JP2001160465A - プラグコネクタ、レセプタクルコネクタ及び同軸コネクタ - Google Patents

プラグコネクタ、レセプタクルコネクタ及び同軸コネクタ

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JP2001160465A
JP2001160465A JP34271499A JP34271499A JP2001160465A JP 2001160465 A JP2001160465 A JP 2001160465A JP 34271499 A JP34271499 A JP 34271499A JP 34271499 A JP34271499 A JP 34271499A JP 2001160465 A JP2001160465 A JP 2001160465A
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JP
Japan
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insulator
contact
connector
center contact
peripheral surface
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JP34271499A
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Yoshihiro Sugii
良啓 杉井
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Japan Aviation Electronics Industry Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 嵌合深さが変動しても良好な高周波特性を確
保できるプラグコネクタ、レセプタクルコネクタ及び同
軸コネクタを提供する。 【解決手段】 第1の中心コンタクト20と、この第1
の中心コンタクト20の外周面に装着される第1のイン
シュレータ21と、第1の外部コンタクト22とを備え
たプラグコネクタ10と、第1の中心コンタクト20に
接触可能な第2の中心コンタクト40と、この第2の中
心コンタクト40の外周面に装着される第2のインシュ
レータ41と、第2の外部コンタクト42とを備えたレ
セプタクルコネクタ30とで構成される同軸コネクタ1
において、第1のインシュレータ21に、第2の中心コ
ンタクト40を挿入可能な凹部24を形成し、第2のイ
ンシュレータ41に、第1の外部コンタクト22に挿入
可能な凸部43を形成した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は基板と基板との接
続に用いられるプラグコネクタ、レセプタクルコネクタ
及び同軸コネクタに関する。
【0002】
【従来の技術】図5は従来の同軸コネクタの断面図であ
る。
【0003】この同軸コネクタはプラグコネクタ110
とレセプタクルコネクタ130とで構成される。
【0004】プラグコネクタ110は、ピン状の第1の
中心コンタクト120と、この第1の中心コンタクト1
20の外周面に装着される第1のインシュレータ121
と、この第1のインシュレータ121の外周面に装着さ
れる円筒状の第1の外部コンタクト122とを備えてい
る。第1の外部コンタクト122はフレーム111によ
って保持されている。
【0005】レセプタクルコネクタ130は、第1の中
心コンタクト120に接触可能な円筒状の第2の中心コ
ンタクト140と、この第2の中心コンタクト140の
外周面に装着される第2のインシュレータ141と、こ
の第2のインシュレータ141の外周面に装着され、第
1の外部コンタクト122を保持可能な筒状の第2の外
部コンタクト142とを備えている。
【0006】図6は同軸線路の断面を示す図である。
【0007】同軸線路は内部導体210と、絶縁体22
0と、外部導体230とで構成される。内部導体210
は例えば第1の中心コンタクト120及び第2の中心コ
ンタクト140に、絶縁体220は例えば第1のインシ
ュレータ121及び第2のインシュレータ141に、外
部導体230は例えば第1の外部コンタクト122及び
第2の外部コンタクト142にそれぞれ対応する。
【0008】同軸線路の構造が図6に示すものであると
き、特性インピーダンスZ0 を次式から求めることが
できる。
【0009】
【数1】 (1)式において、Dは外部導体230の内径を、dは
内部導体210の外径を、μは透磁率を、εは絶縁体2
20の誘電率をそれぞれ示す。
【0010】高周波信号については、同軸線路の信号伝
達の媒質としての特性は特性インピーダンスZ0によっ
て定まる。この特性インピーダンスZ0は内外導体21
0,230の直径の比(D/d)でほぼ決まるため、同
軸線路の直径の比(D/d)は一定にされる。
【0011】なお、外部導体230と内部導体210と
の間に誘電率の異なる2つの材料を入れた場合には誘電
率εを次式から求めることができる。
【0012】
【数2】
【0013】図7は外部導体と内部導体との間に誘電率
の異なる2つの材料を入れた場合の同軸線路の断面図で
ある。
【0014】(2)式において、ε1は第1の絶縁体2
21の誘電率を、ε2は第2の絶縁体222の誘電率
を、D1は第1の絶縁体221の外径を、D2は第2の絶
縁体222の外径(外部導体230の内径)を、dは内
部導体210の外径をそれぞれ示す。
【0015】
【発明が解決しようとする課題】ところで、基板対基板
の接続の場合、同軸コネクタの嵌合深さは基板間距離の
変化により一定範囲内で変動する。特に、複数の同軸コ
ネクタが実装されている場合や基板を着脱するためのレ
バー等を用いる場合では、嵌合深さの変動を無くすこと
は不可能である。
【0016】そのため、基板対基板の接続の場合、嵌合
深さの変動にしたがって内外導体の直径の比が変化し、
同軸コネクタの高周波特性が悪化してしまう。
【0017】以下、嵌合深さと高周波特性との関係を具
体例を用いて説明する。
【0018】図8はプラグコネクタとレセプタクルコネ
クタとの嵌合深さに対応する特性インピーダンス分布を
示す図であり、ここでは嵌合深さが0〜2sの範囲で変
動する。
【0019】図8(a)は最大の嵌合深さにあるとき
を、図8(c)は最小の嵌合深さにあるときを、図8
(b)は中間の嵌合深さにあるときをそれぞれ示す。
【0020】図8(a)〜図8(c)において、Z0は
特性インピーダンス(例えば50Ω)を示し、特性イン
ピーダンス分布はこの特性インピーダンスZ0の変化を
示している。
【0021】嵌合深さが最大のとき、内外導体の直径の
比が一定であるので、特性インピーダンスが変化せず、
最良の高周波特性が得られる(図8(a)参照)。
【0022】嵌合深さが距離sだけ浅くなったとき、2
箇所で距離sの範囲において内外導体の直径の比が変化
する。このとき、距離sの範囲において特性インピーダ
ンスが変化する(特性インピーダンスZ0が高くなる)
(図8(b)参照)。
【0023】嵌合深さが距離2sだけ浅くなったとき、
2箇所で距離2sの範囲において内外導体の直径の比が
変化する。このとき、距離2sの範囲において特性イン
ピーダンスが変化する(特性インピーダンスZ0が高く
なる)(図8(c)参照)。
【0024】すなわち、嵌合深さが浅くなる程、同軸線
路の特性インピーダンスが等しくない部分が長くなるの
で、高周波信号の反射が起こり易く、同軸線路上の信号
波形が複雑に歪んで高周波特性を著しく劣化させてしま
う。
【0025】この発明はこのような事情に鑑みてなされ
たもので、その課題は嵌合深さが変動しても良好な高周
波特性を確保できるプラグコネクタ、レセプタクルコネ
クタ及び同軸コネクタを提供することである。
【0026】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
請求項1記載の発明は、レセプタクルコネクタの中心コ
ンタクトに接触可能な中心コンタクトと、この中心コン
タクトの外周面に装着されるインシュレータと、このイ
ンシュレータの外周面に装着され、前記レセプタクルコ
ネクタの筒状の外部コンタクトに挿入可能な外部コンタ
クトとを備えたプラグコネクタにおいて、前記インシュ
レータに、前記レセプタクルコネクタの中心コンタクト
の先端部を挿入可能な凹部が形成されていることを特徴
とする。
【0027】レセプタクルコネクタの中心コンタクトの
先端部が凹部の開口部にある場合を嵌合深さが中間の位
置であるとしたとき、凹部を所定の大きさにすることに
よって同軸線路の特性インピーダンスが変化しなくな
る。
【0028】請求項2記載に発明は、プラグコネクタの
中心コンタクトに接触可能な中心コンタクトと、この中
心コンタクトの外周面に装着されるインシュレータと、
このインシュレータの外周面に装着され、前記プラグコ
ネクタの外部コンタクトを保持可能な筒状の外部コンタ
クトとを備えたレセプタクルコネクタにおいて、前記イ
ンシュレータに、前記プラグコネクタの外部コンタクト
に挿入可能な凸部が形成されていることを特徴とする。
【0029】プラグコネクタの外部コンタクトの先端部
を凸部の先端に位置する場合を嵌合深さが中間である位
置としたとき、凸部を所定の大きさにすることによって
同軸線路の特性インピーダンスが変化しなくなる。
【0030】請求項3記載に発明は、第1の中心コンタ
クトと、この第1の中心コンタクトの外周面に装着され
る第1のインシュレータと、この第1のインシュレータ
の外周面に装着される第1の外部コンタクトとを備えた
プラグコネクタと、前記第1の中心コンタクトに接触可
能な第2の中心コンタクトと、この第2の中心コンタク
トの外周面に装着される第2のインシュレータと、この
第2のインシュレータの外周面に装着され、前記第1の
外部コンタクトを保持する筒状の第2の外部コンタクト
とを備えたレセプタクルコネクタとで構成される同軸コ
ネクタにおいて、前記第1のインシュレータに、前記第
2の中心コンタクトを挿入可能な凹部が形成され、前記
第2のインシュレータに、前記第1の外部コンタクトに
挿入可能な凸部が形成されていることを特徴とする。
【0031】レセプタクルコネクタの中心コンタクトの
先端部が凹部の開口部にある場合及びプラグコネクタの
外部コンタクトの先端部を凸部の先端に位置する場合を
嵌合深さが中間である位置としたとき、凹部及び凸部を
所定の大きさにすることによって同軸線路の特性インピ
ーダンスが変化しなくなる。
【0032】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の形態を図
面に基づいて説明する。
【0033】図1はこの発明の一実施形態に係るプラグ
コネクタとレセプタクルコネクタとを基板に実装した状
態を示す断面図である。
【0034】プラグコネクタ10は円筒状のフレーム1
1を介して同軸ケーブル12に接続されている。
【0035】また、プラグコネクタ10はフレーム11
を介してハウジング13に装着されている。
【0036】ハウジング13はパッケージボード(基
板)14に固定されている。なお、パッケージボード1
4はハウジング13に設けられた突起15によって位置
決めされている。
【0037】レセプタクルコネクタ30はフレーム31
を介して同軸ケーブル32に接続されている。
【0038】また、レセプタクルコネクタ30はフレー
ム31を介してハウジング33に装着され、ハウジング
33はバックパネル(基板)34に固定されている。
【0039】図2は図1の部分拡大図である。
【0040】プラグコネクタ10は、ピン状の第1の中
心コンタクト20と、この第1の中心コンタクト20の
外周面に装着される第1のインシュレータ21と、この
第1のインシュレータ21の外周面に装着される円筒状
の第1の外部コンタクト22とを備えている。
【0041】フレーム11のガイド23によって保持さ
れている第1の外部インシュレータ22には、第2の中
心コンタクト40の先端部を挿入可能な凹部24が形成
されている。
【0042】第1の外部コンタクト22には周方向に等
間隔に4つのすり割り22aが形成されている。
【0043】レセプタクルコネクタ30は、第1の中心
コンタクト20に接触可能な円筒状の第2の中心コンタ
クト40と、この第2の中心コンタクト40の外周面に
装着される第2のインシュレータ41と、この第2のイ
ンシュレータ41の外周面に装着され、第1の外部コン
タクト22を保持可能な円筒状の第2の外部コンタクト
42とを備えている。
【0044】第2のインシュレータ41には、第1の外
部コンタクト22に挿入可能な凸部43が形成されてい
る。
【0045】第2の中心コンタクト40には周方向に等
間隔に2つのすり割り40aが形成されている。
【0046】図3はこの発明の一実施形態に係る同軸コ
ネクタの使用状態を示す断面図であり、図3(a)は最
大の嵌合深さにあるときを、図3(c)は最小の嵌合深
さにあるときを、図3(b)は中間の嵌合深さにあると
きをそれぞれ示す。
【0047】同軸コネクタ1はプラグコネクタ10とレ
セプタクルコネクタ30とで構成される。
【0048】嵌合深さが最大の場合(図3(a)参照)
のバックパネル34とパッケージボード14との間の距
離をAとしたとき、バックパネル34とパッケージボー
ド14との間の距離はAとA+2sとの範囲で変動す
る。
【0049】次に、嵌合深さと高周波特性との関係を具
体例を用いて説明する。
【0050】図4はプラグコネクタとレセプタクルコネ
クタとの嵌合深さに対応する特性インピーダンス分布を
示す図であり、ここでは嵌合深さが0〜2sの範囲で変
動する。
【0051】図4(a)は図3(a)に、図4(b)は
図3(b)に、図4(c)は図3(c)にそれぞれ対応
する。
【0052】図4(a)〜図4(c)において、Z0は
特性インピーダンス(例えば50Ω)を示し、特性イン
ピーダンス分布はこの特性インピーダンスZ0の変化を
示している。
【0053】なお、第1の中心コンタクト20及び第2
の中心コンタクト40は内部導体210に、第1のイン
シュレータ21及び第2のインシュレータ41は絶縁体
220に、第1の外部コンタクト22及び第2の外部コ
ンタクト42は外部導体230にそれぞれ対応する(図
6参照)。
【0054】この実施形態では、嵌合深さが距離sだけ
浅くなったとき(バックパネル34とパッケージボード
14との間の距離がA+sのとき)、距離sと距離tと
の範囲の特性インピーダンスZ0が等しくなるように凹
部24と凸部43の大きさとが決められている。そのた
め、内外導体の直径の比が一定でないにもかかわらず、
同軸線路の特性インピーダンスが変化せず、最良の高周
波特性が得られる(図4(b)参照)。
【0055】嵌合深さが最大のとき(バックパネル34
とパッケージボード14との間の距離がAのとき)、2
箇所で距離sの範囲において内外導体の直径の比が変化
する。このとき、距離sの範囲において特性インピーダ
ンスが変化する(特性インピーダンスZ0が低くなる)
(図4(a)参照)。
【0056】嵌合深さが距離2sだけ浅くなったとき
(バックパネル34とパッケージボード14との間の距
離がA+2sのとき)、2箇所で距離sの範囲において
内外導体の直径の比が変化する。このとき、距離sの範
囲においてだけ特性インピーダンスが変化する(特性イ
ンピーダンスZ0が高くなる)(図4(c)参照)。
【0057】この実施形態によれば、嵌合深さが距離2
sの範囲で変動したとき、特性インピーダンスが変化す
る距離はs(従来例は2s)であるので、従来例に比し
高周波信号の反射が起き難く、良好な高周波特性を得る
ことができる。
【0058】そのため、複数のコネクタが実装されてい
る場合やレバー等を用いて操作される場合においても、
良好な高周波特性を得ることが可能になる。
【0059】
【発明の効果】以上に説明したように本願発明のプラグ
コネクタ、レセプタクルコネクタ及び同軸コネクタによ
れば、嵌合深さが変動したときであっても、従来例に比
し伝送線路の不連続容量が低減され、良好な高周波特性
を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1はこの発明の一実施形態に係るプラグコネ
クタとレセプタクルコネクタとを基板に実装した状態を
示す断面図である。
【図2】図2は図1の部分拡大図である。
【図3】図3はこの発明の一実施形態に係る同軸コネク
タの使用状態を示す断面図であり、図3(a)は最大の
嵌合深さにあるときを、図3(c)は最小の嵌合深さに
あるときを、図3(b)は中間の嵌合深さにあるときを
それぞれ示す図である。
【図4】図4はプラグコネクタとレセプタクルコネクタ
との嵌合深さに対応する特性インピーダンス分布を示す
図である。
【図5】図5は従来の同軸コネクタの断面図である。
【図6】図6は同軸線路の断面を示す図である。
【図7】図7は絶縁物を誘電率の異なる材料で構成した
場合の同軸線路の断面図である。
【図8】図8はプラグコネクタとレセプタクルコネクタ
との嵌合深さに対応する特性インピーダンス分布を示す
図であり、図8(a)は最大の嵌合深さにあるときを、
図8(c)は最小の嵌合深さにあるときを、図8(b)
は中間の嵌合深さにあるときをそれぞれ示す図である。
【符号の説明】
1 同軸コネクタ 10 プラグコネクタ 20 第1の中心コンタクト 21 第1のインシュレータ 22 第1の外部コンタクト 24 凹部 30 レセプタクルコネクタ 40 第2の中心コンタクト 41 第2のインシュレータ 42 第2の外部コンタクト 43 凸部

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 レセプタクルコネクタの中心コンタクト
    に接触可能な中心コンタクトと、この中心コンタクトの
    外周面に装着されるインシュレータと、このインシュレ
    ータの外周面に装着され、前記レセプタクルコネクタの
    筒状の外部コンタクトに挿入可能な外部コンタクトとを
    備えたプラグコネクタにおいて、 前記インシュレータに、前記レセプタクルコネクタの中
    心コンタクトの先端部を挿入可能な凹部が形成されてい
    ることを特徴とするプラグコネクタ。
  2. 【請求項2】 プラグコネクタの中心コンタクトに接触
    可能な中心コンタクトと、この中心コンタクトの外周面
    に装着されるインシュレータと、このインシュレータの
    外周面に装着され、前記プラグコネクタの外部コンタク
    トを保持可能な筒状の外部コンタクトとを備えたレセプ
    タクルコネクタにおいて、 前記インシュレータに、前記プラグコネクタの外部コン
    タクトに挿入可能な凸部が形成されていることを特徴と
    するレセプタクルコネクタ。
  3. 【請求項3】 第1の中心コンタクトと、この第1の中
    心コンタクトの外周面に装着される第1のインシュレー
    タと、この第1のインシュレータの外周面に装着される
    第1の外部コンタクトとを備えたプラグコネクタと、 前記第1の中心コンタクトに接触可能な第2の中心コン
    タクトと、この第2の中心コンタクトの外周面に装着さ
    れる第2のインシュレータと、この第2のインシュレー
    タの外周面に装着され、前記第1の外部コンタクトを保
    持する筒状の第2の外部コンタクトとを備えたレセプタ
    クルコネクタとで構成される同軸コネクタにおいて、 前記第1のインシュレータに、前記第2の中心コンタク
    トを挿入可能な凹部が形成され、 前記第2のインシュレータに、前記第1の外部コンタク
    トに挿入可能な凸部が形成されていることを特徴とする
    同軸コネクタ。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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KR100658884B1 (ko) 2004-12-28 2006-12-15 호시덴 가부시기가이샤 동축 커넥터 일체형 기판접속용 커넥터
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Effective date: 20030225