JP2001140818A - 水平保持固定装置 - Google Patents
水平保持固定装置Info
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- JP2001140818A JP2001140818A JP2000270907A JP2000270907A JP2001140818A JP 2001140818 A JP2001140818 A JP 2001140818A JP 2000270907 A JP2000270907 A JP 2000270907A JP 2000270907 A JP2000270907 A JP 2000270907A JP 2001140818 A JP2001140818 A JP 2001140818A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- adjuster
- anchor bolt
- passage
- centering device
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-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16M—FRAMES, CASINGS OR BEDS OF ENGINES, MACHINES OR APPARATUS, NOT SPECIFIC TO ENGINES, MACHINES OR APPARATUS PROVIDED FOR ELSEWHERE; STANDS; SUPPORTS
- F16M7/00—Details of attaching or adjusting engine beds, frames, or supporting-legs on foundation or base; Attaching non-moving engine parts, e.g. cylinder blocks
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Machine Tool Units (AREA)
- Foundations (AREA)
- Floor Finish (AREA)
- Conveying And Assembling Of Building Elements In Situ (AREA)
- Connection Of Plates (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 機器の水平保持固定装置。
【解決手段】 装置は、心合せ装置の中央を貫いて嵌め
込まれるアンカーボルトを備えている。機器の垂直方向
及び横方向の調節が容易に行える。心合せ装置は、機器
の上げ下げのために機器内でねじで動く中空のアジャス
タを有している。アンカーボルトは、心合せ装置内で、
横方向の移動のための間隙を持ち、アジャスタは水平保
持パッドと接続する球面継手で傾くことができる。アン
カー組立体が心合せ装置の中央に位置することより、機
器の歪みを生じることなくまたスペーサを用いることな
く、据付けられる機器の水平保持と心合せが容易に行え
る。
込まれるアンカーボルトを備えている。機器の垂直方向
及び横方向の調節が容易に行える。心合せ装置は、機器
の上げ下げのために機器内でねじで動く中空のアジャス
タを有している。アンカーボルトは、心合せ装置内で、
横方向の移動のための間隙を持ち、アジャスタは水平保
持パッドと接続する球面継手で傾くことができる。アン
カー組立体が心合せ装置の中央に位置することより、機
器の歪みを生じることなくまたスペーサを用いることな
く、据付けられる機器の水平保持と心合せが容易に行え
る。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、一般的には水平保
持装置に関し、より具体的には機器及び機械を固定し、
水平保持するための装置に関する。
持装置に関し、より具体的には機器及び機械を固定し、
水平保持するための装置に関する。
【0002】
【従来の技術】機器は、安定性、地震に対する備え、あ
るいは他の機器との心合せを維持するために、床面や壁
に固定されることが多い。据付けに加え、機器のなかに
は、据付け中あるいは据付け後に、例えば機器の水平を
保つために、あるいは他の機器と心合せするために、調
節が必要となるものがある。
るいは他の機器との心合せを維持するために、床面や壁
に固定されることが多い。据付けに加え、機器のなかに
は、据付け中あるいは据付け後に、例えば機器の水平を
保つために、あるいは他の機器と心合せするために、調
節が必要となるものがある。
【0003】機器のアンカー部付近に取付けられている
アジャスタを用いて、機器を心合せしたり、水平にする
ことはよくあることである。しかし、この方法による調
節は、据付けられている機器にトルクをかけることにな
る。このようなトルクにより、機器が歪むことがある。
歪みをコントロールするのにスぺーサやシムがよく使わ
れるが、充当するスペーサやシムの正確な高さはその必
要が生じて初めてわかる。それゆえ、様々なスペーサや
シムが在庫として確保される。
アジャスタを用いて、機器を心合せしたり、水平にする
ことはよくあることである。しかし、この方法による調
節は、据付けられている機器にトルクをかけることにな
る。このようなトルクにより、機器が歪むことがある。
歪みをコントロールするのにスぺーサやシムがよく使わ
れるが、充当するスペーサやシムの正確な高さはその必
要が生じて初めてわかる。それゆえ、様々なスペーサや
シムが在庫として確保される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従って、据え付けられ
る機器の水平保持や心合せから生じる歪みがなくなるこ
とが望まれる。また、スペーサやシムを在庫として維持
しておくことなく、機器を水平保持しあるいは心合せす
ることも望まれる。
る機器の水平保持や心合せから生じる歪みがなくなるこ
とが望まれる。また、スペーサやシムを在庫として維持
しておくことなく、機器を水平保持しあるいは心合せす
ることも望まれる。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の例示的実施形態
では、水平保持固定装置は、心合せ装置の中央を貫き床
面に打ち込まれるアンカーボルトを含む。心合せ装置
は、機器の一部もしくは延長部分を貫いてねじ込まれる
中空のアジャスタを含む。心合せ装置はまた、床面に位
置する水平保持パッドを含み、水平保持パッドの上にア
ジャスタが載る。アジャスタと水平保持パッドは、相互
に適合する球面で接する。アンカーボルトは、アジャス
タと水平保持パッドを貫いて打ち込まれ、心合せ装置内
での横方向の動きのために間隙を持つ。機器内でアジャ
スタをねじで上下することにより、機器は上げ下げされ
る。機器の横方向の調節は、アンカーボルトが心合せ装
置と水平保持パッド内で横方向に移動する自由度によ
り、容易に行える。
では、水平保持固定装置は、心合せ装置の中央を貫き床
面に打ち込まれるアンカーボルトを含む。心合せ装置
は、機器の一部もしくは延長部分を貫いてねじ込まれる
中空のアジャスタを含む。心合せ装置はまた、床面に位
置する水平保持パッドを含み、水平保持パッドの上にア
ジャスタが載る。アジャスタと水平保持パッドは、相互
に適合する球面で接する。アンカーボルトは、アジャス
タと水平保持パッドを貫いて打ち込まれ、心合せ装置内
での横方向の動きのために間隙を持つ。機器内でアジャ
スタをねじで上下することにより、機器は上げ下げされ
る。機器の横方向の調節は、アンカーボルトが心合せ装
置と水平保持パッド内で横方向に移動する自由度によ
り、容易に行える。
【0006】上記の水平保持固定装置により、スペーサ
やシムを用いることなく、容易に機器の水平保持が行え
る。また、心合せ装置中央にアンカーボルトが位置する
ことにより、据えつけられる機器は歪むことなく水平保
持され心合せされる。
やシムを用いることなく、容易に機器の水平保持が行え
る。また、心合せ装置中央にアンカーボルトが位置する
ことにより、据えつけられる機器は歪むことなく水平保
持され心合せされる。
【0007】
【発明の実施の形態】図1に示されるように1つの実施
形態においては、対象物あるいは機器12を水平保持し
固定する装置10は、心合せ装置14と心合せ装置14
内で同軸に延びるアンカー組立体16とを含む。心合せ
装置14は中空のアジャスタ18及び水平保持パッド2
0を含む。アジャスタ18は、機器12のねじを切られ
た開口部24を貫いて延びるねじを切られた外側表面2
2を含む。アジャスタ18はまた、傾斜した底面26
と、上部リング状突起28を持つ。座金30は、上部リ
ング状突起28の上に載るが、上部リング状突起28に
取り付けられない。上部リング状突起28は突起リング
直径32を持ち、座金30は突起リング直径32よりも
大きい座金直径34を持つ。水平保持パッド20は、平
らな底面をした環状であり、中央に窪み36があり、そ
の窪みにアジャスタ18の傾斜した底面26が適合し球
面継手38を形成する。心合せ装置14はまた、アジャ
スタ18のねじを切られた外側表面22上にねじ込まれ
るねじを切られた内側表面42を有するロックリング4
0を持つ。ロックリング40はまた、溝の刻まれた外側
表面44をも備える。
形態においては、対象物あるいは機器12を水平保持し
固定する装置10は、心合せ装置14と心合せ装置14
内で同軸に延びるアンカー組立体16とを含む。心合せ
装置14は中空のアジャスタ18及び水平保持パッド2
0を含む。アジャスタ18は、機器12のねじを切られ
た開口部24を貫いて延びるねじを切られた外側表面2
2を含む。アジャスタ18はまた、傾斜した底面26
と、上部リング状突起28を持つ。座金30は、上部リ
ング状突起28の上に載るが、上部リング状突起28に
取り付けられない。上部リング状突起28は突起リング
直径32を持ち、座金30は突起リング直径32よりも
大きい座金直径34を持つ。水平保持パッド20は、平
らな底面をした環状であり、中央に窪み36があり、そ
の窪みにアジャスタ18の傾斜した底面26が適合し球
面継手38を形成する。心合せ装置14はまた、アジャ
スタ18のねじを切られた外側表面22上にねじ込まれ
るねじを切られた内側表面42を有するロックリング4
0を持つ。ロックリング40はまた、溝の刻まれた外側
表面44をも備える。
【0008】アンカー組立体16は、座金30、アジャ
スタ18、水平保持パッド20を貫き床面または据付面
48まで延びるアンカーボルト46を持つ。心合せ装置
14は、心合せ装置14を貫きまたそこを通ってアンカ
ーボルト46が延びる通路52を画定する内側表面50
を持つ。通路52は通路直径54を持ち、アンカーボル
ト46は通路直径54より小さいボルト直径56を持
つ。アンカーボルト46はねじを切られた上部58を備
え、上部58にナット60が螺合する。据付用具一式6
2は、ドリルブッシング64、アジャスタツール66及
び心合せツール68を含む。
スタ18、水平保持パッド20を貫き床面または据付面
48まで延びるアンカーボルト46を持つ。心合せ装置
14は、心合せ装置14を貫きまたそこを通ってアンカ
ーボルト46が延びる通路52を画定する内側表面50
を持つ。通路52は通路直径54を持ち、アンカーボル
ト46は通路直径54より小さいボルト直径56を持
つ。アンカーボルト46はねじを切られた上部58を備
え、上部58にナット60が螺合する。据付用具一式6
2は、ドリルブッシング64、アジャスタツール66及
び心合せツール68を含む。
【0009】図2によると、装置10は、次のような方
法で取付けられ用いられる。水平保持パッド20は、床
面48上に置かれ、アンカーボルト46が嵌め込まれる
位置に中心合わせされる。アジャスタ18が、アジャス
タツール66を用いて機器12を貫いてねじ込まれ、球
面継手38で水平保持パッド20に接続される。ドリル
ブッシング64はアジャスタ18に挿入され、容易に床
面48に穴70を開け得る。座金30がアンカーボルト
46上に取付けられ、アンカーボルト46はアジャスタ
18及び水平保持パッド20を貫いて床面48へ挿入さ
れる。ナット60がアンカーボルトのねじを切られた上
部58上にねじ込まれ、アンカー組立体16は、穴70
へと打ち込まれる。心合せツール68は、床面48の隅
部(図示せず)、あるいは機器12がいったん据付けら
れた後ドリルが接近できない他の位置(図示せず)での
据付に役立つ。心合せツール68は、アジャスタ18を
介して挿入され、機器12をアンカー組立体16の取付
けのために床面48に前もって開けられた穴(図示せ
ず)上に位置決めするのに用いられる。
法で取付けられ用いられる。水平保持パッド20は、床
面48上に置かれ、アンカーボルト46が嵌め込まれる
位置に中心合わせされる。アジャスタ18が、アジャス
タツール66を用いて機器12を貫いてねじ込まれ、球
面継手38で水平保持パッド20に接続される。ドリル
ブッシング64はアジャスタ18に挿入され、容易に床
面48に穴70を開け得る。座金30がアンカーボルト
46上に取付けられ、アンカーボルト46はアジャスタ
18及び水平保持パッド20を貫いて床面48へ挿入さ
れる。ナット60がアンカーボルトのねじを切られた上
部58上にねじ込まれ、アンカー組立体16は、穴70
へと打ち込まれる。心合せツール68は、床面48の隅
部(図示せず)、あるいは機器12がいったん据付けら
れた後ドリルが接近できない他の位置(図示せず)での
据付に役立つ。心合せツール68は、アジャスタ18を
介して挿入され、機器12をアンカー組立体16の取付
けのために床面48に前もって開けられた穴(図示せ
ず)上に位置決めするのに用いられる。
【0010】使用にあたっては、装置10は、機器12
を垂直方向及び横方向の両方向に調節することを可能に
する。垂直方向の調節は、機器12内でアジャスタ18
をねじで上下することにより成される。スパナレンチ
(図示せず)を上部リング状突起にあてがって、アジャ
スタ18を上げ下げする。垂直方向の調節の後、ロック
リング40がアジャスタ18のねじを切られた外側表面
22上に螺合され、機器12と摩擦接触させアジャスタ
18及び機器12をそれらが調節された相関位置に維持
する。ロックリング40は、溝の刻まれた外側表面44
にスパナレンチをあてて、位置決めされる。横方向の調
節は、二つの方法で簡単に行える。通路直径54が、ボ
ルト直径56より大きいので、機器12のある程度の横
方向の移動は、通路52内でのアンカーボルト46の動
きばめによって容易に行える。また、球面継手38によ
り、アジャスタ18及び機器12に対して水平保持パッ
ドが傾くことが可能となり、機器12は床面48が水平
でなくても、水平が保たれる。座金30は、アンカー組
立体16と共に横方向に移動すると同時に、アジャスタ
18と穴70に対して、アンカー組立体16を望ましい
垂直方向位置に維持する。
を垂直方向及び横方向の両方向に調節することを可能に
する。垂直方向の調節は、機器12内でアジャスタ18
をねじで上下することにより成される。スパナレンチ
(図示せず)を上部リング状突起にあてがって、アジャ
スタ18を上げ下げする。垂直方向の調節の後、ロック
リング40がアジャスタ18のねじを切られた外側表面
22上に螺合され、機器12と摩擦接触させアジャスタ
18及び機器12をそれらが調節された相関位置に維持
する。ロックリング40は、溝の刻まれた外側表面44
にスパナレンチをあてて、位置決めされる。横方向の調
節は、二つの方法で簡単に行える。通路直径54が、ボ
ルト直径56より大きいので、機器12のある程度の横
方向の移動は、通路52内でのアンカーボルト46の動
きばめによって容易に行える。また、球面継手38によ
り、アジャスタ18及び機器12に対して水平保持パッ
ドが傾くことが可能となり、機器12は床面48が水平
でなくても、水平が保たれる。座金30は、アンカー組
立体16と共に横方向に移動すると同時に、アジャスタ
18と穴70に対して、アンカー組立体16を望ましい
垂直方向位置に維持する。
【0011】本発明は様々な特定の実施形態に関して述
べられてきたが、当業者には、本発明が特許請求の範囲
の技術的思想及び技術的範囲内の変形態様として実施さ
れ得るものであることが理解されるであろう。
べられてきたが、当業者には、本発明が特許請求の範囲
の技術的思想及び技術的範囲内の変形態様として実施さ
れ得るものであることが理解されるであろう。
【図1】 本発明による水平保持固定装置の1つの実施
形態の分解斜視図。
形態の分解斜視図。
【図2】 図1に示された水平保持固定装置の正面図。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 パイトーン・ニミティオングスクル アメリカ合衆国、ウィスコンシン州、ムク ウォナーゴ、ウィンゲート・コート、エス 78・ダブリュー31557番 (72)発明者 カーマイン・フォスター・ヴァラ,ジュニ ア アメリカ合衆国、ウィスコンシン州、ニュ ー・ベルリン、ウエスト・フォレスト・ク ノール・ドライブ、13380番 (72)発明者 ランドルフ・エヌ・ウェンズ アメリカ合衆国、ウィスコンシン州、ミル ウォーキー、サウス・グリーレイ・ストリ ート、2711番 (72)発明者 ジーン・アンソニー・グルバー アメリカ合衆国、ウィスコンシン州、ウォ ータータウン、シーティーエイチ・ピー、 エヌ7306番
Claims (20)
- 【請求項1】 球面継手により互いに接続されるように
構成されたアジャスタと水平保持パッドを有し、さら
に、前記アジャスタと前記水平保持パッドを貫く通路を
画定する内側表面を有する心合せ装置と、前記通路を貫
き据付け面に取付けられるアンカーボルトを有するアン
カー組立体とを備える、少なくとも1つの水平保持固定
装置を用いて対象物を固定し水平保持する方法であっ
て、 前記水平保持固定装置を対象物に取付ける工程と、 前記対象物を固定する位置に置く工程と、 前記アンカーボルトを前記心合せ装置の前記通路を貫い
て前記据付け面に取付ける工程と、 前記対象物の位置を調節する工程を含む方法。 - 【請求項2】 前記水平保持固定装置を前記対象物に取
付ける前記工程は、前記アジャスタを前記対象物へ取付
ける工程を含む、請求項1に記載の方法。 - 【請求項3】 前記アジャスタはねじを切られた外側表
面を有し、前記アジャスタを前記対象物へ取付ける前記
工程は、前記アジャスタを前記対象物へねじで取付ける
工程を含む、請求項2に記載の方法。 - 【請求項4】 前記アジャスタを前記対象物へねじで取
付ける前記工程は、前記アジャスタを前記対象物を貫い
てねじ込む工程を含む、請求項3に記載の方法。 - 【請求項5】 前記アジャスタを前記対象物を貫いてね
じ込む前記工程は、前記アジャスタをアジャスタツール
を用いて前記対象物を貫いてねじ込む工程を含む、請求
項4に記載の方法。 - 【請求項6】 前記対象物を固定する位置に置く前記工
程は、 水平保持パッドを据付け面に置く工程と、 前記アジャスタを球面継手で前記水平保持パッド上に載
せる工程を含む、請求項1に記載の方法。 - 【請求項7】 前記対象物を固定する位置に置く前記工
程は、心合せツールを前記アジャスタを貫いて前記据付
け面に予め開けられた穴へ差し込む工程を含む、請求項
1に記載の方法。 - 【請求項8】 前記アンカーボルトを前記心合せ装置の
前記通路を貫いて前記据付け面に取付ける前記工程は、
前記アジャスタへ挿入されるドリルブッシングを用いて
前記据付け面に穴を開ける工程を含む、請求項1に記載
の方法。 - 【請求項9】 前記対象物の位置を調節する前記工程
は、前記対象物に対して前記アジャスタを調節する工程
を含む、請求項1に記載の方法。 - 【請求項10】 前記アジャスタはねじを切られた外側
表面を有し、前記心合せ装置はねじを切られた内側表面
を有するロックリングを含み、前記対象物に対して前記
アジャスタを調節する前記工程は、 前記対象物に対して前記アジャスタをねじ込む工程と、 前記対象物に対して前記アジャスタが動かないように、
前記ロックリングを前記アジャスタのねじを切られた外
側表面にねじで係合させる工程を含む、請求項9に記載
の方法。 - 【請求項11】 前記心合せ装置を貫く前記通路は、前
記アンカーボルトが該通路内で動くことを可能にし、前
記対象物の位置を調節する前記工程は、前記据付け面に
ほぼ平行な方向に前記対象物を移動させる工程を含む、
請求項1に記載の方法。 - 【請求項12】 機器を固定し水平保持する装置であっ
て、 前記機器に取付けられるアジャスタと据付け面に位置し
球面継手で前記アジャスタを載せる水平保持パッドとを
含み、前記アジャスタと前記水平保持パッドが共に前記
心合せ装置を貫く通路を画定する心合せ装置内側表面を
構成する、心合せ装置と、 前記通路を貫いて延びるアンカーボルトを含むアンカー
組立体とを含む装置。 - 【請求項13】 前記アジャスタは、前記機器とねじで
かみ合うようにねじを切られた外側表面を含む、請求項
12に記載の装置。 - 【請求項14】 さらに、前記心合せ装置は、前記アジ
ャスタの前記ねじを切られた外側表面にねじで係合する
ようにねじを切られた内側表面を持つロックリングを含
む、請求項13に記載の装置。 - 【請求項15】 さらに、前記ロックリングは、溝の刻
まれた外側表面を含む、請求項14に記載の装置。 - 【請求項16】 前記アンカーボルトはボルト直径を持
ち、前記心合せ装置内側表面は前記ボルト直径より大き
い通路直径を画定し、前記通路直径は前記アンカーボル
トが前記通路内で移動することを可能にする、請求項1
2に記載の装置。 - 【請求項17】 さらに、前記アジャスタは突起リング
直径を有する上部リング状突起を含み、さらに、前記装
置は、前記アンカー組立体と共に動くように取付けら
れ、前記突起リング直径より大きい座金直径を有する少
なくとも一つの座金を含み、前記アンカーボルトは前記
座金と前記上部リング状突起を貫いて位置している、請
求項16に記載の装置。 - 【請求項18】 さらに、前記アンカーボルトは、前記
心合せ装置及び前記据付け面に対して前記アンカーボル
トを調節するため、ナットがねじで係合するねじを切ら
れた上部を含む、請求項17に記載の装置。 - 【請求項19】 さらに、ドリルブッシング、アジャス
タツール、心合せツールを含む、請求項12に記載の装
置。 - 【請求項20】 前記アジャスタと前記水平保持パッド
の間にある前記球面継手により、前記水平保持パッド
は、前記アジャスタに対して及び前記機器に対して傾く
ことができ、水平でない床面上の機器を水平に保持する
ことを可能にする、請求項12に記載の装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US09/392005 | 1999-09-08 | ||
US09/392,005 US6263621B1 (en) | 1999-09-08 | 1999-09-08 | Leveling and securing apparatus |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001140818A true JP2001140818A (ja) | 2001-05-22 |
JP2001140818A5 JP2001140818A5 (ja) | 2007-10-18 |
Family
ID=23548878
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000270907A Withdrawn JP2001140818A (ja) | 1999-09-08 | 2000-09-07 | 水平保持固定装置 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US6263621B1 (ja) |
EP (1) | EP1083379A1 (ja) |
JP (1) | JP2001140818A (ja) |
CN (1) | CN1183350C (ja) |
IL (1) | IL138111A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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