JP2001156951A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JP2001156951A
JP2001156951A JP33515699A JP33515699A JP2001156951A JP 2001156951 A JP2001156951 A JP 2001156951A JP 33515699 A JP33515699 A JP 33515699A JP 33515699 A JP33515699 A JP 33515699A JP 2001156951 A JP2001156951 A JP 2001156951A
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Masayuki Otani
雅之 大谷
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Ricoh Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 通信対象が増加しても通信チャネルを増加さ
せることなく、低コストでしかも高速でデータ通信する
こと。 【解決手段】 物理的にそれぞれ離間配置されたCPU
110、PCI/多値圧縮専用IC150、画像処理専
用IC160、CPU201、書込み専用IC310お
よびI/Oポート専用IC410と、上記CPU11
0、・・・、I/Oポート専用IC410を接続するシリ
アルバスとを備え、CPU110(マスタ)は、複数の
スレーブ(PCI/多値圧縮専用IC150、・・・、I
/Oポート専用IC410)のうちいずれかのスレーブ
に対してデータ通信を要求するための接続要求コマンド
を出力し、該要求に対する応答があった場合にのみ当該
スレーブとの間でデータ通信を実行する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、コピー機能、ファ
クシミリ機能およびプリンタ機能等の複合機能、または
コピー機能等の単機能を備える画像形成装置に関し、よ
り詳細には、通信対象が増加しても通信チャネルを増加
させることなく、低コストでしかも高速でデータ通信が
可能な画像形成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、画像形成装置には、MPU
(Micro Processing Unit)、CPU(Central Processi
ng Unit)、画像処理専用IC(Integrated Circuit)
等の複数のLSI(Large Scale Integrated Circuit)
が搭載されおり、これらの間のデータ通信を実現する手
段としては、主に、つぎの三種類がある。
【0003】(1)MPU(またはCPU)バス、また
はバッファを介してLSI間を接続し、データ通信を行
う方式 (2)調歩同期式(UART)シリアルにて、1対1で
LSI間を接続し、データ伝送を行う方式 (3)専用の同期シリアルにて、1対1でLSI間を接
続し、データ通信を行う方式
【0004】上記(1)項の方式は、同一基板に実装さ
れたLSI間を接続した場合に、データ通信速度が速い
という特徴を備えている。また、(2)項の方式は、キ
ャラクタ単位のデータの前後に同期情報としてのスター
トビットおよびストップビットを付加することでデータ
通信の信頼性が高く、通信距離(伝送距離)が比較的長
い場合にも適用可能であるという特徴を備えている。最
後に、(3)項の方式は、(1)項の方式に及ばないま
でもデータ通信速度が比較的速く、通信距離を長く採る
ことが可能であるという特徴を備えている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の技術によれば、つぎの問題があった。すなわち、
(1)項の方式では、データ通信速度が高速であるとい
う利点を有しているが、別々の基板に実装されたLSI
間のデータ通信を行う場合、通信距離が長くなるため、
ノイズ対策が必要であり、その分、コスト高になるとい
う問題があった。さらに、(1)項の方式では、LSI
の数が増えるにしたがって、通信チャネルおよび信号線
(信号)の数が増加するという問題があった。
【0006】また、(2)項の方式は、エラー処理等を
考慮すれば、MPU(またはCPU)間のデータ通信に
適しているが、MPU(またはCPU)と画像処理専用
ICとの間のデータ通信には適さない。さらに、(2)
項の方式は、(1)項の方式と同様にしてLSIの数が
増えるにしたがって、通信チャネルおよび信号線の数が
増加するという問題があった。
【0007】また、(3)項の方式は、同期シリアルで
あるため、(2)項の方式に比べて信号数が多く、LS
Iの数が増えるにしたがって、通信チャネルおよび信号
線の数が増加するという問題があった。
【0008】本発明は、上記に鑑みてなされたもので、
通信対象が増加しても通信チャネルを増加させることな
く、低コストでしかも高速でデータ通信することができ
る画像形成装置を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1にかかる画像形成装置にあっては、ユニッ
ト毎、あるいは、複数のユニット単位で制御を司る複数
種類の制御基板と、同一制御基板に実装または別々の制
御基板に実装され同一のシリアルバスにより接続され、
一つがマスタとして機能し、該マスタ以外のものが前記
マスタにより制御されるスレーブとして機能する複数の
制御手段とを備え、前記マスタの制御手段は、複数のス
レーブのうちいずれかのスレーブに対してデータ通信を
要求し、該要求に対する応答があった場合にのみ当該ス
レーブとの間でデータ通信を実行する要求識別手段を備
え、前記スレーブの制御手段のそれぞれは、前記マスタ
の制御手段からの要求に対応する前記応答を行う応答手
段を備えたものである。
【0010】本発明にかかる画像形成装置によれば、同
一のシリアルバスにより複数の制御手段を接続し、マス
タの制御手段の要求識別手段により当該スレーブに対し
てデータ通信が要求され、かつ当該スレーブの応答手段
からの応答がある場合にのみデータ通信を行うようにし
たので、比較的長い通信距離での高速データ通信を行う
ことができるとともに、信頼性を高めることができる。
また、本発明にかかる画像形成装置によれば、同一のシ
リアルバスにて制御手段間を接続しているため、通信対
象(制御手段)が追加された場合であっても、通信チャ
ネルを増加させることなく、低コストでデータ通信を実
現することができる。
【0011】また、請求項2にかかる画像形成装置にあ
っては、前記シリアルバスは、双方向通信用のデータラ
インおよび出力専用のデータラインを備え、かつオープ
ン・ドレイン出力構成とされており、前記複数の制御手
段のうち少なくとも一つは、前記双方向通信用のデータ
ラインへのデータの出力時に、該データを前記出力専用
のデータラインへ出力するものである。
【0012】本発明にかかる画像形成装置によれば、双
方向用のデータラインとは独立的に出力専用のデータラ
インを設けて、少なくとも一つの制御手段からのデータ
を出力専用のデータラインへ出力するようにしたので、
該制御手段から出力されるデータを、他の制御手段から
のデータと区別してモニタすることができる。
【0013】また、請求項3にかかる画像形成装置にあ
っては、別々の制御基板間に亘ってデータ通信を行う場
合に前記シリアルバスに介挿され、或る制御基板に実装
された制御手段と該制御手段以外の外部の制御手段と間
の入力経路と出力経路とを分離するバッファを備えたも
のである。
【0014】本発明にかかる画像形成装置によれば、入
力経路と出力経路とをバッファ(例えば、TTL)とい
う極めて安価なものにより容易に分離することができ
る。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の画
像形成装置をディジタル複写機に適用した場合を一実施
の形態として、図面を参照して詳細に説明する。
【0016】図1は、本一実施の形態にかかるディジタ
ル複写機10(画像形成装置)の概略構成を示す図であ
る。この図において、ディジタル複写機10は、原稿か
ら画像データを読み取るスキャナ部や、書き込み部、感
光体部、現像部、給紙部等を備える複写機本体11と、
積層体をなす所定サイズの記録紙を一枚づつ給紙するL
CT(大容量給紙トレイ)12と、複数サイズの記録紙
を一枚づつ給紙する拡張給紙トレイ13と、1ビン排紙
トレイ14と、所定の画像読み取り位置に原稿を一枚づ
つ導き、コピー後に排出する動作を自動的に行うADF
(自動原稿送り装置)15と、両面コピー時に片面の定
着処理を終えた記録紙を反転させる両面反転ユニット1
6と、複写機本体11から排紙された記録紙を、例え
ば、ページ順に仕分けしたりするソータ機能および仕分
けされた記録紙をステープルするステープラを備えるフ
ィニッシャ17という七つのユニットから構成されてい
る。
【0017】図2は、図1に示したディジタル複写機1
0のメカ制御部の構成を示すブロック図である。この図
において図1の各部に対応する部分には同一の符号を付
ける。同図に示したメカ制御部は作像シーケンス、定着
制御、システム関係の制御をMPU140により実行す
るメイン制御手段としてのメイン制御板100と、スキ
ャナ関係の制御をCPU201により実行するスキャナ
制御板200とを有し、この二つの制御板、つまり、M
PU140とCPU201とは画像データ通信用のシリ
アルインタフェース(RS232C:図示略)によって
接続されている。
【0018】また、メイン制御板100には、ポリゴン
ミラー(図示略)を回転駆動するポリゴンモータ101
と、同期検知信号に基づいてレーザ書き込み系のLD
(半導体レーザ)301の駆動制御を実行するLD制御
板300と、I/O制御板400と、プリンタ機能、フ
ァクシミリ機能等の複合機能を実現するためのマザーボ
ード500と、各部の電源制御を行うDC電源/AC制
御板600とが接続されている。
【0019】スキャナ制御板200は、上述したCPU
201に加えて、外部とのデータ通信時に用いられるド
ライバ202を備えている。また、スキャナ制御板20
0には、APS203と、キャリッジを駆動するための
スキャナモータ204と、Xeランプ206の安定器2
05と、読み取り光学系による読取光をライン毎に読み
取りCCD(固体撮像素子)を搭載するSBU(読取制
御板)207と、各種の複写条件を設定するためのキー
やその設定状態等を表示する機能を有する操作部208
と、ADF15(図1参照)とが接続されている。
【0020】I/O制御板400には、給紙関係(多段
給紙系を構成する給紙用のバンク701、LCT12
(図1参照)、センサ703およびアクチュエータ70
4)の制御を行う給紙制御板700が接続されている。
また、I/O制御板400には、1ビン排紙トレイ14
(図1参照)と、両面反転ユニット16(図1参照)
と、中継ユニット401と、キーカード/コインラック
402と、カウンタ403と、各部を冷却するためのフ
ァン404と、センサ405と、各部を駆動するための
アクチュエータ406と、LD301を回転させるため
のLD回転モータ407とが接続されている。
【0021】マザーボード500には、プリンタ機能お
よびコピー、ファクシミリ、プリンタの複合動作を制御
するためのプリンタコントローラ510(プリンタアプ
リケーションボード)と、ファクシミリ機能を実現する
ためのFCU(ファクシミリコントロールユニット)5
20と、CSS530とが接続されている。DC電源/
AC制御板600には、定着ヒータ601と、メイルボ
ックス602と、メインモータ603と、高圧電源60
4と、フィニッシャ17(図1参照)とが接続されてい
る。
【0022】図3は、図2に示したメイン制御板10
0、マザーボード500およびプリンタコントローラ5
10の構成を示すブロック図である。この図において、
図2の各部に対応する部分には同一の符号を付ける。同
図に示したように、メイン制御板100は、装置全体の
制御を行うMPU140と、周辺デバイスとのインタフ
ェース機能を備えるCPU110と、MPU140で実
行されるプログラムを格納するFROM(フラッシュロ
ム)120と、各種状態の記憶およびワークメモリとし
て利用されるSRAM(スタティックラム)130と、
ページメモリ512への画像データの圧縮書き込み制
御、ページメモリ512からの画像データの伸張読み出
し制御を行うPCI/多値圧縮専用IC150と、画像
処理および画像データの各種処理を実行する画像処理専
用IC160とを備えている。
【0023】また、メイン制御板100には、コネクタ
100a〜100gがそれぞれ実装されている。コネク
タ100aはスキャナ制御板200(図2参照)とのイ
ンタフェース、コネクタ100bはLD制御板300
(図2参照)とのインタフェース、コネクタ100cは
I/O制御板400(図2参照)とのインタフェース、
コネクタ100dはポリゴンモータ101(図2参照)
とのインタフェース、コネクタ100eはICカード
(図示略)とのインタフェース、コネクタ100gはマ
ザーボード500とのインタフェース、コネクタ100
fは、電源供給用のインタフェースとして利用される。
【0024】マザーボード500とプリンタコントロー
ラ510とは、コネクタ500aを介して接続されてい
る。プリンタコントローラ510は、画像データを記憶
するページメモリ512と、PCIを介してPCI/多
値圧縮専用IC150との間で画像データの授受を行う
とともにページメモリ512に対する画像データの書き
込み/読み出し制御を行うPCI/メモリ制御専用IC
511と、プリンタコントローラ510全体の制御を司
るMPU513とを備えている。PCI/メモリ制御専
用IC511は、操作部208に接続されている。
【0025】図4は、図3に示したメイン制御板100
と、外部の制御板(スキャナ制御板200、LD制御板
300およびI/O制御板400)とのシリアルバス接
続構成を示すブロック図である。この図においては、図
2および図3の各部に対応する部分には同一の符号を付
ける。同図では、メイン制御板100、スキャナ制御板
200、LD制御板300およびI/O制御板400と
いう四枚の制御板と、CPU110、PCI/多値圧縮
専用IC150、画像処理専用IC160、CPU20
1、書込み専用IC310およびI/Oポート専用IC
410という六種類のLSIとから概略構成されてい
る。また、上記四枚の制御板(メイン制御板100、ス
キャナ制御板200、LD制御板300およびI/O制
御板400)のそれぞれは、異なる動作電源から電力供
給を受けている。
【0026】これらのCPU110、PCI/多値圧縮
専用IC150、画像処理専用IC160、CPU20
1、書込み専用IC310およびI/Oポート専用IC
410は、シリアルバスによりそれぞれ接続されてお
り、相互間でデータ通信が可能とされている。ここで、
CPU110は、データ通信のマスタとして機能し、そ
の他のPCI/多値圧縮専用IC150、画像処理専用
IC160、CPU201、書込み専用IC310およ
びI/Oポート専用IC410は、マスタ(CPU11
0)に従属するスレーブとして機能する。
【0027】CPU110において、バッファ114
は、データ通信時に同期をとるための、所定周波数を有
するクロック信号CをPCI/多値圧縮専用IC15
0、画像処理専用IC160へ出力するとともに、バッ
ファ180を介してCPU201、書込み専用IC31
0およびI/Oポート専用IC410へ出力するための
ものである。スリーステート・バッファ111は、
「H」レベル、「L」レベルおよび「出力オフ」という
三つの出力状態を実現するためのバッファである。
【0028】このスリーステート・バッファ111は、
入力端が接地されているとともに、出力端がシリアルバ
スに接続されている。また、スリーステート・バッファ
111は、制御端子111aに「H」レベルのデータが
入力された場合に「出力オフ」の状態となる。バッファ
112は、シリアルバスよりデータを入力するためのも
のである。バッファ113は、データをシリアルバスへ
出力するためのものである。
【0029】PCI/多値圧縮専用IC150におい
て、スリーステート・バッファ151は、スリーステー
ト・バッファ111と同様にして、「H」レベル、
「L」レベルおよび「出力オフ」という三つの出力状態
を実現するためのバッファである。このスリーステート
・バッファ151は、入力端が接地されているととも
に、出力端がシリアルバスに接続されている。また、ス
リーステート・バッファ151は、制御端子151aに
「H」レベルのデータが入力された場合に「出力オフ」
の状態となる。バッファ152は、シリアルバスよりデ
ータを入力するためのものである。
【0030】画像処理専用IC160において、スリー
ステート・バッファ161は、スリーステート・バッフ
ァ111と同様にして、「H」レベル、「L」レベルお
よび「出力オフ」という三つの出力状態を実現するため
のバッファである。このスリーステート・バッファ16
1は、入力端が接地されているとともに、出力端がシリ
アルバスに接続されている。また、スリーステート・バ
ッファ161は、制御端子161aに「H」レベルのデ
ータが入力された場合に「出力オフ」の状態となる。バ
ッファ162は、シリアルバスよりデータを入力するた
めのものである。
【0031】ここで、スリーステート・バッファ11
1、スリーステート・バッファ151およびスリーステ
ート・バッファ161のそれぞれの出力端に接続されて
いる信号線は、プルアップ抵抗R1 を介して「H」レベ
ル(5V)にプルアップされている。
【0032】スリーステート・バッファ170は、メイ
ン制御板100から外部のスキャナ制御板200、LD
制御板300、I/O制御板400へのデータを出力す
るための出力バッファとして機能している。逆にスキャ
ナ制御板200、LD制御板300およびI/O制御板
400からメイン制御板100へのデータの入力時に
は、スリーステート・バッファ170を経由することな
くデータ入力される。つまり、スリーステート・バッフ
ァ170は、メイン制御板100とスキャナ制御板20
0、LD制御板300およびI/O制御板400との間
のデータ通信時に出力経路と入力経路とを分離する役目
をしている。
【0033】また、スリーステート・バッファ170
は、スリーステート・バッファ111と同様にして、
「H」レベル、「L」レベルおよび「出力オフ」という
三つの出力状態を実現するためのバッファである。この
スリーステート・バッファ170の入力端は、スリース
テート・バッファ111、スリーステート・バッファ1
51およびスリーステート・バッファ161のそれぞれ
の出力端に接続されているとともに、プルアップ抵抗R
1 を介して「H」レベル(5V)にプルアップされてい
る。スリーステート・バッファ170の出力端は、バッ
ファ230、バッファ330およびバッファ430のそ
れぞれの入力端に接続されているとともに、プルアップ
抵抗R2 を介して「H」レベル(5V)にプルアップさ
れている。
【0034】また、スリーステート・バッファ170の
制御端子170aは、バッファ113の出力端に接続さ
れている。したがって、スリーステート・バッファ17
0は、制御端子170aに、バッファ113からの
「H」レベルのデータが入力された場合に「出力オフ」
の状態となる。
【0035】スキャナ制御板200において、スリース
テート・バッファ220は、スリーステート・バッファ
111と同様にして、「H」レベル、「L」レベルおよ
び「出力オフ」という三つの出力状態を実現するための
バッファである。スリーステート・バッファ220は、
入力端が接地されているとともに、オープンコレクタ
(オープン・ドレイン)・ドライバ240を介してシリ
アルバスに接続されている。また、スリーステート・バ
ッファ220は、制御端子220aに「H」レベルのデ
ータが入力された場合に「出力オフ」の状態となる。バ
ッファ230は、シリアルバスよりデータを入力するた
めのものである。
【0036】LD制御板300において、書込み専用I
C310は、図2に示したLD301を駆動制御するた
めのものである。スリーステート・バッファ320は、
スリーステート・バッファ111と同様にして、「H」
レベル、「L」レベルおよび「出力オフ」という三つの
出力状態を実現するためのバッファである。スリーステ
ート・バッファ320は、入力端が接地されているとと
もに、オープンコレクタ・ドライバ340を介してシリ
アルバスに接続されている。また、スリーステート・バ
ッファ320は、制御端子320aに「H」レベルのデ
ータが入力された場合に「出力オフ」の状態となる。バ
ッファ330は、シリアルバスよりデータを入力するた
めのものである。
【0037】I/O制御板400において、I/Oポー
ト専用IC410は、図2に示したI/O制御板400
に接続されている各部を制御するためのものである。ス
リーステート・バッファ420は、スリーステート・バ
ッファ111と同様にして、「H」レベル、「L」レベ
ルおよび「出力オフ」という三つの出力状態を実現する
ためのバッファである。スリーステート・バッファ42
0は、入力端が接地されているとともに、オープンコレ
クタ・ドライバ440を介してシリアルバスに接続され
ている。また、スリーステート・バッファ420は、制
御端子420aに「H」レベルのデータが入力された場
合に「出力オフ」の状態となる。バッファ430は、シ
リアルバスよりデータを入力するためのものである。な
お、上述したスリーステート・バッファ170等のバッ
ファは、例えば、TTLで構成される。
【0038】ここで、上述したマスタとしてのCPU1
10と、スレーブとしてのPCI/多値圧縮専用IC1
50、画像処理専用IC160、CPU201、書込み
専用IC310およびI/Oポート専用IC410との
間でシリアルデータ通信を行う場合のシリアルデータの
フォーマットについて、図5(A)を参照して説明す
る。
【0039】この図において、スタート・ビットSは、
データフレームの始まりを示すビットである。スレーブ
・アドレスは、スレーブとしてのPCI/多値圧縮専用
IC150、画像処理専用IC160、CPU201、
書込み専用IC310およびI/Oポート専用IC41
0を特定するためにそれぞれに付与されたアドレスであ
る。リード/ライト・ビットRXWは、マスタ(CPU
110)からスレーブ(PCI/多値圧縮専用IC15
0、・・・、書込み専用IC310またはI/Oポート専
用IC410)へデータのリードまたはライトを指示す
るためのビットである。具体的には、リード/ライト・
ビットRXWが「0」(「L」レベル)の場合、ライト
を指示しており、リード/ライト・ビットRXWが
「1」(「H」レベル)の場合、リードを指示してい
る。
【0040】応答/否応答ビットA/A*は、スレーブ
(PCI/多値圧縮専用IC150等)からマスタ(C
PU110)への応答状態(応答または否応答)を示す
ビットである。具体的には、応答/否応答ビットA/A
*が「1」(「H」レベル)の場合、否応答を示してお
り、応答/否応答ビットA/A*が「0」(「L」レベ
ル)の場合、応答を示している。なお、図5(A)およ
び(B)では、「A」にバーが付されているが、本明細
書では、上記上付きバーを「*」と読み替える。データ
は、送信または受信すべきものであり、nバイトであ
る。このデータの後には、応答/否応答ビットA/A*
が付加される。ストップ・ビットPは、データフレーム
の終わりを示すビットである。
【0041】つぎに、図4に示したマスタ(CPU11
0)とスレーブ(PCI/多値圧縮専用IC150、・・
・、I/Oポート専用IC410)との間のデータ通信
時の基本的な動作について説明する。例えば、マスタ
(CPU110)からスレーブへ「H」レベルのデータ
を出力する場合、CPU110は、スリーステート・バ
ッファ111の制御端子111aに「H」レベルのデー
タを供給する。これにより、スリーステート・バッファ
111は、「出力オフ」状態とされる。
【0042】このとき、スリーステート・バッファ11
1の出力端に接続されている信号線がプルアップ抵抗R
1 を介してプルアップされているため、CPU110か
らは、「H」レベルのデータが出力される。ここで、制
御端子111aに「H」レベルのデータが供給されてい
る間は、バッファ113を経由してスリーステート・バ
ッファ170の制御端子170aにも「H」レベルのデ
ータが供給され、スリーステート・バッファ170が
「出力オフ」の状態となる。しかしながら、スリーステ
ート・バッファ170の出力端がプルアップ抵抗R2
介してプルアップされているため、スレーブには、
「H」レベルのデータが入力される。
【0043】また、マスタ(CPU110)からスレー
ブへ「L」レベルのデータを出力する場合、CPU11
0は、スリーステート・バッファ111の制御端子11
1aに「L」レベルのデータを供給する。これにより、
スリーステート・バッファ111の出力端からは、入力
端が接地レベルに固定されているため、「L」レベルの
データが出力される。
【0044】ここで、制御端子111aに「L」レベル
のデータが供給されている間は、バッファ113を経由
してスリーステート・バッファ170の制御端子170
aにも「L」レベルのデータが供給され、スリーステー
ト・バッファ170からは、スリーステート・バッファ
111からの「L」レベルのデータがスレーブへ出力さ
れる。なお、PCI/多値圧縮専用IC150のスリー
ステート・バッファ151および画像処理専用IC16
0のスリーステート・バッファ161における「L」レ
ベルのデータおよび「H」レベルの出力動作は、上述し
たスリーステート・バッファ111の場合と同様であ
る。
【0045】また、スキャナ制御板200、LD制御板
300およびI/O制御板400のそれぞれにオープン
コレクタ・ドライバ240、オープンコレクタ・ドライ
バ340およびオープンコレクタ・ドライバ440が設
けられているため、CPU201、書込み専用IC31
0、I/Oポート専用IC410のうちいずれかが
「L」レベルのデータを出力すると、出力シリアルデー
タラインであるすべての信号線が「L」レベルとなる。
【0046】ここで、CPU201から「L」レベルの
データを出力する場合、CPU201は、制御端子22
0aに「L」レベルのデータを供給する。これにより、
スリーステート・バッファ220の出力端からは、入力
端が接地レベルに固定されているため、「L」レベルの
データが出力される。同様にして、書込み専用IC31
0から「L」レベルのデータを出力する場合、書込み専
用IC310は、制御端子320aに「L」レベルのデ
ータを供給する。
【0047】これにより、スリーステート・バッファ3
20の出力端からは、「L」レベルのデータが出力され
る。さらに、I/Oポート専用IC410から「L」レ
ベルのデータを出力する場合、I/Oポート専用IC4
10は、制御端子420aに「L」レベルのデータを供
給する。これにより、スリーステート・バッファ420
の出力端からは、「L」レベルのデータが出力される。
【0048】つぎに、マスタ(CPU110)からスレ
ーブ(スリーステート・バッファ151、・・・、I/O
ポート専用IC410)へデータをライトする場合の動
作について説明する。このライト動作では、図5(B)
に示したフォーマットのシリアルデータがマスタとスレ
ーブとの間で授受される。同図に示したシリアルデータ
は、図5(A)に示したデータに対応している。すなわ
ち、図5(B)に示した接続要求コマンドは、図5
(A)に示したデータの具体例である。この接続要求コ
マンドは、マスタからスレーブに対して接続(アクセ
ス)を要求するためのコマンドである。また、図5
(B)において網掛け部分のものは、マスタからスレー
ブへ出力され、網掛け以外のものは、スレーブからマス
タへ出力される。
【0049】例えば、CPU110(マスタ)からスキ
ャナ制御板200に実装されているCPU201(スレ
ーブ)へライト用のデータを出力する場合、CPU11
0は、クロック信号Cに同期させて、図5(B)に示し
たスタート・ビットS、CPU201のスレーブ・アド
レスおよびライトを指示するための「0」データ
(「L」レベルのデータ)を上述した「H」レベルのデ
ータおよび「L」レベルのデータの出力動作により、順
次出力する。
【0050】これにより、スタート・ビットSおよびス
レーブ・アドレスおよび「0」データは、シリアルバス
介してスレーブに入力される。この場合、CPU201
は、バッファ230により上記スタート・ビットSおよ
びスレーブ・アドレスを入力し、該スレーブ・アドレス
が自身のアドレスであることおよびライトが指示されて
いることを認識する。
【0051】これにより、CPU201(スレーブ)
は、確認応答用の「0」(「L」レベル)の応答/否応
答ビットA/A*を出力する。そして、上記確認応答用
の応答/否応答ビットA/A*(=「0」、「L」レベ
ル)がバッファ112により入力されると、CPU11
0は、接続要求コマンド(図5(B)参照)を出力す
る。この接続要求コマンドがバッファ230により入力
されると、CPU201は、確認応答用の「0」
(「L」レベル)の応答/否応答ビットA/A*(図5
(B)参照)を出力する。
【0052】そして、上記応答/否応答ビットA/A*
(=「0」、「L」レベル)がバッファ112により入
力されると、CPU110は、CPU201(スレー
ブ)がライト動作可能な状態にあるものと判断し、スト
ップ・ビットPを出力する。以後、シリアルバスの信号
線が「H」レベルにされることでアイドル状態とされ
る。これにより、CPU110(マスタ)からCPU2
01(スレーブ)に対するライト動作が可能な状態とさ
れ、クロック信号Cに同期してマスタからスレーブへの
データのライトが行われる。
【0053】なお、CPU201(スレーブ)が存在し
ない場合、またはCPU201への電源がオフ状態にあ
る場合には、図5(B)に示した接続要求コマンドの前
後の二つの応答/否応答ビットA/A*が共に否応答
(=「1」、「H」レベル)となる。この場合、CPU
110は、CPU201がライト動作できない状態にあ
るものと判断し、ライト動作に影響が有るときエラー処
理を行い、影響がないとき、当該スレーブ(CPU20
1)が接続されていないものとして、つぎの動作を行
う。
【0054】また、CPU110(マスタ)がスレーブ
からデータをリードする場合には、リード/ライト・ビ
ットRXWが「1」(「H」レベル)とされ、上述した
動作と同様の過程(応答/否応答ビットA/A*の授
受、接続要求コマンドの授受、応答/否応答ビットA/
A*の授受等)を経て、クロック信号Cに同期して、C
PU110(マスタ)が当該スレーブからデータがリー
ドされる。
【0055】以上説明したように、一実施の形態によれ
ば、図4に示したように、同一のシリアルバスにより複
数のLSI(CPU110、・・・、I/Oポート専用I
C410)間を接続し、CPU110(マスタ)により
当該スレーブに対して接続要求コマンドが出力され、か
つ当該スレーブからの応答(応答/否応答ビットA/A
*)がある場合にのみデータ通信を行うようにしたの
で、比較的長い通信距離での高速データ通信を行うこと
ができるとともに、信頼性を高めることができる。ま
た、供給電源が異なる制御基板(メイン制御板100、
・・・、I/O制御板400)間であっても、データ通信
が行え、かつ当該スレーブからの応答/否応答ビットA
/A*により当該スレーブの状態(電源オフ状態等)を
マスタ側で把握することができる。
【0056】また、一実施の形態によれば、図4に示し
たように、同一のシリアルバスにてLSI間を接続し、
スレーブからの応答/否応答ビットA/A*に基づいて
データ通信を行うようにしたので、通信対象(LSI)
が追加された場合であっても、通信チャネルを増加させ
ることなく、低コストでデータ通信を実現することがで
きる。
【0057】また、一実施の形態によれば、図4に示し
たように、双方向用のデータライン(シリアルバス)と
は独立的に出力専用のデータライン(バッファ113の
出力信号線)を設けて、CPU110(マスタ)からの
データを出力専用の上記データラインへ出力するように
したので、該CPU110(マスタ)から出力されるデ
ータを、スレーブからのデータと区別してモニタするこ
とができる。
【0058】また、一実施の形態によれば、TTLで構
成されるスリーステート・バッファ170をシリアルバ
スに介挿することにより、メイン制御板100のデータ
入力経路と出力経路とを、安価かつ容易に分離すること
ができる。
【0059】以上本発明にかかる一実施の形態について
図面を参照して詳述してきたが、具体的な構成例はこの
一実施の形態に限られるものではなく、本発明の要旨を
逸脱しない範囲の設計変更等があっても本発明に含まれ
る。例えば、前述した一実施の形態においては、本発明
をディジタル複写機10(画像形成装置)に適用した例
について説明したが、これに限られることなく、複数の
LSI間の通信であればいかなる用途(電子機器等)で
あっても適用可能である。
【0060】
【発明の効果】以上説明したように、本発明にかかる画
像形成装置(請求項1)によれば、同一のシリアルバス
により複数の制御手段を接続し、マスタの制御手段の要
求識別手段により当該スレーブに対してデータ通信が要
求され、かつ当該スレーブの応答手段からの応答がある
場合にのみデータ通信を行うようにしたので、比較的長
い通信距離での高速データ通信を行うことができるとと
もに、信頼性を高めることができるという効果を奏す
る。
【0061】また、本発明にかかる画像形成装置(請求
項1)によれば、同一のシリアルバスにて制御手段間を
接続しているため、通信対象(制御手段)が追加された
場合であっても、通信チャネルを増加させることなく、
低コストでデータ通信を実現することができるという効
果を奏する。
【0062】また、本発明にかかる画像形成装置(請求
項2)によれば、双方向用のデータラインとは独立的に
出力専用のデータラインを設けて、少なくとも一つの制
御手段からのデータを出力専用のデータラインへ出力す
るようにしたので、該制御手段から出力されるデータ
を、他の制御手段からのデータと区別してモニタするこ
とができるという効果を奏する。
【0063】また、本発明にかかる画像形成装置(請求
項3)によれば、入力経路と出力経路とをバッファ(例
えば、TTL)という極めて安価なものにより容易に分
離することができるという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明にかかる一実施の形態におけるディジタ
ル複写機10(画像形成装置)の概略構成を示す図であ
る。
【図2】図1に示したディジタル複写機10のメカ制御
部の構成を示すブロック図である。
【図3】図2に示したメイン制御板100、マザーボー
ド500およびプリンタコントローラ510の構成を示
すブロック図である。
【図4】図3に示したメイン制御板100と、スキャナ
制御板200、LD制御板300およびI/O制御板4
00とのシリアルバス接続構成を示すブロック図であ
る。
【図5】同一実施の形態におけるシリアルデータのフォ
ーマットを説明する図である。
【符号の説明】
100 メイン制御板 110 CPU 150 PCI/多値圧縮専用IC 160 画像処理専用IC 200 スキャナ制御板 201 CPU 300 LD制御板 310 書込み専用IC 400 I/O制御板 410 I/Oポート専用IC

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ユニット毎、あるいは、複数のユニット
    単位で制御を司る複数種類の制御基板と、 同一制御基板に実装または別々の制御基板に実装され同
    一のシリアルバスにより接続され、一つがマスタとして
    機能し、該マスタ以外のものが前記マスタにより制御さ
    れるスレーブとして機能する複数の制御手段とを備え、 前記マスタの制御手段は、複数のスレーブのうちいずれ
    かのスレーブに対してデータ通信を要求し、該要求に対
    する応答があった場合にのみ当該スレーブとの間でデー
    タ通信を実行する要求識別手段を備え、 前記スレーブの制御手段のそれぞれは、前記マスタの制
    御手段からの要求に対応する前記応答を行う応答手段を
    備えていることを特徴とする画像形成装置。
  2. 【請求項2】 前記シリアルバスは、双方向通信用のデ
    ータラインおよび出力専用のデータラインを備え、かつ
    オープン・ドレイン出力構成とされており、前記複数の
    制御手段のうち少なくとも一つは、前記双方向通信用の
    データラインへのデータの出力時に、該データを前記出
    力専用のデータラインへ出力することを特徴とする請求
    項1に記載の画像形成装置。
  3. 【請求項3】 別々の制御基板間に亘ってデータ通信を
    行う場合に前記シリアルバスに介挿され、或る制御基板
    に実装された制御手段と該制御手段以外の外部の制御手
    段と間の入力経路と出力経路とを分離するバッファを備
    えることを特徴とする請求項1または2に記載の画像形
    成装置。
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