (de) 1983-04-02 1984-10-11 Wacker-Werke Gmbh & Co Kg, 8077 Reichertshofen Handgefuehrter schlag- und bohrhammer
US5033550A (en) 1990-04-16 1991-07-23 Otis Engineering Corporation Well production method
US5033552A (en) * 1990-07-24 1991-07-23 Hu Cheng Te Multi-function electric tool
US5149230A (en) 1991-03-04 1992-09-22 Nett Daniel R Rotating dual attachment receptacle apparatus tool
DE4208235A1 (de) 1992-03-14 1993-09-16 Pfersee Chem Fab Umsetzungsprodukte von phosphiten, chinonen und isocyanaten enthaltende zusammensetzungen
EP0698449B1 (en) 1994-07-26 2003-05-28 Black & Decker Inc. Power tool with modular drive system and method of assembly of modular drive system
US5597275A (en) 1995-03-28 1997-01-28 Hogan; Scott H. Tool with changeable working tip
US5813805A (en) 1996-08-29 1998-09-29 Kopras; Robert K. Spiral cutting tool with detachable handle
JPH10201504A (ja) * 1997-01-20 1998-08-04 Ykk Corp 一体成形により得られる面ファスナー用係合部材
GB9718337D0 (en) 1997-08-30 1997-11-05 Black & Decker Inc Power tool
DE19812718A1 (de) 1998-03-24 1998-09-17 Xiao Wei Lai Das multi-elektrische Triebwerk für Werkzeugvorrichtungen, nämlich die mit dem automatisch umschaltbaren Positionsschalter eingebaute Multi-Bohrmaschine und die zubehörigen Werkzeugvorrichtung

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8113297B2 (en) 2005-02-10 2012-02-14 Makita Corporation Power tool with ergonomic handle
JP2006315131A (ja) * 2005-05-12 2006-11-24 Hitachi Koki Co Ltd コードレス工具
JP2007160420A (ja) * 2005-12-09 2007-06-28 Matsushita Electric Works Ltd 打撃工具
US10350744B2 (en) 2009-02-24 2019-07-16 Black & Decker Inc. Ergonomic handle for power tool
US11260518B2 (en) 2009-02-24 2022-03-01 Black & Decker Inc. Ergonomic handle for power tool
JP7475919B2 (ja) 2020-03-25 2024-04-30 株式会社マキタ 電動工具

Also Published As

Publication number Publication date
EP1099517B1 (en) 2007-06-06
CN1533867A (zh) 2004-10-06
EP1099517A2 (en) 2001-05-16
US6446734B1 (en) 2002-09-10
ATE363968T1 (de) 2007-06-15
CN1295906A (zh) 2001-05-23
EP1099517A3 (en) 2002-02-06
DE60035094T2 (de) 2008-01-31
CN1307026C (zh) 2007-03-28
CN1192155C (zh) 2005-03-09
DE60035094D1 (de) 2007-07-19

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2001162565A (ja) 可搬式パワーツール用モータ/ハンドルハウジング及びギアケースの設置構造
US7134510B2 (en) Motor housing and assembly process for power tool
US20050183870A1 (en) Electric power tool
WO2006015909A1 (de) Akkuschrauber
US6824180B2 (en) Quick connect tool
EP1602455B1 (en) Power tool
US6014877A (en) Core retainer for a lock with an interchangeable lock core
WO2019181557A1 (ja) 電動工具の結合具
EP0620382B1 (en) A quick assemblable chain link for a cable-holding chain
CN216698602U (zh) 电动工具电池组接纳座
JP3117125B2 (ja) コネクタ相互の自動嵌合機構
JP3355663B2 (ja) セーフティプラグ
CN215487484U (zh) 一种电动推杆
KR20020004720A (ko) 차체 조립용 공구
JP2588709Y2 (ja) 車両のメンバ結合構造
EP4299837A1 (en) Anti-collision structure for an engineering machine and the engineering machine
JPH1018797A (ja) 異形棒材の打設用治具
US20030029666A1 (en) Quick detachable drive shaft
JP4025974B2 (ja) ドアモジュールの組立て方法
CN113374845A (zh) 一种电动推杆
JPH0616674Y2 (ja) 打込機の先端部材取付構造
KR0161825B1 (ko) 냉장고 문 지지장치
JP2000118333A (ja) リヤバンパの側部固定構造
JPH08208191A (ja) ジャッキ駆動装置
JPH0762868A (ja) 棒鋼材接合工法、接合金具の保持具及び接合用楔ピン

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20071107

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20101005

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20110301