JP2001144081A - エッチング方法 - Google Patents
エッチング方法Info
- Publication number
- JP2001144081A JP2001144081A JP2000265131A JP2000265131A JP2001144081A JP 2001144081 A JP2001144081 A JP 2001144081A JP 2000265131 A JP2000265131 A JP 2000265131A JP 2000265131 A JP2000265131 A JP 2000265131A JP 2001144081 A JP2001144081 A JP 2001144081A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- flow rate
- etching
- gas
- etching method
- present
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Drying Of Semiconductors (AREA)
- Internal Circuitry In Semiconductor Integrated Circuit Devices (AREA)
Abstract
ッチング形状を改善することの可能なエッチング方法を
提供する。 【解決手段】 気密な処理室104内に処理ガスを導入
し,処理室内に配置されたウェハWに形成されたSiO
2層に対するエッチング方法は,処理ガスは少なくとも
C5F8とCH2F2とを含み,処理ガスのC5F8と
CH2F2の流量比は実質的に,1/4≦(C5F8の
流量/CH2F2の流量)≦1/2であることを特徴と
する。C5F8とCH2F2とを含む処理ガスを用いて
いるので,対レジスト選択比を向上させることができ
る。さらに,C5F8とCH2F2の流量比が実質的に
1/4以上であると,形成される溝の縦筋やうねりによ
る形状異常をなくすことができ,C5F8とCH2F2
の流量比が実質的に1/2以下であると,形成される溝
のボーイングによる形状異常をなくすことができる。
Description
関する。
イエッチングプロセスにおいては,プラズマ放電等によ
りフッ素を含む反応活性種を生成させるため,エッチン
グガスとしてフッ素原子を多く含有するガス,例えば,
CHF3,CH2F2,CF4,C4F8等が用いられ
ている。そしてこれらフッ素含有ガスに,主にガス流量
比制御のために用いられるArや,主にぬけ性の向上,
すなわち,深さ方向のエッチングを促進するために用い
られるO2を混合させた処理ガスを用いてエッチング処
理が行われている。従来の処理ガスの組み合わせの代表
的なものには,CHF3+Ar+O2,CH2F2+C
F4+Ar,C4F8+CH2F2+Ar+O2等が挙
げられる。
有ガスのうち,CH2F2はもっとも頻繁に用いられる
ガスの一つである。これはCH2F2の対レジスト選択
比が高いことに起因するものである。なお本明細書中,
対レジスト選択比とは,(エッチング対象膜の平均エッ
チング速度)/(フォトレジストのエッチング速度)で
表される値をいう。対レジスト選択比が低い処理ガスを
用いると,溝の開口部が広がるため好ましくない。
2の流量比を高くすればその分対レジスト選択比も向上
するが,その反面,形成される溝の形状異常を生じてし
まうという問題があった。これは,プラズマ処理中にC
H2F2が解離してHやHFが生成され,これらHやH
Fによりホール近辺で等方性エッチングが行われてしま
うためであると考えられている。そこで,従来は,上述
のように,CH2F2にC4F8,Ar,O2を混合さ
せた処理ガスを用いることでCH2F2の流量比を調整
していた。
の流量比を制御するためにC4F8を用いた場合には,
以下の問題点があった。まず第一に,形成される溝の形
状はある程度改善されるものの,依然としてボーイン
グ,縦筋,うねりといった形状異常が生じ,形状異常の
改善が十分ではないという問題点があった。また第二
に,溝の形状の改善という利点以上に,対レジスト選択
比の低下という欠点が大きいという問題点があった。実
際には,対レジスト選択比が3.0〜4.0程度と低く
なってしまい,溝の開口部が広がるという問題点があっ
た。
上記問題点に鑑みてなされたものであり,本発明の第1
の目的は,対レジスト選択比を向上させることの可能
な,新規かつ改良されたエッチング方法を提供すること
である。さらに本発明の第2の目的は,エッチング形状
を改善することの可能な,新規かつ改良されたエッチン
グ方法を提供することである。
め,請求項1によれば,気密な処理室内に処理ガスを導
入し,処理室内に配置された被処理体に形成されたSi
O2層に対するエッチング方法において,処理ガスは少
なくともC5F8とCH2F2とを含み,処理ガスのC
5F8とCH2F2の流量比は実質的に,1/4≦(C
5F8の流量/CH2F2の流量)≦1/2であること
を特徴とするエッチング方法が提供される。
とCH2F2とを含む処理ガスを用いているので,対レ
ジスト選択比を向上させることが可能である。さらに,
C5F8とCH2F2の流量比が実質的に1/4以上で
あると,形成される溝の縦筋やうねりによる形状異常を
なくすことができ,C5F8とCH2F2の流量比が実
質的に1/2以下であると,形成される溝のボーイング
による形状異常をなくすことが可能である。
にO2を含むようにすれば,ぬけ性の向上,すなわち,
深さ方向のエッチングの促進を図ることが可能である。
に,処理ガスのC5F8の流量と,CH2F2の流量
と,O2の流量との関係は実質的に,((C5F8の流
量+CH 2F2の流量)/O2の流量)=1.5/1で
あることが最も望ましく,許容範囲は,請求項4に記載
のように,0.5/1≦((C5F8の流量+CH2F
2の流量)/O2の流量)≦3/1である。O2の流量
に対する(C5F8の流量+CH2F2の流量)の比率
は,大きいほど抜け性が低下し,小さいほど向上する
が,小さくなるとボーイングが生じる。
にArを含むようにすれば,エッチング条件を容易に制
御できるため,溝の形状制御を容易に行うことができ
る。
2層の平均エッチング速度/フォトレジストのエッチン
グ速度)≧10の条件,すなわち,対レジスト選択比が
10以上となる条件範囲に限定してエッチングを行うこ
ともできる。
本発明にかかるエッチング方法の好適な実施の形態につ
いて詳細に説明する。なお,本明細書及び図面におい
て,実質的に同一の機能構成を有する構成要素について
は,同一の符号を付することにより重複説明を省略す
る。
方法が適用されるエッチング装置100について説明す
る。同図に示すエッチング装置100の処理容器102
内には,処理室104が形成されており,この処理室1
04内には,上下動自在なサセプタを構成する下部電極
106が配置されている。下部電極106の上部には,
高圧直流電源108に接続された静電チャック110が
設けられており,この静電チャック110の上面に被処
理体,例えば半導体ウェハ(以下,「ウェハ」と称す
る。)Wが載置される。さらに,下部電極106上に載
置されたウェハWの周囲には,絶縁性のフォーカスリン
グ112が配置されている。また,下部電極106に
は,整合器118を介して高周波電源120が接続され
ている。
処理室104の天井部には,多数のガス吐出孔122a
を備えた上部電極122が配置されている。上部電極1
22と処理容器102との間には絶縁体123が設けら
れている。また,上部電極122には,整合器119を
介してプラズマ生成高周波電力を出力する高周波電源1
21が接続されている。また,ガス吐出孔122aに
は,ガス供給管124が接続され,さらにそのガス供給
管124には,図示の例では第1〜第4分岐管126,
128,130,131が接続されている。
と流量調整バルブ134を介して,C5F8を供給する
ガス供給源136が接続されている。また,第2分岐管
128には,開閉バルブ138と流量調整バルブ140
を介して,CH2F2を供給するガス供給源142が接
続されている。さらに,第3分岐管130には,開閉バ
ルブ144と流量調整バルブ146を介して,Arを供
給するガス供給源148が接続されている。さらに,第
4分岐管131には,開閉バルブ152と流量調整バル
ブ154を介して,O2を供給するガス供給源156が
接続されている。処理ガスに添加される不活性ガスは,
上記Arに限定されず,処理室104内に励起されるプ
ラズマを調整することができるガスであればいかなる不
活性ガス,例えばHe,Krなどでも採用することがで
きる。
の真空引き機構と連通する排気管150が接続されてお
り,その真空引き機構の作動により,処理室104内を
所定の減圧雰囲気に維持することができる。
チング処理を施すウェハWの構成について説明する。
(シリコン)基板上に,エッチング対象である絶縁膜を
構成するシリコン系酸化膜,例えばSiO2膜が形成さ
れている。なお,SiO2膜に代えて,BPSG(ボロ
ンとリンのシリケートグラス)や,PSG(リンのシリ
ケートグラス)や,TEOS(テトラエトキシオルトシ
ラン)や,Th−OX(サーマルオキサイド)や,SO
G(スピオングラス)などから成る絶縁膜を採用しても
良い。
を有するエッチングマスクが形成されている。このエッ
チングマスクには,例えば,フォトレジスト膜層から成
るマスクを採用することができる。
いて,本実施の形態にかかるエッチング方法によりウェ
ハWにコンタクトホールを形成する場合のエッチング工
程について説明する。まず,予め所定温度に調整された
下部電極106上にウェハWを載置し,該ウェハWの温
度を処理に応じて−20℃〜50℃程度に維持する。例
えば,コンタクトホールの底部を−20℃程度,開口部
を30℃程度,側壁部を50℃程度に維持する。また,
処理室104内の圧力雰囲気を処理に応じた所定の圧
力,例えば10mTorr程度になるように,処理室1
04内を真空引きする。
すなわちC5F8とCH2F2とArとO2とを混合し
た処理ガスを,ガス供給管124に介挿された流量調整
バルブ134,140,146,154により上記各ガ
スの流量を調整しながら処理室104内に導入する。こ
の際,処理ガスのC5F8とCH2F2の流量比は,実
質的に1/4以上1/2以下になるように,さらに好ま
しくは実質的に1/2になるようにガス流量を調整す
る。また,処理ガスのC5F8の流量と,CH2F2の
流量と,O2の流量との関係は実質的に,0.5/1≦
((C5F8の流量+CH2F2の流量)/O2の流
量)≦3/1になるように,さらに好ましくは,実質的
に,((C5F8の流量+CH2F2の流量)/O2の
流量)=1.5/1になるようにガス流量を調整する。
例えば,C5F8を10sccm程度,CH2F2を2
0sccm程度,Arを150sccm程度,O2を2
0sccm程度に調整する。
周波数が2MHzで,電力が1900W程度の高周波電
力を印加する。また,上部電極122に対して,例えば
周波数が60MHz程度で,電力が1500W程度の高
周波電力を印加する。これにより,処理室102内に高
密度プラズマが生成され,かかるプラズマによってウェ
ハWの層間絶縁膜に,所定形状のコンタクトホールが形
成される。
おり,C5F8とCH2F2とを含む処理ガスを用いて
いるので,対レジスト選択比を向上させることが可能で
ある。
の流量比が実質的に1/4以上であると,形成されるコ
ンタクトホールの縦筋やうねりによる形状異常をなくす
ことができ,C5F8とCH2F2の流量比が実質的に
1/2以下であると,形成されるコンタクトホールのボ
ーイングによる形状異常をなくすことが可能である。
ので,ぬけ性の向上を図ることができる。さらにまた,
処理ガスにArを含むようにしたので,エッチング条件
を容易に制御でき,コンタクトホールの形状制御を容易
に行うことができる。
かるエッチング方法の実施例について説明する。なお,
本実施例は,上記実施の形態で説明したエッチング装置
100を用いて,ウェハWの層間絶縁膜にコンタクトホ
ールを形成したものであるので,上記エッチング装置1
00及びウェハWと略同一の機能及び構成を有する構成
要素については,同一の符号を付することにより重複説
明を省略する。また,エッチングプロセス条件は,以下
で特に示さない限り,上述した実施の形態と略同一に設
定されている。
C5F8とCH2F2の流量比を変化させた場合の実施
例について説明する。本実施例(a)〜実施例(d)
は,C5F8とCH2F2の流量比を,(a)1:5,
(b)1:4,(c)1:2,(d)1:1,に調整し
てエッチング処理を行い,上述したウェハWの層間絶縁
膜にコンタクトホールを形成した。本実施例の結果は,
図2及び次の表1に示した通りである。
は,うねりX及び縦筋Yが生じており,好ましい形状と
は言えない。
は,縦筋Yが若干生じているがあまり問題ない。また,
対レジスト比も高く,良好である。
は,ボーイング,縦筋,うねり等の形状異常が生じず好
ましい形状である。なお,同条件においては,図3に示
したように,(c1)ウェハWの中央部(センター),
(c2)ウェハWの中央部と端部の中間部(ミドル),
(c3)ウェハWの端部(エッジ)のいずれの箇所にお
いても良好な形状のコンタクトホールが形成されてい
る。
は,開口部が広がってボーイングZが生じている。ボー
イングZは,配線の微細化が進む半導体素子においては
悪影響が大きいため形成されない方が好ましい。さら
に,対レジスト選択比も低くなってしまうため,この流
量比は好ましいとは言えない。
では,C5F8:CH2F2=1:4〜1:2(C5F
8とCH2F2の流量比=1/4〜1/2)が好まし
く,この流量比の範囲において,対レジスト選択比が1
0以上と大きく,同時にテーパー角が88度以上と直角
に近い,所望形状のコンタクトホールが形成される。な
お,C5F8:CH2F2=1:2(C5F8とCH2
F2の流量比=1/2)の場合が最も好ましいと言え
る。
かるエッチング方法の好適な実施形態について説明した
が,本発明はかかる例に限定されない。当業者であれ
ば,特許請求の範囲に記載された技術的思想の範疇内に
おいて各種の変更例または修正例に想到し得ることは明
らかであり,それらについても当然に本発明の技術的範
囲に属するものと了解される。
8とCH2F2とArとO2とを混合した処理ガスを採
用した構成を例に挙げて説明したが,本発明はかかる構
成に限定されるものではない。例えば,ArやO2を処
理ガスに採用しない場合や,Arの代わりに他の不活性
ガスを添付した場合であっても,本発明を実施すること
ができる。すなわち,処理ガス中に少なくともC5F8
とCH2F2が含まれていれば,本発明を実施すること
が可能である。
て,平行平板型エッチング装置を例に挙げて説明した
が,本発明はかかる構成に限定されるものではない。処
理室内に磁界を形成するエッチング装置や,静電シール
ドを設けた誘導結合型のエッチング装置,あるいは,マ
イクロ波型エッチング装置などの各種プラズマエッチン
グ装置等にも,本発明を適用することができる。
に形成された層間絶縁膜にコンタクトホールを形成する
構成を例に挙げて説明したが,本発明はかかる構成に限
定されるものではなく,被処理体に形成された層間絶縁
膜にいかなるエッチング処理を施す場合にも適用するこ
とができる。
対レジスト選択比を向上させることができると同時に,
エッチング形状の異常をなくすことが可能となる。
ぬけ性の向上,すなわち,深さ方向のエッチングの促進
を図ることができる。
チング条件を容易に制御できるため,溝の形状制御を容
易に行うことができる。
的な断面図である。
図である。
図である。
管,第2分岐管,第3分岐管,第4分岐管) 132,138,144,152 開閉バルブ 134,140,146,154 流量調整バルブ 126,142,148,156 ガス供給源 150 排気管 W ウェハ
Claims (6)
- 【請求項1】 気密な処理室内に処理ガスを導入し,前
記処理室内に配置された被処理体に形成されたSiO2
層に対するエッチング方法において,前記処理ガスは少
なくともC5F8とCH2F2とを含み,前記処理ガス
の前記C5F8と前記CH2F2の流量比は実質的に, 1/4≦(C5F8の流量/CH2F2の流量)≦1/
2 であることを特徴とする,エッチング方法。 - 【請求項2】 前記処理ガスは,O2をさらに含むこと
を特徴とする,請求項1に記載のエッチング方法。 - 【請求項3】 前記処理ガスの前記C5F8の流量と,
前記CH2F2の流量と,前記O2の流量との関係は実
質的に, ((C5F8の流量+CH2F2の流量)/O2の流
量)=1.5/1 であることを特徴とする,請求項2に記載のエッチング
方法。 - 【請求項4】 前記処理ガスの前記C5F8の流量と,
前記CH2F2の流量と,前記O2の流量との関係は実
質的に, 0.5/1≦((C5F8の流量+CH2F2の流量)
/O2の流量)≦3/1 であることを特徴とする,請求項2に記載のエッチング
方法。 - 【請求項5】 前記処理ガスは,Arをさらに含むこと
を特徴とする,請求項1,2,3または4のいずれかに
記載のエッチング方法。 - 【請求項6】 (前記SiO2層の平均エッチング速度
/フォトレジストのエッチング速度)≧10の条件でエ
ッチングを行うことを特徴とする,請求項1,2,3,
4または5のいずれかに記載のエッチング方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000265131A JP4550981B2 (ja) | 1999-09-01 | 2000-09-01 | エッチング方法 |
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11-247485 | 1999-09-01 | ||
JP24748599 | 1999-09-01 | ||
JP2000265131A JP4550981B2 (ja) | 1999-09-01 | 2000-09-01 | エッチング方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001144081A true JP2001144081A (ja) | 2001-05-25 |
JP4550981B2 JP4550981B2 (ja) | 2010-09-22 |
Family
ID=26538289
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000265131A Expired - Fee Related JP4550981B2 (ja) | 1999-09-01 | 2000-09-01 | エッチング方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4550981B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2017208387A (ja) * | 2016-05-16 | 2017-11-24 | 東京エレクトロン株式会社 | エッチング方法 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2000173993A (ja) * | 1998-12-02 | 2000-06-23 | Tokyo Electron Ltd | プラズマ処理装置およびエッチング方法 |
-
2000
- 2000-09-01 JP JP2000265131A patent/JP4550981B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2000173993A (ja) * | 1998-12-02 | 2000-06-23 | Tokyo Electron Ltd | プラズマ処理装置およびエッチング方法 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2017208387A (ja) * | 2016-05-16 | 2017-11-24 | 東京エレクトロン株式会社 | エッチング方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP4550981B2 (ja) | 2010-09-22 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
EP1042796B1 (en) | Improved techniques for etching an oxide layer | |
US6015760A (en) | Method for enhancing oxide to nitride selectivity through the use of independent heat control | |
JP5530088B2 (ja) | プラズマエッチング方法及びプラズマエッチング装置 | |
EP1865548A1 (en) | Method for producing silicon oxide film, control program thereof, recording medium and plasma processing apparatus | |
KR20010049274A (ko) | 종횡비가 높은 개구에 대한 반응성 플라즈마 에칭 세정 | |
US20060021704A1 (en) | Method and apparatus for etching Si | |
JP3213803B2 (ja) | 高密度プラズマエッチング装置を用いた半導体のスロープコンタクトホール形成方法 | |
US7465670B2 (en) | Plasma etching method, plasma etching apparatus, control program and computer storage medium with enhanced selectivity | |
JPH1167723A (ja) | シランエッチングプロセス | |
JP2008198659A (ja) | プラズマエッチング方法 | |
JP3905232B2 (ja) | エッチング方法 | |
EP0945896B1 (en) | Plasma etching method | |
JP4153708B2 (ja) | エッチング方法 | |
JP4184851B2 (ja) | プラズマ処理方法 | |
US20050014372A1 (en) | Etching method and plasma etching processing apparatus | |
US7300881B2 (en) | Plasma etching method | |
JP3987637B2 (ja) | エッチング方法 | |
JP4381526B2 (ja) | プラズマエッチング方法 | |
JP2001144081A (ja) | エッチング方法 | |
KR100536359B1 (ko) | 에칭 방법 | |
JP2001118825A (ja) | エッチング方法 | |
JP2003086568A (ja) | エッチング方法 | |
JP4541193B2 (ja) | エッチング方法 | |
EP4207253A1 (en) | Plasma etched silicon carbide | |
TWI753413B (zh) | 電漿處理方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20070724 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20080327 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20100413 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20100706 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20100709 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130716 Year of fee payment: 3 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |