JPH02191862A - 自動車用燃料供給装置 - Google Patents

自動車用燃料供給装置

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JPH02191862A
JPH02191862A JP1008488A JP848889A JPH02191862A JP H02191862 A JPH02191862 A JP H02191862A JP 1008488 A JP1008488 A JP 1008488A JP 848889 A JP848889 A JP 848889A JP H02191862 A JPH02191862 A JP H02191862A
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JP
Japan
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fuel
filter
pump
tank
automobile
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JP1008488A
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JPH0612100B2 (ja
Inventor
Yoshiichi Oguchi
小口 芳一
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Kyosan Denki Co Ltd
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Kyosan Denki Co Ltd
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  • Cooling, Air Intake And Gas Exhaust, And Fuel Tank Arrangements In Propulsion Units (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は、燃料タンク内に燃料ポンプを内蔵し該燃料
ポンプからの燃料をエンジンの噴射装置に供給するよう
にした自動車用燃料供給装置に関するものである。
[従来の技術] この種の自動車用燃料供給装置として、第2図ないし第
4図に示すようなものがある。即ち、第2図に示すよう
に自動車21内には燃料ポンプ22を内蔵した燃料タン
ク23が配置され、該燃料タンク23内の燃料は燃料ポ
ンプ22によってエンジンルーム24内に適宜取付けら
れた燃料フィルタ25に送られ該燃料フィルタ2Sから
エンジン26の噴射装置27に供給されるようになって
いる。
そして前記エンジンルーlい24内における燃料フィル
タ25の取付手段の一例としては第3図に示すように、
帯状のクランプ28によって燃料フィルタ25のケース
29を巻き込み、このクランプ28の両端をボルト30
によってエンジンルーム24の一部に固定するようにし
ていた。そして、燃料フィルタ25の目詰り感知装置3
1は該フィルタとは別体で入口32と出口33の圧力差
を検出して作動するようにしていた。
また前記燃料タンク23内における燃料ポンプ22の取
付手段の一例としては第4図に示すように、燃料タンク
23の蓋部41にブラケット42が固定されており、該
ブラケット42に燃料ポンプ22が吸入側の燃料フィル
タ43と共に固定されている。前記蓋部41はネジ44
によって燃料タンク23に固定され、前記燃料ポンプ2
2の吐出口45は蓋部41に取付けられた燃料タンク2
3の流出口46にチューブ47によって連結されている
[発明が解決しようとする課題] しかしながら、前記従来例に示すような自動車用燃料供
給装置においては、 イ〉燃料フィルタの高寿命化を望むことからろ過体が大
きくなりつつあるが、エンジンルームのスペースは限定
され、したがってフィルタを固定するクランプが複雑な
形状とならざるを得ない。
口)燃料フィルタをエンジンルームに取付けると走行中
に飛石等で破損する危険性がある。
ハ)燃料フィルタをエンジンルーム内に取付けると、エ
ンジンの発熱によりフィルタ内の燃料はベーパー化し易
くなり、その防止策として燃料圧力を高くする必要があ
る。
という問題点がある。
この発明は、従来の技術の有するこのような問題点に鑑
みてなされたものであり、その目的とするところは、前
記燃料フィルタを燃料タンク内の燃料ポンプの吐出口側
に配設することによって、安全で着脱容易な燃料フィル
タを僅かなスペース内に納めることができる自動車用燃
料供給装置を提供しようとするものである。
[課題を解決するための手段] 上記目的を達成するため、この発明における自動車用燃
料供給装置は、燃料タンク内に燃料ポンプを内蔵し該燃
料ポンプからの燃料をエンジンの噴射装置に供給するよ
うにした自動車用燃料供給装置において、前記燃料タン
ク内で燃料ポンプの吐出口側に燃料フィルタを配設した
のである。
また、燃料フィルタのケースの一部を燃料タンクの蓋部
の一部で兼用すれば好適である。
更に、燃料ポンプの吐出口に燃料フィルタの燃料入口を
直結しても好適である。
更にまた、燃料タンクの蓋部とケースで形成する空間の
中央に筒状のセパレータを設け、その周囲に襞状のろ過
体を設け、前記セパレータの下部中央に燃料ポンプの作
動によってポンプより吐出される燃料で開用する弁を設
けると更に好適である。
更にまた、燃料タンクの蓋部とケースで形成する空間の
中央に筒状のセパレータを設け、該セパレータの内部に
ろ過体の入口と出口の圧力差によって作動する目詰り感
知装置を設けと更に好適である。
[作用コ 燃料タンク内の燃料ポンプを作動させると、燃料タンク
内の燃料は燃料ポンプの吐出口から該燃料タンク内に配
設された燃料フィルタを経てろ過され燃料タンク外に配
管されたパイプを介してエンジンの噴射装置に供給され
る。
[実施例] 第1図を参照してこの発明の実施例について以下説明を
する。
図において、lは燃料タンクであり、2はその蓋部であ
る。該蓋部2には流出バイブ3が固定されていて燃料は
該流出バイブ3からエンジンの噴射装置に供給される。
前記蓋部2のタンク側には燃料フィルタ4のケース5が
固定されている。該ケース5内にはセバレータ6と壁状
のろ過体7が内装されている。8は逆流防止弁てあって
、弁ばね9によって燃料入口101)IIに付勢されて
おり、燃料フィルタ4を燃料ポンプ11から取り外した
際に燃料フィルタ4側の配管からの燃料が逆流して燃料
入口IOから漏洩するのを防止するためのものである。
12は目詰り感知装置で、セパレータ6の内側にあって
ダイヤフラム13でろ過体7のろ過前後の圧力差を検出
しろ過体70目詰り時接点t4a+14bが接触するこ
とによって通電して通報する構成となっている。なお、
ろ過前の燃料はダイヤフラム13の1 :3 a 91
まで達しており、ろ過後の燃料はセパし一夕6の上方に
あけた穴15を介してダイヤフラム13の13b側まで
達している。
16は燃料タンク1のもう一つの蓋部であってブラケッ
)17が固定されていて、該ブラケット17には吸入側
フィルタ18を有する燃料ポツプ11が固定されている
以上のような構成のものに組み付ける手順としては、ブ
ラケット17に燃料ポンプ11を組み付は蓋部16を燃
料タンク1に固定する。次に燃料フィルタ4を取付けた
蓋部2を前記蓋部16に取付ける。この際、燃料ポンプ
11の吐出口19と前記燃料フィルタ4の燃料入口10
が連結固定されるのである。
そして、燃料ポンプ11を作動させると、燃料タンク1
内の燃料は吸入側フィルタ18でろ過され燃料ポンプ1
1を経てその吐出口19から燃料入口IOで逆流防止弁
8を押し開き、ろ過体7の下側に入りろ過体7を通過し
て流出バイブ3からエンジンの噴射装置に供給される。
[発明の効果コ この発明は、燃料タンク内で燃料ポンプの吐出口側に燃
料フィルタを配設したため、飛石等によるフィルタの破
損がなく燃料の漏洩の心配がない。
また該燃料フィルタを燃料タンクの蓋部に固定するとそ
の着脱がきわめて容易となる。更に燃料ポンプと燃料フ
ィルタを直結すればその間のスペースが不要となる。ま
た目詰り感知装置をフィルタのセパレータ内に設ければ
その取付はスペースが不要となる。更にまた燃料フィル
タの内部に逆流防止弁を設ければフィルタの交換作業等
が簡単にできる。またエンジンより隔れたタンク内にフ
ィルタを設置することによってフィルタ内の燃料の温度
上昇は抑えられベーパーの発生も少なくなる。
等の利点を有するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明に係る自動車用燃料供給装置の一実施
例の断面図、第2図は従来例の説明図、第3図は従来例
のフィルタ取付図、第4図は従来例の燃料タンクに燃料
ポンプを配置した説明図である。 1・・・燃料タンク、2・・・蓋部、4・・・燃料フィ
ルタ、5・・・ケース、6・・・セパレータ、7・・・
ろ過体、8・・・逆流防止弁、10・・・燃料入口、1
1・・・燃料ポンプ、12・・・目詰り感知装置、19
・・・吐出口。 第2図 第3図 特許出願人  京三電機株式会社 代理人 弁理士   内材 幹男

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. (1) 燃料タンク内に燃料ポンプを内蔵し該燃料ポン
    プからの燃料をエンジンの噴射装置に供給するようにし
    た自動車用燃料供給装置において、前記燃料タンク内で
    燃料ポンプの吐出口側に燃料フィルタを配設したことを
    特徴とする自動車用燃料供給装置。
  2. (2) 燃料フィルタのケースの一部を燃料タンクの蓋
    部の一部で兼用したことを特徴とする請求項1記載の自
    動車用燃料供給装置。
  3. (3) 燃料ポンプの吐出口に燃料フィルタの燃料入口
    を直結したことを特徴とする請求項1記載の自動車用燃
    料供給装置。
  4. (4) 燃料タンクの蓋部とケースで形成する空間の中
    央に筒状のセパレータを設け、その周囲に襞状のろ過体
    を設け、前記セパレータの下部中央に燃料ポンプの作動
    によってポンプより吐出される燃料で開閉する弁を設け
    たことを特徴とする請求項2記載の自動車用燃料供給装
    置。
  5. (5) 燃料タンクの蓋部とケースで形成する空間の中
    央に筒状のセパレータを設け、該セパレータの内部にろ
    過体の入口と出口の圧力差によって作動する目詰り感知
    装置を設けたことを特徴とする請求項2記載の自動車用
    燃料供給装置。
JP1008488A 1989-01-19 1989-01-19 自動車用燃料供給装置 Expired - Lifetime JPH0612100B2 (ja)

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