JP2001137563A - 玩具用送信機 - Google Patents

玩具用送信機

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JP2001137563A
JP2001137563A JP32177199A JP32177199A JP2001137563A JP 2001137563 A JP2001137563 A JP 2001137563A JP 32177199 A JP32177199 A JP 32177199A JP 32177199 A JP32177199 A JP 32177199A JP 2001137563 A JP2001137563 A JP 2001137563A
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steered
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Hiroteru Sugie
大輝 杉江
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 信号が届く範囲外に被操縦体が飛び出したり
或いは電源電池が減衰して制御不能となった場合におい
て、被操縦体を操作者側に戻せるようにした玩具用送信
機を提供する。 【解決手段】 発振された信号により被操縦体を制御す
る玩具用送信機において、前記信号の出力をパワーアッ
プ側に切り換えできる切換手段を備えたことを特徴と
し、一時的にパワーアップできるように構成した。ま
た、その切換手段が、付加動作機構を伴うようにして、
操作者によって平時にパワーアップ状態で使用され難い
ように構成した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、発振された信号に
より被操縦体を制御する玩具用送信機に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来、自動車玩具、船玩具、飛行玩具な
どの被操縦体を遠隔操作するために電波や赤外線等に信
号を乗せ、送信機のトリガーやステック等で前進、後
進、左右回転等を信号の届く範囲で自由に操作できるも
のが知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の玩具用送信機は、出力が一定であり、信号が届く範
囲外に被操縦体が飛び出てしまった場合には制御不能と
なった。この場合、被操縦体が自動車玩具の如く、地上
を走行するものであれば、操作者が被操縦体に近づくよ
うに移動することにより問題を生じさせないが、船玩具
のように水上を走行するものや飛行玩具のように空中を
飛ぶものであると、操作者が容易に被操縦体に近づけ
ず、被操縦体を紛失(流失・失速)する事故に繋がる虞
があった。
【0004】また、上記従来の玩具用送信機は、これに
搭載した電源電池の減衰とともに被操縦体に届く信号の
範囲が狭くなったために、被操縦体を制御出来なくなる
場合もあった。かかる場合にも、上記同様に被操縦体を
紛失(流失・失速)する事故に繋がる虞があった。
【0005】本発明は、上記種々の問題を一挙に解決し
ようとするもので、被操縦体が信号の届く範囲外に飛び
出てしまった場合にも、或いは電源電池が減衰した場合
にも制御不能にさせないようにした新規な玩具用送信機
を提供することを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明は、発振された信号により被操縦体を制御す
る玩具用送信機において、前記信号の出力をパワーアッ
プ側に切り換えできる切換手段を備えたことを特徴と
し、一時的にパワーアップできるように構成したもので
ある。
【0007】また、請求項2に記載の発明は、前記切換
手段が、付加動作機構を伴うものであることを特徴と
し、操作者によって平時にパワーアップ状態で使用され
難いように構成したものである。
【0008】
【発明の実施の態様】次に、本発明の実施の態様を図面
に基いて説明する。図において、1は本願送信機本体
で、操作部2と、電池収納部3と、これら操作部2と電
池収納部3とを結ぶグリップ部4とで構成されている。
前記操作部2の前方にはアンテナ5の基部を収納する筒
部6が、操作部2と電池収納部3とを結ぶように設けら
れ、アンテナ使用時に必要な長さに伸長できるようにな
っている。
【0009】前記操作部2は、一側面にステアリングホ
イール7を備えている。該ステアリングホイール7は被
走行体(図示せず)の方向変換機構(操舵機構)を作動
させるためのものである。該ステアリングホイール7の
近傍には電源スイッチ8、ステアリングトリマー(直進
の調整ツマミ)9、ニュートラル調整ツマミ10が設け
られている。
【0010】前記操作部2の下面には二股状のトリガー
11a、11bが設けられ、操作者がグリップ部4を握
って指(人指し指)の腹側で一方のトリガー11aを引
くと被操縦体(図示せず)を前進させ、その引き角度を
大きくするとこれに比例して最高速度が得られるように
なっている。そして指を離すと直ちに復帰バネ(図示せ
ず)によりニュートラル位置まで復帰するようになって
いる。また、その位置から他方のトリガー11bを指の
背で前方に押すと、被操縦体を後進させ得るようになっ
ている。
【0011】前記操作部2内にはトリガー11aの引き
角度に比例して抵抗値が変化する可変抵抗器Cを備える
とともに、図2の如き、送信回路12を備えている。該
送信回路12は前記可変抵抗器Cの抵抗値の変化に対応
して変調信号発生器13が作動し、該変調信号を受領し
た変調器14は、高周波発振器15から発振されて高周
波アンプ16を経てアンテナ5より一定の周波数、一定
の振幅に変化させて被操縦体に搭載した受信機(図示せ
ず)に向けて送信するようになっている。
【0012】前記高周波アンプ16には高周波発振器1
5から変調発振する信号の出力をパワーアップ側に切り
換えできる切換手段17が設けられている。該切換手段
17は付加動作機構18の動作を伴うようになってい
る。
【0013】前記付加動作機構18は、操作者に不便な
動作を強いる機構をいう。即ち、前記操作部2の上面に
設けたボタン19を、図3の如く、押すとワンショット
・タイマーが働き、一定時間(数秒〜拾数秒)だけ前記
切換手段17を作動して発振信号の出力をパワーアップ
側に切り換えられるようにしている。また、図示してい
ないが、前記ボタン19を押圧し続ける限りにおいて前
記切換手段17を作動できるようにすることも可能であ
る。勿論、前記切換手段17としてこれら以外の構造に
することもある。つまり、本発明では、平時は限られた
範囲内で被操縦体を操作しておきながら、制御不能とい
う異常時に際し、パワーアップできるようにした点に大
きな特徴を有する。
【0014】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は、発振さ
れた信号により被操縦体を制御する玩具用送信機におい
て、前記信号の出力をパワーアップ側に切り換えできる
切換手段を備えたことを特徴としているから、被操縦体
が信号の届く範囲外に飛び出てしまった場合にも、或い
は電源電池が減衰した場合にも、信号を一時的にパワー
アップさせて被操縦体を制御範囲内に戻すことが可能に
なる。従って、例えば、船玩具のように水上を走行する
被操縦体であろうと、飛行玩具のように空中を飛ぶ被操
縦体であろうと被操縦体を流失させたり失速させたりす
る事故を未然に防止できるという優れた効果を奏するも
のである。
【0015】また、請求項2に記載の発明は、前記切換
手段が、付加動作機構を伴うものであることを特徴とし
ているから、制御不能に際してパワーアップするための
「動作」を特別な操作(普段よりも面倒)を強い、操作
者によって平時にパワーアップ状態で使用され難いよう
にしたことにより、パワーアップ効果がより有効に機能
するという優れた効果を奏するものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】送信機本体の一側面図である。
【図2】送信機本体に内蔵した発振回路を示すブロック
図である。
【図3】送信機の使用状態を示す斜視図である。
【符号の説明】
1 本願送信機本体 2 操作部 3 電池収納部 4 グリップ部 5 アンテナ 6 筒部 7 ステアリングホイール 8 電源スイッチ 9 ステアリングトリマー(直進の調整ツマミ) 10 ニュートラル調整ツマミ 11a、11b トリガー 12 送信回路 13 変調信号発生器 14 変調器 15 高周波発振器 16 高周波アンプ 17 切換手段 18 付加動作機構 19 ボタンスイッチ C 可変抵抗器

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 発振された信号により被操縦体を制御す
    る玩具用送信機において、前記信号の出力をパワーアッ
    プ側に切り換えできる切換手段を備えたことを特徴とす
    る玩具用送信機。
  2. 【請求項2】 前記切換手段が、付加動作機構を伴うも
    のであることを特徴とする請求項1に記載の玩具用送信
    機。
JP32177199A 1999-11-11 1999-11-11 玩具用送信機 Expired - Fee Related JP3615102B2 (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015213658A (ja) * 2014-05-12 2015-12-03 双葉電子工業株式会社 ラジオコントロール送信機
JP2021040797A (ja) * 2019-09-09 2021-03-18 双葉電子工業株式会社 ラジオコントロール送信機

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015213658A (ja) * 2014-05-12 2015-12-03 双葉電子工業株式会社 ラジオコントロール送信機
JP2021040797A (ja) * 2019-09-09 2021-03-18 双葉電子工業株式会社 ラジオコントロール送信機
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