JP2001137993A - ボールネジの製造装置及び製造方法 - Google Patents
ボールネジの製造装置及び製造方法Info
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Abstract
することができるボールネジの製造装置及び製造方法を
提供する。 【解決手段】 内周面にらせん状の突起12aが形成さ
れたダイス12内を丸棒20aが軸方向に嵌通すること
により、前記ダイス12が回転しつつ、らせん状の突起
12aが丸棒20aの外周面に、等ピッチのハイリード
のらせん状溝が成形される。
Description
装置及び製造方法に関し、特に、工作機械やロボットな
どに使われる高精度の位置決めや物体の移動に使用され
るハイリードのボールネジの製造装置及び製造方法に関
する。
る高精度の位置決めや物体の移動に使用されるボールネ
ジは切削と研削加工あるいは転造加工により製造されて
いる。
来の製造方法では、製作期間が長くなり生産性が非常に
低く、特にハイリードのボールネジ製作は従来の加工方
法では容易ではないため、更に製作期間が長くなり高価
である。しかしながら、市場においては超高精度な製品
を要求する一方、安価で納期の短い製品を期待している
ため、市場の要求に合わなくなっている。本発明は、こ
のような課題を解決するためのものであり、高精度なボ
ールネジを容易に且つ安価に製造することができるボー
ルネジの製造装置及び製造方法を提供することを目的と
する。
ために、本発明のうちで請求項1記載の発明は、内周面
にらせん状の突起が形成されたダイス内を丸棒が軸方向
に嵌通することにより、前記らせん状の突起が丸棒の外
周面にらせん状の深溝を成形しつつ前記ダイスが回転す
るように構成されていることを特徴とするものである。
通させるだけで回転するダイスのらせん状の突起により
丸棒の外周面にらせん状の深溝を成形することができ
る。
は、超硬のダイスの側部が単式深溝玉軸受けにより回転
可能に支持されており、前記ダイスの軸方向内部側がス
ラスト玉軸受けにより回転可能に支持されており、前記
ダイスの内周面にはらせん状の突起が形成されており、
前記支持部の軸方向内側には、丸棒が挿通可能な挿通孔
が形成されたことを特徴とするものである。
受けにより、ダイスの軸方向内部側をスラスト玉軸受け
によりそれぞれ回転可能に支持することにより、ダイス
内に丸棒を嵌通させる際に、スラスト荷重を受けてもダ
イスは容易に回転することができる。
は、前記ダイス内に丸棒の一端を挿入して軸方向に嵌通
させることによりダイスが回転し始め、回転するダイス
内周面のらせん状の突起が嵌通していく丸棒の外周面に
らせん状の深溝を成形することを特徴とする。ダイス内
に丸棒の一端を挿入して軸方向に嵌通させることにより
ダイスが回転し始め、回転するダイスの側部が単式深溝
玉軸受けにより、軸方向内部側がスラスト玉軸受けによ
りそれぞれ支持部に回転可能に支持されることにより構
成されており、これにより、丸棒引抜き中スラスト荷重
を受けてもダイスは容易に回転することができる。ダイ
スの内周面にはらせん状の突起が形成されており、支持
部の下部には、丸棒が挿通可能な挿通孔が形成されてい
る。
通させることにより丸棒の外周面に精密な等ピッチのら
せん状の深溝が成形されるため、1回のみの塑性加工に
よりハイリードのボールネジの製造が可能になり、これ
まで切削・研削での製作が技術的に難しいハイリードの
ボールネジの製造が可能となるとともに、生産性も向上
する。
は、請求項3記載の発明において、前記ダイスは、その
側部が単式深溝玉軸受けにより回転可能に支持されてお
り、前記ダイスの軸方向内部側がスラスト玉軸受けによ
り回転可能に支持されることを特徴とするものである。
と、ダイスは単式深溝玉軸受け及びスラスト玉軸受けに
それぞれ支持されて無理なく回転し、丸棒の外周面にら
せん状の深溝を形成する。
により説明する。図1は、本発明の実施の形態を示すハ
イリードボールネジの製造装置の断面図、図2は、図1
の製造装置により製造されたハイリードボールネジの側
面図である。図1に示すように、10は、ハイリードボ
ールネジ20の製造装置である。製造装置10は、超硬
合金などのダイス12の側部が単式深溝玉軸受け14に
より、またダイス12の軸方向内部側がスラスト玉軸受
け16によりそれぞれ支持部18に回転可能に支持され
ることにより構成される。これにより、丸棒20a引抜
き中スラスト荷重を受けてもダイス12は容易に回転す
ることができる。ダイス12の内周面にはらせん状の突
起12aが形成されており、支持部18の下部には、丸
棒20aが挿通可能な挿通孔18aが形成されている。
丸棒20aは、例えば、強じんで耐摩耗性のある浸炭用
合金鋼SCM420などの焼きなましたものである。ま
た、丸棒20aの寸法は、例えば、直径15.0〜1
6.2mm程度である。
法について説明する。まず、丸棒20aを、潤滑石鹸が
のりやすいようにリン酸亜鉛被膜等の潤滑処理(ボンデ
ライト、ボンデリューべ)を行い、その後、丸棒20a
の一端の直径を縮小(先付け)する。丸棒20aを縮小
した一端側から図1中矢印1方向にダイス12内に挿入
し、丸棒20aの一端を図1中矢印2方向に引抜く。丸
棒20aの引き抜きは、図示してないドローベンチによ
り、所定の速度で引抜く。丸棒20aを引き抜く際に、
ダイス12のらせん状の突起12aが丸棒20aの外周
面に食い込むため、丸棒20aを軸方向に移動させるこ
とによりダイス12が図1中矢印3方向に回転して、ら
せん状の突起12aが丸棒20aの外周面にらせん状の
深溝20bを成形していく。このように、ダイス12の
側部を単式深溝玉軸受け14により、ダイス12の軸方
向内部側をスラスト玉軸受け16によりそれぞれ回転可
能に支持することにより、ダイス12内に丸棒20aを
嵌通させる際に、スラスト荷重を受けてもダイス12は
容易に回転することができる。これにより、ダイス12
内に丸棒20aを軸方向に嵌通させるだけで回転するダ
イス12のらせん状の突起により丸棒20aの外周面に
等ピッチの精密ならせん状の深溝を成形することができ
る。
420の焼きなました丸棒20aは、引抜き時のリダク
ションを変化させるため、その直径を15.0mm、1
5.2mm、15.4mm、15.6mm、16.2m
mの5種類を使用する。図3にそれぞれの丸棒20aの
直径に対する引抜きリダクションを示し、試作するハイ
リードボールネジ20の寸法及び目標仕様を、軸径15
mm、リード40mmとし、加工するねじの条数は2と
4とする。累積リード誤差の目標は、JISB119
1,1192のC10相当(±0.21mm/300m
m)であり、溝形状は半円状のものとする。
後、丸棒20aの一端の直径を縮小する。丸棒20aの
一端をダイス12内に挿入して、図示してないドローベ
ンチにより約2m/minの速度で引抜く。引抜き応力
はロードセルより随時測定する。
は、図3に示したリダクション内では引抜きが可能であ
り、1パスの引抜きのみで、図2に示されるような軸径
15mmの4条のハイリードボールネジ20が加工され
る。2条或いはその他のハイリードボールネジ20につ
いても図示していないが同様である。
けながら回転する。図3に示した各直径の丸棒20aを
用いた際の引抜き応力の測定結果を図4に示す。これに
よると、1パスリダクション(R/P)が大きくなれば
なるほど引抜き応力は大きくなり、2条ネジと4条ネジ
における実験結果の相異はあまり見られない。多少複雑
形状になる4条ネジの方がかえって引抜き応力が低くな
っており、また、1パスリダクションが十数%を超える
と引抜き応力の上昇率が小さくなっている。これらは、
引き細りのような現象が起き、実リダクションが想定リ
ダクションより小さくなっているためと考えられ、ダイ
ス12を出たハイリードボールネジ20のネジの溝部が
引張り応力に耐えられず、溝形状が長手方向に伸ばされ
た現象と判断される。
ジの各ハイリードボルネジ20の長手方向のリードの測
定結果を図5に示す。いずれの条件でも測定されたリー
ドは目標の40mmより大きくなっており、1パスリダ
クションが大きくなればなるほどリードの伸びが大きく
なることがわかる。しかし、長手方向のリードのばらつ
きは少なく、±0.2mm以内に入っており、ダイス1
2の設計時にリードの伸びを予想しなければならないこ
とがわかる。そこで、図6に示す1パスリダクションと
リードの伸び率の関係のデータと図5のデータを利用し
てダイス12を設計することにより、ハイリードボール
ネジ20を目標仕様に仕上げることができるものと判断
される。
ールネジ20の変形機構や加工度をチェックするため、
硬さ分布を調べた。これによると、成形された溝部では
加工硬化により硬さが最も高く、焼きなましの硬さの1
0〜15%向上する。
数及びねじの形状、潤滑処理方法は上記実施の形態に示
したのものに限定されるものではない。
せる方法として、丸棒20aをダイス12内に押し込む
方法も考えられる。
のボールネジ20について説明したが、これに限るもの
ではなく、ハイリードではないボールネジも同様に製造
することができる。
項1記載の発明は、ダイス内に丸棒を軸方向に嵌通させ
るだけで回転するダイスのらせん状の突起により丸棒の
外周面にらせん状の深溝を成形することができる。
は、ダイスの側部を単式深溝玉軸受けにより、ダイスの
軸方向内部側をスラスト玉軸受けによりそれぞれ回転可
能に支持することにより、ダイス内に丸棒を嵌通させる
際に、スラスト荷重を受けてもダイスは容易に回転する
ことができる。
は、ダイス内に丸棒を一度だけ嵌通させるだけで、高精
度の寸法精度を有し、成形された溝部の表面状態が良
く、溝部硬さは加工硬化により非常に硬く一部の製品に
おいては熱処理の必要がないらせん状の深溝が丸棒の外
周面に成形されるため、1回のみの塑性加工によりこれ
まで切削・研削での製作が技術的に難しいハイリードの
ボールネジの製造が可能となる。また、加工時間は従来
に比べて一割以下になり、生産性が大幅に向上する。
は、請求項3記載の発明において、ダイス内に丸棒を嵌
通させると、ダイスは単式深溝玉軸受け及びスラスト玉
軸受けにそれぞれ支持されて無理なく回転し、丸棒の外
周面にらせん状の深溝を形成することができる。
ジの製造装置の断面図である。
ードボールネジの側面図である。
す図である。
き応力を示す図である。
ドを示す図である。
を示す図である。
Claims (4)
- 【請求項1】 内周面にらせん状の突起が形成されたダ
イス内を丸棒が軸方向に嵌通することにより、前記らせ
ん状の突起が丸棒の外周面にらせん状の深溝を成形しつ
つ前記ダイスが回転するように構成されているボールネ
ジの製造装置。 - 【請求項2】 超硬のダイスの側部が単式深溝玉軸受け
により回転可能に支持されており、前記ダイスの軸方向
内部側がスラスト玉軸受けにより回転可能に支持されて
おり、前記ダイスの内周面にはらせん状の突起が形成さ
れており、前記支持部の軸方向内側には、丸棒が挿通可
能な挿通孔が形成されたことを特徴とするボールネジの
製造装置。 - 【請求項3】 前記ダイス内に丸棒の一端を挿入して軸
方向に嵌通させることによりダイスが回転し始め、回転
するダイス内周面のらせん状の突起が嵌通していく丸棒
の外周面にらせん状の深溝を成形することを特徴とする
ボールネジの製造方法。 - 【請求項4】 前記ダイスは、その側部が単式深溝玉軸
受けにより回転可能に支持されており、前記ダイスの軸
方向内部側がスラスト玉軸受けにより回転可能に支持さ
れることを特徴とする請求項3記載のボールネジの製造
方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP31979499A JP4162070B2 (ja) | 1999-11-10 | 1999-11-10 | ボールネジの製造装置及び製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
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Publication Number | Publication Date |
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JP2001137993A true JP2001137993A (ja) | 2001-05-22 |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005256937A (ja) * | 2004-03-11 | 2005-09-22 | Ntn Corp | ボールねじ |
WO2013164963A1 (ja) * | 2012-05-02 | 2013-11-07 | 住友電工ウインテック株式会社 | ベアリング付きダイス、絶縁電線の製造装置および絶縁電線の製造方法 |
CN107685116A (zh) * | 2017-10-25 | 2018-02-13 | 苏州华丰不锈钢紧固件有限公司 | 一种螺栓用一次冲压成型装置 |
-
1999
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