JP2001144127A - はんだ接続部構造、bga型半導体パッケージの実装構造、はんだペースト、bga型半導体パッケージの電極形成プロセスおよびbga型半導体パッケージの実装プロセス - Google Patents
はんだ接続部構造、bga型半導体パッケージの実装構造、はんだペースト、bga型半導体パッケージの電極形成プロセスおよびbga型半導体パッケージの実装プロセスInfo
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- Electric Connection Of Electric Components To Printed Circuits (AREA)
- Wire Bonding (AREA)
Abstract
るはんだ接続部の分離現象を回避することを主要な目的
とする。 【解決手段】 一方の基板15に、はんだ6と、該はん
だより融点が高い組成からなる異種材料1を含む第1は
んだが設けられている。他方の基板13に、はんだ7か
らなる第2はんだが設けられている。第1はんだと第2
はんだとを接触させて、これらを溶融してなる。
Description
接続部構造に関するものであり、より特定的には、BG
A(Ball Grid Array)型半導体パッケージのような底
部に凹凸電極を有する半導体パッケージを、基板上に電
気的に接続するBGA型半導体パッケージのはんだ接続
部構造に関する。この発明は、また、そのようなBGA
型半導体パッケージの実装構造に関する。この発明は、
さらに、BGA型半導体パッケージの実装構造に使用す
るはんだペーストに関する。この発明は、さらに、BG
A型半導体パッケージの電極形成プロセスに関する。こ
の発明は、さらに、BGA型半導体パッケージの実装プ
ロセスに関する。
にエリアアレイ状に電極を配置して、実装面積の縮小化
を特徴としているが、その接続構造上、はんだ接続部の
応力緩和機構が弱い。
だ高さ、体積などに依存し、はんだ高さを高くすること
で改善されることが知られている。
ジストなど)でダムを造り、はんだを筒状にして、高さ
を高くする方法などが提案されている。
を筒状に形成すると、はんだ自体の表面張力により、は
んだが球形になろうとする。このため、筒状の部分で、
はんだが分断される現象が生じ、ひいては接続不良が生
じるという問題点があった。
るためになされたもので、接続不良を起こさないはんだ
接続部構造を提供することを目的とする。
いBGA型半導体パッケージの実装構造を提供すること
を目的とする。
いはんだペーストを提供することを目的とする。
起こさないように改良された、BGA型半導体パッケー
ジの電極形成プロセスを提供することにある。
起こさないように改良された、BGA型半導体パッケー
ジの実装プロセスを提供することにある。
続部構造は、一方の基板に設けられ、はんだと、該はん
だより融点が高い組成からなる異種材料を含む第1はん
だを備える。他方の基板に、はんだからなる第2はんだ
が設けられている。上記第1はんだと上記第2はんだと
を接触させて、これらを溶融してなる。
記異種材料の比重は、はんだと略等しい。また、異種材
料の比重がはんだより大きくてもよい。また、上記異種
材料は、はんだより比重が大きい異種材料と、はんだよ
り比重が小さい異種材料とから構成してもよい。
のが好ましい。また、上記異種材料は、はんだに濡れる
材質からなっているものでもよく、また、その表面をは
んだに濡れる金属で被覆したものでもよい。
の実装構造においては、一方の基板に、はんだと、該は
んだより融点が高い組成からなる異種材料を含む第1は
んだが設けられている。他方の基板に、はんだからなる
第2はんだが設けられている。上記第1はんだと上記第
2はんだとを接触させ、これらを溶融してなる。
としては、上記請求項1の好ましい実施態様の中で用い
たものが使用できる。
ているものが好ましい。 D−{B−(B2−ρ2)1/2}/2<A<2D D:凹部高さ:ρ:凹部幅:A:異種材料径,B:はん
だボール径 上記はんだとして、無鉛はんだを用いるのが好ましい。
粉体と、フラックス剤と、はんだより融点が高く、表面
がはんだに濡れる組成からなる異種材料の粉体とからな
る。
は、はんだと略等しい。また、上記異種材料の比重はは
んだよりも大きくてもよい。
小さいのが好ましい場合もある。上記異種材料は、はん
だより比重が大きい異種材料と、はんだより比重が小さ
い異種材料とからなってもよい。
のが好ましい。また、上記異種材料は、該異種材料の表
面がはんだに濡れる金属で被覆されているのが好まし
い。
の電極形成プロセスにおいては、まず、はんだより融点
が高い組成からなる異種材料をBGA型半導体パッケー
ジの電極形成部分に載置する。実装基板上に形成された
はんだボールを上記BGA型半導体パッケージの上記電
極形成部分に載置する。上記はんだボールを溶融させ、
それによって、上記BGA型半導体パッケージの電極と
上記はんだボールとを接続するとともに、該はんだボー
ル中に上記異種材料を混入せしめる。
の電極形成プロセスにおいては、まず、はんだより融点
が高い組成からなる異種材料をBGA型半導体パッケー
ジの電極形成部分に載置する。はんだペーストを上記B
GA型半導体パッケージの上記電極形成部分に供給す
る。実装基板上に形成されたはんだボールを上記BGA
型半導体パッケージの電極形成部分に載置する。上記は
んだボールを溶融させ、それによって、上記BGA型半
導体パッケージの電極と上記はんだボールとを接続する
とともに、該はんだボール中に上記異種材料を混入せし
める。
の電極形成プロセスにおいては、まず、はんだ粉体と、
フラックス剤と、はんだより融点が高く表面がはんだに
濡れる組成からなる異種材料の粉体とからなるはんだペ
ーストを、BGA型半導体パッケージの電極形成部分に
供給する。実装基板上に形成されたはんだボールを上記
BGA型半導体パッケージの電極形成部分に載置する。
上記はんだペーストを溶融させ、それによって、上記B
GA型半導体パッケージの電極と上記はんだボールとを
接続するとともに、該はんだボール中に上記異種材料を
混入せしめる。
の電極形成プロセスにおいては、まず、BGA型半導体
パッケージの電極形成部分に、はんだペーストを供給す
る。実装基板上に形成された、はんだより融点が高い組
成からなる異種材料を含むはんだボールを、上記BGA
型半導体パッケージの電極形成部分に載置する。上記は
んだボールを溶融させ、それによって、上記BGA型半
導体パッケージの電極と上記はんだボールとを接続する
とともに、該はんだボール中に上記異種材料を含める。
の実装プロセスにおいては、まず、はんだ粉体と、フラ
ックス剤と、はんだより融点が高く、表面がはんだに濡
れる組成からなる異種材料の粉体とからなるはんだペー
ストを、実装基板に印刷する。上記実装基板の上にBG
A型半導体パッケージを載置する。上記はんだペースト
を溶融させ、それによって、上記BGA型半導体パッケ
ージを、異種材料が部分的に混入したはんだを介して、
上記実装基板に電気的に接続する。
の実装プロセスにおいては、まず、実装基板の上にスク
リーン印刷用の開口部を有するステンシルを形成する。
上記ステンシル開口部に、はんだより融点が高い組成か
らなる異種材料を載置する。はんだペーストを上記実装
基板の上に印刷する。上記ステンシルを取外す。はんだ
ボールを有するBGA型半導体パッケージを、上記実装
基板の上に載置する。上記はんだペーストを溶融させ、
それによって、上記BGA型半導体パッケージのはんだ
ボールと上記実装基板を接続するとともに、該はんだボ
ール中に上記異種材料を混入せしめる。
ジの実装プロセスにおいては、まず、はんだで互いに接
続すべき一方の基板と他方の基板を準備する。はんだか
らなる第1はんだを上記一方の基板に形成する。はんだ
より融点が高い組成からなり、かつはんだより比重が小
さい第1の異種材料と、はんだより融点が高い組成から
なり、かつはんだより比重が大きい第2の異種材料とを
含む第2はんだを上記他方の基板に形成する。上記第1
はんだと上記第2はんだとを接触させて、これらを溶融
する。
について説明する。
た接続凹部に、融点がはんだより高い金属からなる異種
材料を配設し、凹部の電極に異種材料を含んだはんだを
介して、電気的接続を行なうはんだ接続部構造に係る。
開口部と電極パッド3で構成される。接続凹部には、異
種材料1が配設されている。はんだボール6が、凹部に
電気的に接続している。図中、16は封止樹脂を表わし
ている。
んだボール中に、異種材料を挿入し、電気的接続を行な
うBGA型半導体パッケージの実装プロセスを図2と図
3により説明する。図2を参照して、実装基板13に、
ステンシル12を用いて、はんだペースト7を印刷す
る。図中、14は印刷スキージである。その後、ステン
シル12を取除く。
ジ5のはんだボール6中に、異種材料である金属1を混
入する。電気的接続を行なうBGA型半導体パッケージ
5を、実装基板13の上にマウントする。リフロー炉を
通過させ、BGA型半導体パッケージ5のはんだボール
6とはんだペースト7が溶融し、両者が接合される。な
お、図3中、3は電極パッドを表わしており、15はL
SIチップを表わしており、16は封止樹脂を表わして
いる。BGA型半導体パッケージ5と実装基板13とを
電気的に接続される接続部内で、絶縁体2の開口部に金
属1を存在させているので、実装基板8と接続する際
の、はんだ6の分離問題が解消され、かつ、金属1によ
って、電気的接続が補われる。
つ、比重がはんだと同等の異種材料の一例として、黄銅
(Cu−Zn合金、比重=8.44g/cm3)を用い
た。このとき、はんだ(Sn−Pb共晶)の比重は、
8.3〜8.5g/cm3であり、異種材料とはんだの
比重はほぼ同等である。また他の実施例として、異種材
料とはんだの組合せに、亜鉛(比重=7.143g/c
m3)とはんだ(Sn−3.5Ag−0.7Cuまたは
Sn−4.7Ag−1.7CuまたはSn−0.7Cu
またはSn−9Zn、いずれも比重=7.27〜7.4
g/cm3)を用いても、差し支えない。これらの場
合、比重は相互に略同等であるため、はんだ溶融時に、
異種材料の移動が発生しないことが特徴として現れる。
はんだよりも大きい異種材料の一例として、Cu(比重
=8.96g/cm3)を用いた。はんだ(比重=8.
3〜8.5g/cm3)に比べて比重は大きく、異種材
料は、はんだ溶融時に沈降して局所的に偏在する特性を
有する。たとえば、本接続構造を持つ半導体装置を上に
配置し、基板に実装し、基板のはんだを溶融することに
より、異種材料が基板側に偏在することが特徴となっ
て、接合が実現される。
比重が大きい異種材料1を用いたBGA型半導体パッケ
ージを、実装基板の表面に実装した場合、異種材料1が
はんだ6の溶融時にはんだ6内で降下するため、図5を
参照して、BGA型半導体パッケージの絶縁体2の開口
部中には、異種材料1を載置できない。
13のビア部4中には、異種材料1を載置でき、BGA
型半導体パッケージの実装構造を実現できる。
接続部よりも比重が大きい異種材料1を用いて、BGA
型半導体パッケージを実装基板13の裏面に実装する際
には、BGA型半導体パッケージが180°回転するた
め、はんだ6の溶融時には、異種材料1は実装基板13
の電極側に降下し、そして、再度180°回転させる
と、BGS型半導体パッケージの絶縁体2の開口部中に
異種材料1が載置された、BGS型半導体パッケージの
実装構造を実現できる。
い異種材料の一例として、Fe(比重=7.87g/c
m3)あるいはAl(比重=2.699g/cm3)を用
いた。係る異種材料は、はんだ(比重=8.3〜8.5
g/cm3)に比べて比重が小さいので、異種材料はは
んだ溶融時に浮上して、局所的に偏在する特性を有す
る。たとえば、本接続構造を持つ半導体装置を上に配置
し、基板に実装し、基板のはんだを溶融することによ
り、異種材料が半導体パッケージ側に偏在することを特
徴とする接合が実現できる。
りも比重が小さい異種材料1を用いた場合は、異種材料
1がはんだ溶融時にはんだ6内で浮上するため、BGA
型半導体パッケージの絶縁体2の開口部中には異種材料
1は存在していない。しかし、図9(b)を参照して、
BGA型半導体パッケージを実装基板13の表面に実装
する際に、BGA型半導体パッケージを180°回転さ
せると、再度のはんだ6の溶融時に、異種材料1が浮上
する。その結果、図10を参照して、BGA型半導体パ
ッケージの絶縁体2の開口部中に異種材料1が載置され
たBGA型半導体パッケージの実装構造を実現できる。
場合において、実装基板13の裏側に実装する際には、
BGA型半導体パッケージの実装構造の場合、再度18
0°回転させる。そのため、はんだ溶融時には、図11
に示すように、異種材料1が浮上する。そして、図12
を参照して、実装基板13のビア部4中に異種材料1が
載置されたBGA型半導体パッケージの実装構造を実現
できる。
い異種材料と、比重がはんだより小さい異種材料の組合
せとして、一例としてCu(比重=8.96g/c
m3)、Fe(比重=7.87g/cm3)、はんだ(比
重=8.3〜8.5g/cm3)を用いた。本実施の形
態においては、はんだ溶融時に沈降する異種材料と浮上
する異種材料が存在するので、接合部の上面と下面に異
種材料が偏って載置された接合構造を得ることができ
る。
んだ内で異種材料を移動しやすくするため、異種材料の
形状を略球形とした。
質からなる異種材料を用いたが、その他の材料であって
もよい。たとえば、はんだとの濡れ合い特性を向上せし
めるため、異種材料の表面に、たとえばAu−Niめっ
き等を施したものでもよい。
1の径Aを、絶縁体2の開口部の高さよりも小さく設定
した。絶縁体2の開口部の高さをD、絶縁体2の開口径
をρ、はんだボール径をB、異種材料1の径をAとする
と、はんだボール8が絶縁体2の開口部に配設されてい
るとき、はんだボール8と電極パッド3とのクリアラン
スは、 D−{B−(B2−ρ2)1/2}/2 より大きいので、はんだボール8が溶融した際には、異
種材料1とはんだボール8との濡れ合いは可能である。
Aが絶縁体2の開口部の高さよりも大きい場合、少なく
とも異種材料1の半径A/2より、絶縁体2の開口部高
さが大きいので、はんだボール8をボール吸着装置によ
ってマウントした際に、絶縁体2の開口部から、はんだ
ボール8が外れることはない。
て、Sn−Pb共晶はんだ、Sn−3.5Ag−0.7
Cu,Sn−4.7Ag−1.7Cu,Sn−0.7C
uおよびSn−9Zn等の無鉛はんだが有効である。
だボール中に異種材料を挿入し、電気的接続を行なう、
BGA型半導体パッケージの電極形成プロセスに関す
る。本実施の形態においては、はんだ粉体とフラックス
剤と異種材料を混練したペースト状のはんだを用いる。
パッケージ内の絶縁体2の開口部に、異種材料1を混合
したはんだペースト10を印刷する。
ル吸着装置9により吸着し、はんだペーストを印刷した
BGA型半導体パッケージの絶縁体2の開口部に、配置
する。異種材料1を予め混合することにより、印刷直前
に異種材料1を挿入する工程を省略することができる。
リフロー炉等を用いて加熱し、はんだボール8とはんだ
ペースト7を溶融して接合する。
点がはんだより高く、かつ、比重がはんだと同等の異種
材料の一例として、黄銅(Cu−Zn合金,比重=8.
44g/cm3)を用いた。このとき、はんだ(Sn−
Pb共晶)の比重は、8.3〜8.5g/cm3であ
り、異種材料とはんだの比重はほぼ同等である。また、
他の実施例として、異種材料とはんだの組合せに、亜鉛
(比重=7.143g/cm3)とはんだ(Sn−3.
5Ag−0.7Cuまたは、Sn−4.7Ag−1.7
Cuまたは、Sn−0.7Cuまたは、Sn−9Zn、
いずれも比重=7.27〜7.4g/cm3)を用いて
も差し支えない。これらの場合、比重が相互に略同等で
あるため、はんだ溶融時に異種材料の移動が発生しない
特徴を有する。
点がはんだより高く、かつ、比重がはんだよりも大きい
異種材料の一例として、Cu(比重=8.96g/cm
3)を用いた。はんだ(比重=8.3〜8.5g/c
m3)に比べて比重は大きく、異種材料は、はんだ溶融
時に沈降して局所的に偏在する特性を有する。
点がはんだより高く、かつ、比重がはんだよりも小さい
異種材料の一例として、Fe(比重=7.87g/cm
3)あるいはAl(比重=2.699g/cm3)を用い
た。はんだ(比重=8.3〜8.5g/cm3)に比べ
て、異種材料の比重が小さいので、異種材料は、はんだ
溶融時に浮上して局所的に偏在する。
点がはんだより高く、かつ、比重がはんだよりも大きい
異種材料と、小さい異種材料の組合せとして、一例とし
てCu(比重=8.96g/cm3),Fe(比重=
7.87g/cm3),はんだ(比重8.3〜8.5g
/cm3)を用いた。本実施の形態においては、はんだ
溶融時に沈降する異種材料と浮上する異種材料を有し、
接合部の上面と下面に異種材料が偏って存在する接合構
造を得ることができる。
んだ溶融時に、はんだとの比重の差異により、溶融はん
だ内で異種材料が移動しやすくするため、異種材料の形
状を略球形とした。
種材料とはんだとの濡れ合い特性を向上せしめるため
に、異種材料にAu−Niめっき等を施したものを用い
た。
ール中に異種材料を挿入し、電気的接続を行なう、BG
A型半導体パッケージの電極形成プロセスに関する。
BGA型半導体パッケージの、絶縁体2の開口部中に異
種材料1を配置する。
ル8を、ボール吸着装置9により、はんだペースト7を
印刷した後のBGA型半導体パッケージの絶縁体2の開
口部に、配設する。リフロー炉等を用いて加熱し、はん
だボール8とはんだペースト7を溶融して、これらを接
合する。
はんだボール中に異種材料を挿入し、電気的接続を行な
う、BGA型半導体パッケージの電極形成プロセスに係
る。
BGA型半導体パッケージの、絶縁体2の開口部中に異
種材料1を配置する。
ージの絶縁体2の開口部に、はんだペースト7を印刷す
る。
ボール吸着装置9により、はんだペースト7を印刷後の
BGA型半導体パッケージの絶縁体2の開口部に、配設
する。リフロー炉等を用いて加熱し、はんだボール8と
はんだペースト7を溶融して、これらを接合する。
ボール中に異種材料を挿入し、電気的接続を行なう、B
GA型半導体パッケージの電極形成プロセスに係る。
ージ内の絶縁体2の開口部にはんだペースト7を印刷す
る。異種材料1を混入させたはんだボール11を、ボー
ル吸着装置9により、はんだペースト7を印刷した後の
BGA型半導体パッケージ内の絶縁体2の開口部に配設
する。リフロー炉等を用いて加熱し、はんだボール11
とはんだペースト7を溶融して、これらを接合する。
はんだボール中に、異種材料を混入し電気的接続を行な
う、BGA型半導体パッケージの実装プロセスに係る。
1を混練したはんだペースト10を印刷する。
ージ5を、異種材料1が混練されたはんだペースト10
が印刷されている実装基板13上に搭載する。
導体パッケージ5のはんだボール6とはんだペースト1
0を溶融して接合する。異種材料1を予め混合すること
により、印刷直前に異種材料1を挿入する時間を省くこ
とができる。
のはんだボール中に、異種材料を混入し、電気的接続を
行なう、BGA型半導体パッケージの実装プロセスに係
る。
ーストを印刷するための、ステンシル12を配設し、該
ステンシル12の開口部に異種材料1を載置する。
後のステンシル12の開口部に、はんだペースト7を印
刷スキージ14により供給し、その後ステンシル12を
取外す。その後、図21を参照して、BGA型半導体パ
ッケージ5を、異種材料1とはんだペースト10が印刷
されている実装基板13上に搭載する。リフロー炉等を
用いて加熱し、はんだボール8とはんだペースト7を溶
融して、これらを接合する。
点がはんだより高く、かつ、比重がはんだよりも大きい
異種材料と、小さい異種材料の組合せとして、一例とし
てCu(比重=8.96g/cm3)、Fe(比重=
7.87g/cm3)、はんだ(比重=8.3〜8.5
g/cm3)を用いた。本実施の形態においては、はん
だ溶融時に沈降する異種材料と浮上する異種材料を有
し、接合部の上面と下面に異種材料が偏って含有された
接合構造を得ることができる。
い異種材料1と比重が大きい異種材料1を用いてなるB
GA型半導体パッケージを、実装基板13に実装した場
合、実装基板13の表側でのはんだ6の溶融時に、比重
が大きい異種材料1は、実装基板13の電極ビア4に沈
降し、比重が小さい異種材料1はBGA型半導体パッケ
ージの絶縁体2の開口部に浮上して、電極部を形成する
ことができる。
のはんだ6の接続部よりも比重が小さい種材料1と比重
が大きい異種材料15を用いてなるBGA型半導体パッ
ケージを実装基板13に両面実装した場合、異種材料1
は、はんだの比重の差によって浮上または降下し、凹部
に異種材料1を存在させることができる。図中、17は
電極パッドである。
例示であって制限的なものではないと考えられるべきで
ある。本発明の範囲は上記した説明ではなくて特許請求
の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味お
よび範囲内でのすべての変更が含まれることが意図され
る。
ば、BGA型半導体パッケージ内のパッド部と電気的に
接続される部分(バンプ)において、絶縁体の開口部内
に異種材料が存在することにより、接続部でのはんだ分
離現象を解消し、生産歩留まりの向上、実装後の接続信
頼性の向上を図ることができる。
材料が存在する接続部構造の断面図である。
トを印刷している様子を示した断面図である。
ッケージを実装基板にマウントを行なっている様子を示
した断面図である。
在するBGA型半導体パッケージの断面図である。
はんだ溶融時におけるBGA型半導体パッケージの実装
構造の断面図である。
の凹部に存在するBGA型半導体パッケージの実装構造
の断面図である。
が存在するBGA型半導体パッケージの断面図である。
に実装を行なっている場合の、断面図である。
BGA型半導体パッケージの断面図(a)とペーストを
印刷された実装基板に半導体パッケージをマウントして
いるときの断面図(b)である。
ジの実装構造の断面図である。
るBGA型半導体パッケージを実装基板の裏に実装を行
なったときの断面図である。
い異種材料が浮上して、凹部内に異種材料が存在するB
GA型半導体パッケージの実装構造の断面図である。
種材料が存在する、接続部構造の定義を説明するための
図であり、異種材料径が絶縁体開口部高さよりも小さい
場合を示した図である。
種材料が存在する、接続部構造を定義するもので、異種
材料径が絶縁体開口部高さよりも大きい場合を示した図
である。
が混合されたはんだペーストを印刷しているときの断面
図である。
ージ凹部にはんだボールを、ボール吸着装置で、マウン
トを行なっているときの断面図である。
を挿入したときの断面図である。
ペーストを印刷しているときの、断面図である。
ージ凹部に、異種材料が混合されたはんだボールを、ボ
ール吸着装置でマウントを行なっているときの断面図で
ある。
料が混合されたはんだペーストを印刷しているときの断
面図である。
ールを、ボール吸着装置でマウントを行なっているとき
の断面図である。
料を載置しているときの断面図である。
ペーストを印刷しているときの断面図である。
種材料が、実装基板およびBGA型半導体パッケージ凹
部に存在する、BGA型半導体パッケージの実装構造の
断面図である。
実装構造を両面実装した場合での、はんだ溶融時におけ
るBGA型半導体パッケージの実装構造の断面図であ
る。
絶縁体、3 電極パッド、6 はんだ、16 封止樹
脂。
Claims (10)
- 【請求項1】 一方の基板に設けられ、はんだと、該は
んだより融点が高い組成からなる異種材料とを含む第1
はんだと、 他方の基板に設けられ、はんだからなる第2はんだと、
を備え、 前記第1はんだと前記第2はんだとを接触させて、これ
らを溶融してなる、はんだ接続部構造。 - 【請求項2】 一方の基板に設けられ、はんだと、該は
んだより融点が高い組成からなる異種材料とを含む第1
はんだと、 他方の基板に設けられ、はんだからなる第2はんだとを
備え、 前記第1はんだと前記第2はんだとを接触させ、これら
を溶融してなる、BGA型半導体パッケージの実装構
造。 - 【請求項3】 はんだ粉体と、フラックス剤と、はんだ
より融点が高く表面がはんだに濡れる組成からなる異種
材料の粉体とからなる、はんだペースト。 - 【請求項4】 はんだより融点が高い組成からなる異種
材料をBGA型半導体パッケージの電極形成部分に載置
する工程と、 実装基板上に形成されたはんだボールを前記BGA型半
導体パッケージの前記電極形成部分に載置する工程と、 前記はんだボールを溶融させ、それによって、前記BG
A型半導体パッケージの電極と前記はんだボールとを接
続するとともに、該はんだボール中に前記異種材料を混
入せしめる工程と、 を備えた、BGA型半導体パッケージの電極形成プロセ
ス。 - 【請求項5】 はんだより融点が高い組成からなる異種
材料をBGA型半導体パッケージの電極形成部分に載置
する工程と、 はんだペーストを前記BGA型半導体パッケージの前記
電極形成部分に供給する工程と、 実装基板上に形成されたはんだボールを前記BGA型半
導体パッケージの電極形成部分に載置する工程と、 前記はんだボールを溶融させ、それによって、前記BG
A型半導体パッケージの電極と前記はんだボールとを接
続するとともに、該はんだボール中に前記異種材料を混
入せしめる工程と、を備えたBGA型半導体パッケージ
の電極形成プロセス。 - 【請求項6】 はんだ粉体と、フラックス剤と、はんだ
より融点が高く表面がはんだに濡れる組成からなる異種
材料の粉体とからなるはんだペーストを、BGA型半導
体パッケージの電極形成部分に供給する工程と、 実装基板上に形成されたはんだボールを前記BGA型半
導体パッケージの電極形成部分に載置する工程と、 前記はんだペーストを溶融させ、それによって、前記B
GA型半導体パッケージの電極と前記はんだボールとを
接続するとともに、該はんだボール中に前記異種材料を
混入せしめる工程と、を備えたBGA型半導体パッケー
ジの電極形成プロセス。 - 【請求項7】 BGA型半導体パッケージの電極形成部
分に、はんだペーストを供給する工程と、 実装基板上に形成された、はんだより融点が高い組成か
らなる異種材料を含むはんだボールを、前記BGA型半
導体パッケージの電極形成部分に載置する工程と、 前記はんだボールを溶融させ、それによって、前記BG
A型半導体パッケージの電極と前記はんだボールとを接
続するとともに、該はんだボール中に前記異種材料を含
める工程と、を備えたBGA型半導体パッケージの電極
形成プロセス。 - 【請求項8】 はんだ粉体と、フラックス剤と、はんだ
より融点が高く、表面がはんだに濡れる組成からなる異
種材料の粉体とからなるはんだペーストを、実装基板に
印刷する工程と、 前記実装基板の上にBGA型半導体パッケージを載置す
る工程と、 前記はんだペーストを溶融させ、それによって、前記B
GA型半導体パッケージを、異種材料が部分的に混入し
たはんだを介して、前記実装基板に電気的に接続する工
程と、を備えたBGA型半導体パッケージの実装プロセ
ス。 - 【請求項9】 実装基板の上にスクリーン印刷用の開口
部を有するステンシルを形成する工程と、 前記ステンシル開口部に、はんだより融点が高い組成か
らなる異種材料を載置する工程と、 はんだペーストを前記実装基板の上に印刷する工程と、 前記ステンシルを取外す工程と、 はんだボールを有するBGA型半導体パッケージを、前
記実装基板の上に載置する工程と、 前記はんだペーストを溶融させ、それによって前記BG
A型半導体パッケージのはんだボールと前記実装基板を
接続するとともに、該はんだボール中に前記異種材料を
混入せしめる工程と、を備えたBGA型半導体パッケー
ジの実装プロセス。 - 【請求項10】 はんだで互いに接続すべき一方の基板
と他方の基板を準備する工程と、 はんだからなる第1はんだを前記一方の基板に形成する
工程と、 はんだより融点が高い組成からなり、かつはんだより比
重が小さい第1の異種材料と、はんだより融点が高い組
成からなり、かつはんだより比重が大きい第2の異種材
料とを含む第2はんだを前記他方の基板に形成する工程
と、 前記第1はんだと前記第2はんだとを接触させて、これ
らを溶融する工程と、 を備えたBGA型半導体パッケージの実装プロセス。
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP32273799A JP3645765B2 (ja) | 1999-11-12 | 1999-11-12 | はんだ接続部構造、bga型半導体パッケージの実装構造およびbga型半導体パッケージの実装プロセス |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP32273799A JP3645765B2 (ja) | 1999-11-12 | 1999-11-12 | はんだ接続部構造、bga型半導体パッケージの実装構造およびbga型半導体パッケージの実装プロセス |
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Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001144127A true JP2001144127A (ja) | 2001-05-25 |
JP3645765B2 JP3645765B2 (ja) | 2005-05-11 |
Family
ID=18147077
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP32273799A Expired - Fee Related JP3645765B2 (ja) | 1999-11-12 | 1999-11-12 | はんだ接続部構造、bga型半導体パッケージの実装構造およびbga型半導体パッケージの実装プロセス |
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JP (1) | JP3645765B2 (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2007099866A1 (ja) * | 2006-03-03 | 2007-09-07 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | 電子部品実装体、ハンダバンプ付き電子部品、ハンダ樹脂混合物、電子部品の実装方法、および電子部品の製造方法 |
JP2007318048A (ja) * | 2006-05-29 | 2007-12-06 | Ibiden Co Ltd | 多層配線板及びその製造方法 |
JP2009054892A (ja) * | 2007-08-28 | 2009-03-12 | Panasonic Electric Works Co Ltd | Ledチップの実装方法 |
JP2010219507A (ja) * | 2009-02-20 | 2010-09-30 | Panasonic Corp | はんだバンプ、半導体チップ、半導体チップの製造方法、導電接続構造体、および導電接続構造体の製造方法 |
-
1999
- 1999-11-12 JP JP32273799A patent/JP3645765B2/ja not_active Expired - Fee Related
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US8802460B2 (en) | 2007-08-28 | 2014-08-12 | Panasonic Corporation | Method of mounting LED chip |
JP2010219507A (ja) * | 2009-02-20 | 2010-09-30 | Panasonic Corp | はんだバンプ、半導体チップ、半導体チップの製造方法、導電接続構造体、および導電接続構造体の製造方法 |
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