JP2001158563A - たばこ加工産業における製品のための包装機或いは製造機のための帯状材料を分断するための分断方法および分断装置 - Google Patents
たばこ加工産業における製品のための包装機或いは製造機のための帯状材料を分断するための分断方法および分断装置Info
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 たばこ加工産業における帯状材料を少なくと
も二つの部分帯状材料に分断するための分断方法および
装置を提供すること 【解決手段】 二つの分断手段２０，２１を備えてお
り、この分断手段に帯状材料を供給し、この帯状材料を
横方向運動させ、分断手段を帯状材料の横方向運動に依
存して追従させ、帯状材料の位置を場所信号を発生する
検出装置３０により検出し、検出された場所信号により
追従機構を制御する。追従機構により帯状材料の横方向
運動が追従されるように構成されていること、場所信号
を発生する検出装置３０が設けられており、この場合場
所信号により追従機構が制御されるように構成されてい
る
も二つの部分帯状材料に分断するための分断方法および
装置を提供すること 【解決手段】 二つの分断手段２０，２１を備えてお
り、この分断手段に帯状材料を供給し、この帯状材料を
横方向運動させ、分断手段を帯状材料の横方向運動に依
存して追従させ、帯状材料の位置を場所信号を発生する
検出装置３０により検出し、検出された場所信号により
追従機構を制御する。追従機構により帯状材料の横方向
運動が追従されるように構成されていること、場所信号
を発生する検出装置３０が設けられており、この場合場
所信号により追従機構が制御されるように構成されてい
る
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、たばこ加工産業に
おける製品のための包装機或いは製造機のための帯状材
料を少なくとも二つの部分に分断するための分断方法お
よび少なくとも一つの分断手段を備えており、この場合
帯状材料が分断装置に供給される際に横方向運動を行う
様式の、たばこ加工産業における製品のための包装機或
いは製造機のための帯状材料を少なくとも二つの部分に
分断するための分断装置に関する。
おける製品のための包装機或いは製造機のための帯状材
料を少なくとも二つの部分に分断するための分断方法お
よび少なくとも一つの分断手段を備えており、この場合
帯状材料が分断装置に供給される際に横方向運動を行う
様式の、たばこ加工産業における製品のための包装機或
いは製造機のための帯状材料を少なくとも二つの部分に
分断するための分断装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】特に、シガレットを包装するための特別
高効率の包装機にあって、或いはシガレット製造機にあ
って、例えば紙、錫箔、箔等のような包装材料である帯
状材料は二倍の幅で多重に供給され、裁断片に造られる
以前に、帯状材料の長手方向中央面での分断により二つ
の部分帯状材料に分断される。その際これらの部分帯状
材料は裁断片としての大きさに必要な幅を有している。
包装材料のこの様式の供給は、二作業ライン様式の包装
機或いは無端のシガレット連続体を製造するための二作
業ライン様式の装置にあって特に有利である。
高効率の包装機にあって、或いはシガレット製造機にあ
って、例えば紙、錫箔、箔等のような包装材料である帯
状材料は二倍の幅で多重に供給され、裁断片に造られる
以前に、帯状材料の長手方向中央面での分断により二つ
の部分帯状材料に分断される。その際これらの部分帯状
材料は裁断片としての大きさに必要な幅を有している。
包装材料のこの様式の供給は、二作業ライン様式の包装
機或いは無端のシガレット連続体を製造するための二作
業ライン様式の装置にあって特に有利である。
【０００３】ヨーロッパ特許０ ３０９ ８１８号か
ら、特に包装機と組合わされた、帯状材料を少なくとも
二つの部分帯状材料に連続的に分断するための装置が知
られているが、この装置にあっては帯状材料と部分帯状
材料は調節可能な転向機構を介して案内され、一方にお
いて帯状材料のための転向機構と他方にあっては部分帯
状材料のための転向機構との間に分断装置が設けられて
いる。更にこの装置にあっては帯状材料にこれを監視す
るで監視装置が所属しており、この監視装置により帯状
材料を案内する転向機構が制御可能である。このような
装置にあっては、通常分断機器もしくはそこで使用され
る断裁装置の手前において、帯状材料を正確に調節する
ために多数の転向機構が必要である。このような装置は
使用される材料の量および転向機構を正確に調節するた
めの必然性から比較的大きな、構造上の経費を要する。
更に、このような装置は比較的故障が起きやすくもあ
る。
ら、特に包装機と組合わされた、帯状材料を少なくとも
二つの部分帯状材料に連続的に分断するための装置が知
られているが、この装置にあっては帯状材料と部分帯状
材料は調節可能な転向機構を介して案内され、一方にお
いて帯状材料のための転向機構と他方にあっては部分帯
状材料のための転向機構との間に分断装置が設けられて
いる。更にこの装置にあっては帯状材料にこれを監視す
るで監視装置が所属しており、この監視装置により帯状
材料を案内する転向機構が制御可能である。このような
装置にあっては、通常分断機器もしくはそこで使用され
る断裁装置の手前において、帯状材料を正確に調節する
ために多数の転向機構が必要である。このような装置は
使用される材料の量および転向機構を正確に調節するた
めの必然性から比較的大きな、構造上の経費を要する。
更に、このような装置は比較的故障が起きやすくもあ
る。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】本発明の根底をなす課
題は、たばこ加工産業における製品のための包装機或い
は製造機のための帯状材料を少なくとも二つの部分帯状
材料に分断するための分断方法および少なくとも一つの
分断手段を備えており、この場合帯状材料が分断装置に
供給される際に横方向運動を行う様式の、たばこ加工産
業における製品のための包装機或いは製造機のための帯
状材料を少なくとも二つの部分帯状材料に分断するため
の分断装置にあって、帯状材料が分断装置に供給される
際、高い速度にあっても帯状材料の部分帯状材料への確
実な分断を可能にする横方向運動を行い、かつ特にメン
テナンスの必要性が相対的に僅かであり、かつ作業員に
よる迅速な調節が可能をする、上記様式の方法および装
置を提供することである。
題は、たばこ加工産業における製品のための包装機或い
は製造機のための帯状材料を少なくとも二つの部分帯状
材料に分断するための分断方法および少なくとも一つの
分断手段を備えており、この場合帯状材料が分断装置に
供給される際に横方向運動を行う様式の、たばこ加工産
業における製品のための包装機或いは製造機のための帯
状材料を少なくとも二つの部分帯状材料に分断するため
の分断装置にあって、帯状材料が分断装置に供給される
際、高い速度にあっても帯状材料の部分帯状材料への確
実な分断を可能にする横方向運動を行い、かつ特にメン
テナンスの必要性が相対的に僅かであり、かつ作業員に
よる迅速な調節が可能をする、上記様式の方法および装
置を提供することである。
【０００５】更に、本発明の課題は、冒頭に記載した様
式の装置を好都合な経費で製造することが可能であるよ
うに構成することである。
式の装置を好都合な経費で製造することが可能であるよ
うに構成することである。
【０００６】
【課題を解決するための手段】上記の課題は、たばこ加
工産業における製品のための包装機或いは製造機のため
の帯状材料を少なくとも二つの部分に分断するための分
断方法において、以下の方法行程、即ち −帯状材料を分断する少なくとも一つの分断手段を備え
ている分断装置に帯状材料を供給し、この場合この帯状
材料を横方向運動させること、 −少なくとも一つの分断手段を帯状材料の横方向運動に
依存して追従させ、この場合帯状材料の位置を場所信号
を発生する検出装置により検出し、検出された場所信号
により追従機構を制御すること、および −帯状材料を少なくとも二つの部分帯状材料に分断する
ことの方法行程から成ることによって解決される。
工産業における製品のための包装機或いは製造機のため
の帯状材料を少なくとも二つの部分に分断するための分
断方法において、以下の方法行程、即ち −帯状材料を分断する少なくとも一つの分断手段を備え
ている分断装置に帯状材料を供給し、この場合この帯状
材料を横方向運動させること、 −少なくとも一つの分断手段を帯状材料の横方向運動に
依存して追従させ、この場合帯状材料の位置を場所信号
を発生する検出装置により検出し、検出された場所信号
により追従機構を制御すること、および −帯状材料を少なくとも二つの部分帯状材料に分断する
ことの方法行程から成ることによって解決される。
【０００７】この本発明による方法により、供給されて
くる帯状材料のための複雑なかつ経費を要する転向機構
を設けなくて済む。何故なら本発明による技術の分野に
おける公知技術に対して対照的に、帯状材料が分断手段
に、この分断手段が定置位置に存在しているようにして
供給されるのでなく、分断装置への供給の際の帯状材料
の横方向運動に少なくとも一つの分断手段がこの横方向
運動に依存して追従するようにして供給され、従って所
望の位置における帯状材料の分断が行われるからであ
る。例えばシガレットのための二作業ライン様式の包装
機にあっては、帯状材料は一つの分断手段を使用するこ
とにより長辺側で半分に分断される。従って、帯状材料
の半裁断以外に縁部を二つの他の分断手段により所定の
間隔で分断することが可能である。
くる帯状材料のための複雑なかつ経費を要する転向機構
を設けなくて済む。何故なら本発明による技術の分野に
おける公知技術に対して対照的に、帯状材料が分断手段
に、この分断手段が定置位置に存在しているようにして
供給されるのでなく、分断装置への供給の際の帯状材料
の横方向運動に少なくとも一つの分断手段がこの横方向
運動に依存して追従するようにして供給され、従って所
望の位置における帯状材料の分断が行われるからであ
る。例えばシガレットのための二作業ライン様式の包装
機にあっては、帯状材料は一つの分断手段を使用するこ
とにより長辺側で半分に分断される。従って、帯状材料
の半裁断以外に縁部を二つの他の分断手段により所定の
間隔で分断することが可能である。
【０００８】特に少なくとも一つの分断手段の追従が、
本質的に帯状材料の横方向運動に対して平行に行われる
場合、特別簡単な、経費上好都合な方法実施が可能であ
る。
本質的に帯状材料の横方向運動に対して平行に行われる
場合、特別簡単な、経費上好都合な方法実施が可能であ
る。
【０００９】帯状材料は特に本質的に同じ幅で分断され
る。分断が断裁によって行われる場合、経費上好都合な
分断手段の使用が可能である。特に、分断は連続して行
われる。
る。分断が断裁によって行われる場合、経費上好都合な
分断手段の使用が可能である。特に、分断は連続して行
われる。
【００１０】少なくとも一つの分断手段を備えており、
この場合帯状材料が分断装置に供給される際に横方向運
動を行う様式の、たばこ加工産業における製品のための
包装機或いは製造機のための帯状材料を少なくとも二つ
の部分帯状材料に分断するための、本発明による分断装
置の特徴とするところは、追従機構が設けられており、
この追従機構により分断手段が帯状材料の横方向運動に
追従されるように構成されていること、および場所信号
を発生する検出装置が設けられており、この場合この場
所信号により追従が制御されるように構成されているこ
とである。
この場合帯状材料が分断装置に供給される際に横方向運
動を行う様式の、たばこ加工産業における製品のための
包装機或いは製造機のための帯状材料を少なくとも二つ
の部分帯状材料に分断するための、本発明による分断装
置の特徴とするところは、追従機構が設けられており、
この追従機構により分断手段が帯状材料の横方向運動に
追従されるように構成されていること、および場所信号
を発生する検出装置が設けられており、この場合この場
所信号により追従が制御されるように構成されているこ
とである。
【００１１】この本発明による分断装置により、帯状材
料を所定の幅を有する少なくとも二つの部分帯状材料
に、好都合な経費でかつ簡単に分断することが可能であ
る。更に、帯状材料のための転向機構を使用した際に行
われる手間を要する、調節処置を行う必要がない。更
に、これにより分断装置が故障しにくくなる。
料を所定の幅を有する少なくとも二つの部分帯状材料
に、好都合な経費でかつ簡単に分断することが可能であ
る。更に、帯状材料のための転向機構を使用した際に行
われる手間を要する、調節処置を行う必要がない。更
に、これにより分断装置が故障しにくくなる。
【００１２】追従は、この発明の枠内にあって、追従機
構によって行われる。場所信号はデカルト座標、極性座
標或いは他の適当な座標、特に帯状材料が運動する面内
に存在しているか或いはこれらの位置に変換可能であ
る。
構によって行われる。場所信号はデカルト座標、極性座
標或いは他の適当な座標、特に帯状材料が運動する面内
に存在しているか或いはこれらの位置に変換可能であ
る。
【００１３】分断手段は特に断裁手段である。この優れ
た構成により帯状材料の分断の容易な実行が可能であ
る。
た構成により帯状材料の分断の容易な実行が可能であ
る。
【００１４】更に、この断裁手段は上ナイフと下ナイフ
とを備えており、これにより特に帯状材料の部分帯状材
料への正確な分断が可能である。特に上ナイフは軸方向
で或いは半径方向で下ナイフのナイフエッジに押圧可能
である。この優れた構成により、帯状材料の正確な断裁
が可能である。軸方向とは本発明の意味においては、本
質的に帯状材料に対する方向を意味する。
とを備えており、これにより特に帯状材料の部分帯状材
料への正確な分断が可能である。特に上ナイフは軸方向
で或いは半径方向で下ナイフのナイフエッジに押圧可能
である。この優れた構成により、帯状材料の正確な断裁
が可能である。軸方向とは本発明の意味においては、本
質的に帯状材料に対する方向を意味する。
【００１５】追従機構がアクチュエータを備えている場
合、検出装置によって与えられる場所信号は、このアク
チュエータが検出された場所信号により駆動可能である
ように、変換される。
合、検出装置によって与えられる場所信号は、このアク
チュエータが検出された場所信号により駆動可能である
ように、変換される。
【００１６】下カッタが専らアクチュエータと少なくと
も間接的に結合されている場合、特別単純な構成が可能
である。上ナイフが、例えば空気圧による蓄圧器によ
り、軸方向で或いは半径方向で下ナイフのカッテイング
エッジに押圧された場合、下ナイフが追従する際、上ナ
イフは下ナイフの摩擦力により帯状材料に沿って帯行さ
れる。これにより、下ナイフを帯状材料の横方向運動に
追従させるために、上ナイフをアクチュエータと間接的
に結合すること或いは上ナイフを直接横方向運動せるこ
とももはや必要はではない。
も間接的に結合されている場合、特別単純な構成が可能
である。上ナイフが、例えば空気圧による蓄圧器によ
り、軸方向で或いは半径方向で下ナイフのカッテイング
エッジに押圧された場合、下ナイフが追従する際、上ナ
イフは下ナイフの摩擦力により帯状材料に沿って帯行さ
れる。これにより、下ナイフを帯状材料の横方向運動に
追従させるために、上ナイフをアクチュエータと間接的
に結合すること或いは上ナイフを直接横方向運動せるこ
とももはや必要はではない。
【００１７】電磁波の放射を行う放射装置が設けられて
いる。この優れた実施態様により、帯状材料の非接触的
な分断が付加的に或いはそれ単独に可能となる。
いる。この優れた実施態様により、帯状材料の非接触的
な分断が付加的に或いはそれ単独に可能となる。
【００１８】特に、放射がレーザである場合、帯状材料
の特別洗練されたかつ簡単な分断が可能となる。
の特別洗練されたかつ簡単な分断が可能となる。
【００１９】放射装置がこの放射を偏向する少なくとも
一つの手段により横方向運動に追従可能であるように構
成されている場合、単純に行おうとする追従が可能とな
る。
一つの手段により横方向運動に追従可能であるように構
成されている場合、単純に行おうとする追従が可能とな
る。
【００２０】放射を転向させる手段は特に鏡および／ま
たはプリズムである。
たはプリズムである。
【００２１】検出装置は少なくとも一つの光感度のセン
サを備えている。更に、この光感度のセンサに適合して
いる光源が設けられている。この場合、帯状材料は光源
と光感度のセンサとの間を走行する。
サを備えている。更に、この光感度のセンサに適合して
いる光源が設けられている。この場合、帯状材料は光源
と光感度のセンサとの間を走行する。
【００２２】検出装置は帯状材料縁部センサである。
【００２３】更にセンサが偏平に形状されており、この
場合帯状材料により覆われた面によりこの帯状材料の縁
部の場所への演繹が可能である。
場合帯状材料により覆われた面によりこの帯状材料の縁
部の場所への演繹が可能である。
【００２４】以下に添付した図面に図示した発明の実施
態様につき本発明を詳細に説明する。
態様につき本発明を詳細に説明する。
【００２５】
【発明の実施態様】以下の図面においては、同じか或い
は相当する部分は同じ参照符号で示した。従って、これ
らの部分は改めて説明しなかった。ただこれらの図面に
図示しされている実施の態様の第一の実施態様に対する
相違のみを示した。
は相当する部分は同じ参照符号で示した。従って、これ
らの部分は改めて説明しなかった。ただこれらの図面に
図示しされている実施の態様の第一の実施態様に対する
相違のみを示した。
【００２６】図１には本発明による分断装置の第一の実
施態様を概略図示した。図１においては、この実施態様
の本質的な要素をより良く示すことが可能であるよう
に、部材を９０°だけ図面の面方向に傾倒してある。こ
の理由から、例えば偏平な帯状材料縁部センサである測
定値記録装置３０と帯状材料１０とは図面左側の面に示
されている。これらの機素はこの実施態様にあっては、
これらが図面の面から上方へと突出するように設けられ
ており、この場合図面の左側に存在している帯状材料１
０は図１の中心部に存在している帯状材料１０と全く同
じである。
施態様を概略図示した。図１においては、この実施態様
の本質的な要素をより良く示すことが可能であるよう
に、部材を９０°だけ図面の面方向に傾倒してある。こ
の理由から、例えば偏平な帯状材料縁部センサである測
定値記録装置３０と帯状材料１０とは図面左側の面に示
されている。これらの機素はこの実施態様にあっては、
これらが図面の面から上方へと突出するように設けられ
ており、この場合図面の左側に存在している帯状材料１
０は図１の中心部に存在している帯状材料１０と全く同
じである。
【００２７】この実施態様は、ナイフ保持機構４１を備
えている。このナイフ保持機構は例えばドイツ連邦共和
国Ｄ４８６８３ アーハウス在テイドランドＧｍｂＨ社
のシリーズ“Ｃ”のナイフ保持機構である。このナイフ
保持機構４１は上ナイフ保持機構３２と共にハウジング
に固定されている。ナイフ保持機構４１はカッタヘッ
ド、即ち上ナイフ２０−この場合この上ナイフはサーキ
ュラカッタである−を備えている。この上ナイフ２０は
空気圧或いは液圧により作動可能である。上ナイフは垂
直方向のおよび／または水平方向のストロークで繰出し
および引込みが可能である。上ナイフ２０は軸方向で予
圧或いは圧力もしくは動力により下ナイフ２１の縁部３
３に押付けられる。下ナイフ２１自体はこの実施態様に
あってサーキュラカッタであってもよい。帯状材料１０
は上ナイフ２０の刃と下ナイフ２１の刃の間に存在して
いる。帯状材料１０はこれらのナイフの傍らを通過す
る。従って、断裁は例えば帯状材料の中央で行われ、従
って二つの部分帯状材料が得られる。下ナイフ２１は下
ナイフ軸２３と結合されており、この下ナイフ軸は帯行
体２９を介して歯車駆動機構２４により回転するように
駆動される。上ナイフ２０も回転するように駆動され
る。
えている。このナイフ保持機構は例えばドイツ連邦共和
国Ｄ４８６８３ アーハウス在テイドランドＧｍｂＨ社
のシリーズ“Ｃ”のナイフ保持機構である。このナイフ
保持機構４１は上ナイフ保持機構３２と共にハウジング
に固定されている。ナイフ保持機構４１はカッタヘッ
ド、即ち上ナイフ２０−この場合この上ナイフはサーキ
ュラカッタである−を備えている。この上ナイフ２０は
空気圧或いは液圧により作動可能である。上ナイフは垂
直方向のおよび／または水平方向のストロークで繰出し
および引込みが可能である。上ナイフ２０は軸方向で予
圧或いは圧力もしくは動力により下ナイフ２１の縁部３
３に押付けられる。下ナイフ２１自体はこの実施態様に
あってサーキュラカッタであってもよい。帯状材料１０
は上ナイフ２０の刃と下ナイフ２１の刃の間に存在して
いる。帯状材料１０はこれらのナイフの傍らを通過す
る。従って、断裁は例えば帯状材料の中央で行われ、従
って二つの部分帯状材料が得られる。下ナイフ２１は下
ナイフ軸２３と結合されており、この下ナイフ軸は帯行
体２９を介して歯車駆動機構２４により回転するように
駆動される。上ナイフ２０も回転するように駆動され
る。
【００２８】ここで、帯状材料１０は分断装置に供給さ
れる際側方への運動、即ち横方向運動を行う。従って、
追従が行われない場合もはや同じ幅の部分帯状材料の断
裁は行われず、場合によっては異なる、全長にわたって
変えることのできる幅の断裁だ行われる。この理由から
追従機構が設けられている。帯状材料１０の位置を確認
するために、偏平な帯状材料縁部センサとして形成され
ている測定値記録装置３０が設けられている。この場
合、例えばドイツ連邦共和国Ｄ６５７７９ ケルクハイ
ム在フイヘＧｍｂＨ社製のモジュール化光線で働くＦＩ
ＦＥＳＥ−センサが使用される。このセンサは異質の光
線には特に感応せず、帯状材料１０の縁部の検出の際に
極めて高い精度での検出を可能にする。例えば帯状材料
１０が図１において後方へと横方向運動を行った際、セ
ンサはこの運動を認知する。その結果、アクチュエータ
２５が追従機構４３を図１において下方へと案内し、従
って案内機構３２によって案内される保持ロッド３１を
介して、センサ３０が再び帯状材料縁部にまで案内さ
れ、これによりこの実施態様にあってはセンサの半分が
正確に帯状材料１０によって遮蔽される。
れる際側方への運動、即ち横方向運動を行う。従って、
追従が行われない場合もはや同じ幅の部分帯状材料の断
裁は行われず、場合によっては異なる、全長にわたって
変えることのできる幅の断裁だ行われる。この理由から
追従機構が設けられている。帯状材料１０の位置を確認
するために、偏平な帯状材料縁部センサとして形成され
ている測定値記録装置３０が設けられている。この場
合、例えばドイツ連邦共和国Ｄ６５７７９ ケルクハイ
ム在フイヘＧｍｂＨ社製のモジュール化光線で働くＦＩ
ＦＥＳＥ−センサが使用される。このセンサは異質の光
線には特に感応せず、帯状材料１０の縁部の検出の際に
極めて高い精度での検出を可能にする。例えば帯状材料
１０が図１において後方へと横方向運動を行った際、セ
ンサはこの運動を認知する。その結果、アクチュエータ
２５が追従機構４３を図１において下方へと案内し、従
って案内機構３２によって案内される保持ロッド３１を
介して、センサ３０が再び帯状材料縁部にまで案内さ
れ、これによりこの実施態様にあってはセンサの半分が
正確に帯状材料１０によって遮蔽される。
【００２９】アクチュエータ２５は例えばステップモー
タである。このアクチュエータ２５は追従機構４３を細
目ねじ２６を介して運動させる。この運動のために十分
な遊びを得るために、ルーズな軸受２７が設けられてい
る。
タである。このアクチュエータ２５は追従機構４３を細
目ねじ２６を介して運動させる。この運動のために十分
な遊びを得るために、ルーズな軸受２７が設けられてい
る。
【００３０】帯状材料１０の追従機構４３がその横方向
運動に追従する時相において、滑り軸受２８内に軸受さ
れている下ナイフ軸２３も帯状材料１０の横方向運動に
追従する。相応して、上ナイフ２０も場所信号を受け取
った直後、もしく場合によっては測定値記録装置３０か
ら得られる場所信号が更に処理された直後、追従させら
れる。この特別な実施態様にあっては、もちろん直接的
な追従は行われていない。何故なら、帯状材料１０を介
して下ナイフ２１のカッテイングエッジ３３から上ナイ
フ２０に作用する軸方向の予圧もしくは軸方向の力によ
り下ナイフの運動に従う上ナイフの自動的な追従が行わ
れるからである。この場合、ナイフ保持機構４１は、こ
のナイフ保持機構４１の軸に対する半径方向でストロー
ク運動することも可能であるように構成されている。
運動に追従する時相において、滑り軸受２８内に軸受さ
れている下ナイフ軸２３も帯状材料１０の横方向運動に
追従する。相応して、上ナイフ２０も場所信号を受け取
った直後、もしく場合によっては測定値記録装置３０か
ら得られる場所信号が更に処理された直後、追従させら
れる。この特別な実施態様にあっては、もちろん直接的
な追従は行われていない。何故なら、帯状材料１０を介
して下ナイフ２１のカッテイングエッジ３３から上ナイ
フ２０に作用する軸方向の予圧もしくは軸方向の力によ
り下ナイフの運動に従う上ナイフの自動的な追従が行わ
れるからである。この場合、ナイフ保持機構４１は、こ
のナイフ保持機構４１の軸に対する半径方向でストロー
ク運動することも可能であるように構成されている。
【００３１】上記のような構成により、断裁装置の極め
て正確なかつ確実な追従が可能となる。
て正確なかつ確実な追従が可能となる。
【００３２】図２には、ナイフ保持機構４１が下ナイフ
２１と共に側面図で示されている。
２１と共に側面図で示されている。
【００３３】帯状材料１０は図２においては左方向から
右方向に案内され、上ナイフ２０と下ナイフ２１とが通
過した後、二つの部分帯状材料１０に断裁される。下ナ
イフ２１は駆動機構４５によりＶ−ベルト４４と歯車駆
動機構２４とを介して駆動される。上ナイフ２０は直接
ナイフ保持機構４１により駆動される。上ナイフ２０の
周囲には、作業員が接近する際のための領域内に安全カ
バー４０が設けられている。測定値記録装置３０によ
り、帯状材料１０の横方向運動が感知される。感知され
た信号はケーブル４２を介して追従機構を制御する制御
装置に供給される。横方向運動は図２においては本質的
に図面の面に対して垂直方向で行われる。
右方向に案内され、上ナイフ２０と下ナイフ２１とが通
過した後、二つの部分帯状材料１０に断裁される。下ナ
イフ２１は駆動機構４５によりＶ−ベルト４４と歯車駆
動機構２４とを介して駆動される。上ナイフ２０は直接
ナイフ保持機構４１により駆動される。上ナイフ２０の
周囲には、作業員が接近する際のための領域内に安全カ
バー４０が設けられている。測定値記録装置３０によ
り、帯状材料１０の横方向運動が感知される。感知され
た信号はケーブル４２を介して追従機構を制御する制御
装置に供給される。横方向運動は図２においては本質的
に図面の面に対して垂直方向で行われる。
【００３４】他の様式の測定値記録装置３０も使用で
き、また特に他の分断装置も使用することが可能である
ことが当業者にとって自明である。この場合、例えば帯
状材料１０を非接触手段により分断する集束されたレー
ザ光線のような特別効率のよい分断装置の使用も意義あ
ることである。この目的のためには、特に赤外線レーザ
およびエクサイマーレーザが適している。
き、また特に他の分断装置も使用することが可能である
ことが当業者にとって自明である。この場合、例えば帯
状材料１０を非接触手段により分断する集束されたレー
ザ光線のような特別効率のよい分断装置の使用も意義あ
ることである。この目的のためには、特に赤外線レーザ
およびエクサイマーレーザが適している。
【００３５】帯状材料の横方向運動へのレーザ光線の追
従は反射作用を有する部材で簡単に実現することができ
る。このレーザは連続様式で或いは脈動様式で作業を行
う。
従は反射作用を有する部材で簡単に実現することができ
る。このレーザは連続様式で或いは脈動様式で作業を行
う。
【００３６】
【発明の効果】本発明による方法および装置により、た
ばこ加工産業における製品のための包装機或いは製造機
のための帯状材料の少なくとも二つの部分への分断が、
高い速度にあっても帯状材料が横方向運動し、この横方
向運動が追従されることにより、分断が常に等しい幅で
確実に行われる。
ばこ加工産業における製品のための包装機或いは製造機
のための帯状材料の少なくとも二つの部分への分断が、
高い速度にあっても帯状材料が横方向運動し、この横方
向運動が追従されることにより、分断が常に等しい幅で
確実に行われる。
【図１】本発明による分断装置の概略図である。
【図２】上ナイフおよび下ナイフを備えているナイフ保
持機構の概略図である。
持機構の概略図である。
１０ 帯状材料 ２０ 上ナイフ ２１ 下ナイフ ２２ 上ナイフ保持機構 ２３ 下ナイフ軸 ２４ 歯車駆動機構 ２５ アクチュエータ ２６ 細目ねじ ２７ ルーズな軸受 ２８ 滑り軸受 ２９ 帯行体 ３０ 測定値記録装置 ３１ ほじロッド ３２ 案内機構 ３３ 刃エッジ ４０ 安全カバー ４１ ナイフ保持機構 ４２ ケーブル ４３ 追従機構 ４４ Ｖーベルト ４５ 駆動機構
Claims (16)
- 【請求項０１】 たばこ加工産業における製品のための
包装機或いは製造機のための帯状材料（１０）を少なく
とも二つの部分帯状材料に分断するための分断方法にお
いて、以下の方法行程、即ち −帯状材料（１０）を分断する少なくとも一つの分断手
段（２０，２１）を備えている分断装置に帯状材料（１
０）を供給し、この場合この帯状材料（１０）を横方向
運動させること、 −少なくとも一つの分断手段（２０，２１）を帯状材料
（１０）の横方向運動に依存して追従させ、この場合帯
状材料（１０）の位置を場所信号を発生する検出装置
（３０）により検出し、検出された場所信号により追従
機構を制御すること、および −帯状材料（１０）を少なくとも二つの部分帯状材料に
分断することの方法行程から成ることを特徴とする分断
方法。 - 【請求項０２】 少なくとも一つの分断手段（２０，２
１）の追従を本質的に帯状材料（１０）の横方向運動に
対して平行に行うことを特徴とする請求項１に記載の方
法。 - 【請求項０３】 帯状材料（１０）を本質的に等しい幅
の部分帯状材料に分断することを特徴とする請求項１或
いは２に記載の方法。 - 【請求項０４】 分断を断裁により行うことを特徴とす
る請求項１から３までのいずれか一つに記載の方法。 - 【請求項０５】 分断を連続的に行うことを特徴とする
請求項１から４までのいずれか一つに記載の方法。 - 【請求項０６】 少なくとも一つの分断手段（２０，２
１）を備えており、この場合帯状材料（１０）が分断装
置に供給される際に横方向運動を行う様式の、たばこ加
工産業における製品のための包装機或いは製造機のため
の帯状材料（１０）を少なくとも二つの部分に分断する
ための分断装置において、追従機構が設けられており、
この追従機構により分断手段（２０，２１）が帯状材料
（１０）の横方向運動に追従するように構成されている
こと、および場所信号を発生する検出装置（３０）が設
けられており、この場合この場所信号により追従機構が
制御されるように構成されていることを特徴とする分断
装置。 - 【請求項０７】 分断手段（２０，２１）が断裁手段で
あることを特徴とする請求項６に記載の装置。 - 【請求項０８】 断裁手段が上ナイフ（２０）と下ナイ
フ（２１）を備えていることを特徴とする請求項７に記
載の装置。 - 【請求項０９】 上ナイフ（２０）が下ナイフ（２１）
のカッテイングエッジ（３３）に対して、特に軸方向で
押圧されるように構成されていることを特徴とする請求
項８に記載の装置。 - 【請求項１０】 追従機構がアクチュエータ（２５）を
備えていることを特徴とする請求項６から９までのいず
れか一つに記載の装置。 - 【請求項１１】 下カッタ（２１）が専らアクチュエー
タ（２５）と少なくとも間接的に結合されていることを
特徴とする請求項１０に記載の装置。 - 【請求項１２】 電磁波を放射する放射装置が設けられ
ていることを特徴とする請求項６から１１までのいずれ
か一つに記載の装置。 - 【請求項１３】 放射がレーザであることを特徴とする
請求項１２に記載の装置。 - 【請求項１４】 放射装置が放射を偏向する少なくとも
一つの手段により横方向運動に追従可能であるように構
成されている請求項１２或いは１３に記載の装置。 - 【請求項１５】 検出装置（３０）が少なくとも一つの
光感度のセンサを備えていることを特徴とする請求項６
から１４までのいずれか一つに記載の装置。 - 【請求項１６】 センサ（３０）が偏平に形状されてお
り、この場合帯状材料（１０）により覆われた面により
この帯状材料（１０）の縁部の場所への演繹が可能であ
るように構成されていることを特徴とする請求項１５に
記載の装置。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| DE19952986:8 | 1999-11-04 | ||
| DE1999152986 DE19952986A1 (de) | 1999-11-04 | 1999-11-04 | Verfahren und Trenneinrichtung zum Trennen von Materialbahnen für Verpackungs- oder Herstellmaschinen von Produkten der tabakverarbeitenden Industrie |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2001158563A true JP2001158563A (ja) | 2001-06-12 |
Family
ID=7927834
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2000336053A Withdrawn JP2001158563A (ja) | 1999-11-04 | 2000-11-02 | たばこ加工産業における製品のための包装機或いは製造機のための帯状材料を分断するための分断方法および分断装置 |
Country Status (5)
| Country | Link |
|---|---|
| EP (1) | EP1097893A3 (ja) |
| JP (1) | JP2001158563A (ja) |
| CN (1) | CN1301661A (ja) |
| DE (1) | DE19952986A1 (ja) |
| PL (1) | PL343620A1 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002362822A (ja) * | 2001-06-01 | 2002-12-18 | Sumitomo Chem Co Ltd | フィルム端部処理機構、及びこのフィルム端部処理機構を備えたフィルム供給装置 |
| CN102524945A (zh) * | 2010-12-31 | 2012-07-04 | 贵州中烟工业有限责任公司 | 卷烟机组布带轮装置 |
| CN112754065A (zh) * | 2021-03-19 | 2021-05-07 | 河南中烟工业有限责任公司 | 卷烟机接装纸自动纠偏装置及方法 |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE102010039480A1 (de) * | 2010-08-18 | 2012-02-23 | Hauni Maschinenbau Ag | Schneidvorrichtung einer Strangmaschine der Tabak verarbeitenden Industrie |
| DE102017106992A1 (de) | 2017-03-31 | 2018-10-04 | Hauni Maschinenbau Gmbh | Verfahren zum Herstellen von wenigstens doppellagigen rohrförmigen Strängen der Tabak verarbeitenden Industrie sowie Vorrichtung zur Herstellung von wenigstens doppellagigen Strängen der Tabak verarbeitenden Industrie |
| CN108891687A (zh) * | 2018-08-30 | 2018-11-27 | 红塔烟草(集团)有限责任公司 | 活动翻板机构及缺陷烟包分类装置、方法和卷烟包装机 |
Family Cites Families (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4386273A (en) * | 1980-05-01 | 1983-05-31 | The B. F. Goodrich Company | Positioner and slitter for laminar material |
| DE3207461A1 (de) * | 1982-03-02 | 1983-09-22 | Jagenberg-Werke AG, 4000 Düsseldorf | Rollmaschine |
| DE3733129C2 (de) * | 1987-10-01 | 1999-02-18 | Focke & Co | Vorrichtung zum Trennen einer Materialbahn in zwei Teilbahnen |
| JP2662981B2 (ja) * | 1988-06-06 | 1997-10-15 | リンテック株式会社 | スリッター装置 |
| US5790168A (en) * | 1994-07-22 | 1998-08-04 | Hitachi Koki Company, Ltd. | Printing apparatus with movable slitter for printed paper sheet |
| EP0710531B1 (en) * | 1994-11-07 | 2000-04-12 | Eastman Kodak Company | Apparatus and method for slitting thin webs |
| US5942080A (en) * | 1995-10-23 | 1999-08-24 | Clopay Plastic Products Company, Inc. | Apparatus for strip lamination of a polymer film and non-woven webs |
| DE19782074T1 (de) * | 1996-10-11 | 1999-09-30 | Brian Kendall | Gerät zum Schneiden und/oder Schweißen flexibler Verpackung |
-
1999
- 1999-11-04 DE DE1999152986 patent/DE19952986A1/de not_active Withdrawn
-
2000
- 2000-10-19 EP EP00122752A patent/EP1097893A3/de not_active Withdrawn
- 2000-10-31 PL PL34362000A patent/PL343620A1/xx not_active Application Discontinuation
- 2000-11-02 JP JP2000336053A patent/JP2001158563A/ja not_active Withdrawn
- 2000-11-04 CN CN 00137197 patent/CN1301661A/zh active Pending
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002362822A (ja) * | 2001-06-01 | 2002-12-18 | Sumitomo Chem Co Ltd | フィルム端部処理機構、及びこのフィルム端部処理機構を備えたフィルム供給装置 |
| JP4606648B2 (ja) * | 2001-06-01 | 2011-01-05 | 住友化学株式会社 | フィルム端部処理機構、及びこのフィルム端部処理機構を備えたフィルム供給装置 |
| CN102524945A (zh) * | 2010-12-31 | 2012-07-04 | 贵州中烟工业有限责任公司 | 卷烟机组布带轮装置 |
| CN112754065A (zh) * | 2021-03-19 | 2021-05-07 | 河南中烟工业有限责任公司 | 卷烟机接装纸自动纠偏装置及方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| DE19952986A1 (de) | 2001-05-10 |
| EP1097893A2 (de) | 2001-05-09 |
| EP1097893A3 (de) | 2002-09-25 |
| CN1301661A (zh) | 2001-07-04 |
| PL343620A1 (en) | 2001-05-07 |
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|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
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