JP2001152367A - 防汚製品 - Google Patents

防汚製品

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JP2001152367A
JP2001152367A JP33180799A JP33180799A JP2001152367A JP 2001152367 A JP2001152367 A JP 2001152367A JP 33180799 A JP33180799 A JP 33180799A JP 33180799 A JP33180799 A JP 33180799A JP 2001152367 A JP2001152367 A JP 2001152367A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】油汚れに対する清掃性に優れた防汚製品を提供
する。 【解決手段】ステンレスからなる母材1と、母材1の表
面に被覆され、親水性を有する琺瑯ガラスからなる被覆
層2とを有し、被覆層は、十点平均粗さ(RZ)が20
μm未満である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、金属の母材と、こ
の母材の表面に被覆され、親水性を有するセラミックス
からなる被覆層とを有する防汚製品に関する。
【0002】
【従来技術】例えば、キッチンシンク、レンジ回り、壁
パネル等として、ステンレスにより構成されたものが知
られている。かかるキッチンシンク等では、ステンレス
の防錆性により錆びにくいとともに、耐摩耗性により清
掃性に優れることから、長期間の美観の維持が可能であ
るという利点を有する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、キッチンシン
ク等には、水による汚れのみならず、油汚れも生じ得
る。かかる油汚れがキッチンシンク等に付着した場合、
そのまま放置したのでは、油汚れ中の油脂の酸化が進行
し、よりこびりつきやすくなるとともに、異臭を放つ場
合もあり、衛生面で問題を生じる。
【0004】この点、キッチンシンク等にかかる油汚れ
が生じたら、水により迅速にその油汚れを洗い流すこと
も考えられる。しかしながら、ステンレスにより構成さ
れた従来のキッチンシンク等では、かかる作業だけでは
容易にその油汚れを洗い流すことができない。特に、水
とともに研摩剤入りたわし等を用いる場合、ステンレス
の表面に傷がつき易く、かかる傷により一層その油汚れ
が付着しやすくなることも考えられる。このため、水と
ともに特別な洗剤等を用いるとすれば、洗剤等の費用を
要することになるとともに、水とともにそれら洗剤等が
流されることとなり、環境上、必ずしも好ましくない。
【0005】本発明は、上記従来の実情に鑑みてなされ
たものであり、油汚れに対する清掃性に優れた防汚製品
を提供することを課題としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の防汚製品は、金
属からなる母材と、該母材の表面に被覆され、親水性を
有するセラミックスからなる被覆層とを有し、該被覆層
は、十点平均粗さ(R Z)が20μm未満であることを
特徴とする。発明者らの試験結果によれば、金属からな
る母材と、この母材の表面に被覆され、親水性を有する
セラミックスからなる被覆層とを有する防汚製品の場
合、その被覆層の十点平均粗さ(RZ)が20μm未満
であれば、単に水を流すことにより油汚れを容易に除去
することができる。被覆層の十点平均粗さ(RZ)が2
0μm未満であることにより、被覆層の谷が一般的な油
汚れの油滴よりも小さくなるためと考えられる。また、
この際、その被覆層は親水性を有するセラミックスから
なるため、被覆層の表面とそれら油滴との間に水が存在
しやすく、これによりそれら油滴が被覆層の表面から弾
かれやすくなっているためであると考えられる。
【0007】また、本発明の防汚製品では、被覆層がセ
ラミックスからなるため、水とともに仮に金属たわし等
を用いた場合でも、被覆層の表面に傷がつきにくい。こ
のため、長期間油汚れが付着しにくい。このため、本発
明の防汚製品では、油汚れが付着しにくく、衛生面で優
れた効果を発揮する。
【0008】また、本発明の防汚製品では、必ずしも特
別な洗剤等を用いる必要がなく、洗剤等の費用を節約で
きるとともに、洗剤等の垂れ流しによる環境の破壊も防
止することができる。本発明の防汚製品はセラミックス
を琺瑯ガラスとして製造され得る。この場合、琺瑯ガラ
スを構成する釉薬のミル引き時間を長くすることによ
り、その被覆層の十点平均粗さ(RZ)を20μm未満
とすることができる。
【0009】発明者らの試験結果によれば、琺瑯ガラス
からなる被覆層の場合、その被覆層の水接触角(水滴が
下面となす角度)が50°未満であることが好ましい。
すなわち、発明者らが確認した試験によれば、ステンレ
スの水接触角は80°を超えているのに対し、発明者ら
が琺瑯ガラスを上記セラミックスとして形成した被覆層
の水接触角はいずれも47°未満であった。そして、琺
瑯ガラスからなる被覆層は、ステンレスに比し、いづれ
も油汚れの付着量が少なかった。このため、本発明の効
果は、琺瑯ガラスからなる被覆層の場合、その被覆層の
十点平均粗さ(RZ)が20μm未満であるとともに、
その被覆層の水接触角(水滴が下面となす角度)が47
°未満であることが好ましい。
【0010】母材としては、ステンレスを採用すること
が好ましい。これにより、被覆層以外の箇所において
も、錆びの発生を防止できるとともに耐摩耗性により清
掃性に優れ、長期間の美観の維持が可能であるという利
点を有する。かかる防汚製品は、キッチンシンク、レン
ジ回り、壁パネル等に具体化可能である。特に、キッチ
ンシンクは、水による汚れのみならず、食品に含まれる
油脂による油汚れが発生しやすく、本発明の必要性が高
い。
【0011】琺瑯ガラスからなる被覆層の膜厚として
は、10〜200μmであることができる。かかる被覆
層は、下地層と上塗層とで構成することができる。下地
層は母材との密着性を確保するものであり、上塗層は防
汚性、美観性を発揮するものである。被覆層は抗菌剤を
含むことができる。抗菌剤により細菌の増殖を抑えるこ
とができ、衛生面において優れるためである。かかる抗
菌剤としては、一般的な銀を含むものを採用することが
できる。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、試験及び実施形態により本
発明を説明する。 (試験)試験では、図3に示す試験装置を使用した。こ
の試験装置は基台10及び分液ロート12からなってい
る。
【0013】また、被評価物11として、図4に示す試
料13と、市販のステンレス板とを用いた。試料13
は、幅150mm、長さ150mmの母材としての市販
のステンレス製の基材13aと、厚さ80μmで形成し
た琺瑯ガラスからなる被覆層13bとからなる。市販の
ステンレス板も幅150mm、長さ150mmのもので
ある。
【0014】ここで、被覆層13bは下地層13cと上
塗層13dとからなる。下地層13cは以下のようにし
て得た釉薬により得られたものである。すなわち、まず
表1に示す各調合物を表1に示す割合(重量%)で混合
し、この混合物よりフリットを得る。得られたフリット
は、表2に示す他の配合物とともに、表2に示す割合
(重量%)でアルミナボールを用いた湿式ミル内に投入
される。そして、一定時間ミル引きを行う。こうして得
られた釉薬を基材13a上にスプレーにより膜厚15μ
mで施釉し、乾燥後、これらを840°Cで焼成する。
これにより基材13a上に琺瑯ガラスからなる下地層1
3cが形成される。かかる下地層13cは基材13aと
の密着性を確保するものである。
【0015】
【表1】
【0016】
【表2】
【0017】上塗層13dは以下のようにして得た釉薬
により得られたものである。すなわち、表3に示す配合
物を表3に示す割合(重量%)で混合し、この混合物よ
りフリットを得る。得られたフリット湿式ミル内に投入
する。そして、1〜200時間ミル引きを行う。こうし
て得られた釉薬を下地層13c上にさらにスプレーによ
り膜厚65μmで施釉し、乾燥後、これらを820°C
で焼成する。これにより下地層13c上にさらに琺瑯ガ
ラスからなる上塗層13dが形成される。上塗層13d
は防汚性、美観性を発揮するものである。
【0018】
【表3】
【0019】こうして、各試料13は、基材13a上に
下地層13c及び上塗層13dからなる被覆層13bが
形成されたものとなる。各試料13には、上塗層13d
を構成する釉薬のミル引き時間(時間)に対応し、試料
番号1〜11を付す。そして、各試料13又は市販のス
テンレス板からなる被評価物11について、JIS B
0601−1994により、表面の十点平均粗さ(R
z)を測定した。ここで、測定長さは20mmであり、
カットオフ波長は2.5mmである。
【0020】また、各試料13又は市販のステンレス板
からなる被評価物11について、表面の水接触角(水滴
が下面となす角度)を測定した。さらに、図3に示すよ
うに、試験装置の基台10を水平に設置し、基台10上
に各試料13又は市販のステンレス板からなる被評価物
11を水平面とのなす角αが45°となるように固定す
る。また、被評価物11の上方に分液ロート12を図示
しないブラケットにより固定する。ここで、分液ロート
12の下端は被評価物11の上面11aから位置h=1
0mmに位置している。かかる分液ロート12内には水
道水が充填されている。また、疑似油汚れ14として、
食用サラダ油99重量%とカーボンブラック1重量%と
を混合したものを用意する。
【0021】そして、被評価物11の表面11aに疑似
油汚れ14を10g滴下し、続いて分液ロート12によ
り水道水200mlを滴下する。こうして、疑似油汚れ
14を水道水のみにより洗浄した。この際、疑似油汚れ
14の除去程度を目視により評価した。試験結果を表4
に示す。ここで、除去程度の○は、疑似油汚れ14がほ
とんど目立たない場合である。また、△はこれが薄く残
る場合である。さらに、×はこれが黒く残る場合であ
る。
【0022】
【表4】
【0023】表4より、ステンレスからなる基材13a
と、この基材13aの表面に被覆され、親水性を有する
琺瑯ガラスからなる被覆層13bとを有する試料13の
場合、試料番号1〜7のものであれば、その被覆層13
bの十点平均粗さ(RZ)が20μm未満であるため、
単に水道水を流すことにより油汚れを容易に除去できる
ことがわかる。
【0024】また、市販のステンレス板の水接触角は8
4.3°であったのに対し、試料番号1〜11の試料1
3の被覆層13bの水接触角はいずれも47°未満であ
る。このため、琺瑯ガラスからなる被覆層13bの場
合、その被覆層13bの十点平均粗さ(RZ)が20μ
m未満であるとともに、その被覆層13bの水接触角が
50°未満であれば、本発明の効果が大きいことがわか
る。
【0025】したがって、試料番号1〜7の試料13で
は、油汚れに対する清掃性に優れることがわかる。さら
に、試料番号1〜11の試料13では、上塗層13dの
釉薬中に抗菌剤を含むため、抗菌剤により細菌の増殖を
抑えることができ、衛生面において優れることも明らか
である。 (実施形態)実施形態では、図1に示すように、本発明
の防汚製品を家庭用のキッチンシンクに具体化してい
る。このキッチンシンクでは、図2に示すように、ステ
ンレス製の母材1に琺瑯ガラスからなる下地層2a及び
上塗層2bからなる被覆層2が80μmの膜厚で形成さ
れている。他の構成は上記試験の試料番号1と同様であ
る。
【0026】このキッチンシンクは、油汚れに対する清
掃性に優れ、かつ抗菌剤により細菌の増殖を抑えること
ができた。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施形態に係り、キッチンシンクの断面図であ
る。
【図2】実施形態に係り、キッチンシンクの拡大断面図
である。
【図3】試験に係り、試験装置の側面図である。
【図4】試験に係り、試料の拡大断面図である。
【符号の説明】
1、13a…母材 2、2a、2b、13b、13c、13d…被覆層(2
a、13c…下地層、2b、13d…上塗層)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 水野 治幸 愛知県常滑市鯉江本町5丁目1番地 株式 会社イナックス内 (72)発明者 伊藤 俊吉 愛知県名古屋市昭和区高峯町133番地の1

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】金属からなる母材と、該母材の表面に被覆
    され、親水性を有するセラミックスからなる被覆層とを
    有し、該被覆層は、十点平均粗さ(RZ)が20μm未
    満であることを特徴とする防汚製品。
  2. 【請求項2】被覆層は琺瑯ガラスからなることを特徴と
    する請求項1記載の防汚製品。
  3. 【請求項3】被覆層の水接触角は50°未満であること
    を特徴とする請求項2記載の防汚製品。
  4. 【請求項4】母材はステンレスからなることを特徴とす
    る請求項1、2又は3記載の防汚製品。
  5. 【請求項5】キッチンシンクであることを特徴とする請
    求項1、2、3又は4記載の防汚製品。
  6. 【請求項6】被覆層は抗菌剤を含むことを特徴とする請
    求項1、2、3、4又は5記戟の防汚製品。
  7. 【請求項7】抗菌剤は銀を含むことを特徴とする請求項
    6記載の防汚製品。
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