JP2001151624A - 化粧品原料および該化粧品原料を含有した化粧料 - Google Patents

化粧品原料および該化粧品原料を含有した化粧料

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JP2001151624A JP33971099A JP33971099A JP2001151624A JP 2001151624 A JP2001151624 A JP 2001151624A JP 33971099 A JP33971099 A JP 33971099A JP 33971099 A JP33971099 A JP 33971099A JP 2001151624 A JP2001151624 A JP 2001151624A
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均 奈良部
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 水への分散性、分散後の安定性及び使用感に
優れた新規なリン脂質組成物からなる化粧品原料および
該化粧品原料を含有した化粧料を提供する。 【解決手段】 リン脂質及びリゾホスファチジルコリン
からなり、前記リン脂質とリゾホスファチジルコリンと
が85:15〜30:70(質量比)の割合で均質化さ
れたヨウ素価10以下のリン脂質組成物からなる化粧品
原料。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、水への分散性、分
散後の安定性及び使用感に優れた新規なリン脂質組成物
からなる化粧品原料および該化粧品原料を含有した化粧
料に関する。
【0002】
【従来の技術】リン脂質は分子内に親水基と疎水基を有
した両親媒性物質であり、その構造から化粧品分野で
は、保湿剤あるいは乳化剤として用いられている。ま
た、化粧品は室温で長期安定性を保つ必要があることか
ら、化粧品原料として用いられているリン脂質は、卵黄
あるいは大豆等の天然由来のリン脂質を水素添加しヨウ
素価を10以下とした安定性に優れたものが一般的に用
いられている。
【0003】しかしながら、上記したヨウ素価が10以
下のリン脂質は、高温(約70℃以上)でないと、水に
分散し難く、また分散後の安定性が保てなかった。その
ため、化粧水のような通常、高温(約70℃以上)での
加熱工程を伴わない化粧料であっても、上記したリン脂
質を含有させる場合は、高温での加熱を必要とし、その
ため製造工程が煩雑となり、化粧品原料として使用し難
いという問題があった。また、高温での加熱工程を伴う
乳化化粧料等の場合であっても、リン脂質の分散性が改
善されると製造時間が短縮され有益である。
【0004】一方、化粧品原料の場合、その使用感も重
要なファクターであり、リン脂質の水への分散性及び分
散後の安定性と同時に使用感も改善されることが好まし
い。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】そこで本発明の目的
は、水への分散性、分散後の安定性及び使用感に優れた
新規なリン脂質組成物からなる化粧品原料および該化粧
品原料を含有した化粧料を提供することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、上記の目
的を達成すべく鋭意研究を重ねた結果、本発明を完成す
るに至った。すなわち、本発明は、(1) リン脂質及
びリゾホスファチジルコリンからなり、前記リン脂質と
リゾホスファチジルコリンとが85:15〜30:70
(質量比)の割合で均質化されたヨウ素価10以下のリ
ン脂質組成物からなる化粧品原料、(2) 化粧品原料
が保湿剤である(1)記載の化粧品原料、(3) 化粧
品原料が乳化剤である(1)記載の化粧品原料、(4)
(1)乃至(3)のいずれかに記載の化粧品原料を含
有した化粧料、を提供することである。
【0007】以下本発明を説明する。なお、本発明にお
いて、別段に明示している場合を除き、「%」は、全て
「質量%」を意味する。本発明において「リン脂質」と
は、ジアシルグリセロリン脂質をいい、ジアシルグリセ
ロリン脂質としては、例えば、ホスファチジルコリン、
ホスファチジルエタノールアミン、ホスファチジルセリ
ン、ホスファチジルイノシトール、ホスファチジン酸、
ホスファチジルグリセロール等の1種又は2種以上の混
合物が挙げられる。このようなリン脂質は、例えば、卵
黄あるいは大豆等の天然物から抽出し精製及び/又は分
画したり、さらにリン脂質をホスフォリパーゼD等の酵
素で処理したり、或いは合成等により得られるが、本発
明ではいずれの方法で得られたリン脂質を用いてもよ
い。
【0008】また、「リゾホスファチジルコリン」と
は、ホスファチジルコリンのグリセロールの1位又は2
位にエステル結合している脂肪酸残基の1分子がとれた
脂質をいい、リゾホスファチジルコリンは、一般的にホ
スファチジルコリンをリン脂質分解酵素であるホスフォ
リパーゼAで加水分解することにより得られるが、本発
明では他の方法で得られたリゾホスファチジルコリンを
用いてもよい。
【0009】本発明のリン脂質組成物なる化粧品原料
は、まず前記リン脂質とリゾホスファチジルコリンとか
らなる。例えば、リゾホスファチジルコリンの代わりに
他のリゾリン脂質を用いると、化粧料に含有させた場
合、経時的に異臭や着色等を伴うことがあり好ましくな
いからである。また、本発明の化粧品原料は、リン脂質
とリゾホスファチジルコリンとが85:15〜30:7
0、好ましくは80:20〜50:50(質量比)の割
合で均質化されたものである。後述の試験例で示すよう
に、上記した割合が85:15より大きいと水への分散
性及び分散後の安定性に劣り、一方、30:70より小
さいと使用感においてしっとり感が乏しく好ましくな
い。ここで「均質化する」とは、例えば、両者を有機溶
剤に溶解させた後、溶剤を除去する方法等が挙げられ
る。上記有機溶剤としては、リン脂質及びリゾホスファ
チジルコリンを室温下あるいは加温により溶解する有機
溶剤であればいずれの溶剤でもよく、例えば、メタノー
ル、エタノール、2−プロパノール、n−ヘキサン、ジ
クロロメタン、クロロホルム、ジエチルエーテル等の1
種又は2種以上の混合溶剤を使用するとよい。
【0010】また、本発明のリン脂質組成物からなる化
粧品原料は、ヨウ素価が10以下である。ヨウ素価が1
0より大きいと、本発明の化粧品原料が酸化され易く、
そのため化粧料に含有させた場合、経時的に異臭や着色
等を伴うことがあり好ましくないからである。リン脂質
とリゾホスファチジルコリンとが均質化されたヨウ素価
10以下の本発明品は、例えば、ヨウ素価がそれぞれ
10以下のリン脂質及びリゾホスファチジルコリンの場
合は、両者を上述の溶剤に溶解させ、その後溶剤を除去
する方法、ヨウ素価がそれぞれ10より大きい場合
は、常法による水素添加処理、つまり両者を上述の溶剤
に溶解させ、白金、パラジウム等で水素添加し、その後
溶剤を除去する方法、またホスファチジルコリンを含
有したヨウ素価が10より大きいリン脂質混合物から製
造する場合は、前記リン脂質混合物をホスフォリパーゼ
Aで部分的にリゾ化し、次にリゾホスファチジルコリン
以外のリゾリン脂質を除去した後、と同様な方法で水
素添加処理を行う方法等により得られるが、本発明では
いずれの方法を用いてもよい。なお、ヨウ素価は、化粧
品原料基準(第二版)の一般試験法の「ヨウ素価測定
法」に準じて行った値である。
【0011】本発明の化粧品原料は、リン脂質及びリゾ
ホスファチジルコリンからなるものであるが、その一部
にリン脂質及びリゾホスファチジルコリンの原料由来の
脂質成分等、例えば、トリグリセリド、コレステロー
ル、スフィンゴ脂質、脂肪酸等が残存したものも本発明
に含まれる。残存量としては、10%以下が望ましい。
なお、リン脂質やリゾホスファチジルコリン等、脂質組
成の分析は、TLC−FID法により行った。
【0012】次に本発明のリン脂質組成物からなる化粧
品原料の代表的な製造方法について説明するが、本発明
は、特に、この製造方法に限定するものではない。まず
それぞれのヨウ素価が10以下のリン脂質及びリゾホス
ファチジルコリンを準備し、リン脂質とリゾホスファチ
ジルコリンとが85:15〜30:70、好ましくは8
0:20〜50:50(質量比)の割合となるよう秤量
する。ヨウ素価10以下のリン脂質としては、「水素添
加卵黄リン脂質」及び「水素添加大豆リン脂質」が、ヨ
ウ素価10以下のリゾホスファチジルコリンとしては、
「卵黄リゾホスファチジルコリン」が市販されており、
本発明でもこれらを用いるとよい。
【0013】次に、リン脂質とリゾホスファチジルコリ
ンとを、これらの合計量に対し2〜20容量倍、好まし
くは3〜10容量倍の有機溶剤、例えば、メタノール、
エタノール、2−プロパノール、n−ヘキサン、ジクロ
ロメタン、クロロホルム、ジエチルエーテル等の1種又
は2種以上の混合溶剤に室温下あるいは加温により溶解
する。続いて、減圧濃縮等により溶解液から有機溶剤を
除去する。以上の代表的な製造方法により、水への分散
性、分散後の安定性及び使用感に優れた保湿剤あるいは
乳化剤等として用いる化粧品原料が得られる。
【0014】本発明において化粧料とは、例えば、化粧
水、クリーム、乳液等の基礎化粧料、ファンデーショ
ン、口紅等のメイクアップ化粧料、シャンプー、リン
ス、トリートメント、ヘアクリーム、ヘアトニック、ヘ
アリキッド、養毛化粧料等の毛髪化粧料、その他、パッ
ク、リップクリーム等いずれの化粧料でもよい。
【0015】本発明の化粧料は、化粧料全量に対し上記
した本発明の保湿剤あるいは乳化剤等として用いる化粧
品原料を好ましくは0.001〜10%、さらに好まし
くは0.01〜5%含有させるとよい。また、本発明の
化粧料は、本発明の化粧品原料を原料の一部として使用
する以外は、常法に則り製造するとよい。
【0016】
【作用】本発明の化粧品原料が水への分散性、分散後の
安定性及び使用感に優れているかは深く追求したわけで
はないが、リン脂質とリゾホスファチジルコリンとは類
似した構造をしており、この両者を分子レベルで均質化
したことにより、相互作用が働き上述のような効果を示
したのではないかと推察される。
【0017】次に、本発明を実施例及び試験例に基づ
き、さらに詳細に説明する。
【実施例】実施例1 水素添加卵黄リン脂質(キユーピー(株)製、商品名
「卵黄レシチンPL−100P」、ヨウ素価=約2、脂
質中のリン脂質含量=約99%)80gと卵黄リゾホス
ファチジルコリン(キユーピー(株)製、商品名「卵黄
レシチンLC−100」、ヨウ素価=約8、脂質中のリ
ゾホスファチジルコリン含量=約97%)20gとを、
n−ヘキサンと2−プロパノールの容量比3:1の混合
溶剤500mL(ミリリットル)に50℃の恒温水槽で
加温させながら溶解した。続いて、溶解液をロータリー
エバポレーターで溶剤を除去し、リン脂質組成物からな
る化粧品原料を得た。得られた化粧品原料は、リン脂質
とリゾホスファチジルコリンとの質量比が約80:20
であり、ヨウ素価が約4であった。
【0018】実施例2 実施例1において、水素添加卵黄リン脂質と卵黄リゾホ
スファチジルコリンの使用量をそれぞれ70gと30g
に変え、それ以外は実施例1に準じ化粧品原料を調製し
た。得られた化粧品原料は、リン脂質とリゾホスファチ
ジルコリンとの質量比が約70:30であり、ヨウ素価
が約4であった。
【0019】実施例3(化粧水) 実施例1で得られた化粧品原料を保湿剤として用い、下
記処方の化粧水を調製した。 ・ 保湿剤(実施例1の化粧品原料) 0.1% ・ ヒアルロン酸ナトリウム水溶液(1%)(キユーピー(株)、 商品名「ヒアルロンサンHA−Q1」) 1.0% ・ グリセリン 5.0% ・ メチルパラベン 0.1% ・ 精製水 93.4% メチルパラベンを溶解させた精製水を50℃に加温し、
これに保湿剤(実施例1の化粧品原料)をホモゲナイザ
ー(特殊機化工業株式会社製、T.K.オートホモミクサ
ー)で均一に分散させた。次に、残りのヒアルロン酸ナ
トリウム水溶液及びグリセリンを添加し、均一とし化粧
水を得た。得られた化粧水は、保湿剤(実施例1の化粧
品原料)を配合しなかったものに比べ、保湿性及び使用
感に優れていた。
【0020】実施例4(スキンクリーム) 実施例2で得られた化粧品原料を乳化剤として用い、下
記処方のクリームを調製した。 油相 ・ セタノール 2.5% ・ ステアリン酸 2.5% ・ ラノリン 2.0% ・ 流動パラフィン 10.0% ・ グリセリンモノステアレート 2.0% ・ ブチルパラベン 0.1% 水相 ・ 乳化剤(実施例2の化粧品原料) 1.0% ・ プロピレングリコール 5.0% ・ キサンタンガム 0.2% ・ 精製水 74.7% 油相原料及び水相原料を約80℃にて加熱溶解し、水相
をホモゲナイザー(特殊機化工業株式会社製、T.K.オー
トホモミクサー)で撹拌させながら、油相を注加して乳
化した後、冷却し、スキンクリームを得た。得られたス
キンクリームは、使用感に優れており、また室温で3ヶ
月保存後も安定な乳化状態を保っていた。
【0021】試験例1 リン脂質とリゾホスファチジルコリンとの割合の違いに
よる水への分散性、分散後の安定性及び使用感への影響
を調べるため次のような試験を行った。まず、実施例1
において、水素添加卵黄リン脂質と卵黄リゾホスファチ
ジルコリンの割合を変え、表1に示すリン脂質とリゾホ
スファチジルコリンとの割合(質量比)とした以外は同
様な方法で各化粧品原料を調製した。得られた各化粧品
原料を100mL容ビーカーに1.0g秤量し、次に、
蒸留水を添加して100gとし、1%濃度の試験液とし
た。続いて、各試験液を50℃の恒温水槽中で、直径約
8mm、長さ約3cmのテフロン製撹拌子を用い、回転
数500rpmで撹拌させながら、50℃まで加温し
た。液温が50℃に達してから、同回転数でさらに10
分間撹拌した。10分後恒温水槽から取り出し、室温ま
で放冷後、得られた分散液の状態を観察した。また、保
存4日後の状態の観察した。さらに、訓練された10名
のパネラーに水分散させた調製直後のものを使用させ、
しっとり感(使用感)について3点満点で評価させた。
なお、得られた各化粧品原料は、いずれもヨウ素価が1
0以下であった。
【0022】
【表1】
【0023】表中の記号及び数字は下記のとおりであ
る。 ・調製直後の状態の記号 ○:不溶物なし ×:不溶物あり ・4日後の状態の記号 −:沈殿物なし +:沈殿物あり ・使用感の点数は、10名の平均値である。 ・総合評価の記号 ◎:不溶物及び沈殿物も観察されず、かつ使用感が2.
8以上のもの ○:不溶物及び沈殿物も観察されず、かつ使用感が2.
0以上2.8未満のもの △:不溶物及び沈殿物も観察されず、かつ使用感が1.
0以上2.0未満のもの ×:不溶物が観察されたもの
【0024】表1より、リン脂質とリゾホスファチジル
コリンとの割合が85:15〜30:70(質量比)の
本発明の化粧品原料は、水への分散性、分散後の安定性
及び使用感に優れており、特に80:20〜50:50
の割合のものはさらに使用感に優れ好ましいことが理解
される。
【0025】
【発明の効果】以上述べたように、本発明のリン脂質組
成物からなる化粧品原料は、水への分散性、分散後の安
定性及び使用感に優れていることから、化粧水のような
高温(約70℃以上)での加熱工程を伴わない化粧料に
おいても使用することが可能であり、また高温での加熱
工程を伴うような化粧料であっても製造時間を短縮する
ことが期待され、製造コストを低減化できる。また、本
発明の化粧品原料は、保湿剤あるいは乳化剤として用い
られていたリン脂質と同様に用いることができる。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 リン脂質及びリゾホスファチジルコリン
    からなり、前記リン脂質とリゾホスファチジルコリンと
    が85:15〜30:70(質量比)の割合で均質化さ
    れたヨウ素価10以下のリン脂質組成物からなる化粧品
    原料。
  2. 【請求項2】 化粧品原料が保湿剤である請求項1記載
    の化粧品原料。
  3. 【請求項3】 化粧品原料が乳化剤である請求項1記載
    の化粧品原料。
  4. 【請求項4】 請求項1乃至3のいずれかに記載の化粧
    品原料を含有した化粧料。
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