JP2001152728A - ヒンジ装置 - Google Patents
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Abstract
左右のヒンジ装置で共用化する。 【解決手段】 可動部材(図示せず)が突き当たるヒン
ジ部材50の端面に、一対の第1変換面55,55およ
び一対の第2変換面56,56を形成する。第1変換面
55,55は、ヒンジ部材50の周方向へ互いに180
°離して配置する。第2変換面56,56は、ヒンジ部
材50の周方向へ互いに180°離すとともに、第1変
換面55,55に対して所定角度だけ離して配置する。
可動部材には、カバーが閉位置に回動したときに第1変
換面55,55に突き当たり、カバーが開位置に回動し
たときに第2変換面56,56に突き当たる一対の押圧
突起を形成する。
Description
ける機器本体とカバー(蓋体)とを回動可能に連結する
ためのヒンジ装置に関する。
7−11831号公報の記載されているように、機器本
体とカバーとにそれぞれ回動不能に連結される一対のヒ
ンジ部材と、一方のヒンジ部材に回動不能に、かつ一対
のヒンジ部材の回動軸線方向へ移動可能に設けられた可
動部材と、この可動部材を他方のヒンジ部材に突き当て
る付勢手段とを備えている。
部材1を示すものであり、このヒンジ部材1の可動部材
2が突き当たる端面には、径方向に延びる三つの係合凹
部1a,1b,1cが形成されている。三つの係合凹部
1a,1b,1cは、係合凹部1b,1cが係合凹部1
aに対し互いに逆方向へ同一角度だけ離れて配置されて
いる。一方、ヒンジ部材1に突き当たる可動部材2の端
面には、図16に示すように、二つの当接突起2a,2
bが形成されている。二つの当接突起2a,2bは、係
合凹部1aと係合凹部1bとの間の角度と同一角度だけ
周方向へ互いに離れて配置されている。
位置しているときには、係合凹部1a,1bにそれぞれ
係合し、カバーが開位置に位置しているときには、係合
凹部1c,1aに係合する。実際には、図12(B)に
示すように、当接突起2a(2b)は係合凹部1a(1
b,1c)の側面に当接し、これによりカバーを回動付
勢して閉位置または開位置に維持するようになってい
る。
動可能に連結するヒンジ装置は、通常、左右に一対設け
られる。いま、図15および図16に示すヒンジ部材1
および可動部材2が右側に配置されるヒンジ装置に用い
られるものであるとすると、少なくとも可動部材2は左
側に配置されるヒンジ装置には用いることができず、左
側のヒンジ装置に専用の可動部材を別途作製しなければ
ならないという問題があった。
を右側のヒンジ装置に用いた場合、当接突起2a,2b
は、閉時には係合凹部1a,1bに係合し、開時には係
合凹部1c,1aに係合する。したがって、カバーが開
回動するとき、可動部材2は図16において矢印X方向
へ回動する。これに対し、ヒンジ部材1および可動部材
2を左側のヒンジ装置に用いた場合には、カバーが開回
動するときには可動部材2が矢印Y方向へ回動する。可
動部材2が矢印Y方向へ回動すると、係合突起2bがカ
バーの開回動途中において係合凹部1cに係合してしま
う。このため、カバーのスムースな回動が阻害される。
しかも、カバーが閉位置に達したときには、当接突起2
bが係合凹部1aの位置に達せず、これに係合すること
ができない。その結果、当接突起2aも係合凹部1bに
係合することができない。したがって、左側用のヒンジ
装置の可動部材には、当接突起2bに代えて想像線で示
す当接突起2cを形成する必要がある。このため、従来
のヒンジ装置では、可動部材2を左右のヒンジで共用す
ることができず、2種類作製しなければならない。この
結果、部品点数が増えて製造費が高騰するという問題が
あった。
めに、この発明は、機器本体と蓋体とを閉位置と開位置
との間において回動可能に連結するヒンジ装置であっ
て、上記機器本体と上記蓋体とにそれぞれ連結され、か
つ上記機器本体と上記蓋体との回動軸線を中心として互
いに回動可能に連結された一対のヒンジ部材と、一方の
ヒンジ部材に回動不能に、かつ上記回動軸線方向へ移動
可能に設けられた可動部材と、この可動部材を他方のヒ
ンジ部材に突き当てる付勢手段とを備え、上記他方のヒ
ンジ部材と上記可動部材との互いに突き当たる当接面の
一方には、上記回動軸線を中心として周方向へ互いに1
80°離れた一対の第1変換部、上記回動軸線を中心と
して周方向へ互いに180°離れ、かつ上記第1変換部
に対して所定角度だけ周方向に離れた一対の第2変換
部、および記第1変換部と上記第2変換部との間の中央
部に配置された一対の位置決め凹部がそれぞれ形成さ
れ、他方の当接面には、上記回動軸線を中心として周方
向へ互いに180°離れて配置され、かつ上記蓋体が閉
位置に回動しているときには上記一対の第1変換部に突
き当たって上記付勢手段の付勢力を上記他方のヒンジ部
材を開位置側から閉位置側へ向う方向へ押す力に変換
し、上記蓋体が開位置に回動しているときには上記一対
の第2変換部に突き当たって上記付勢手段の付勢力を上
記他方のヒンジ部材を閉位置側から開位置側へ向う方向
へ押す力に変換し、上記一対の位置決め凹部に嵌合する
ことにより、上記一対のヒンジ部材を節度をもって回動
不能に連結する一対の押圧突起が形成され、上記位置決
め凹部を区画する底面が凹球面によって形成され、上記
押圧突起の外面が上記位置決め凹部を区画する凹球面と
同一寸法の凸球面によって形成されていることを特徴と
している。
位置決め凹部の底面の上記回動軸線を中心とする周方向
の両側部にそれぞれ形成されていることが望ましい。ま
た、上記第1、第2変換部が上記位置決め凹部を区画す
る凹球面と同一寸法の凹球面によって形成されているこ
とが望ましい。
連結された上記機器本体または上記蓋体に対して微小角
度だけ回動可能であることが望ましい。上記他方のヒン
ジ部材が、上記可動部材に突き当たる当接部材と、この
当接部材を上記付勢手段の付勢力に抗して支持する支持
部材とを有している場合には、少なくとも上記当接部材
が、上記他方のヒンジ部材が連結された上記機器本体ま
たは蓋体に対し上記回動軸線を中心として微小角度だけ
回動可能にされていればよい。
ついて図1〜図14を参照して説明する。この実施の形
態のヒンジ装置10は携帯電話の電話機本体とカバー
(蓋体)との間に用いられるものであるが、その他の機
器、例えばノートブック型パソコンの本体とそのカバー
との間にも用いることが可能である。
話について簡単に述べると、図12〜図14に示すよう
に、携帯電話Tは、電話機本体Aとこれにヒンジ装置1
0を介して回動自在に連結されたカバーBとを備えてお
り、電話機本体AとカバーBとのなす角度がθ1になっ
た状態でヒンジ装置10が取り付けられる。角度θ1
は、180°より若干小さい鈍角であり、この実施の形
態では170°程度に設定されている。ヒンジ装置10
が取り付けられた後、本体AおよびカバーBには化粧ボ
ックスC,Dがそれぞれ取り付けられる。このボックス
C,Dが互いに突き当たることによってカバーBの開位
置が定められている(図14参照)。したがって、カバ
ーBは、本体Aの前面に突き当たってこれを閉じた閉位
置(本体AとカバーBとのなす角度が0°)から本体A
とカバーBとのなす角度がθ2になる開位置との間を回
動可能である。角度θ2は、角度θ1より若干小さい鈍
角に設定されており、この実施の形態では、160°程
度に設定されている。
に、まずその概略構成について説明すると、図1〜図4
に示すように、ヒンジ装置10は、ヒンジ部材20と、
このヒンジ部材20に連結軸30を介して回動可能に連
結されたヒンジ部材40とを備えている。そして、ヒン
ジ装置10は、図2に示すように、互いの軸線を一致さ
せた電話機本体Aの第1ヒンジ筒A1とカバーBの第2
ヒンジ筒B1とに第1ヒンジ筒A1側(外側)から挿入
されている。ここで、ヒンジ部材20は、その基端部が
第1ヒンジ筒A1に回動不能に嵌合し、その先端部が第
2ヒンジ筒B1に回動可能に嵌合している。したがっ
て、本体AとカバーBとは、ヒンジ部材20を介して回
動可能に連結されている。他方のヒンジ部材40は、第
2ヒンジ筒B1に微小角度を除いて回動不能に嵌合され
ている。したがって、ヒンジ部材40は、微小角度を除
けば、カバーBと一体に回動する。
ジ筒B1に回動不能に、先端部を第1ヒンジ筒A1に回
動可能にそれぞれ嵌合させてもよい。その場合には、ヒ
ンジ部材40を第1ヒンジ筒A1に回動不能に嵌合させ
ることになる。また、ヒンジ部材20の先端部は、必ず
しも第2ヒンジ筒B1に回動可能に嵌合させる必要はな
い。その場合には、カバーBがヒンジ部材40、連結軸
30およびヒンジ部材2を介して本体Aに回動可能に連
結される。さらに、ヒンジ部材40は、カバーBに対し
て微小角度だけ回動可能にすることなく、カバーBと常
時一体に回動するように、第2ヒンジ筒B1に回動不能
に連結してもよい。
ると、上記ヒンジ部材20は、図1〜図5および図7に
示すように、円筒状をなすものであり、その外周面には
軸線方向に延びる1対のキー溝21,21が周方向に1
80°離れて配置形成されている。図5に示すように、
各キー溝21には、第1ヒンジ筒A1の内周面に形成さ
れたキー部A2がそれぞれ嵌り込んでいる。これによ
り、ヒンジ部材20が電話機本体Aに回動不能に連結さ
れている。また、ヒンジ部材20の外側の端部には、キ
ャップ90(図8参照)が連結されている。このキャッ
プ90の化粧板部91により、ヒンジ装置10のキャッ
プ90以外の構成部材が外部から遮蔽され、目視するこ
とができないようになっている。
板状をなす頭部31と、断面円形の回動軸部32と、断
面正方形状をなす固定軸部33とからなるものであり、
頭部31は第1ヒンジ筒Bの外側の端面とキャップ90
の突起92とによってほぼ挟持されている。したがっ
て、連結軸30は、軸線方向へほぼ移動不能である。連
結軸30の回動軸部32は、ヒンジ部材20に回動可能
に挿入されている。固定軸部33の先端部は、ヒンジ部
材20を貫通してその外部に突出しており、そこにはヒ
ンジ部材40が嵌合固定されている。
に、ヒンジ部材20側の当接部材50と逆側の支持部材
60とから構成されている。図9および図10にそれぞ
れ示すように、当接部材50および支持部材60の中央
部には、断面正方形状をなす貫通孔51,61がそれぞ
れ形成されている。貫通孔51、61には、連結軸30
の固定軸部33が挿通されている。そして、固定軸部3
3が加締められることにより、当接部材50および支持
部材60が連結軸30に一体に固定されている。つま
り、当接部材50および支持部材60は、連結軸30に
回動不能かつ移動不能に固定されている。しかも、当接
部材50はヒンジ部材20にほぼ接触している。この結
果、連結軸30の頭部31と当接部材50とがヒンジ部
材20をほぼ挟持した状態になる。これにより、ヒンジ
部材20,40がそれらの回動軸線方向へほとんど移動
不能に連結され、ヒンジ装置10全体がユニット化され
ている。
50の外周面には、周方向に180°離れた一対のキー
溝52,52が形成されており、図6および図9に示す
ように、支持部材60の外周面には一対のキー溝62,
62が形成されている。キー溝52,62は、周方向に
おいて互いに同一位置に配置されている。しかも、キー
溝52,62の幅は、キー溝21の幅より広くなってい
る。したがって、キー溝52,62,21の周方向の位
置を互いに一致させるとともに、キー部A2と一致させ
ることにより、当接部材50、支持部材60およびヒン
ジ部材20を第1ヒンジ筒A1から第2ヒンジ筒B1に
挿通することができる。
内周面に形成されたキー部B2が嵌り込んでいる。この
場合、キー溝52の幅は、キー部B2の幅より広くなっ
ている。したがって、当接部材50は、キー溝52とキ
ー部B2との幅の差に相当する微小角度だけカバーBに
対して相対回動可能である。勿論、その微小角度の分を
除けば当接部材50はカバーBと一緒に回動する。
にも嵌り込んでいる。しかし、キー溝62の幅は、キー
溝52の幅より広くなっている。しかも、支持部材60
は当接部材50とともに連結軸30に固定され、当接部
材50と一体に回動する。したがって、キー溝62の両
側面にキー部B2が突き当たることはない。よって、支
持部材60はカバーBによって直接回動させられること
はなく、当接部材50および連結軸30を介して回動さ
せられるだけである。なお、キー部B2は、第2のヒン
ジ筒B1の内周面のうち、キー溝52,62に対応する
箇所にだけ形成されており、ヒンジ部材20が嵌合する
箇所には形成されていない。したがって、ヒンジ部材2
0がキー部B2によって回動を阻害されることはない。
Bとのなす角をθ1にすると、キー部A2と周方向にお
いて同一位置に位置するように配置されている。したが
って、電話機本体AとカバーBとのなす角をθ1にする
とともに、キー溝21,52,62の周方向の位置をキ
ー部A2,B2と一致させることにより、ヒンジ部材2
0,40を第1、第2ヒンジ筒A1,B1に挿入するこ
とができる。
部材60の当接部材50側と逆側(図2において下側)
の端面には、連結軸部63が形成されている。この連結
軸部63の先端側の外周面には環状突出部64が形成さ
れている。また、連結軸部63には、先端面から基端ま
で達する十字状のスリット65が形成されている。この
スリット65によって連結軸部63が4つの部分に分け
られている。各部分は、先端部どうしが互いに接近離間
するように変形可能であり、それによって連結軸部63
が縮径可能になっている。
の内周面には、小径部B3が形成されている。この小径
部B3の内径は、連結軸部63の外径とほぼ同一に設定
されており、小径部B3の幅(第2ヒンジ筒B1の軸線
方向における幅)は、連結軸部63の基端から環状突出
部64までの長さとほぼ同一になっている。したがっ
て、小径部63を連結軸部63に嵌合させると、支持部
材60の端面と環状突出部64が小径部B3を挟持す
る。これにより、支持部材60が第2ヒンジ筒B1に固
定され、ひいてはヒンジ装置10が電話機本体Aおよび
カバーBに連結されている。なお、連結軸部63をその
先端から小径部B3に圧入すると、連結軸部63の先端
部が縮径し、環状突出部64が小径部B3を通過するこ
とができる。通過後、連結軸部63が元の状態に復帰す
ることにより、連結軸部63が小径部B3に嵌合すると
ともに、支持部材60の端面と環状突出部64とが小径
部B3を挟持する。
材50のヒンジ部材20と対向する端面(当接面)に
は、電話機本体AとカバーBとの回動軸線を中心として
周方向に180°離れた一対の位置決め凹部53,53
が形成されている。位置決め凹部53を区画する底面5
3aは、凹球面の一部によって形成されている。なお、
底面53aの中央部には、当接部材50を貫通する貫通
孔53bが形成されているが、この貫通孔53bは、凹
部53を容易に形成することができるようにするための
ものであり、形成しなくてもよい。
中心として周方向に延びるガイド溝54が形成されてい
る。このガイド溝54を区画する底面は、位置決め凹部
53を区画する凹球面と同一の曲率半径を有する円弧面
によって形成されている。ただし、ガイド溝54の深さ
は、位置決め凹部53より大幅に浅くなっている。
内部には、可動部材70が配置されている。この可動部
材70の両側部には、ガイド部71,71が形成されて
いる。各ガイド部71,71は、ヒンジ部材20に形成
された軸線方向に延びるガイド溝22,22に摺動自在
に挿入されている。したがって、可動部材7は、ヒンジ
部材20に対しその軸線方向(電話機本体AとカバーB
との回動軸線に沿う方向)へは移動可能であるが、回動
不能に連結されている。なお、可動部材70の中央部
は、上記連結軸30の回動軸部32が相対回動可能、か
つ相対移動可能に貫通している。
80によって当接部材50側に付勢されており、当接部
材50と対向する端面(当接面)には、一対の押圧突起
72,72が形成されている。各押圧突起72は、位置
決め凹部53を区画する凹球面と同一の曲率半径を有す
る凸球面によって形成されており、ヒンジ部材20,4
0の相対回動に伴ってガイド溝22内を摺動し、ヒンジ
部材20のキー溝21と当接部材50のキー溝52とが
周方向において同一位置に位置すると、一対の位置決め
凹部53,53に嵌り込むように配置されている。押圧
突起72が位置決め凹部53に嵌合した状態では、ヒン
ジ部材20,40が節度をもって互いに固定され、両者
はコイルばね80の付勢力に抗して回動させない限り相
対回動することがない。したがって、押圧突起72を位
置決め凹部53に嵌合させることにより、キー溝21,
52の周方向の位置を一致した状態に維持することがで
きる。よって、押圧突起71を位置決め凹部53に嵌合
させておけば、電話機本体AとカバーBとのなす角をθ
1にしてキー部A2,B2の周方向の位置を一致させる
ことにより、ヒンジ部材20,30を第1,第2ヒンジ
筒A1,B1に容易に挿入することができ、ひいてはヒ
ンジ装置1を携帯電話Tに容易に組み込むことができ
る。
における両側部には、第1、第2変換面(第1、第2変
換部)55,56が形成されている。したがって、第1
変換面55は一対の形成され、一対の第1変換面55は
周方向に180°離れている。第2の変換面56も同様
に一対形成され、一対の第2変換面は周方向に180°
離れている。
位置決め凹部53の底面53aと同一の曲率半径を有す
る凹球面によって形成されている。ただし、底面53a
を形成する凹球面の曲率中心をC1とし、第1、第2変
換面55,56を形成する凹球面の曲率中心をC2,C
3としたとき、図9(C)、(D)から明らかなよう
に、曲率中心C2,C3は、曲率中心C1に対し周方向
の逆側へ向って互いに同一角度だけ離れ、かつ曲率中心
C1より当接部材から離れて配置されている。したがっ
て、第1、第2変換面55,56は、当接部材50の軸
線(ヒンジ装置1の軸線)に対して傾斜し、当接部材5
0の端面と交差している。
球面の曲率中心C2,C3は、曲率中心C1に対して周
方向に角度αだけそれぞれ離れている。この角度αは、
カバーBが閉位置に回動したときには、一対の押圧突起
72,72の周方向における各一側部が一対の第1変換
面55,55と当接部材50の端面(当接面)との交差
部に突き当たり、カバーBが開位置に回動したときに
は、一対の押圧突起72,72の周方向における各他側
部が一対の第2変換面と当接部材50の端面との交差部
に突き当たることができるよう、適宜の大きさに設定さ
れている。この実施の形態では、θ1=170°で、θ
2=160°であることからα=5〜8°程度に設定さ
れている。
50の端面との交差部に突き当たった状態では、コイル
ばね80によって付勢された可動部材70が、当接部材
50を介してカバーBを開位置側から閉位置側へ向う方
向へ押し、押圧突起72が第2変換面56と当接部材5
0の端面との交差部に突き当たった状態では、可動部材
70が当接部材50を介してカバーBを開位置側から閉
位置側へ向う方向へ押す。このとき、当接部材50が第
1ヒンジ筒B1に対して微小角度だけ回動可能であるの
で、可動部材70によって押された当接部材50が微小
角度だけ回動し、キー溝52の側面がキー部B2の側面
に突き当たり、衝撃音を発する。この衝撃音を聞くこと
により、カバーBが閉位置または開位置に回動したこと
を確認することができるようになっている。
接部材50に互いに180°離れた一対の第1の変換面
55,55および互いに180°離れた一対の第2変換
面56,56を形成し、可動部材70に互いに180°
離れた一対の押圧突起72,72を形成しているので、
当接部材50および可動部材70は左右いずれのヒンジ
装置10に用いることができる。ただし、ヒンジ装置1
0が右用であるものとすると、左用のヒンジ10では、
カバーBが閉位置に回動したときには押圧突起72が第
2変換面56に突き当たり、カバーBが開位置に回動し
たときには押圧突起72が第1変換面56に突き当た
る。
されるものでなく、適宜変更可能である。例えば、上記
の実施の形態においては、第1、第2変換面55,56
を凹球面によって形成しているが、それらと同一方向に
傾斜する単なる傾斜面によって形成してもよい。また、
カバーBが閉位置または開位置に回動したときに、押圧
突起72が第1、第2変換面55または56と当接部材
50の端面との交差部に突き当たるようにしているが、
押圧突起72が第1変換面55または第2変換面56に
嵌るようにしてもよい。
ば、第1、第2変換部が形成されるヒンジ部材およびこ
のヒンジ部材に突き当たる可動部材を左右のヒンジ装置
で共用することができるという効果が得られる。
す正面図である。
す正断面図である。
ンジ部材を示す図であって、図7(A)はその正面図、
図7(B)、(C)、(D)はそれぞれ図7(A)のB
矢視、C矢視、D矢視図、図7(E)は図7(B)のE
−E線に沿う断面図である。
を示す図であって、図8(A)はその正面図、図8
(B)は図8(A)のB−B線に沿う断面図、図8
(C)は図8(A)のC矢視図、図8(D)は図8
(C)のD−D線に沿う断面図である。
を示す図であって、図9(A)はその平面図、図9
(B)はその正断面図、図9(C)は要部の拡大平面
図、図9(D)は図9(C)のD−D線に沿う断面図で
ある。
材を示す図であって、図10(A)はその正面図、図1
0(B)はその正断面図、図10(C)、(D)はそれ
ぞれ図10(A)のC矢視、D矢視図、図10(E)は
図10(A)のE−E線に沿う断面図である。
材を示す図であって、図11(A)はその正面図、図1
1(B)はその側面図、図11(C)は図11(B)の
C−C線に沿う断面図、図11(D)、(E)はそれぞ
れ図11(A)のD矢視、E矢視図である。
帯電話の組立途中の状態で示す側面図である。
状態で示す側面図である。
状態で示す側面図である。
って、図15(A)はその平面図、図15(B)は図1
5(A)のB−B線に沿う断面図である。
て、図16(A)はその平面図、図16(B)は図16
(A)のB−B線に沿う断面図である。
(第2変換部) 60 支持部材 70 可動部材 72 押圧突起 80 コイルばね(付勢手段)
Claims (5)
- 【請求項1】 機器本体と蓋体とを閉位置と開位置との
間において回動可能に連結するヒンジ装置であって、上
記機器本体と上記蓋体とにそれぞれ連結され、かつ上記
機器本体と上記蓋体との回動軸線を中心として互いに回
動可能に連結された一対のヒンジ部材と、一方のヒンジ
部材に回動不能に、かつ上記回動軸線方向へ移動可能に
設けられた可動部材と、この可動部材を他方のヒンジ部
材に突き当てる付勢手段とを備え、上記他方のヒンジ部
材と上記可動部材との互いに突き当たる当接面の一方に
は、上記回動軸線を中心として周方向へ互いに180°
離れた一対の第1変換部、上記回動軸線を中心として周
方向へ互いに180°離れ、かつ上記第1変換部に対し
て所定角度だけ周方向に離れた一対の第2変換部、およ
び記第1変換部と上記第2変換部との間の中央部に配置
された一対の位置決め凹部がそれぞれ形成され、他方の
当接面には、上記回動軸線を中心として周方向へ互いに
180°離れて配置され、かつ上記蓋体が閉位置に回動
しているときには上記一対の第1変換部に突き当たって
上記付勢手段の付勢力を上記他方のヒンジ部材を開位置
側から閉位置側へ向う方向へ押す力に変換し、上記蓋体
が開位置に回動しているときには上記一対の第2変換部
に突き当たって上記付勢手段の付勢力を上記他方のヒン
ジ部材を閉位置側から開位置側へ向う方向へ押す力に変
換し、上記一対の位置決め凹部に嵌合することにより、
上記一対のヒンジ部材を節度をもって回動不能に連結す
る一対の押圧突起が形成され、上記位置決め凹部を区画
する底面が凹球面によって形成され、上記押圧突起の外
面が上記位置決め凹部を区画する凹球面と同一寸法の凸
球面によって形成されていることを特徴とするヒンジ装
置。 - 【請求項2】 上記第1、第2変換部が、上記位置決め
凹部の底面の上記回動軸線を中心とする周方向の両側部
にそれぞれ形成されていることを特徴とする請求項1に
記載のヒンジ装置。 - 【請求項3】 上記第1、第2変換部が上記位置決め凹
部を区画する凹球面と同一寸法の凹球面によって形成さ
れていることを特徴とする請求項2に記載のヒンジ装
置。 - 【請求項4】 上記他方のヒンジ部材が、それが連結さ
れた上記機器本体または上記蓋体に対して微小角度だけ
回動可能であることを特徴とする請求項1〜3のいずれ
かに記載のヒンジ装置。 - 【請求項5】 上記他方のヒンジ部材が、上記可動部材
に突き当たる当接部材と、この当接部材を上記付勢手段
の付勢力に抗して支持する支持部材とを有しており、少
なくとも上記当接部材が、上記他方のヒンジ部材が連結
された上記機器本体または蓋体に対し上記回動軸線を中
心として微小角度だけ回動可能にされていることを特徴
とする請求項4に記載のヒンジ装置。
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