JP2001158241A - ウェザストリップ取付け構造 - Google Patents
ウェザストリップ取付け構造Info
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- JP2001158241A JP2001158241A JP34446499A JP34446499A JP2001158241A JP 2001158241 A JP2001158241 A JP 2001158241A JP 34446499 A JP34446499 A JP 34446499A JP 34446499 A JP34446499 A JP 34446499A JP 2001158241 A JP2001158241 A JP 2001158241A
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- JP
- Japan
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- weather strip
- vertical wall
- holder
- roof rail
- wall surface
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Seal Device For Vehicle (AREA)
- Vehicle Waterproofing, Decoration, And Sanitation Devices (AREA)
Abstract
ールからそれに接続するピラーにかけてウェザストリッ
プを取り付ける場合のコストを軽減させる。 【解決手段】 フロントルーフレール2からそれに接続
するフロントピラー3にかけて連続的に縦壁面4が形成
され、断面形状が一様な一体形のホルダ5が縦壁面4の
略全長に沿って延びるように縦壁面4へ固定されている
と共に、ホルダ5背面のリップ8が縦壁面4へ押し付け
られ、かつ、ホルダ5には縦壁面4の略全長に沿って延
び断面形状が一様な一体形のウェザストリップ9が装着
されている。
Description
ようにルーフが着脱可能な車両において、フロントルー
フレールまたはリヤルーフレールからそれに接続するピ
ラーにかけて配設されるウェザストリップの取付け構造
に関する。
は、特開平8−175289号公報に例示されているよ
うに、フロントガラス周縁フレームのヘッダー部、コー
ナー部及びピラー部に連続してウェザストリップを装着
する場合、ヘッダー部におけるウェザストリップのリテ
ーナとピラー部におけるウェザストリップのリテーナと
が分割され、前者のリテーナがヘッダー部のほぼ水平な
フランジ面に固定されているのに対し、後者のリテーナ
はコーナー部の縦壁面に固定されて、それぞれウェザス
トリップを取り付けている一方、両リテーナ間のコーナ
ー部にはウェザストリップが接着テープのみにより取り
付けられている。
コーナー部ではウェザストリップが接着テープのみによ
り取り付けられているため、その作業性が悪いばかりで
なく、ウェザストリップの組付け位置不良に伴う水漏れ
が生じやすい不具合があり、また、ウェザストリップの
リテーナがヘッダー部とピラー部とに分割されていて、
部品点数が増加するため、部品管理の煩雑さや組付け工
数の増大を伴うという問題があった。
脱可能な車両において、ルーフレールからそれに接続す
るピラーにかけてウェザストリップを取り付ける場合に
要するコストを軽減させると共に、取り付けられたウェ
ザストリップのシール作用を容易に向上させようとする
ものである。
るウェザストリップ取付け構造は、ルーフが着脱可能な
車両において、ルーフレールからそれに接続するピラー
にかけて連続的に形成された縦壁面と、上記縦壁面の略
全長に沿い延びて上記縦壁面に固定され棚部が形成され
た一体形のホルダとを有し、上記ホルダに装着されて上
記縦壁面の略全長に沿って延びる一体形のウェザストリ
ップを上記棚部が下方から支持するしている。
るピラーにかけて連続的に縦壁面が形成され、その縦壁
面の略全長に沿って延びた一体形のホルダに縦壁面の略
全長に沿って延びる一体形のウェザストリップが装着さ
れていて、ホルダ及びウェザストリップが共に一体形で
あるため、部品点数がそれだけ少なくてすむ一方、縦壁
面に対するホルダの固定、及び、ホルダに対するウェザ
ストリップの装着がきわめて簡単であり、従ってまた、
ルーフレールからそれに接続するピラーにかけて連続的
に装着されるウェザストリップの取付け精度が容易に高
められて、ウェザストリップによる防水機能を確実に向
上させることができる。
態例について説明する。オープンカー等のようにルーフ
が着脱可能な車両において、フロントウインドウガラス
1が嵌め込まれたフロントルーフレール2及びそれに接
続するフロントピラー3にかけて連続的に縦壁面4が形
成され、縦壁面4の略全長に沿い延びているため全体形
状がほぼコ字状で断面形状がほぼ一様なホルダ5が、そ
の長手方向に適宜の間隔をおいて配設された複数のビス
6及び断面ハット状グロメット6aにより縦壁面4に固
定されている。
向に延びる棚部7が形成されていると共に、ホルダ5の
長手方向に延びるゴム質のリップ8がホルダ5の車両前
方側背面に設けられて、縦壁面4へ弾力的に押し付けら
れている。
延び断面形状がほぼ一様な一体形のウェザストリップ9
が弾力的に装着され、ウェザストリップ9はホルダ5の
棚部7により下方から支持されていて、図2のようにフ
ロントルーフレール2の縦壁面4に沿ったウェザストリ
ップ9に対しルーフ10が上方及びまたは車両後方から
当接して、そのウェザストリップ9をフロントルーフレ
ール2へ押し付けており、他方、ウェザストリップ9は
フロントルーフレール2及びフロントピラー3の車室内
側に取り付けられたトリム11へ弾力的に当接してい
る。
ル2からフロントピラー3にかけて連続的に縦壁面4が
形成され、縦壁面4の略全長に沿って一体形のホルダ5
が延び、かつ、縦壁面4の略全長に沿って一体形のウェ
ザストリップ9がホルダ5に装着されていて、ホルダ5
及びウェザストリップ9がフロントルーフレール2から
フロントピラー3にかけて連続的に配設されているた
め、縦壁面4に対するホルダ5の固定、及び、ホルダ5
に対するウェザストリップ9の装着はきわめて簡単であ
って、それらの作業効率を容易に向上させることがで
き、また、フロントルーフレール2からそれに接続する
フロントピラー3にかけて連続的に装着されるウェザス
トリップ9の取付け精度を容易に高めることができるた
め、フロントルーフレール2及びルーフ10間と、フロ
ントピラー3及び図示しないドア間とのウェザストリッ
プ9による防水機能はもちろんのこと、フロントルーフ
レール2とフロントピラー3との接続部分における防水
機能も確実に向上させることができる。
下方から支持する棚部7が設けられているので、ホルダ
5がフロントルーフレール2の縦壁面4に固定されて、
フロントルーフレール2の縦壁面4に沿ったウェザスト
リップ9に対しルーフ10が上方及びまたは車両後方か
ら当接しても、その部分でウェザストリップ9が下方へ
垂れてシール性を損なうようなことは確実に防止でき、
また、フロントピラー3の縦壁面4に沿ったウェザスト
リップ9に対しては図示しないドアがホルダ5に向かっ
て当接し、ウェザストリップ9がフロントピラー3及び
ドア間を確実にシールできるので、その部分ではホルダ
5から棚部7を省略するように構成してもよいものであ
る。
フロントルーフレール2からフロントピラー3にかけて
連続的に配設されていて、部品点数がそれだけ少なくて
すむため部品管理等が簡単となると同時に、上記のよう
にフロントルーフレール2及びフロントピラー3に対す
るホルダ5及びウェザストリップ9の取付け作業が簡便
化されて作業工数を低減させることが可能であるため、
シール機構の製造コストを容易に軽減させることができ
る。
られたリップ8が縦壁面4へ弾力的に押し付けられてい
るので、フロントルーフレール2及びフロントピラー3
とウェザストリップ9との当接部分をくぐり抜けた雨水
等が縦壁面4に到達するようなことがあっても、その雨
水等が車室内へ侵入することはリップ8によって制止さ
せることが可能となる結果、ホルダ5及びウェザストリ
ップ9によるシール性を一段と向上させることができ
る。
ール及びフロントピラーに対しホルダによりウェザスト
リップを取り付けるものであるが、リヤルーフレール及
びリヤピラーに対しても同様にしてホルダによりウェザ
ストリップを取り付けることができて、上記実施形態例
と同等の作用効果を奏することができるのはいうまでも
ない。
構造においては、ルーフレールからそれに接続するピラ
ーにかけて連続的に形成された縦壁面の略全長に沿いそ
れぞれ一体形のホルダ及びウェザストリップが配設され
ていて、縦壁面に対するホルダの固定、及び、ホルダに
対するウェザストリップの装着が簡単であり、かつ、ホ
ルダ及びウェザストリップの部品点数が少なくてすむた
め、コストを容易に低減させることができると共に、ル
ーフレールからそれに接続するピラーにかけて連続的に
装着されるウェザストリップの取付け精度が容易に高め
られて、ウェザストリップによる防水機能を確実に向上
させることができる特色がある。
Claims (1)
- 【請求項1】 ルーフが着脱可能な車両において、ルー
フレールからそれに接続するピラーにかけて連続的に形
成された縦壁面と、上記縦壁面の略全長に沿い延びて上
記縦壁面に固定され棚部が形成された一体形のホルダと
を有し、上記ホルダに装着されて上記縦壁面の略全長に
沿って延びる一体形のウェザストリップを上記棚部が下
方から支持するウェザストリップ取付け構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP34446499A JP2001158241A (ja) | 1999-12-03 | 1999-12-03 | ウェザストリップ取付け構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP34446499A JP2001158241A (ja) | 1999-12-03 | 1999-12-03 | ウェザストリップ取付け構造 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001158241A true JP2001158241A (ja) | 2001-06-12 |
Family
ID=18369473
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP34446499A Pending JP2001158241A (ja) | 1999-12-03 | 1999-12-03 | ウェザストリップ取付け構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2001158241A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012236456A (ja) * | 2011-05-10 | 2012-12-06 | Nishikawa Rubber Co Ltd | ウェザーストリップ |
-
1999
- 1999-12-03 JP JP34446499A patent/JP2001158241A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012236456A (ja) * | 2011-05-10 | 2012-12-06 | Nishikawa Rubber Co Ltd | ウェザーストリップ |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20040816 |
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A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20040824 |
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A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20040921 |
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A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20041130 |
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A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20050510 |