JP2001161573A - 電動調理器 - Google Patents

電動調理器

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JP2001161573A JP35047199A JP35047199A JP2001161573A JP 2001161573 A JP2001161573 A JP 2001161573A JP 35047199 A JP35047199 A JP 35047199A JP 35047199 A JP35047199 A JP 35047199A JP 2001161573 A JP2001161573 A JP 2001161573A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 閉鎖空間内に回転駆動される構成要素が配設
され、回転に伴う気圧差により不具合が生じることを防
止する構造を備えた電動調理器を提供する。 【解決手段】 電動機9により高速回転駆動されるカッ
ター3の下方に低速従動コネクタ17によって閉じられ
た空間が形成され、この空間からカッター3の高速回転
により排気がなされて負圧状態となることを防止するた
めに低速従動コネクタ17に空気流路8を形成する。こ
の構成により蓋6で閉じられた空間内が構成要素によっ
て区画された各部に気圧差が生じることが防止され、気
圧差による分離籠4の浮き上がりが防止される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、閉じられた空間内
でカッター等を回転駆動して食品を加工する電動調理器
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】電動調理器の一例であるジューサーは、
フィルターを設けた分離籠の中央にカッターを一体的に
取り付け、これを回転させることによりカッターによっ
て食品を切削し、フィルターにより粕の流出を阻止し、
ジュースを遠心分離するように構成されたものが一般的
であった。このような従来構成では分離籠の回転不釣り
合いや強度の制約から回転数を高くすることができない
ため、カッターによる切削能力が低くジュースの収量が
充分に得られない問題があった。
【0003】この問題を解決すべく、本願出願人はカッ
ターと分離籠の回転速度を変え、カッターを高速回転さ
せるジューサーを特願平11−149900号として提
案した。この発明の構成を図5に示す。
【0004】図5において、電動機53及び減速機構5
4を収容した本体ケース50上に、電動機53の回転軸
55に直結された高速駆動コネクタ51と、この高速駆
動コネクタ51の外側に円筒状の低速駆動コネクタ52
とが配設されている。前記高速駆動コネクタ51は電動
機53により高速回転駆動され、前記低速駆動コネクタ
52は低速回転軸56に連結された減速機構54により
高速駆動コネクタ51より遅い低速で回転駆動される。
【0005】前記高速駆動コネクタ51には、下面に固
定された高速従動コネクタ61を挿入することによりカ
ッター60が装着される。また、前記低速駆動コネクタ
52には、底面に設けられた低速従動コネクタ62を挿
入することにより内部にフィルター64を配した分離籠
63が装着される。前記高速駆動コネクタ51に対する
高速従動コネクタ61の挿入及び低速駆動コネクタ52
に対する低速従動コネクタ62の挿入は、軸方向には遊
嵌状態に、回転方向には係合状態に嵌め合わされ、回転
は伝達されるが挿脱は容易にできるように構成される。
また、カッター60及び分離籠63は着脱自在の蓋57
によって覆われている。
【0006】上記構成において、電動機53を駆動する
とカッター60は高速回転し、分離籠63は低速回転す
るので、蓋57のカッター60上に垂下する投入口58
から果実等の食品を投入し、これを押し込み棒59によ
りカッター60上に押しつけると、食品はカッター60
に形成された切削刃により細かく切削されて分離籠63
内に飛散する。分離籠63は回転による遠心力により切
削された食品を内周面に押しつけ、フィルター64によ
り粕とジュースに分離する。この構成ではカッター60
を高速回転できるので、食品の切削能力が向上して食品
からジュースを分離しやすくなり、ジュースの収量を充
分に得ることができる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記構
成において、食品が投入されない初期状態でカッター6
0と分離籠63とが回転するとき、分離籠63が浮上し
て上端部が蓋57に接触することがある。これは蓋57
によって閉じられた空間内の気圧バランスに偏りが生じ
ることが原因であることを本願発明者は見いだした。
【0008】即ち、高速駆動コネクタ51と低速従動コ
ネクタ62とに囲まれた空間はカッター60の下方に僅
かな隙間があるだけの略閉鎖空間であり、高速回転する
高速駆動コネクタ51及びカッター60の高速回転に伴
ってカッター60の下方の隙間から空間内の空気が排気
されても、これを補給する給気が少ないため空間内は負
圧となる。また、分離籠63内の空気もその回転に伴っ
て排気され、結果的に分離籠63の外側が最も高圧とな
る。食品が投入されない状態では分離籠63は軽く、分
離籠63は低速従動コネクタ62により回転軸方向に挿
脱自在に低速駆動コネクタ52に装着されているので、
最も圧力が高くなった分離籠63の外側の圧力により浮
き上がってしまうことになる。
【0009】本発明は上記問題点を解決すべく創案され
たもので、分離籠の浮上を防止する構造を備えた電動調
理器を提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
の本願の第1発明に係る電動調理器は、閉鎖空間内に配
設された複数の構成要素が異なる速度で回転駆動され、
複数の構成要素により閉鎖空間内が複数の空間に区画さ
れた電動調理器において、前記構成要素の回転に伴う排
気が給気を上回る負圧空間と、構成要素の回転に伴う圧
力が集中する加圧空間との間に、両空間を連通させる空
気流路が形成されてなることを特徴とするもので、閉鎖
空間内に配設された構成要素を回転させたとき、構成要
素によって区画された空間から回転に伴う排気がなさ
れ、その空間への給気が充分になされない状態がある
と、閉鎖空間内に気圧差が発生し、構成要素に不具合を
発生させるが、排気が促進されて負圧となった空間と圧
力が集中する加圧空間とを空気流路で連通させると、空
気流通がなされて気圧差の発生が防止できる。
【0011】また、本願の第2発明は、電動機及び減速
機構を内蔵する本体上に、前記電動機により高速回転駆
動される高速駆動コネクタと、この高速駆動コネクタと
略同心で且つ高速駆動コネクタと間隔を設けた有底円筒
形に形成されて前記減速機構により高速コネクタより遅
い速度で回転駆動される低速駆動コネクタとが配設さ
れ、前記低速駆動コネクタ上を覆うサイズの円板状に形
成されたカッターの下方に突出形成された高速従動コネ
クタが前記高速駆動コネクタに嵌挿され、有底円筒形の
分離籠の底面から円筒状に突出形成された低速従動コネ
クタが前記低速従動コネクタに嵌挿され、これらの構成
要素が本体上を着脱可能に覆う蓋体内に収容されてなる
電動調理器において、前記低速従動コネクタに、前記低
速駆動コネクタ内に連通する空気流路が形成されてなる
ことを特徴とするもので、カッターの下方に低速従動コ
ネクタによって囲まれた空間が形成され、この空間から
カッターの高速回転に伴う排気が給気を上回って負圧状
態となり、分離籠の回転に伴ってその外側に圧力が集中
する加圧状態となるので、この間の空気流通を促進する
ために低速従動コネクタに空気流路が形成される。この
構成により蓋体内の気圧分布が平均化され、分離籠がそ
の外側の圧力によって浮上するような不具合が防止され
る。
【0012】上記構成における空気流路は、低速従動コ
ネクタの回転方向に傾斜し、外側に開口径が大きくなる
ような開口部に形成することにより、回転に伴って空気
を開口部内に取り込む作用がなされ、空気流通を促進す
ることができる。
【0013】また、空気流路は、低速従動コネクタの回
転方向に傾斜し、外側に開口径が大きくなるような開口
部に形成され、この開口部に回転円の接線方向で回転方
向上流側に向けて延出するフィンを形成することによ
り、フィンによる空気の開口部への取り込み効果が向上
し、空気流通をより促進することができる。
【0014】また、低速従動コネクタの側周面に隣り合
う構成要素に、低速従動コネクタの回転方向上流側から
下流側に向けて低速従動コネクタとの距離を広げるよう
に起立形成された空気導入リブを分散形成することによ
り、低速従動コネクタの回転に伴う空気の流れは空気導
入リブによって低速従動コネクタ側に導かれて空気流路
への流入が促進される。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、添付図面を参照して本発明
の実施形態について説明し、本発明の理解に供する。
尚、以下に示す実施形態は本発明を具体化した一例であ
って、本発明の技術的範囲を限定するものではない。
【0016】電動調理器では加工した食品や水分が駆動
部に侵入したり、所定部位以外の場所に移動したりする
ことを防止するために封止、遮蔽するための構造が多く
存在し、容器などによって閉じられた空間が複数に区画
される状態が形成されやすくなる。また、電動調理器は
加工した食品粕等が付着した部分は使用後に洗浄する必
要があり、洗浄が必要となる部分は容易に取り外すこと
ができるように構成される。このような構造下で複数の
構成要素を回転させると、区画された空間の気圧分布に
差が生じやすくなり、これに起因して取り外しを容易に
した構成要素に不具合が発生する場合がある。このよう
な電動調理器の端的な例としてジューサーについて、不
具合が発生する具体例とそれを解決した実施形態を以下
に説明する。
【0017】図1は、実施形態に係るジューサーの構造
を示すもので、果実等の食品を切削するカッター3を高
速回転させ、切削された食品からジュースを分離する分
離籠4をカッター3より遅い速度で回転させることによ
り、ジュースを取り出す収量の向上を図ったことを特徴
とするものである。
【0018】図1において、ジューサー1は、電動機9
及び減速機構10を内装した本体ケース2上に、本体ケ
ース2から着脱自在に容器5及び蓋6を配設して外装ケ
ースが構成されている。本体ケース2内に配設された電
動機9の回転軸14には高速駆動コネクタ11が直結さ
れ、回転軸14と略同心に配設された低速回転軸15に
は回転軸14の回転が減速機構10を介して伝動され、
この低速回転軸15には低速駆動コネクタ12が一体的
に取り付けられている。前記高速駆動コネクタ11及び
低速駆動コネクタ12は、高速駆動コネクタ11を中心
として、これに間隔を隔ててリング状に低速駆動コネク
タ12が配置され、本体ケース2上から突出するように
配設されている。
【0019】前記高速駆動コネクタ11には、上面に切
削刃を形成したカッター3が固定された高速従動コネク
タ16が嵌入され、前記低速駆動コネクタ12には、分
離籠4の底面に取り付けられた低速従動コネクタ17が
嵌入される。この高速駆動コネクタ11に対する高速従
動コネクタ16の嵌入及び低速駆動コネクタ12に対す
る低速従動コネクタ17の嵌入は、軸方向には遊びを設
けて挿脱自在とし、回転方向には相互に設けられた凸部
が係合することにより回転が伝動するように構成されて
いる。この遊嵌構造により、カッター3及び分離籠4は
容易に取り外せるため、ジューサー1を使用した後の洗
浄が容易である。
【0020】上記構成になるジューサー1は、電源スイ
ッチのON操作により電動機9を駆動させると、回転軸
14から高速駆動コネクタ11、高速従動コネクタ16
に回転が伝動してカッター3は毎分1万〜1万5千回転
で高速回転し、回転軸14から減速機構10、低速回転
軸15、低速駆動コネクタ12、低速従動コネクタ17
に回転が伝動して分離籠4はカッター3の回転速度より
遅い低速で回転する。蓋6の上面からカッター3上に垂
下する投入口19から果実等の食品を投入し、押し込み
棒18により食品をカッター3に押し付けると、食品は
カッター3により切削されて分離籠4内に飛散する。分
離籠4はその回転による遠心力により切削された食品を
周壁側に振り出し、周壁面上に装着されたフィルター7
によって粕とジュースとに分離し、ジュースは容器5に
流下して図示しないカップに取り出される。このように
カッター3を高速回転させることにより食品をより細か
く切削することができ、ジュースとして取り出される収
量の向上が図られる。
【0021】上記構成において、カッター3及び分離籠
4は蓋6及び容器5によって閉じられた空間内で互いに
異なる速度で回転する。このとき、カッター3の下部に
形成された空間の空気はカッター3の高速回転により分
離籠4内に排出される状態となり、給気量が少ないとき
にはカッター3の下部空間は負圧が生じる。一方、分離
籠4もその回転により空気を排出する状態となり、分離
籠4の外側空間の圧力が最も高くなる圧力差が生じる。
即ち、蓋6内の空間は圧力バランスが崩れた状態とな
る。
【0022】前述したように、分離籠4は着脱を容易に
するため低速従動コネクタ17を低速駆動コネクタ12
から挿脱しやすく構成され、軸方向には移動しやすい構
造であるため、分離籠4は内部より外部の気圧が高く、
特に底部の気圧が高い状態により浮き上がる力が作用
し、内部に食品が投入されない軽い状態では浮上して蓋
6に接触する恐れがある。
【0023】このような空間内の圧力差を発生させない
ようにするため、カッター3の下部空間を閉じている低
速従動コネクタ17の側周面にはその内部に通じる複数
の空気流路8が形成されている。図2は分離籠4とその
底面に固定された低速従動コネクタ17とを示すもの
で、低速従動コネクタ17に複数(ここでは6個)の空
気流路8が設けられている。この空気流路8により最も
圧力の低いカッター3の下部空間と、最も圧力の高い分
離籠4の外部空間とが接続されるので、カッター3の下
部空間に給気がなされることになり、蓋6内で空気の循
環経路が形成され、圧力差の発生が抑制される。この空
気流路8の形成により分離籠4の浮き上がりは防止され
る。
【0024】低速従動コネクタ17に対する空気流路8
の形成は、図3(a)に示すように、中心方向に開口さ
せた形状でもよいが、図3(b)に示すように、低速従
動コネクタ17の回転方向に傾斜した開口部外側の開口
面積を広げた断面形状の空気流路8aとすることにより
空気が取り入れやすくなって取り入れ量が増加し、分離
籠4の外部空間の空気をカッター3の下部空間に送給し
て圧力差を減少させる効果をより向上させることができ
る。また、図4(a)に示すように、低速従動コネクタ
17の回転方向に傾斜した空気流路8bと、回転方向下
流側から回転円の接線方向に突出するフィン20とを形
成することにより、フィン20が空気をかきこむことに
よって空気流路8bに空気を取り込む作用が増大し、圧
力差を減少させる効果をより向上させることができる。
更に、図4(b)に示すように、低速従動コネクタ17
の周囲に位置する容器5に空気導入リブ21を低速従動
コネクタ17の回転方向の上流側に向けて接近するよう
に起立形成してある低速従動コネクタ17が回転すると
回転方向と同じ気流が発生するが、空気導入リブ21を
回転方向の上流側に向けて接近するように配設している
ため気流が外側に逃げることなく空気導入リブ21によ
り空気流路8bに空気を取り込む作用が増大し、圧力差
を減少させる効果をより向上させることができる。
【0025】
【発明の効果】以上の説明の通り本発明によれば、閉鎖
された空間内が構成要素により複数に区画されるような
構造下で、構成要素を回転させることに伴う気圧差が生
じる状態は、区画された領域を連通させる空気流路の形
成により防止される。従って、着脱を容易に装着された
回転体が気圧差により位置ずれを生じることが防止され
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施形態に係るジューサーの構成を示す断面
図。
【図2】分離籠とこれに取り付けられた低速従動コネク
タの構成を示す斜視図。
【図3】低速従動コネクタに形成された空気流路の形成
例(a)(b)を示す断面図。
【図4】(a)はフィンを形成した空気流路、(b)は
空気導入リブを設けた空気流路を示す断面図。
【図5】従来技術に係るジューサーの構成を示す断面
図。
【符号の説明】
1 ジューサー(電動調理器) 3 カッター 4 分離籠 6 蓋 8、8a、8b 空気流路 9 電動機 11 高速駆動コネクタ 12 低速駆動コネクタ 16 高速従動コネクタ 17 低速従動コネクタ 20 フィン 21 空気導入リブ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 河合 康治 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 (72)発明者 垣本 泰洋 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 (72)発明者 神庭 隆男 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 Fターム(参考) 4B053 AA01 BA01 BB02 BC01 BC14 BD12 BF03 BF13 BK01 BK27 BK38 BK60 BL20

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 閉鎖空間内に配設された複数の構成要素
    が異なる速度で回転駆動され、複数の構成要素により閉
    鎖空間内が複数の空間に区画された電動調理器におい
    て、 前記構成要素の回転に伴う排気が給気を上回る負圧空間
    と、構成要素の回転に伴う圧力が集中する加圧空間との
    間に、両空間を連通させる空気流路が形成されてなるこ
    とを特徴とする電動調理器。
  2. 【請求項2】 電動機及び減速機構を内蔵する本体上
    に、前記電動機により高速回転駆動される高速駆動コネ
    クタと、この高速駆動コネクタと略同心で且つ高速駆動
    コネクタと間隔を設けた有底円筒形に形成されて前記減
    速機構により高速コネクタより遅い速度で回転駆動され
    る低速駆動コネクタとが配設され、前記低速駆動コネク
    タ上を覆うサイズの円板状に形成されたカッターの下方
    に突出形成された高速従動コネクタが前記高速駆動コネ
    クタに嵌挿され、有底円筒形の分離籠の底面から下方に
    突出形成された低速従動コネクタが前記低速従動コネク
    タに嵌挿され、これらの構成要素が本体上を着脱可能に
    覆う蓋体内に収容されてなる電動調理器において、 前記低速従動コネクタに、前記低速駆動コネクタ内に連
    通する空気流路が形成されてなることを特徴とする電動
    調理器。
  3. 【請求項3】 空気流路が低速従動コネクタの回転方向
    に傾斜し、外側に開口径が大きくなるような開口部に形
    成されてなる請求項2記載の電動調理器。
  4. 【請求項4】 空気流路が低速従動コネクタの回転方向
    に傾斜し、外側に開口径が大きくなるような開口部に形
    成され、この開口部に回転円の接線方向で回転方向上流
    側に向けて延出するフィンが形成されてなる請求項2ま
    たは3記載の電動調理器。
  5. 【請求項5】 低速従動コネクタの側周面に隣り合う構
    成要素に、低速従動コネクタの回転方向上流側から下流
    側に向けて低速従動コネクタとの距離を広げるように起
    立形成された空気導入リブが分散形成されてなる請求項
    2または3記載の電動調理器。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2013255646A (ja) * 2012-06-12 2013-12-26 Tiger Vacuum Bottle Co Ltd 電動調理器
CN110522326A (zh) * 2019-10-19 2019-12-03 徐婷婷 一种研磨精细的豆浆机
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