JP2001162210A - 粉体量を決定する方法、粉体スプレー量を制御する方法、粉体量を決定する装置及び粉体コーティング装置 - Google Patents

粉体量を決定する方法、粉体スプレー量を制御する方法、粉体量を決定する装置及び粉体コーティング装置

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JP2001162210A
JP2001162210A JP2000312320A JP2000312320A JP2001162210A JP 2001162210 A JP2001162210 A JP 2001162210A JP 2000312320 A JP2000312320 A JP 2000312320A JP 2000312320 A JP2000312320 A JP 2000312320A JP 2001162210 A JP2001162210 A JP 2001162210A
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container
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Kurt Seitz
クルト、ザイツ
Horst Dr Adams
ホルスト、アダムス
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Wagner International AG
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 可能な限り安価な費用で信頼性の高い結果が
得られるような粉体量を決定する方法、粉体スプレー量
を制御する方法、粉体量を決定する装置及び粉体コーテ
ィング装置を提供する。 【解決手段】 本発明による方法はコンテナ内の粉体量
(すなわちコンテナから供給される粉体量)と粉体量の
変化を測定するのに適している。粉体はコンテナ内で流
動化され、流動粉体の圧力又は2回の測定間の圧力変化
を決定するためコンテナ内で流動粉体の圧力が測定され
る。ここではコンテナ内粉体量又は2回の測定間にコン
テナから供給された粉体量が圧力又は圧力差によって計
算される。本発明によれば簡単な圧力測定方法で単位時
間当たりにコンテナから供給されコーティング装置で噴
霧される粉体量を測定することが可能で、ここから供給
された粉体質量流が得られる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、粉体量を決定する
方法、粉体スプレー量を制御する方法、粉体量を決定す
る装置及び粉体コーティング装置に関する。本発明は特
に粉体コーティング分野でコーティング装置に供給さ
れ、同装置から噴霧される粉体質量流を測定、制御する
のに適している。
【0002】
【従来の技術】静電コーティング装置などのような粉体
コーティング装置にコーティング粉体を供給する場合、
粉体は流動化される。すなわち粉体はガス、より好まし
くは空気と混合され粉体と空気の混合体を形成する。こ
の粉体と空気の混合体はコーティング装置に供給ライン
を通じて供給される。単位時間当たりの実際の輸送、供
給された粉体量を測定することが必要になる場合もあ
る。言い換えればコーティング装置の運転中に粉体質量
流(g/分)を測定することが必要になることがある。
例えばそれは粉体質量流を希望する値に調整したり、あ
るいは調整値を維持すべく制御したりするためである。
【0003】粉体質量流の測定方法は従来の技術でも知
られていた。これはコーティング装置から排出される粉
体量を測定するのに役立つ。欧州特許出願公開第297 30
9号明細書には粉体コーティング装置のスプレーコーテ
ィング器具に単位時間当たりに供給される粉体量を測
定、制御するための方法と装置が記述されている。これ
に記述された方法では粉体の密度(c)は粉体とガス流
の中でビーム測定装置によって測定される。単位時間ご
との粉体とガス流中のガス量(b)が測定され、単位時
間当たり(c)の粉体量は等式c=b・aで得られる。
【0004】コーティング装置に供給される粉体質量流
の別の測定例がドイツ特許出願公開第4 406 046号明細
書に記述されている。この明細書に記述されている装置
は二つのパラメータを測定する。その二つのパラメータ
とは供給ライン内の粉体と空気の混合物の速度V(m/
秒)と容積当たりの粉体質量Mv(g/cm3)であ
る。粉体質量流すなわちコーティング装置に供給され、
同装置から放出される粉体量は粉体密度と粉体及び空気
の流速の積で得られる。速度の測定は互いに離隔した測
定端子を使い、供給ラインにおいて供給された粉体とガ
スの混合物が発生する電荷変化を検知して行う。体積当
たりの粉体質量の測定は共振器で行う。この共振器は誘
電率の変化や供給ラインにおける共振量の吸収の変化を
共振周波数の変動として測定する。
【0005】別種の放出粉体量の測定方法としては粉体
リザーバの重量変化の測定によるものがある。粉体リザ
ーバの重量は秤で測定される。粉体が粉体リザーバから
コーティング装置に供給され、同装置によって放出され
るのと同時に粉体コンテナの重量は連続的に測定され、
経時的な粉体量が判定される。こうした粉体放出装置に
おける粉体放出の測定はドイツ特許出願公開第43 44 70
1 号明細書によって知られている。
【0006】従来の測定方法は秤、共振器、測定用電極
などのような比較的高価な測定器具を必要とする。
【0007】ドイツ特許第30 39 210号明細書にはかさ
密度並びに流動層リアクター内粒状触媒の充填レベルの
表示装置が記述されている。この装置では圧力差測定装
置の複数個の測定管がリアクターに配置されている。第
1の差圧測定装置によってかさ密度が計算され、表示さ
れる。第2の差圧測定装置並びにあらかじめ検知された
かさ密度によって充填レベルが計算され、表示される。
【0008】本発明の目的は可能な限り安価な費用で信
頼性の高い結果が得られるような粉体量を決定する方
法、粉体スプレー量を制御する方法、粉体量を決定する
装置及び粉体コーティング装置を提供するにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明による方法はコン
テナ内の粉体量ならびに粉体量の変化の測定に適してい
る。ここで言う粉体量とはコンテナから供給される粉体
量あるいはコンテナに対して供給される粉体量を指す。
粉体はコンテナの中では流動しており、コンテナ内で流
動化した粉体の圧力が測定され、流動粉体の圧力あるい
は2個の測定器間での圧力変化が判定される。ここで粉
体量はコンテナ内部の圧力や圧力変化あるいはコンテナ
内で実施した2個の測定値から導かれる。
【0010】本発明による方法は単純な圧力測定によっ
て単位時間当たりにコンテナから供給され、コーティン
グ装置から放出される粉体量の測定が可能となり、結果
的に供給された粉体の質量流を得ることができる。この
目的のために秤や他の高価な測定装置を必要としない。
【0011】本発明はコンテナ内の流動装置上に流動粉
体によっていわゆる流動圧が発生するという事実を利用
するものである。流動粉体は基本的に液体としての特性
を持っているので液体としての物理的特性も一部適用さ
れる。液体と同じく流動粉体内部では圧力が一定となり
それは深さに比例する。この流動圧は粉体の種類ならび
にコンテナに供給される粉体量だけに影響される。従っ
て粉体量又は流動粉体の深さが変化するとそれに比例し
てコンテナ内の圧力も上下する。こうした効果は粉体コ
ンテナ内の充填量や充填量の変化を測定する際に利用で
きる。
【0012】このように粉体リザーバコンテナ内の粉体
量は本発明による方法に基づき絶対値の形で計算でき
る。また粉体コンテナ内部の粉体量の変化はコンテナ内
の圧力状態を基にして計算できる。さらに本発明の方法
は適切に応用することによりコンテナ内の流動粉体の深
さ及びその変化を決定するのにも適している。
【0013】流動圧に基づくコンテナ内の粉体量の校正
は簡単な方法で実行することができる。つまり既知の粉
体量がコンテナに投入された場合、この既知の粉体量の
追加によって生じる圧力上昇を測定するわけである。既
知の粉体量と一連の圧力測定で得られた圧力上昇の関係
によってコンテナ内の粉体量と粉体量の変化を測定圧か
ら導出することができる。
【0014】また本発明にはコンテナ内の粉体量の測定
装置が含まれる。この装置にはコンテナ内の流動化装
置、コンテナから粉体を供給する供給装置、コンテナ内
流動粉体の圧力測定のための圧力測定装置、コンテナ内
の流動粉体の圧力に応じて粉体量を計算する計算装置が
含まれる。本装置はコンテナ内の粉体量もしくは粉体量
の変化の測定に使用することができる。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、図と共に望ましい実施例を
引用しつつ本発明を詳述する。図1は略図により粉体コ
ーティング装置を示しており、本発明に基づきコンテナ
内の粉体量と粉体量の変化を測定するための装置の作動
原理を説明している。
【0016】図1の粉体リザーバコンテナ10には新規
粉体12ならびに回収されたリサイクル粉体14を供給
することができる。粉体は粉体リザーバコンテナ10
(図示されていない)で流動化され、供給ライン16と
弁18(スカッシュ弁)、さらに中間コンテナ又は測定
コンテナとして機能する下流の粉体コンテナに供給され
る。粉体コンテナ20には流動空気入り口24を伴う流
動床22が含まれる。吸気管26は粉体コンテナ20に
挿入されており、同吸気管はインジェクタ28を経由し
て粉体供給ホース30と接続されている。このホースは
コーティング装置(図示されていない)に向かう。下部
測定ライン36ならびに上部測定ライン38は粉体コン
テナ20に接続されている。この2本のラインは制御及
び測定装置40の差圧センサ44に接続される。さらに
制御ライン42は制御及び測定装置40から出て弁18
につながる。制御及び測定装置には差圧センサ44の
他、測定増幅器46、評価及び制御装置48が含まれ
る。評価及び制御装置48には電源供給制御ユニットが
含まれることが望ましい。上記差圧センサ44は粉体コ
ンテナ20の圧力差に応じて出力信号を発生する。
【0017】本発明による別の実施例では差圧センサ4
4の代わりに2個の圧力センサ(図示されていない)を
使用することもできる。この実施例では下部及び上部セ
ンサがそれぞれ粉体コンテナ20の下部と上部の圧力を
測定する。これらの圧力センサの出力信号は電気的もし
くは電子的減算回路(図示されていない)に送られ、そ
こでコンテナ内センサ間の圧力差が測定される。
【0018】実施例に基づき本発明をより詳細に説明す
る。この実施例ではコーティング装置(図示されていな
い)が粉体コンテナ20から供給を受ける。粉体コンテ
ナ20は粉体リザーバコンテナ10から供給ライン16
と弁18を経由して粉体が供給される。ここで粉体コン
テナ20内の粉体は流動床22上で流動化される。流動
粉体レベルは上限レベル及び下限レベル(図示されてい
ない)を逸脱しないようにしなければならない。これに
ついては後述する。
【0019】インジェクタ28は吸気管26と粉体供給
ホース30を経由して流動粉体をコーティング装置(図
示されていない)に供給する。この際、圧力測定中に粉
体が粉体リザーバコンテナ10から粉体コンテナ20に
充填されることはない。これは測定結果に影響を与えな
いためである。粉体コンテナ20の粉体量が減少すると
それに伴って流動床22全域で流動圧も低下する。差圧
センサ44及び経時的流動圧の変化によって粉体コンテ
ナ20内の流動圧を測定すれば評価及び制御装置48が
適切に校正されていることを条件として粉体コンテナ2
0の粉体量ならびにその変化を導出し得る。コーティン
グ装置に供給される粉体量(g/分)はここから直接計
算できる。
【0020】図1は差圧センサ44に向かう下部圧力測
定ライン36ならびに上部圧力測定ライン38を示して
いる。これは流動床22の直上位置(流動粉体の下部)
と粉体コンテナ20上部との間の差圧を測定するもので
ある。この差圧は粉体コンテナ内の流動粉体が発生する
圧力に応じて変化するのであり、差圧によって測定シス
テムは大気圧の変動による影響を受け難くなる。大気圧
が既知であれば差圧センサ44もまた流動床22のレベ
ルに設置した圧力センサ1個のみで置き換えることがで
きる。そして粉体コンテナ20内の流動粉体が発生する
圧力は下部圧力センサ(図示されていない)の測定値か
ら大気圧を減算することで計算できる。
【0021】流動圧に基づき粉体コンテナ20内の粉体
量及びその変化を計算するには制御及び測定装置40の
簡単な校正を行う。このためには通常の供給運転を一時
停止しなければならない。つまり粉体コンテナ20から
供給ライン16を通じたインジェクタ28への供給を停
止することになる。粉体コンテナ20内の流動圧を測定
し、粉体コンテナ20を充填するのに使われた粉体の正
確な重量(例:粉体200g)が得られる。粉体量が変
化することにより発生した新規流動圧を再び測定し、追
加された粉体量(200g)に応じた圧力増加を保存す
る。そして制御及び測定装置40は粉体量と流動圧の関
係を「学習」する。
【0022】上述の測定方法は粉体コンテナ20内部の
絶対量測定及びコーティング装置への粉体供給量(大量
/少量)の測定に適している。少量の供給を正確に測定
するためには粉体コンテナ20の底面積は比較的小さい
ほうがよい。粉体コンテナ20内部の粉体量の小さい変
動でも十分な深さ変動が得られ、粉体コンテナ20内部
の十分な圧力差が測定できるからである。粉体放出量が
大きい時はそれに応じて粉体コンテナ20は底面積が大
きくてもよい。
【0023】上述のごとく粉体コンテナ20から供給さ
れる粉体量を正確に測定するための必須条件は測定時に
粉体コンテナ20に対して粉体を供給しないということ
である。そこで粉体コンテナ20内の粉体レベルは徐々
に低下するので粉体レベルの下限値に達したら測定を停
止し、粉体リザーバコンテナ10からの供給を開始しな
ければならない。この供給時はインジェクタ28と粉体
コンテナ20を通じて供給される粉体の測定は実施でき
ない。本発明による測定装置は供給粉体の同時流動化に
よって粉体を粉体コンテナ20に充填している時にも使
用できる。これは粉体コンテナ20内の粉体レベルを測
定し、あらかじめ規定した粉体上限レベルに到達した場
合、それ以上の供給を停止するためのものである。
【0024】粉体レベルと流動圧の関係は上述した粉体
量における方法と同様に経験的に測定できる。追加供給
において粉体コンテナ20内で所期の粉体レベルが得ら
れたならば弁18は閉鎖され、粉体コンテナ20からイ
ンジェクタ28を通じて供給される粉体の測定を継続で
きる。
【0025】本発明による方法では粉体コンテナ20か
ら供給される粉体量を間断なく測定することは不可能で
あるけれども再充填時間に対する測定時間の割合は最大
で90%が可能である。
【0026】図2は粉体コンテナ20内の充填レベルの
タイムチャートである。これは粉体が粉体コンテナ20
から供給され、同じ粉体コンテナ20が再充填される様
子を示している。0時点とA時点間ではインジェクタ2
8が連続的に粉体コンテナ20から粉体を供給してい
る。そのためA時点までは粉体コンテナ20の粉体レベ
ル又は粉体量は連続的に減少している。0時点とA時点
間では単位時間ごとに粉体コンテナ20から供給される
粉体量は上記と同様に測定される。A時点では粉体レベ
ルは粉体コンテナ20の下限にあり、粉体コンテナ20
から供給される粉体量の測定は中断しており、粉体リザ
ーバコンテナ10から新規粉体の再充填が開始される。
図1に見られるように弁18(スカッシュ弁)はこの目
的のために開放する。粉体を粉体コンテナ20に再充填
している間は同コンテナ内部の粉体量と粉体レベルを監
視しなければならない。これは上述のように差圧センサ
44によるか、あるいは別の従来方法によって実施でき
る。充填プロセスはA時点からB時点までの区間とな
る。この時、B時点で測定装置は粉体コンテナ20の粉
体上限レベルに到達したと判断し、弁18が閉鎖され
る。その後の測定プロセスはB時点からC時点の間の区
間で表されている。この区間では粉体コンテナ20から
インジェクタ28を通じて供給された粉体量が測定され
る。このプロセスは連続的に繰り返される。このプロセ
スでは粉体リザーバコンテナ10から再充填される単位
時間ごとの粉体量は同インジェクタを通じて粉体コンテ
ナ20から供給される粉体量よりも大幅に大きいもので
ある必要がある。これは再充填時間を可及的に短縮する
ためである。
【0027】プロセス全体(A時点からB時点、C時点
からD時点までの再充填プロセス、0点からA時点、B
時点からC時点までの粉体コンテナ20からの粉体供給
プロセス)においてインジェクタ28を通じた粉体供給
は制御が可能であり、排出された粉体量を正確に測定で
きるのはAB間ならびにCD間だけである。
【0028】粉体コンテナ20内の粉体量と供給された
粉体量は実値として表示装置や粉体量コントローラー
(図示されていない)に供給される。粉体コンテナ20
内の実際の粉体量に基づいて粉体量コントローラーは粉
体コンテナ内のレベルに応じて粉体コンテナ20の充填
を制御することもできる。さらに粉体量排出コントロー
ラー(図示されていない)によってインジェクタ28が
コーティング装置を制御して所期の粉体排出量を供給さ
せることもできる。
【0029】図3は複数のコーティング装置(図示され
ていない)に供給するための粉体リザーバコンテナ10
と複数の測定コンテナ(20- 1から20- nまで)の配
列を図示している。本発明に基づいた供給インジェクタ
と粉体コーティング装置(粉体コンテナ20から粉体を
受けとる)による方法と装置は上述した。複数の供給イ
ンジェクタとコーティングガンを含む粉体コーティング
装置では各コーティングガンにおいて本発明の方法の実
施が要求され、独立した測定コンテナ(20-1から20
- nまで)に対して、個別供給(粉体リザーバコンテナ
から測定コンテナ20- 1ないし20- nに供給するため
の弁が含まれる)が必要である。粉体コンテナ20から
コーティングガンに供給された粉体量は粉体コンテナ2
0内の粉体量の低下によってのみ導出される。従って信
頼性のある測定を実施できるのはコーティング装置に供
給された粉体質量流の測定中に粉体が同時に別位置にあ
る粉体コンテナ29から排出もしくは同コンテナに供給
されていない時だけである。
【0030】複数のコーティングガンに供給するために
本発明は各コーティングガンに独立した測定コンテナ2
0- 1から20- nを設置する。測定コンテナ20- 1か
ら20- nへの粉体の充填は1個の大型粉体リザーバコ
ンテナ10から行う。測定コンテナ20- 1から20- n
は図1の粉体コンテナ20と同様に圧力センサ、流動化
装置及び吸引装置を持っている。
【0031】本発明に基づき可及的単純な方法で装置を
構成するにはリザーバコンテナ10を粉体コンテナ20
と測定コンテナ20-1から20-nの上部に設置しリザー
バコンテナから測定コンテナに向かって重力の効果によ
って粉体が流れるように配慮すればよい。
【0032】図に表現していない本発明のもう一つの実
施例は粉体コンテナ20内の流動圧の測定をロッド型浸
液探触子で実施することである。この探触子には2個の
圧力センサが設置されている。圧力センサの1個は上端
に、他方は下端に設置してある。この探触子によって下
部センサを粉体コンテナ20内のコンテナ底部である流
動化装置直上まで侵入させる。一方、上部センサは粉体
コンテナ20の上部であるコンテナカバー(図示してい
ない)直下に設置する。この浸液探触子と適当な評価用
電子機器を併用して粉体コンテナ内の差圧(上述の流動
圧に応じて変化する差圧)が得られる。粉体コンテナ2
0内の粉体量又は粉体レベルは流動圧による上記方法で
逐次導出される。圧力センサの代わりに浸液探触子に圧
力測定ラインを設置してもよい。この際、圧力測定ライ
ンは差圧センサに接続する。
【0033】本発明に基づく本実施例の利点は本発明に
よる測定機器を現存のあらゆる粉体コンテナと組み合わ
せてコンテナ壁あるいは特に流動検知装置に変更を加え
ることなく使用できる点にある。
【0034】本発明を様々な実施例で実現するためには
上記請求項あるいは図で開示した特性を個別的もしくは
それらの組み合わせで適用することが必要である。
【0035】
【発明の効果】以上の説明によって明らかなように、本
発明によれば、可能な限り安価な費用で信頼性の高い結
果が得られるような粉体量を決定する方法、粉体スプレ
ー量を制御する方法、粉体量を決定する装置及び粉体コ
ーティング装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によってコンテナ内の粉体量を測定する
ための装置の作動原理を示した図。
【図2】コンテナ内における粉体量変化のタイム・チャ
ート。
【図3】複数のコーティング装置に供給するための本発
明に基づく方法を説明する構造図。
【符号の説明】
10 粉体リザーバコンテナ 12 新規粉体 14 リサイクル粉体 16 供給ライン 18 弁 20 粉体コンテナ 22 流動床 24 流動空気入口 26 吸気管 28 インジェクタ 30 粉体供給ホース 36 下部測定ライン 38 上部測定ライン 40 制御及び測定装置 42 制御ライン 44 差圧センサ 46 測定増幅器 48 評価及び制御装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G01F 1/74 G01F 1/74 (72)発明者 ホルスト、アダムス スイス国アルトシュテッテン、ラーンシュ トラーセ、7

Claims (20)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】粉体コーティング工程に粉体コンテナ(2
    0)から排出される粉体量を決定する方法において、前
    記粉体は粉体コンテナ(20)内で流動化され、前記粉
    体は粉体コンテナ(20)から粉体コーティング装置に
    供給され、流動粉体の圧力は一定の間隔で粉体コンテナ
    (20)内で測定され、各測定区間の圧力変化が決定さ
    れ、その圧力変化によって前記測定区間に粉体コンテナ
    (20)から供給された粉体量が計算されることを特徴
    とする方法。
  2. 【請求項2】粉体コンテナ(20)内で流動化した粉体
    の深さの変化が圧力変化から算出されることを特徴とす
    る請求項1に記載の方法。
  3. 【請求項3】粉体コンテナ(20)は流動床(22)を
    含み、圧力は粉体コンテナ(20)内の流動床(22)
    直上で測定されることを特徴とする請求項1又は2に記
    載の方法。
  4. 【請求項4】流動化した粉体の圧力が粉体コンテナ(2
    0)の下部に決定され、基準圧力が粉体コンテナ(2
    0)の上部に決定され、差圧が前記二つの圧力から計算
    され、粉体コンテナ(20)内の流動粉体量が前記差圧
    から計算されることを特徴とする請求項1乃至3のいず
    れか1項に記載の方法。
  5. 【請求項5】粉体コンテナ(20)内で流動化した粉体
    の深さが差圧から計算されることを特徴とする請求項4
    に記載の方法。
  6. 【請求項6】コンテナに対向してコンテナカバーが取り
    付けられており、基準圧力はコンテナカバーの直下で測
    定されることを特徴とする請求項4又は5に記載の方
    法。
  7. 【請求項7】粉体が粉体コンテナ(20)から供給され
    ているとき及び圧力測定を実施しているときには、粉体
    コンテナ(20)に粉体が供給されないことを特徴とす
    る請求項1乃至6のいずれか1項に記載の方法。
  8. 【請求項8】粉体の組成に従って粉体量が計算されるこ
    とを特徴とする請求項1乃至7のいずれか1項に記載の
    方法。
  9. 【請求項9】粉体が1個又は複数のコーティング装置に
    供給されることを特徴とする請求項1乃至8のいずれか
    1項に記載の方法。
  10. 【請求項10】1個の測定コンテナ(20- 1から20-
    nまで)がそれぞれコーティング装置に割り当てられ、
    粉体は流動化され、流動粉体の圧力は前記測定コンテナ
    内で測定されることを特徴とする請求項9に記載の方
    法。
  11. 【請求項11】既知の粉体量が粉体コンテナ(20)に
    充填され、既知の粉体量を加えたことによる圧力増加が
    測定され、既知の粉体量と圧力増加から得られた比率が
    保存され、続いて既知の粉体量と圧力増加によって粉体
    量の計算が実施されることを特徴とする請求項1乃至1
    0のいずれか1項に記載の方法。
  12. 【請求項12】コンテナ内の粉体レベルが低しきい値に
    到達するまで粉体がコンテナ(20)から供給され、次
    に測定が中断され、さらに粉体レベルがコンテナ内の高
    しきい値に到達するまで粉体がコンテナ(20)に再充
    填されることを特徴とする請求項1乃至11のいずれか
    1項に記載の方法。
  13. 【請求項13】粉体コーティング装置によって放出され
    た粉体スプレー量を制御する方法において、粉体コーテ
    ィング装置によって放出された粉体量が請求項1乃至1
    2のいずれか1項に記載の方法で測定され、測定された
    粉体量と粉体放出目標値に応じて粉体の供給が制御され
    ることを特徴とする方法。
  14. 【請求項14】コーティング工程で粉体コンテナ(2
    0)から粉体コーティング装置に放出された粉体量を決
    定する装置において、粉体コンテナ(20)と、コンテ
    ナ内流動化手段(22)と、コンテナ内の流動粉体の圧
    力を測定する圧力測定手段(44)と、コンテナから粉
    体を供給するための供給手段(26,28,30)と、
    粉体コンテナ(20)内の流動粉体に対する複数回の連
    続的圧力測定値に基づき粉体コンテナ(20)の粉体量
    の変化を計算する計算手段(40)とを備えたことを特
    徴とする装置。
  15. 【請求項15】粉体コンテナ(20)の流動化手段(2
    2)の直上又はコンテナ上部に配置され、粉体コンテナ
    (20)内の流動粉体によって発生する粉体コンテナ
    (20)内部の圧力差を測定する2個の圧力センサを含
    む圧力測定手段を備えたことを特徴とする請求項14に
    記載の装置。
  16. 【請求項16】前記圧力測定手段は、粉体コンテナ(2
    0)内の流動粉体が発生する粉体コンテナ(20)内の
    差圧を測定するための上部及び下部圧力測定ライン(3
    6、38)を含む差圧センサ(44)を備えたことを特
    徴とする請求項14又は15に記載の装置。
  17. 【請求項17】前記圧力測定手段は、上端及び下端に圧
    力センサを組み込んだ浸液探触子又は差圧センサに接続
    される測定ラインを組み込んだ浸液探触子を含み、浸液
    探触子は粉体コンテナ(20)に挿入され、コンテナの
    下部センサと下部圧力測定ラインは流動装置(22)直
    上に配置され、上部センサと上部圧力測定ラインはコン
    テナ(20)上部に配置されることを特徴とする請求項
    14乃至16のいずれか1項に記載の装置、。
  18. 【請求項18】少なくとも1個のコーティング装置と、
    このコーティング装置に粉体を供給するコンテナ(20
    - 1から20- n)と、請求項14乃至17のいずれか1
    項に記載された装置とを備えた粉体コーティング装置に
    おいて、粉体を供給するコンテナの供給手段からコーテ
    ィング装置に供給される粉体量を決定するための粉体コ
    ンテナ(20- 1から20- n)に関連付けられているこ
    とを特徴とする装置。
  19. 【請求項19】複数のコーティング装置と、確実に1個
    の供給コンテナ(20- 1から20- n)と、粉体量を決
    定するために各コーティング装置と関連付けられた1個
    の装置とを備えたことを特徴とする請求項18に記載の
    装置。
  20. 【請求項20】所定の粉体量と粉体排出目標値に従って
    供給手段を制御する粉体排出コントローラーを備えたこ
    とを特徴とする請求項18又は19に記載の装置。
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