JP2001160314A - 配電ダクト用プラグ - Google Patents

配電ダクト用プラグ

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JP2001160314A
JP2001160314A JP34277199A JP34277199A JP2001160314A JP 2001160314 A JP2001160314 A JP 2001160314A JP 34277199 A JP34277199 A JP 34277199A JP 34277199 A JP34277199 A JP 34277199A JP 2001160314 A JP2001160314 A JP 2001160314A
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opening
conductive
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JP34277199A
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Inventor
Takeshi Uchida
健 内田
Masato Toki
政人 土岐
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Panasonic Electric Works Co Ltd
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Matsushita Electric Works Ltd
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  • Arrangement Of Elements, Cooling, Sealing, Or The Like Of Lighting Devices (AREA)
  • Details Of Connecting Devices For Male And Female Coupling (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 配電ダクトの規格と異なるプラグを配電ダク
トにワンタッチ操作で電気的及び機械的に接続すること
ができ、プラグの汎用性を広げる。 【解決手段】 配電ダクト20の開口部22内に挿入保
持される挿着部2と、外方に位置する露出部3とを有す
るプラグ本体4を備え、挿着部2には配電ダクト20内
の導体21に接触し得る導電部11と、配電ダクト20
の開口部22周縁に係止する係止部8とが設けられた配
電ダクト用プラグ1である。露出部3に、プラグ本体4
とは異なる大きさを有する他のプラグ30の挿着部34
が挿入保持される保持部31と、プラグ本体4の導電部
11と他のプラグ30の導電部11とを通電接続させる
接続部32とを設けた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、配電ダクト用プラ
グに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、工場の生産ラインに用いられる照
明等の器具をプラグを介して配電ダクトに接続するにあ
たって、プラグ自体を回転させて電気的及び機械的に接
続するもの、あるいは実公平2−36229号公報に開
示されているように、操作レバーを回転させて電気的接
続と機械的接続とを同時に行うもの等が知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、従来の配電
ダクトに取り付けられるプラグは、配電ダクトと規格が
同じタイプのものに限られていた。例えばJIS規格で
ない配電ダクトに、市場に多く出回っているJIS規格
のプラグを取り付けることができず、従って、プラグの
汎用性がなく、そのために従来では配電ダクトと同じ規
格のプラグを用意する必要があるなど、使用上の効率が
悪いものであった。
【0004】本発明は、上記の従来例の問題点に鑑みて
発明したものであって、その目的とするところは、配電
ダクトの規格寸法とは異なる他のプラグを配電ダクトに
ワンタッチ操作で電気的及び機械的に接続することがで
き、汎用性を広げることができる配電ダクト用プラグを
提供するにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に本発明にあっては、配電ダクト20の開口部22内に
挿入保持される挿着部2と、挿着部2に連設されて配電
ダクト20の開口部22の外方に位置する露出部3とを
有するプラグ本体4を備え、上記挿着部2には配電ダク
ト20内の導体21に接触し得る導電部11と、配電ダ
クト20の開口部22周縁に係止する係止部8とが設け
られてなる配電ダクト用プラグであって、上記露出部3
に、上記プラグ本体4とは異なる大きさを有する他のプ
ラグ30の挿着部34が挿入保持される保持部31と、
上記プラグ本体4の導電部11と他のプラグ30の導電
部11とを通電接続させる接続部32とを設けたことを
特徴としており、このように構成することで、配電ダク
ト20とは異なる規格寸法を有する他のプラグ30であ
っても、本発明のプラグ1を介在させることによって、
他のプラグ30をワンタッチ操作で配電ダクト20に電
気的及び機械的に接続できるようになる。
【0006】
【発明の実施の形態】以下、本発明を添付図面に示す実
施形態に基づいて説明する。
【0007】配電ダクト20は、図1に示すように、下
方に開口した開口部22を有しており、開口部22内部
の左右両側には、上段の導体21と下段の導体21とが
上下方向に間隔をあけて配設されている。なお、導体2
1は上下2段に限らず、1段或いは3段以上であっても
よい。
【0008】本発明の配電ダクト用プラグ(以下、第1
プラグ1と称する。)は、配電ダクト20の開口部22
内部に挿着される挿着部2と、挿着部2に連設されて配
電ダクト20の外部に露出する露出部3とよりなるプラ
グ本体4を備えている。
【0009】上記挿着部2は、図4〜図6に示すよう
に、平面視長方形状の挿着部ケース9の内部に、配電ダ
クト20内の導体21に電気的に接続可能な上下2段の
導電部11,11´を有する給電部材16が収容されて
いると共に、上下2段の導電部11,11´のうちの任
意の1つを選択して配電ダクト20内の上下2段の導体
21のうちのいずれかに電気的に接続させるための回転
軸部12が収容されている。
【0010】上記給電部材16は、例えば図5(平面
図)に示すように、左右2つの細長い板バネ17で形成
されている。各板バネ17の後端部には挿着部ケース9
の内面に固定される平面視略L字状の固定片17aがそ
れぞれ設けられていると共に、中間部17bは先端部1
7cに近づく程内側に向かって傾斜しており、先端部1
7cには上下方向に扁平状の導電部11が外側に向かっ
て突設されている。ここでは、図4、図6に示すよう
に、上下2段の給電部材16が上下に間隔をあけて挿着
部ケース9内部に収容されている。また挿着部ケース9
の左右両側面には、図6(b)に示すように、上下2段
の導電部引き出し口9aが設けられており、上側の導電
部引き出し口9aが上段の導電部11に対応し、下側の
導電部引き出し口9aが下段の導電部11´に対応して
いる。
【0011】上記回転軸部12は、上下2段の導電部1
1,11´のうちの1つを切り替えて配電ダクト20の
上下2段の導体21のうちの任意の1つに電気的に接続
させる働きをする。本例では、図4に示すように、この
回転軸部12と、回転軸部12の回転に従動して変位す
る突部13とで電気的切り替え手段10が構成されてい
る。
【0012】上記回転軸部12には、導電部11,11
´と同数(本例では上下2対)の突部13,13´が一
体に設けられている。図4の例では、軸部12aの軸方
向に間隔をあけて、左側上段の突部13と、これよりも
下に位置する右側上段の突部13と、右側下段の突部1
3´と、これよりも下に位置する左側下段の突部13´
とがそれぞれ突設されている。左側上段の突部13と左
側下段の突部13´は同じ方向(図4では左側)に突出
し、上段の突部13と下段の突部13´は180°反対
向き(図4では右側)に突出している。
【0013】ここで、図4において、左側上段の突部1
3は右側上方に位置する板バネ17に設けた上部突出部
17dのみに対応し、右側上段の突部13は左側上方に
位置する板バネ17の背面部17eのみに対応してい
る。また、右側下段の突部13´は右側下方に位置する
板バネ17の背面部17fのみに対応し、左側下段の突
部13´は左側下方に位置する板バネ17に設けた垂下
部17gのみに対応している。さらに本例では、操作板
14bを図4の一方向イに90°回転させたときと、他
方向ロに90°回転させたときとで、異なる突部13,
13´が異なる導電部11,11´を押圧するようにし
てある。つまり、回転軸部12を図4の一方向イに90
°回転させると、左側上段の突部13が右側上方に位置
する板バネ17の上部突出部17dを押圧し且つ右側上
段の突部13が左側上方に位置する板バネ17の背面部
17eを押圧して、上段の左右の導電部11がそれぞれ
突出した状態(図6の状態)となると共に、右側下段の
突部13´は左側下方に位置する板バネ17の上部切欠
部50に入り且つ左側下段の突部13´は右側下方に位
置する板バネ17の下部切欠部51に入り込むことで、
下段の左右の導電部11´はそれぞれ突出しないもので
ある。また、回転軸部12を図4の他方向ロに90°回
転させたときは、右側下段の突部13´が右側下方に位
置する板バネ17の背面部17fを押圧し且つ左側下段
の突部13´が左側下方に位置する板バネ17の垂下部
17gを押圧して、下段の左右の導電部11´がそれぞ
れ突出した状態(図8の状態)になると共に、左側上段
の突部13が左側上段の板バネ17の上方に位置し且つ
右側上段の突部13が右側上方に位置する板バネ17の
下部切欠部52に入り込むことで、上段の左右の導電部
11はそれぞれ突出しないものである。さらに回転軸部
12が上記一方向イへの回転範囲と上記他方向ロへの回
転範囲との中間位置(図4の状態)に位置しているとき
は、すべての突部13,13´が導電部11,11´を
外方に押圧しない状態(オフ状態)となるように構成さ
れている。なお、回転軸部12には、一方向イ或いは他
方向ロに約90°回転させたときに、それ以上の回転を
阻止するためのストッパー(図示せず)が設けられてい
る。
【0014】さらに、プラグ本体4には、挿着部2を配
電ダクト20に機械的に係止させるための機械的係止手
段5が設けられている。機械的係止手段5は、図6に示
すように、挿着部2の外方に突出して配電ダクト20の
開口部22周縁の被係止部23に係止可能な係止部8
と、図10に示すように、露出部2に設けられた係止用
操作部6とからなる。係止用操作部6は回転操作される
係止レバー6aで構成されており、係止レバー6aを一
方向に首降り回転させると、係止部8が挿着部2の外側
に突出し、戻すと挿着部2の内側に引き込まれるように
構成されている。係止レバー6aは切り替えつまみ14
aとは独立しており、係止レバー6aの操作を切り替え
つまみ14aの操作から切り離して行えるようになって
いる。
【0015】上記切り替えつまみ14aと係止レバー6
aは、露出部3の長手方向の一端側に互いに近接配置さ
れており、挿着部2を配電ダクト20に機械的に係止し
且つ導電部11を配電ダクト20の導体21に電気的に
接続した状態では、係止レバー6aを動かないようにロ
ックするためのロック手段を備えている。本例では、図
10(b)に示すように、切り替えつまみ14aがロッ
ク手段を兼用している。つまり、切り替えつまみ14a
の外周部の約1/3には、凹状の切り込み凹所15が形
成されており、切り替えつまみ14aが中間位置にある
ときは、図10(b)に示すように、切り込み凹所15
が係止レバー6a側に向けられ、図10(b)のハで示
す方向に係止レバー6aを切り込み凹所15内部を通過
するようにして回転操作できるようになり、また、図1
0(d)(e)に示すように、切り替えつまみ14aが
一方向又は他方向の回転位置にあるときは、切り込み凹
所15が係止レバー6aには対向しておらず、切り替え
つまみ14aによって係止レバー6aの回転操作を阻止
できるようになっている。
【0016】さらに、上記露出部3の下部には、下方に
開口した開口孔39が設けられている。開口孔39の奥
側の左右両側には、図2に示すように、接続部32を構
成する一方の接続導体32aと他方の接続導体32bが
設けられている。本例では、図2の左側の接続導体32
aが左側下段の導電部11´及び図3の左側上段の導電
部11にそれぞれ電気的に接続されており、図2の右側
の接続導体32bが右側下段の導電部11´及び図3の
右側上段の導電部11にそれぞれ電気的に接続されてい
る。ここで接続導体32a,32b間の寸法dが、配電
ダクトの導体21,21間の寸法Dよりも小さくなって
おり、JIS規格に対応した寸法dとなっている。ま
た、開口孔39の入口周縁には、凹状をした左右一対の
保持部43が設けられている。
【0017】上記露出部3の開口孔39は、図11
(a)に示すように、長孔形状をしており、この開口孔
39内に上記第1プラグ1のプラグ本体4よりも寸法が
小さい他のプラグ(以下、第2プラグ30という。)の
挿着部34が挿入保持されるようになっている。本例の
第2プラグ30は、開口孔39に挿入される扁平ボック
ス形状をした挿着部34と、開口孔39の外部に露出さ
れるグリップ部33とからなる。挿着部34の両側面か
ら外方に向かって、図2に示す導電部38を構成する一
対の栓刃36と、一対の落下防止用係止爪37とがそれ
ぞれ突出している。栓刃36は、電源コード35に電気
的に接続されている。第2プラグ30は挿着部34を露
出部3の開口孔39に押し込む操作と水平に回動させる
操作とを行うことで、保持部31に落下防止用係止爪3
7が係止し且つ接続部32に栓刃36が接触して、第2
プラグ30を第1プラグ1を介して配電ダクト20に電
気的及び機械的に接続できるようになっている。ここで
図2は第2プラグ30が配電ダクト20の下段の導体2
1に電気的に接続された状態を示し、図3は上段の導体
21に電気的に接続された状態を示している。
【0018】なお、第2プラグ30は上記のような押し
回し式に限定されず、例えばレバー等によって挿着部3
4から落下防止用係止爪37を出没させる構造であって
もよい。また、第1プラグ1に対する第2プラグ30の
係止を確実に行うために第2プラグ30にロック手段を
別途設けたものであってもよい。
【0019】次に動作の一例を説明する。
【0020】第1プラグ1を配電ダクト20に接続する
にあたっては、先ず図10(a)に示すように、切り替
えつまみ14aを中間位置に位置させておく。この状態
では図7(b)に示すように、上段の突部13及び下段
の突部13´は導電部11,11´を押圧しておらず、
挿着部2を、配電ダクト20の開口部22に挿入するこ
とができる。その後、係止レバー6aを図10(b)の
矢印ハで示す方向に回転させると、挿着部2に収容され
ている係止部8が挿着部2の外方に突出して配電ダクト
20の開口部22周縁の被係止部23に係合した状態
(図7(a)の状態)となり、挿着部2が配電ダクト2
0に機械的に接続される。この状態で、例えば図10
(d)に示すように、切り替えつまみ14aを一方向イ
に回転させると、図11(a)に示すように、上段の導
電部11が突出して上段の導体21に電気的に接続され
た状態となり、逆に図10(e)に示すように、切り替
えつまみ14aを他方向ロに回転させると、図11
(b)に示すように、下段の導電部11´が突出して下
段の導体21に電気的に接続された状態となる。そし
て、図10(d)(e)の各状態では切り替えつまみ1
4aによって係止レバー6aが回転操作不能なロック状
態となり、第1プラグ1を配電ダクト20に対して電気
的及び機械的に確実に接続できるようになる。
【0021】その後、第2プラグ30を配電ダクト20
に取り付けるにあたっては、図1に示すように、第1プ
ラグ1を配電ダクト20に接続したままで第1プラグ1
に第2プラグ30を取り付ける。先ず、第2プラグ30
のグリップ部33を手で握って挿着部34を露出部3の
開口孔39に押し込み、この状態でグリップ部33を水
平に90°回動させることによって、保持部31に落下
防止用係止爪37が係止し且つ接続部32に栓刃36が
接触し、これにより第2プラグ30が第1プラグ1を介
して配電ダクト20に電気的及び機械的に接続された状
態(図2又は図3の状態)となる。これにより第2プラ
グ30を第1プラグ1に落下不能に取り付けることがで
きると同時に、第2プラグ30を第1プラグ1を介して
配電ダクト20の導体21に電気的に接続させることが
できる。
【0022】なお、第2プラグ30を取り外すにあたっ
ては、第1プラグ1と一緒に配電ダクト20から取り外
したり、或いは第2プラグ30のみを取り外したりでき
る。前者では、第1プラグ1の切り替えつまみ14aを
中間位置に戻し、その後、係止レバー6aを図10
(b)の矢印ハと反対方向に回転させることで、第1プ
ラグ1の挿着部2を配電ダクト20の開口部22から抜
き取ることができる。後者では、第2プラグ30のグリ
ップ部33を左廻り方向に90度回転させると、栓刃3
6が第1プラグ1の接続部32から離れると同時に落下
防止用係止爪37が保持部31から外れた状態となり、
挿着部34を抜き取ることができる。
【0023】しかして、配電ダクト20の規格とは異な
る寸法の第2プラグ30であっても、第1プラグ1を介
在させることによって配電ダクト20に電気的及び機械
的に接続できるようになる。従って、例えばJIS規格
でない配電ダクト20に対して、市場に広く出まわって
いるJIS規格のプラグ30をワンタッチ操作で取り付
け可能となり、照明器具等の増設、移設が容易にでき、
レイアウト変更に容易に対応できるようになり、この結
果、第1プラグ1の汎用性を広げることができる。ま
た、配電ダクト20に合わせて異なる規格寸法のプラグ
を用意する必要がないので、プラグ1の製造上の効率及
び使用上の効率をそれぞれ高めることができる。
【0024】なお、配電ダクト20がJIS規格であ
り、第2プラグ30がJIS規格でない場合にも、同様
に適用できるものである。
【0025】
【発明の効果】上述のように請求項1記載の発明にあっ
ては、配電ダクトの開口部内に挿入保持される挿着部
と、挿着部に連設されて配電ダクトの開口部の外方に位
置する露出部とを有するプラグ本体を備え、上記挿着部
には配電ダクト内の導体に接触し得る導電部と、配電ダ
クトの開口部周縁に係止する係止部とが設けられてなる
配電ダクト用プラグであって、上記露出部に、上記プラ
グ本体とは異なる大きさを有する他のプラグの挿着部が
挿入保持される保持部と、上記プラグ本体の導電部と他
のプラグの導電部とを通電接続させる接続部とを設けた
ので、プラグの露出部の保持部に他のプラグの挿着部を
挿入保持し、且つ露出部の接続部に該他のプラグの導電
部を電気的に接続することによって、配電ダクトの異な
る規格寸法を有する他のプラグであっても、本発明のプ
ラグを介在させることによって、他のプラグを配電ダク
トに電気的及び機械的に接続できるようになる。従っ
て、例えばJIS規格でない配電ダクトに、市場に広く
出まわっているJIS規格のプラグをワンタッチ操作で
取り付け可能となり、汎用性を広げることができるもの
である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態の一例を示す斜視図である。
【図2】同上の他のプラグを配電ダクトの下段の導体に
接続した状態を説明する一部破断側面図である。
【図3】同上の他のプラグを配電ダクトの上段の導体に
接続した状態を説明する一部破断側面図である。
【図4】同上の回転軸部と給電部材の分解斜視図であ
る。
【図5】同上の回転軸部と給電部材の平面図である。
【図6】(a)は同上の上段の導電部が上段の導体に電
気的に接触した状態を説明する断面図、(b)は(a)
の下段の導電部の突出状態を説明する断面図である。
【図7】(a)は同上の上段の導電部と下段の導電部が
共に突出しないオフ状態を説明する断面図、(b)は
(a)の挿着部の状態を説明する断面図である。
【図8】(a)は同上の下段の導電部が下段の導体に電
気的に接触した状態を説明する断面図、(b)は(a)
の下段の導電部の突出状態を説明する断面図である。
【図9】(a)〜(c)は同上の切り替えつまみと係止
レバーの操作を説明する斜視図である。
【図10】(a)は同上の切り替えつまみが中間位置に
あり、係止レバーが解除位置にある状態の説明図、
(b)は(a)の一部破断図、(c)は同上の係止レバ
ーを係止方向に移動させた状態の説明図、(d)は同上
の切り替えつまみを中間位置から右回りに回転させた状
態の説明図、(e)は同上の切り替えつまみを中間位置
から左回りに回転させた状態の説明図である。
【図11】(a)は図10の(d)の状態を説明する斜
視図、(b)は図10の(e)の状態を説明する斜視図
である。
【符号の説明】
1 配電ダクト用プラグ 2 挿着部 3 露出部 4 プラグ本体 8 係止部 11 導電部 20 配電ダクト 21 導体 22 開口部 30 他のプラグ 31 保持部 32 接続部 34 挿着部

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 配電ダクトの開口部内に挿入保持される
    挿着部と、挿着部に連設されて配電ダクトの開口部の外
    方に位置する露出部とを有するプラグ本体を備え、上記
    挿着部には配電ダクト内の導体に接触し得る導電部と、
    配電ダクトの開口部周縁に係止する係止部とが設けられ
    てなる配電ダクト用プラグであって、上記露出部に、上
    記プラグ本体とは異なる大きさを有する他のプラグの挿
    着部が挿入保持される保持部と、上記プラグ本体の導電
    部と他のプラグの導電部とを通電接続させる接続部とを
    設けてなることを特徴とする配電ダクト用プラグ。
JP34277199A 1999-12-02 1999-12-02 配電ダクト用プラグ Withdrawn JP2001160314A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN102810779A (zh) * 2011-05-31 2012-12-05 松下电器产业株式会社 配线管连接装置

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CN102810779A (zh) * 2011-05-31 2012-12-05 松下电器产业株式会社 配线管连接装置

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