JP2001152861A - 過給エンジン - Google Patents
過給エンジンInfo
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- JP2001152861A JP2001152861A JP33527299A JP33527299A JP2001152861A JP 2001152861 A JP2001152861 A JP 2001152861A JP 33527299 A JP33527299 A JP 33527299A JP 33527299 A JP33527299 A JP 33527299A JP 2001152861 A JP2001152861 A JP 2001152861A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- intercooler
- water
- egr
- egr cooler
- air
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02T—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
- Y02T10/00—Road transport of goods or passengers
- Y02T10/10—Internal combustion engine [ICE] based vehicles
- Y02T10/12—Improving ICE efficiencies
Abstract
(57)【要約】 （修正有）
【課題】 過給エンジンに装備されているインタークー
ラを有効利用してＥＧＲクーラに漏出した水が燃焼室に
供給されることを回避する。 【解決手段】 クロスフロータイプのインタークーラ３
の空気出口３ｄをインテークマニホールド５の空気入口
５ａより低位置に位置させる。水冷式ＥＧＲクーラ８の
排気出口８ａから延設したＥＧＲ通路９の下流端９ａを
インタークーラ３の空気出口３ｄからインテークマニホ
ールド５の空気入口５ａに至る連絡通路６の中間部に開
口させたことにより、ＥＧＲクーラ８から漏出した水を
インタークーラ３に溜めるようにした。
ラを有効利用してＥＧＲクーラに漏出した水が燃焼室に
供給されることを回避する。 【解決手段】 クロスフロータイプのインタークーラ３
の空気出口３ｄをインテークマニホールド５の空気入口
５ａより低位置に位置させる。水冷式ＥＧＲクーラ８の
排気出口８ａから延設したＥＧＲ通路９の下流端９ａを
インタークーラ３の空気出口３ｄからインテークマニホ
ールド５の空気入口５ａに至る連絡通路６の中間部に開
口させたことにより、ＥＧＲクーラ８から漏出した水を
インタークーラ３に溜めるようにした。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は水冷式のＥＧＲクー
ラを備えた過給エンジンに関するものである。
ラを備えた過給エンジンに関するものである。
【０００２】
【従来の技術】ディーゼルエンジンの燃焼室におけるＮ
Ｏｘの生成を抑制する手段として、排気の一部を燃焼室
に還流させるＥＧＲ装置を設けることが有効であること
はよく知られている。このようなＥＧＲ装置において
は、高温の排気が還流されるために、空気充填率が低下
する。従って、近年では還流される排気を外気またはエ
ンジン冷却水と熱交換させるて空気充填率の低下を防止
することが多い。
Ｏｘの生成を抑制する手段として、排気の一部を燃焼室
に還流させるＥＧＲ装置を設けることが有効であること
はよく知られている。このようなＥＧＲ装置において
は、高温の排気が還流されるために、空気充填率が低下
する。従って、近年では還流される排気を外気またはエ
ンジン冷却水と熱交換させるて空気充填率の低下を防止
することが多い。
【０００３】このようなＥＧＲクーラのうち、還流され
る排気（ＥＧＲガス）を外気と熱交換させる空冷式のＥ
ＧＲクーラは小型化が困難であるために、車載用エンジ
ンのように搭載スペースが限られたエンジンにおいて
は、小型化が容易な水冷式のＥＧＲクーラを採用するこ
とが多い。ところで、ＥＧＲガス中には燃焼にともなっ
て生じる腐食性成分が含まれるために長期の使用中にＥ
ＧＲクーラが腐食してその水密性が損なわれるおそれが
ある。
る排気（ＥＧＲガス）を外気と熱交換させる空冷式のＥ
ＧＲクーラは小型化が困難であるために、車載用エンジ
ンのように搭載スペースが限られたエンジンにおいて
は、小型化が容易な水冷式のＥＧＲクーラを採用するこ
とが多い。ところで、ＥＧＲガス中には燃焼にともなっ
て生じる腐食性成分が含まれるために長期の使用中にＥ
ＧＲクーラが腐食してその水密性が損なわれるおそれが
ある。
【０００４】このようにしてＥＧＲクーラの水密性が損
なわれた場合は、エンジン冷却水がＥＧＲ通路に漏出す
る。このために、一般にはＥＧＲ通路に漏出した水を排
気側に逃がす排水手段を設けることにより、漏出水が燃
焼室に流入することを回避していた。
なわれた場合は、エンジン冷却水がＥＧＲ通路に漏出す
る。このために、一般にはＥＧＲ通路に漏出した水を排
気側に逃がす排水手段を設けることにより、漏出水が燃
焼室に流入することを回避していた。
【０００５】しかしながら、エンジンルーム内のレイア
ウトによっては上記のような排水手段を設けることが困
難になる場合があり、やむを得ず空冷式のＥＧＲクーラ
を採用せざるを得ない場合があった。
ウトによっては上記のような排水手段を設けることが困
難になる場合があり、やむを得ず空冷式のＥＧＲクーラ
を採用せざるを得ない場合があった。
【０００６】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記実情に鑑
みてなされたものであって、過給エンジンに装備されて
いるインタークーラを有効利用することにより、漏出水
が燃焼室に流入することを回避できる過給エンジンを提
供することを課題としている。
みてなされたものであって、過給エンジンに装備されて
いるインタークーラを有効利用することにより、漏出水
が燃焼室に流入することを回避できる過給エンジンを提
供することを課題としている。
【０００７】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に本発明は、クロスフロータイプのインタークーラの空
気出口をインテークマニホールドの空気入口より低位置
に位置させる一方、水冷式ＥＧＲクーラの排気出口から
延設したＥＧＲ通路の下流端を前記インタークーラの空
気出口からインテークマニホールドの空気入口に至る連
絡通路の中間部に開口させたことを特徴としている。な
お、水位計あるいは湿度センサなどで代表される水分の
検出手段をインタークーラの底部に設け、必要に応じて
インタークーラの底部にドレンコックなどによる水抜き
手段を設けることが望ましい。
に本発明は、クロスフロータイプのインタークーラの空
気出口をインテークマニホールドの空気入口より低位置
に位置させる一方、水冷式ＥＧＲクーラの排気出口から
延設したＥＧＲ通路の下流端を前記インタークーラの空
気出口からインテークマニホールドの空気入口に至る連
絡通路の中間部に開口させたことを特徴としている。な
お、水位計あるいは湿度センサなどで代表される水分の
検出手段をインタークーラの底部に設け、必要に応じて
インタークーラの底部にドレンコックなどによる水抜き
手段を設けることが望ましい。
【０００８】
【発明の実施の形態】以下に本発明の実施形態を図に基
づいて詳細に説明する。図１は本発明に係る過給エンジ
ンの一実施形態を示す概略平面図、図２は図１の略示側
面図である。これらの図において、車載用ディーゼルエ
ンジン１の前方に配設したラジエータ２の前方にクロス
フロータイプのインタークーラ３を設けることにより、
ターボチャージャ４で加圧されて温度上昇した空気をイ
ンタークーラ３で冷却させた後にインテークマニホール
ド５を経て燃焼室に導入するようにしている。
づいて詳細に説明する。図１は本発明に係る過給エンジ
ンの一実施形態を示す概略平面図、図２は図１の略示側
面図である。これらの図において、車載用ディーゼルエ
ンジン１の前方に配設したラジエータ２の前方にクロス
フロータイプのインタークーラ３を設けることにより、
ターボチャージャ４で加圧されて温度上昇した空気をイ
ンタークーラ３で冷却させた後にインテークマニホール
ド５を経て燃焼室に導入するようにしている。
【０００９】前記インタークーラ３は、例えば図３に示
したようにコア部３ａの一側にインレットタンク３ｂ
を、他端にアウトレットタンク３ｃを配設したクロスフ
ロー方式のインタークーラで構成されており、ターボチ
ャージャ４から吐出されてインレットタンク３ｂに導入
された空気を水平方向に流してアウトレットタンク３ｃ
に導くようになっている。なお、アウトレットタンク３
ｃに導かれた空気は、該タンク３ｃに設けた空気出口３
ｄから連絡通路６を経てインテークマニホールド５の空
気入口５ａに導かれる。
したようにコア部３ａの一側にインレットタンク３ｂ
を、他端にアウトレットタンク３ｃを配設したクロスフ
ロー方式のインタークーラで構成されており、ターボチ
ャージャ４から吐出されてインレットタンク３ｂに導入
された空気を水平方向に流してアウトレットタンク３ｃ
に導くようになっている。なお、アウトレットタンク３
ｃに導かれた空気は、該タンク３ｃに設けた空気出口３
ｄから連絡通路６を経てインテークマニホールド５の空
気入口５ａに導かれる。
【００１０】一方、ラジエータ２の後方上部に配設した
ＥＧＲクーラ８をエキゾーストマニホールド７から分岐
して前記連絡通路６に合流するＥＧＲ通路９の途中に介
装するとともに、ＥＧＲクーラより上流のＥＧＲ通路９
にＥＧＲバルブ１０を設けることにより、排気の一部を
流量制御しつつ冷却して燃焼室に還流させるＥＧＲシス
テムを構成している。なお、前記ＥＧＲクーラ８は還流
される排気とエンジン冷却水の間で熱交換を行う水冷式
のクーラで構成される。図１中、１１はウォータポン
プ、１２はサーモスタット、１３は水温センサである。
ＥＧＲクーラ８をエキゾーストマニホールド７から分岐
して前記連絡通路６に合流するＥＧＲ通路９の途中に介
装するとともに、ＥＧＲクーラより上流のＥＧＲ通路９
にＥＧＲバルブ１０を設けることにより、排気の一部を
流量制御しつつ冷却して燃焼室に還流させるＥＧＲシス
テムを構成している。なお、前記ＥＧＲクーラ８は還流
される排気とエンジン冷却水の間で熱交換を行う水冷式
のクーラで構成される。図１中、１１はウォータポン
プ、１２はサーモスタット、１３は水温センサである。
【００１１】ここに本発明においては、前記インターク
ーラ３の空気出口３ｄをインテークマニホールド５の空
気入口５ａより低位置に位置させたうえで、空気入口５
ａに近づくにつれて次第に上方に変位する傾斜路で連絡
通路６を構成するとともに、前記ＥＧＲクーラ８の排気
出口８ａから延びるＥＧＲ通路９の下流端９ａを前記連
絡通路６の中間部に開口させている。
ーラ３の空気出口３ｄをインテークマニホールド５の空
気入口５ａより低位置に位置させたうえで、空気入口５
ａに近づくにつれて次第に上方に変位する傾斜路で連絡
通路６を構成するとともに、前記ＥＧＲクーラ８の排気
出口８ａから延びるＥＧＲ通路９の下流端９ａを前記連
絡通路６の中間部に開口させている。
【００１２】また、本実施形態においては水位センサで
構成した水分の検出手段１４をインタークーラ３のアウ
トレットタンク３ｃの底部近傍に設けるとともに、アウ
トレットタンク３ｃの底部にドレンコック１５を設けて
いる。１６はエアクリーナ、１７はマフラである。
構成した水分の検出手段１４をインタークーラ３のアウ
トレットタンク３ｃの底部近傍に設けるとともに、アウ
トレットタンク３ｃの底部にドレンコック１５を設けて
いる。１６はエアクリーナ、１７はマフラである。
【００１３】かかる構成になる過給エンジンにおいて、
エンジン１が運転されると、ターボチャージャ４で圧縮
されて温度上昇した空気がインタークーラ３で冷却され
た後にインテークマニホールド５を経て燃焼室に供給さ
れるとともに、エキゾーストマニホールド７から一部取
り出した排気がＥＧＲガスとしてＥＧＲバルブ１０によ
る流量制御を受けた後に、ＥＧＲクーラ８で冷却されて
給気中に混合される。
エンジン１が運転されると、ターボチャージャ４で圧縮
されて温度上昇した空気がインタークーラ３で冷却され
た後にインテークマニホールド５を経て燃焼室に供給さ
れるとともに、エキゾーストマニホールド７から一部取
り出した排気がＥＧＲガスとしてＥＧＲバルブ１０によ
る流量制御を受けた後に、ＥＧＲクーラ８で冷却されて
給気中に混合される。
【００１４】ところで、上記のようにして給気中に還流
されるＥＧＲガス中には燃焼にともなって生じる腐食性
成分が含まれるために長期の使用中にＥＧＲクーラ８が
腐食してその水密性が損なわれるおそれがある。また、
このようにしてＥＧＲクーラ８の水密性が損なわれる
と、冷却媒体として循環供給されているエンジン冷却水
がＥＧＲ通路９に漏出する。
されるＥＧＲガス中には燃焼にともなって生じる腐食性
成分が含まれるために長期の使用中にＥＧＲクーラ８が
腐食してその水密性が損なわれるおそれがある。また、
このようにしてＥＧＲクーラ８の水密性が損なわれる
と、冷却媒体として循環供給されているエンジン冷却水
がＥＧＲ通路９に漏出する。
【００１５】しかしながら、本実施形態においてはイン
タークーラ３の空気出口３ｄをインテークマニホールド
５の空気入口５ａより低くしつつ連絡通路６を傾斜路で
構成してその中間部分にＥＧＲ通路９の下流端９ａを開
口させている。このために、ＥＧＲ通路９から連絡通路
６に流入した水は、該連絡通路６を通って悉くインター
クーラ３に流入してその内部に溜められる。従って、Ｅ
ＧＲクーラ８の水密性の低下にともなってエンジン１の
停止中に水が漏出していたとしても、万一にも多量の水
がインテークマニホールド５を経て燃焼室に流入するこ
とはない。
タークーラ３の空気出口３ｄをインテークマニホールド
５の空気入口５ａより低くしつつ連絡通路６を傾斜路で
構成してその中間部分にＥＧＲ通路９の下流端９ａを開
口させている。このために、ＥＧＲ通路９から連絡通路
６に流入した水は、該連絡通路６を通って悉くインター
クーラ３に流入してその内部に溜められる。従って、Ｅ
ＧＲクーラ８の水密性の低下にともなってエンジン１の
停止中に水が漏出していたとしても、万一にも多量の水
がインテークマニホールド５を経て燃焼室に流入するこ
とはない。
【００１６】なお、上記のようにしてインタークーラ３
に流入した水の量が予め定めた値より多くなった（イン
タークーラ３内の水位が所定レベルより高くなった）と
きに水分の検出手段１４から警報信号が出力される。従
って、水分の検出手段１４から出力された警報信号によ
りＥＧＲクーラ８の水密性の低下を確実に知ることがで
きるものであり、必要に応じてドレンコック１５を操作
してインタークーラ３からの水抜きを行えばよい。
に流入した水の量が予め定めた値より多くなった（イン
タークーラ３内の水位が所定レベルより高くなった）と
きに水分の検出手段１４から警報信号が出力される。従
って、水分の検出手段１４から出力された警報信号によ
りＥＧＲクーラ８の水密性の低下を確実に知ることがで
きるものであり、必要に応じてドレンコック１５を操作
してインタークーラ３からの水抜きを行えばよい。
【００１７】因に、インテークーら３に水が溜められた
状態であっても、このインタークーラ３はクロスフロー
タイプのインタークーラである。このために、少なくと
も液体状態の水が給気中に多量に混入する可能性はな
く、エンジン１の運転に支障をもたらすことはない。
状態であっても、このインタークーラ３はクロスフロー
タイプのインタークーラである。このために、少なくと
も液体状態の水が給気中に多量に混入する可能性はな
く、エンジン１の運転に支障をもたらすことはない。
【００１８】上記実施形態においては、インタークーラ
３の底部近傍に水分の検出手段１４を設けてインターク
ーラ３の内部の水位を検出することにより、ＥＧＲクー
ラ３からの漏水をより確実に検出するようにしている
が、必ずしも実施形態のものに限定されるものではな
い。
３の底部近傍に水分の検出手段１４を設けてインターク
ーラ３の内部の水位を検出することにより、ＥＧＲクー
ラ３からの漏水をより確実に検出するようにしている
が、必ずしも実施形態のものに限定されるものではな
い。
【００１９】すなわち、ＥＧＲクーラ８にエンジン冷却
水を循環供給するようにした実施形態のような場合は、
漏水によって例えばリザーバタンクの水位が低下する。
従って、この場合はリザーバタンクに設けた水位センサ
などで水位の低下を検出して漏水を間接的に知ることも
できる。また、水分の検出手段１４は必ずしも上記実施
形態に示した水位センサである必要性はなく、例えば湿
度センサなどで水分の検出手段を構成してインタークー
ラ３への水の流入（ＥＧＲクーラ８の漏水）を検出する
こともできる。
水を循環供給するようにした実施形態のような場合は、
漏水によって例えばリザーバタンクの水位が低下する。
従って、この場合はリザーバタンクに設けた水位センサ
などで水位の低下を検出して漏水を間接的に知ることも
できる。また、水分の検出手段１４は必ずしも上記実施
形態に示した水位センサである必要性はなく、例えば湿
度センサなどで水分の検出手段を構成してインタークー
ラ３への水の流入（ＥＧＲクーラ８の漏水）を検出する
こともできる。
【００２０】また、上記実施形態においては連絡通路６
を傾斜路で構成して漏出水をインタークーラ３に円滑に
流入させるようにしているが、要するにインタークーラ
３の空気出口３ｄをインテークマニホールド５の空気入
口５ａより低い位置に設けたものであれば所期の目的を
達成することができる。
を傾斜路で構成して漏出水をインタークーラ３に円滑に
流入させるようにしているが、要するにインタークーラ
３の空気出口３ｄをインテークマニホールド５の空気入
口５ａより低い位置に設けたものであれば所期の目的を
達成することができる。
【００２１】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように本発明
は、クロスフロータイプのインタークーラの空気出口を
インテークマニホールドの空気入口より低くしたうえ
で、空気出口から空気入口に至る連絡通路の中間部分に
ＥＧＲ通路の下流端を開口させることにより、ＥＧＲク
ーラから漏出した水を連絡通路を経てインタークーラに
流入させるようにしたものであるために、ＥＧＲクーラ
の水密性が低下してエンジンの停止中に多量の水が漏出
していたとしても、万一にもインテークマニホールドに
水が流入することがない。
は、クロスフロータイプのインタークーラの空気出口を
インテークマニホールドの空気入口より低くしたうえ
で、空気出口から空気入口に至る連絡通路の中間部分に
ＥＧＲ通路の下流端を開口させることにより、ＥＧＲク
ーラから漏出した水を連絡通路を経てインタークーラに
流入させるようにしたものであるために、ＥＧＲクーラ
の水密性が低下してエンジンの停止中に多量の水が漏出
していたとしても、万一にもインテークマニホールドに
水が流入することがない。
【図１】本発明に係る過給エンジンの一実施形態を示す
概略平面図である。
概略平面図である。
【図２】図１の略示側面図である。
【図３】図２に示したインタークーラをエンジン側から
見た正面図である。
見た正面図である。
１ エンジン ２ ラジエータ ３ インタークーラ ３ａ コア部 ３ｂ インレットタンク ３ｃ アウトレットタンク ３ｄ 空気出口 ４ ターボチャージャ ５ インテークマニホールド ５ａ 空気入口 ６ 連絡通路 ７ エキゾーストマニホールド ８ ＥＧＲクーラ ８ａ 排気出口 ９ ＥＧＲ通路 ９ａ 下流端 １０ ＥＧＲバルブ １１ ウォータポンプ １２ サーモスタット １３ 水温センサ １４ 水分の検出手段 １５ ドレンコック １６ エアクリーナ １７ マフラ
Claims (2)
- 【請求項１】 クロスフロータイプのインタークーラお
よび水冷式のＥＧＲクーラを備え、前記インタークーラ
の空気出口をインテークマニホールドの空気入口より低
位置に位置させるとともに、前記ＥＧＲクーラの排気出
口から延設したＥＧＲ通路の下流端を前記インタークー
ラの空気出口からインテークマニホールドの空気入口に
至る連絡通路の中間部に開口させたことを特徴とする過
給エンジン。 - 【請求項２】 インタークーラの底部に水分の検出手段
を設けたことを特徴とする請求項１に記載の過給エンジ
ン。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP33527299A JP2001152861A (ja) | 1999-11-26 | 1999-11-26 | 過給エンジン |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP33527299A JP2001152861A (ja) | 1999-11-26 | 1999-11-26 | 過給エンジン |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2001152861A true JP2001152861A (ja) | 2001-06-05 |
Family
ID=18286670
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP33527299A Pending JP2001152861A (ja) | 1999-11-26 | 1999-11-26 | 過給エンジン |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2001152861A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US8028523B2 (en) * | 2005-09-20 | 2011-10-04 | Scania Cv Ab | Arrangement for recirculation of exhaust gases of a supercharged internal combustion engine |
| JP4825303B2 (ja) * | 2006-06-30 | 2011-11-30 | スカニア シーブイ アクチボラグ（パブル） | 自動車用の冷却装置 |
| EP2567082A4 (en) * | 2010-05-04 | 2017-07-05 | Scania CV AB | Arrangement and method for warming of coolant which circulates in a cooling system |
| US10378430B2 (en) | 2017-05-11 | 2019-08-13 | Hyundai Motor Company | Engine system having integrated intercooler |
-
1999
- 1999-11-26 JP JP33527299A patent/JP2001152861A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US8028523B2 (en) * | 2005-09-20 | 2011-10-04 | Scania Cv Ab | Arrangement for recirculation of exhaust gases of a supercharged internal combustion engine |
| JP4825303B2 (ja) * | 2006-06-30 | 2011-11-30 | スカニア シーブイ アクチボラグ（パブル） | 自動車用の冷却装置 |
| EP2567082A4 (en) * | 2010-05-04 | 2017-07-05 | Scania CV AB | Arrangement and method for warming of coolant which circulates in a cooling system |
| US10378430B2 (en) | 2017-05-11 | 2019-08-13 | Hyundai Motor Company | Engine system having integrated intercooler |
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