JPH11267075A - 電気掃除機 - Google Patents
電気掃除機Info
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- JPH11267075A JPH11267075A JP7618398A JP7618398A JPH11267075A JP H11267075 A JPH11267075 A JP H11267075A JP 7618398 A JP7618398 A JP 7618398A JP 7618398 A JP7618398 A JP 7618398A JP H11267075 A JPH11267075 A JP H11267075A
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- electric blower
- hose
- lid
- suction
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 複数のホースが接続された状態でも掃除する
ホースの操作により直ちに掃除を開始でき掃除作業性を
向上できる電気掃除機を提供する。 【解決手段】 電動送風機3を収容する電動送風機室の
負圧側に集塵室を区画する掃除機本体1を建造物2の屋
内外に設置する。掃除機本体1に一端が集塵室に連通し
て壁内などを適宜分岐して配管した連通管4を接続す
る。連通管4の分岐した他端に部屋4に臨んで吸込部7
を設ける。吸込部7にホース10の一端の接続管13を接続
し、他端の把持部20に延長管差込口を開閉する蓋体25を
設ける。蓋体25を取り外して延長管差込口を開口した状
態を検出する蓋体検出スイッチ26を設ける。蓋体検出ス
イッチ26の検出にて把持部20に設けた電動送風機3の駆
動状態を設定する操作手段19により電動送風機3の駆動
設定ができる。使用するホース10のみが開口して吸込効
率が低下せず、開口操作のみで直ちに掃除できる。
ホースの操作により直ちに掃除を開始でき掃除作業性を
向上できる電気掃除機を提供する。 【解決手段】 電動送風機3を収容する電動送風機室の
負圧側に集塵室を区画する掃除機本体1を建造物2の屋
内外に設置する。掃除機本体1に一端が集塵室に連通し
て壁内などを適宜分岐して配管した連通管4を接続す
る。連通管4の分岐した他端に部屋4に臨んで吸込部7
を設ける。吸込部7にホース10の一端の接続管13を接続
し、他端の把持部20に延長管差込口を開閉する蓋体25を
設ける。蓋体25を取り外して延長管差込口を開口した状
態を検出する蓋体検出スイッチ26を設ける。蓋体検出ス
イッチ26の検出にて把持部20に設けた電動送風機3の駆
動状態を設定する操作手段19により電動送風機3の駆動
設定ができる。使用するホース10のみが開口して吸込効
率が低下せず、開口操作のみで直ちに掃除できる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電動送風機を収容
する掃除機本体に複数の吸込部を備えた電気掃除機に関
する。
する掃除機本体に複数の吸込部を備えた電気掃除機に関
する。
【0002】
【従来の技術】従来、電動送風機を収容しこの電動送風
機の負圧側にホースが接続される吸込部を複数設けた電
気掃除機であるいわゆるセントラルクリーナとして、例
えば電動送風機を収容する掃除機本体を屋内あるいは屋
外に設置し、この掃除機本体の電動送風機の負圧側に連
通して接続された配管を途中分岐して屋内の各部屋の壁
面にそれぞれ他端を開口して配設している。そして、こ
の配管の他端の開口にはホースが接続される吸込部が設
けられ、この吸込部には配管の端部を開閉する蓋体を設
けている。
機の負圧側にホースが接続される吸込部を複数設けた電
気掃除機であるいわゆるセントラルクリーナとして、例
えば電動送風機を収容する掃除機本体を屋内あるいは屋
外に設置し、この掃除機本体の電動送風機の負圧側に連
通して接続された配管を途中分岐して屋内の各部屋の壁
面にそれぞれ他端を開口して配設している。そして、こ
の配管の他端の開口にはホースが接続される吸込部が設
けられ、この吸込部には配管の端部を開閉する蓋体を設
けている。
【0003】そして、ホースの一端側を吸込部に接続
し、ホースの他端に設けた操作手段の操作により、電動
送風機の駆動を適宜操作して部屋内を掃除する。また、
他の部屋を掃除する場合には、吸込部からホースを取り
外し、掃除する部屋にホースを運び込んで、再び掃除す
る部屋に設けられた吸込部にホースの他端を接続して掃
除する。
し、ホースの他端に設けた操作手段の操作により、電動
送風機の駆動を適宜操作して部屋内を掃除する。また、
他の部屋を掃除する場合には、吸込部からホースを取り
外し、掃除する部屋にホースを運び込んで、再び掃除す
る部屋に設けられた吸込部にホースの他端を接続して掃
除する。
【0004】なお、掃除している部屋以外の他の部屋の
吸込部の蓋体が開いている場合には、吸込部に接続され
たホースの操作手段の操作を認識せず、他の部屋の吸込
部が開いている状態では掃除できない構成が採られてい
る。
吸込部の蓋体が開いている場合には、吸込部に接続され
たホースの操作手段の操作を認識せず、他の部屋の吸込
部が開いている状態では掃除できない構成が採られてい
る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
セントラルクリーナにおいて、例えば複数の部屋を同時
に掃除するために複数の吸込部に複数のホースを接続す
る場合、吸込部が開いていると認識して、電動送風機を
駆動できない状態となり、吸込部の開閉を認識する従来
の構成では、複数の部屋を同時に掃除できない問題があ
る。
セントラルクリーナにおいて、例えば複数の部屋を同時
に掃除するために複数の吸込部に複数のホースを接続す
る場合、吸込部が開いていると認識して、電動送風機を
駆動できない状態となり、吸込部の開閉を認識する従来
の構成では、複数の部屋を同時に掃除できない問題があ
る。
【0006】本発明は、上記問題点に鑑みなされたもの
で、複数のホースが接続された状態でも掃除するホース
の操作により直ちに掃除を開始でき掃除作業性が向上す
る電気掃除機を提供することを目的とする。
で、複数のホースが接続された状態でも掃除するホース
の操作により直ちに掃除を開始でき掃除作業性が向上す
る電気掃除機を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の電気掃除
機は、電動送風機およびこの電動送風機の負圧側に外部
に連通して開口する複数の吸込部を備えた掃除機本体
と、前記それぞれの吸込部に一端が着脱自在に接続され
るホースと、このホースの他端にこの他端を開閉可能に
閉塞する蓋体と、前記ホースに設けられ前記蓋体が前記
ホースの他端を開口した際に前記電動送風機の駆動状態
が設定可能となる操作手段とを具備したものである。
機は、電動送風機およびこの電動送風機の負圧側に外部
に連通して開口する複数の吸込部を備えた掃除機本体
と、前記それぞれの吸込部に一端が着脱自在に接続され
るホースと、このホースの他端にこの他端を開閉可能に
閉塞する蓋体と、前記ホースに設けられ前記蓋体が前記
ホースの他端を開口した際に前記電動送風機の駆動状態
が設定可能となる操作手段とを具備したものである。
【0008】そして、電動送風機の負圧側に外部に連通
して開口する複数の吸込部に一端が着脱自在に接続され
るホースの他端を開閉可能に閉塞する蓋体を開口操作し
た際に、電動送風機の駆動状態を設定するホースに設け
た操作手段が設定可能な状態にしたため、掃除する状態
であるホースが開口した状態に蓋体を開口操作すること
により操作手段による電動送風機の駆動状態の設定が可
能となるので、例えば吸込部に複数のホースが接続され
ている際にその内の一つのホースを用いて掃除する場合
や、接続された複数のホースを用いて掃除する場合で
も、使用するホースのみが開口して吸込効率が低下する
ことがなく、掃除に用いられるホースの蓋体を開口操作
するのみで直ちに掃除可能な状態となる。
して開口する複数の吸込部に一端が着脱自在に接続され
るホースの他端を開閉可能に閉塞する蓋体を開口操作し
た際に、電動送風機の駆動状態を設定するホースに設け
た操作手段が設定可能な状態にしたため、掃除する状態
であるホースが開口した状態に蓋体を開口操作すること
により操作手段による電動送風機の駆動状態の設定が可
能となるので、例えば吸込部に複数のホースが接続され
ている際にその内の一つのホースを用いて掃除する場合
や、接続された複数のホースを用いて掃除する場合で
も、使用するホースのみが開口して吸込効率が低下する
ことがなく、掃除に用いられるホースの蓋体を開口操作
するのみで直ちに掃除可能な状態となる。
【0009】請求項2記載の電気掃除機は、電動送風機
およびこの電動送風機の負圧側に外部に連通して開口す
る複数の吸込部を備えた掃除機本体と、前記それぞれの
吸込部に一端が着脱自在に接続されるホースと、このホ
ースの他端にこの他端を開閉可能に閉塞する蓋体と、前
記蓋体が前記ホースの他端を開口を開口した際に前記電
動送風機を駆動させる制御手段とを具備したものであ
る。
およびこの電動送風機の負圧側に外部に連通して開口す
る複数の吸込部を備えた掃除機本体と、前記それぞれの
吸込部に一端が着脱自在に接続されるホースと、このホ
ースの他端にこの他端を開閉可能に閉塞する蓋体と、前
記蓋体が前記ホースの他端を開口を開口した際に前記電
動送風機を駆動させる制御手段とを具備したものであ
る。
【0010】そして、電動送風機の負圧側に外部に連通
して開口する複数の吸込部に一端が着脱自在に接続され
るホースの他端を開閉可能に閉塞する蓋体を開口操作し
た際に、制御手段にて電動送風機を駆動させるため、掃
除する状態であるホースが開口した状態に蓋体を開口操
作することにより電動送風機が駆動するので、例えば吸
込部に複数のホースが接続されている際にその内の一つ
のホースを用いて掃除する場合や、接続された複数のホ
ースを用いて掃除する場合でも、使用するホースのみが
開口して吸込効率が低下することがなく、掃除に用いら
れるホースの蓋体を開口操作するのみで直ちに掃除を開
始できる。
して開口する複数の吸込部に一端が着脱自在に接続され
るホースの他端を開閉可能に閉塞する蓋体を開口操作し
た際に、制御手段にて電動送風機を駆動させるため、掃
除する状態であるホースが開口した状態に蓋体を開口操
作することにより電動送風機が駆動するので、例えば吸
込部に複数のホースが接続されている際にその内の一つ
のホースを用いて掃除する場合や、接続された複数のホ
ースを用いて掃除する場合でも、使用するホースのみが
開口して吸込効率が低下することがなく、掃除に用いら
れるホースの蓋体を開口操作するのみで直ちに掃除を開
始できる。
【0011】請求項3記載の電気掃除機は、電動送風機
およびこの電動送風機の負圧側に外部に連通して開口す
る複数の吸込部を備えた掃除機本体と、前記吸込部に一
端がそれぞれ着脱自在に接続される複数のホースと、前
記吸込部に接続されるホースの数に従って前記電動送風
機の入力を変化させる制御手段とを具備したものであ
る。
およびこの電動送風機の負圧側に外部に連通して開口す
る複数の吸込部を備えた掃除機本体と、前記吸込部に一
端がそれぞれ着脱自在に接続される複数のホースと、前
記吸込部に接続されるホースの数に従って前記電動送風
機の入力を変化させる制御手段とを具備したものであ
る。
【0012】そして、制御手段により、電動送風機の負
圧側に外部に連通して開口する複数の吸込部に一端が着
脱自在にそれぞれ接続されるホースの接続された数に対
応して電動送風機の入力を変化させるため、複数接続さ
れたホースを用いて同時に掃除しても各ホースでの吸込
効率が変化しない。
圧側に外部に連通して開口する複数の吸込部に一端が着
脱自在にそれぞれ接続されるホースの接続された数に対
応して電動送風機の入力を変化させるため、複数接続さ
れたホースを用いて同時に掃除しても各ホースでの吸込
効率が変化しない。
【0013】請求項4記載の電気掃除機は、電動送風機
およびこの電動送風機の負圧側に外部に連通して開口す
る複数の吸込部を備えた掃除機本体と、前記吸込部に一
端がそれぞれ着脱自在に接続されるホースと、このホー
スの他端にこの他端を開閉可能に閉塞する蓋体と、前記
吸込部に接続され前記蓋体が他端を開口するホースの数
に従って前記電動送風機の入力を変化させる制御手段と
を具備したものである。
およびこの電動送風機の負圧側に外部に連通して開口す
る複数の吸込部を備えた掃除機本体と、前記吸込部に一
端がそれぞれ着脱自在に接続されるホースと、このホー
スの他端にこの他端を開閉可能に閉塞する蓋体と、前記
吸込部に接続され前記蓋体が他端を開口するホースの数
に従って前記電動送風機の入力を変化させる制御手段と
を具備したものである。
【0014】そして、前記制御手段により、電動送風機
の負圧側に外部に連通して開口する複数の吸込部に一端
が着脱自在にそれぞれ接続され蓋体が開口操作されたホ
ースの数に対応して電動送風機の入力を変化させるた
め、複数接続されたホースを用いて同時に掃除しても各
ホースでの吸込効率が変化しない。
の負圧側に外部に連通して開口する複数の吸込部に一端
が着脱自在にそれぞれ接続され蓋体が開口操作されたホ
ースの数に対応して電動送風機の入力を変化させるた
め、複数接続されたホースを用いて同時に掃除しても各
ホースでの吸込効率が変化しない。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、本発明の電気掃除機の実施
の一形態を図面を参照して説明する。
の一形態を図面を参照して説明する。
【0016】図1および図2において、1は掃除機本体
で、この掃除機本体1は建造物2の屋内あるいは屋外に
設置され、内部に電動送風機3を収容する図示しない電
動送風機室が区画形成されている。また、この電動送風
機室の負圧側には、図示しない集塵袋が着脱可能に装着
される集塵室が区画形成されている。さらに、この掃除
機本体1には、集塵室に一端が連通し壁内や床下、天井
上などに適宜分岐して配管された連通管4が接続されて
いる。そして、この連通管4の枝別れした他端には、建
造物2の美容院などの部屋5を区画する壁部や床面に部
屋5に向けてホース差込口6を開口する吸込部7がそれ
ぞれ設けられ、これら複数の吸込部7,7は、連通管4
および集塵室を介してそれぞれ電動送風機3の負圧側に
連通している。また、連通管4には掃除機本体1に接続
された図示しない一対のリード線が配設され、これらリ
ード線には吸込部7に配設された図示しない雌コネクタ
の一対の端子に接続されている。さらに、吸込部7に
は、ホース差込口6を開閉する図示しないシャッタが設
けられている。
で、この掃除機本体1は建造物2の屋内あるいは屋外に
設置され、内部に電動送風機3を収容する図示しない電
動送風機室が区画形成されている。また、この電動送風
機室の負圧側には、図示しない集塵袋が着脱可能に装着
される集塵室が区画形成されている。さらに、この掃除
機本体1には、集塵室に一端が連通し壁内や床下、天井
上などに適宜分岐して配管された連通管4が接続されて
いる。そして、この連通管4の枝別れした他端には、建
造物2の美容院などの部屋5を区画する壁部や床面に部
屋5に向けてホース差込口6を開口する吸込部7がそれ
ぞれ設けられ、これら複数の吸込部7,7は、連通管4
および集塵室を介してそれぞれ電動送風機3の負圧側に
連通している。また、連通管4には掃除機本体1に接続
された図示しない一対のリード線が配設され、これらリ
ード線には吸込部7に配設された図示しない雌コネクタ
の一対の端子に接続されている。さらに、吸込部7に
は、ホース差込口6を開閉する図示しないシャッタが設
けられている。
【0017】一方、10はホースで、このホース10は、可
撓性を有した細長管状のホース体11の一端にクランプ12
が配設され吸込部7のホース差込口6に着脱可能かつ回
転可能に装着される接続管13を有している。そして、こ
の接続管13には、吸込部7の雌コネクタに接続され吸込
部7の端子に電気的に接続される図示しない端子片を備
えた雄コネクタが設けられている。また、ホース10は、
ホース体11の他端に電動送風機3の駆動状態を設定する
各種ボタン15〜18を備えた操作手段19が配設された把持
部20を有している。そして、把持部20の操作手段19は、
ホース体11に設けられた図示しない電線を介して雄コネ
クタの端子片に接続されている。また、ホース10の把持
部20には、床面上の塵埃を吸い込む図示しない吸込口を
下面に開口した吸込口体22を着脱可能に接続する延長管
23が着脱可能に嵌挿される図示しない延長管差込口が開
口形成され、ホース10が延長管23を介して吸込口体22の
吸込口に連通する。
撓性を有した細長管状のホース体11の一端にクランプ12
が配設され吸込部7のホース差込口6に着脱可能かつ回
転可能に装着される接続管13を有している。そして、こ
の接続管13には、吸込部7の雌コネクタに接続され吸込
部7の端子に電気的に接続される図示しない端子片を備
えた雄コネクタが設けられている。また、ホース10は、
ホース体11の他端に電動送風機3の駆動状態を設定する
各種ボタン15〜18を備えた操作手段19が配設された把持
部20を有している。そして、把持部20の操作手段19は、
ホース体11に設けられた図示しない電線を介して雄コネ
クタの端子片に接続されている。また、ホース10の把持
部20には、床面上の塵埃を吸い込む図示しない吸込口を
下面に開口した吸込口体22を着脱可能に接続する延長管
23が着脱可能に嵌挿される図示しない延長管差込口が開
口形成され、ホース10が延長管23を介して吸込口体22の
吸込口に連通する。
【0018】そして、把持部20には、図3に示すよう
に、延長管差込口を開閉可能に着脱自在に取り付けられ
る蓋体25が設けられている。また、延長管差込口の近傍
には、蓋体25が延長管差込口を閉塞して取り付けられた
際に開成し常時は閉成状態である常閉の蓋体検出手段と
しての蓋体検出スイッチ26が配設されている。そして、
この蓋体検出スイッチ26は、操作手段19と直列にホース
体11の電線に接続されている。
に、延長管差込口を開閉可能に着脱自在に取り付けられ
る蓋体25が設けられている。また、延長管差込口の近傍
には、蓋体25が延長管差込口を閉塞して取り付けられた
際に開成し常時は閉成状態である常閉の蓋体検出手段と
しての蓋体検出スイッチ26が配設されている。そして、
この蓋体検出スイッチ26は、操作手段19と直列にホース
体11の電線に接続されている。
【0019】次に、上記実施の形態の回路構成を図1を
参照して説明する。
参照して説明する。
【0020】掃除機本体1の電動送風機3は、掃除機本
体1内に配設された回路基板上に搭載された電力制御用
のトライアックTrおよび電源線を介して商用交流電源E
に接続される。そして、トライアックTrのゲートには、
回路基板に搭載された制御手段30が接続されている。ま
た、制御手段30には電圧を読み取る電圧読取手段31が設
けられ、この電圧読取手段31にはコンデンサC1および抵
抗R1が並列に接続されている。そして、電圧読取手段31
は、連通管24のリード線を介して吸込部7に接続される
ホース10の操作手段19および蓋体検出スイッチ26の直列
回路が接続される。
体1内に配設された回路基板上に搭載された電力制御用
のトライアックTrおよび電源線を介して商用交流電源E
に接続される。そして、トライアックTrのゲートには、
回路基板に搭載された制御手段30が接続されている。ま
た、制御手段30には電圧を読み取る電圧読取手段31が設
けられ、この電圧読取手段31にはコンデンサC1および抵
抗R1が並列に接続されている。そして、電圧読取手段31
は、連通管24のリード線を介して吸込部7に接続される
ホース10の操作手段19および蓋体検出スイッチ26の直列
回路が接続される。
【0021】また、操作手段19は、各種ボタン15〜18の
操作によりそれぞれ閉成する常開のスイッチSW1 ,SW2
,SW3 ,SW4 とこれらスイッチSW1 〜SW4 にそれぞれ
直列に接続された抵抗R2,R3,R4,R5との直列回路がボ
タン15〜18に対応して複数並列に接続されて構成されて
いる。なお、各抵抗R2〜R5は、異なる抵抗値となってい
る。
操作によりそれぞれ閉成する常開のスイッチSW1 ,SW2
,SW3 ,SW4 とこれらスイッチSW1 〜SW4 にそれぞれ
直列に接続された抵抗R2,R3,R4,R5との直列回路がボ
タン15〜18に対応して複数並列に接続されて構成されて
いる。なお、各抵抗R2〜R5は、異なる抵抗値となってい
る。
【0022】そして、電圧読取手段31は、蓋体検出スイ
ッチ26が閉成された状態で操作手段19の各ボタン15〜18
が操作されて対応するスイッチSW1 〜SW4 が閉成する
と、このスイッチSW1 〜SW4 に直列に接続された抵抗R2
〜R5を介して所定の電圧、例えば図5に示すような、電
圧を読み取り、読み取った電圧に対応して、制御手段30
がトライアックTrを位相制御して電動送風機3を所定の
入力となる駆動状態に駆動制御する。
ッチ26が閉成された状態で操作手段19の各ボタン15〜18
が操作されて対応するスイッチSW1 〜SW4 が閉成する
と、このスイッチSW1 〜SW4 に直列に接続された抵抗R2
〜R5を介して所定の電圧、例えば図5に示すような、電
圧を読み取り、読み取った電圧に対応して、制御手段30
がトライアックTrを位相制御して電動送風機3を所定の
入力となる駆動状態に駆動制御する。
【0023】次に、上記実施の形態の動作を図面を参照
して説明する。
して説明する。
【0024】まず、掃除に際して、壁部に設けられた吸
込部7のシャッタを操作してホース差込口6を開口さ
せ、このホース差込口6にホース10の接続管13を接続し
ておく。
込部7のシャッタを操作してホース差込口6を開口さ
せ、このホース差込口6にホース10の接続管13を接続し
ておく。
【0025】そして、あらかじめ吸込部7に接続管13が
接続されたホース10の把持部20から蓋体25を取り外して
延長管差込口を開口し、吸込口体22を接続した延長管23
を把持部20の延長管差込口に接続する。この蓋体25を取
り外して延長管差込口を開口させることにより、蓋体検
出スイッチ26が閉成し、制御手段30とホース10の操作手
段19とが電気的に接続された状態となる。そして、操作
手段19の各種ボタン15〜18を操作すると、操作されたボ
タン15〜18に対応するスイッチSW1 〜SW4 が閉成し、こ
のスイッチSW1 〜SW4 に直列に接続された抵抗R2〜R5に
より所定の電圧が流れて制御手段30の電圧読取手段31に
て読み取る。
接続されたホース10の把持部20から蓋体25を取り外して
延長管差込口を開口し、吸込口体22を接続した延長管23
を把持部20の延長管差込口に接続する。この蓋体25を取
り外して延長管差込口を開口させることにより、蓋体検
出スイッチ26が閉成し、制御手段30とホース10の操作手
段19とが電気的に接続された状態となる。そして、操作
手段19の各種ボタン15〜18を操作すると、操作されたボ
タン15〜18に対応するスイッチSW1 〜SW4 が閉成し、こ
のスイッチSW1 〜SW4 に直列に接続された抵抗R2〜R5に
より所定の電圧が流れて制御手段30の電圧読取手段31に
て読み取る。
【0026】すなわち、図6のフローチャートに示すよ
うに、電圧読取手段31が電圧Vを検出し(ステップ
1)、電圧Vを検出した際には、その検出した電圧Vが
電動送風機3を停止させる旨の操作手段19のボタン15の
操作により、このボタン15に対応したスイッチSW1 が閉
成することによる電圧値Va以上であるか否かを判断する
(ステップ2)。そして、電圧値Va以上でないと判断し
た場合には、検出した電圧Vはノイズと判断して再び電
圧Vを検出する。また、ステップ2で検出した電圧Vが
電圧値Va以上であると判断した場合には、電動送風機3
の駆動を自動制御させる旨の操作手段19のボタン16の操
作により、このボタン16に対応したスイッチSW2 が閉成
することによる電圧値Vb以上であるか否かを判断する
(ステップ3)。そして、電圧値Vb以上でないと判断し
た場合には、検出した電圧Vは電圧値Va以上Vb未満の電
動送風機3を停止させる旨のボタン15が操作されたと判
断し、電動送風機3の駆動を停止させる(ステップ
4)。
うに、電圧読取手段31が電圧Vを検出し(ステップ
1)、電圧Vを検出した際には、その検出した電圧Vが
電動送風機3を停止させる旨の操作手段19のボタン15の
操作により、このボタン15に対応したスイッチSW1 が閉
成することによる電圧値Va以上であるか否かを判断する
(ステップ2)。そして、電圧値Va以上でないと判断し
た場合には、検出した電圧Vはノイズと判断して再び電
圧Vを検出する。また、ステップ2で検出した電圧Vが
電圧値Va以上であると判断した場合には、電動送風機3
の駆動を自動制御させる旨の操作手段19のボタン16の操
作により、このボタン16に対応したスイッチSW2 が閉成
することによる電圧値Vb以上であるか否かを判断する
(ステップ3)。そして、電圧値Vb以上でないと判断し
た場合には、検出した電圧Vは電圧値Va以上Vb未満の電
動送風機3を停止させる旨のボタン15が操作されたと判
断し、電動送風機3の駆動を停止させる(ステップ
4)。
【0027】また、ステップ3で検出した電圧Vが電圧
値Vb以上であると判断した場合には、電動送風機3の駆
動を弱制御する旨の操作手段19のボタン17の操作によ
り、このボタン17に対応したスイッチSW3 が閉成するこ
とによる電圧値Vc以上であるか否かを判断する(ステッ
プ5)。そして、電圧値Vc以上でないと判断した場合に
は、検出した電圧Vは電圧値Vb以上Vc未満の電動送風機
3を自動制御させる旨のボタン16が操作されたと判断
し、電動送風機3の駆動を自動制御する(ステップ
6)。
値Vb以上であると判断した場合には、電動送風機3の駆
動を弱制御する旨の操作手段19のボタン17の操作によ
り、このボタン17に対応したスイッチSW3 が閉成するこ
とによる電圧値Vc以上であるか否かを判断する(ステッ
プ5)。そして、電圧値Vc以上でないと判断した場合に
は、検出した電圧Vは電圧値Vb以上Vc未満の電動送風機
3を自動制御させる旨のボタン16が操作されたと判断
し、電動送風機3の駆動を自動制御する(ステップ
6)。
【0028】また、ステップ5で検出した電圧Vが電圧
値Vc以上であると判断した場合には、電動送風機3の駆
動を強制御する旨の操作手段19のボタン18の操作によ
り、このボタン18に対応したスイッチSW4 が閉成するこ
とによる電圧値Vd以上であるか否かを判断する(ステッ
プ7)。そして、電圧値Vd以上でないと判断した場合に
は、検出した電圧Vは電圧値Vc以上Vd未満の電動送風機
3を弱制御させる旨のボタン17が操作されたと判断し、
電動送風機3の駆動を弱制御する(ステップ8)。
値Vc以上であると判断した場合には、電動送風機3の駆
動を強制御する旨の操作手段19のボタン18の操作によ
り、このボタン18に対応したスイッチSW4 が閉成するこ
とによる電圧値Vd以上であるか否かを判断する(ステッ
プ7)。そして、電圧値Vd以上でないと判断した場合に
は、検出した電圧Vは電圧値Vc以上Vd未満の電動送風機
3を弱制御させる旨のボタン17が操作されたと判断し、
電動送風機3の駆動を弱制御する(ステップ8)。
【0029】また、ステップ5で検出した電圧Vが電圧
値Vd以上であると判断した場合には、電動送風機3の駆
動を強制御する旨の操作手段19のボタン18が操作された
と判断し、電動送風機3の駆動を強制御する(ステップ
9)。
値Vd以上であると判断した場合には、電動送風機3の駆
動を強制御する旨の操作手段19のボタン18が操作された
と判断し、電動送風機3の駆動を強制御する(ステップ
9)。
【0030】このように、読み取った電圧Vに対応して
制御手段30がトライアックTrを位相制御し、電動送風機
3を所定の入力の駆動状態に駆動制御して掃除する。
制御手段30がトライアックTrを位相制御し、電動送風機
3を所定の入力の駆動状態に駆動制御して掃除する。
【0031】この掃除により、吸込口体22の吸込口から
空気とともに吸い込まれた塵埃は、延長管23、ホース1
0、接続管13および連通管4を介して掃除機本体1の集
塵室に導かれ、集塵室内の集塵袋にて塵埃を捕捉し、濾
過した空気は、排気風として外部に排気する。
空気とともに吸い込まれた塵埃は、延長管23、ホース1
0、接続管13および連通管4を介して掃除機本体1の集
塵室に導かれ、集塵室内の集塵袋にて塵埃を捕捉し、濾
過した空気は、排気風として外部に排気する。
【0032】そして、掃除後は、吸込口体22および延長
管23を取り外し、蓋体25にて把持部20の延長管差込口を
閉塞する。この状態で、蓋体検出スイッチ26が開放し、
誤って操作手段19のボタン15〜18を操作しても電動送風
機3は駆動しない。
管23を取り外し、蓋体25にて把持部20の延長管差込口を
閉塞する。この状態で、蓋体検出スイッチ26が開放し、
誤って操作手段19のボタン15〜18を操作しても電動送風
機3は駆動しない。
【0033】なお、吸込部7に複数のホース10が接続さ
れ、蓋体25が取り外されて複数のホース10の延長管差込
口が開口した掃除状態では、各ホース10,10の操作手段
19,19の設定操作により適宜電動送風機3の入力が可変
される。
れ、蓋体25が取り外されて複数のホース10の延長管差込
口が開口した掃除状態では、各ホース10,10の操作手段
19,19の設定操作により適宜電動送風機3の入力が可変
される。
【0034】上述したように、上記実施の形態では、電
動送風機3の負圧側に連通する複数の吸込部7,7に一
端が接続されるホース10の他端の延長管差込口を開閉可
能に閉塞する蓋体25を開口操作した際に、電動送風機3
の駆動状態を設定するホース10の操作手段19が設定可能
な状態となるため、掃除する状態であるホース10が開口
した状態に蓋体25を開口操作することにより操作手段19
による電動送風機3の駆動状態の設定が可能となるの
で、例えば吸込部7に複数のホース10が接続されている
際にその内の一つのホース10を用いて掃除する場合や、
接続された複数のホース10,10を用いて掃除する場合で
も、使用するホース10のみが開口して吸込効率が低下す
ることがなく、掃除に用いられるホース10の延長管差込
口を開口操作するのみで直ちに掃除できる状態となり、
掃除作業性を向上できる。
動送風機3の負圧側に連通する複数の吸込部7,7に一
端が接続されるホース10の他端の延長管差込口を開閉可
能に閉塞する蓋体25を開口操作した際に、電動送風機3
の駆動状態を設定するホース10の操作手段19が設定可能
な状態となるため、掃除する状態であるホース10が開口
した状態に蓋体25を開口操作することにより操作手段19
による電動送風機3の駆動状態の設定が可能となるの
で、例えば吸込部7に複数のホース10が接続されている
際にその内の一つのホース10を用いて掃除する場合や、
接続された複数のホース10,10を用いて掃除する場合で
も、使用するホース10のみが開口して吸込効率が低下す
ることがなく、掃除に用いられるホース10の延長管差込
口を開口操作するのみで直ちに掃除できる状態となり、
掃除作業性を向上できる。
【0035】なお、上記実施の形態において、延長管差
込口の近傍にこの延長管差込口を閉塞して取り付けられ
た場合に開成し、蓋体25が取り外されて延長管差込口が
開口した状態では操作手段19にて設定操作を可能にする
蓋体検出スイッチ26を設けて説明したが、蓋体25の着脱
による延長管差込口の開閉状態の検出は、スイッチによ
る他に、磁気センサや光センサなどにて検出するなど、
いずれの構成でもできる。
込口の近傍にこの延長管差込口を閉塞して取り付けられ
た場合に開成し、蓋体25が取り外されて延長管差込口が
開口した状態では操作手段19にて設定操作を可能にする
蓋体検出スイッチ26を設けて説明したが、蓋体25の着脱
による延長管差込口の開閉状態の検出は、スイッチによ
る他に、磁気センサや光センサなどにて検出するなど、
いずれの構成でもできる。
【0036】次に、本発明の他の実施の形態を図7ない
し図10を参照して説明する。
し図10を参照して説明する。
【0037】この図7ないし図10に示す実施の形態
は、上記図1ないし図6に示す実施の形態の操作手段19
を設けず、蓋体25の取り外しによる延長管差込口の開口
にて電動送風機3を直接駆動させるものである。
は、上記図1ないし図6に示す実施の形態の操作手段19
を設けず、蓋体25の取り外しによる延長管差込口の開口
にて電動送風機3を直接駆動させるものである。
【0038】すなわち、図7において、ホース10の把持
部20には、図1ないし図6に示す実施の形態の操作手段
19が設けられておらず、延長管差込口を開閉可能に閉塞
する蓋体25が設けられているとともに、この蓋体25の取
り付けによる延長管差込口の閉塞を検出する蓋体検出ス
イッチ26が設けられている。
部20には、図1ないし図6に示す実施の形態の操作手段
19が設けられておらず、延長管差込口を開閉可能に閉塞
する蓋体25が設けられているとともに、この蓋体25の取
り付けによる延長管差込口の閉塞を検出する蓋体検出ス
イッチ26が設けられている。
【0039】そして、蓋体検出スイッチ26には、図8の
回路図に示すように、把持部20に配設された抵抗R5に接
続され、ホース10が吸込部7に接続されることにより、
蓋体検出スイッチ26はホース10の電線、連通管4のリー
ド線を介して制御手段30の電圧読取手段31に接続され
る。なお、連通管4のリード線には、限流抵抗R6が設け
られている。
回路図に示すように、把持部20に配設された抵抗R5に接
続され、ホース10が吸込部7に接続されることにより、
蓋体検出スイッチ26はホース10の電線、連通管4のリー
ド線を介して制御手段30の電圧読取手段31に接続され
る。なお、連通管4のリード線には、限流抵抗R6が設け
られている。
【0040】ここで、吸込部7に接続される複数のホー
ス10,10の蓋体検出スイッチ26,26は、電圧読取手段31
に対してそれぞれ並列状態となるので、電圧読取手段31
は図9に示すように蓋体検出スイッチ26の閉成状態によ
り読み取る電圧値Vが異なる。
ス10,10の蓋体検出スイッチ26,26は、電圧読取手段31
に対してそれぞれ並列状態となるので、電圧読取手段31
は図9に示すように蓋体検出スイッチ26の閉成状態によ
り読み取る電圧値Vが異なる。
【0041】次に、上記図7ないし図10に示す実施の
形態の動作を図面を参照して説明する。
形態の動作を図面を参照して説明する。
【0042】まず、掃除に際して、図1ないし図6に示
す実施の形態と同様に、壁部や床面に設けられた吸込部
7のシャッタを操作してホース差込口6を開口させ、こ
のホース差込口6にホース10の接続管13を接続してお
く。
す実施の形態と同様に、壁部や床面に設けられた吸込部
7のシャッタを操作してホース差込口6を開口させ、こ
のホース差込口6にホース10の接続管13を接続してお
く。
【0043】そして、掃除する状態、すなわちあらかじ
め吸込部7に接続管13が接続されたホース10の把持部20
から蓋体25を取り外して延長管差込口を開口し、吸込口
体22を接続した延長管23を把持部20の延長管差込口に接
続する。この蓋体25を取り外して延長管差込口を開口さ
せることにより、蓋体検出スイッチ26が閉成して電動送
風機3が所定の駆動状態で駆動する。
め吸込部7に接続管13が接続されたホース10の把持部20
から蓋体25を取り外して延長管差込口を開口し、吸込口
体22を接続した延長管23を把持部20の延長管差込口に接
続する。この蓋体25を取り外して延長管差込口を開口さ
せることにより、蓋体検出スイッチ26が閉成して電動送
風機3が所定の駆動状態で駆動する。
【0044】すなわち、図10のフローチャートに示す
ように、電圧読取手段31が電圧Vを検出し(ステップ1
1)、蓋体25を取り外して延長管差込口を開口させ蓋体
検出スイッチ26が閉成することにより電圧Vを検出する
と、その検出した電圧Vが1つのホース10の蓋体25が取
り外された際の電圧値V1以上か否かを判断する(ステッ
プ12)。そして、電圧値V1以上であると判断した場合に
は、1つのホース10の蓋体25が取り外されて延長管差込
口が開口された、すなわち1つのホース10のみが掃除に
用いられるものと判断して電動送風機3を入力P1の駆動
状態で駆動させる(ステップ13)。
ように、電圧読取手段31が電圧Vを検出し(ステップ1
1)、蓋体25を取り外して延長管差込口を開口させ蓋体
検出スイッチ26が閉成することにより電圧Vを検出する
と、その検出した電圧Vが1つのホース10の蓋体25が取
り外された際の電圧値V1以上か否かを判断する(ステッ
プ12)。そして、電圧値V1以上であると判断した場合に
は、1つのホース10の蓋体25が取り外されて延長管差込
口が開口された、すなわち1つのホース10のみが掃除に
用いられるものと判断して電動送風機3を入力P1の駆動
状態で駆動させる(ステップ13)。
【0045】また、ステップ12で検出した電圧Vが電圧
値V1以上でないと判断した場合には、2つのホース10,
10の蓋体25,25が取り外された際の電圧値V2以上か否か
を判断する(ステップ14)。そして、電圧値V2以上であ
ると判断した場合には、2つのホース10,10の蓋体25,
25が取り外されて延長管差込口が開口された、すなわち
2つのホース10,10でそれぞれ掃除するものと判断して
電動送風機3を入力P1より大きい入力P2の駆動状態で駆
動させる(ステップ15)。
値V1以上でないと判断した場合には、2つのホース10,
10の蓋体25,25が取り外された際の電圧値V2以上か否か
を判断する(ステップ14)。そして、電圧値V2以上であ
ると判断した場合には、2つのホース10,10の蓋体25,
25が取り外されて延長管差込口が開口された、すなわち
2つのホース10,10でそれぞれ掃除するものと判断して
電動送風機3を入力P1より大きい入力P2の駆動状態で駆
動させる(ステップ15)。
【0046】さらに、ステップ14で検出した電圧Vが電
圧値V2以上でないと判断した場合には、3つのホース1
0,10の蓋体25,25が取り外された際の電圧値V3以上か
否かを判断する(ステップ16)。そして、電圧値V3以上
であると判断した場合には、3つのホース10の蓋体25,
25が取り外されて延長管差込口が開口された、すなわち
3つのホース10,10で掃除するものと判断して電動送風
機3を入力P2より大きい入力P3の駆動状態で駆動させる
(ステップ17)。また、ステップ16で電圧Vが電圧値V3
以上でないと判断した場合には、電圧読取手段31はノイ
ズを検出したと判断して電動送風機3の駆動を停止する
(ステップ18)。
圧値V2以上でないと判断した場合には、3つのホース1
0,10の蓋体25,25が取り外された際の電圧値V3以上か
否かを判断する(ステップ16)。そして、電圧値V3以上
であると判断した場合には、3つのホース10の蓋体25,
25が取り外されて延長管差込口が開口された、すなわち
3つのホース10,10で掃除するものと判断して電動送風
機3を入力P2より大きい入力P3の駆動状態で駆動させる
(ステップ17)。また、ステップ16で電圧Vが電圧値V3
以上でないと判断した場合には、電圧読取手段31はノイ
ズを検出したと判断して電動送風機3の駆動を停止する
(ステップ18)。
【0047】このように、上記図7ないし図10に示す
実施の形態では、電動送風機3の負圧側に連通する複数
の吸込部7に一端が接続されるホース10の他端の延長管
差込口を開閉可能に閉塞する蓋体25を、掃除する状態で
あるホース10が開口した状態に開口操作することによ
り、電動送風機3を駆動させるため、例えば吸込部7に
複数のホース10,10が接続されている際にその内の一つ
のホース10を用いて掃除する場合や、接続された複数の
ホース10,10を用いてそれぞれ同時に掃除する場合で
も、使用するホース10のみが開口して吸込効率が低下す
ることがなく、掃除に用いられるホース10の蓋体25を開
口操作するのみで直ちに掃除を開始できる。
実施の形態では、電動送風機3の負圧側に連通する複数
の吸込部7に一端が接続されるホース10の他端の延長管
差込口を開閉可能に閉塞する蓋体25を、掃除する状態で
あるホース10が開口した状態に開口操作することによ
り、電動送風機3を駆動させるため、例えば吸込部7に
複数のホース10,10が接続されている際にその内の一つ
のホース10を用いて掃除する場合や、接続された複数の
ホース10,10を用いてそれぞれ同時に掃除する場合で
も、使用するホース10のみが開口して吸込効率が低下す
ることがなく、掃除に用いられるホース10の蓋体25を開
口操作するのみで直ちに掃除を開始できる。
【0048】また、複数のホース10,10が蓋体25の取り
外しにより開口された場合には、ホース10の数に従って
電動送風機の入力を可変、すなわち開口するホース10の
数の増大に従って増大させたため、複数のホース10,10
を用いて同時に掃除する場合でも各ホース10での吸込効
率が低下しない。
外しにより開口された場合には、ホース10の数に従って
電動送風機の入力を可変、すなわち開口するホース10の
数の増大に従って増大させたため、複数のホース10,10
を用いて同時に掃除する場合でも各ホース10での吸込効
率が低下しない。
【0049】なお、上記図7ないし図10に示す実施の
形態において、図1ないし図6に示す実施の形態と同様
の構造に設けた着脱可能な蓋体25を検出する蓋体検出ス
イッチ26としては、例えば図11ないし図13に示すよ
うに、蓋体25の周縁近傍に一体的に設けたシャフト40を
把持部20に回転可能に軸支して蓋体25の回転により延長
管差込口41を開閉可能とし、シャフト40には径方向に一
体的に膨出するカム42を設け、このカム42が接離するこ
とにより蓋体検出スイッチ26のスイッチを開閉する。な
お、このカム42は、蓋体25が少しでも延長管差込口41を
開口する状態に回転されると蓋体検出スイッチ26のスイ
ッチが閉成し、蓋体25が完全に延長管差込口41を閉成す
る状態のみで蓋体検出スイッチ26のスイッチが開成する
ように設けられる。
形態において、図1ないし図6に示す実施の形態と同様
の構造に設けた着脱可能な蓋体25を検出する蓋体検出ス
イッチ26としては、例えば図11ないし図13に示すよ
うに、蓋体25の周縁近傍に一体的に設けたシャフト40を
把持部20に回転可能に軸支して蓋体25の回転により延長
管差込口41を開閉可能とし、シャフト40には径方向に一
体的に膨出するカム42を設け、このカム42が接離するこ
とにより蓋体検出スイッチ26のスイッチを開閉する。な
お、このカム42は、蓋体25が少しでも延長管差込口41を
開口する状態に回転されると蓋体検出スイッチ26のスイ
ッチが閉成し、蓋体25が完全に延長管差込口41を閉成す
る状態のみで蓋体検出スイッチ26のスイッチが開成する
ように設けられる。
【0050】また、シャフト40には、把持部20に設けた
突出部44に係脱可能に係合しクリック感を付与する係合
凹部45を有した係脱カム46が一体に設けられ、係脱カム
45が突出部44に係合した際に延長管差込口41が完全に開
口された状態となるとともに、掃除中に蓋体25が移動し
ないように延長管差込口41の開口状態を維持するように
なっている。なお、蓋体25には、蓋体25を回動させるつ
まみ47が突設されている。
突出部44に係脱可能に係合しクリック感を付与する係合
凹部45を有した係脱カム46が一体に設けられ、係脱カム
45が突出部44に係合した際に延長管差込口41が完全に開
口された状態となるとともに、掃除中に蓋体25が移動し
ないように延長管差込口41の開口状態を維持するように
なっている。なお、蓋体25には、蓋体25を回動させるつ
まみ47が突設されている。
【0051】この図11ないし図13に示す蓋体25を回
転することにより延長管差込口41を開閉する構成によれ
ば、蓋体25の回転により電動送風機3が駆動して負圧が
生じても、少ない抵抗で容易に蓋体25の回転操作による
延長管差込口41の開口操作ができる。
転することにより延長管差込口41を開閉する構成によれ
ば、蓋体25の回転により電動送風機3が駆動して負圧が
生じても、少ない抵抗で容易に蓋体25の回転操作による
延長管差込口41の開口操作ができる。
【0052】また、蓋体25を回転軸支するシャフト40を
延長管差込口41の下方に位置させて配設することによ
り、掃除の際に蓋体25が邪魔にならず、掃除作業性が煩
雑となることを防止できる。
延長管差込口41の下方に位置させて配設することによ
り、掃除の際に蓋体25が邪魔にならず、掃除作業性が煩
雑となることを防止できる。
【0053】さらに、完全に延長管差込口41が閉成され
た状態で蓋体検出スイッチ26のスイッチが開成するよう
にしたため、例えば複数のホース10,10が接続されてい
る場合に、掃除しないホース10,10の延長管差込口41,
41は完全に閉じられるので、リークによる吸込効率の低
下を確実に防止できる。
た状態で蓋体検出スイッチ26のスイッチが開成するよう
にしたため、例えば複数のホース10,10が接続されてい
る場合に、掃除しないホース10,10の延長管差込口41,
41は完全に閉じられるので、リークによる吸込効率の低
下を確実に防止できる。
【0054】そして、複数のホース10,10の開口状態に
対応して電動送風機3の入力を可変して説明したが、単
に蓋体25が取り外されて延長管差込口41が開口された際
に電動送風機3を所定の駆動状態で駆動させるのみでも
よい。
対応して電動送風機3の入力を可変して説明したが、単
に蓋体25が取り外されて延長管差込口41が開口された際
に電動送風機3を所定の駆動状態で駆動させるのみでも
よい。
【0055】また、把持部20に操作手段19を設け、図1
ないし図6に示す実施の形態と同様に蓋体25が取り外さ
れて延長管差込口41が開口された際に操作手段19による
電動送風機3の駆動状態を設定可能とするとともに、複
数のホース10,10の開口状態および操作手段19による設
定状態にそれぞれ対応して電動送風機3の入力を可変す
るようにしてもできる。
ないし図6に示す実施の形態と同様に蓋体25が取り外さ
れて延長管差込口41が開口された際に操作手段19による
電動送風機3の駆動状態を設定可能とするとともに、複
数のホース10,10の開口状態および操作手段19による設
定状態にそれぞれ対応して電動送風機3の入力を可変す
るようにしてもできる。
【0056】また、上記図1ないし図6に示す実施の形
態、図7ないし図10に示す実施の形態、および、図1
1ないし図13に示す実施の形態において、掃除機本体
1が屋内あるいは屋外に設置されるセントラルクリーナ
を用いて説明したが、掃除機本体1に走行輪を設けたキ
ャニスタ型など、複数のホース10,10が接続可能ないず
れの電気掃除機でも同様の効果が得られる。
態、図7ないし図10に示す実施の形態、および、図1
1ないし図13に示す実施の形態において、掃除機本体
1が屋内あるいは屋外に設置されるセントラルクリーナ
を用いて説明したが、掃除機本体1に走行輪を設けたキ
ャニスタ型など、複数のホース10,10が接続可能ないず
れの電気掃除機でも同様の効果が得られる。
【0057】さらに、延長管差込口41を開閉する蓋体25
およびこの蓋体25による延長管差込口41の開閉状態を検
出する蓋体検出手段としては、上記各実施の形態に記載
のスイッチに限らず、いずれの構造でもできる。
およびこの蓋体25による延長管差込口41の開閉状態を検
出する蓋体検出手段としては、上記各実施の形態に記載
のスイッチに限らず、いずれの構造でもできる。
【0058】また、複数接続されたホース10の蓋体25が
開口操作された数に対応して電動送風機3の入力を変化
させて説明したが、蓋体25を有しないホース10の接続さ
れている数に対応して入力を変化させるようにしてもよ
い。
開口操作された数に対応して電動送風機3の入力を変化
させて説明したが、蓋体25を有しないホース10の接続さ
れている数に対応して入力を変化させるようにしてもよ
い。
【0059】
【発明の効果】請求項1記載の電気掃除機によれば、電
動送風機の負圧側に連通する複数の吸込部に接続される
ホースに設けた蓋体を開口操作した際に、電動送風機の
駆動状態を設定するホースに設けた操作手段が設定可能
な状態にしたため、掃除する状態であるホースが開口し
た状態に蓋体を開口操作することにより操作手段による
電動送風機の駆動状態の設定が可能となるので、例えば
吸込部に複数のホースが接続されている際にその内の一
つのホースを用いて掃除する場合や、接続された複数の
ホースを用いて掃除する場合でも、使用するホースのみ
が開口して吸込効率が低下することがなく、掃除に用い
られるホースの蓋体を開口操作するのみで直ちに掃除可
能な状態にでき、掃除作業性を向上できる。
動送風機の負圧側に連通する複数の吸込部に接続される
ホースに設けた蓋体を開口操作した際に、電動送風機の
駆動状態を設定するホースに設けた操作手段が設定可能
な状態にしたため、掃除する状態であるホースが開口し
た状態に蓋体を開口操作することにより操作手段による
電動送風機の駆動状態の設定が可能となるので、例えば
吸込部に複数のホースが接続されている際にその内の一
つのホースを用いて掃除する場合や、接続された複数の
ホースを用いて掃除する場合でも、使用するホースのみ
が開口して吸込効率が低下することがなく、掃除に用い
られるホースの蓋体を開口操作するのみで直ちに掃除可
能な状態にでき、掃除作業性を向上できる。
【0060】請求項2記載の電気掃除機によれば、電動
送風機の負圧側に連通する複数の吸込部に接続されるホ
ースに設けた蓋体を開口操作した際に、制御手段にて電
動送風機を駆動させるため、掃除する状態であるホース
が開口した状態に蓋体を開口操作することにより電動送
風機が駆動するので、例えば吸込部に複数のホースが接
続されている際にその内の一つのホースを用いて掃除す
る場合や、接続された複数のホースを用いて掃除する場
合でも、使用するホースのみが開口して吸込効率が低下
することがなく、掃除に用いられるホースの蓋体を開口
操作するのみで直ちに掃除を開始でき、掃除作業性を向
上できる。
送風機の負圧側に連通する複数の吸込部に接続されるホ
ースに設けた蓋体を開口操作した際に、制御手段にて電
動送風機を駆動させるため、掃除する状態であるホース
が開口した状態に蓋体を開口操作することにより電動送
風機が駆動するので、例えば吸込部に複数のホースが接
続されている際にその内の一つのホースを用いて掃除す
る場合や、接続された複数のホースを用いて掃除する場
合でも、使用するホースのみが開口して吸込効率が低下
することがなく、掃除に用いられるホースの蓋体を開口
操作するのみで直ちに掃除を開始でき、掃除作業性を向
上できる。
【0061】請求項3記載の電気掃除機によれば、制御
手段により、電動送風機の負圧側に連通する複数の吸込
部にそれぞれ接続されるホースの接続された数に対応し
て電動送風機の入力を可変するため、例えば複数接続さ
れたホースを用いて同時に掃除しても各ホースでの吸込
効率の低下を防止でき、掃除効率の低下を防止できるな
ど、掃除に使用する接続された各ホースの吸込効率の変
化を防止できる。
手段により、電動送風機の負圧側に連通する複数の吸込
部にそれぞれ接続されるホースの接続された数に対応し
て電動送風機の入力を可変するため、例えば複数接続さ
れたホースを用いて同時に掃除しても各ホースでの吸込
効率の低下を防止でき、掃除効率の低下を防止できるな
ど、掃除に使用する接続された各ホースの吸込効率の変
化を防止できる。
【0062】請求項4記載の電気掃除機によれば、前記
制御手段により、電動送風機の負圧側に連通する複数の
吸込部にそれぞれ接続されるホースの蓋体による開口す
る数に対応して電動送風機の入力を可変するため、例え
ば複数接続されたホースを用いて同時に掃除しても各ホ
ースで吸込効率の低下を防止でき、掃除効率の低下を防
止できるなど、接続されているホースのうち使用する各
ホースの吸込効率の変化を防止できる。
制御手段により、電動送風機の負圧側に連通する複数の
吸込部にそれぞれ接続されるホースの蓋体による開口す
る数に対応して電動送風機の入力を可変するため、例え
ば複数接続されたホースを用いて同時に掃除しても各ホ
ースで吸込効率の低下を防止でき、掃除効率の低下を防
止できるなど、接続されているホースのうち使用する各
ホースの吸込効率の変化を防止できる。
【図1】本発明の電気掃除機の実施の一形態を示す説明
図である。
図である。
【図2】同上美容院に適用した状態を示す斜視図であ
る。
る。
【図3】同上把持部の蓋体にて閉塞された状態を示す斜
視図である。
視図である。
【図4】同上回路構成を示すブロック図である。
【図5】同上蓋体検出手段にて検出する電圧Vを示すグ
ラフである。
ラフである。
【図6】同上動作を説明するフローチャートである。
【図7】本発明の他の実施の形態の把持部を示す斜視図
である。
である。
【図8】同上回路構成を示す説明図である。
【図9】同上蓋体検出手段にて検出する電圧Vを示すグ
ラフである。
ラフである。
【図10】同上動作を説明するフローチャートである。
【図11】本発明のさらに他の実施の形態を示す把持部
の蓋体にて閉塞された状態の斜視図である。
の蓋体にて閉塞された状態の斜視図である。
【図12】同上把持部の蓋体にて開放された状態を示す
斜視図である。
斜視図である。
【図13】同上蓋体の開閉状態を検出する構成を示す斜
視図である。
視図である。
1 掃除機本体 3 電動送風機 7 吸込部 10 ホース 19 操作手段 25 蓋体 30 制御手段
Claims (4)
- 【請求項1】 電動送風機およびこの電動送風機の負圧
側に外部に連通して開口する複数の吸込部を備えた掃除
機本体と、 前記それぞれの吸込部に一端が着脱自在に接続されるホ
ースと、 このホースの他端にこの他端を開閉可能に閉塞する蓋体
と、 前記ホースに設けられ前記蓋体が前記ホースの他端を開
口した際に前記電動送風機の駆動状態が設定可能となる
操作手段とを具備したことを特徴とする電気掃除機。 - 【請求項2】 電動送風機およびこの電動送風機の負圧
側に外部に連通して開口する複数の吸込部を備えた掃除
機本体と、 前記それぞれの吸込部に一端が着脱自在に接続されるホ
ースと、 このホースの他端にこの他端を開閉可能に閉塞する蓋体
と、 前記蓋体が前記ホースの他端を開口を開口した際に前記
電動送風機を駆動させる制御手段とを具備したことを特
徴とする電気掃除機。 - 【請求項3】 電動送風機およびこの電動送風機の負圧
側に外部に連通して開口する複数の吸込部を備えた掃除
機本体と、 前記吸込部に一端がそれぞれ着脱自在に接続される複数
のホースと、 前記吸込部に接続されるホースの数に従って前記電動送
風機の入力を変化させる制御手段とを具備したことを特
徴とする電気掃除機。 - 【請求項4】 電動送風機およびこの電動送風機の負圧
側に外部に連通して開口する複数の吸込部を備えた掃除
機本体と、 前記吸込部に一端がそれぞれ着脱自在に接続されるホー
スと、 このホースの他端にこの他端を開閉可能に閉塞する蓋体
と、 前記吸込部に接続され前記蓋体が他端を開口するホース
の数に従って前記電動送風機の入力を変化させる制御手
段とを具備したことを特徴とする電機掃除機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7618398A JPH11267075A (ja) | 1998-03-24 | 1998-03-24 | 電気掃除機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7618398A JPH11267075A (ja) | 1998-03-24 | 1998-03-24 | 電気掃除機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH11267075A true JPH11267075A (ja) | 1999-10-05 |
Family
ID=13598013
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7618398A Pending JPH11267075A (ja) | 1998-03-24 | 1998-03-24 | 電気掃除機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH11267075A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2005027705A1 (en) * | 2003-09-22 | 2005-03-31 | Scotech Systems Inc. | Vacuum cleaner current-carrying hose connection system |
WO2008078064A1 (en) * | 2006-12-22 | 2008-07-03 | Dyson Technology Limited | Hose for a surface treating appliance |
CN111851378A (zh) * | 2020-07-27 | 2020-10-30 | 福建龙马环卫装备股份有限公司 | 便携式高效车底抽吸装置及其使用方法 |
-
1998
- 1998-03-24 JP JP7618398A patent/JPH11267075A/ja active Pending
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2005027705A1 (en) * | 2003-09-22 | 2005-03-31 | Scotech Systems Inc. | Vacuum cleaner current-carrying hose connection system |
US7226302B2 (en) | 2003-09-22 | 2007-06-05 | Scotech Systems Inc. | Vacuum cleaner current-carrying hose connection system |
AU2004273551B2 (en) * | 2003-09-22 | 2010-02-18 | Scotech Systems Inc. | Vacuum cleaner current-carrying hose connection system |
WO2008078064A1 (en) * | 2006-12-22 | 2008-07-03 | Dyson Technology Limited | Hose for a surface treating appliance |
US8272098B2 (en) | 2006-12-22 | 2012-09-25 | Dyson Technology Limited | Hose and wand assembly for a surface treating appliance |
CN111851378A (zh) * | 2020-07-27 | 2020-10-30 | 福建龙马环卫装备股份有限公司 | 便携式高效车底抽吸装置及其使用方法 |
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