JP2000008985A - 燃料供給装置 - Google Patents

燃料供給装置

Info

Publication number
JP2000008985A
JP2000008985A JP10178954A JP17895498A JP2000008985A JP 2000008985 A JP2000008985 A JP 2000008985A JP 10178954 A JP10178954 A JP 10178954A JP 17895498 A JP17895498 A JP 17895498A JP 2000008985 A JP2000008985 A JP 2000008985A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
fuel
set plate
supply device
connection
pipe
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP10178954A
Other languages
English (en)
Inventor
Yuichi Ichikawa
友一 市川
Takashi Nagai
隆 長井
Tadao Horiuchi
忠雄 堀内
Nobuyasu Kaneda
進保 金田
Yuichi Maruno
祐一 丸野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Aisan Industry Co Ltd
Daihatsu Motor Co Ltd
Original Assignee
Aisan Industry Co Ltd
Daihatsu Motor Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Aisan Industry Co Ltd, Daihatsu Motor Co Ltd filed Critical Aisan Industry Co Ltd
Priority to JP10178954A priority Critical patent/JP2000008985A/ja
Publication of JP2000008985A publication Critical patent/JP2000008985A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Cooling, Air Intake And Gas Exhaust, And Fuel Tank Arrangements In Propulsion Units (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 簡単な構成で、安価に車両に衝撃力が加わっ
てもセットプレートの燃料タンク締結面が破損するのを
防止することができる燃料供給装置を提供する。 【解決手段】 燃料ポンプや燃料フィルタを保持するハ
ウジングは、燃料タンクの開口部に取り付けられるセッ
トプレート50に接続される。この時、燃料フィルタの
燃料吐出管19とセットプレート50の接続管53はO
リング54を介して接続される。接続管53に、応力集
中部として切欠き71を形成する。これにより、車両に
衝撃力が加わって燃料供給装置に燃料吐出管19と接続
管53との接続部を支点とするモーメント力が働いた場
合、セットプレート50の燃料タンク締結面が破損する
前に接続管53の切欠き71を形成した部分が破損する
ため、燃料タンク内に異物が混入することはない。な
お、燃料吐出管19に切欠きを形成したり、接続管53
とセットプレート50の燃料タンク締結面との間にリブ
を設けたり、接続管53の燃料吐出管19との接続部を
2体式としてもよい。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本願発明は、燃料ポンプや燃
料フィルタを備えた燃料供給装置、特に燃料ポンプや燃
料フィルタを燃料タンク内に配置する燃料供給装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】従来、燃料ポンプや燃料フィルタを燃料
タンク内に配置する燃料供給装置として図1に記載され
ているような燃料供給装置1が知られている。図1にお
いて、10は、燃料フィルタであり、フィルタエレメン
ト12を収納するフィルタケース11を有している。フ
ィルタケース11は、例えば樹脂により断面がC型ある
いはD型に形成されている。また、フィルタエレメント
12は、例えばシート状の濾材を菊花型に折り曲げ、断
面がC型に形成されている。このフィルタエレメント1
2を、図1の上下をシールド部材13によりシールドし
た状態でフィルタケース11内に収納することにより、
例えばフィルタエレメント12の外周側に燃料流入室1
4を形成し、内周側に燃料流出室15を形成している。
燃料流入室14の燃料流入口16は、燃料ポンプの吐出
口が取り付けられる燃料ポンプ取付口17と連通してい
る。また、燃料流出室15の燃料流出口18の位置に
は、燃料吐出管19がフィルタケース11と一体に形成
されている。なお、上側のシールド部材13は、断面C
型に形成し、燃料フィルタ11の上面に燃料流入口16
及び燃料流出口18を形成しやすくするためにフィルタ
エレメント12の上面にオフセットさせて取り付けてい
る。例えば、図1の右側ではフィルタケース11の左側
(内周側)にオフセットさせ、左側ではフィルタケース
11の左側(外周側)にオフセットさせて取り付ける。
燃料吐出管19には、燃料の圧力が設定圧力以上となっ
た場合に燃料を燃料タンク60内に戻すプレッシャーレ
ギュレータ20が設けられている。プレッシャーレギュ
レータからのリターン燃料をフィルタケースに沿って流
すことにより、フィルタケースに蓄積された静電気を除
去することができる。
【0003】フィルタケース11の内側には、燃料ポン
プ30を挿入する。この時、燃料ポンプ30の吐出口3
1を、スぺーサ32やブシュ33により燃料ポンプ取付
口17に取り付ける。燃料ポンプ30の吸入口には、サ
クションフィルタ35を取り付ける。燃料ポンプ30に
は、駆動用電動機の電源端子と接続された電源供給用の
電源線34が設けられている。40は、燃料ポンプ30
や燃料フィルタ10を保持する保持部材としてのハウジ
ングであり、燃料フィルタ10のフィルタケース11を
導電性ゴム等を介して保持するとともに、燃料ポンプ3
0をフィルタケース11の内側に挿入した状態で保持す
る。ハウジング40には孔41が形成されている。ハウ
ジング40は、例えば樹脂により断面がC型あるいはD
型の筒形状に形成する。ハウジング40をC型あるいは
D型に形成し、円筒形状からカットされた部分に燃料液
面計や燃料温度計等の付属部品を取り付けることによ
り、付属部品を取り付けた外周径がハウジング40の外
周径とほぼ同じとなり、既存の燃料タンクの開口部から
燃料供給装置を挿入することができる。
【0004】燃料タンク60の開口部に着脱可能に取り
付けられるセットプレート50は、係止部52が形成さ
れた取付部51を有している。セットプレート50は例
えば樹脂により円板状に形成し、取付部51は例えば樹
脂により断面がC型あるいはD型の筒形状に形成する。
取付部51の係合部52をハウジング40の孔41に係
止させることにより、ハウジング40をセットプレート
50に取り付ける。この時、燃料フィルタ10の燃料吐
出管19とセットプレート50の接続管53をOリング
54を介して接続する。この接続管53は、燃料噴射装
置に燃料を供給するメインパイプが取り付けられるメイ
ンパイプ取付管55と連通している。また、フィルタケ
ース11に設けた突部21とセットプレート50に設け
た突部56間にスプリング57を配設し、このスプリン
グ57の弾性力によって係止部52と孔41との係止力
を増加させる。さらに、セットプレート50には外部電
源と接続されるコネクタ58が設けられており、このコ
ネクタ58と電源線34を接続する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】このような燃料供給装
置では、車両に衝撃力が加わって燃料タンク60内に配
置された燃料供給装置1に例えば図1に示す矢印F方向
の力が加わった場合、燃料吐出管19と接続管53との
接続部を支点とするモーメント力が働く。このモーメン
ト力によって接続管53とセットプレートの燃料タンク
締結面との接続部付近、例えば図1に示すK点やL点が
破損すると、燃料タンク60の内部と外部が連通し、
砂、塵等の遺物が燃料に混入する可能性がある。これを
解決するためにセットプレートの強度を上げることが考
えられるが、コストが高くなる。そこで、本発明は、簡
単な構成で、安価に車両に衝撃力が加わってもセットプ
レートの燃料タンク締結面が破損するのを防止すること
ができる燃料供給装置を提供することを課題とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
に、請求項1に記載の発明は、燃料ポンプや燃料フィル
タを保持する保持部材と、燃料タンクの開口部に取り付
けられ前記保持部材が接続されるセットプレートを備
え、前記セットプレートには前記燃料フィルタの燃料吐
出管と接続される燃料流入管が設けられている燃料供給
装置であって、前記セットプレートの燃料タンク締結面
以外の箇所に応力集中部を設けた燃料供給装置である。
請求項1に記載の燃料供給装置を用いれば、車両に衝撃
力が加わった場合、応力集中部に応力が集中し、セット
プレートの燃料タンク締結面が破損する前にセットプレ
ートの燃料タンク締結面以外の応力集中部が破損するた
め、簡単な構成で、安価にセットプレートの燃料タンク
締結面の破損を防止することができる。また、請求項2
に記載の発明は、請求項1に記載の燃料供給装置におい
て、前記接続管に応力集中部を設ける。また、請求項3
に記載の発明は、請求項1に記載の燃料供給装置におい
て、前記燃料吐出管に応力集中部を設ける。また、請求
項4に記載の発明は、請求項2または3に記載の燃料供
給装置において、前記応力集中部として切欠きを設け
る。また、請求項5に記載の発明は、請求項1に記載の
燃料供給装置において、前記接続管と前記セットプレー
トとの間にリブを設ける。また、請求項6に記載の発明
は、請求項1に記載の燃料供給装置において、前記燃料
吐出管と前記接続管との接続部に応力集中部を設ける。
また、請求項7に記載の発明は、請求項6に記載の燃料
供給装置において、前記接続管の前記燃料吐出管との接
続部を2体式とする。請求項2〜7に記載の燃料供給装
置を用いれば、応力集中部を容易に形成することができ
る。
【0007】
【発明の実施の形態】以下に本発明の実施の形態を図面
を用いて説明する。本発明は、車両に衝撃力が加わって
燃料供給装置に燃料吐出管と接続管との接続部を支点と
する回転モーメント力が働いても、セットプレートの燃
料タンク締結面が破損する前にセットプレートの燃料タ
ンク締結面以外の個所が破損するように応力集中部を設
けたものである。この応力集中部の第1の実施の形態を
図2に示す。第1の実施の形態は、セットプレートの接
続管に応力集中部を設けたものである。本実施の形態で
は、応力集中部として切欠きを形成している。すなわ
ち、燃料フィルタ10の燃料吐出管19とOリング54
を介して接続されるセットプレート50の接続管53に
切欠き71を形成する。切欠きの形状や数等は種々変更
可能である。これにより、車両に衝撃力が加わって燃料
供給装置1に燃料吐出管19と接続管19との接続部を
支点とするモーメント力が働いた場合、接続管53の切
欠き71を形成した部分に応力が集中し、セットプレー
ト50の燃料タンク締結面が破損する前に燃料流入管5
3の切欠き71を形成した部分が破損する。なお、応力
集中部をセットプレートの接続管に設けた場合、セット
プレートの燃料タンク締結面に作用する応力やそれによ
る挙動が推定し易いため、破壊荷重の設定が容易であ
る。
【0008】応力集中部の第2の実施の形態を図3に示
す。第2の実施の形態は、燃料フィルタの燃料吐出管に
応力集中部を設けたものである。本実施の形態では、応
力集中部として切欠きを形成している。すなわち、セッ
トプレート50の燃料流入管53にOリング54を介し
て接続される燃料フィルタ10の燃料吐出管19に切欠
き72を形成する。切欠きの形状や数等は種々変更可能
である。これにより、車両に衝撃力が加わって燃料供給
装置1に燃料吐出管19と接続管53との接続部を支点
とするモーメント力が働いた場合、燃料吐出管19の切
欠き72を形成した部分に応力が集中し、セットプレー
ト50の燃料タンク締結面が破損する前に燃料吐出管1
9の切欠き71を形成した部分が破損する。なお、応力
集中部を燃料吐出管に設けた場合、燃料吐出管とセット
プレートとが別部品であるため、燃料吐出管が予想に反
する破損の仕方をしてもセットプレートの燃料タンク締
結面が破損することはない。
【0009】応力集中部の第3の実施の形態を図4に示
す。第3の実施の形態では、接続管とセットプレートの
燃料タンク締結面との間に応力集中部としてのリブを設
けたものである。すなわち、セットプレート50の接続
管53とセットプレート50の燃料タンク締結面との間
に傾斜状に連続するリブ73を設ける。接続管53とセ
ットプレート50の燃料タンク締結面との間に連続する
リブ73を設けたセットプレートの斜視図を図7に示
し、図7のセットプレートを裏側から見た図を図8に示
す。これにより、車両に衝撃力が加わって燃料供給装置
1に燃料吐出管19と接続管53との接続部を支点とす
るモーメント力が働いた場合、リブ73と接続管53と
の接続部に応力が集中し、セットプレート50の燃料タ
ンク締結面が破損する前にリブ73と接続管53との接
続部が破損する。応力集中部を接続管とセットプレート
の燃料タンク締結面との間に設けた場合、所定の部分に
確実に応力を集中させることができる。
【0010】第3の実施の形態では、セットプレート5
0の燃料タンク締結面と接続管53との間に連続するリ
ブを設けたが、リブの形状は種々変更可能である。離散
的なリブを設けた第4の実施の形を図5に示す。第4の
実施の形態では、接続管53とセットプレート50の燃
料タンク締結面との間に所定間隔で傾斜状のリブ74を
設ける。接続管53とセットプレート50の燃料タンク
締結面との間に所定間隔でリブ74を設けたセットプレ
ートの斜視図を図9に示し、図9のセットプレートを裏
から見た図を図10に示す。本実施の形態においても、
第3の実施の形態と同様にリブ74と接続管53との接
続部に応力が集中するため、セットプレート50の燃料
タンク締結面が破損する前にリブ74と接続管53との
接続部が破損する。また、リブ74によりセットプレー
ト50と接続管53との接続部を補強することができる
ため、セットプレート50の燃料タンク締結面の破損を
より確実に防止することができる。なお、リブの形状や
数等は種々変更可能である。
【0011】応力集中部の第5の実施の形態を図6に示
す。第5の実施の形態は、燃料フィルタの燃料吐出管と
セットプレートの接続管との接続部に応力集中部を設け
たものである。すなわち、Oリング54を介して接続さ
れる燃料吐出管19と接続管53との接続部において、
燃料吐出管19または接続管53の一方を2体式に構成
する。図6では、接続管53の燃料吐出管19との接続
部75の厚みを薄くし、接続部75と燃料吐出管19と
の間の隙間に樹脂や金属等により形成した充填部材76
を嵌め込む(すきまばめ)。これにより、車両に衝撃力
が加わって燃料供給装置1に燃料吐出管19と接続管5
3との接続部を支点とするモーメント力が働いた場合、
接続管53の燃料吐出管19との接続部75に応力が集
中し、セットプレート50の燃料タンク締結面が破損す
る前に接続管53の接続部75が破損する。
【0012】以上は、図1に示す構成の燃料供給装置に
セットプレートの燃料タンク締結面以外の個所に応力集
中部を設けた場合について説明したが、異なる構成の燃
料供給装置に同様の応力集中部を用いることもできる。
他の構成の燃料供給装置を図11に示す。図11に示す
燃料供給装置において、符号の下2桁が図1に示した構
成要素と同じものは同等物を示すので説明を省略し、異
なる部分のみを説明する。なお、図1に示す燃料供給装
置は燃料タンク60内の燃料吐出管19にプレッシャー
レギュレータ20を設けたものであり、図11に示す燃
料供給装置は燃料タンク60外にプレッシャーレギュレ
ータを設けたものである。この燃料供給装置では、燃料
フィルタ100の燃料吐出管122にプレッシャーレギ
ュレータを設けてなく、セットプレート150にプレッ
シャーレギュレータ(図示していない)からのリターン
燃料を供給するリターンパイプが取り付けられるリター
ンパイプ取付管182を設けている。また、フィルタケ
ース111にプレッシャーレギュレータ(図示していな
い)からのリターン燃料を燃料タンク内に戻すためのリ
ターン管123を形成している。このリターン管123
の図の下方にはリターン燃料をフィルタケース111に
沿って流すための孔を形成している。一方、セットプレ
ート150には、リターン管123と接続される接続管
181を設けている。この接続管181は、リターンパ
イプ取付管182と連通している。なお、図11では、
コネクタが省略されている。
【0013】また、他の構成の燃料供給装置を図12に
示す。図12に示す燃料供給装置において、符号の下2
桁が図1に示した構成要素と同じものは同等物を示すの
で説明を省略し、異なる部分のみを説明する。本実施の
形態では、フィルタケースとセットプレートとの間にス
プリングに代えてクッション等の弾性部材を配設したも
のである。すなわち、セットプレート250に凸部28
4を設け、凸部284とフィルタケース211との間に
クッション等の弾性部材284を配設している。なお、
図12では、コネクタが省略されている。また、図1に
示した燃料供給装置のように燃料タンク内にプレッシャ
ーレギュレータを設けることもできるし、図2に示した
燃料供給装置のように燃料タンク外にプレッシャーレギ
ュレータを設けることもできる。
【0014】以上の実施の形態では応力集中部として切
欠き、リブ、2体式の接続部を用いたが、応力集中部と
してはこれに限定されず種々の構成のものを用いること
ができる。また、応力集中部を燃料吐出管、接続管、燃
料吐出管と接続管との接続部に設けたが、応力集中部を
設ける個所はこれに限定されずセットプレートの燃料タ
ンクの締結面以外の個所であればよい。また、ハウジン
グとセットプレートとを孔と係合部との係止により接続
したが、ハウジングとセットプレートとの接続構造は種
々変更可能である。また、ハウジングとセットプレート
とを着脱可能に接続したが、ハウジングとセットプレー
トとを接着剤等によって接着したり、一体化してもよ
い。
【0015】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1に記載の
燃料供給装置を用いれば、簡単な構成で、安価にセット
プレートの燃料タンク締結面の破損を防止することがで
きる。また、請求項2〜7に記載の燃料供給装置を用い
れば、応力集中部を容易に形成することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】燃料供給装置の1例を示す図である。
【図2】応力集中部の第1の実施の形態を示す図であ
る。
【図3】応力集中部の第2の実施の形態を示す図であ
る。
【図4】応力集中部の第3の実施の形態を示す図であ
る。
【図5】応力集中部の第4の実施の形態を示す図であ
る。
【図6】応力集中部の第5の実施の形態を示す図であ
る。
【図7】第3の実施の形態の応力集中部を用いたセット
プレートの斜視図である。
【図8】第3の実施の形態の応力集中部を用いたセット
プレートを裏から見た図である。
【図9】第4の実施の形態の応力集中部を用いたセット
プレートの斜視図である。
【図10】第4の実施の形態の応力集中部を用いたセッ
トプレートを裏から見た図である。
【図11】燃料供給装置の他の例を示す図である。
【図12】燃料供給装置の他の例を示す図である。
【符号の説明】
10、100、200;燃料フィルタ 19、122、224;燃料吐出管 30、130、230;燃料ポンプ 40、140、240;ハウジング(保持部材) 50、150、250;セットプレート 53、153、253;接続管 60;燃料タンク 71、72;切欠き 73、74;リブ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 長井 隆 愛知県大府市共和町一丁目1番地の1 愛 三工業株式会社内 (72)発明者 堀内 忠雄 愛知県大府市共和町一丁目1番地の1 愛 三工業株式会社内 (72)発明者 金田 進保 大阪府池田市桃園2丁目1番1号 ダイハ ツ工業株式会社内 (72)発明者 丸野 祐一 大阪府池田市桃園2丁目1番1号 ダイハ ツ町1番1号 ダイハツ工業株式会社内 Fターム(参考) 3D038 CA03 CA04 CA07 CA13 CA15 CA19 CC06 CC07 CC17 CD12

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 燃料ポンプや燃料フィルタを保持する保
    持部材と、燃料タンクの開口部に取り付けられ前記保持
    部材が接続されるセットプレートを備え、前記セットプ
    レートには前記燃料フィルタの燃料吐出管と接続される
    接続管が設けられている燃料供給装置であって、前記セ
    ットプレートの燃料タンク締結面以外の箇所に応力集中
    部を設けた燃料供給装置。
  2. 【請求項2】 前記接続管に応力集中部を設けた請求項
    1に記載の燃料供給装置。
  3. 【請求項3】 前記燃料吐出管に応力集中部を設けた請
    求項1に記載の燃料供給装
  4. 【請求項4】 前記応力集中部は切欠きである請求項2
    または3に記載の燃料供給装置。
  5. 【請求項5】 前記接続管と前記セットプレートとの間
    にリブを設けた請求項1に記載の燃料供給装置。
  6. 【請求項6】 前記燃料吐出管と前記接続管との接続部
    に応力集中部を設けた請求項1に記載の燃料供給装置。
  7. 【請求項7】 前記接続管の前記燃料吐出管との接続部
    を2体式とした請求項6に記載の燃料供給装置。
JP10178954A 1998-06-25 1998-06-25 燃料供給装置 Pending JP2000008985A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10178954A JP2000008985A (ja) 1998-06-25 1998-06-25 燃料供給装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10178954A JP2000008985A (ja) 1998-06-25 1998-06-25 燃料供給装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2000008985A true JP2000008985A (ja) 2000-01-11

Family

ID=16057572

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP10178954A Pending JP2000008985A (ja) 1998-06-25 1998-06-25 燃料供給装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2000008985A (ja)

Cited By (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100482878B1 (ko) * 2002-06-28 2005-04-14 현대자동차주식회사 연료필터의 컨넥터 구조
KR100764497B1 (ko) 2006-08-14 2007-10-09 현대자동차주식회사 자동차 연료펌프 모듈의 상부 플레이트
JP2010516951A (ja) * 2007-01-31 2010-05-20 デルファイ・テクノロジーズ・インコーポレーテッド フィルターハウジング用清掃器アッセンブリ
JP2012237227A (ja) * 2011-05-11 2012-12-06 Suzuki Motor Corp 燃料ポンプ構造
WO2017141595A1 (ja) * 2016-02-19 2017-08-24 愛三工業株式会社 燃料タンク用蓋部材
DE10228760B4 (de) 2001-06-29 2019-05-16 Denso Corporation Kraftstoffzufuhrvorrichtung
JP2019132274A (ja) * 2018-02-01 2019-08-08 株式会社デンソー 燃料供給装置
WO2019151296A1 (ja) * 2018-02-01 2019-08-08 株式会社デンソー 燃料供給装置
JP7537976B2 (ja) 2020-09-29 2024-08-21 トヨタ自動車株式会社 燃料ポンプの支持構造

Cited By (14)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE10228760B4 (de) 2001-06-29 2019-05-16 Denso Corporation Kraftstoffzufuhrvorrichtung
KR100482878B1 (ko) * 2002-06-28 2005-04-14 현대자동차주식회사 연료필터의 컨넥터 구조
KR100764497B1 (ko) 2006-08-14 2007-10-09 현대자동차주식회사 자동차 연료펌프 모듈의 상부 플레이트
JP2010516951A (ja) * 2007-01-31 2010-05-20 デルファイ・テクノロジーズ・インコーポレーテッド フィルターハウジング用清掃器アッセンブリ
JP2012237227A (ja) * 2011-05-11 2012-12-06 Suzuki Motor Corp 燃料ポンプ構造
CN108603468A (zh) * 2016-02-19 2018-09-28 爱三工业株式会社 燃料箱用盖构件
WO2017141595A1 (ja) * 2016-02-19 2017-08-24 愛三工業株式会社 燃料タンク用蓋部材
CN108603468B (zh) * 2016-02-19 2020-07-14 爱三工业株式会社 燃料箱用盖构件
US10850606B2 (en) 2016-02-19 2020-12-01 Aisan Kogyo Kabushiki Kaisha Cover member for fuel tank
JP2019132274A (ja) * 2018-02-01 2019-08-08 株式会社デンソー 燃料供給装置
WO2019151296A1 (ja) * 2018-02-01 2019-08-08 株式会社デンソー 燃料供給装置
CN111670301A (zh) * 2018-02-01 2020-09-15 株式会社电装 燃料供给装置
CN111670301B (zh) * 2018-02-01 2022-02-22 株式会社电装 燃料供给装置
JP7537976B2 (ja) 2020-09-29 2024-08-21 トヨタ自動車株式会社 燃料ポンプの支持構造

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6520163B2 (en) In-tank fuel supply apparatus
JP2000008985A (ja) 燃料供給装置
JP3566305B2 (ja) 帯電しにくいように改善されたインタンク式燃料フィルタ
KR910006518Y1 (ko) 인탱크(intank)식 연료펌프
KR100288416B1 (ko) 연료 필터
JPH0932678A (ja) インタンク式燃料ポンプ装置
EP1861613B1 (en) Fuel system with direct connection between fuel pump, jet pump and fuel filter
US6854451B2 (en) Fuel feed apparatus having vibration damping structure
US8915233B2 (en) Fuel supply equipment
US8857414B2 (en) Vehicle fuel supply system
JPH1018932A (ja) 燃料フィルタ
KR20010033373A (ko) 연료 공급 모듈
JP2007255378A (ja) 燃料供給装置
JP4911078B2 (ja) ポンプモジュール
JPH02191862A (ja) 自動車用燃料供給装置
JP3562614B2 (ja) 燃料フィルタ
JP4195756B2 (ja) フィルタエレメント
JP7346341B2 (ja) 燃料供給装置
JP2010144594A (ja) 燃料ポンプ
JPH04127860U (ja) 電動燃料ポンプのフイルタ
CN211847187U (zh) 滤芯组件和净水器
CN211783792U (zh) 一种汽车电子衡用防漂浮秤台
CN215058238U (zh) 一种潜水泵
JP3641853B2 (ja) インタンク式燃料ポンプ装置
JP4059428B2 (ja) 燃料ポンプモジュールの構造および燃料ポンプモジュールにおけるフロートの位置変更方法

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20041028

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20041102

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20050308