JP2001144769A - Usb対応デバイスおよびその通信制御方法 - Google Patents
Usb対応デバイスおよびその通信制御方法Info
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- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 7
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 1
- 230000006870 function Effects 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 USBインターフェースを介して、VIDお
よびPIDが同一のデバイスが複数台、ホストコンピュ
ータに接続されている場合でも、それらを識別可能なデ
バイスの制御方法を提案すること。 【解決手段】 USBインターフェース2を介してホス
トコンピュータ3に接続されている各デバイス11に
は、それぞれ、機体識別番号設定装置12が設けられ、
個別の機体識別番号が付与されている。各デバイスがプ
ラグインされると、ホストコンピュータ3は、VID、
PIDと共に機体識別番号を受取り、これに基づき、通
信対象のデバイスを特定することができる。よって、付
与されるハードウエアデバイスドライバが同一である同
一機種のデバイスが複数台プラグインされていても、確
実に、通信先のデバイスを指定できる。
よびPIDが同一のデバイスが複数台、ホストコンピュ
ータに接続されている場合でも、それらを識別可能なデ
バイスの制御方法を提案すること。 【解決手段】 USBインターフェース2を介してホス
トコンピュータ3に接続されている各デバイス11に
は、それぞれ、機体識別番号設定装置12が設けられ、
個別の機体識別番号が付与されている。各デバイスがプ
ラグインされると、ホストコンピュータ3は、VID、
PIDと共に機体識別番号を受取り、これに基づき、通
信対象のデバイスを特定することができる。よって、付
与されるハードウエアデバイスドライバが同一である同
一機種のデバイスが複数台プラグインされていても、確
実に、通信先のデバイスを指定できる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、USBインターフ
ェースを介してホストコンピュータに接続されている複
数のUSB対応デバイスのなかに、製造元識別情報(V
ID)および機種識別情報(PID)が同一のものがあ
ったとしても、これらを識別して通信接続可能なUSB
対応デバイスおよび、その通信制御方法に関するもので
ある。
ェースを介してホストコンピュータに接続されている複
数のUSB対応デバイスのなかに、製造元識別情報(V
ID)および機種識別情報(PID)が同一のものがあ
ったとしても、これらを識別して通信接続可能なUSB
対応デバイスおよび、その通信制御方法に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】コンピュータと周辺機器を接続するため
のインターフェースの一つとしてUSB(Univer
sal Serial Bus)インターフェースが知
られている。図7にはUSBを介して接続されているシ
ステムの概略構成を示してある。この図に示すように、
制御対象のUSB対応デバイス1は、USBインターフ
ェース2を介してホストコンピュータ3に接続されてい
る。デバイス1は、CPU4、記憶装置5、USBコン
トローラ6等を備えており、USBインターフェースお
よびUSBコントローラ6を介してホストコンピュータ
3との間の通信回線を開設して、ホストコンピュータ3
からの指示に基づき、所定の制御動作を行う。デバイス
1の記憶装置5には、ホストコンピュータ側において当
該デバイスを特定するために必要となるVIDおよびP
IDが予め保持されている。
のインターフェースの一つとしてUSB(Univer
sal Serial Bus)インターフェースが知
られている。図7にはUSBを介して接続されているシ
ステムの概略構成を示してある。この図に示すように、
制御対象のUSB対応デバイス1は、USBインターフ
ェース2を介してホストコンピュータ3に接続されてい
る。デバイス1は、CPU4、記憶装置5、USBコン
トローラ6等を備えており、USBインターフェースお
よびUSBコントローラ6を介してホストコンピュータ
3との間の通信回線を開設して、ホストコンピュータ3
からの指示に基づき、所定の制御動作を行う。デバイス
1の記憶装置5には、ホストコンピュータ側において当
該デバイスを特定するために必要となるVIDおよびP
IDが予め保持されている。
【0003】ホストコンピュータ3と通信を行う当該デ
バイス1は、プラグイン(接続)時に、ホストコンピュ
ータ3にVIDおよびPIDを通知する。ホストコンピ
ュータ3の側では、これらの識別情報VID、PIDに
より特定されるプラグインされたデバイスに対して、そ
れ専用のハードウエアデバイスドライバをロードし、オ
ペレーティングシステムにその一部機能として組み込む
ことにより、アプリケーションプログラムの実行により
プラグインされたデバイスとの通信接続を確立できるよ
うに準備する。そして、アプリケーションプログラムを
実行することにより、ロードされたハードウエアデバイ
スドライバが指定されて、プラグインされたデバイスと
の通信回線が開設されることになる。
バイス1は、プラグイン(接続)時に、ホストコンピュ
ータ3にVIDおよびPIDを通知する。ホストコンピ
ュータ3の側では、これらの識別情報VID、PIDに
より特定されるプラグインされたデバイスに対して、そ
れ専用のハードウエアデバイスドライバをロードし、オ
ペレーティングシステムにその一部機能として組み込む
ことにより、アプリケーションプログラムの実行により
プラグインされたデバイスとの通信接続を確立できるよ
うに準備する。そして、アプリケーションプログラムを
実行することにより、ロードされたハードウエアデバイ
スドライバが指定されて、プラグインされたデバイスと
の通信回線が開設されることになる。
【0004】図8には、デバイスをプラグインした場合
の処理動作の流れを示してある。この図に示すように、
複数台のデバイスがプラインされると、プラグイン順
に、ホストコンピュータ3の記憶装置内に、プラグイン
された各デバイスのVIDおよびPIDが配列された管
理テーブル7に対応する情報が格納される。したがっ
て、ホストコンピュータ3は、プラグイン後の各デバイ
スとの通信接続においては、記憶されているVIDおよ
びPIDに基づき通信対象のデバイスを特定して、通信
回線を開設することができる。
の処理動作の流れを示してある。この図に示すように、
複数台のデバイスがプラインされると、プラグイン順
に、ホストコンピュータ3の記憶装置内に、プラグイン
された各デバイスのVIDおよびPIDが配列された管
理テーブル7に対応する情報が格納される。したがっ
て、ホストコンピュータ3は、プラグイン後の各デバイ
スとの通信接続においては、記憶されているVIDおよ
びPIDに基づき通信対象のデバイスを特定して、通信
回線を開設することができる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ここで、USBはその
仕様上、同一機種のデバイス、換言すると同一のVID
およびPIDが付与されているデバイスが複数台プラグ
インされることを制限していない。しかしながら、同一
機種のデバイスが複数台プラグインされると、これらを
識別するための有効な手段が利用者側であるアプリケー
ションプログラムに与えられていないので、同一機種の
デバイス間を識別できない。このために、通信対象のデ
バイスと通信接続を開設できない可能性がある。
仕様上、同一機種のデバイス、換言すると同一のVID
およびPIDが付与されているデバイスが複数台プラグ
インされることを制限していない。しかしながら、同一
機種のデバイスが複数台プラグインされると、これらを
識別するための有効な手段が利用者側であるアプリケー
ションプログラムに与えられていないので、同一機種の
デバイス間を識別できない。このために、通信対象のデ
バイスと通信接続を開設できない可能性がある。
【0006】勿論、図8に示すように、各デバイスはプ
ラグイン順に配列された管理テーブルによって管理可能
ではあるが、プラグイン後に各デバイスのプラグイン位
置が変更されること(すなわち、USBハブを介した接
続位置が変更されること)もあり、その場合にはホスト
コンピュータは各デバイスの接続位置の相互関係を認識
できない。よって、プラグイン順で同一機種のデバイス
を相互に識別することは現実的ではない。
ラグイン順に配列された管理テーブルによって管理可能
ではあるが、プラグイン後に各デバイスのプラグイン位
置が変更されること(すなわち、USBハブを介した接
続位置が変更されること)もあり、その場合にはホスト
コンピュータは各デバイスの接続位置の相互関係を認識
できない。よって、プラグイン順で同一機種のデバイス
を相互に識別することは現実的ではない。
【0007】この問題点を解消するために、例えば、同
一機種のデバイスであっても、デバイス毎にPIDを異
なるものに設定しておく方法が考えられる。この方法を
採用すると、ソフトウエア上においては利用者側にとっ
ては同一機種のデバイスであっても別のデバイスである
と認識して取り扱われることになる。しかし、これで
は、デバイスの管理が製造者にとっても、また、利用者
にとっても非常に煩雑なものとなってしまうので好まし
くない。
一機種のデバイスであっても、デバイス毎にPIDを異
なるものに設定しておく方法が考えられる。この方法を
採用すると、ソフトウエア上においては利用者側にとっ
ては同一機種のデバイスであっても別のデバイスである
と認識して取り扱われることになる。しかし、これで
は、デバイスの管理が製造者にとっても、また、利用者
にとっても非常に煩雑なものとなってしまうので好まし
くない。
【0008】本発明の課題は、この点に鑑みて、USB
インターフェースを介してデバイスがホストコンピュー
タに接続されている構成のデバイスの通信制御方法にお
いて、同一機種のデバイスが複数台プラグインされてい
る場合であっても、それらのデバイスを相互に識別可能
にすることにある。
インターフェースを介してデバイスがホストコンピュー
タに接続されている構成のデバイスの通信制御方法にお
いて、同一機種のデバイスが複数台プラグインされてい
る場合であっても、それらのデバイスを相互に識別可能
にすることにある。
【0009】また、本発明の課題は、かかる方法に使用
するために適したデバイスを提案することにある。
するために適したデバイスを提案することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めに、本発明は、USBインターフェースを介してホス
トコンピュータとの間で通信を行うために、製造元識別
情報および機種識別情報が付与されているUSB対応デ
バイスにおいて、前記製造元識別情報および前記機種識
別情報とは異なる機体識別情報が付与されていることを
特徴としている。
めに、本発明は、USBインターフェースを介してホス
トコンピュータとの間で通信を行うために、製造元識別
情報および機種識別情報が付与されているUSB対応デ
バイスにおいて、前記製造元識別情報および前記機種識
別情報とは異なる機体識別情報が付与されていることを
特徴としている。
【0011】ここで、ロータリースイッチ、ディップス
イッチおよび不揮発性メモリ等の装置によって前記機体
識別情報を付与することができる。
イッチおよび不揮発性メモリ等の装置によって前記機体
識別情報を付与することができる。
【0012】次に、本発明は、このように機体識別情報
が付与されているUSB対応デバイスに対してUSBイ
ンターフェースを介してホストコンピュータの側から通
信接続を確立するUSB対応デバイスの通信制御方法で
あって、前記デバイスがプラグインされると、当該デバ
イスは前記機体識別情報を、前記製造元識別情報および
前記機種識別情報と共に前記ホストコンピュータに通知
し、前記ホストコンピュータは、通知された前記製造元
識別情報および前記機種識別情報から前記デバイスの機
種を特定し、特定された機種のデバイスが複数台プラグ
インされている場合には、これら複数のデバイスのなか
から、通知された前記機体識別情報に基づき通信対象の
前記デバイスを特定し、当該デバイスとの通信を確立す
ることを特徴とするものである。
が付与されているUSB対応デバイスに対してUSBイ
ンターフェースを介してホストコンピュータの側から通
信接続を確立するUSB対応デバイスの通信制御方法で
あって、前記デバイスがプラグインされると、当該デバ
イスは前記機体識別情報を、前記製造元識別情報および
前記機種識別情報と共に前記ホストコンピュータに通知
し、前記ホストコンピュータは、通知された前記製造元
識別情報および前記機種識別情報から前記デバイスの機
種を特定し、特定された機種のデバイスが複数台プラグ
インされている場合には、これら複数のデバイスのなか
から、通知された前記機体識別情報に基づき通信対象の
前記デバイスを特定し、当該デバイスとの通信を確立す
ることを特徴とするものである。
【0013】ここで、前記ホストコンピュータは、通信
対象となる前記デバイスに付与されている前記機体識別
情報の指定を、アプリケーションプログラムの実行によ
る発行されるアプリケーションプログラミングインター
フェースの引数の一つとして与えることにより行うこと
ができる。
対象となる前記デバイスに付与されている前記機体識別
情報の指定を、アプリケーションプログラムの実行によ
る発行されるアプリケーションプログラミングインター
フェースの引数の一つとして与えることにより行うこと
ができる。
【0014】また、前記ホストコンピュータとデバイス
との間の通信接続は、一般には、プラグインされている
各デバイスの前記製造元識別情報、前記機種識別情報お
よび前記機体識別情報をプラグイン順に管理テーブルの
形態で記憶しておき、通信開設時には、当該管理テーブ
ルに登録されている順に各デバイイスに対して通信接続
を行い、通信接続したデバイスから通知される前記機体
識別情報がアプリケーションプログラミングインターフ
ェースの引数により与えられる機体識別情報に一致する
と、対象となるデバイスに通信接続されたものと判断す
るという手順によることができる。
との間の通信接続は、一般には、プラグインされている
各デバイスの前記製造元識別情報、前記機種識別情報お
よび前記機体識別情報をプラグイン順に管理テーブルの
形態で記憶しておき、通信開設時には、当該管理テーブ
ルに登録されている順に各デバイイスに対して通信接続
を行い、通信接続したデバイスから通知される前記機体
識別情報がアプリケーションプログラミングインターフ
ェースの引数により与えられる機体識別情報に一致する
と、対象となるデバイスに通信接続されたものと判断す
るという手順によることができる。
【0015】本発明の通信制御方法では、各デバイスに
は、VIDおよびPIDと共に、機体識別情報が付与さ
れており、ホストコンピュータの側では、当該機体識別
情報に基づき、同一機種のデバイスを相互に識別するこ
とができる。
は、VIDおよびPIDと共に、機体識別情報が付与さ
れており、ホストコンピュータの側では、当該機体識別
情報に基づき、同一機種のデバイスを相互に識別するこ
とができる。
【0016】
【発明の実施の形態】以下に、図面を参照して本発明を
適用したデバイスの通信制御方法の一例を説明する。
適用したデバイスの通信制御方法の一例を説明する。
【0017】図1には、本例の方法に用いるデバイスの
概略構成を示してある。本例のUSB対応デバイス11
は、図7に示すデバイスと同様に、CPU4、記憶装置
5およびUSBコントローラ6を備えており、記憶装置
5には、当該デバイスのVIDおよびPIDが記憶保持
されている。これに加えて、本例のデバイス11は、機
体識別番号設定装置12が備わっている。この機体識別
番号設定装置12は、ロータリスイッチ、ディップスイ
ッチ、不揮発性ROM等から構成することができ、所定
の機体識別番号(機体識別情報)を当該デバイス11に
付与することができる。
概略構成を示してある。本例のUSB対応デバイス11
は、図7に示すデバイスと同様に、CPU4、記憶装置
5およびUSBコントローラ6を備えており、記憶装置
5には、当該デバイスのVIDおよびPIDが記憶保持
されている。これに加えて、本例のデバイス11は、機
体識別番号設定装置12が備わっている。この機体識別
番号設定装置12は、ロータリスイッチ、ディップスイ
ッチ、不揮発性ROM等から構成することができ、所定
の機体識別番号(機体識別情報)を当該デバイス11に
付与することができる。
【0018】一方、ホストコンピュータ3の記憶装置
(図示せず)に保持されている各デバイス用のアプリケ
ーションプログラムは、それを実行することにより発行
されるアプリケーションプログラミングインターフェー
ス(以下、APIと呼ぶ。)により、通信対象となるデ
バイスの機体識別番号を指定できるように構成されてい
る。すなわち、機体識別番号の指定は、APIの引数の
一つとして与えることにより、行われる。かかるAPI
の概要を図2に示してある。
(図示せず)に保持されている各デバイス用のアプリケ
ーションプログラムは、それを実行することにより発行
されるアプリケーションプログラミングインターフェー
ス(以下、APIと呼ぶ。)により、通信対象となるデ
バイスの機体識別番号を指定できるように構成されてい
る。すなわち、機体識別番号の指定は、APIの引数の
一つとして与えることにより、行われる。かかるAPI
の概要を図2に示してある。
【0019】ここで、図3に示すように、上記構成のデ
バイスが複数台プラグインされた場合において、各デバ
イスの製造元および機種が同一であるとすると、これら
のデバイス11(1)、11(2)ないし11(n)
(nは正の整数)のVIDおよびPIDは同一となる。
この場合、本例では、デバイス11(1)には機体識別
番号として「1」を付与し、デバイス11(2)には
「2」を付与し、同様にそれぞれにデバイス11(n)
に機体番号「n」を付与してあるものとする。
バイスが複数台プラグインされた場合において、各デバ
イスの製造元および機種が同一であるとすると、これら
のデバイス11(1)、11(2)ないし11(n)
(nは正の整数)のVIDおよびPIDは同一となる。
この場合、本例では、デバイス11(1)には機体識別
番号として「1」を付与し、デバイス11(2)には
「2」を付与し、同様にそれぞれにデバイス11(n)
に機体番号「n」を付与してあるものとする。
【0020】図4には、この場合におけるホストコンピ
ュータ3と各デバイス11(1)ないし11(n)との
間で通信回線が確立するまでの処理フローを示してあ
る。例えば、デバイス11(1)がプラグインされると
(矢印21)、ホストコンピュータ3の側からデバイス
に対して識別番号の送信要求が出される(矢印22)。
デバイス11(1)は、CPU4の制御の下で、記憶装
置5からVIDおよびPIDを呼び出すと共に、機体識
別番号設定装置12から機体識別番号、この場合には
「1」を呼び出して、ホストコンピュータ3の側に通知
する(矢印23)。
ュータ3と各デバイス11(1)ないし11(n)との
間で通信回線が確立するまでの処理フローを示してあ
る。例えば、デバイス11(1)がプラグインされると
(矢印21)、ホストコンピュータ3の側からデバイス
に対して識別番号の送信要求が出される(矢印22)。
デバイス11(1)は、CPU4の制御の下で、記憶装
置5からVIDおよびPIDを呼び出すと共に、機体識
別番号設定装置12から機体識別番号、この場合には
「1」を呼び出して、ホストコンピュータ3の側に通知
する(矢印23)。
【0021】ホストコンピュータ3の側では、これらの
情報を受取ると、そのオペレーティングシステムは、V
IDとPIDによって特定されるハードウエアデバイス
ドライバをロードして、その一部として組み込む。ま
た、内部メモリ内には、プラグイン順に、VID、PI
Dおよび機体識別番号が記録された管理テーブル13が
展開される。これによりデバイス11(1)のプラグイ
ンが成立する。同様に、デバイス11(n)のプラグイ
ンが行われて、ホストコンピュータ3の内部メモリに
は、管理テーブル13Bが展開されることになる。
情報を受取ると、そのオペレーティングシステムは、V
IDとPIDによって特定されるハードウエアデバイス
ドライバをロードして、その一部として組み込む。ま
た、内部メモリ内には、プラグイン順に、VID、PI
Dおよび機体識別番号が記録された管理テーブル13が
展開される。これによりデバイス11(1)のプラグイ
ンが成立する。同様に、デバイス11(n)のプラグイ
ンが行われて、ホストコンピュータ3の内部メモリに
は、管理テーブル13Bが展開されることになる。
【0022】次に、ホストコンピュータ3は、各デバイ
スとの通信回線開設時には、アプリケーションプログラ
ムを実行することにより、まず、ハードウエアデバイス
ドライバを指定することにより、通信対象のデバイスの
機種(VIDおよびPID)を特定する。本例では、図
3に示すように、n台の同一機種のデバイス11(1)
ないし11(n)がプラグインされているので、これら
のハードウエアデバイスドライバは共通であり、通信対
象のデバイスを特定できない。
スとの通信回線開設時には、アプリケーションプログラ
ムを実行することにより、まず、ハードウエアデバイス
ドライバを指定することにより、通信対象のデバイスの
機種(VIDおよびPID)を特定する。本例では、図
3に示すように、n台の同一機種のデバイス11(1)
ないし11(n)がプラグインされているので、これら
のハードウエアデバイスドライバは共通であり、通信対
象のデバイスを特定できない。
【0023】次に、APIの引数によって与えられる機
体識別番号により、これらn台のデバイスのうちから通
信対象となっているデバイスを特定して、通信を確立す
る。図4には、機体識別番号が「2」であるデバイス1
1(2)を特定して通信を確立するためのAPI14の
概要を枠内に示してある。
体識別番号により、これらn台のデバイスのうちから通
信対象となっているデバイスを特定して、通信を確立す
る。図4には、機体識別番号が「2」であるデバイス1
1(2)を特定して通信を確立するためのAPI14の
概要を枠内に示してある。
【0024】なお、一般的には、VIDおよびPIDが
同一のデバイスが複数台プラグインされることはほとん
ど無いので、例えば、管理テーブル13Bの登録順に、
各デバイスに対して順次に通信を開設し、通信を開設し
たデバイスの機体識別番号がAPIの引数により与えら
れた機体識別番号と一致するか否かを確認し、一致すれ
ば通信対象のデバイスとの通信が開設されたものとし
て、次の処理に制御が移行し、一致していなければ、次
に登録されているデバイスに対して、一致するデバイス
との通信が開設されるまで同様な処理を繰り返していく
ことになる。
同一のデバイスが複数台プラグインされることはほとん
ど無いので、例えば、管理テーブル13Bの登録順に、
各デバイスに対して順次に通信を開設し、通信を開設し
たデバイスの機体識別番号がAPIの引数により与えら
れた機体識別番号と一致するか否かを確認し、一致すれ
ば通信対象のデバイスとの通信が開設されたものとし
て、次の処理に制御が移行し、一致していなければ、次
に登録されているデバイスに対して、一致するデバイス
との通信が開設されるまで同様な処理を繰り返していく
ことになる。
【0025】なお、図5に示すように、同一機種のデバ
イス11(1)ないし11(n)において、機体識別番
号の設定誤りによって、同一の機体識別番号「2」が例
えば2台のデバイス11(2)および11(n)に付与
されてしまう可能性がある。この場合に形成される管理
テーブルは図6に示すようになってしまう。このような
場合の主な対処方法には次に示す二通りがある。(1)
デバイスを特定するための処理フローのなかで、最初に
条件に一致したもの、すなわち、VID、PIDおよび
機体識別番号が一致したものを、選択すべき対象デバイ
スであるとみなして通信を確立する方法。(2)エラー
メッセージを表示するなどして、何らかの方法で機体識
別番号の設定に誤りがあることを操作者に通知し、通信
の確立を断念する方法。
イス11(1)ないし11(n)において、機体識別番
号の設定誤りによって、同一の機体識別番号「2」が例
えば2台のデバイス11(2)および11(n)に付与
されてしまう可能性がある。この場合に形成される管理
テーブルは図6に示すようになってしまう。このような
場合の主な対処方法には次に示す二通りがある。(1)
デバイスを特定するための処理フローのなかで、最初に
条件に一致したもの、すなわち、VID、PIDおよび
機体識別番号が一致したものを、選択すべき対象デバイ
スであるとみなして通信を確立する方法。(2)エラー
メッセージを表示するなどして、何らかの方法で機体識
別番号の設定に誤りがあることを操作者に通知し、通信
の確立を断念する方法。
【0026】また、同一機種のデバイスが1台しかプラ
グインされていない場合には、通信の確立に際しての対
象デバイスの特定処理フローにおいては、機体識別番号
のチェックを省略することも可能である。
グインされていない場合には、通信の確立に際しての対
象デバイスの特定処理フローにおいては、機体識別番号
のチェックを省略することも可能である。
【0027】このような各制御形態は、USBデバイス
を制御するホストコンピュータ側におかれているアプリ
ケーションソフトウエアの仕様を変更することにより、
実現することができる。
を制御するホストコンピュータ側におかれているアプリ
ケーションソフトウエアの仕様を変更することにより、
実現することができる。
【0028】
【発明の効果】以上説明したように、本発明では、各デ
バイスに機体識別情報を付与することにより、VIDお
よびPIDが同一のデバイス群も、当該機体識別情報に
基づき区別することができる。よって、USBインター
フェースを介してホストコンピュータの側から常に制御
対象となるデバイスを一義的に特定して、意図する通信
制御を行うことが可能になる。
バイスに機体識別情報を付与することにより、VIDお
よびPIDが同一のデバイス群も、当該機体識別情報に
基づき区別することができる。よって、USBインター
フェースを介してホストコンピュータの側から常に制御
対象となるデバイスを一義的に特定して、意図する通信
制御を行うことが可能になる。
【0029】また、このように各デバイスに機体識別情
報を付与しているので、異なる機種のデバイスであって
も、通信プロトコルの基本的な部分が共通のものについ
ては、同一のハードウエアデバイスドライバを割り当て
ることが可能になる。換言すると、異なる機種であって
も同一機種のデバイスとして対応することが可能にな
る。
報を付与しているので、異なる機種のデバイスであって
も、通信プロトコルの基本的な部分が共通のものについ
ては、同一のハードウエアデバイスドライバを割り当て
ることが可能になる。換言すると、異なる機種であって
も同一機種のデバイスとして対応することが可能にな
る。
【図1】本発明の一実施例に係るシステムの概略構成図
である。
である。
【図2】図1のシステムにおけるデバイスの機体識別番
号を指定するための引数が付与されたAPIの概要を示
す図である。
号を指定するための引数が付与されたAPIの概要を示
す図である。
【図3】同一機種のデバイスがUSBインターフェース
を介してホストコンピュータに対して複数台接続された
システム構成を示す図である。
を介してホストコンピュータに対して複数台接続された
システム構成を示す図である。
【図4】図3のシステムにおける各デバイスのプラグイ
ンから通信回線確立までの動作を示す概略フローであ
る。
ンから通信回線確立までの動作を示す概略フローであ
る。
【図5】同一の機体識別番号が誤って付与されたデバイ
スが接続されているシステム構成を示す図である。
スが接続されているシステム構成を示す図である。
【図6】図5のシステムにおけるホストコンピュータ側
に保持されている管理テーブルのイメージを示す図であ
る。
に保持されている管理テーブルのイメージを示す図であ
る。
【図7】従来におけるUSBインターフェースを介して
接続されたホストコンピュータとデバイスからなるシス
テムを示す概略構成図である。
接続されたホストコンピュータとデバイスからなるシス
テムを示す概略構成図である。
【図8】図7のシステムにおけるデバイスをプラグイン
する場合の処理フローを示す図である。
する場合の処理フローを示す図である。
1 デバイス 2 USBインターフェース 3 ホストコンピュータ 4 デバイス側のCPU 5 デバイス側の記憶装置 6 USBコントローラ 11 デバイス 12 機体識別番号設定装置 13A、13B 管理テーブル 14 通信を確立するためのAPI
Claims (5)
- 【請求項1】 USBインターフェースを介してホスト
コンピュータとの間で通信を行うために、製造元識別情
報および機種識別情報が付与されているUSB対応デバ
イスにおいて、 前記製造元識別情報および前記機種識別情報とは異なる
機体識別情報が付与されていることを特徴とするUSB
対応デバイス。 - 【請求項2】 請求項1において、 ロータリースイッチ、ディップスイッチおよび不揮発性
メモリ等の装置によって前記機体識別情報が付与されて
いることを特徴とするUSB対応デバイス。 - 【請求項3】 請求項1または2に記載のUSB対応デ
バイスに対してUSBインターフェースを介してホスト
コンピュータの側から通信接続を確立するUSB対応デ
バイスの通信制御方法であって、 前記USB対応デバイスがプラグインされると、当該U
SB対応デバイスは前記機体識別情報を、前記製造元識
別情報および前記機種識別情報と共に前記ホストコンピ
ュータに通知し、 前記ホストコンピュータは、通知された前記製造元識別
情報および前記機種識別情報から前記USB対応デバイ
スの機種を特定し、特定された機種のUSB対応デバイ
スが複数台プラグインされている場合には、これら複数
のUSB対応デバイスのなかから、通知された前記機体
識別情報に基づき通信対象の前記USB対応デバイスを
特定し、当該USB対応デバイスとの通信を確立するこ
とを特徴とするUSB対応デバイスの通信制御方法。 - 【請求項4】 請求項3において、 前記ホストコンピュータは、通信対象となる前記USB
対応デバイスに付与されている前記機体識別情報の指定
を、アプリケーションプログラムの実行により発行され
るアプリケーションプログラミングインターフェースの
引数の一つとして与えることにより行うことを特徴とす
るUSB対応デバイスの通信制御方法。 - 【請求項5】 請求項4において、 前記ホストコンピュータは、プラグインされている各U
SB対応デバイスの前記製造元識別情報、前記機種識別
情報および前記機体識別情報をプラグイン順に管理テー
ブルの形態で記憶し、通信開設時には、当該管理テーブ
ルに登録されている順に各デバイイスに対して通信接続
を行い、通信接続したUSB対応デバイスから通知され
る前記機体識別情報がアプリケーションプログラミング
インターフェースの引数により与えられる機体識別情報
に一致すると、対象となるUSB対応デバイスに通信接
続されたものと判断することを特徴とするUSB対応デ
バイスの通信制御方法。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP32042699A JP2001144769A (ja) | 1999-11-11 | 1999-11-11 | Usb対応デバイスおよびその通信制御方法 |
EP00310046A EP1100018A3 (en) | 1999-11-11 | 2000-11-10 | USB-Interface Equipped Device |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP32042699A JP2001144769A (ja) | 1999-11-11 | 1999-11-11 | Usb対応デバイスおよびその通信制御方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001144769A true JP2001144769A (ja) | 2001-05-25 |
Family
ID=18121331
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP32042699A Pending JP2001144769A (ja) | 1999-11-11 | 1999-11-11 | Usb対応デバイスおよびその通信制御方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2001144769A (ja) |
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- 1999-11-11 JP JP32042699A patent/JP2001144769A/ja active Pending
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