JP2001142118A - ストロボ装置、及びその製造方法 - Google Patents

ストロボ装置、及びその製造方法

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JP2001142118A
JP2001142118A JP32252399A JP32252399A JP2001142118A JP 2001142118 A JP2001142118 A JP 2001142118A JP 32252399 A JP32252399 A JP 32252399A JP 32252399 A JP32252399 A JP 32252399A JP 2001142118 A JP2001142118 A JP 2001142118A
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Japan
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discharge tube
circuit board
light emitting
printed circuit
notch
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Takeshi Kuzuhara
豪 葛原
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 反射傘の先端部横幅の方が放電管の電極まで
の長さより大きく形成されている場合でも、小型化の妨
げにならないストロボ装置。 【解決手段】 少なくとも、ストロボ光を発光する放電
管、ストロボ光を被写体に向けて反射する反射傘、及び
反射傘の前面を被覆する発光パネルを有する発光部と、
ストロボの電気部品を実装したプリント基板とを備えた
ストロボ装置において、発光部を挿着可能な切り欠きを
プリント基板の上部に設けると共に、導電性を有してプ
リント基板の導電性パターンに半田付けした導電部材を
切り欠きの左右の背面に各々配設し、発光部を放電管の
長手方向と直交する方向にて、且つプリント基板の面に
平行な方向に上方より切り欠きに挿入し、放電管の両端
の電極を導電部材に各々半田付けしたこと。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ストロボの発光部
をプリント基板に挿着したストロボ装置、及びその製造
方法に関する。
【0002】
【従来の技術】レンズ付きフィルムユニット等に用いら
れるストロボ装置においては、ユニット化のためにスト
ロボの発光部をプリント基板に挿着しているが、その従
来の方法を図3を参照して説明する。図3はプリント基
板に発光部を挿着する状態を背面から見た斜視図であ
る。
【0003】図3において、51は発光部であり、スト
ロボ光を発光する放電管52、発光したストロボ光を被
写体に向けて反射する反射傘53、及び反射傘53の前
面を被覆して内部を保護し、透明若しくは半透明に形成
された発光パネル54とからなる。56は各種のストロ
ボ用電気部品を実装したプリント基板であり、発光部5
1を挿着するための切り欠き56aが上部に設けられて
いる。そして、切り欠き56aの左右には導電性を有す
る導電部材57,58の端部がプリント基板56に挿入
され、プリント基板56の前面(図3における裏側の
面)に設けた導電性パターンに導電部材57,58の端
部が半田付けされている。
【0004】放電管52はガラス管の左右に電極52
a,52bが突出した構造になっているが、従来の発光
部51においては、放電管52における電極52a,5
2bの先端までを含む長手方向の長さが発光パネル54
の横幅より長く形成されている。従って、プリント基板
56の切り欠き56aに発光部51を挿着するために
は、プリント基板56の背面より発光部51を挿着する
ことになり、発光部51を挿着した後、放電管52の電
極52aを導電部材57の端部に設けた溝部57aに挿
入し、放電管52の電極52bを導電部材58の端部に
設けた溝部58aに挿入て、各々半田付けしている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】撮影距離を遠距離とせ
ずに広い範囲を撮影したいというユーザーの要望に呼応
するため、広角レンズを備えたレンズ付きフィルムユニ
ットが開発されている。このように広角レンズを備えた
場合、広角レンズの画角に対応してストロボの照射角度
も拡大する必要がある。これにより、反射傘の先端部の
幅が広くなり、放電管の電極までの長さより大きく形成
されることになる。
【0006】この結果、前述の従来技術の如くプリント
基板に対して発光部を後方から挿着することは困難にな
り、敢えて同様な構成を採用するならば、無用に長い放
電管を用いなければならず、小型化の妨げになると共に
原価高になる。
【0007】本発明はかかる問題に鑑みてなされたもの
であり、反射傘の先端部横幅の方が放電管の電極までの
長さより大きく形成されている場合でも、小型化の妨げ
にならずに発光部をプリント基板に設けた切り欠きに挿
着可能で、且つレンズ付きフィルムユニットに好適なス
トロボ装置、及びその製造方法を提案することを目的と
する。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的は下記の何れか
の手段により達成される。
【0009】少なくとも、ストロボ光を発光する放電
管、ストロボ光を被写体に向けて反射する反射傘、及び
該反射傘の前面を被覆する発光パネルを有する発光部
と、ストロボの電気部品を実装したプリント基板とを備
えたストロボ装置において、前記発光部を挿着可能な切
り欠きを前記プリント基板の上部に設けると共に、導電
性を有して前記プリント基板の導電性パターンに半田付
けした導電部材を前記切り欠きの左右の背面に各々配設
し、前記発光部を前記放電管の長手方向と直交する方向
にて、且つ前記プリント基板の面に平行な方向に上方よ
り前記切り欠きに挿入し、前記放電管の両端の電極を前
記導電部材に各々半田付けしたことを特徴とするストロ
ボ装置。
【0010】少なくとも、ストロボ光を発光する放電
管、ストロボ光を被写体に向けて反射する反射傘、及び
該反射傘の前面を被覆する発光パネルを有する発光部
と、ストロボの電気部品を実装したプリント基板とを備
えたストロボ装置において、前記発光部を挿着可能な切
り欠きを前記プリント基板の側部に設けると共に、導電
性を有して前記プリント基板の導電性パターンに半田付
けした第1の導電部材を前記切り欠きの奥部近傍の背面
に配置し、前記発光部を前記放電管の長手方向にて、且
つ前記プリント基板の面に平行な方向に側方より前記切
り欠きに挿入し、前記放電管の一端の電極を前記第1の
導電部材に半田付けした後、導電性を有する第2の導電
部材を前記切り欠きの上部若しくは下部にて前記プリン
ト基板の導電性パターンに半田付けすると共に前記放電
管の他端の電極と半田付けしたことを特徴とするストロ
ボ装置。
【0011】少なくとも、ストロボ光を発光する放電
管、ストロボ光を被写体に向けて反射する反射傘、及び
該反射傘の前面を被覆する発光パネルを有する発光部
を、ストロボの電気部品を実装したプリント基板に挿着
するストロボ装置の製造方法において、前記発光部を挿
着可能な切り欠きを前記プリント基板の上部に設けると
共に、導電性を有して前記プリント基板の導電性パター
ンに半田付けした導電部材を前記切り欠きの左右の背面
に各々配設し、前記発光部を前記放電管の長手方向と直
交する方向にて、且つ前記プリント基板の面に平行な方
向に上方より前記切り欠きに挿入し、前記放電管の両端
の電極を前記導電部材に各々半田付けすることを特徴と
するストロボ装置の製造方法。
【0012】少なくとも、ストロボ光を発光する放電
管、ストロボ光を被写体に向けて反射する反射傘、及び
該反射傘の前面を被覆する発光パネルを有する発光部
に、ストロボの電気部品を実装したプリント基板を挿着
するストロボ装置の製造方法において、前記発光部を挿
着可能な切り欠きを前記プリント基板の側部に設けると
共に、導電性を有して前記プリント基板の導電性パター
ンに半田付けした第1の導電部材を前記切り欠きの奥部
近傍の背面に配置し、前記発光部を前記放電管の長手方
向にて、且つ前記プリント基板の面に平行な方向で前記
切り欠きに挿入し、前記放電管の一端の電極を前記第1
の導電部材に半田付けした後、導電性を有する第2の導
電部材を前記切り欠きの上部若しくは下部にて前記プリ
ント基板の導電性パターンに半田付けすると共に、前記
放電管の他端の電極と半田付けすることを特徴とするス
トロボ装置の製造方法。
【0013】
【発明の実施の形態】以下に本発明のストロボ装置に関
して二つの実施の形態を説明する。
【0014】[第1の実施の形態]第1の実施の形態を
図1を参照して説明する。図1はプリント基板に発光部
を挿着する状態を背面から見た斜視図である。
【0015】図1において、11は発光部であり、スト
ロボ光を発光する放電管12、発光したストロボ光を被
写体に向けて反射する反射傘13、及び反射傘13の前
面を被覆して内部を保護し、透明若しくは半透明に形成
された発光パネル14とからなる。16は各種のストロ
ボ用電気部品を実装したプリント基板であり、発光部1
1を挿着するための切り欠き16aが上部に設けられて
いる。そして、切り欠き16aの左右には導電性を有す
る導電部材17,18の端部がプリント基板16に挿入
され、プリント基板16の前面(図1における裏側の
面)に設けた導電性パターンに導電部材17,18の端
部が半田付けされている。そして、導電部材17,18
は2カ所で屈曲し、端部に設けた溝部17a,18aが
切り欠き16aの内側に位置している。
【0016】本ストロボは広角レンズに対応して形成さ
れており、発光部51よりストロボ光が広い角度で照射
する。放電管12はガラス管の左右に電極12a,12
bが突出した構造になっているが、放電管12における
電極12a,12bの先端までを含む長手方向の長さは
少なくとも反射鏡13の先端部横幅より短く形成されて
いる。
【0017】プリント基板16の切り欠き16aに発光
部11を挿着するときには、プリント基板16の面に平
行に上方より発光部11を挿入し、放電管12の電極1
2aを導電部材17の溝部17aに挿入し、電極12b
を導電部材18の溝部18aに挿入して、各々半田付け
する。
【0018】このような構成とすることにより、放電管
12における電極12a,12bの先端までの長さが反
射鏡13の先端部横幅より短く形成されている場合で
も、発光部11をプリント基板16の切り欠き16aに
挿着できる。なお、本構成によれば、逆に放電管側の長
さが反射鏡側の長さより長い場合でも、導電部材の溝部
の位置を変えるだけで発光部をプリント基板の切り欠き
に挿着できる。
【0019】[第2の実施の形態]第2の実施の形態を
図2を参照して説明する。図2はプリント基板に発光部
を挿着する状態を背面から見た斜視図である。
【0020】図1において、21は発光部であり、第1
の実施の形態と同様な放電管22、反射傘23、及び発
光パネル24とからなる。26はプリント基板であり、
発光部21を挿着するための切り欠き26aが左側部に
設けられている。そして、切り欠き26aの右部には導
電性を有する第1の導電部材27の端部がプリント基板
26に挿入され、プリント基板26の前面(図2におけ
る裏側の面)に設けた導電性パターンに第1の導電部材
27の端部が半田付けされている。第1の導電部材27
は2カ所で屈曲し、端部に設けた溝部27aが切り欠き
26aの内側に位置している。また、切り欠き26aの
上部には導電性を有する第2の導電部材28の端部28
aがプリント基板26に挿入され、端部28aの摩擦力
で実線で描いた状態に仮留めされている。
【0021】また、発光部21は発光部11と同様に放
電管22における電極22a,22bの先端までを含む
長手方向の長さは少なくとも反射鏡23の先端部横幅よ
り短く形成されている。
【0022】発光部21をプリント基板26の切り欠き
26aに挿着するときには、矢印で示すようにプリント
基板26の左方より挿入する。そして、先ず放電管22
の電極22aを第1の導電部材27の溝部27aに挿入
して半田付けする。続いて、第2の導電部材28を端部
28aを中心に二点鎖線で描いた位置に回転させ、溝部
28bを電極22bに挿入して半田付けする。その後、
端部28aをプリント基板26の前面に設けた導電性パ
ターンに半田付けする。
【0023】なお、溝部28bと電極22bとの半田付
けと、端部28aと導電性パターンとの半田付けとのど
ちらを先に行ってもよい。
【0024】このような構成とすることにより、放電管
22における電極22a,22bの先端までの長さが反
射鏡23の先端部横幅より短く形成されている場合で
も、発光部21をプリント基板26の切り欠き26aに
挿着できる。なお、本構成によれば、逆に放電管側の長
さが反射鏡側の長さより長い場合でも、第1導電部材及
び第2導電部材の溝部の位置を変えるだけで発光部をプ
リント基板の切り欠きに挿着できる。
【0025】なお上述の場合は、第2の導電部材28を
切り欠き26aの上部に仮留めして反時計方向に回転さ
せたが、第2の導電部材を切り欠き26aの下部に仮留
めして時計方向に回転させる構成にしてもよい。
【0026】また上述の場合は、切り欠き26aをプリ
ント基板26の左部に設けて発光部21を左方から挿着
したが、切り欠きをプリント基板の右部に設けて発光部
21を右方から挿着する構成にしてもよい。
【0027】
【発明の効果】請求項1〜6に記載のストロボ装置、及
び請求項7〜12に記載のストロボ装置の製造方法によ
れば、反射傘の先端部横幅の方が放電管の電極までの長
さより大きく形成されている場合でも、発光部をプリン
ト基板に設けた切り欠きに挿着可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1の実施の形態における、プリント基板に発
光部を挿着する状態を背面から見た斜視図である。
【図2】第2の実施の形態における、プリント基板に発
光部を挿着する状態を背面から見た斜視図である。
【図3】従来技術における、プリント基板に発光部を挿
着する状態を背面から見た斜視図である。
【符号の説明】
11,21,51 発光部 12,22,52 放電管 12a,12b,22a,22b,52a,52b 電
極 13,23,53 反射傘 14,24,54 発光パネル 16,26,56 プリント基板 16a.26a,56a 切り欠き 17,18,27,28,57,58 導電部材

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 少なくとも、ストロボ光を発光する放電
    管、ストロボ光を被写体に向けて反射する反射傘、及び
    該反射傘の前面を被覆する発光パネルを有する発光部
    と、ストロボの電気部品を実装したプリント基板とを備
    えたストロボ装置において、前記発光部を挿着可能な切
    り欠きを前記プリント基板の上部に設けると共に、導電
    性を有して前記プリント基板の導電性パターンに半田付
    けした導電部材を前記切り欠きの左右の背面に各々配設
    し、前記発光部を前記放電管の長手方向と直交する方向
    にて、且つ前記プリント基板の面に平行な方向に上方よ
    り前記切り欠きに挿入し、前記放電管の両端の電極を前
    記導電部材に各々半田付けしたことを特徴とするストロ
    ボ装置。
  2. 【請求項2】 前記放電管の長手方向における電極を含
    めた長さは、前記反射傘における前記発光パネル側の幅
    より小なることを特徴とする請求項1に記載のストロボ
    装置。
  3. 【請求項3】 前記導電部材は、前記切り欠きの内側に
    屈曲していることを特徴とする請求項1又は請求項2に
    記載のストロボ装置。
  4. 【請求項4】 少なくとも、ストロボ光を発光する放電
    管、ストロボ光を被写体に向けて反射する反射傘、及び
    該反射傘の前面を被覆する発光パネルを有する発光部
    と、ストロボの電気部品を実装したプリント基板とを備
    えたストロボ装置において、前記発光部を挿着可能な切
    り欠きを前記プリント基板の側部に設けると共に、導電
    性を有して前記プリント基板の導電性パターンに半田付
    けした第1の導電部材を前記切り欠きの奥部近傍の背面
    に配置し、前記発光部を前記放電管の長手方向にて、且
    つ前記プリント基板の面に平行な方向に側方より前記切
    り欠きに挿入し、前記放電管の一端の電極を前記第1の
    導電部材に半田付けした後、導電性を有する第2の導電
    部材を前記切り欠きの上部若しくは下部にて前記プリン
    ト基板の導電性パターンに半田付けすると共に前記放電
    管の他端の電極と半田付けしたことを特徴とするストロ
    ボ装置。
  5. 【請求項5】 前記放電管の長手方向における電極を含
    めた長さは、前記反射傘における前記発光パネル側の幅
    より小なることを特徴とする請求項4に記載のストロボ
    装置。
  6. 【請求項6】 前記第2の導電部材の端部を前記プリン
    ト基板の上部若しくは下部に予め挿入しておき、前記放
    電管の一端の電極を前記第1の導電部材に設けた溝部に
    半田付けした後、前記第2の導電部材を回転させ、前記
    第2の導電部材の端部を前記プリント基板の導電性パタ
    ーンに半田付けすると共に、前記第2の導電部材に設け
    た溝部に前記放電管の他端の電極を半田付けすることを
    特徴とする請求項又4は請求項5に記載のストロボ装
    置。
  7. 【請求項7】 少なくとも、ストロボ光を発光する放電
    管、ストロボ光を被写体に向けて反射する反射傘、及び
    該反射傘の前面を被覆する発光パネルを有する発光部
    を、ストロボの電気部品を実装したプリント基板に挿着
    するストロボ装置の製造方法において、前記発光部を挿
    着可能な切り欠きを前記プリント基板の上部に設けると
    共に、導電性を有して前記プリント基板の導電性パター
    ンに半田付けした導電部材を前記切り欠きの左右の背面
    に各々配設し、前記発光部を前記放電管の長手方向と直
    交する方向にて、且つ前記プリント基板の面に平行な方
    向に上方より前記切り欠きに挿入し、前記放電管の両端
    の電極を前記導電部材に各々半田付けすることを特徴と
    するストロボ装置の製造方法。
  8. 【請求項8】 前記放電管の長手方向における電極を含
    めた長さは、前記反射傘における前記発光パネル側の幅
    より小なることを特徴とする請求項1に記載のストロボ
    装置の製造方法。
  9. 【請求項9】 前記導電部材は、前記切り欠きの内側に
    屈曲していることを特徴とする請求項7又は請求項8に
    記載のストロボ装置の製造方法。
  10. 【請求項10】 少なくとも、ストロボ光を発光する放
    電管、ストロボ光を被写体に向けて反射する反射傘、及
    び該反射傘の前面を被覆する発光パネルを有する発光部
    に、ストロボの電気部品を実装したプリント基板を挿着
    するストロボ装置の製造方法において、前記発光部を挿
    着可能な切り欠きを前記プリント基板の側部に設けると
    共に、導電性を有して前記プリント基板の導電性パター
    ンに半田付けした第1の導電部材を前記切り欠きの奥部
    近傍の背面に配置し、前記発光部を前記放電管の長手方
    向にて、且つ前記プリント基板の面に平行な方向で前記
    切り欠きに挿入し、前記放電管の一端の電極を前記第1
    の導電部材に半田付けした後、導電性を有する第2の導
    電部材を前記切り欠きの上部若しくは下部にて前記プリ
    ント基板の導電性パターンに半田付けすると共に、前記
    放電管の他端の電極と半田付けすることを特徴とするス
    トロボ装置の製造方法。
  11. 【請求項11】 前記放電管の長手方向における電極を
    含めた長さは、前記反射傘における前記発光パネル側の
    幅より小なることを特徴とする請求項10に記載のスト
    ロボ装置の製造方法。
  12. 【請求項12】 前記第2の導電部材の端部を前記プリ
    ント基板の上部若しくは下部に予め挿入しておき、前記
    放電管の一端の電極を前記第1の導電部材に設けた溝部
    に半田付けした後、前記第2の導電部材を回転させ、前
    記第2の導電部材の端部を前記プリント基板の導電性パ
    ターンに半田付けすると共に、前記第2の導電部材に設
    けた溝部に前記放電管の他端の電極を半田付けすること
    を特徴とする請求項又10は請求項11に記載のストロ
    ボ装置の製造方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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