JP2001149806A - 2軸式破砕機 - Google Patents

2軸式破砕機

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JP2001149806A
JP2001149806A JP37610099A JP37610099A JP2001149806A JP 2001149806 A JP2001149806 A JP 2001149806A JP 37610099 A JP37610099 A JP 37610099A JP 37610099 A JP37610099 A JP 37610099A JP 2001149806 A JP2001149806 A JP 2001149806A
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力男 山下
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    • B02CRUSHING, PULVERISING, OR DISINTEGRATING; PREPARATORY TREATMENT OF GRAIN FOR MILLING
    • B02CCRUSHING, PULVERISING, OR DISINTEGRATING IN GENERAL; MILLING GRAIN
    • B02C18/00Disintegrating by knives or other cutting or tearing members which chop material into fragments
    • B02C18/06Disintegrating by knives or other cutting or tearing members which chop material into fragments with rotating knives
    • B02C18/16Details
    • B02C18/18Knives; Mountings thereof
    • B02C2018/188Stationary counter-knives; Mountings thereof

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  • Crushing And Pulverization Processes (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 破砕刃の交換をしないで補修のみで長時間の
運転を可能にし、破砕効率を高め、破砕粒度を調節して
一定に揃えることを可能にする。 【構成】 同じ高さに平行に配設した2本の回転軸3,
4に各々一定間隔で固定したブレード5に破砕刃6,7
を溶接して取り付け、破砕面に硬化肉盛溶接し、互いに
噛み合う破砕刃側面に隙間を持たせて配置し、互いに噛
み合って一次破砕し、さらに桁15及び刃受16にそれ
ぞれ固定刃13,14を取り付け、破砕刃6,7と噛み
合って二次破砕する構造とし、且つ回転する破砕刃6,
7と固定刃との間隔を調節する構造とした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、産業廃棄物の破
砕装置に関するものであり、詳しくは家庭用電化製品、
木材、硬質プラスチック等の比較的硬質の廃棄物破砕材
料から、生ゴミ、軟質プラスチック、畳等の比較的軟質
の廃棄物破砕材料までを破砕処理する破砕装置におい
て、その破砕処理の性能改良に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、産業廃棄物を破砕する装置として
は、例えば、図5〜図6に示すものが知られている。
【0003】この従来の破砕装置を図5で説明すると、
上方が解放された破砕機室1に、同じ高さで平行に配設
された2本の回転軸3,4に一定間隔で互いに噛み合う
ように配列されたブレード5を設け、このブレードが破
砕刃を成す構造で、各々の回転軸はその両端部で破砕機
室1の貫通部に設けた軸受部8によって回転可能に支持
され、さらに各々の回転軸の片側あるいは両側に駆動部
9が連結され、互いに向き合った回転で破砕物を噛み込
みながら破砕するが、動力の出力限界や破砕不能時には
回転軸3,4は個別に逆転するように制御され、この逆
転時に破砕機室1との空間から破砕物が破砕されないま
まで通過しないようにスクレーパ10を設けてあり、破
砕された破砕物は破砕機室1の下方より排出される。
【0004】また、従来の破砕装置として、図6に示す
ように、破砕の粒度を小さくして揃える方法として、2
本の回転軸3,4の下部にグレードバー11を設け、回
転するブレード5の刃部とで破砕を行い、破砕された物
は前記グレードバー11の間から排出される構造のもの
がある。
【0005】このような図5に示す、従来の破砕装置で
は、まず、ブレード5の外周に設けた複数の切り欠き部
が刃部を形成し、この刃部が破砕物を引っかけ、2本の
軸のブレード5どおしが互いに噛み合うことで破砕が始
まり、次に前記のブレード5の刃部の側面が隙間無く噛
み合って破砕を行うが、破砕のしくみとしては、まず最
初に2本の軸の互いに噛み合うブレード5の刃部の側面
でハサミで切るように剪断され、次に片方の回転軸の外
径部に対して他方の回転軸のブレード5の刃部の先端が
近接して破砕し、あるいは前述の切り欠きによって引き
ずり込まれ、2本の破砕軸3,4の回転差によって引き
裂かれて破砕する方式となっている。
【0006】この、図5に示す従来の破砕方式は、ブレ
ード5に設ける切り欠きの大きさが破砕物の噛み込み量
を左右し破砕量能力が増減するが、この切り欠きを大き
くするとブレード5に設ける刃部の数が減り、よって破
砕が不十分となり、逆に切り欠きが小さいと噛み込み量
が減り、処理能力が少なくなるという問題点がある。
【0007】同じく図5に示す、従来のブレード5の切
り欠き部に形成された刃部の側面が2本の軸のブレード
どおしが、隙間無く噛み合ってハサミで切るように破砕
する方法は、刃部の切れ味が破砕の重要な役割を果たす
ことになり、この切れ味が悪くなると薄い破砕物等が切
れにくく、破砕物がつながって排出されることが多くな
り、所定の目的を果たすことが出来ない問題があり、こ
の切れ味の低下は軟質破砕物の破砕においても、時間を
経ると発生することはもちろんのこと、破砕物中の金属
等の硬質の破砕物によって著しく刃部はもちろんのこ
と、ブレトード5に損傷や摩耗が発生するので、頻繁に
保守と管理を必要とし、維持や管理に費用が掛かるとい
う問題点がある。
【0008】一方、図6に示す従来の破砕装置は、破砕
された破砕物をグレードバー11の格子間から押し出し
て排出するが、この押しす力が、破砕力の分力で発生
し、且つ破砕物を押して伝わるので直接的に働かず、グ
レードバー11からの通り抜けが悪く、破砕効率が悪い
という問題点がある。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、前述の問題
点を考慮したもので、破砕物の噛み込みを良くし、破砕
も十分に行い、同時に破砕粒度を小さくして揃え、加え
て破砕刃の損傷や摩耗を少なくし、且つ保守を容易にす
ることで、補修に要する費用を安価にできる破砕装置を
提供することを課題とするものである。
【0010】
【課題を解決するための手段】前述の課題を解決するた
めに、本発明による破砕装置は、次のような方法や手段
を採用する。
【0011】即ち、請求項1では、少なくとも2本の回
転軸と、外周に複数の切り欠きを設け、この切り欠きに
破砕刃を溶接して取り付けたブレードを、隣接する破砕
刃が周上で互いに位置を違え、軸長方向に一定間隔で、
相手の軸のブレードと、互いに噛み合う破砕刃側面に破
砕物の性状に合わせた隙間を持たせて各々の軸に配して
固定、まず互いに噛み合う破砕刃の間で剪断し、加えて
2本の回転軸が速度を違えて回転することで発生する差
動力で引き裂いて破砕する手段。
【0012】また、請求項2では、請求項1の破砕装置
において、互いに噛み合う刃物を取り付けたブレードを
設けた2本の回転軸の内1本のブレードに取りつける破
砕刃をブレードの巾よりも巾広にして突出させて段差を
設け、またはブレード自体の巾に段差を設け、この段差
に破砕刃としての機能を持たせる手段。
【0013】また、請求項3では、破砕粒度を揃える方
法としての、従来技術のグレードバーの縦方向桟と同じ
働きをする固定刃を設け、回転する破砕刃の刃先面と噛
み合うことで、この噛み合い面で二次的破砕をする手
段。
【0014】また、請求項4では、請求項1の破砕装置
において、互いに噛み合うブレード及びブレードに取り
付けた破砕刃の側面と噛み合う固定刃を設け、従来技術
のグレードバーの横方向桟と同じ働きをさせて、この噛
み合い面で二次的破砕をする手段。
【0015】また、請求項5では、請求項3の破砕装置
において、固定刃を移動可能に取り付けた構造にし、回
転するブレードに取り付けた破砕刃の刃先面と固定刃と
の間隔を可変することで、破砕される大きさを調節する
手段。
【0016】また、請求項6では、請求項3または4及
び5の破砕装置において、固定刃の点検や補修を容易に
するために、破砕機室を上下に2分割し、上部半分の破
砕機室を開閉する手段。
【0017】
【作用】前述の手段によると、請求項1の破砕装置で
は、隣接するブレードに取りつけた破砕刃を周上で位置
を違えたことで、同時破砕による過負荷を避け、装置の
損傷を防ぎ、加えて、互いに噛み合うブレード及び破砕
刃の側面に隙間を与えたことで、破砕刃の切れ味に影響
されずに、剪断破砕が行われ、軟質の破砕物等は互いの
破砕刃の差動回転による引き裂き破砕となることで、破
砕に無理が発生せず、破砕刃の損傷や摩耗が少なくな
り、たとえ損傷や摩耗が発生しても、その補修を硬化肉
盛溶接して行うことで、補修作業が容易な上に、互いに
噛み合う破砕刃間に隙間を与えたことで破砕刃に硬化肉
盛溶接した後の形状や寸法に精度を必要としないことか
ら簡単で安価な補修ができるので、維持管理費のかから
ない破砕装置を提供するという課題が解決される。
【0018】また、請求項2では、2本の回転軸のうち
片側に設けたブレードに段差を設け、この段差部が破砕
機能を持つことで、ブレード1回転で取り付けた破砕刃
の数は同じでも、段差による破砕部が増えるので、ブレ
ードの切り欠きを大きくして破砕刃数を減らすことで軟
質物の破砕が粗くなるという問題点を解決する。
【0019】また、請求項3では、噛み込みを良くする
ためにブレードの切り欠きを大きくして破砕刃数が減る
ことで破砕が粗くなる問題点と、片側の回転軸外径部
と、もう一方の回転軸のブレードに取り付けた破砕刃先
端との間では破砕が十分に行われず破砕物を引きずり込
み、2軸間の回転差による差動力の引き裂破砕となり、
破砕が不十分になる問題点を、従来の技術のグレードバ
ーの縦方向桟と同じ働きをする固定刃を設け、回転する
破砕刃の先端面との間で二次的破砕を行うことで解決す
る。
【0020】また、請求項4では、互いに噛み合う破砕
刃の側面に隙間を設けたことで、軟質破砕物の破砕が十
分に行われない問題点があるが、この問題点を補うため
に従来技術のグレードバーを設けると、従来のグレード
バーが破砕機室の下部全域にあり、破砕力の分力で破砕
物を押し伝えて排出するために、破砕物の通り抜けが悪
いという欠点があるので、本発明では従来のグレードバ
ーの横方向桟と同じ働きをするが範囲が部分的な固定刃
を設け、この固定刃を回転する破砕刃が通過した後は破
砕物の排出を妨げるものが無いことで従来のグレードバ
ーの通り抜けが悪い欠点を解消し、回転する破砕刃側面
との間で二次的破砕することで軟質物の不十分な破砕を
解決する。
【0021】また、請求項5では、請求項3の破砕装置
の固定刃を移動可能な構造にして回転する破砕刃の先端
面との間隔を可変することで、要求される破砕物の大き
さを得ることができると共に、固定刃や回転する破砕刃
の刃先面が摩耗して、前述の間隔が増大して破砕物の大
きさが大きくなることを調節することで補い、よって破
砕刃の補修回数を減らすことで、掛かる費用を少なくで
きる。
【0022】また、請求項6では、請求項3または4及
び5において、二次的破砕をするための固定刃の点検や
補修を容易にするために、破砕機室を上下に2分割する
構造とし、上部破砕機室を開閉可能することで保守に掛
かる費用を少なくすることができる。
【0023】
【実施例】以下、本発明に係る破砕装置の実施例を図1
〜図4に基づいて説明する。
【0024】まず、実施例では、回転軸3,4が前述の
従来の技術例と同様に2本の軸で構成されていることを
示してある。
【0025】この実施例の回転軸3,4は円柱形に形成
され、破砕機室1,2内に同じ高さで平行に配設されて
いる。
【0026】この2本の回転軸3,4は、図3に示すよ
うに、破砕機室1,2を貫通し、両端を軸受部8により
回転可能に支持され、各々の回転軸の軸端には別個の駆
動装置9が取り付けてあり、各々の回転軸をそれぞれに
回転数を違え、設定した負荷に応じて自動反転するよう
に制御され、反転時に破砕機室2との間から破砕されて
いない破砕物が通過することを防ぐスクレーパ10が上
側の破砕機室2に固定されている。
【0027】また、この実施例のブレード5は、図1及
び図2に示すように、円周に複数の切り欠きに設け、こ
の切り欠き部に破砕刃6,7を溶接で取り付け、さらに
互いに隣接する破砕刃6,7を周上で位置を違えて配列
し、破砕面に硬化肉盛溶接Cを施してグラインダ仕上げ
加工をせずとも、刃側面での噛み合い時に干渉しない数
ミリメートル程度の隙間Aを持たせたことで薄物の破砕
物の破砕に適し、鋳物等の破砕には数センチメートルの
隙間Aを持たせてブレード5を回転軸3,4に配列して
固定されている。
【0028】次に、この実施例の破砕刃6,7は、図1
及び図2に示すように、ブレード5の切り欠き部に溶接
Bで取り付け、形状はチップ状で、材質を高張力鋼と
し、破砕面に硬化肉盛溶接Cを施しているので、著しい
損傷や過度な摩耗時にはブレード5との溶接部Bを切除
して交換するが、常用としては随時、硬化肉盛溶接Cで
補修することで半永久的な寿命をもたらすことができる
構成となっている。
【0029】加えて、相対して噛み合うブレード5の
内、回転の遅い軸4に設けたブレード5に取りつける破
砕刃6,7は、図2に示すようにブレードの巾Dより巾
広Eにして突出させて取りつけることで段差12が形成
されている。
【0030】次に、この実施例では図1に示すように、
破砕刃6,7の刃先面と噛み合って破砕する固定刃13
を桁15に溶接で取り付け、破砕面には硬化肉盛溶接を
施してある。
【0031】同様に、図1及び図4に示すように、破砕
刃6,7の側面と噛み合って破砕する固定刃14を桁1
5に肋骨状に設けた刃受16に溶接で取り付け、破砕面
には硬化肉盛溶接が施してある。
【0032】さらに、前述の桁15を下側の破砕機室1
の壁に開けた案内溝17で案内して上下方向に移動可能
にし、調節ボルト18と調節ナット19で調節して固定
し、破砕物が、案内溝17に接近しないように仕切板2
0で防いでいる。
【0033】また、図1に示すように下側の破砕機室1
と上側の破砕機室2にヒンジ21を設け、ヒンジピン2
2を通し、このヒンジピン22を支点にして、上側の破
砕機室2は上方向へ開閉可能となるが、点検や補修時以
外には締結ボルト23と締結ナット24で固定してあ
る。
【0034】
【発明の効果】以上のように本発明に係る破砕装置は、
請求項1,2共通して、隣接するブレードの破砕刃を円
周上で互いに位置を違えて配置し、同時破砕による過負
荷を避け、さらに互いに噛み合うブレード及び破砕刃側
面に隙間を設け、破砕刃の損傷と摩耗を減らし、破砕刃
の維持管理費を大幅に削減することを得、ブレードある
いは破砕刃の巾に段差を設けて破砕機能を持たせ、破砕
効率を向上させる効果がある。
【0035】さらに、本発明に係る破砕装置は、請求項
3,4及び5共通して、ブレードが互いに噛み合つて一
次破砕をした後、2種の固定刃によって再度、二次破砕
をすることで破砕効率を著しく向上させる効果がある。
【0036】加えて、本発明に係る破砕装置は、請求項
6により、破砕機室の上部が開閉することで、点検や補
修が容易になり、よって補修時間の短縮と費用が安価に
できる効果がある
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る破砕装置の実施例を示す破砕要部
の断面図である
【図2】本発明に係る破砕装置の実施例を示す破砕刃の
噛み合い部の側面図である。
【図3】本発明に係る破砕装置の実施例を示す全体の平
面図である。
【図4】本発明に係る破砕装置の実施例を示す二次破砕
部の断面図である。
【図5】従来例を示す全体平面図である。
【図6】従来例を示す要部断面図である。
【符号の説明】
1,2 破砕室 3,4 回転軸 5 ブレード 6,7 破砕刃 8 軸受部 9 駆動部 10 スクレーパ 11 グレードバー 12 段差 13,14 固定刃 15 桁 16 刃受 17 案内溝 18 調節ボルト 19 調節ナット 20 仕切板 21 ヒンジ 22 ヒンジピン 23 締結ボルト 24 締結ナット

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】同じ高さで平行に配設した2本の回転軸各
    々に、外周に複数の切り欠きを設け、この切り欠きに破
    砕刃を溶接して取り付けたブレードを、隣接する刃が周
    上で互いに位置を違え、軸方向上で一定間隔に、側面が
    互いに隙間を持って噛み合うように配して固定され、2
    本の回転軸が速度を違えて回転することで差動力を発生
    させ、剪断又は引き裂きで破砕することを特徴とする破
    砕装置。
  2. 【請求項2】請求項1の破砕装置において、破砕刃を取
    り付けたブレードを設けた2本の回転軸のうち片側の軸
    のブレード又は破砕刃の巾に段差を設けて破砕機能を持
    たせたことを特徴とする破砕機。
  3. 【請求項3】請求項1または2の破砕装置において、回
    転するブレードに取り付けた破砕刃の先端面と噛み合う
    固定刃を設け、この噛み合い面で二次的に破砕すること
    を特徴とする破砕装置。
  4. 【請求項4】請求項1の破砕装置において、回転するブ
    レードに設けた破砕刃の側面と噛み合う固定刃を設け、
    この噛み合い面で二次的破砕をすることを特徴とする破
    砕装置。
  5. 【請求項5】請求項3の破砕装置において、固定刃を移
    動可能にし、回転するブレードに取りつけた破砕刃先端
    面と固定刃との間隔を可変することで、破砕粒度の大き
    さを調節することを特徴とする破砕装置。
  6. 【請求項6】請求項3または4及び5の破砕装置におい
    て、固定刃の点検・補修を容易にするために破砕機室を
    上下に2分割し、上部半分の破砕機室を開閉することを
    特徴とする破砕装置。
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