JP2001161614A - 電気掃除機 - Google Patents
電気掃除機Info
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Abstract
電動送風機の電源と別個にしたものでも、吸込口体が掃
除可能な状態でない場合には電動機を動作させない電気
掃除機を提供する。 【解決手段】 吸込口体7を延長管6に接続していない
状態では一般的な掃除可能な状態ではないため、コンセ
ント14により閉回路12を開放している。オンオフスイッ
チ11を閉成しても閉路を形成せず、電動機9を駆動しな
いため回転清掃体8を回転しない。吸込口体7が延長管
6に接続した状態では掃除可能な状態となり、コンセン
ト14とプラグ16とを接続して閉回路12の一部開放してい
る部分をジャンパ線15で短絡して閉路を形成する。オン
オフスイッチ11の開閉に従い電動機9は駆動されて回転
清掃体8が回転する。
Description
電動送風機と吸込口体の電動機とを別個の電源で駆動す
る電気掃除機に関する。
に電動送風機が収容され、この電気掃除機本体にホース
および延長管を介して吸込口体が接続され、この吸込口
体内に電動機が配設され、この電動機で回転体である回
転清掃体を駆動している。また、電動送風機はコードを
介して商用交流電源に接続され、この商用交流電源を電
源として駆動され、電動機はホースおよび延長管を介し
て電気的に電気掃除機本体に接続され、電動機および電
動送風機のいずれもが商用交流電源を電源としている。
されていない状態で電動機のみを動作させることはな
く、吸込口体がホースおよび延長管を介して電気掃除機
本体に接続されていない状態では電動機に電源が供給さ
れないため、吸込口体が接続されていない状態では電動
機は駆動しない。
吸込口体と電気掃除機本体間のホースおよび延長管を介
した電気的な接続をなくすなどの理由により、吸込口体
の電動機の電源を電気掃除機本体の電動送風機の電源と
なる商用交流電源とは別個にし、吸込口体内に二次電池
を配設し、この二次電池を電動機の電源とすることが考
えられている。
れて掃除可能な状態でない場合に、電動機を動作させる
ことは非常に考えにくい。
機の電源を電気掃除機本体から供給する方式のもので
は、吸込口体が電気掃除機に接続されて掃除可能な状態
でない場合には、電気掃除機本体から電動機には電力が
供給されないため、吸込口体の電動機を動作させない。
し、この二次電池で電動機を駆動すると、吸込口体が電
気掃除機本体に接続されていない状態で掃除可能な状態
でない場合にも、吸込口体の電動機のみが動作してしま
うおそれがある問題を有している。
で、吸込口体の電動機の電源を電気掃除機本体の電動送
風機の電源と別個にしたものでも、吸込口体が掃除可能
な状態でない場合には電動機を動作させない電気掃除機
を提供することを目的とする。
機は、電気掃除機本体と、この電気掃除機本体に収納さ
れ第1の電源で動作する電動送風機と、前記電気掃除機
本体に掃除可能な状態に着脱可能に接続される吸込口体
と、この吸込口体に設けられた回転体と、前記第1の電
源とは別個の第2の電源で前記吸込口体が前記掃除可能
な状態に接続された状態で動作し前記回転体を駆動する
電動機とを具備したもので、吸込口体が掃除可能な状態
に接続された状態で電動機を駆動させて回転体を動作さ
せるため、電動機を第1の電源とは別個の第2の電源で
動作させるものであっても、吸込口体が掃除可能な状態
に接続されていなければ電動機は動作しない。
本体と、この電気掃除機本体に収納され第1の電源で動
作する電動送風機と、前記電気掃除機本体に掃除可能な
状態に着脱可能に接続される吸込口体と、この吸込口体
に設けられた回転体と、前記第1の電源とは別個の第2
の電源で動作し前記回転体を駆動する電動機と、前記第
2の電源および電動機が接続され一部が開放された閉回
路と、前記吸込口体が掃除可能な状態に接続された状態
で前記閉回路の開放された部分を電気的に短絡する短絡
手段とを具備したもので、吸込口体が掃除可能な状態に
接続された状態で短絡手段は閉回路の開放された部分を
電気的に短絡して閉回路を形成して電動機を駆動可能に
するため、電動機を第1の電源とは別個の第2の電源で
動作させるものであっても、吸込口体が掃除可能な状態
に接続されていなければ電動機は動作しない。
本体と、この電気掃除機本体に収納され第1の電源で動
作する電動送風機と、前記電気掃除機本体に掃除可能な
状態に着脱可能に接続される吸込口体と、この吸込口体
に設けられた回転体と、前記第1の電源とは別個の第2
の電源で動作し前記回転体を駆動する電動機と、前記第
2の電源および電動機が接続された閉回路と、この閉回
路内に設けられたスイッチ手段と、前記吸込口体が掃除
可能な状態に接続された状態で前記スイッチ手段を閉成
させる閉成手段とを具備したもので、吸込口体が掃除可
能な状態に接続された状態で閉成手段はスイッチ手段を
閉成させて閉回路を形成して電動機を駆動可能にするた
め、電動機を第1の電源とは別個の第2の電源で動作さ
せるものであっても、吸込口体が掃除可能な状態に接続
されていなければ電動機は動作しない。
施の形態を図面を参照して説明する。
で、この電気掃除機本体1の内部には図示しない集塵室
および電動送風機室が形成され、この電動送風機室には
電動送風機2が収納され、この電動送風機2は電源線3
を介して商用交流電源に接続され、この商用交流電源の
電力に従い動作する。
接続されこのホース4の先端には操作手段5が設けられ
ている。さらに、ホース4には延長管6,6が接続さ
れ、この延長管6の先端には吸込口体7が着脱自在に装
着され、電気掃除機本体1の集塵室、ホース4、延長管
6,6および吸込口体7は連通している。すなわち、吸
込口体7はホース4、延長管6,6を介して電気掃除機
本体1に着脱可能に接続されている。
転清掃体8が取り付けられ、この回転清掃体8は電動機
9により回転され、この電動機9は吸込口体7内に収納
された二次電池10により駆動される。
電動機9、二次電池10およびオンオフスイッチ11で閉回
路12を形成し、この閉回路12の一部はコンセント14が設
けられて一部が開放した状態に形成されている。
ンパ線15が配設され、このジャンパ線15の両端にはコン
セント14に対応したプラグ16が取り付けられ、このプラ
グ16はコンセント14と着脱自在である。
する。
長管6に接続されていない状態では吸込口体7と電気掃
除機本体1とが連通しておらず、一般的な掃除可能な状
態ではないため、コンセント14により閉回路12が開放さ
れているため、オンオフスイッチ11を閉成しても閉路が
形成されず、電動機9は駆動されないため回転清掃体8
は回転しない。
7が延長管6に接続された状態では吸込口体7と電気掃
除機本体1とが連通して、掃除可能な状態となり、コン
セント14とプラグ16とが接続されて閉回路12の一部開放
されている部分はジャンパ線15で短絡されて閉路を形成
し、オンオフスイッチ11の開閉に従い電動機9は駆動さ
れて回転清掃体8が回転する。
は操作手段5の操作に従い動作し、吸込口体7、延長管
6,6、ホース4および集塵室を介して集塵する。
うにホース4および延長管6,6を介して吸込口体7が
接続されている状態に限らず、吸込口体7が電気掃除機
本体1の集塵室と連通している状態、たとえば延長管6
を介さずに直接ホース4に接続されている状態でもよ
く、この場合には短絡手段としてのジャンパ線はホース
4に形成すればよい。
り簡単な構成で低コストで吸込口体7が掃除可能ではな
い状態で動作しないように形成できる。
して説明する。
示す実施の形態において、閉回路12内にスイッチ手段17
を設けたもので、このスイッチ手段17はたとえば掃除が
可能な状態として延長管6と吸込口体7とが接続された
状態で、スイッチ手段17が閉成され閉回路12の閉路を形
成し、オンオフスイッチ11の操作により電動機9の動作
を可能にするものである。したがって、延長管6は閉成
手段としての機能を有する。
は、図1に示す場合と同様に、ホース4および延長管
6,6を介して吸込口体7が接続されている状態に限ら
ず、吸込口体7が電気掃除機本体1の集塵室と連通して
いる状態、たとえば延長管6を介さずに直接ホース4に
接続されている状態でもよく、この場合にはたとえばホ
ース4と吸込口体7と接続することによりスイッチ手段
17を動作させるようにすればよい。
より電気的な接続部が外に出ることをなくして防塵性を
高めて吸込口体7が掃除可能ではない状態で動作しない
ように形成できる。
電源も、商用交流電源に代えて二次電池としてもよい。
込口体が掃除可能な状態に接続された状態で電動機を駆
動させて回転体を動作させるため、電動機を第1の電源
とは別個の第2の電源で動作させるものであっても、吸
込口体が掃除可能な状態に接続されていない場合に電動
機が動作することを防止できる。
口体が掃除可能な状態に接続された状態で短絡手段は閉
回路の開放された部分を電気的に短絡して閉回路を形成
して電動機を駆動可能にするため、電動機を第1の電源
とは別個の第2の電源で動作させるものであっても、吸
込口体が掃除可能な状態に接続されていない場合に電動
機が動作することを防止できる。
口体が掃除可能な状態に接続された状態で閉成手段はス
イッチ手段を閉成させて閉回路を形成して電動機を駆動
可能にするため、電動機を第1の電源とは別個の第2の
電源で動作させるものであっても、吸込口体が掃除可能
な状態に接続されていない場合に電動機が動作すること
を防止できる。
とホースとの電気的な接続を示す説明図である。(a)
離れている状態 (b) 接続されている状態
図である。
Claims (3)
- 【請求項1】 電気掃除機本体と、 この電気掃除機本体に収納され第1の電源で動作する電
動送風機と、 前記電気掃除機本体に掃除可能な状態に着脱可能に接続
される吸込口体と、 この吸込口体に設けられた回転体と、 前記第1の電源とは別個の第2の電源で前記吸込口体が
前記掃除可能な状態に接続された状態で動作し前記回転
体を駆動する電動機とを具備したことを特徴とする電気
掃除機。 - 【請求項2】 電気掃除機本体と、 この電気掃除機本体に収納され第1の電源で動作する電
動送風機と、 前記電気掃除機本体に掃除可能な状態に着脱可能に接続
される吸込口体と、 この吸込口体に設けられた回転体と、 前記第1の電源とは別個の第2の電源で動作し前記回転
体を駆動する電動機と、 前記第2の電源および電動機が接続され一部が開放され
た閉回路と、 前記吸込口体が掃除可能な状態に接続された状態で前記
閉回路の開放された部分を電気的に短絡する短絡手段と
を具備したことを特徴とする電気掃除機。 - 【請求項3】 電気掃除機本体と、 この電気掃除機本体に収納され第1の電源で動作する電
動送風機と、 前記電気掃除機本体に掃除可能な状態に着脱可能に接続
される吸込口体と、 この吸込口体に設けられた回転体と、 前記第1の電源とは別個の第2の電源で動作し前記回転
体を駆動する電動機と、 前記第2の電源および電動機が接続された閉回路と、 この閉回路内に設けられたスイッチ手段と、 前記吸込口体が掃除可能な状態に接続された状態で前記
スイッチ手段を閉成させる閉成手段とを具備したことを
特徴とする電気掃除機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP34686699A JP3867830B2 (ja) | 1999-12-06 | 1999-12-06 | 電気掃除機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP34686699A JP3867830B2 (ja) | 1999-12-06 | 1999-12-06 | 電気掃除機 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001161614A true JP2001161614A (ja) | 2001-06-19 |
JP3867830B2 JP3867830B2 (ja) | 2007-01-17 |
Family
ID=18386349
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP34686699A Expired - Fee Related JP3867830B2 (ja) | 1999-12-06 | 1999-12-06 | 電気掃除機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3867830B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2014027460A1 (ja) * | 2012-08-13 | 2014-02-20 | コニカミノルタ株式会社 | 蛍光体分散液の製造方法、及びled装置の製造方法 |
-
1999
- 1999-12-06 JP JP34686699A patent/JP3867830B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2014027460A1 (ja) * | 2012-08-13 | 2014-02-20 | コニカミノルタ株式会社 | 蛍光体分散液の製造方法、及びled装置の製造方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3867830B2 (ja) | 2007-01-17 |
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