JP2001146751A - 捨て型枠用ランナー - Google Patents

捨て型枠用ランナー

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JP2001146751A
JP2001146751A JP33153499A JP33153499A JP2001146751A JP 2001146751 A JP2001146751 A JP 2001146751A JP 33153499 A JP33153499 A JP 33153499A JP 33153499 A JP33153499 A JP 33153499A JP 2001146751 A JP2001146751 A JP 2001146751A
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JP
Japan
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runner
side plate
formwork
nailing
liner
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JP33153499A
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Susumu Hatta
勸 八田
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Alinco Inc
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Alinco Inc
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 釘止め用舌片を形成しながら十分な強度を
維持することのできる捨て型枠用ランナーを提供するこ
と。 【解決手段】 捨て型枠を設置するにあたり、捨てコン
クリートS上に固定して型枠パネル7を建て込むための
ランナー11であって、このランナー11は、底板部1
2とこれの両側縁部から夫々垂直に立ち上がった両側板
部13,14とからなり、一方の側板部13には、ラン
ナー使用時に折り曲げて捨てコンクリートS上に釘止め
する釘止め用舌片15を形成するための切り込み部16
を、当該側板部13の上側縁部を切り開くことなく所要
幅残した状態で側板部長手方向所要間隔おきに複数形成
している。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、コンクリート基礎
構造物等の施工に使用される金属製の捨て型枠に関する
もので、特に本発明は、捨て型枠を設置するにあたっ
て、捨てコンクリート上に固定して型枠パネルを建て込
むためのランナーに関する。
【0002】
【従来の技術】金属製の捨て型枠は、薄い鋼板製の型枠
パネルによって構成するもので、従来の合板製コンクリ
ートパネルに比べ薄く且つ軽量であるため、保管及び運
搬に便利であり、またコンクリート打設後の解体及び回
収が不要なため、解体に要する費用を大幅に軽減できる
など、非常に有用である。
【0003】図6の(A)は従来の金属製の捨て型枠を
示したもので、この捨て型枠を設置するには、先ず鋼板
製のランナー1を捨てコンクリート(基礎)S上の所定
位置に固定するわけであるが、このランナー1は、同図
の(B)に示すように、底板部2とこれの両側縁部から
夫々垂直に立ち上がった両側板部3,4からなるもので
あって、両側板部3,4のうちの一方の側板部3に、釘
止め用舌片5を形成するための一対の切り込み線6,6
が長手方向所要間隔おきに複数設けてある。
【0004】しかして、ランナー1を捨てコンクリート
S上に固定するにあたって、前記各一対の切り込み線
6,6間の釘止め用舌片5を外側へ折り曲げ、図示のよ
うに所定間隔に配した両ランナー1,1を、各釘止め用
舌片5を釘打ち機で釘止めすることによって固定する。
その後、各ランナー1に沿って型枠パネル7を挿入し、
セパレーター8、フォームタイ(登録商標)9などを使
用して建て込み、固定する。型枠パネル7を建て込んだ
後、型枠パネル7の上端部にランナー1と同様な形状の
天端キャップ10を嵌め込む。このようにして捨て型枠
を設置した後、型枠パネル7,7間にコンクリートが打
設されることになる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、従来の捨て
型枠に使用されているランナー1では、各釘止め用舌片
5を形成するのに、側板部3に一対の切り込み線6,6
を入れているため、ランナー1の使用時に釘止め用舌片
5を折り曲げると、両切り込み線6,6の間が広く切り
開かれた状態となって、切り込み線6を入れた側の側板
部3が曲がり易くなるなどランナー1の強度が低下する
と云う問題があった。
【0006】本発明は、上記の問題に鑑み、釘止め用舌
片を形成しながら十分な強度を維持することのできるラ
ンナーを提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1に係る発明の捨
て型枠用ランナーは、捨て型枠を設置するにあたり、捨
てコンクリートS上に固定して型枠パネル7を建て込む
ためのランナーであって、底板部12とこれの両側縁部
から夫々垂直に立ち上がった両側板部13,14とから
なり、一方の側板部13には、ランナー使用時に折り曲
げて捨てコンクリートS上に釘止めする釘止め用舌片1
5を形成するための切り込み部16を、当該側板部13
の上側縁部13oを切り開くことなく所要幅e残した状
態で側板部長手方向所要間隔おきに複数形成してなるこ
とを特徴とする。
【0008】請求項2は、請求項1に記載の捨て型枠用
ランナーにおいて、前記切り込み部16を形成した側の
側板部13の上側縁部を外向きに所要角度拡開してなる
ことを特徴とする。
【0009】請求項3は、請求項1又は2に記載の捨て
型枠用ランナーにおいて、前記切り込み部16を両側の
側板部13,14に形成してなることを特徴とする。
【0010】
【発明の実施の形態】図1は本発明に係るランナー11
を示すもので、(A)はその正面図、(B)は一部拡大
正面図、(C)は(B)のX−X線断面図である。この
図から分かるように、このランナー11は、例えば厚さ
約0.4mmの薄い鋼板をプレスして断面コ字形に成形
されたもので、底板部12とこれの両側縁部から夫々垂
直に立ち上がった両側板部13,14とからなり、一方
の側板部13には、ランナー11の使用時に折り曲げて
捨てコンクリートS(図2参照)上に釘止めする釘止め
用舌片15を形成するための正面視略倒U字状の切り込
み部16が、この側板部13の上側縁部13oを切り開
くことなく図1(B)に示すように所要幅eを残した状
態で側板部長手方向所要間隔おきに複数、例えば3つ刻
設され、各釘止め用舌片15には釘孔17が設けられて
いる。尚、切り込み部16は、ランナー11がコ字形に
プレス成形される前の平板状態で打ち抜きによって形成
される。
【0011】上記のような構成を有するランナー11の
寸法の一例を参考までに示せば、長さは1000mm、
底板部12の幅は約10mm、側板部13,14の高さ
は60mm、釘止め用舌片15の高さは約35mm、そ
の幅は約30mm、切り込み部16の幅は約2.5m
m、釘止め用舌片15のピッチは約34mmとされ、ま
た切り込み部16の設けられた側板部13の上側縁部1
3oの幅eは9mmとされる。
【0012】図2は、金属製捨て型枠を設置する際のラ
ンナー11の使用方法を示すもので、このランナー11
は使用前は同図のに示す状態にあるが、使用にあたっ
て、同図のに示すように、一方の側板部13に切り込
み部16によって形成された釘止め用舌片15をその付
け根のところから外側へ折り曲げて底板部12と面一状
となし、斯かる状態でこのランナー11を捨てコンクリ
ートS上面に線引きされた墨ラインLに合わせて位置決
めし、そして釘打ち機等を使用して各釘止め用舌片15
の釘孔17より捨てコンクリートSにコンクリート釘1
8を打ち込み、ランナー11を所定位置に固定する。
【0013】上記のようにして固定したランナー11に
型枠パネル7の下端部を差し込んで固定し、セパレータ
ー8、フォームタイ9などを使用して、型枠パネル7を
図3に示すように建て込み固定する。各型枠パネル7の
上端部には、前記ランナー11を上下逆さにした状態で
これを天端キャップとして、図示のように嵌め込む。こ
のようにして捨て型枠を設置した後、型枠パネル7,7
間にコンクリートを打設する。
【0014】尚、型枠パネル7は、例えば厚さが0.4
mm程度の薄い鋼板を図3に示すように凸条部と凹条部
とが交互に連続する波形状に形成された周知構造のもの
で、その横幅は例えば600mm程度で、使用に際して
は現場で型枠パネル7の端部相互を重ね合わせることに
より複数枚を接続して使用される。
【0015】上記実施形態のランナー11は、底板部1
2とこれの両側縁部から夫々垂直に立ち上がった両側板
部13,14とからなるもので、一方の側板部13に、
釘止め用舌片15を形成するための正面視略倒U字状の
切り込み部16を、この側板部13の上側縁部13oを
切り開くことなく所要幅e残した状態で側板部長手方向
所要間隔おきに例えば3つ形成してなるものであるか
ら、捨て型枠を設置するにあたってランナー11を捨て
コンクリートSに固定する際に、釘止め用舌片15を外
側へ折り曲げて底板部12と面一状態にすれば、簡単に
釘打ちを行うことができるようになると共に、各切り込
み部16が形成された側板部13の上側縁部13oが所
要幅e残っていることによって、切り込み部16が形成
されている側板部13の長手方向の直線性が保たれ、こ
の側板部13が容易に変形するようなことがない上、ラ
ンナー11全体の強度が十分に維持される。
【0016】また、このランナー11は、上記のように
切り込み部16が形成されている側板部13の長手方向
の直線性が保持され、ランナー11全体の強度が十分に
維持されることから、このランナー11をそのまま天端
キャップとして使用することができ、従って天端キャッ
プを別途製作する必要がなく、きわめて経済的である。
【0017】図4は、本発明に係る他の実施形態による
ランナー21を示すもので、(A)はその正面図、
(B)は一部拡大図、(C)は(B)のY−Y線断面図
である。このランナー21は、図1〜図3に示されるラ
ンナー11と殆ど同じであるが、切り込み部16を形成
した側の側板部13の上側縁部13aを外向きに所要角
度α(例えば約25程度)折曲して拡開している点が異
なっている。このように、切り込み部16を形成した側
の側板部13の上側縁部13aを所要角度外側へ折曲し
て拡開することにより、この折曲した上側縁部13aが
補強リブとなって、側板部13の強度の増大を図ること
ができる。
【0018】図5は、本発明に係るさらに他の実施形態
によるランナー31を示すもので、(A)はその正面
図、(B)は(A)のV−V線拡大断面図、(C)は
(A)のW−W線拡大断面図である。このランナー31
は、図1〜図3に示されるランナー11と殆ど同じであ
るが、切り込み部16を両側の側板部13,14に形成
した点が異なっている。この場合、一方の側板部13に
設けた切り込み部16と他方の側板部14に設けた切り
込み部16とが対向しないようランナー11の長手方向
に互いにずらしてある。
【0019】このランナー31を使用するときは、両側
板部13,14の何れか一方側の側板部の釘止め用舌片
15を折り曲げて釘打ちに使用してもよいし、両側の側
板部13,14のそれぞれの釘止め用舌片15を使用し
てもよい。このランナー31によれば、捨て型枠の内側
用と外側用の何れにも使用できるから便利となり、また
両側板部13,14の釘止め用舌片15を使用すること
によって、ランナー31を捨てコンクリートSにより強
固に固定できる。
【0020】
【発明の効果】請求項1に係る発明の捨て型枠用ランナ
ーによれば、底板部の両側縁部から夫々垂直に立ち上が
った両側板部のうちの一方の側板部に、釘止め用舌片を
形成するための切り込み部を、当該側板部の上側縁部を
切り開くことなく所要幅残した状態で側板部長手方向所
要間隔おきに複数形成しているから、この側板部の長手
方向の直線性が保たれ、容易に変形するようなことがな
い上、ランナー全体の強度が十分に維持される。
【0021】また、このランナーは、上記のように切り
込み部が形成されている側板部の長手方向の直線性が保
持され、ランナー全体の強度が十分に維持されることか
ら、このランナー11をそのまま天端キャップとして使
用することができ、従って天端キャップを別途製作する
必要がなく、きわめて経済的である。
【0022】請求項2に記載のように、切り込み部を形
成した側の側板部の上側縁部を外向きに所要角度拡開す
ることによって、この折曲した上側縁部が補強リブとな
って、切り込み部を形成した側の側板部の強度の増大を
図ることができる。
【0023】請求項3に記載のように切り込み部を両側
の側板部に形成することによって、捨て型枠の内側用と
外側用の何れにも使用できるから便利となり、また両側
板部の釘止め用舌片をそれぞれ使用することによって、
ランナーを捨てコンクリートにより強固に固定できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係るランナーの一実施形態を示し、
(A)はその正面図、(B)は一部拡大正面図、(C)
は(B)のX−X線断面図である。
【図2】 は捨て型枠を設置する前のランナーを示す
斜視図、はランナーの使用にあたって、切り込み部に
よって形成された釘止め用舌片を外側へ折り曲げて、捨
てコンクリート上に釘打ちしている状態を示す斜視図で
ある。
【図3】 上記ランナーの使用による捨て型枠の設置状
態を示す斜視図である。
【図4】 本発明に係るランナーの他の実施形態を示
し、(A)はその正面図、(B)は一部拡大正面図、
(C)は(B)のY−Y線断面図である。
【図5】 本発明に係るさらに他の実施形態によるラン
ナーを示すもので、(A)はその正面図、(B)は
(A)のV−V線拡大断面図、(C)は(A)のW−W
線拡大断面図である。
【図6】 (A)は従来の捨て型枠の設置状態を示す斜
視図、(B)はそのランナーを示す斜視図である。
【符号の説明】
1 従来の捨て型枠用ランナー 7 型枠パネル 11,21,31 本発明の捨て型枠用ランナ
ー 12 ランナーの底板部 13,14 ランナーの側板部 15 釘止め用舌片 16 切り込み部

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 捨て型枠を設置するにあたり、捨てコン
    クリート上に固定して型枠パネルを建て込むためのラン
    ナーであって、底板部とこれの両側縁部から夫々垂直に
    立ち上がった両側板部とからなり、一方の側板部には、
    ランナー使用時に折り曲げて捨てコンクリート上に釘止
    めする釘止め用舌片を形成するための切り込み部を、当
    該側板部の上側縁部を切り開くことなく所要幅残した状
    態で側板部長手方向所要間隔おきに複数形成してなる捨
    て型枠用ランナー。
  2. 【請求項2】 前記切り込み部を形成した側の側板部の
    上側縁部を外向きに所要角度拡開してなる請求項1に記
    載の捨て型枠用ランナー。
  3. 【請求項3】 前記切り込み部を両側の側板部に形成し
    てなる請求項1又は2に記載の捨て型枠用ランナー。
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Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63173409U (ja) * 1987-05-06 1988-11-10
JPH0333325A (ja) * 1989-06-28 1991-02-13 Masaaki Aoyama 化粧型枠
JPH05340013A (ja) * 1991-10-14 1993-12-21 Morimoto Komuten:Kk コンクリート構築法、構築用ランナー及び構築構造
JPH0960165A (ja) * 1995-08-17 1997-03-04 Okada Takeo 型枠パネル

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