JP4666589B2 - Usbデバイス、usbシステム及びusb制御プログラム - Google Patents

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本発明は、USB(Universal Serial Bus)によってホストコンピュータと接続され、動作するUSBデバイス、USBシステム及びUSB制御プログラムに関するものである。
従来、ホストコンピュータのUSBポートを介して同機種のUSBデバイスを複数台接続する場合、それぞれのUSBデバイスに固有の識別番号を持たせ、ホストコンピュータに接続された際に、ホストコンピュータにその識別番号を通知することにより、個々のUSBデバイスの判別ができるようにしていた。
例えば、下記の特許文献1(特開2001−144769号公報)のものでは、それぞれのUSBデバイスに、ディップスイッチ、不揮発性ROM等からなる機体識別番号設定装置を設け、それに固有の識別番号を付与して、各USBデバイスがプラグインされたとき、ホストコンピュータは、製造元識別情報、機種識別情報とともに機体識別番号を受け取り、それに基づいて通信対象のデバイスを特定するようにしている。
また、下記の特許文献2(特開2003−316720号公報)のものでは、それぞれのUSBデバイスに用いられている部品のシリアル番号をそのUSBデバイスの識別番号として、各USBデバイスがプラグインされたとき、ホストコンピュータは、その識別番号を受け取り、それに基づいて通信対象のデバイスを特定するようにしている。
特開2001−144769号公報 特開2003−316720号公報
しかしながら、上記従来のUSBデバイスには、1台のホストコンピュータで、前に使ったものと機種が同一の別のUSBデバイスを使おうとすると、ホストコンピュータは、それらを別の製品だと認識するため、再びドライバのインストール、各種設定が必要になって手間がかかるという問題点があった。
一方、個々のデバイスの識別番号をホストコンピュータに返さないようにすることもでき、そのようにすると、同一機種のUSBデバイスは、全て同一の製品と認識されるため、別の同一機種のUSBデバイスに挿し替えても、いちいちドライバのインストール、各種設定が要求されることはなくなる。しかしながら、同一製品であっても、異なるポートにプラグインしてしまうと、別の製品だと認識してしまうため、やはりドライバのインストール、各種設定が必要になるという問題点があった。
本発明は、そのような問題点に鑑み、ホストコンピュータに、前に使ったものと機種が同一の別のUSBデバイスをプラグインしたときでも、あるいは、前に使ったUSBデバイスを異なるポートにプラグインしたときでも、ドライバのインストールや各種設定をやり直す必要がなくなるようにすることを目的とするものである。
前記課題を解決するため、本願の請求項1にかかる発明は、
ホストコンピュータへ接続された際に、ホストコンピュータからの送信要求に応じて、製造元識別情報、機種識別情報とともに、他のUSBデバイスと共通の識別番号を返送し、前記ホストコンピュータへ接続された際に、前記製造元識別情報、前記機種識別情報及び前記共通の識別番号を返送した後、前記ホストコンピュータからの他の同一機種のUSBデバイスが前記ホストコンピュータに接続されていることを通知する要求に応じて前記共通の識別番号とは異なる識別番号を再返送するUSBデバイスであって、
前記USBデバイスが、既に前記ホストコンピュータに接続されているUSBデバイスと同一機種の新たに接続されたUSBデバイスである場合、前記新たに接続されたUSBデバイスは、前記ホストコンピュータからの要求に応じて前記異なる識別番号に書き換えて揮発性メモリに保持し、前記ホストコンピュータとの間を一旦自己切断してから再接続し、書き換えた前記異なる識別番号を前記ホストコンピュータへ返すことを特徴とする。
また、本願の請求項2にかかる発明は、請求項1にかかる発明において、
前記新たに接続されたUSBデバイスは、前記ホストコンピュータとのDATA線をLOWレベルにすることで、前記ホストコンピュータとの間を一旦自己切断してから再接続されることを特徴とする。
また、本願の請求項3にかかる発明は、
USBデバイスと、該USBデバイスが接続されるホストコンピュータとで構成されるUSBシステムであって、前記USBデバイスは、ホストコンピュータへ接続された際に、ホストコンピュータからの送信要求に応じて、製造元識別情報、機種識別情報とともに、他のUSBデバイスと共通の識別番号を返送し、ホストコンピュータは、USBデバイスから受信した製造元識別情報、機種識別情報及び識別番号とに基づいてUSBデバイスとの通信を管理し、前記ホストコンピュータは、前記USBデバイスが接続された際に、前記USBデバイスから返送された前記製造元識別情報、前記機種識別情報及び前記共通の識別番号に基づき、他の同一機種のUSBデバイスが接続されていると判断した場合、前記他の同一機種のUSBデバイスが前記ホストコンピュータに接続されていることを通知する要求を前記USBデバイスに対して発行し、前記USBデバイスは、前記ホストコンピュータへ接続した際に、前記製造元識別情報、前記機種識別情報及び前記共通の識別番号を返送した後、前記ホストコンピュータからの他の同一機種のUSBデバイスが前記ホストコンピュータに接続されていることを通知する要求に応じて前記共通の識別番号とは異なる識別番号を再返送する。ここで、前記USBデバイスが、既に前記ホストコンピュータに接続されているUSBデバイスと同一機種の新たに接続されたUSBデバイスである場合、前記新たに接続されたUSBデバイスは、前記ホストコンピュータからの要求に応じて前記異なる識別番号に書き換えて揮発性メモリに保持し、前記ホストコンピュータとの間を一旦自己切断してから再接続し、書き換えた前記異なる識別番号を前記ホストコンピュータへ返送することを特徴とする。
また、本願の請求項4にかかる発明は、USBデバイスを構成するUSBコントローラに、前記USBデバイスがホストコンピュータへ接続された際に、ホストコンピュータからの送信要求に応じて、製造元識別情報、機種識別情報とともに、他のUSBデバイスと共通の識別番号を返送する処理を実行させ、
前記ホストコンピュータへ接続された際に、前記製造元識別情報、前記機種識別情報及び前記共通の識別番号を返送した後、前記ホストコンピュータからの他の同一機種のUSBデバイスが前記ホストコンピュータに接続されていることを通知する要求に応じて前記共通の識別番号とは異なる識別番号を再返送する処理を実行させ、
前記USBデバイスが、既に前記ホストコンピュータに接続されているUSBデバイスと同一機種の新たに接続されたUSBデバイスである場合、前記新たに接続されたUSBデバイスが、前記ホストコンピュータからの要求に応じて前記異なる識別番号に書き換えて揮発性メモリに保持し、前記ホストコンピュータとの間を一旦自己切断してから再接続し、書き換えた前記異なる識別番号を前記ホストコンピュータへ返送する処理とを実行させることを特徴とするUSB制御プログラムである。
本発明のUSBデバイス、USBシステム及びUSB制御プログラムは、次のような効果を奏する。
すなわち、請求項1にかかる発明においては、ホストコンピュータへ接続された際に、ホストコンピュータからの送信要求に応じて、製造元識別情報、機種識別情報とともに、他のUSBデバイスと共通の識別番号を返送するようにしたので、ホストコンピュータに、前に使ったものと機種が同一の別のUSBデバイスをプラグインしたときでも、また、前に使ったUSBデバイスを異なるポートにプラグインしたときでも、ドライバのインストールや各種設定をやり直す必要がなくなる。
また、請求項1にかかるUSBデバイスにおいて、他の同一機種のUSBデバイスがホストコンピュータに接続されている状態で、ホストコンピュータへ接続された際には、ホストコンピュータからの要求に応じて上記共通の識別番号とは異なる識別番号を返送し直すようにしたので、前記USBデバイスが識別番号の異なる新しいUSBデバイスであるとホストコンピュータに認識させることが識別が可能になる。
また、請求項2にかかる発明においては、請求項1にかかるUSBデバイスにおいて、ホストコンピュータとのDATA線をLOWレベルにすることで、ホストコンピュータとの間を切断、再接続するようにした。
また、請求項3にかかる発明においては、USBデバイスは、ホストコンピュータへ接続された際に、ホストコンピュータからの送信要求に応じて、製造元識別情報、機種識別情報とともに、他のUSBデバイスと共通の識別番号を返送し、ホストコンピュータは、USBデバイスから受信した製造元識別情報、機種識別情報及び識別番号とに基づいてUSBデバイスとの通信を管理するようにしたので、ホストコンピュータに、前に使ったものと機種が同一の別のUSBデバイスをプラグインしたときでも、また、前に使ったUSBデバイスを異なるポートにプラグインしたときでも、ドライバのインストールや各種設定をやり直す必要がなくなる。
また、請求項4にかかる発明においては、USBデバイスがホストコンピュータへ接続された際に、ホストコンピュータからの送信要求に応じて、製造元識別情報、機種識別情報とともに、他のUSBデバイスと共通の識別番号を返送するようにしたので、ホストコンピュータに、前に使ったものと機種が同一の別のUSBデバイスをプラグインしたときでも、また、前に使ったUSBデバイスを異なるポートにプラグインしたときでも、ドライバのインストールや各種設定をやり直す必要がなくなる。
以下、本発明の実施例を図面に基づいて詳細に説明する。図1は、USBシステムの概略構成を示すブロック図である。図2は、USBデバイスを接続した際の処理の流れを示す図である。図3は、2台目のUSBデバイスを接続した際の処理の流れを示す図である。
図1は、USBシステムの概略構成を示すブロック図である。USBデバイス1は、USBコントローラ5、USBケーブル9を介してホストコンピュータ6に接続されている。そのUSBデバイス1は、CPU2、RAM3、ROM4等を備えており、USBコントローラ5、USBケーブル9及びUSBポート7(又は8)を介してホストコンピュータ6と通信を行い、ホストコンピュータ6からの指令に基づいて、所定の制御動作を行う。
ROM4には、製造元識別情報VID、機種識別情報PIDとともに、全製品共通の識別番号、例えば「0000000000」が保持されている。そして、USBデバイス1のUSBケーブル9をホストコンピュータ6のUSBポート7にプラグインすると、図2に処理の流れを示すように、ホストコンピュータ6はこのプラグインを検出し、USBデバイス1に対して、製造元識別情報VID、機種識別情報PID等のデバイス情報を要求する。その要求を受けて、USBデバイス1は、ホストコンピュータ6に製造元識別情報VID、機種識別情報PIDとともに、全製品共通の識別番号、例えば「0000000000」を送信する。
ホストコンピュータ6では、それら製造元識別情報VID、機種識別情報PID及び識別番号で特定されるUSBデバイス1に専用のドライバをロードし、さらに、必要に応じて各種設定データを受け付けて、オペレーティングシステムにその一部機能として組み込むことにより、USBデバイス1との通信接続を確立する。
そして、USBデバイス1を接続して所定の処理が完了して、USBデバイス1をホストコンピュータ6から切り離した後、今度は、先のUSBデバイス1と同一機種であるが先のUSBデバイス1とは別のUSBデバイスを、ホストコンピュータ6のUSBポート7(又は8)にプラグインしたとする。その場合も、ホストコンピュータ6は、USBデバイスから製造元識別情報VID、機種識別情報PID及び共通の識別番号を受信する。その際、製造元識別情報VID、機種識別情報PID及び識別番号は、先に、USBデバイス1から受け取ったものと全く同じなので、ホストコンピュータ6は同一のUSBデバイスが接続されたものと判断する。そして、そのUSBデバイスに対応するドライバ等はすでに組み込まれているので、そのままUSBデバイスとの通信接続を確立できる。
このように、全製品共通の識別番号を送信することにより、ホストコンピュータ6で、前に使ったものと機種が同一の別のUSBデバイスをプラグインしたとき、ドライバのインストールや各種設定をやり直す必要がなくなる。したがって、仕事場と自宅の間で、携帯型パソコンを持ち歩き、仕事場と自宅で、同じ機種のUSBデバイスを使っている場合等に、全て同じ物であるとみなされるので、どのUSBポートにプラグインしてもそのまま使用できる。
ただ、それだけでは、ホストコンピュータ6に、同一機種のUSBデバイスを同時に2台以上接続した場合に問題が生じる。すなわち、ホストコンピュータ6から見ると、同じ識別番号のUSBデバイスが同時に2台接続されたことになり、ホストコンピュータ6は2台のデバイスの区別ができなくなってしまう。
そこで、ホストコンピュータ6にすでに接続されているUSBデバイスと同一の製造元識別情報VID、機種識別情報PID、識別番号を返すUSBデバイスが接続された場合、ホストコンピュータ6は、図3に示すように、接続された2台目のUSBデバイスに対してVender Specific Requestsを発行する。それを受けたUSBデバイスは、識別番号を次の値「0000000001」に書き換え、DATA線(D+、D−)を双方ともLowレベルにすることで一旦切断してから再度接続することで、識別番号が異なる新しいUSBデバイスであるとホストコンピュータ6に認識させる。
その際、書き換えた識別番号は、揮発性メモリであるRAM3に保持させることで、次回、そのUSBデバイスを1台目に接続した際には、書き換えた識別番号は消えていて、識別番号としてROM4に保持されている番号である「0000000000」を返すので、1台目と認識できる。
なお、以上説明した実施例においては、Vender Specific Requestsを用いる例を説明したが、本発明はこれに限らず、あらかじめ定めておいた識別番号を変更する命令、またはあらかじめ定めておいた、すでにその識別番号のデバイスが接続されていることを通知する命令などを用いて実現することも可能である。
すなわち、Vender Specific Requestsを用いる場合は、Vender Specific Requestによってあらかじめシリアル番号変更コマンドを定義付けしておき、そのコマンドを制御(Control)転送すれば変更が行われるという方法であるが、他の方法としてプリスクライブやPJLなどの制御コマンドで、同様にシリアル番号変更コマンドを定義してバルク(Bulk)転送にてそのコマンドを送信する方法を採ることもできる。USBデバイスにおいては、一般的に制御(Control)転送で制御コマンドを転送し、バルク(Bulk)転送でデータ転送するのが基本形であり、前者の方法が通常的な方法になるが、後者の方法により行うことも可能である。
USBシステムの概略構成を示すブロック図である。 USBデバイスを接続した際の処理の流れを示す図である。 2台目のUSBデバイスを接続した際の処理の流れを示す図である。
1………USBデバイス
2………CPU
3………RAM
4………ROM
5………USBコントローラ
6………ホストコンピュータ
7、8…USBポート
9………USBケーブル

Claims (4)

  1. ホストコンピュータへ接続された際に、このホストコンピュータからの送信要求に応じて、製造元識別情報、機種識別情報とともに、他のUSBデバイスと共通の識別番号を返送し、前記ホストコンピュータへ接続された際に、前記製造元識別情報、前記機種識別情報及び前記共通の識別番号を返送した後、前記ホストコンピュータからの他の同一機種のUSBデバイスが前記ホストコンピュータに接続されていることを通知する要求に応じて前記共通の識別番号とは異なる識別番号を再返送するUSBデバイスであって、
    前記USBデバイスが、既に前記ホストコンピュータに接続されているUSBデバイスと同一機種の新たに接続されたUSBデバイスである場合、前記新たに接続されたUSBデバイスは、前記ホストコンピュータからの要求に応じて前記異なる識別番号に書き換えて揮発性メモリに保持し、前記ホストコンピュータとの間を一旦自己切断してから再接続し、書き換えた前記異なる識別番号を前記ホストコンピュータへ返すことを特徴とするUSBデバイス。
  2. 前記新たに接続されたUSBデバイスは、前記ホストコンピュータとのDATA線をLOWレベルにすることで、前記ホストコンピュータとの間を一旦自己切断してから再接続される請求項1に記載のUSBデバイス。
  3. USBデバイスと、該USBデバイスが接続されるホストコンピュータとで構成されるUSBシステムであって、
    前記USBデバイスは、前記ホストコンピュータへ接続された際に、前記ホストコンピュータからの送信要求に応じて、製造元識別情報、機種識別情報とともに、他のUSBデバイスと共通の識別番号を返送し、前記ホストコンピュータは、前記USBデバイスから受信した製造元識別情報、機種識別情報及び識別番号とに基づいて前記USBデバイスとの通信を管理し、
    前記ホストコンピュータは、前記USBデバイスが接続された際に、前記USBデバイスから返送された前記製造元識別情報、前記機種識別情報及び前記共通の識別番号に基づき、他の同一機種のUSBデバイスが接続されていると判断した場合、前記他の同一機種のUSBデバイスが前記ホストコンピュータに接続されていることを通知する要求を前記USBデバイスに対して発行し、
    前記USBデバイスは、前記ホストコンピュータへ接続した際に、前記製造元識別情報、前記機種識別情報及び前記共通の識別番号を返送した後、前記ホストコンピュータからの他の同一機種のUSBデバイスが前記ホストコンピュータに接続されていることを通知する要求に応じて前記共通の識別番号とは異なる識別番号を再返送し、
    前記USBデバイスが、既に前記ホストコンピュータに接続されているUSBデバイスと同一機種の新たに接続されたUSBデバイスである場合、前記新たに接続されたUSBデバイスは、前記ホストコンピュータからの要求に応じて前記異なる識別番号に書き換えて揮発性メモリに保持し、前記ホストコンピュータとの間を一旦自己切断してから再接続し、書き換えた前記異なる識別番号を前記ホストコンピュータへ返送することを特徴とするUSBシステム。
  4. USBデバイスを構成するUSBコントローラに、
    前記USBデバイスがホストコンピュータへ接続された際に、前記ホストコンピュータからの送信要求に応じて、製造元識別情報、機種識別情報とともに、他のUSBデバイスと共通の識別番号を返送する処理を実行させ、
    前記ホストコンピュータへ接続された際に、前記製造元識別情報、前記機種識別情報及び前記共通の識別番号を返送した後、前記ホストコンピュータからの他の同一機種のUSBデバイスが前記ホストコンピュータに接続されていることを通知する要求に応じて前記共通の識別番号とは異なる識別番号を再返送する処理を実行させ、
    前記USBデバイスが、既に前記ホストコンピュータに接続されているUSBデバイスと同一機種の新たに接続されたUSBデバイスである場合、前記新たに接続されたUSBデバイスが、前記ホストコンピュータからの要求に応じて前記異なる識別番号に書き換えて揮発性メモリに保持し、前記ホストコンピュータとの間を一旦自己切断してから再接続し、書き換えた前記異なる識別番号を前記ホストコンピュータへ返送する処理とを実行させることを特徴とするUSB制御プログラム。
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