JP2001159995A - ファイル転送方法、ファイル受信装置、及びファイル提供装置 - Google Patents
ファイル転送方法、ファイル受信装置、及びファイル提供装置Info
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Abstract
ファイルを送信側から受信側へ効率的に転送する。 【解決手段】 携帯電話機MSAがIPサーバWA上の
ファイルの転送をIPサーバWAへ打診し、この打診を
受けたファイルの拡張子及び先頭データをIPサーバW
Aが携帯電話機MSAへ返送し、携帯電話機MSAが上
記の拡張子及び先頭データに基づいてIPサーバWA上
のファイルのデータ形式を特定し、このデータ形式が所
望のデータ形式である場合にのみ、当該ファイルの転送
をIPサーバWAに要求し、IPサーバWAが要求され
たファイルを携帯電話機MSAへ転送する。
Description
へファイルを転送するためのファイル転送方法、ファイ
ル受信装置、及びファイル提供装置に関する。
されるインターネットの活用が急速に進んでおり、イン
ターネットを介したファイルのダウンロード(転送)が
広く行われている。
のブラウザを搭載したクライアント(受信側)を操作し
てWWWサーバ(送信側)にアクセスすることで、WW
Wサーバ上のHTML(Hyper Text Markup Language)
で記述されたファイル(以後、HTMLファイル)の閲
覧や各種データ形式のファイルのダウンロードを行うこ
とができる。
即ち、HTMLファイルのダウンロード、ファイル内の
HTMLの解釈及び実行という一連の処理から構成され
た作業であり、クライアント側のブラウザは、ダウンロ
ードしようとするファイルがHTMLファイルの場合に
はその解釈及び実行を行うように準備する必要がある。
また、ダウンロードしようとするファイルがJPEG
(Joint Photographic Coding Experts Group)形式の
画像ファイルの場合には、クライアント側のブラウザ
は、その展開及び表示を行うように準備する必要があ
る。すなわち、転送対象のファイルのデータ形式によっ
て、ダウンロード後の処理を変える必要がある。
ルのダウンロード時に当該ファイルのデータ形式をクラ
イアント側で把握できるような仕組みが設けられてい
る。すなわち、WWWサーバからクライアントのブラウ
ザへ、ファイルのデータ形式を表す「コンテントタイ
プ」を通知するようにし、クライアント側ではこのコン
テントタイプを用いて適切な処理を行うことができるよ
うにしている。なお、一般的なブラウザが許容している
コンテントタイプとしては、例えば、GIF(Graphics
Interchange Format)の画像データ、ビットマップ形
式の画像データ、JPEG形式の画像データ、HTML
形式の文書データ等が挙げられる。
データ通信分野において、携帯電話機にブラウザを搭載
し、WWW上のコンテンツを携帯電話機から利用可能と
したサービスが提供されている。この種のサービスにお
いてWWWサーバから携帯電話機へ転送されるデータは
主にHTMLデータである。
いては、着信時にユーザが予め設定したメロディを奏で
る機能が広く普及しており、各種の着信メロディデータ
を容易に設定できるシステムが待望されている。この要
望に応える一つの方法として、WWWサーバからブラウ
ザを搭載した携帯電話機に着信メロディデータを転送す
るサービスを提供することが考えられる。
ザが許容するコンテントタイプは、クライアントとして
主としてコンピュータを想定していたインターネット分
野での標準化を経て決定されるものであり、特に着信メ
ロディデータのようにコンピュータ以外の機器に特化さ
れたデータ形式には対応していない。このため、既存の
ブラウザを搭載した携帯電話機では、ダウンロード完了
後に初めてダウンロードされたファイルが所望のデータ
形式のファイルであるか否かを把握できることになる。
もちろん、ダウンロードされたファイルが所望のデータ
形式のファイルでない場合には、異なるファイルのダウ
ンロードを試みればよいが、さらに手間と通信費用がか
かってしまう。
受するブラウザが許容するコンテントタイプはインター
ネット分野での標準化を経て決定されるものであること
から、急速に高機能化を続ける携帯電話機においてのみ
使用される新しいデータ形式にコンテントタイプを迅速
に対応させることは困難である。
のであり、所望のデータ形式のファイルを送信側から受
信側へ効率的に転送することができるファイル転送方
法、ファイル受信装置、及びファイル提供装置を提供す
ることを目的としている。
めに、請求項1に記載のファイル転送方法は、送信側の
ファイルを受信側へ転送するファイル転送方法におい
て、受信側が送信側のファイルの転送を送信側へ打診す
る打診ステップと、受信側から転送の打診を受けたファ
イルの拡張子及び端部データを送信側が受信側へ返送す
る事前通知ステップと、受信側が前記拡張子及び前記端
部データに基づいて送信側のファイルのデータ形式を特
定し、該データ形式が所望のデータ形式である場合にの
み送信側のファイルの受信側への転送を送信側に要求す
る要求ステップと、送信側が受信側から転送を要求され
たファイルを受信側へ転送する転送ステップとを有する
ことを特徴としている。
側の能力を判定するステップを有し、送信側において受
信側の能力が十分に高いと判定された場合には、前記事
前通知ステップ及び前記要求ステップを省略し、前記転
送ステップにおいて、受信側から転送の打診を受けたフ
ァイルを送信側が受信側へ転送するようにしてもよい
(請求項2)。
項3に記載のファイル転送方法は、送信側のファイルを
受信側へ転送するファイル転送方法において、送信側が
転送可能なファイルの拡張子及び端部データを受信側へ
通知する事前通知ステップと、受信側が前記拡張子及び
前記端部データに基づいて送信側の前記転送可能なファ
イルのデータ形式を特定し、所望のデータ形式のファイ
ルの転送を送信側へ要求する要求ステップと、送信側が
受信側から転送を要求されたファイルを受信側へ転送す
る転送ステップとを有することを特徴としている。
側の能力を判定するステップを有し、送信側において受
信側の能力が十分に高いと判定された場合には、前記事
前通知ステップを省略し、前記要求ステップにおいて、
所望のデータ形式のファイルの転送を送信側へ要求する
ことのみを行うようにしてもよい(請求項4)。
項5に記載のファイル転送方法は、送信側のファイルを
受信側へ転送するファイル転送方法において、受信側が
送信側のファイルを特定する情報と所望のデータ形式を
示す情報とを含む転送要求を送信側へ送信する要求ステ
ップと、送信側が前記転送要求で特定されるファイルの
拡張子及び端部データに基づいて該ファイルのデータ形
式を特定し、該データ形式が前記転送要求に適合する場
合に該ファイルを受信側へ転送する転送ステップとを有
することを特徴としている。
のファイル転送方法において、前記転送ステップにおい
て、ファイルに代えてファイルから前記端部データを除
いた残余データを転送するようにしてもよいし(請求項
6)、送信側から受信側へのファイルの転送を移動通信
網経由で行うようにしてもよい(請求項7)。
項8に記載のファイル受信装置は、送信側のファイルを
受信側へ転送するファイル転送システムにおいて受信側
を構成するファイル受信装置であって、与えられた指示
に従って送信側のファイルの転送を打診するための転送
打診情報を出力する打診手段と、前記転送打診情報を送
信側へ送信する送信手段と、送信側から送信されてきた
情報を受信する受信手段と、拡張子及び端部データにデ
ータ形式を対応させたデータ形式情報を記憶したデータ
形式記憶手段と、前記受信手段により受信された情報に
ファイルの拡張子及び端部データが含まれている場合に
は該拡張子及び該端部データと前記データ形式情報とに
基づいて該ファイルのデータ形式を特定する特定手段
と、前記特定手段により特定されたデータ形式が前記与
えられた指示に適合するか否かを判定し、適合する場合
には前記特定情報に対応した前記ファイルの転送を要求
する転送要求情報を出力する要求手段とを具備し、前記
送信手段は前記転送要求情報を送信側へ送信することを
特徴としている。
タを記憶する端部データ記憶手段と、前記受信手段によ
り受信された情報にファイルから前記端部データを除い
た残余データが含まれている場合には、該残余データと
前記端部データとを結合してファイルを再生する再生手
段とを具備するようにしてもよいし(請求項9)、送信
側から受信側へのファイルの転送を移動通信網経由で行
うようにしてもよい(請求項10)。
項11に記載のファイル提供装置は、送信側のファイル
を受信側へ転送するファイル転送システムにおいて送信
側を構成するファイル提供装置であって、受信側から送
信されてきた情報を受信する受信手段と、ファイルを記
憶したファイル記憶手段と、前記受信手段により受信さ
れた情報にファイルの転送を打診するための転送打診情
報が含まれている場合には、ファイルの拡張子及び端部
データを出力する事前出力手段と、前記拡張子及び前記
端部データを受信側へ送信するとともに、前記受信手段
により受信された情報にファイルの転送を要求する転送
要求情報が含まれている場合には、該ファイルを受信側
へ転送する送信手段とを具備することを特徴としてい
る。
項12に記載のファイル提供装置は、送信側のファイル
を受信側へ転送するファイル転送システムにおいて送信
側を構成するファイル提供装置であって、受信側から送
信されてきた情報を受信する受信手段と、拡張子及び端
部データにデータ形式を対応させたデータ形式情報を記
憶したデータ形式記憶手段と、前記受信手段により受信
された情報にファイルを特定する情報と所望のデータ形
式を示す情報とを含む転送要求情報が含まれている場合
には、該ファイルの拡張子及び端部データと前記データ
形式情報とに基づいて該ファイルのデータ形式を特定す
る特定手段と、前記特定手段により特定されたデータ形
式が前記所望のデータ形式に適合した場合に該ファイル
を受信側へ転送する送信手段とを具備することを特徴と
している。
て、ファイルから端部データを除いた残余データを抽出
する残余データ抽出手段を具備し、前記送信手段はファ
イルに代えて前記残余データを受信側へ転送するように
してもよいし(請求項13)、送信側から受信側へのフ
ァイルの転送を移動通信網経由で行うようにしてもよい
(請求項14)。
実施形態について説明する。なお、本発明は、係る実施
形態に限定されず、その技術思想の範囲内で種々の変更
が可能である。
ル受信装置)MSA及びIPサーバWAを採用したファ
イル転送システム1の構成を示すブロック図である。こ
のファイル転送システム1はWWWの利用を携帯電話機
MSAに許容したシステムであり、既存のシステムと異
なる点は、既存の携帯電話機に代えて携帯電話機MSA
を採用した点と、IP(Information Provider)が提供
する一般的なサーバであるIPサーバに代えて携帯電話
機MSAに対応したIPサーバWAを採用した点であ
る。
ケット通信網MPNのパケット通信サービスを受ける携
帯電話機であり、移動パケット通信網MPN及び図示せ
ぬ移動電話網に無線接続される。移動電話網は一般的な
移動電話の通話サービスを提供する網であり、携帯電話
機MSAは当該通話サービスを受けることができる。携
帯電話機MSAの詳細な機能及び構成については後述す
る。
局BS、複数のパケット加入者処理装置PS、ゲートウ
ェイサーバGWS、及びこれらを接続する通信回線によ
って構成されている。
等の範囲で分割した所定間隔で配置されており、各々が
形成する無線ゾーンに在圏した携帯電話機MSAとの間
で無線通信を行う。
地局BSを収容するパケット加入者交換局に備えられた
コンピュータシステムであり、携帯電話機MSAからの
パケット交換要求を受け付けるとともに、受け付けたパ
ケットを他のパケット加入者処理装置PS及び配下の基
地局BSの少なくとも一方を介して宛先の携帯電話機M
SAへ中継する。
ト通信網MPNとインターネットINET等の他網とを
相互接続するための移動パケット関門中継交換局に備え
られたコンピュータシステムであり、ネットワーク間で
異なる通信プロトコルの変換を行う。ここでいう通信プ
ロトコルの変換とは、具体的には、移動パケット通信網
MPNが従う移動パケット通信網用の伝送プロトコル
と、インターネットINETが従う伝送プロトコルとの
相互変換をいう。
プロトコルには、ネットワーク層及びトランスポート層
のTCP/IP(Transmission Control Protocol/Inte
rnetProtocol)とこのTCP/IP上で実現されるHT
TP(HyperText TransferProtocol)等のプロトコルが
含まれており、移動パケット通信網MPNが従う伝送プ
ロトコルには、TCP/IPを簡素化したプロトコル
(以後、TL)とHTTPに相当するプロトコル(以
後、AL)とが含まれている。すなわち、携帯電話機M
SAはAL上でWWWを利用することになる。
電話機MSAからHTTPのGET要求を受け取ると、
当該GET要求に含まれるURL(Uniform Resource L
ocator)を調べ、当該URLがインターネットINET
上の一般的なURLである場合には、インターネットI
NETへ当該GET要求を転送し、このGET要求に対
応してインターネットINETから送信されてきた応答
を当該携帯電話機MSAへ返送する。なお、GET要求
に含まれるURLが自身内のリソース位置を示すものの
場合には、ゲートウェイサーバGWSは、当該GET要
求に対応して当該リソースを携帯電話機MSAへ返送す
る。
に接続されたサーバであり、WWWを利用するクライア
ントに対してWWWサービスを提供する。具体的には、
IPサーバWAは、インターネットINET経由でHT
TPのGET要求を受け取ると、当該GET要求に含ま
れるURLで特定されるリソースを返送する。ただし、
受け取ったGET要求に、後述の転送打診情報や転送要
求情報が含まれている場合には、通常と異なる処理を行
う。このIPサーバWAの具体的な機能については後述
する。
機MSAのハードウェア構成を示すブロック図である。
この図に示すように、携帯電話機MSAは、基地局BS
との無線通信を行う送受信部(例えばアンテナ、無線
部、送信機、受信機等を有する)11、音を入力するた
めの集音部(例えばマイク)12、発音するための発音
部(例えば音源やスピーカ等から構成される)13、数
字入力、文字入力等の入力操作が行われる、キーパッド
等を備えた入力部14、液晶パネル等を有する液晶ディ
スプレイ15、これら各部を制御する制御部16を内蔵
している。
ral Processing Unit)161と、CPU161に実行
されるブラウザや制御プログラム等のソフトウェアや、
後述するデータ形式情報、ゲートウェイサーバGWSと
の接続に必要な情報等を格納したROM(Read Only Me
mory)162と、ダウンロードしたファイルや音声通話
時に利用される情報(例えば電話帳データ)等を格納す
るSRAM(Static Random Access Memory)163とを
内蔵しており、図示せぬ電源が投入されると、CPU1
61は、ROM162に格納されたソフトウェアを読み
出して実行し、ROM162、SRAM163、各部1
1〜14、及び液晶ディスプレイ15を制御する。
う際には、まず、CPU161がROM162に格納さ
れたブラウザを読み出し、当該ブラウザを実行すること
により、ROM162に格納されたホームURL(最初
にアクセスすべきゲートウェイGWS上のリソース位
置)からHTMLデータを取得し、このデータに基づい
て、液晶ディスプレイ15に対話画面を表示させる。ユ
ーザは、この対話画面からWWWの利用を開始する。
張子と所定長の先頭データとに基づいて当該ファイルの
データ形式を特定するための情報であり、コンテントタ
イプが設定されていないデータ形式(例えば、着信メロ
ディデータ)毎に設定されている。ここで、データ形式
情報の一例を図3に示す。この図においては、着信メロ
ディデータを示すデータ形式(着信メロディ形式)に、
当該データ形式のファイルの拡張子“mld”と当該デー
タ形式のファイルの先頭データである“melo”とが対応
付けられている。
ることによって実現される携帯電話機MSAの機能構成
について説明するが、前述のように、本ファイル転送シ
ステム1が従来のファイル転送システムと異なる点は、
コンテントタイプが設定されていないファイル(以後、
未設定ファイル)の転送に係る点のみであることから、
この点についてのみ、携帯電話機MSAの機能構成を説
明する。
話機MSAの機能構成を示すブロック図であり、この図
において、21はブラウザが提供する指示入力用のユー
ザインタフェースである指示入力部であり、ユーザが入
力したダウンロード指示を出力する。このダウンロード
指示には、ダウンロードしようとするファイルの格納位
置(例えばURL)やファイル名、データ形式を示す情
報等が含まれている。
ンロード指示に従って、当該ダウンロード指示で指定さ
れたファイル(以後、転送対象ファイル)のダウンロー
ドを打診する情報(以後、転送打診情報)を出力する打
診部、23は打診部22から出力された転送打診情報を
移動パケット通信網MPNへ送出する送信部である。な
お、この転送打診情報には、ダウンロードしようとする
ファイルの格納位置(例えばURL)及びファイル名が
含まれている。
たデータ形式記憶部、25は移動パケット通信網MPN
経由で送信されてきた情報を受信して出力する受信部、
26は特定部であり、データ形式記憶部24に記憶され
たデータ形式情報を参照し、受信部25から出力された
情報中の拡張子及び先頭データに基づいて転送対象ファ
イルのデータ形式を特定する。
が指示入力部21から出力されたダウンロード指示で指
定されたデータ形式に一致するか否かを判定し、一致す
る場合には、転送対象ファイルのダウンロード指示を出
力するとともに、受信部25から出力された情報中の先
頭データを出力する。このダウンロード指示には、転送
対象ファイルの格納位置(例えばURL)及びファイル
名が含まれている。なお、特定部26は、特定したデー
タ形式が指示入力部21から出力されたダウンロード指
示で指定されたデータ形式に一致しない場合には、その
旨を示す通知情報を出力する。
ード指示に従って転送対象ファイルのダウンロードを要
求する情報(以後、転送要求情報)を出力する要求部で
あり、送信部23は当該転送要求情報を移動パケット通
信網MPNへ送出する。28は特定部26から出力され
た先頭データを記憶する先頭データ記憶部、29は受信
部25から出力された情報中の残余データ(ファイル全
体から先頭データを除いたデータ)と先頭データ記憶部
28に記憶された先頭データとに基づいて転送対象ファ
イルを再生する再生部、30は再生部29により再生さ
れたファイルを記憶するダウンロードファイル記憶部、
31は特定部26から出力された通知情報をユーザに通
知する通知部である。
て説明するが、前述のように、本ファイル転送システム
1が従来のファイル転送システムと異なる点は未設定フ
ァイルの転送に係る点のみであることから、この点につ
いてのみ、IPサーバWAの機能構成を説明する。な
お、IPサーバWAのハードウェア構成はインターネッ
トに接続された既存のサーバと同一であることから、そ
の説明を省略する。
ーバWAの機能構成を示すブロック図であり、この図に
おいて、41はインターネットINETを介して携帯電
話機MSAから送信されてきた情報を受信して出力する
受信部、42は未設定ファイルを含むファイル群を記憶
したファイル記憶部、43は事前出力部であり、受信部
41から出力された情報にファイル記憶部42内の未設
定ファイルのダウンロードを打診する転送打診情報が含
まれている場合には、当該未設定ファイルの拡張子及び
先頭データをファイル記憶部42から抽出して出力す
る。
1から出力された情報にファイル記憶部42内の未設定
ファイルの転送を要求する転送要求情報が含まれている
場合には、当該未設定ファイルの残余データをファイル
記憶部42から抽出して出力する。45は事前出力部4
3から出力された情報及び残余データ抽出部44から出
力された情報を携帯電話機MSAへ送信する送信部であ
る。
参照して説明する。ただし、ここでは、未設定ファイル
の転送動作のみについて説明する。図6はファイル転送
システム1による未設定ファイルの転送シーケンスを示
す図である。なお、携帯電話機MSAとIPサーバWA
との間の構成要素は図6に示すシーケンスには影響しな
いことから、説明が繁雑になるのを避けるために、それ
らの図示を省略している。
いてユーザによりダウンロード指示が入力されると、携
帯電話機MSAは転送打診情報をIPサーバWAへ送信
する。この転送打診情報には、IPサーバWAが有する
未設定ファイルを特定するための情報が含まれており、
転送打診情報を受信したIPサーバWAは、当該未設定
ファイルの拡張子及び先頭データを携帯電話機MSAへ
返送する。
電話機MSAは、これらの拡張子及び先頭データから特
定されるデータ形式とユーザが入力したダウンロード指
示に含まれるデータ形式とを比較し、両者が一致した場
合に、転送要求情報をIPサーバWAへ送信する。この
転送要求情報には、転送対象となっている未設定ファイ
ルを特定するための情報が含まれており、転送要求情報
を受信したIPサーバWAは、当該未設定ファイルの残
余データを携帯電話機MSAへ返送する。この残余デー
タを受信した携帯電話機MSAは、このデータを先に受
信した先頭データと合わせてファイルを再生し、ダウン
ロードされたファイルとして記憶する。
拡張子及び先頭データから特定されるデータ形式とダウ
ンロード指示に含まれるデータ形式とが不一致の場合に
は、携帯電話機MSAはその旨をユーザに通知する。
いては拡張子及び先頭データに基づいてデータ形式を事
前に判定することができるため、携帯電話機MSAにお
いてユーザが意図しないデータのダウンロードを回避す
ることができる。このことは、狭帯域の移動通信網にお
いて特に有効である。また、携帯電話機MSA側でデー
タ形式の一致/不一致を判断するようにしたことから、
負荷分散による効果が期待される。さらに、携帯電話機
MSAにおいて先頭データを記憶し、残余データと合わ
せて転送対象の未設定ファイルを再生するようにしたた
め、転送要求情報に応じてファイル全体を送信する場合
に比較して通信量を低減することができる。
ある。図7は第1実施形態の変形例による未設定ファイ
ルの転送シーケンスを示す図であり、このシーケンスに
おいては、ユーザからダウンロードの指示が入力される
前に、IPサーバWAから携帯電話機MSAへダウンロ
ード画面データが送信される。この送信処理は携帯電話
機MSAからの要求に応じて行われてもよいし、IPサ
ーバWAが自発的に行うようにしてもよい。
ーバWAが有する未設定ファイルの格納位置、ファイル
名、拡張子、及び先頭データ等の情報が含まれており、
携帯電話機MSAは、ユーザからダウンロードの指示が
入力される前に、ダウンロード可能な未設定ファイルを
データ形式と合わせてユーザに通知することができる。
ータに従って表示された画面から、所望のファイルを指
定するだけで、ファイルの特定のみならず、データ形式
の特定までも完了することになる。このため、データ形
式の一致/不一致を判定する処理は不要となり、携帯電
話機MSAからIPサーバWAへの転送打診情報の送信
処理とこの送信処理に応じた処理も不要となる。
A及びIPサーバWAのハードウェア構成は第1実施形
態におけるハードウェア構成と同一であることから、そ
の説明を省略する。また、この変形例では携帯電話機M
SA及びIPサーバWAの機能構成が第1実施形態にお
ける機能構成と異なるが、第1実施形態における機能構
成から容易に導き出せる機能構成であることから、その
説明を省略する。
成 第2実施形態による携帯電話機MSB及びIPサーバW
Bを採用したファイル転送システム2の全体構成は図1
に示した通りであり、ファイル転送システム1との差異
は、携帯電話機MSAに代えて携帯電話機MSBを、I
PサーバWAに代えてIPサーバWBを採用した点のみ
である。また、携帯電話機MSBのハードウェア構成は
データ形式情報を記憶していない点を除いて携帯電話機
MSAと同一であり、かつIPサーバWBのハードウェ
ア構成は既存のサーバと同一であることから、これらの
説明を省略する。
ることによって実現される携帯電話機MSBの機能構成
について、コンテントタイプが設定されていない未設定
ファイルの転送に係る点に焦点を絞って説明する。
話機MSBの機能構成を示すブロック図であり、この図
において、図4と共通する部分には同一の符号を付し、
その説明を省略する。図8において、51は指示入力部
21から出力されたダウンロード指示を転送要求情報と
して出力する要求部、52は要求部51から出力された
転送要求情報を移動パケット通信網MPNへ送出する送
信部である。なお、この転送要求情報には、ダウンロー
ドしようとするファイルの格納位置(例えばURL)、
ファイル名、及びデータ形式を示す情報が含まれてい
る。
ァイルが含まれている場合にはこのファイルを記憶する
ダウンロードファイル記憶部、54は受信部25から出
力された情報に通知情報が含まれている場合にはこの通
知情報をユーザに通知する通知部である。
タイプが設定されていない未設定ファイルの転送に係る
点に焦点を絞って説明する。図9は未設定ファイルの転
送に係るIPサーバWBの機能構成を示すブロック図で
あり、この図において、図5と共通する部分には同一の
符号を付し、その説明を省略する。
あり、図4のデータ形式記憶部24と同一の機能を有す
る。62は特定部であり、受信部41から出力された情
報中の転送要求情報に含まれているファイルの格納位置
及びファイル名から特定される未設定ファイルをファイ
ル記憶部42から検索し、該当するファイル(以後、転
送対象ファイル)が存在する場合にはデータ形式記憶部
61に記憶されたデータ形式情報を参照し、当該ファイ
ルの拡張子及び先頭データに基づいて転送対象ファイル
のデータ形式を特定する。
が転送要求情報に含まれているデータ形式に一致するか
否かを判定し、一致する場合には、転送対象ファイルを
出力する。また、ファイル記憶部42に対する検索の結
果、該当するファイルが存在しない場合には、その旨を
表す通知情報を出力する。なお、63は特定部62から
出力された情報を携帯電話機WBへ返送する送信部であ
る。
を参照して説明する。ただし、ここでは、未設定ファイ
ルの転送動作のみについて説明する。図10はファイル
転送システム2による未設定ファイルの転送シーケンス
を示す図であり、携帯電話機MSBとIPサーバWBと
の間の構成要素は図10に示すシーケンスには影響しな
いことから、それらの図示は省略されている。
おいてユーザによりダウンロード指示が入力されると、
携帯電話機MSBは転送要求情報をIPサーバWBへ送
信する。この転送要求情報には、IPサーバWBが有す
る転送対象ファイルを特定するための情報(ファイルの
格納位置及びファイル名)とそのデータ形式を指定する
ための情報が含まれており、転送要求情報を受信したI
PサーバWBは、当該転送対象ファイルが存在するか否
かを調べ、存在する場合には、そのファイルを携帯電話
機MSBへ送信する。このファイルは携帯電話機MSB
においてダウンロードされたファイルとして記憶され
る。
ァイルが存在しない場合、IPサーバWBはその旨の通
知情報を携帯電話機MSBへ送信する。携帯電話機MS
Bでは、通知情報に従って、ダウンロード指示に適合し
た転送対象ファイルが存在しない旨をユーザに通知す
る。
いて、第1実施形態と同様の効果が得られる。
を厳密に判定する例を挙げたが、実質的に同様に取り扱
うことが可能なデータ形式であれば完全に一致しなくと
も「一致」とみなす態様としてもよい。
を前提としたため、ダウンロードしようとするファイル
の格納位置及びファイル名を転送打診情報及び転送要求
情報の両方に含めているが、セッションが途切れない通
信プロトコルを前提とすれば、これらの情報を転送打診
情報にのみ含めて通信量の低減を図ってもよい。
をファイル提供装置としたが、例えばゲートウェイサー
バGWSをファイル提供装置としたり、ゲートウェイサ
ーバGWS及びIPサーバにファイル提供装置の機能を
分担させるようにしてもよい。
送信を避けるために残余データを送信するようにした
が、ある程度の重複が許される環境下であればファイル
全体を送信するようにしてもよい。この場合には、携帯
電話機において先頭データを記憶しておく必要はない。
ル受信装置として携帯電話機MSAを前提としたため、
拡張子及び先頭データの送受が必須となったが、通信路
の帯域幅や端末の情報処理能力等の受信側の能力が均一
ではない場合には、IPサーバWAに受信側の能力判定
手段を設け、この能力判定手段によって受信側の能力を
判定し、要求された処理に対して能力が低い受信側に対
しては拡張子及び先頭データを事前に送信し、要求され
た処理に対して能力が高い受信側に対しては拡張子及び
先頭データの事前の送信を省略するようにしてもよい。
部データとして先頭データを使用した例を示したが、フ
ァイルを末尾から読み出すことが容易な環境下にあって
は、ファイルの末尾データを使用するようにしてもよ
い。ただし、この場合には、データ形式を特定するため
の情報(例えば「melo」)がファイルの末尾に配置され
るファイルシステムを前提とすることになる。
に適用した例を挙げたが、本発明は狭帯域のあらゆる通
信網に好適に適用可能であり、さらに言えば、狭帯域/
広帯域に限定されない任意の通信網に適用可能である。
ファイルの拡張子及び端部データに基づいて送信側のフ
ァイルのデータ形式を特定し、このデータ形式が所望の
データ形式である場合にのみ送信側のファイルが受信側
へ転送される。したがって、所望のデータ形式のファイ
ルを送信側から受信側へ効率的に転送することができ
る。この効果は特に通信路が移動通信網のように狭帯域
の通信路である場合に顕著に現れる。
スを変更するようにすれば、多様な能力の受信側の各々
に最適な転送形態を提供することができる。さらに、転
送可能なファイルの拡張子及び端部データを予め受信側
へ通知しておくことにより、ファイルの転送にかかる通
信の回数を低減することができる。
タを用いてデータ形式を特定する場合に、ファイルから
端部データを除いた残余データを送信側から受信側へ送
信するようにすれば、端部データの送信の重複を避ける
ことができる。すなわち、冗長な通信を排除することが
できる。
る携帯電話機MSA(MSB)及びIPサーバWA(W
B)を採用したファイル転送システム1(2)の構成を
示すブロック図である。
ア構成を示すブロック図である。
情報の一例を示す図である。
SAの機能構成を示すブロック図である。
の機能構成を示すブロック図である。
イルの転送シーケンスを示す図である。
ファイルの転送シーケンスを示す図である。
Bの機能構成(未設定ファイルの転送に係る機能構成)
を示すブロック図である。
構成(未設定ファイルの転送に係る機能構成)を示すブ
ロック図である。
テム2による未設定ファイルの転送シーケンスを示す図
である。
63…送信部、24,61…データ形式記憶部、25,
41…受信部、26,62…特定部、27…要求部、2
8…先頭データ記憶部、29…再生部、30,53…ダ
ウンロードファイル記憶部、31,54…通知部、41
…受信部、42…ファイル記憶部、43…事前出力部、
44…残余データ抽出部、51…要求部
Claims (14)
- 【請求項1】 送信側のファイルを受信側へ転送するフ
ァイル転送方法において、 受信側が送信側のファイルの転送を送信側へ打診する打
診ステップと、 受信側から転送の打診を受けたファイルの拡張子及び端
部データを送信側が受信側へ返送する事前通知ステップ
と、 受信側が前記拡張子及び前記端部データに基づいて送信
側のファイルのデータ形式を特定し、該データ形式が所
望のデータ形式である場合にのみ送信側のファイルの受
信側への転送を送信側に要求する要求ステップと、 送信側が受信側から転送を要求されたファイルを受信側
へ転送する転送ステップとを有することを特徴とするフ
ァイル転送方法。 - 【請求項2】 送信側が受信側の能力を判定するステッ
プを有し、 送信側において受信側の能力が十分に高いと判定された
場合には、前記事前通知ステップ及び前記要求ステップ
を省略し、前記転送ステップにおいて、受信側から転送
の打診を受けたファイルを送信側が受信側へ転送するこ
とを特徴とする請求項1に記載のファイル転送方法。 - 【請求項3】 送信側のファイルを受信側へ転送するフ
ァイル転送方法において、 送信側が転送可能なファイルの拡張子及び端部データを
受信側へ通知する事前通知ステップと、 受信側が前記拡張子及び前記端部データに基づいて送信
側の前記転送可能なファイルのデータ形式を特定し、所
望のデータ形式のファイルの転送を送信側へ要求する要
求ステップと、 送信側が受信側から転送を要求されたファイルを受信側
へ転送する転送ステップとを有することを特徴とするフ
ァイル転送方法。 - 【請求項4】 送信側が受信側の能力を判定するステッ
プを有し、 送信側において受信側の能力が十分に高いと判定された
場合には、前記事前通知ステップを省略し、前記要求ス
テップにおいて、所望のデータ形式のファイルの転送を
送信側へ要求することのみを行うことを特徴とする請求
項3に記載のファイル転送方法。 - 【請求項5】 送信側のファイルを受信側へ転送するフ
ァイル転送方法において、 受信側が送信側のファイルを特定する情報と所望のデー
タ形式を示す情報とを含む転送要求を送信側へ送信する
要求ステップと、 送信側が前記転送要求で特定されるファイルの拡張子及
び端部データに基づいて該ファイルのデータ形式を特定
し、該データ形式が前記転送要求に適合する場合に該フ
ァイルを受信側へ転送する転送ステップとを有すること
を特徴とするファイル転送方法。 - 【請求項6】 前記転送ステップにおいて、ファイルに
代えてファイルから前記端部データを除いた残余データ
を転送することを特徴とする請求項1又は3あるいは5
に記載のファイル転送方法。 - 【請求項7】 送信側から受信側へのファイルの転送は
移動通信網を介して行われることを特徴とする請求項1
又は3あるいは5に記載のファイル転送方法。 - 【請求項8】 送信側のファイルを受信側へ転送するフ
ァイル転送システムにおいて受信側を構成するファイル
受信装置であって、 与えられた指示に従って送信側のファイルの転送を打診
するための転送打診情報を出力する打診手段と、 前記転送打診情報を送信側へ送信する送信手段と、 送信側から送信されてきた情報を受信する受信手段と、 拡張子及び端部データにデータ形式を対応させたデータ
形式情報を記憶したデータ形式記憶手段と、 前記受信手段により受信された情報にファイルの拡張子
及び端部データが含まれている場合には該拡張子及び該
端部データと前記データ形式情報とに基づいて該ファイ
ルのデータ形式を特定する特定手段と、 前記特定手段により特定されたデータ形式が前記与えら
れた指示に適合するか否かを判定し、適合する場合には
前記転送打診情報に対応した前記ファイルの転送を要求
する転送要求情報を出力する要求手段とを具備し、 前記送信手段は前記転送要求情報を送信側へ送信するこ
とを特徴とするファイル受信装置。 - 【請求項9】 前記端部データを記憶する端部データ記
憶手段と、 前記受信手段により受信された情報にファイルから前記
端部データを除いた残余データが含まれている場合に
は、該残余データと前記端部データとを結合してファイ
ルを再生する再生手段とを具備することを特徴とする請
求項8に記載のファイル受信装置。 - 【請求項10】 送信側から受信側へのファイルの転送
は移動通信網を介して行われることを特徴とする請求項
8に記載のファイル受信装置。 - 【請求項11】 送信側のファイルを受信側へ転送する
ファイル転送システムにおいて送信側を構成するファイ
ル提供装置であって、 受信側から送信されてきた情報を受信する受信手段と、 ファイルを記憶したファイル記憶手段と、 前記受信手段により受信された情報にファイルの転送を
打診するための転送打診情報が含まれている場合には、
ファイルの拡張子及び端部データを出力する事前出力手
段と、 前記拡張子及び前記端部データを受信側へ送信するとと
もに、前記受信手段により受信された情報にファイルの
転送を要求する転送要求情報が含まれている場合には、
該ファイルを受信側へ転送する送信手段とを具備するこ
とを特徴とするファイル提供装置。 - 【請求項12】 送信側のファイルを受信側へ転送する
ファイル転送システムにおいて送信側を構成するファイ
ル提供装置であって、 受信側から送信されてきた情報を受信する受信手段と、 拡張子及び端部データにデータ形式を対応させたデータ
形式情報を記憶したデータ形式記憶手段と、 前記受信手段により受信された情報にファイルを特定す
る情報と所望のデータ形式を示す情報とを含む転送要求
情報が含まれている場合には、該ファイルの拡張子及び
端部データと前記データ形式情報とに基づいて該ファイ
ルのデータ形式を特定する特定手段と、 前記特定手段により特定されたデータ形式が前記所望の
データ形式に適合した場合に該ファイルを受信側へ転送
する送信手段とを具備することを特徴とするファイル提
供装置。 - 【請求項13】 ファイルから端部データを除いた残余
データを抽出する残余データ抽出手段を具備し、 前記送信手段はファイルに代えて前記残余データを受信
側へ転送することを特徴とする請求項11又は12に記
載のファイル提供装置。 - 【請求項14】 送信側から受信側へのファイルの転送
は移動通信網を介して行われることを特徴とする請求項
11又は12に記載のファイル提供装置。
Priority Applications (1)
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---|---|---|---|
JP34388299A JP3844924B2 (ja) | 1999-12-02 | 1999-12-02 | ファイル転送方法及びファイル転送システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP34388299A JP3844924B2 (ja) | 1999-12-02 | 1999-12-02 | ファイル転送方法及びファイル転送システム |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001159995A true JP2001159995A (ja) | 2001-06-12 |
JP3844924B2 JP3844924B2 (ja) | 2006-11-15 |
Family
ID=18364975
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP34388299A Expired - Fee Related JP3844924B2 (ja) | 1999-12-02 | 1999-12-02 | ファイル転送方法及びファイル転送システム |
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Country | Link |
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JP (1) | JP3844924B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009247001A (ja) * | 2009-06-23 | 2009-10-22 | Softbank Mobile Corp | 移動体通信端末 |
JP2010529752A (ja) * | 2007-06-01 | 2010-08-26 | リアルネットワークス・インコーポレイテッド | クライアント電子機器を設定するシステム及び方法 |
US8700692B2 (en) | 2007-02-22 | 2014-04-15 | Telefonaktiebolaget Lm Ericsson (Publ) | Group access to IP multimedia subsystem service |
-
1999
- 1999-12-02 JP JP34388299A patent/JP3844924B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US8417802B2 (en) | 2006-08-31 | 2013-04-09 | Intel Corporation | System and method for configuring a client electronic device |
US8700692B2 (en) | 2007-02-22 | 2014-04-15 | Telefonaktiebolaget Lm Ericsson (Publ) | Group access to IP multimedia subsystem service |
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JP2009247001A (ja) * | 2009-06-23 | 2009-10-22 | Softbank Mobile Corp | 移動体通信端末 |
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