JPS62298766A - 粉粒体の移送速度計測装置 - Google Patents

粉粒体の移送速度計測装置

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Publication number
JPS62298766A
JPS62298766A JP14169086A JP14169086A JPS62298766A JP S62298766 A JPS62298766 A JP S62298766A JP 14169086 A JP14169086 A JP 14169086A JP 14169086 A JP14169086 A JP 14169086A JP S62298766 A JPS62298766 A JP S62298766A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
powder
bulk material
amount
sensors
moving speed
Prior art date
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Pending
Application number
JP14169086A
Other languages
English (en)
Inventor
Yuichi Fujioka
祐一 藤岡
Hiroshi Akiyama
寛 秋山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Original Assignee
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Heavy Industries Ltd filed Critical Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Priority to JP14169086A priority Critical patent/JPS62298766A/ja
Publication of JPS62298766A publication Critical patent/JPS62298766A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Filling Or Emptying Of Bunkers, Hoppers, And Tanks (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 3、発明の詳細な説明 (産業上の分野) 本発明は粉体を定量的に且つ連続的に供給する粉粒体の
移送速度計測装置に関するものである。
(従来の技術) 従来粉体を定量に供給し計測するには第3図に示す如く
粉体a1をホッパーb内に供給し、ホッパーbは枠Cに
保持されている。このホッパーbと枠Cとはホッパーb
の上下のエキスパンションd1+  d2+ により互
に力をおよぼすことなく自由に動くように保持されてい
る。又ホッパーb内の粉体a2の重量の増減はロードセ
ルeで計量される。粉体a2の重量の減少量が一定にな
るようにロードセルeで計量された重量をもとに、制御
装置fによりロークリフィーダgの回転数か制御され、
粉体a2は粉体搬送装置りに送られる。
ホッパーb内の粉体a2の量が減少すると粉体a1が供
給される。粉体a1がホッパーb内に供給されている時
間中はロードセルeによって粉体a2の重量減少量が計
測できないため、ロータリーフィーダーgの回転数によ
ってホッパーbから送出される粉体a3の量を制御する
ことかできないものであった。
(発明が解決しようとする問題点) 従来粉体を供給して移送量を計測するには、第3図に示
す如くホッパーb内の粉体a2が減少して新規に粉体a
1をホッパーb内に供給する際ホッパーbの重量変動の
ためロートドセルeにより粉体a2の重量の増減が検出
できない。従って粉体a1をホッパーb内に供給してい
る時間中は粉体a2を粉体搬送装置りへ送り出す粉体a
3の量を一定に制御することができないという欠点があ
った。
また粉体搬送装置りの形式によっては例えばインセクタ
ーを使用した場合等は、搬送先の圧力変動がホッパーb
内に伝播しロードセルルeの重量指示値を変動させるた
め粉体a3の送出量の定量精度に悪影響を及ぼすという
欠点があった。
(問題点を解決するための手段) 本発明においては下記A及びBを組合わせて粉体を定量
供給してその移送速度を計測せんとするものである。
(A)  移行管内に充てんされた粉体をその管内底部
へ導入する気体により流動化させることによって粉体を
ピストンフローで流下させることにした。粉体の送出量
は導入する気体量により調整した。
(B)  粉体の静電容量はその含有する水分量の変動
により同じ粉体でも若干界なる。移行管の既知の長さだ
け離した複数の場所に静電容量計測器をとりつけ、それ
らの計測器の信号のずれ時間から粉体の移動速度を検出
して粉体の移動量を測定する。その移動量が一定になる
ように管内導入気体量を調整するものである。
(作用) 本発明は上記(A)の手段により垂直管内をピストンフ
ローで粉体を流下させて移動させること及びその移動速
度を変化させる。又上記(B)の手段により移動速度を
正確に検知できるようになり、移動速度を該定値に精度
よく制御させることができる。
(実施例) 第1図に示す如くホッパー1は上端及び底部が開口し且
つ下方に向かって漏斗状に絞られている。その上端には
粉体供給管2及び下端には移行管3が取りつけられてい
る。
や≦屹 る。このガス分85の上部に位置する移行管の側壁に開
口部を設け、該開口部に逆V字形管δの一端を取付ける
この逆V字形管6はその途中で垂直に折り曲がり且つそ
の他端部は粉体搬送装置7に開口している。又移行管3
内には計測棒8が挿入され、その上部及び下部には静電
容量センサー9a、9bが取付けられている。又計測棒
8にはリード線10a、lObの一端が接続され、リー
ド線10a、lObの他端には流量制御器11に接続さ
れている。この流量制御器11にはリード線12が接続
され、リード線12と気体供給管4との間には流量調整
弁13を介し接続されて本発明装置を形成するものであ
る。
而して粉体14aをホッパー1内に連続的或は断続的に
供給されると、ホッパー1内の粉体14bはガス分散板
5によって移行管3の下方に導入される。即ち気体供給
管4から移行管3の底部に導入される気体によって移行
管3の下方内部の粉体14Cの逆V字形管6内にある粉
体14dとが流動化されるため粉体14bは移行管3内
を流下し流動状態となり粉体14c、14dの如く逆V
字形管6を経て粉体搬送装置7へ移送される。即ち移行
管3の底部と逆V字形管6内の粉体14c、14dが流
動化されると移行管3の底部と逆■字形管6内の粉体1
4c、14dとの管壁間の摩擦力が小さくなり移行管3
の内壁と移行管3内の粉体14cとの摩擦力よりも粉体
14bのもつ重力ヘッドが大きくなるため粉体14cが
移行管3内を流れる。移行管3の底部に導入される気体
量と、移行管3を流下して粉体搬送装置7へ移送される
粉体量とは第2図に示す如く関係を有する。第2図に示
す如く気体の流量と粉体の移送量が比例する区間を、粉
体の送出量の制御範囲として使用する。
而して本発明は移行管3内をピストンフローで流下する
粉体14cの移送速度を計測するものであるが、その静
電容量は粉体中に含有する水分量の変動により変化する
。移行管3内の既知の長さを離れた2つの場所に静電容
量センサー9a、9bをとりつけ静電容量センサー9a
、9bの間での同形の信号の遅れ時間を測定し、下記(
1)式及び(2)式により粉体の移動速度と移動機を求
める。
・・・(1) 粉体の移動量=管内断面積×粉体の移動速度X粉体のか
さ比重            ・・・(2)この静電
容量センサー9a、9bで測定された粉体1’4cの移
動量が、その設定値からずれている場合域させて粉体1
4dを定量的に粉体搬送装置7に移送することができる
。粉体搬送装置7から伝わる圧力変動は粉体14cの静
電容量に影響を与えないので定量供給の妨害因子とはな
らない。
また本発明装置おいて、逆V字形管を取付けた理由は粉
体14c及び粉体14dの流動化を向」二せしめるため
である。
(効果) 以上詳述した如く本発明装置によればホッパー内に連続
的或いは断続的に供給された粉体を、連続的且つ粉体搬
送装置からの圧力変動の影響をうけることなく粉体搬送
装置へ定量的に供給しその移動速度を計測することがで
きる等工業上極めて有用のものである。
す概略説明図、第2図は気体の流量と粉体の移送量との
関係線図、第3図は従来の粉体共−拾−装置の管、7・
・・粉体搬送装置、8・・・計測棒、’la、’lb・
・・静電容量センサー、lOa、lOb・・・リード線
、11・・・流量制御器、12・・・リード線、13・
・・流量調整弁、14a。
14b、 14c、 14d・・・粉体。
出願人復代理人 弁理士 鈴江武彦 第2図 0   気体の流量 1=

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 粉粒体の流路中に該粉粒体の流れ方向に沿って一定の間
    隔を保持して少くとも2個に配置された静電容量センサ
    ーと、夫々の静電容量センサーからの信号を取出す手段
    と、夫々の静電容量センサーからの信号から同形信号の
    時間遅れを求め同時間遅れと前記静電容量センサーの間
    隔から移動速度を求める演算式からなる粉粒体の移送速
    度計測装置。
JP14169086A 1986-06-18 1986-06-18 粉粒体の移送速度計測装置 Pending JPS62298766A (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP14169086A JPS62298766A (ja) 1986-06-18 1986-06-18 粉粒体の移送速度計測装置

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP14169086A JPS62298766A (ja) 1986-06-18 1986-06-18 粉粒体の移送速度計測装置

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Publication Number Publication Date
JPS62298766A true JPS62298766A (ja) 1987-12-25

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ID=15297950

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JP14169086A Pending JPS62298766A (ja) 1986-06-18 1986-06-18 粉粒体の移送速度計測装置

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JP (1) JPS62298766A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE102008036212B3 (de) * 2008-08-02 2010-01-14 Swr Engineering Messtechnik Gmbh Meßvorrichtung zur Messung der Strömungsgeschwindigkeit von fließfähigem Schüttgut und Fördereinrichtung zur Förderung von fließfähigem Schüttgut mit einer solchen Meßvorrichtung

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE102008036212B3 (de) * 2008-08-02 2010-01-14 Swr Engineering Messtechnik Gmbh Meßvorrichtung zur Messung der Strömungsgeschwindigkeit von fließfähigem Schüttgut und Fördereinrichtung zur Förderung von fließfähigem Schüttgut mit einer solchen Meßvorrichtung

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