JP2001149923A - 浄水器 - Google Patents

浄水器

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JP2001149923A
JP2001149923A JP33420099A JP33420099A JP2001149923A JP 2001149923 A JP2001149923 A JP 2001149923A JP 33420099 A JP33420099 A JP 33420099A JP 33420099 A JP33420099 A JP 33420099A JP 2001149923 A JP2001149923 A JP 2001149923A
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ceramic
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Muneyuki Iwabuchi
宗之 岩渕
Kohei Shudo
幸平 首藤
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NGK Filtech Ltd
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NGK Insulators Ltd
NGK Filtech Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】セラミックフィルタの交換が簡単な浄水器を提
供する。 【解決手段】原水流入口2を備えるベース部3と、浄水
流出口4を回動可能に備えるノズル部5と、内部にセラ
ミックフィルタ7と主として活性炭8からなる濾過層と
を備え、ベース部3とノズル部5とを液密に接続するた
めの本体カバー部6と、からなる浄水器1において、本
体カバー部6とベース部3とのロック機構を、ベース部
3の外縁部の一部に立設した溝部11−1、11−2の
うち外側に向く溝部15−1、15−2に、本体カバー
部6の内周部の一部に設けた突部12−1、12−2を
挿入し、所定量だけ両者を互いに逆方向に回転させてロ
ックするワンタッチで着脱可能な構成とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、原水流入口を備え
るベース部と、浄水流出口を備えるノズル部と、内部に
セラミックフィルタと主として活性炭からなる濾過層と
を備え、ベース部とノズル部とを液密に接続するための
本体カバー部と、からなる浄水器に関し、特に、ベース
部と本体カバー部とのロック機構を改良した浄水器に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】ここ数年来、水道水がまずくなっている
ことが強く指摘されるようになった。その原因として
は、塩素、サビ、カルキ臭、細菌等が挙げられている。
さらに、細菌では、発ガン物質であるトリハロメタンが
水中に存在することも指摘されている。こうした事情か
ら、人体にとって有害物質を除去する種々のタイプの浄
水器が注目されつつある。
【0003】このような浄水器の一例として、原水流入
口を備えるベース部と、浄水流出口を回動可能に備える
ノズル部と、内部にセラミックフィルタと主として活性
炭からなる濾過層とを備え、ベース部とノズル部とを液
密に接続するための本体カバー部と、からなる浄水器が
知られている。その一例として、本出願人は、例えば特
開平6−126279号公報においてセラミックフィル
タとしてセラミック膜フィルタを使用した浄水器を、ま
た、例えば特開平11−277051号公報においてセ
ラミックフィルタとしてセラミックハニカムフィルタを
使用した浄水器を、それぞれ開示している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上述した構成のセラミ
ックフィルタを使用した浄水器では、セラミックフィル
タを逆洗できるため、例えば中空糸膜フィルタを使用し
た浄水器と比較して、コストパーフォーマンスに優れた
浄水器を提供することができる。しかし、従来のセラミ
ックフィルタを使用した浄水器では、ベース部と本体カ
バー部およびノズル部と本体カバー部は、それぞれ両者
に設けたネジ部によるネジ止めでロックしていた。その
ため、従来のセラミックフィルタを使用した浄水器にお
いて、寿命に達したセラミックフィルタを逆洗により再
生するため取り換える際、常にネジ止めによるロック
を、ベース部と本体カバー部またはノズル部と本体カバ
ー部を両者を逆方向に何周か回転させることで解除する
必要があった。その結果、セラミックフィルタの交換が
煩雑で時間のかかるものとなり、特に浄水器をレンタル
して、セラミックフィルタの交換をレンタル会社内で行
うような場合、大量の交換を行わなければならないため
問題となっていた。
【0005】本発明の目的は上述した課題を解消して、
セラミックフィルタの交換が簡単な浄水器を提供しよう
とするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の浄水器は、原水
流入口を備えるベース部と、浄水流出口を備えるノズル
部と、内部にセラミックフィルタと主として活性炭から
なる濾過層とを備え、ベース部とノズル部とを液密に接
続するための本体カバー部と、からなる浄水器におい
て、前記本体カバー部とベース部とのロック機構を、前
記ベース部の外縁部の一部に立設した溝部のうち外側に
向く溝部に、前記本体カバー部の内周部の一部に設けた
突部を挿入し、所定量だけ両者を互いに逆方向に回転さ
せてロックするワンタッチで着脱可能な構成としたこと
を特徴とするものである。
【0007】本発明では、本体カバー部とベース部との
ロック機構を、ベース部の外縁部の一部に立設した溝部
のうち外側に向く溝部に、本体カバー部の内周部の一部
に設けた突部を挿入し、所定量だけ両者を互いに逆方向
に回転させてロックするワンタッチで着脱可能な構成と
することで、寿命に達したセラミックフィルタを逆洗に
より再生するために取り換える際、本体カバー部とベー
ス部とのロックをワンタッチで解除でき、セラミックフ
ィルタの交換を簡単にすることができる。
【0008】本発明の好適例として、濾過層を収納する
ケースの下部とベース部とのロック機構を、前記ベース
部の外縁部の一部に立設した溝部のうち内側に向く溝部
に、前記ケースの外周部に設けた突部を挿入し、所定量
だけ両者を互いに逆方向に回転させてロックするワンタ
ッチで着脱可能な構成とする。この好適例では、本体カ
バー部とベース部とのロックをワンタッチでできること
に加えて、セラミックフィルタを収納するケースとベー
ス部とのロックを同様にワンタッチロック機構とするこ
とで、セラミックフィルタの脱着をさらに簡単にするこ
とができる。
【0009】また、セラミックフィルタをセラミック膜
フィルタまたはセラミックハニカムフィルタから構成す
ると、本発明の対象となる浄水器を好適に実現できるた
め好ましい。さらに、ノズル部にセラミックフィルタの
エアを抜くためのエア抜き部を設けると、浄水器を使用
していない状態において、セラミックフィルタから水を
抜くことができるため好ましい。さらにまた、濾過層を
構成する活性炭を予めパック詰めするようにすると、活
性炭収納ケースに対する活性炭の詰め替え作業を簡単に
できるため好ましい。
【0010】
【発明の実施の形態】図1は本発明の浄水器の一例の構
成を示す図である。図1に示す実施例において、浄水器
1は、原水流入口2を備えるベース部3と、浄水流出口
4を回動可能に備えるノズル部5と、ベース部3とノズ
ル部5とを液密に接続するための本体カバー部6とから
構成されている。本体カバー部6内には、セラミックフ
ィルタ7と主として活性炭8とからなる濾過層をケース
9内に一体に固定して設けている。図1に示す構造の浄
水器1では、濾過層を構成する内部にセラミックフィル
タ7と活性炭8とをセットしたケース9と、ベース部3
の原水流入口2およびノズル部5の浄水流出口4とが接
続された状態で、本体カバー部6とベース部3との間お
よび本体カバー部6とノズル部5との間をそれぞれ液密
に接続している。
【0011】本発明の浄水器1における特徴は、本体カ
バー部6とベース部3とのロック機構を、ワンタッチで
着脱可能な構成とした点である。すなわち、図1に示す
実施例では、ベース部3の外縁部の一部に立設した溝部
11−1、11−2のうち外側に向く溝部15−1、1
5−2に、本体カバー部6の内周部の一部に設けた突部
12−1、12−2を挿入し、所定量だけベース部3と
本体カバー部6の両者を互いに逆方向に回転させること
でロックできるよう構成している。
【0012】図2(a)〜(c)はそれぞれ上述したロ
ック機構で使用する本体カバー部6の一例を説明するた
めの図である。まず、図2(a)〜(c)に従って本体
カバー部6の構成を説明すると、上部から下部に向かっ
て部分的に径が拡大するテーパ部を有する円筒形状の本
体カバー部6の内周部において対称的な位置関係にある
2個所に、下側から底面を示す図2(c)に示すよう
に、突部12−1、12−2を設けている。突部12−
1、12−2は、本体カバー部6の下側端部6aから一
定の距離だけ離れて設けられており、この下側端部6a
と突部12−1、12−2との間に形成される段部21
−1、21−2は後述するベース部3とのロックの際に
利用する。
【0013】また、突部12−1、12−2は、図2
(b)に示すように、その一端12−1a(12−2
a)から他端12−1b(12−2b)に向けて徐々に
厚みが小さくなるようなテーパ形状をそれぞれ有してい
る。この突部12−1、12−2のテーパ形状は、後述
するベース部3とのロック機構を形成する際、より確実
なロック機構を構成できるため好ましい。もちろん、テ
ーパ形状をとらず、突部12−1、12−2が一定の厚
みでも本発明を達成できることは言うまでもない。さら
に、突部12−1、12−2は、それぞれの中央部に薄
肉部22−1、22−2を有している。この突部12−
1、12−2の薄肉部22−1、22−2は、軽量化に
寄与するため好ましい。もちろん、突部12−1、12
−2から薄肉部22−1、22−2を無くしても本発明
を達成できることは言うまでもない。
【0014】図3(a)〜(c)はそれぞれ上述したロ
ック機構で使用するベース部3の一例を説明するための
図である。まず、図3(a)〜(c)に従ってベース部
3の構成を説明すると、ベース部3の外周部において対
称的な位置関係にある2個所に、溝部11−1、11−
2を設けている。溝部11−1、11−2は、それぞれ
外側に向く溝部15−1、15−2と内側に向く溝部1
6−1、16−2とから構成されている。溝部11−
1、11−2の位置は、上述した本体カバー部6に設け
た突部12−1、12−2の位置に対応している。溝部
11−1、11−2は、ベース部3を構成するベース部
本体31上に、ベース部本体31の直径よりも若干小さ
い直径を有する円板状部材32を設け、この円板状部材
32の表面から立設されている。ベース部本体31と円
板状部材32との直径差により形成される段部33は、
本体カバー部6とベース部3とをロックする際に本体カ
バー部6をベース部3に被せてセットした状態で本体カ
バー部6の段部21−1、21−2と係合し、本体カバ
ー部6をベース部3に位置決めして両者が互いに逆方向
に回動できるよう作用する。
【0015】また、溝部11−1、11−2は、互いに
90°異なる側面から見た図3(b)、(c)に示すよ
うに、その一端11−1a(11−2a)から他端11
−1b(11−2b)に向けて徐々に高さが小さくなる
ようなテーパ形状をそれぞれ有している。この溝部11
−1、11−2のうち外側に向く溝部15−1、15−
2のテーパ形状は、上述した本体カバー部6の突部12
−1、12−2のテーパ形状と係合する形状を有してい
る。そのため、本体カバー部6とベース部3とをロック
する際、より確実なロック機構を達成できる。もちろ
ん、対となる本体カバー部6の突部12−1、12−2
がテーパ形状以外の例えば矩形であれば、ベース部3の
溝部11−1、11−2のうち外側に向く溝部15−
1、15−2もその形状に対応する矩形とする必要があ
ることは言うまでもない。
【0016】本発明では、図2(a)〜(c)に示した
本体カバー部6と図3(a)〜(c)に示したベース部
3とを利用して、本体カバー部6とベース部3とのロッ
ク機構を達成している。すなわち、本体カバー部6をベ
ース部3に被せて、本体カバー部6の段部21−1、2
1−2とベース部3の段部33とを係合させ位置決め
し、その状態で本体カバー部6とベース部3とが互いに
逆方向となるよう回動させる。これにより、本体カバー
部6の突部12−1、12−2においてその厚みの一番
小さい端部12−1b、12−2bが、ベース部3の溝
部11−1、11−2のうち外側に向く溝部15−1、
15−2においてその高さの一番高い端部11−1a、
11−2aから溝部11−1、11−2に入り込み、所
定量回動した後、突部12−1、12−2のテーパ面が
溝部11−1、11−2のうち外側に向く溝部15−
1、15−2のテーパ面と完全に接触することで回動が
止まる。その結果、本体ロック部6とベース部3とをワ
ンタッチでロックすることができる。なお、上述した回
動が停止する位置で作用し、逆回転しないような回り止
め機構を設けると好ましい。
【0017】上述した実施例では、本発明の浄水器の好
ましい態様として、濾過層を収納するケース9の下部と
ベース部3とのロック機構を、ベース部3の外縁部の一
部に立設した2個所の溝部11−1、11−2のうち内
側に向く溝部16−1、16−2に、ケース9の下部に
設けた突部17−1、17−2を挿入し、所定量だけ両
者を互いに逆方向に回転させてロックするワンタッチで
着脱可能な構成としている。なお、このケース9の下部
とベース部3とのロック機構は、上述した本体カバー部
6とベース部3とのロック機構と同じ構成であり、ここ
ではその詳細を省略する。本例では、本体カバー部6を
ベース部3から除いた後、ケース9をベース部3から簡
単に除くことができるため、結果としてケース9無いの
セラミックフィルタ7をさらに簡単に取り出すことがで
きる。
【0018】次に、本発明の浄水器1に使用するセラミ
ックフィルタ7としては、図4(a)に示すセラミック
膜フィルタ41および図4(b)に示すセラミックハニ
カムフィルタ45を好適に使用することができる。その
うち、セラミックフィルタ7としてセラミック膜フィル
タ41を使用する際の構成は、その内部に多数の通水孔
42が設けられ、セラミック膜フィルタ41の全体は、
比較的粒子の大きいセラミック担体からなる。各通水孔
42の周壁には、これよりも孔径の小さいセラミック中
間膜と、一層孔径が小さいセラミック細孔壁とを設けて
いる。
【0019】また、セラミックフィルタ7としてセラミ
ックハニカムフィルタ45を使用する際の構成は、複数
の直交するセル壁51と、セル壁51で規定された貫通
孔52と、外周壁53とからなるセラミックハニカム構
造体から構成されている。そして、図4(c)にセル壁
51の一部を拡大して示すように、セラミックハニカム
構造体のセル壁51の表面に、第1のコーティング層5
4と第2のコーティング層55とを設けている。このよ
うに2層構造のコーティング層を構成することで、表面
の平均細孔径が制御し易くなる。
【0020】セラミックハニカムフィルタ45の基材と
なるセラミックハニカム構造体を構成する材料は、主と
してアルミナからなる材料が好ましく、第1のコーティ
ング層54と第2のコーティング層55の材質もセラミ
ックハニカム構造体を同じアルミナから構成することが
好ましい。基材となるセラミックハニカム構造体の一例
としては、平均粒径30μmで気孔率40%のアルミナ
が挙げられる。また、コーティング層の平均細孔径の制
御の一例として、第1のコーティング層53を構成する
アルミナの平均細孔径を0.5μmとするとともに、第
2のコーティング層55を構成するアルミナの平均細孔
径を0.2μmとしている。このように、表面に露出す
る第2のコーティング層55の平均細孔径を0.2μm
とすると、シュウドウモナス菌等の細菌を99.99%
のオーダーで除くことができる。
【0021】次に、ケース9内の濾過層を構成する活性
炭8について説明する。活性炭8としては、粒度48〜
100メッシュのT−SB48/100(商品名、クラ
レケミカル(株)製)を50〜60g使用することが好
ましい。また、活性炭8に0.03〜1wt%の銀を添
着することで、浄化すべき原水が浄水器1内に滞留して
いる間に、銀を滞留水中に10〜50ppb(μg/リ
ットル)程度溶出させて、浄水器に抗菌性を発現させて
いる。銀濃度について、浄水器中の滞留水量と浄水器の
構造との関係で決定される。また、好ましい態様とし
て、活性炭カートリッジ内において活性炭8の下流側に
コーラルサンドを設けることもできる。コーラルサンド
としては、粒度10〜24メッシュのRF−1(10/
24)(商品名、コーラルバイオテック(株)製)を例
えば30g使用することができる。このコーラルサンド
は、炭酸カルシウムを主成分とするもので、浄水中にC
a等のミネラルを溶出させ、浄水をおいしい水にするこ
とができる。
【0022】また、本発明の好適例として、図1に示す
ように、ノズル部5に、セラミックフィルタ7のエアを
抜くためのエア抜き部13を設けている。このようにエ
ア抜き部13を設けることで、浄水器1を使用していな
い状態において、セラミックフィルタ7から水を抜くこ
とができる。さらに、本発明の好適例として、活性炭8
を予めパック詰めして準備している。この様に活性炭8
を予めパック詰めすることで、ケース9内に活性炭8を
充填して濾過層を形成する操作を格段に簡単にでき、活
性炭8の詰め替え作業を簡単にすることができる。
【0023】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
によれば、本体カバー部とベース部とのロック機構を、
ワンタッチで着脱可能な構成としているため、寿命に達
したセラミックフィルタを逆洗により再生するために取
り換える際、本体カバー部とベース部とのロックをワン
タッチで解除でき、セラミックフィルタの交換を簡単に
することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の浄水器の一例の構成を示す図である。
【図2】(a)〜(c)はそれぞれ本発明におけるロッ
ク機構で使用する本体カバー部の一例を説明するための
図である。
【図3】(a)〜(c)はそれぞれ本発明におけるロッ
ク機構で使用するベース部の一例を説明するための図で
ある。
【図4】本発明で使用するセラミックフィルタの一例と
して、(a)はセラミック膜フィルタを、(b)はセラ
ミックハニカムフィルタを示す図である。
【図5】図4(b)に示すセラミックハニカムフィルタ
のセル壁を拡大して示す図である。
【符号の説明】
1 浄水器、2 原水流入口、3 ベース部、4 浄水
流出口、5 ノズル部、6 本体カバー部、7 セラミ
ックフィルタ、8 活性炭、9 ケース、11−1、1
1−2 溝部、12−1、12−2 突部、13 エア
抜き部、15−1、15−2 外側に向く溝部、16−
1、16−2 内側に向く溝部、17−1、17−2
突部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 4D006 GA02 MC03 PA01 PB06 PC52 4D024 AA02 AB07 AB11 AB14 BA02 CA04 CA13 DB03 DB05

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】原水流入口を備えるベース部と、浄水流出
    口を備えるノズル部と、内部にセラミックフィルタと主
    として活性炭からなる濾過層とを備え、ベース部とノズ
    ル部とを液密に接続するための本体カバー部と、からな
    る浄水器において、前記本体カバー部とベース部とのロ
    ック機構を、前記ベース部の外縁部の一部に立設した溝
    部のうち外側に向く溝部に、前記本体カバー部の内周部
    の一部に設けた突部を挿入し、所定量だけ両者を互いに
    逆方向に回転させてロックするワンタッチで着脱可能な
    構成としたことを特徴とする浄水器。
  2. 【請求項2】前記濾過層を収納するケースの下部とベー
    ス部とのロック機構を、前記ベース部の外縁部の一部に
    立設した溝部のうち内側に向く溝部に、前記ケースの外
    周部に設けた突部を挿入し、所定量だけ両者を互いに逆
    方向に回転させてロックするワンタッチで着脱可能な構
    成とした請求項1記載の浄水器。
  3. 【請求項3】前記ベース部の溝部と前記本体カバー部の
    突部とに、ロックした状態で互いにかみ合うテーパ部を
    設ける請求項1記載の浄水器。
  4. 【請求項4】前記セラミックフィルタが、セラミック膜
    フィルタまたはセラミックハニカムフィルタからなる請
    求項1記載の浄水器。
  5. 【請求項5】前記ノズル部に、前記セラミックフィルタ
    のエアを抜くためのエア抜き部を設ける請求項1記載の
    浄水器。
  6. 【請求項6】前記濾過層を構成する活性炭が予めパック
    詰めされている請求項1記載の浄水器。
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