JP2001152994A - 燃料供給装置 - Google Patents

燃料供給装置

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JP2001152994A
JP2001152994A JP33027499A JP33027499A JP2001152994A JP 2001152994 A JP2001152994 A JP 2001152994A JP 33027499 A JP33027499 A JP 33027499A JP 33027499 A JP33027499 A JP 33027499A JP 2001152994 A JP2001152994 A JP 2001152994A
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fuel
case
filter
fitting
pump
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JP33027499A
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Tadao Horiuchi
忠雄 堀内
Nobuo Suzuki
信男 鈴木
Yoshinori Ueda
啓徳 上田
Shoei Kobayashi
奨英 小林
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Aisan Industry Co Ltd
Toyota Motor Corp
Original Assignee
Aisan Industry Co Ltd
Toyota Motor Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 フューエルタンクの取り付け孔の開口幅の狭
小化に対応することのできる燃料供給装置を提供する。 【解決手段】 燃料供給装置20は、ケース70にフュ
ーエルポンプ30およびフューエルフィルタ40をモジ
ュール化し、かつ、フューエルタンク10に対するセッ
トプレート80の装着によってフューエルタンク10内
に装備される。フューエルフィルタ40をフューエルポ
ンプ30と一列状に配置し、ケース70およびセットプ
レート80をフューエルポンプ30およびフューエルフ
ィルタ40のほぼ列方向に長い幅狭の平面形状に形成す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば車両等にお
ける内燃機関にフューエルタンク内の燃料を供給する燃
料供給装置に関する。
【0002】
【従来の技術】燃料供給装置は、フューエルタンクの取
り付け孔を塞ぐセットプレートを備えるケースにフュー
エルポンプおよびフューエルフィルタをモジュール化
し、かつ、フューエルタンクに対するセットプレートの
装着によってフューエルタンク内に装備されている。
【0003】従来の燃料供給装置では、ほぼ円筒形状の
フューエルフィルタの中空部にフューエルポンプが内挿
されることにより、フューエルポンプとフューエルフィ
ルタが同心上に配置されている。このような従来の燃料
供給装置は、例えば同一出願人が提案した特開平9−1
83857号公報により開示されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】前記従来の燃料供給装
置(従来装置1ともいう)では、ほぼ円筒形状のフュー
エルフィルタの中空部にフューエルポンプを内挿してい
るため、フューエルフィルタの外径の大径化を余儀無く
され、ひいては燃料供給装置の幅広化を招いている。こ
れとともに、ケースをフューエルタンク内に挿入するた
めに、フューエルタンクの取り付け孔を大径孔をもって
開口する必要がある。したがって、フューエルタンクの
タンク形状によっては取り付け孔の開口幅が不足し、燃
料供給装置の取り付けが困難になる。このような理由に
より、従来装置1では、近年のフューエルタンクの小型
化にともなうフューエルタンクの取り付け孔の開口幅の
狭小化に対応できないという問題を招いている。
【0005】なお、例えば特開平9−222054号公
報(従来装置2ともいう)には、フューエルフィルタを
フューエルポンプと一列状に配置したものが提案されて
いる。これによると、従来装置1と比べ、フューエルポ
ンプおよびフューエルポンプが占める幅寸法を短縮する
ことができる。
【0006】しかしながら、従来装置2では、ケースお
よびセットプレートがフューエルポンプとフューエルフ
ィルタを含む円形の平面外形に形成されている。このた
め、ケースをフューエルタンク内に挿入するために、フ
ューエルタンクの取り付け孔を大径孔をもって開口する
必要があることから、従来装置1と同様に、近年のフュ
ーエルタンクの小型化にともなうフューエルタンクの取
り付け孔の開口幅の狭小化に対応できないという問題が
残る。
【0007】本発明は上記した問題点を解決するために
なされたものであって、本発明が解決しようとする課題
は、フューエルポンプおよびフューエルポンプが占める
幅寸法を短縮すると同時に、ケースおよびセットプレー
トが占める幅寸法を短縮することにより、フューエルタ
ンクの取り付け孔の開口幅の狭小化に対応することので
きる燃料供給装置を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決する請求
項1の発明は、フューエルタンクの取り付け孔を塞ぐセ
ットプレートを備えるケースにフューエルポンプおよび
フューエルフィルタをモジュール化し、かつ、フューエ
ルタンクに対するセットプレートの装着によってフュー
エルタンク内に装備される燃料供給装置であって、前記
フューエルフィルタを前記フューエルポンプと一列状に
配置し、前記ケースおよび前記セットプレートをフュー
エルポンプおよびフューエルフィルタのほぼ列方向に長
い幅狭の平面形状に形成したことを特徴とする燃料供給
装置である。
【0009】このように構成すると、フューエルフィル
タをフューエルポンプと一列状に配置したことにより、
フューエルポンプおよびフューエルポンプが占める幅寸
法を短縮することができる。さらに、ケースおよびセッ
トプレートをフューエルポンプおよびフューエルフィル
タのほぼ列方向に長い幅狭の平面形状に形成したことに
より、ケースおよびセットプレートが占める幅寸法を短
縮することができる。したがって、フューエルポンプお
よびフューエルポンプが占める幅寸法の短縮と、ケース
およびセットプレートが占める幅寸法の短縮とによっ
て、フューエルタンクの取り付け孔の開口幅の狭小化に
対応することができる。
【0010】請求項2の発明は、ケースにフューエルポ
ンプおよびフューエルフィルタとともにモジュール化さ
れるセンダゲージをフューエルポンプおよびフューエル
フィルタと一列状に配置し、ケースおよびセットプレー
トをフューエルポンプおよびフューエルフィルタとセン
ダゲージのほぼ列方向に長い幅狭の平面形状に形成した
ことを特徴とする請求項1記載の燃料供給装置である。
【0011】このように構成すると、センダゲージをフ
ューエルポンプおよびフューエルフィルタと一列状に配
置したことにより、フューエルポンプおよびフューエル
ポンプとセンダゲージが占める幅寸法をほとんど増大さ
せなくて済む。さらに、ケースおよびセットプレートを
フューエルポンプおよびフューエルフィルタとセンダゲ
ージのほぼ列方向に長い幅狭の平面形状に形成したこと
により、ケースおよびセットプレートが占める幅寸法を
ほとんど増大させなくて済む。したがって、ケースにフ
ューエルポンプおよびフューエルフィルタとともにセン
ダゲージをモジュール化しながらも、フューエルタンク
の取り付け孔の開口幅の狭小化に対応することができ
る。
【0012】請求項3の発明は、ケースとセットプレー
トは、相互に弾性変形を利用して係合する嵌合凸部と嵌
合凹部とからなりかつフューエルポンプおよびフューエ
ルフィルタのほぼ列方向に複数組配置されたスナップフ
ィット手段を介して結合したことを特徴とする請求項1
または2記載の燃料供給装置である。
【0013】このように構成すると、ケースとセットプ
レートとを、相互に弾性変形を利用して係合する嵌合凸
部と嵌合凹部とからなるスナップフィット手段を介して
容易に結合することができる。また、スナップフィット
手段をフューエルポンプおよびフューエルフィルタのほ
ぼ列方向に複数組配置したことにより、スナップフィッ
ト手段を1組だけ配置した場合と比べて、ケースとセッ
トプレートとの結合強度を向上することができる。
【0014】
【発明の実施の形態】本発明の一実施の形態について図
面を参照して説明する。図15および図16に示すよう
に、燃料供給装置20が装備されるフューエルタンク1
0は、区画壁14により大容量のメインタンク11と、
幅狭で小容量のサブタンク12とを備えている。区画壁
14の下端部には、メインタンク11とサブタンク12
を連通する連通孔15が形成されている。フューエルタ
ンク10は、例えば樹脂成形品で形成されている。
【0015】燃料供給装置20は、前記フューエルタン
ク10における幅狭のサブタンク12内に装備されてい
る。なお、サブタンク12の上板16(図15参照)は
前下がりの傾斜状をなしており、その上板16には前後
方向(図15において紙面表裏方向)に長く、左右方向
に幅狭をなすほぼ楕円形状の取り付け孔17(図16お
よび図1中、二点鎖線17参照)が形成されている。
【0016】図1に示すように、燃料供給装置20は、
前記サブタンク12の取り付け孔17を塞ぐセットプレ
ート80を備えるケース70に、フューエルポンプ3
0、フューエルフィルタ40、センダゲージ50および
プレッシャーレギュレータ60をモジュール化し、か
つ、前記サブタンク12に対するセットプレート80の
装着により、そのサブタンク12内に1モジュール単位
でほぼ吊下状に装備される。
【0017】前記フューエルポンプ30を説明する。図
1に示すように、フューエルポンプ30は、ほぼ縦形円
柱形状をなしており、その底部に突出する燃料吸込みポ
ート31を有している。燃料吸込みポート31には、ポ
ンプ入口フィルタ32が接続されている。また、フュー
エルポンプ30の上端部には、燃料吐出ポート34およ
び電気コネクタ35が突出されている。
【0018】前記フューエルポンプ30は、電気コネク
タ35を通じて通電されることにより駆動され、フュー
エルタンク10内の燃料をポンプ入口フィルタ32から
吸入しかつ昇圧して燃料吐出ポート34から吐出する。
【0019】次に、フューエルフィルタ40を図1の
他、図5および図6により説明する。フューエルフィル
タ40は、ほぼ有底円筒形状のフィルタケース41と、
そのフィルタケース41内に収容されたほぼ円筒形状の
フィルタエレメント42(図1参照)と、前記フィルタ
ケース41の上面開口を閉塞するフィルタカバー43と
によって構成されている。フューエルフィルタ40は、
前記フューエルポンプ30の幅とほぼ同幅に形成されて
いる。フィルタケース41およびフィルタカバー43は
樹脂成形品からなる。
【0020】しかして、前記フィルタケース41は、燃
料供給装置20のケース70を兼用するものであり、そ
の後側にフィルタケース41の幅とほぼ同幅のほぼ円筒
形状のポンプケース部71が連設され、さらに、そのポ
ンプケース部71の後側上端部にほぼ円筒形状のセンダ
ゲージケース部73が連設された一体成形品である。ポ
ンプケース部71には、前記フューエルポンプ30が嵌
挿される。また、センダゲージケース部73は、ポンプ
ケース部71およびフィルタケース41の幅とほぼ同幅
をなしている。なおケース70とは、フィルタケース4
1およびフィルタカバー43とポンプケース部71とセ
ンダゲージケース部73とを包括したものをいう。
【0021】図1に示すように、前記フィルタケース4
1の後側上端部(図1において左側上端部)には、前記
ポンプケース部71に突出しかつ上下方向に貫通する円
筒形状のインレットポート41aと、そのインレットポ
ート41aの上端部とフィルタケース41の上端部とを
連通する連通溝41bとが形成されている。
【0022】前記フィルタケース41の上端面に前記フ
ィルタカバー43が接合されることにより、前記フィル
タエレメント42の下端面がフィルタケース41の底面
とシール状態で当接し、かつ、そのフィルタエレメント
42の上端面がフィルタカバー43の下面とシール状態
で当接する。
【0023】図1に示すように、前記フィルタカバー4
3は、前記インレットポート41aおよび連通溝41b
の上端面を閉塞する突出カバー部43aを有している
(図6参照)。これにより、インレットポート41aの
下端開口から、フィルタケース41の内側面と前記フィ
ルタエレメント42の外側面との間の空間部に通じる連
通路(符号省略)が形成されている。
【0024】図1に示すように、前記フィルタカバー4
3には、その左端部上面にその上下方向に貫通する円筒
形状のアウトレットポート43bが形成されている(図
6参照)。アウトレットポート43bは、前記フィルタ
エレメント42内の中空部42aと連通している。
【0025】また、前記フィルタカバー43には、前記
アウトレットポート43bの右側に隣接しかつその上下
方向に貫通する円筒形状のプレッシャーレギュレータ取
付部44が形成されている(図6参照)。プレッシャー
レギュレータ取付部44は、前記フィルタエレメント4
2内の中空部42aと連通している。
【0026】また、前記フィルタカバー43の上面に
は、前記プレッシャーレギュレータ取付部44の後側に
隣接しかつ前記ポンプケース部71上に位置するほぼ円
筒形状の第1の嵌合凹部46が形成されている(図6参
照)。
【0027】また、前記フィルタカバー43の上面に
は、前記プレッシャーレギュレータ取付部44の前側に
隣接するほぼ断面横長の楕円筒形状をなす第2の嵌合凹
部48が形成されている(図6参照)。なお、第1の嵌
合凹部46および第2の嵌合凹部48は後で詳述する。
【0028】前記フューエルフィルタ40において、イ
ンレットポート41aから導入される燃料は、フィルタ
エレメント42を外周側から内周側に通過することによ
ってろ過された後、アウトレットポート43bから流出
される(図1参照)。
【0029】図1において、前記ケース70のポンプケ
ース部71には、前記フューエルポンプ30が底面開口
部から挿入されている。ポンプケース部71の底部に
は、取り付けステー76が結合されることにより、フュ
ーエルポンプ30がセンダゲージ50とともに抜け止め
状態に支持されている(図3参照)。
【0030】前記ポンプケース部71と前記取り付けス
テー76には、相互に係合可能な係合突起71a(図5
参照)と係合孔76a(図3参照)とによる係合手段が
円周上に複数組(例えば4組)配置されている。本例の
場合、図5に示すように、ほぼ山形形状の係合突起71
aがポンプケース部71に形成され、また、図3に示す
ように、ほぼ四角形状の係合孔76aが取り付けステー
76に形成されている。
【0031】前記ポンプケース部71に対する取り付け
ステー76の取り付けに際しては、取り付けステー76
をポンプケース部71に嵌入する(図1参照)。する
と、取り付けステー76の弾性変形を利用して係合突起
71a(図5参照)が係合孔76a(図3参照)と抜け
止め状態に係合することによって、ポンプケース部71
に取り付けステー76が容易に取り付けられる。
【0032】図1に示すように、前記取り付けステー7
6の底面とフューエルポンプ30およびセンダゲージ5
0の下面との間には、それぞれクッションラバー78,
78aが介在されており、前記フューエルポンプ30お
よびセンダゲージ50が弾性的に支持されている。
【0033】また、前記フューエルポンプ30の燃料吐
出ポート34は、前記フューエルフィルタ40のインレ
ットポート41aに対しほぼ円筒形状のクッションラバ
ー79を介してシール状態で嵌合されている。
【0034】また、フューエルポンプ30の電気コネク
タ35は、ポンプケース部71の上面開口部に介入され
ている。
【0035】上記したように、前記ポンプケース部71
にフューエルポンプ30が支持されることにより、フュ
ーエルポンプ30に対し前記フューエルフィルタ40が
前後方向に一列状に配置される。
【0036】また、前記センダゲージケース部73の上
半部は、ほぼ円筒形状をなす第3の嵌合凹部74(図5
参照)に設定されている。なお、第3の嵌合凹部74は
後で詳述する。
【0037】図1に示すように、前記フィルタカバー4
3のプレッシャーレギュレータ取付部44には、プレッ
シャーレギュレータ60の下方に突出する取り付け軸部
(符号省略)がOリングを介してシール状態で嵌合され
ている。
【0038】プレッシャーレギュレータ60は、フュー
エルフィルタ40から吐出する燃料の圧力すなわち内燃
機関への燃料の供給圧力を所定圧に制御する。なお、プ
レッシャーレギュレータ60は、ほぼ円柱形状をなして
おり、後述するセットプレート80のプレッシャーレギ
ュレータ嵌合部84(図7参照)が嵌合される。
【0039】次に、セットプレート80について、図1
の他、図7および図8を参照して説明する。セットプレ
ート80は、フューエルポンプ30およびフューエルフ
ィルタ40とセンダゲージ50のほぼ列方向(前後方
向)に長い幅狭の平面形状に形成されており、その下面
に突出された環状のガイド嵌合部80bと、その下面に
突出されかつ上下面に貫通する燃料出口管81と、その
上下面に貫通するターミナル(符号省略)を備えた電気
コネクタ82とを一体成形してなる。前記ガイド嵌合部
80bは、前記フューエルタンク10の取り付け孔17
に対し嵌合可能に形成されている(図1参照)。
【0040】図1に示すように、前記燃料出口管81の
下端部は、前記ケース70に対するセットプレート80
の結合により、前記フューエルフィルタ40のアウトレ
ットポート43bに対しOリング(符号省略)を介して
シール状態で嵌合されている。
【0041】また、前記燃料出口管81の上端部には、
フューエルチューブ90がOリング(符号省略)を介し
てシール状態で嵌合されかつクリップ92で抜け止めさ
れている(図2〜図4参照)。フューエルチューブ90
には、図示しない内燃機関におけるフューエルインジェ
クタのデリバリパイプとつながる燃料供給ラインが接続
される。
【0042】図1に示すように、前記電気コネクタ82
には、セットプレート80の下面側において前記フュー
エルポンプ30の電気コネクタ35が接続ケーブル95
を介して電気的に接続されているとともに、前記センダ
ゲージ50の電気コネクタ(図示省略)が電気的に接続
されている。前記電気コネクタ82には、セットプレー
ト80の上面側において給電用コネクタ(図示省略)が
電気的に接続される。
【0043】さらに、図8に示すように、前記セットプ
レート80の下面には、前記プレッシャーレギュレータ
取付部44(図6参照)と対応するほぼ円筒形状をなす
プレッシャーレギュレータ嵌合部84が形成されている
(図8参照)。プレッシャーレギュレータ嵌合部84に
は、プレートの内外を連通する連通口84bが形成され
ている(図2参照)。
【0044】プレッシャーレギュレータ嵌合部84は、
前記プレッシャーレギュレータ60(図1参照)を嵌合
可能に形成されており、その内周面にはプレッシャーレ
ギュレータ60をその側面と当接して位置決めする複数
個(図8では4個を示す)の位置決め突起84aが突出
されている。
【0045】図8において、前記セットプレート80の
下面には、前記第1の嵌合凹部46(図6参照)内に嵌
合可能な円筒形状をなす第1の嵌合凸部86と、前記第
2の嵌合凹部48(図6参照)内に嵌合可能なほぼ楕円
筒形状をなす第2の嵌合凸部87と、前記第3の嵌合凹
部74(図6参照)内に嵌合可能なほぼ円筒形状をなす
第3の嵌合凸部88とが形成されている。なお、第1〜
第3の嵌合凸部86,87,88は後で詳述する。
【0046】また、前記セットプレート80の下面に
は、前記燃料出口管81と前記プレッシャーレギュレー
タ嵌合部84と第1〜第3の嵌合凸部86,87,88
との外部と前記ガイド嵌合部80b内との間に位置する
多数本の補強用のリブ80cが形成されている。
【0047】図4および図8に示すように、前記セット
プレート80の外周部には、複数個(図8は8個を示
す)のボルト挿通孔80aが形成されている。
【0048】前記セットプレート80は、図1に示すよ
うに、前記サブタンク12の取り付け孔17にガイド嵌
合部80bを嵌合した状態でその取り付け孔17を塞ぐ
ように配置される。セットプレート80の外周部は、図
17に示すように、前記取り付け孔17の口縁部上にガ
スケット97を介して載置される。さらに、前記セット
プレート80の外周部は、前記サブタンク12の取り付
け孔17の口縁部にリテーナ98を介してボルト100
を締着することによって、前記サブタンク12上に固定
されている。
【0049】図17および図18に示すように、前記ボ
ルト100のボルト軸100aは、セットプレート80
のボルト挿通孔80aと、そのボルト挿通孔80aと整
合するリテーナ98のボルト挿通孔98aおよびガスケ
ット97のボルト挿通孔97aに挿通されて、サブタン
ク12の取り付け孔17の周縁部に配置されたブッシュ
103に螺合されている。また、前記ブッシュ103は
プレート104に植設された状態で、樹脂製の前記サブ
タンク12に対しプレート104とともにインサート成
形によって一体化されている。
【0050】ところで、前記ケース70と前記セットプ
レート80とは、フューエルポンプ30およびフューエ
ルフィルタ40のほぼ列方向(前後方向)に複数組配置
された第1〜第3のスナップフィット手段S1,S2,
S3(図3参照)を介して結合されている。
【0051】図3において、第1のスナップフィット手
段S1は、相互に嵌合可能なほぼ円筒形状をなす前記ケ
ース70の第1の嵌合凹部46と前記セットプレート8
0の第1の嵌合凸部86とからなる。
【0052】図12において、第1の嵌合凹部46と第
1の嵌合凸部86には、相互に係合可能なほぼ山形形状
の係合突起86aと、その係合突起86aを係合可能な
ほぼ四角形状の係合孔46aとによる複数組(例えば2
組)の係合手段が配置されている。本例の場合、係合突
起86aが第1の嵌合凸部86に形成され、また、係合
孔46aが第1の嵌合凹部46に形成されている。な
お、第1の嵌合凹部46および第1の嵌合凸部86に
は、適数個の割込み溝46b,86bがそれぞれ形成さ
れている。
【0053】次に、図3において、第2のスナップフィ
ット手段S2は、相互に嵌合可能なほぼ楕円筒形状をな
す前記ケース70の第2の嵌合凹部48と前記セットプ
レート80の第2の嵌合凸部87とからなる。
【0054】図13において、第2の嵌合凹部48と第
2の嵌合凸部87には、相互に係合可能なほぼ山形形状
の係合突起87aと、その係合突起87aを係合可能な
ほぼ四角形状の係合孔48aとによる複数組(例えば2
組)の係合手段が配置されている。本例の場合、係合突
起87aが第2の嵌合凸部87に形成され、また、係合
孔48aが第2の嵌合凹部48に形成されている。な
お、第2の嵌合凹部48および第2の嵌合凸部87に
は、適数個の割込み溝48b,87bがそれぞれ形成さ
れている。
【0055】次に、図3において、第3のスナップフィ
ット手段S3は、相互に嵌合可能なほぼ円筒形状をなす
前記ケース70の第3の嵌合凹部74と前記セットプレ
ート80の第3の嵌合凸部88とからなる。なお、第3
の嵌合凸部88の一部は、ガイド嵌合部80bと連続し
ている(図8参照)。
【0056】図14において、第3の嵌合凹部74と第
3の嵌合凸部88には、相互に係合可能なほぼ山形形状
の係合突起88aと、その係合突起88aを係合可能な
ほぼ四角形状の係合孔74aとによる複数組(例えば3
組)の係合手段が配置されている。本例の場合、係合突
起88aが第3の嵌合凸部88に形成され、また、係合
孔74aが第3の嵌合凹部74に形成されている。な
お、第3の嵌合凹部74および第3の嵌合凸部88に
は、適数個の割込み溝74b,88bがそれぞれ形成さ
れている。また、第3の嵌合凹部74を有するセンダゲ
ージケース部73の下端部にも、適数個の割込み溝73
aが形成されている。
【0057】前記ケース70に対するセットプレート8
0の取り付けに際しては、図3に示すように、第1の嵌
合凸部86を第1の嵌合凹部46に嵌入し、第2の嵌合
凸部87を第2の嵌合凹部48に嵌入し、第3の嵌合凸
部88を第3の嵌合凹部74に嵌入する。
【0058】すると、各嵌合凹部46,48,74およ
び/または各嵌合凸部86,87,88の弾性変形を利
用して、各係合突起86a,87a,88aが当該係合
孔46a,48a,74aとそれぞれ抜け止め状態に係
合することによって、ケース70にセットプレート80
が第1〜第3のスナップフィット手段S1,S2,S3
を介して結合される(図3参照)。なお、ケース70に
対するセットプレート80の取り付け時に、プレッシャ
ーレギュレータ60(図1参照)にセットプレート80
のプレッシャーレギュレータ嵌合部84(図8参照)が
嵌合され、そのプレッシャーレギュレータ60がケース
70とセットプレート80との間に挟持される。また、
例えば、図3に示すように、第1の嵌合凹部46には、
セットプレート80の当該リブ80cが対向することに
より、各嵌合凹部46,48,74に対する各嵌合凸部
86,87,88の挿し込み過ぎという不具合が防止さ
れる。
【0059】また、前記第3の嵌合凸部88には、図1
に示すように、前記センダゲージ50の上半部が嵌合可
能となっている。図9〜図11に示すように、センダゲ
ージ50は、第3の嵌合凸部88(図7および図8参
照)内に嵌合可能でかつ前記フューエルポンプ30(図
1参照)の幅とほぼ同幅に形成されている。
【0060】図9において、センダゲージ50内には、
フロート51が上下動可能に内装されているとともに、
そのフロート51の上下動を検知する多数の磁気抵抗素
子52が配設されている。センダゲージ50は、フロー
ト51の上下動を磁気抵抗素子52を介して検知するこ
とにより、フューエルタンク10内の燃料量を検出す
る。センダゲージ50の燃料量検出作動に基づいて、周
知のとおり、フューエルゲージレシーバ(図示省略)に
より燃料量が表示される。
【0061】第3の嵌合凸部88とセンダゲージ50に
は、相互に係合可能なほぼ山形形状の係合突起53(図
10および図11参照)と、その係合突起53を係合可
能なほぼ四角形状の係合孔88c(図14参照)とによ
る複数組(例えば2組)の係合手段が配置されている。
本例の場合、図10および図11に示すように、係合突
起53がセンダゲージ50に形成され、また、図14に
示すように、係合孔88cが第3の嵌合凸部88に形成
されている。
【0062】前記ケース70のセンダゲージケース部7
3に対するセンダゲージ50の取り付けに際しては、セ
ンダゲージ50の上半部をセットプレート80の第3の
嵌合凸部88に嵌入する。すると、第3の嵌合凸部88
の弾性変形を利用して各係合突起53が各係合孔88c
と抜け止め状態に係合することによって、ケース70に
センダゲージ50が抜け止め状態に支持される(図1参
照)。これにより、センダゲージ50がフューエルポン
プ30およびフューエルフィルタ40と一列状に配置さ
れている。
【0063】上記した燃料供給装置20において、エン
ジンの運転にともない、フューエルポンプ30が作動す
ると、フューエルタンク10内の燃料がポンプ入口フィ
ルタ32を通して吸入されて昇圧される。そして、フュ
ーエルポンプ30の燃料吐出ポート34から吐出された
燃料は、フューエルフィルタ40のフィルタエレメント
42を通してアウトレットポート43b、セットプレー
ト80の燃料出口管81、フューエルチューブ90を通
じ、燃料供給ラインへと送給される。その送給される燃
料の圧力は、プレッシャーレギュレータ60によって常
に一定になるように調整される。なお、燃料の流れを図
1に矢印で示した。また、前にも述べたように、センダ
ゲージ50によってフューエルタンク10内の燃料量が
検出される。
【0064】上記燃料供給装置20によれば、フューエ
ルフィルタ40をフューエルポンプ30と一列状に配置
したことにより、フューエルポンプ30およびフューエ
ルポンプ30が占める幅寸法(図2において左右方向の
幅)を短縮することができる。
【0065】さらに、ケース70およびセットプレート
80をフューエルポンプ30およびフューエルフィルタ
40のほぼ列方向(図4において上下方向)に長い幅狭
(図4において左右方向に幅が狭い)の平面形状に形成
したことにより、ケース70およびセットプレート80
が占める幅寸法(図4において左右方向の幅)を短縮す
ることができる。
【0066】したがって、フューエルポンプ30および
フューエルポンプ30が占める幅寸法の短縮と、ケース
70およびセットプレート80が占める幅寸法の短縮と
によって、フューエルタンク10の取り付け孔17の開
口幅の狭小化に対応することができる。
【0067】例えば、従来装置1における燃料供給装置
20では、フューエルタンク10の取り付け孔17とし
てφ100mm以上の開口孔が必要であったが、本実施
の形態の燃料供給装置20によれば、開口幅60mm、
開口長さ140mmの取り付け孔17に取り付け可能と
することができた。
【0068】また、センダゲージ50をフューエルポン
プ30およびフューエルフィルタ40と一列状に配置し
たことにより、フューエルポンプ30およびフューエル
ポンプ30とセンダゲージ50が占める幅寸法をほとん
ど増大させなくて済む。
【0069】さらに、ケース70およびセットプレート
80をフューエルポンプ30およびフューエルフィルタ
40とセンダゲージ50のほぼ列方向に長い幅狭の平面
形状に形成したことにより、ケース70およびセットプ
レート80が占める幅寸法をほとんど増大させなくて済
む。
【0070】したがって、ケース70にフューエルポン
プ30およびフューエルフィルタ40とともにセンダゲ
ージ50をモジュール化しながらも、フューエルタンク
10の取り付け孔17の開口幅の狭小化に対応すること
ができる。
【0071】また、ケース70とセットプレート80と
を、相互に弾性変形を利用して係合する第1〜第3の嵌
合凸部86,87,88と第1〜第3の嵌合凹部46,
48,74とからなる第1〜第3のスナップフィット手
段S1,S2,S3を介して容易に結合することができ
る。また、第1〜第3のスナップフィット手段S1,S
2,S3をフューエルポンプ30およびフューエルフィ
ルタ40のほぼ列方向に3組配置したことにより、スナ
ップフィット手段を1組だけ配置した場合と比べて、ケ
ース70とセットプレート80との結合強度を向上する
ことができる。
【0072】本発明は前記実施の形態に限定されるもの
ではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲における変更
が可能である。例えば、燃料供給装置20は、ケース7
0に対しフューエルポンプ30およびフューエルフィル
タ40がモジュール化されものであれば良く、センダゲ
ージ50、プレッシャーレギュレータ60等の有無は限
定されないとともに、その他の部品を追加しても差し支
えない。また、ケース70およびセットプレート80の
それぞれの形状や材質も上記実施の形態のものに限定さ
れない。また、ケース70とセットプレート80は一体
成形することも考えられる。
【0073】また、上記実施の形態では、フューエルポ
ンプ30およびフューエルフィルタ40の列方向を縦方
向すなわち前後方向としたが、横方向すなわち左右方向
に並べ替えることもできる。また、フューエルポンプ3
0、フューエルフィルタ40およびセンダゲージ50を
ほぼ同幅に形成したが、その幅、大きさ、形状等に若干
違いがあっても、一列状に配置されたものであればよ
い。また、セットプレートは、フューエルポンプ30、
フューエルフィルタ40およびセンダゲージ50の形状
等により幅(列方向に直交する方向の幅)が変化する
が、いづれかの最大幅に対応してほぼ列方向に長い幅狭
の平面形状に形成されておればよい。
【0074】また、第1〜第3のスナップフィット手段
S1,S2,S3における第1〜第3の嵌合凸部86,
87,88と第1〜第3の嵌合凹部46,48,74と
の配置関係を逆配置とする、すなわち、嵌合凹部をセッ
トプレート80に設け、嵌合凸部をケース70に設けて
も良い。また、第1〜第3のスナップフィット手段S
1,S2,S3における係合突起86a,87a,88
aと係合孔46a,48a,74aとの配置関係を逆配
置とする、すなわち、係合突起を嵌合凹部46,48,
74に設け、係合孔を嵌合凸部86,87,88に設け
ても良い。
【0075】また、第1〜第3のスナップフィット手段
S1,S2,S3は、2組としたり、あるいは4組以上
設けることができる。また、第1〜第3のスナップフィ
ット手段S1,S2,S3における係合突起86a,8
7a,88aと係合孔46a,48a,74aとによる
係合手段の個数、それらの係合突起および係合孔の形状
は限定されない。
【0076】
【発明の効果】本発明の燃料供給装置によると、フュー
エルポンプおよびフューエルポンプが占める幅寸法を短
縮と、ケースおよびセットプレートが占める幅寸法を短
縮とによって、フューエルタンクの取り付け孔の開口幅
の狭小化に対応することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】燃料供給装置の左側断面図である。
【図2】燃料供給装置の正面図である。
【図3】燃料供給装置の右側面図である。
【図4】燃料供給装置の平面図である。
【図5】ケースの右側面図である。
【図6】ケースの平面図である。
【図7】セットプレートの左側面図である。
【図8】セットプレートの下面図である。
【図9】センダゲージの正面図である。
【図10】センダゲージの右側面図である。
【図11】センダゲージの平面図である。
【図12】第1のスナップフィット手段を示す分解斜視
図である。
【図13】第2のスナップフィット手段を示す分解斜視
図である。
【図14】第3のスナップフィット手段を示す分解斜視
図である。
【図15】フューエルタンクの正断面図である。
【図16】フューエルタンクの平断面図である。
【図17】フューエルタンクに対するセットプレートの
取り付け構造を示す断面図である。
【図18】図17のXVIII−XVIII線断面図で
ある。
【符号の説明】
10 フューエルタンク 17 取り付け孔 20 燃料供給装置 30 フューエルポンプ 40 フューエルフィルタ 46 第1の嵌合凹部 48 第2の嵌合凹部 50 センダゲージ 70 ケース 74 第3の嵌合凹部 80 セットプレート 86 第1の嵌合凸部 87 第2の嵌合凸部 88 第3の嵌合凸部 S1 第1のスナップフィット手段 S2 第2のスナップフィット手段 S3 第3のスナップフィット手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 鈴木 信男 愛知県大府市共和町一丁目1番地の1 愛 三工業株式会社内 (72)発明者 上田 啓徳 愛知県大府市共和町一丁目1番地の1 愛 三工業株式会社内 (72)発明者 小林 奨英 愛知県豊田市トヨタ町1番地 トヨタ自動 車株式会社内

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 フューエルタンクの取り付け孔を塞ぐセ
    ットプレートを備えるケースにフューエルポンプおよび
    フューエルフィルタをモジュール化し、かつ、フューエ
    ルタンクに対するセットプレートの装着によってフュー
    エルタンク内に装備される燃料供給装置であって、 前記フューエルフィルタを前記フューエルポンプと一列
    状に配置し、前記ケースおよび前記セットプレートをフ
    ューエルポンプおよびフューエルフィルタのほぼ列方向
    に長い幅狭の平面形状に形成したことを特徴とする燃料
    供給装置。
  2. 【請求項2】 ケースにフューエルポンプおよびフュー
    エルフィルタとともにモジュール化されるセンダゲージ
    をフューエルポンプおよびフューエルフィルタと一列状
    に配置し、ケースおよびセットプレートをフューエルポ
    ンプおよびフューエルフィルタとセンダゲージのほぼ列
    方向に長い幅狭の平面形状に形成したことを特徴とする
    請求項1記載の燃料供給装置。
  3. 【請求項3】 ケースとセットプレートは、相互に弾性
    変形を利用して係合する嵌合凸部と嵌合凹部とからなり
    かつフューエルポンプおよびフューエルフィルタのほぼ
    列方向に複数組配置されたスナップフィット手段を介し
    て結合したことを特徴とする請求項1または2記載の燃
    料供給装置。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE102014006276A1 (de) * 2014-05-02 2015-11-05 Meas Deutschland Gmbh Messvorrichtung sowie Verfahren zum Messen des Pegels einer Flüssigkeit in einem Behälter

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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US10656004B2 (en) 2014-05-02 2020-05-19 TE Connectivity Sensors Germany GmbH Measuring device and method for measuring the level of a liquid in a container

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