JP2001147369A - クローズアップレンズ - Google Patents

クローズアップレンズ

Info

Publication number
JP2001147369A
JP2001147369A JP33109999A JP33109999A JP2001147369A JP 2001147369 A JP2001147369 A JP 2001147369A JP 33109999 A JP33109999 A JP 33109999A JP 33109999 A JP33109999 A JP 33109999A JP 2001147369 A JP2001147369 A JP 2001147369A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
lens
close
present
photographing
object side
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP33109999A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4467685B2 (ja
JP2001147369A5 (ja
Inventor
Takatomo Yoshimi
隆大 吉見
Fumiaki Usui
文昭 臼井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
Priority to JP33109999A priority Critical patent/JP4467685B2/ja
Publication of JP2001147369A publication Critical patent/JP2001147369A/ja
Publication of JP2001147369A5 publication Critical patent/JP2001147369A5/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4467685B2 publication Critical patent/JP4467685B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】 【課題】3つのレンズの形状、パワー分担を適切にする
ことで至近距離を短くした高い光学性能のクローズアッ
プレンズを得ること。 【解決手段】撮影レンズの前方に着脱可能に取り付けて
使用するクローズアップレンズにおいて、該クローズア
ップレンズは、物体側から順に正のパワーを持つ第1レ
ンズと、負のパワーを持つ第2レンズと、正のパワーを
持つ第3レンズにて構成され、全系の焦点距離fo、第
iレンズの焦点距離fi、第i番目のレンズ面の曲率半
径Ri、第iレンズの材質のd線を基準としたときのア
ッベ数νiを各々適切に設定したこと。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、テレビカメラ、ビ
デオカメラ、写真用カメラ等の光学機器に用いる撮影レ
ンズの前方に着脱可能に取り付け、撮影可能な物体距離
の短縮化を図った近接撮影時に用いる高い光学性能を有
したクローズアップレンズに関するものである。
【0002】
【従来の技術】撮影可能な被写体距離をより短くして近
接被写体を撮影する方法として、撮影レンズに内蔵され
ているマクロ機構を用いる方法や、撮影レンズの前方に
クローズアップレンズを着脱可能に取り付けて撮影する
方法等がある。
【0003】前者は撮影レンズの一部を動かすことによ
り、さらに至近側の被写体の撮影を可能とするものであ
るが、レンズの操作のみで近接撮影ができるという利便
性はある。しかしながら、この方法は通常撮影に比べて
光学性能が低下する傾向がある。そのため、光学性能を
重視する場合は撮影レンズの前方にクローズアップレン
ズを取り付けて撮影を行うことが一般的となっている。
【0004】この種のクローズアップレンズは極めて簡
易な手段により撮影レンズの至近距離を短縮することが
できるという特長がある。
【0005】一般にこの種のクローズアップレンズは簡
易なレンズ構成でしかも撮影レンズに装着したときの至
近距離が短く、又収差変動が少なく、良好な画像が得ら
れることが要望されている。特にクローズアップレンズ
単独で収差補正が良好になされていることが要望されて
いる。
【0006】本出願人は、例えば特開平7−31880
2号公報において、撮影レンズの前方に着脱可能に取り
付けて至近物体距離の短縮化を図った高い光学性能を有
したクローズアップレンズを提案している。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】一方最近のように、例
えばハイビジョン放送に代表されるように、さらに質の
高い画質が求められる分野においては、撮影レンズの光
学性能の向上とともに、それに取り付けて用いるクロー
ズアップレンズもさらに高い光学性能を有するものが求
められている。このような要求を満たすには、クローズ
アップレンズ単体で十分な収差補正がされている必要が
ある。
【0008】例えばクローズアップレンズを単一レンズ
より構成すれば、レンズ系は小型軽量となるが、収差補
正、例えば色収差の補正が不十分となり、至近距離を短
くすることが難しいという問題点が生じてくる。
【0009】又、複数枚のレンズより構成すれば至近距
離を短くし、且つ収差補正を良好に行うことができる
が、レンズ系全体が大型化してくるという問題点が生じ
てくる。
【0010】本発明は、レンズ形状やレンズの材質、そ
して各レンズの屈折力等のレンズ構成上の諸元を適切に
設定することにより撮影レンズの前方(物体側)に着脱
可能に装着して至近距離を短くし、且つ画面全体の光学
性能を良好に維持することができるクローズアップレン
ズの提供を目的とする。
【0011】特に本発明は、主として放送用のテレビカ
メラ用のズームレンズの物体側に着脱可能に装着したと
きに光学性能の劣化が少なく、良好に使用できるクロー
ズアップレンズの提供を目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明のクロー
ズアップレンズは、撮影レンズの前方に着脱可能に取り
付けて使用するクローズアップレンズにおいて、該クロ
ーズアップレンズは、物体側から順に正のパワーを持つ
第1レンズと、負のパワーを持つ第2レンズと、正のパ
ワーを持つ第3レンズにて構成され、全系の焦点距離を
fo、第iレンズの焦点距離をfi、第i番目のレンズ
面の曲率半径をRi、第iレンズの材質のd線を基準と
したときのアッベ数をνiとしたとき、 0.1<(R1+R2)/(R1−R2)< 2.4 ‥‥‥(1) −4.4<(R3+R4)/(R3−R4)<−0.5 ‥‥‥(2) −2.8<(R5+R6)/(R5−R6)< 0.9 ‥‥‥(3) 0.6<|f1/fo|<1.6 ‥‥‥(4) 0.4<|f2/fo|<1.2 ‥‥‥(5) 0.5<|f3/fo|<1.3 ‥‥‥(6) |ν1−ν2|>10 ‥‥‥(7) の条件を満足することを特徴としている。
【0013】
【発明の実施の形態】図1〜図3は本発明の実施形態の
数値実施例1のクローズアップレンズCUを撮影レンズ
MLの前方に着脱可能に装着したときのレンズ断面図、
広角端の収差図、望遠端の収差図である。
【0014】図4〜図6は本発明の実施形態の数値実施
例2のクローズアップレンズCUを撮影レンズMLの前
方に着脱可能に装着したときのレンズ断面図、広角端の
収差図、望遠端の収差図である。
【0015】図7〜図9は本発明の実施形態の数値実施
例3のクローズアップレンズCUを撮影レンズMLの前
方に着脱可能に装着したときのレンズ断面図、広角端の
収差図、望遠端の収差図である。
【0016】図10〜図12は本発明の実施形態の数値
実施例4のクローズアップレンズCUを撮影レンズML
の前方に着脱可能に装着したときのレンズ断面図、広角
端の収差図、望遠端の収差図である。
【0017】レンズ断面図においてCUはクローズアッ
プレンズである。MLは撮影レンズであり、ズームレン
ズより成っている。尚、本実施形態では撮影レンズML
にズームレンズを用いた場合を示しているが単一焦点距
離のレンズ系であっても良い。
【0018】クローズアップレンズCUは物体側より順
に正のパワー(屈折力)の第1レンズG1、負のパワー
の第2レンズG2、そして正のパワーの第3レンズG3
より成っている。
【0019】又、ズームレンズMLは物体側より順に変
倍の際に固定のフォーカス用の正の屈折力の第1群(フ
ォーカス部)、変倍用の負の屈折力の第2群(バリエー
タ)、変倍に伴う像面変動を補正する負の屈折力の第3
群(コンペンセーター)、そして固定の正の屈折力の第
4群(リレーレンズ)より成っている。
【0020】SPは絞りである。Bは色分解プリズムや
光学フィルターであり、同図ではガラスブロックとして
示している。
【0021】一般に撮影レンズはそれ自身で撮影を行う
ため、収差補正が良好になされている。そのため、クロ
ーズアップレンズを撮影レンズに装着したときに高い光
学性能を得るためには、クローズアップレンズ単独で十
分な収差補正を行っておく必要がある。
【0022】本発明のクローズアップレンズCUは、物
体側から順に正のパワーを持つ第1レンズG1と、負の
パワーを持つ第2レンズG2と、正のパワーを持つ第3
レンズG3にて構成すると共に、前述の条件式(1)〜
(7)を満たすことで撮影可能な至近距離を短くしつ
つ、ズームレンズに装着した場合に重要となる広角端の
ディストーション(歪曲収差)及び望遠端の球面収差を
良好に補正している。
【0023】条件式(1)〜(3)は、クローズアップ
レンズCUを構成する第1レンズG1、第2レンズG
2、第3レンズG3のレンズ形状を規定するもので、各
構成レンズの形状がそれぞれに当てはまる条件式を満足
することにより諸収差、特にズームレンズに装着したと
きの広角端のディストーション及び望遠端の球面収差を
良好に補正している。
【0024】第1レンズG1が条件式(1)の下限値を
越えると、物体側のレンズ面が極端に強いパワーを持つ
両レンズ面が凸面のレンズとなり、望遠端の球面収差の
補正が困難になる。また、上限値を越えると、物体側に
凹面を向けた極端なメニスカス形状となり、広角端の負
のディストーションが増大するので良くない。
【0025】第2レンズG2が条件式(2)の下限値を
越えると、物体側に凹面を向けた極端なメニスカス形状
のレンズとなり、望遠端の球面収差の補正が過剰とな
る。又、上限値を越えると像面側のレンズ面にパワーの
強い凹面を持つ両レンズ面が凹面の負レンズとなり、広
角端の負のディストーションが増大する。
【0026】第3レンズG3が条件式の下限値を越え
ると、物体側に凸面を向けた極端なメニスカス形状とな
り、望遠端の球面収差の補正が困難になる。又上限値を
越えると、像面側のレンズ面が極端に強い両レンズ面が
凸面の正レンズとなり、広角端のディストーションが過
剰に補正されることに加え、望遠端の球面収差の補正も
困難になる。
【0027】条件式(4)〜(6)は、各構成レンズの
焦点距離をクローズアップレンズ(全系)の焦点距離f
oで正規化し、その絶対値を規定したもので、条件式
(4)〜(6)の下限値を越えると各構成レンズが強い
パワーの組み合わせとなり、諸収差の補正が難しくな
る。
【0028】また上限を越えると各構成レンズが弱いパ
ワーの組み合わせとなり、焦点距離foのクローズアッ
プレンズを構成することが難しくなる。
【0029】条件式(7)は、第1レンズG1と第2レ
ンズG2の材質のd線を基準にしたアッベ数に関するも
ので、下限値を越えると色収差の十分な補正ができなく
なる。
【0030】本発明のクローズアップレンズCUの具体
的なレンズ形状としては、物体側より順に、図1の数値
実施例1で両レンズ面が凸面の正レンズ、像面に凸面を
向けたメニスカス状の負レンズ、物体側に凸面を向けた
メニスカス状の正レンズより構成している。
【0031】又、図4の数値実施例2では像面側に凸面
を向けたメニスカス状の正レンズ、像面側に凸面を向け
たメニスカス状の負レンズ、両レンズ面が凸面の正レン
ズより構成している。
【0032】又、図7の数値実施例3では両レンズ面が
凸面の正レンズ、両レンズ面が凹面の負レンズ、両レン
ズ面が凸面の正レンズより構成している。
【0033】又、図10の数値実施例4では両レンズ面
が凸面の正レンズ、像面側に凸面を向けたメニスカス状
の負レンズ、両レンズ面が凸面の正レンズより構成して
いる。
【0034】本発明のクローズアップレンズはこのよう
なレンズ形状をとることによって、クローズアップレン
ズ単体としての諸収差を良好に補正している。
【0035】次に本発明のクローズアップレンズと、そ
れを装着する撮影レンズの数値実施例を示す。撮影レン
ズは変倍比20倍、広角端のFナンバーが1.85、望
遠端のFナンバーが2.85、広角端の画角60.1度
のズームレンズである。
【0036】数値実施例においてriは物体側から順に
第i番目の面の曲率半径、diは物体側から順に第i番
目と第(i+1)番目の間隔、niとνiはそれぞれ物
体側より順に第i番目の光学部材の材質の屈折率とアッ
ベ数である。
【0037】尚撮影レンズの数値実施例において最終の
3つのレンズ面は色分解プリズムやフィルター等のガラ
スブロックである。又前述の条件式と数値実施例におけ
る諸数値との関係を表−1に示す。
【0038】 〔クローズアップレンズ〕 〈数値実施例1〉 r 1= 261.1508 d 1=0.4803 n 1=1.51825 ν 1=64.1 r 2= -44.4044 d 2=0.4030 r 3= -20.5063 d 3=0.2731 n 2=1.60718 ν 2=38.0 r 4= -33.1042 d 4=0.0570 r 5= 27.1192 d 5=0.5858 n 3=1.51825 ν 3=64.1 r 6= 58.6062 d 6=0.1953 〈数値実施例2〉 r 1=-101.4087 d 1=0.3961 n 1=1.51825 ν 1=64.1 r 2= -38.8427 d 2=0.4190 r 3= -18.7316 d 3=0.2761 n 2=1.60718 ν 2=38.0 r 4= -32.6108 d 4=0.0206 r 5= 40.8655 d 5=0.5914 n 3=1.52033 ν 3=58.9 r 6= -97.5619 d 6=0.1977 〈数値実施例3〉 r 1= 64.4925 d 1=0.4898 n 1=1.52458 ν 1=59.8 r 2= -45.3263 d 2=0.3124 r 3= -22.0864 d 3=0.2700 n 2=1.53430 ν 2=48.8 r 4= 111.0957 d 4=0.0586 r 5= 38.3304 d 5=0.5877 n 3=1.51825 ν 3=64.1 r 6= -60.9989 d 6=0.1959 〈数値実施例4〉 r 1= 54.8684 d 1=0.6611 n 1=1.48915 ν 1=70.2 r 2= -24.2964 d 2=0.4052 r 3= -12.0162 d 3=0.2290 n 2=1.55098 ν 2=45.8 r 4= -63.6018 d 4=0.0183 r 5= 155.7135 d 5=0.7232 n 3=1.48915 ν 3=70.2 r 6= -15.4177 d 6=0.1832 〔撮影レンズ〕 〈数値実施例〉 f=1 fno=1:1.85 2ω=60 r 1= 63.1854 d 1=0.2316 n 1=1.76168 ν 1=27.5 r 2= 8.5749 d 2=1.2016 n 2=1.49845 ν 2=81.6 r 3= -30.6270 d 3=0.8035 r 4= 9.1265 d 4=0.8278 n 3=1.62287 ν 3=60.3 r 5= 320.4958 d 5=0.0158 r 6= 6.9491 d 6=0.6325 n 4=1.73234 ν 4=54.7 r 7= 15.3377 d 7= 可変 r 8= 11.7310 d 8=0.0842 n 5=1.88814 ν 5=40.8 r 9= 1.7696 d 9=0.4900 r10= -5.0360 d10=0.0737 n 6=1.82017 ν 6=46.6 r11= 3.5557 d11=0.2356 r12= 3.0468 d12=0.5477 n 7=1.81264 ν 7=25.4 r13= -3.0729 d13=0.0571 r14= -2.5962 d14=0.0737 n 8=1.79196 ν 8=47.4 r15= 13.9550 d15= 可変 r16= -3.0322 d16=0.0789 n 9=1.74679 ν 9=49.3 r17= 3.9177 d17=0.4010 n10=1.85501 ν10=23.9 r18= 47.2656(絞り) d18= 可変 d18=0.1895 r19= 0.0000 d19=0.3989 n11=1.72793 ν11=38.0 r20= -4.9036 d20=0.0211 r21= 17.5475 d21=0.4121 n12=1.51314 ν12=60.5 r22= -6.6914 d22=0.0211 r23= 4.4379 d23=0.8775 n13=1.48915 ν13=70.2 r24= -3.5702 d24=0.1747 n14=1.83932 ν14=37.2 r25= 18.1237 d25=2.2392 r26= 11.7301 d26=0.6515 n15=1.50349 ν15=56.4 r27= -4.7182 d27=0.0211 r28= 8.7012 d28=0.1474 n16=1.83932 ν16=37.2 r29= 2.1732 d29=0.7460 n17=1.50349 ν17=56.4 r30= 29.9910 d30=0.0211 r31= 6.3827 d31=0.7929 n18=1.51825 ν18=64.2 r32= -2.5902 d32=0.1474 n19=1.80811 ν19=46.6 r33= 11.1375 d33=0.0316 r34= 4.6496 d34=0.7036 n20=1.50349 ν20=56.4 r35= -3.9084 d35=0.5263 r36= ∞ d36=3.1579 n21=1.60718 ν21=38.0 r37= ∞ d37=1.7053 n22=1.51825 ν22=64.2 r38= ∞ \焦点距離 1.00 1.60 4.09 9.63 19.50 可変間隔\ d 7 0.07 1.65 3.79 4.94 5.48 d15 5.66 3.87 1.41 0.41 0.67 d18 0.54 0.74 1.07 0.92 0.12
【0039】
【表1】
【0040】
【発明の効果】本発明によれば以上のように、レンズ形
状やレンズの材質、そして各レンズの屈折力等のレンズ
構成上の諸元を適切に設定することにより撮影レンズの
前方(物体側)に着脱可能に装着して至近距離を短く
し、且つ画面全体の光学性能を良好に維持することがで
きるクローズアップレンズを達成することができる。
【0041】この他本発明は、放送用のテレビカメラ用
のズームレンズの物体側に着脱可能に装着したときに光
学性能の劣化が少なく、良好に使用できるクローズアッ
プレンズを達成することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の数値実施例1のクローズアップレン
ズを撮影レンズに装着したときのレンズ断面図
【図2】 本発明の数値実施例1のクローズアップレン
ズを撮影レンズに装着したときの広角端の収差図
【図3】 本発明の数値実施例1のクローズアップレン
ズを撮影レンズに装着したときの望遠端の収差図
【図4】 本発明の数値実施例2のクローズアップレン
ズを撮影レンズに装着したときのレンズ断面図
【図5】 本発明の数値実施例2のクローズアップレン
ズを撮影レンズに装着したときの広角端の収差図
【図6】 本発明の数値実施例2のクローズアップレン
ズを撮影レンズに装着したときの望遠端の収差図
【図7】 本発明の数値実施例3のクローズアップレン
ズを撮影レンズに装着したときのレンズ断面図
【図8】 本発明の数値実施例3のクローズアップレン
ズを撮影レンズに装着したときの広角端の収差図
【図9】 本発明の数値実施例3のクローズアップレン
ズを撮影レンズに装着したときの望遠端の収差図
【図10】 本発明の数値実施例4のクローズアップレ
ンズを撮影レンズに装着したときのレンズ断面図
【図11】 本発明の数値実施例4のクローズアップレ
ンズを撮影レンズに装着したときの広角端の収差図
【図12】 本発明の数値実施例4のクローズアップレ
ンズを撮影レンズに装着したときの望遠端の収差図
【符号の説明】
CU:クローズアップレンズ G1:第1レンズ G2:第2レンズ G3:第3レンズ ML:撮影レンズ F:フォーカス部 V:バリエータ C:コンペンセーター R:リレーレンズ SP:絞り g:g線 e:e線 S:サジタル像面 M:メリディオナル像面
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 2H087 KA02 KA03 LA30 MA01 MA18 PA03 PA15 PA16 PA17 PB03 PB20 QA02 QA03 QA06 QA07 QA14 QA17 QA21 QA22 QA25 QA32 QA34 QA42 QA45 RA32 RA41 RA43 SA23 SA27 SA30 SA32 SA63 SA64 SA72 SA75 SA87 SB01 SB05 SB15 SB23 SB31

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 撮影レンズの前方に着脱可能に取り付け
    て使用するクローズアップレンズにおいて、該クローズ
    アップレンズは、物体側から順に正のパワーを持つ第1
    レンズと、負のパワーを持つ第2レンズと、正のパワー
    を持つ第3レンズにて構成され、全系の焦点距離をf
    o、第iレンズの焦点距離をfi、第i番目のレンズ面
    の曲率半径をRi、第iレンズの材質のd線を基準とし
    たときのアッベ数をνiとしたとき、 0.1<(R1+R2)/(R1−R2)< 2.4 −4.4<(R3+R4)/(R3−R4)<−0.5 −2.8<(R5+R6)/(R5−R6)< 0.9 0.6<|f1/fo|<1.6 0.4<|f2/fo|<1.2 0.5<|f3/fo|<1.3 |ν1−ν2|>10 の条件を満足することを特徴とするクローズアップレン
    ズ。
JP33109999A 1999-11-22 1999-11-22 クローズアップレンズ Expired - Fee Related JP4467685B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP33109999A JP4467685B2 (ja) 1999-11-22 1999-11-22 クローズアップレンズ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP33109999A JP4467685B2 (ja) 1999-11-22 1999-11-22 クローズアップレンズ

Publications (3)

Publication Number Publication Date
JP2001147369A true JP2001147369A (ja) 2001-05-29
JP2001147369A5 JP2001147369A5 (ja) 2007-01-11
JP4467685B2 JP4467685B2 (ja) 2010-05-26

Family

ID=18239857

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP33109999A Expired - Fee Related JP4467685B2 (ja) 1999-11-22 1999-11-22 クローズアップレンズ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4467685B2 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005172938A (ja) * 2003-12-08 2005-06-30 Fujinon Corp 防振ズームレンズ
JP2005292605A (ja) * 2004-04-01 2005-10-20 Canon Inc ズームレンズおよび撮影システム

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005172938A (ja) * 2003-12-08 2005-06-30 Fujinon Corp 防振ズームレンズ
JP2005292605A (ja) * 2004-04-01 2005-10-20 Canon Inc ズームレンズおよび撮影システム
JP4579568B2 (ja) * 2004-04-01 2010-11-10 キヤノン株式会社 ズームレンズおよび撮影システム

Also Published As

Publication number Publication date
JP4467685B2 (ja) 2010-05-26

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5006575B2 (ja) ズームレンズ及びそれを用いた撮像装置
JP4794912B2 (ja) ズームレンズ及びそれを有する撮像装置
JP5053750B2 (ja) ズームレンズ及びそれを有する撮像装置
JP4776936B2 (ja) ズームレンズ及びそれを有する撮像装置
JP2988164B2 (ja) リヤーフォーカス式のズームレンズ
JP3486560B2 (ja) ズームレンズ
JP5072447B2 (ja) ズームレンズ及びそれを有する撮像装置
JP2008129076A (ja) ズームレンズ及びそれを有する撮像装置
JPH0850244A (ja) 高変倍比のズームレンズ
JPH06242378A (ja) ズームレンズ
JPH06175024A (ja) リヤーフォーカス式のズームレンズ
EP1092999A2 (en) Zoom lens and photographing apparatus having the same
JP4612795B2 (ja) ズームレンズ及びそれを用いた撮像装置
JP4944495B2 (ja) ズームレンズ及びそれを用いた撮像装置
JP4944594B2 (ja) ズームレンズ及びそれを有する撮像装置
JP4717399B2 (ja) ズームレンズ及びそれを有する撮像装置
JP3097395B2 (ja) リヤーフォーカス式のズームレンズ
JP3144059B2 (ja) リヤーフォーカス式のズームレンズ
JP4865218B2 (ja) ズームレンズ及びそれを有する撮像装置
JP2001091830A (ja) ズームレンズ
JP2003241088A (ja) リアフォーカス式のズームレンズ及びそれを用いた撮像装置
JPH06250086A (ja) ズームレンズ
JP2000305016A (ja) リアフォーカス式のズームレンズ
JP5372205B2 (ja) ズームレンズ及びそれを用いた撮像装置
JPH07151972A (ja) リヤーフォーカス式のズームレンズ

Legal Events

Date Code Title Description
A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20061114

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20061114

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20100212

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20100223

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20100224

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130305

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140305

Year of fee payment: 4

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees