JP2001136190A - 車載用lan方法および車載用lan装置 - Google Patents
車載用lan方法および車載用lan装置Info
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- JP2001136190A JP2001136190A JP31909699A JP31909699A JP2001136190A JP 2001136190 A JP2001136190 A JP 2001136190A JP 31909699 A JP31909699 A JP 31909699A JP 31909699 A JP31909699 A JP 31909699A JP 2001136190 A JP2001136190 A JP 2001136190A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 ある車両におけるAV機器を、他の車両にお
いても利用できるようにする。 【解決手段】 車両に搭載されたAV機器11〜15、
21〜25、31〜35を、LANケーブル19、2
9、39により互いに接続して車内LANシステム1
0、20、30を構築する。LANケーブル19、2
9、39に無線LANユニット16、26、36を接続
する。無線LANユニット16、26、36により、車
内LANシステム10、20、30を互いにリンクす
る。
いても利用できるようにする。 【解決手段】 車両に搭載されたAV機器11〜15、
21〜25、31〜35を、LANケーブル19、2
9、39により互いに接続して車内LANシステム1
0、20、30を構築する。LANケーブル19、2
9、39に無線LANユニット16、26、36を接続
する。無線LANユニット16、26、36により、車
内LANシステム10、20、30を互いにリンクす
る。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、車載用LAN
(Local Area Network)方法およびその装置に関する。
(Local Area Network)方法およびその装置に関する。
【0002】
【従来の技術】例えば、仲間同士が数台の車に分乗して
スキーに行ったり、学校の遠足で何台かのバスを連ねて
出かけたりするような場合に、走行中の車両間で連絡を
行うには、一般に、携帯電話、市民バンドトランシーバ
あるいはアマチュア無線などの無線通信機を使うことに
なる。
スキーに行ったり、学校の遠足で何台かのバスを連ねて
出かけたりするような場合に、走行中の車両間で連絡を
行うには、一般に、携帯電話、市民バンドトランシーバ
あるいはアマチュア無線などの無線通信機を使うことに
なる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記のよう
に無線通信機を使用する場合には、音声を送受信するこ
とはできるが、音声以外の情報を送受信することはでき
ない。このため、走行中に、例えば次の〜のような
ことを実行しようとしても、行うことはできない。すな
わち、 自車のカーナビゲーション装置に表示された電子地
図の画像を、他車に送り、進路などを検討する。 自車のカーナビゲーション装置が検出した自車位置
と、他車から送ってきた他車位置とを同一画面に表示
し、双方の車両位置などを確認する。 自車に搭載されているカラオケ装置にしか収録され
ていない曲を他車に送り、他車でその曲を再生して歌
う。 自車のカラオケ装置の曲を自車および他車で再生
し、他車の搭乗者とデュエットしたり、合唱したりす
る。 自車からインターネットに接続して交通情報などを
入手し、この情報を他車に送る。
に無線通信機を使用する場合には、音声を送受信するこ
とはできるが、音声以外の情報を送受信することはでき
ない。このため、走行中に、例えば次の〜のような
ことを実行しようとしても、行うことはできない。すな
わち、 自車のカーナビゲーション装置に表示された電子地
図の画像を、他車に送り、進路などを検討する。 自車のカーナビゲーション装置が検出した自車位置
と、他車から送ってきた他車位置とを同一画面に表示
し、双方の車両位置などを確認する。 自車に搭載されているカラオケ装置にしか収録され
ていない曲を他車に送り、他車でその曲を再生して歌
う。 自車のカラオケ装置の曲を自車および他車で再生
し、他車の搭乗者とデュエットしたり、合唱したりす
る。 自車からインターネットに接続して交通情報などを
入手し、この情報を他車に送る。
【0004】この発明は、例えば、これらを実現するこ
とのできる装置を提供しようとするものである。
とのできる装置を提供しようとするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】この発明においては、例
えば、複数の車両のそれぞれにおいて、その車両に搭載
されたオーディオ機器およびビデオ機器をLANケーブ
ルにより接続して車内LANシステムを構築するととも
に、上記LANケーブルに無線LANユニットを接続
し、この無線LANユニットにより、上記各車両に構築
された上記車内LANシステムを互いにリンクするよう
にした車載用LAN方法とするものである。したがっ
て、各車両における音声データおよび画像データが、複
数の車両間で送受信されて利用される。
えば、複数の車両のそれぞれにおいて、その車両に搭載
されたオーディオ機器およびビデオ機器をLANケーブ
ルにより接続して車内LANシステムを構築するととも
に、上記LANケーブルに無線LANユニットを接続
し、この無線LANユニットにより、上記各車両に構築
された上記車内LANシステムを互いにリンクするよう
にした車載用LAN方法とするものである。したがっ
て、各車両における音声データおよび画像データが、複
数の車両間で送受信されて利用される。
【0006】
【発明の実施の形態】図1は、この発明を、3台の車両
A、B、Cに適用した場合の一例を示す。
A、B、Cに適用した場合の一例を示す。
【0007】そして、車両Aには、オーディオ機器およ
びビデオ機器として、カーナビゲーションユニット1
1、CDチェンジャユニット12、音声(オーディオ)
の入出力用のボイスユニット13、CCDビデオカメラ
14、テレビチューナユニット15が搭載されるととも
に、無線LANユニット16が搭載されている。
びビデオ機器として、カーナビゲーションユニット1
1、CDチェンジャユニット12、音声(オーディオ)
の入出力用のボイスユニット13、CCDビデオカメラ
14、テレビチューナユニット15が搭載されるととも
に、無線LANユニット16が搭載されている。
【0008】この場合、各車載ユニット11〜16は、
車両Aにおいて、1つの車内LANシステム10を構築
しているものである。このため、車載ユニット11〜1
6には、図示はしないが、Institute of Electrical an
d Electronics Engineers (米国電気電子技術者協会)
により制定されたIEEE1394規格のリンク回路
(入出力ポート)が設けられるとともに、車両AにLA
Nケーブル(シリアルバスライン)19が設置され、車
載ユニット11〜16は、ケーブル19を通じてディジ
ーチェイン形式に接続されている。
車両Aにおいて、1つの車内LANシステム10を構築
しているものである。このため、車載ユニット11〜1
6には、図示はしないが、Institute of Electrical an
d Electronics Engineers (米国電気電子技術者協会)
により制定されたIEEE1394規格のリンク回路
(入出力ポート)が設けられるとともに、車両AにLA
Nケーブル(シリアルバスライン)19が設置され、車
載ユニット11〜16は、ケーブル19を通じてディジ
ーチェイン形式に接続されている。
【0009】また、無線LANユニット16は、詳細は
後述するが、車両A、B、Cにそれぞれ構築されている
LANシステム10、20、30を互いにリンクするた
めのものである。なお、車載ユニット11〜15のナビ
ゲーション装置およびAV機器としての構成は、上記し
たIEEE1394のリンク回路を有する点を除けば、
通常の構成なので、説明は省略する。
後述するが、車両A、B、Cにそれぞれ構築されている
LANシステム10、20、30を互いにリンクするた
めのものである。なお、車載ユニット11〜15のナビ
ゲーション装置およびAV機器としての構成は、上記し
たIEEE1394のリンク回路を有する点を除けば、
通常の構成なので、説明は省略する。
【0010】さらに、車両Bには、ボイスユニット2
3、MDチェンジャユニット22、カーナビゲーション
ユニット21、無線LANユニット26、テレビチュー
ナユニット25、CCDビデオカメラ24が搭載されて
いる。そして、この車両Bにおいても、車載ユニット2
1〜26が、車両Bに設置されたLANケーブル29を
通じて互いに接続され、IEEE1394規格を使用す
る車内LANシステム20が構築されている。
3、MDチェンジャユニット22、カーナビゲーション
ユニット21、無線LANユニット26、テレビチュー
ナユニット25、CCDビデオカメラ24が搭載されて
いる。そして、この車両Bにおいても、車載ユニット2
1〜26が、車両Bに設置されたLANケーブル29を
通じて互いに接続され、IEEE1394規格を使用す
る車内LANシステム20が構築されている。
【0011】ただし、この場合、車両Bにおいては、無
線LANユニット26に対して、カーナビゲーションユ
ニット21と、テレビチューナユニット25と、他の車
内LANシステム10、30とがツリー形式に接続さ
れ、残るユニットはディジーチェイン形式に接続されて
いる。
線LANユニット26に対して、カーナビゲーションユ
ニット21と、テレビチューナユニット25と、他の車
内LANシステム10、30とがツリー形式に接続さ
れ、残るユニットはディジーチェイン形式に接続されて
いる。
【0012】また、車両Cには、車両Aの車載ユニット
11〜16と同様の車載ユニット31〜36が搭載され
るとともに、ケーブル39によりディジーチェイン形式
に接続されてIEEE1394規格を使用する車内LA
Nシステム30が構成されている。
11〜16と同様の車載ユニット31〜36が搭載され
るとともに、ケーブル39によりディジーチェイン形式
に接続されてIEEE1394規格を使用する車内LA
Nシステム30が構成されている。
【0013】そして、無線LANユニット16、26、
36は、IEEE802.11の伝送プロトコルおよび
2.4 GHz帯のDSSSにより、車内LANシステム1
0、20、30を互いに接続し、全体として1つのより
大きい無線LANシステムを構築している。
36は、IEEE802.11の伝送プロトコルおよび
2.4 GHz帯のDSSSにより、車内LANシステム1
0、20、30を互いに接続し、全体として1つのより
大きい無線LANシステムを構築している。
【0014】このような構成によれば、例えば、車両A
の車内LANシステム10においては、すべてのユニッ
ト11〜16がLANケーブル19により接続されてい
るので、音声データ(オーディオデータ)であれば、こ
れをボイスユニット13に送ることにより、そのスピー
カ(図示せず)から音声を得ることができ、画像データ
(ビデオデータ)であれば、これをナビゲーションユニ
ット11に送ることにより、そのディスプレイ(図示せ
ず)に画像を表示することができる。
の車内LANシステム10においては、すべてのユニッ
ト11〜16がLANケーブル19により接続されてい
るので、音声データ(オーディオデータ)であれば、こ
れをボイスユニット13に送ることにより、そのスピー
カ(図示せず)から音声を得ることができ、画像データ
(ビデオデータ)であれば、これをナビゲーションユニ
ット11に送ることにより、そのディスプレイ(図示せ
ず)に画像を表示することができる。
【0015】例えば、テレビチューナユニット15によ
りテレビ放送を受信している場合であれば、その受信し
たテレビ放送の音声データをボイスユニット13に送る
ことによりスピーカから音声が出力され、画像データ
(ビデオデータ)をナビゲーションユニット11に送る
ことによりディスプレイに映像が表示される。
りテレビ放送を受信している場合であれば、その受信し
たテレビ放送の音声データをボイスユニット13に送る
ことによりスピーカから音声が出力され、画像データ
(ビデオデータ)をナビゲーションユニット11に送る
ことによりディスプレイに映像が表示される。
【0016】また、車両B、Cの車内LANシステム2
0、30においても、同様にして音声および画像を得る
ことができる。
0、30においても、同様にして音声および画像を得る
ことができる。
【0017】そして、さらに、車内LANシステム10
〜30は、無線LANユニット16、26、36を通じ
てIEEE802.11により相互に接続されているの
で、1つのより大きな無線LANシステムとして動作す
る。したがって、車内LANシステム10〜30の間
で、音声データや画像データなどのデータを自由に使用
することができる。
〜30は、無線LANユニット16、26、36を通じ
てIEEE802.11により相互に接続されているの
で、1つのより大きな無線LANシステムとして動作す
る。したがって、車内LANシステム10〜30の間
で、音声データや画像データなどのデータを自由に使用
することができる。
【0018】例えば、上記項の場合、すなわち、自車
(車両Aとする)のカーナビゲーション装置が検出した
自車位置と、他車(車両Bとする)から送ってきた他車
位置とを同一画面に表示し、双方の車両位置などを確認
する場合であれば、これは、図2に示すようなプロトコ
ルにより実現される。
(車両Aとする)のカーナビゲーション装置が検出した
自車位置と、他車(車両Bとする)から送ってきた他車
位置とを同一画面に表示し、双方の車両位置などを確認
する場合であれば、これは、図2に示すようなプロトコ
ルにより実現される。
【0019】すなわち、車両Aにおいて、カーナビゲー
ションユニット11のユーザインターフェイス、例えば
タッチパネルあるいはコマンドボタンを押して項の実
行モードに入る。すると、あらかじめ周囲に存在する無
線LANシステムの搭載車をサーチした結果により、カ
ーナビゲーションユニット11のディスプレイの画面に
は、通信可能な他車がGUIにより表示される。なお、
このとき、他車の無線LANシステムのアドレスはあら
かじめ決められている場合もあり、あるいはダイナミッ
クアドレス割り付けにより最適に決められる場合もあ
る。
ションユニット11のユーザインターフェイス、例えば
タッチパネルあるいはコマンドボタンを押して項の実
行モードに入る。すると、あらかじめ周囲に存在する無
線LANシステムの搭載車をサーチした結果により、カ
ーナビゲーションユニット11のディスプレイの画面に
は、通信可能な他車がGUIにより表示される。なお、
このとき、他車の無線LANシステムのアドレスはあら
かじめ決められている場合もあり、あるいはダイナミッ
クアドレス割り付けにより最適に決められる場合もあ
る。
【0020】そこで、車両Bを指定すると、カーナビゲ
ーションユニット11から車内LANシステム20を指
定するアドレス信号が出力され、このアドレス信号がL
ANケーブル19を通じて無線LANユニット16に供
給される。そして、無線LANユニット16に供給され
たアドレス信号は、さらに、車内LANシステム20、
30の無線LANユニット26、36へと無線により送
信される。
ーションユニット11から車内LANシステム20を指
定するアドレス信号が出力され、このアドレス信号がL
ANケーブル19を通じて無線LANユニット16に供
給される。そして、無線LANユニット16に供給され
たアドレス信号は、さらに、車内LANシステム20、
30の無線LANユニット26、36へと無線により送
信される。
【0021】そして、無線LANユニット36において
は、無線LANユニット16から送信されてきたアドレ
ス信号が自分を指定していないので、以後の処理は実行
されない。しかし、無線LANユニット26において
は、無線LANユニット16から送信されてきたアドレ
ス信号が自分を指定しているので、ACKを無線LAN
ユニット16に返送する。そして、このACKが無線L
ANユニット16により受信されてLANケーブル19
を通じてカーナビゲーションユニット11に供給され
る。
は、無線LANユニット16から送信されてきたアドレ
ス信号が自分を指定していないので、以後の処理は実行
されない。しかし、無線LANユニット26において
は、無線LANユニット16から送信されてきたアドレ
ス信号が自分を指定しているので、ACKを無線LAN
ユニット16に返送する。そして、このACKが無線L
ANユニット16により受信されてLANケーブル19
を通じてカーナビゲーションユニット11に供給され
る。
【0022】すると、カーナビゲーションユニット11
から所定のコマンド信号が出力され、このコマンド信号
が、カーナビゲーションユニット11→LANケーブル
19→無線LANユニット16→電波→無線LANユニ
ット26→LANケーブル29→カーナビゲーションユ
ニット21の信号ラインを通じてカーナビゲーションユ
ニット21に供給される。この結果、カーナビゲーショ
ンユニット21においては、カーナビゲーションユニッ
ト11から送られてきたコマンド信号にしたがって自車
位置(車両Bの位置)が計測され、その自車位置を含む
地図および自車位置を示すマークがカーナビゲーション
ユニット21のディスプレイに表示される。
から所定のコマンド信号が出力され、このコマンド信号
が、カーナビゲーションユニット11→LANケーブル
19→無線LANユニット16→電波→無線LANユニ
ット26→LANケーブル29→カーナビゲーションユ
ニット21の信号ラインを通じてカーナビゲーションユ
ニット21に供給される。この結果、カーナビゲーショ
ンユニット21においては、カーナビゲーションユニッ
ト11から送られてきたコマンド信号にしたがって自車
位置(車両Bの位置)が計測され、その自車位置を含む
地図および自車位置を示すマークがカーナビゲーション
ユニット21のディスプレイに表示される。
【0023】また、この表示されている画面の画像デー
タ(イメージデータ)が、カーナビゲーションユニット
21から例えばビットマップ形式で取り出される。そし
て、この取り出された画像データが、カーナビゲーショ
ンユニット21→LANケーブル29→無線LANユニ
ット26→電波→無線LANユニット16→LANケー
ブル19→カーナビゲーションユニット11の信号ライ
ンを通じてカーナビゲーションユニット11に供給され
る。
タ(イメージデータ)が、カーナビゲーションユニット
21から例えばビットマップ形式で取り出される。そし
て、この取り出された画像データが、カーナビゲーショ
ンユニット21→LANケーブル29→無線LANユニ
ット26→電波→無線LANユニット16→LANケー
ブル19→カーナビゲーションユニット11の信号ライ
ンを通じてカーナビゲーションユニット11に供給され
る。
【0024】この結果、カーナビゲーションユニット1
1のディスプレイの例えば右半分には、車両Bから送ら
れてきた画像データにより、車両Bの位置を含む地図お
よび車両Bの位置を示すマークが表示される。また、カ
ーナビゲーションユニット11により自車位置(車両A
の位置)が計測され、その自車位置を含む地図および自
車位置を示すマークがカーナビゲーションユニット11
のディスプレイの左半分に表示される。つまり、カーナ
ビゲーションユニット11のディスプレイには、車両A
の位置と、車両Bの位置とが2画面表示される。
1のディスプレイの例えば右半分には、車両Bから送ら
れてきた画像データにより、車両Bの位置を含む地図お
よび車両Bの位置を示すマークが表示される。また、カ
ーナビゲーションユニット11により自車位置(車両A
の位置)が計測され、その自車位置を含む地図および自
車位置を示すマークがカーナビゲーションユニット11
のディスプレイの左半分に表示される。つまり、カーナ
ビゲーションユニット11のディスプレイには、車両A
の位置と、車両Bの位置とが2画面表示される。
【0025】こうして、自車のカーナビゲーション装置
が検出した自車位置と、他車から送ってきた他車位置と
が同一画面に表示され、したがって、双方の車両位置な
どを確認することができる。
が検出した自車位置と、他車から送ってきた他車位置と
が同一画面に表示され、したがって、双方の車両位置な
どを確認することができる。
【0026】また、例えば、車両Aの搭乗者と、車両B
の搭乗者との間で会話をする場合であれば、これは、例
えば図3に示すようなプロトコルにより実現される。
の搭乗者との間で会話をする場合であれば、これは、例
えば図3に示すようなプロトコルにより実現される。
【0027】すなわち、車両Aにおいて、カーナビゲー
ションユニット11のタッチパネルやコマンドボタンを
押して会話モードに入ると、上記のように、ディスプレ
イの画面には、通信可能な他車がGUIにより表示され
る。
ションユニット11のタッチパネルやコマンドボタンを
押して会話モードに入ると、上記のように、ディスプレ
イの画面には、通信可能な他車がGUIにより表示され
る。
【0028】そこで、車両Bを指定すると、カーナビゲ
ーションユニット11から車内LANシステム20を指
定するアドレス信号が出力され、このアドレス信号がL
ANケーブル19を通じて無線LANユニット16に供
給される。そして、無線LANユニット16に供給され
たアドレス信号は、さらに、車内LANシステム20、
30の無線LANユニット26、36へと無線により送
信される。
ーションユニット11から車内LANシステム20を指
定するアドレス信号が出力され、このアドレス信号がL
ANケーブル19を通じて無線LANユニット16に供
給される。そして、無線LANユニット16に供給され
たアドレス信号は、さらに、車内LANシステム20、
30の無線LANユニット26、36へと無線により送
信される。
【0029】そして、無線LANユニット36において
は、無線LANユニット16から送信されてきたアドレ
ス信号が自分を指定していないので、以後の処理は実行
されない。しかし、無線LANユニット26において
は、無線LANユニット16から送信されてきたアドレ
ス信号が自分を指定しているので、ACKを無線LAN
ユニット16に返送する。
は、無線LANユニット16から送信されてきたアドレ
ス信号が自分を指定していないので、以後の処理は実行
されない。しかし、無線LANユニット26において
は、無線LANユニット16から送信されてきたアドレ
ス信号が自分を指定しているので、ACKを無線LAN
ユニット16に返送する。
【0030】そして、このACKが無線LANユニット
16により受信されてLANケーブル19を通じてカー
ナビゲーションユニット11に供給される。この結果、
カーナビゲーションユニット11からLANケーブル1
9を通じてボイスユニット13に音声データの送受信を
許可するコマンド信号が送られる。
16により受信されてLANケーブル19を通じてカー
ナビゲーションユニット11に供給される。この結果、
カーナビゲーションユニット11からLANケーブル1
9を通じてボイスユニット13に音声データの送受信を
許可するコマンド信号が送られる。
【0031】そこで、車両Aの搭乗者がボイスユニット
13のマイクロフォンに向かって話しをすると、その音
声信号が音声データにA/D変換され、ボイスユニット
13→LANケーブル19→無線LANユニット16→
電波→無線LANユニット26→LANケーブル29→
ボイスユニット23の信号ラインを通じてボイスユニッ
ト23に供給される。この結果、ボイスユニット23の
スピーカからは車両Aの搭乗者の音声が出力される。
13のマイクロフォンに向かって話しをすると、その音
声信号が音声データにA/D変換され、ボイスユニット
13→LANケーブル19→無線LANユニット16→
電波→無線LANユニット26→LANケーブル29→
ボイスユニット23の信号ラインを通じてボイスユニッ
ト23に供給される。この結果、ボイスユニット23の
スピーカからは車両Aの搭乗者の音声が出力される。
【0032】また、車両Bの搭乗者がボイスユニット2
3のマイクロフォンに向かって話しをすると、その音声
信号が音声データにA/D変換され、ボイスユニット2
3→LANケーブル29→無線LANユニット26→電
波→無線LANユニット16→LANケーブル19→ボ
イスユニット13の信号ラインを通じてボイスユニット
13に供給される。この結果、ボイスユニット13のス
ピーカからは車両Bの搭乗者の音声が出力される。
3のマイクロフォンに向かって話しをすると、その音声
信号が音声データにA/D変換され、ボイスユニット2
3→LANケーブル29→無線LANユニット26→電
波→無線LANユニット16→LANケーブル19→ボ
イスユニット13の信号ラインを通じてボイスユニット
13に供給される。この結果、ボイスユニット13のス
ピーカからは車両Bの搭乗者の音声が出力される。
【0033】したがって、車両Aの搭乗者と、車両Bの
搭乗者との間で会話をすることができる。
搭乗者との間で会話をすることができる。
【0034】さらに、例えば、車両Aの搭乗者と、車両
Bの搭乗者との間でテレビ電話をする場合であれば、こ
れは、図4に示すようなプロトコルにより実現される。
Bの搭乗者との間でテレビ電話をする場合であれば、こ
れは、図4に示すようなプロトコルにより実現される。
【0035】すなわち、車両Aにおいて、カーナビゲー
ションユニット11のタッチパネルやコマンドボタンを
押してテレビ電話モードに入ると、上記のように、ディ
スプレイの画面には、通信可能な他車がGUIにより表
示される。
ションユニット11のタッチパネルやコマンドボタンを
押してテレビ電話モードに入ると、上記のように、ディ
スプレイの画面には、通信可能な他車がGUIにより表
示される。
【0036】そこで、車両Bを指定すると、カーナビゲ
ーションユニット11から車内LANシステム20を指
定するアドレス信号が出力され、このアドレス信号がL
ANケーブル19を通じて無線LANユニット16に供
給される。そして、無線LANユニット16に供給され
たアドレス信号は、さらに、車内LANシステム20、
30の無線LANユニット26、36へと無線により送
信される。
ーションユニット11から車内LANシステム20を指
定するアドレス信号が出力され、このアドレス信号がL
ANケーブル19を通じて無線LANユニット16に供
給される。そして、無線LANユニット16に供給され
たアドレス信号は、さらに、車内LANシステム20、
30の無線LANユニット26、36へと無線により送
信される。
【0037】そして、無線LANユニット36において
は、無線LANユニット16から送信されてきたアドレ
ス信号が自分を指定していないので、以後の処理は実行
されない。しかし、無線LANユニット26において
は、無線LANユニット16から送信されてきたアドレ
ス信号が自分を指定しているので、ACKを無線LAN
ユニット16に返送する。
は、無線LANユニット16から送信されてきたアドレ
ス信号が自分を指定していないので、以後の処理は実行
されない。しかし、無線LANユニット26において
は、無線LANユニット16から送信されてきたアドレ
ス信号が自分を指定しているので、ACKを無線LAN
ユニット16に返送する。
【0038】そして、このACKが無線LANユニット
16により受信されてLANケーブル19を通じてカー
ナビゲーションユニット11に供給される。この結果、
カーナビゲーションユニット11からLANケーブル1
9を通じてCCDビデオカメラ14に画像データの送受
信を許可するコマンド信号が送られるとともに、ボイス
ユニット13に音声データの送受信を許可するコマンド
信号が送られる。
16により受信されてLANケーブル19を通じてカー
ナビゲーションユニット11に供給される。この結果、
カーナビゲーションユニット11からLANケーブル1
9を通じてCCDビデオカメラ14に画像データの送受
信を許可するコマンド信号が送られるとともに、ボイス
ユニット13に音声データの送受信を許可するコマンド
信号が送られる。
【0039】そこで、車両Aの搭乗者がCCDビデオカ
メラ14を使用すると、そのデジタルビデオ信号が、C
CDビデオカメラ14→LANケーブル19→無線LA
Nユニット16→電波→無線LANユニット26→LA
Nケーブル29→カーナビゲーションユニット21の信
号ラインを通じてカーナビゲーションユニット21に供
給される。この結果、カーナビゲーションユニット21
のディスプレイには、CCDビデオカメラ14により撮
像した車両Aの搭乗者の顔が表示される。
メラ14を使用すると、そのデジタルビデオ信号が、C
CDビデオカメラ14→LANケーブル19→無線LA
Nユニット16→電波→無線LANユニット26→LA
Nケーブル29→カーナビゲーションユニット21の信
号ラインを通じてカーナビゲーションユニット21に供
給される。この結果、カーナビゲーションユニット21
のディスプレイには、CCDビデオカメラ14により撮
像した車両Aの搭乗者の顔が表示される。
【0040】また、車両Bの搭乗者がCCDビデオカメ
ラ24を使用すると、そのデジタルビデオ信号が、CC
Dビデオカメラ24→LANケーブル29→無線LAN
ユニット26→電波→無線LANユニット16→LAN
ケーブル19→カーナビゲーションユニット11の信号
ラインを通じてカーナビゲーションユニット11に供給
される。この結果、カーナビゲーションユニット11の
ディスプレイには、CCDビデオカメラ24により撮像
した車両Bの搭乗者の顔が表示される。
ラ24を使用すると、そのデジタルビデオ信号が、CC
Dビデオカメラ24→LANケーブル29→無線LAN
ユニット26→電波→無線LANユニット16→LAN
ケーブル19→カーナビゲーションユニット11の信号
ラインを通じてカーナビゲーションユニット11に供給
される。この結果、カーナビゲーションユニット11の
ディスプレイには、CCDビデオカメラ24により撮像
した車両Bの搭乗者の顔が表示される。
【0041】さらに、会話モードと同様にして車両Aの
搭乗者と、車両Bの搭乗者との間で会話をすることがで
きるようにされる。
搭乗者と、車両Bの搭乗者との間で会話をすることがで
きるようにされる。
【0042】したがって、車両Aの搭乗者と、車両Bの
搭乗者との間でテレビ電話による通話をすることができ
る。
搭乗者との間でテレビ電話による通話をすることができ
る。
【0043】なお、上記、〜項のモードは、上述
と同様にして実現することができる。
と同様にして実現することができる。
【0044】図5および図6は、無線LANユニット1
6、26、36が、車内LANシステム10〜30を使
用するときのフローチャートの一例を示す。ただし、こ
のフローチャートは、主として、モードを選択した後の
音声データや画像データを送受信する場合の代表的な流
れを示す。また、このフローチャートのアルゴリズムは
CSMA/CAと呼ばれるものであり、IEEE80
2.11に規定されているものである。
6、26、36が、車内LANシステム10〜30を使
用するときのフローチャートの一例を示す。ただし、こ
のフローチャートは、主として、モードを選択した後の
音声データや画像データを送受信する場合の代表的な流
れを示す。また、このフローチャートのアルゴリズムは
CSMA/CAと呼ばれるものであり、IEEE80
2.11に規定されているものである。
【0045】すなわち、まず、同じ周波数帯で稼動して
いる周囲の無線LANシステムの存在がチェックされ
(ステップ401)、バーチャルキャリアセンスにより
通信可能な車両のアドレスリストが作成される(ステッ
プ402、403)。なお、このアドレスリストは定期
的にリアルタイムで更新してもよく、あるいはユーザが
何らかのコマンドを発生したときに更新してもよい。
いる周囲の無線LANシステムの存在がチェックされ
(ステップ401)、バーチャルキャリアセンスにより
通信可能な車両のアドレスリストが作成される(ステッ
プ402、403)。なお、このアドレスリストは定期
的にリアルタイムで更新してもよく、あるいはユーザが
何らかのコマンドを発生したときに更新してもよい。
【0046】次に、通信可能な相手の車両がアドレスに
したがって表示されるので、目的とする相手の車両に対
し、地図データが欲しいのか、位置データが欲しいの
か、音声で会話をしたいのか、画像および音声で会話し
たいのかなどのモードを選択すると(ステップ40
4)、RTSの検出(ステップ411)と、自分の送信
するデータの検出(ステップ421)との待機状態とな
る。
したがって表示されるので、目的とする相手の車両に対
し、地図データが欲しいのか、位置データが欲しいの
か、音声で会話をしたいのか、画像および音声で会話し
たいのかなどのモードを選択すると(ステップ40
4)、RTSの検出(ステップ411)と、自分の送信
するデータの検出(ステップ421)との待機状態とな
る。
【0047】そして、送信するべきデータがあるときに
は、RTSに相手アドレスをつけて送信し(ステップ4
22)、相手からのCTSを受信したら(ステップ42
3)、データを1パケットだけ送信する(ステップ42
4)。そして、データの送信を完了すると(ステップ4
25)、相手からの正常応答であるACKを検出し(ス
テップ426)、1パケットのデータの通信を完了す
る。
は、RTSに相手アドレスをつけて送信し(ステップ4
22)、相手からのCTSを受信したら(ステップ42
3)、データを1パケットだけ送信する(ステップ42
4)。そして、データの送信を完了すると(ステップ4
25)、相手からの正常応答であるACKを検出し(ス
テップ426)、1パケットのデータの通信を完了す
る。
【0048】また、自分の送信するデータがないときに
RTSを受信したときには(ステップ411)、そのR
TSに含まれるアドレスが自分であるかどうかをチェッ
クし(ステップ412)、自分であれば、CTSを返し
(ステップ413)、データの受信を行う(ステップ4
14)。そして、データの受信が完了すると、ACKを
送出し(ステップ415)、1パケットデータの受信を
終了する。
RTSを受信したときには(ステップ411)、そのR
TSに含まれるアドレスが自分であるかどうかをチェッ
クし(ステップ412)、自分であれば、CTSを返し
(ステップ413)、データの受信を行う(ステップ4
14)。そして、データの受信が完了すると、ACKを
送出し(ステップ415)、1パケットデータの受信を
終了する。
【0049】さらに、RTSを解読したとき(ステップ
412)、自分あてではないときには、NAVをセット
して(ステップ416)自分の発信および受信を禁止
し、他のターゲットが通信を終了するまで待つ。
412)、自分あてではないときには、NAVをセット
して(ステップ416)自分の発信および受信を禁止
し、他のターゲットが通信を終了するまで待つ。
【0050】図7は、車両Aの車内LANシステム10
について、無線LANユニット16の構成を中心にして
示す。すなわち、無線LANユニット16は、IEEE
1394におけるリンクおよびPHYを実現するリンク
/PHY回路61を有し、このリンク/PHY回路61
にユニット15〜11がケーブル19を通じてディジー
チェイン形式に接続される。
について、無線LANユニット16の構成を中心にして
示す。すなわち、無線LANユニット16は、IEEE
1394におけるリンクおよびPHYを実現するリンク
/PHY回路61を有し、このリンク/PHY回路61
にユニット15〜11がケーブル19を通じてディジー
チェイン形式に接続される。
【0051】また、リンク/PHY回路61の制御およ
びデータ処理を実行するための制御回路としてマイクロ
コンピュータ62が設けられる。このマイクロコンピュ
ータ62は、CPU621と、各種のプログラムの書き
込まれたROM622と、ワークエリア用のRAM62
3とがシステムバス629に接続されて構成される。そ
して、リンク/PHY回路61がバス629に接続され
る。
びデータ処理を実行するための制御回路としてマイクロ
コンピュータ62が設けられる。このマイクロコンピュ
ータ62は、CPU621と、各種のプログラムの書き
込まれたROM622と、ワークエリア用のRAM62
3とがシステムバス629に接続されて構成される。そ
して、リンク/PHY回路61がバス629に接続され
る。
【0052】さらに、バス629にDSSSベースバン
ドプロセッサ回路63が接続され、このプロセッサ回路
63にクワドレイチャ変復調回路64が接続される。こ
の場合、プロセッサ回路63および変復調回路64は、
リンク/PHY回路61にアクセスされるデータをIE
EE802.11の伝送プロトコルにしたがってが送受
信するためのものである。そして、変復調回路64が周
波数変換回路65を通じて送受信アンテナ66に接続さ
れるとともに、バス629および回路63〜65にシス
テム制御回路としてマイクロコンピュータ67が接続さ
れる。
ドプロセッサ回路63が接続され、このプロセッサ回路
63にクワドレイチャ変復調回路64が接続される。こ
の場合、プロセッサ回路63および変復調回路64は、
リンク/PHY回路61にアクセスされるデータをIE
EE802.11の伝送プロトコルにしたがってが送受
信するためのものである。そして、変復調回路64が周
波数変換回路65を通じて送受信アンテナ66に接続さ
れるとともに、バス629および回路63〜65にシス
テム制御回路としてマイクロコンピュータ67が接続さ
れる。
【0053】また、車両Cの車内LANシステム30の
無線LANユニット36も、無線LANユニット16と
同様に構成される。
無線LANユニット36も、無線LANユニット16と
同様に構成される。
【0054】さらに、図8は、車両Bの車内LANシス
テム20について、無線LANユニット26の構成を中
心にして示す。そして、この無線LANユニット26
も、無線LANユニット16と同様に構成されるもので
あるが、リンク/PHY回路61には、上記のようにナ
ビゲーションユニット21およびテレビチューナユニッ
ト25(およびバス629)がツリー形式に接続され、
ユニット21、25に残るユニットがケーブル19を通
じてディジーチェイン形式に接続される。
テム20について、無線LANユニット26の構成を中
心にして示す。そして、この無線LANユニット26
も、無線LANユニット16と同様に構成されるもので
あるが、リンク/PHY回路61には、上記のようにナ
ビゲーションユニット21およびテレビチューナユニッ
ト25(およびバス629)がツリー形式に接続され、
ユニット21、25に残るユニットがケーブル19を通
じてディジーチェイン形式に接続される。
【0055】また、図9は、車両Aにおけるカーナビゲ
ーションユニット11の構成を示す。すなわち、カーナ
ビゲーションユニット11は、IEEE1394におけ
るリンクおよびPHYを実現するリンク/PHY回路6
1を有し、このリンク/PHY回路61にユニット12
〜16がケーブル19を通じてディジーチェイン形式に
接続される。
ーションユニット11の構成を示す。すなわち、カーナ
ビゲーションユニット11は、IEEE1394におけ
るリンクおよびPHYを実現するリンク/PHY回路6
1を有し、このリンク/PHY回路61にユニット12
〜16がケーブル19を通じてディジーチェイン形式に
接続される。
【0056】さらに、リンク/PHY回路61の制御お
よびデータ処理を実行するための制御回路としてマイク
ロコンピュータ62が設けられる。また、このカーナビ
ゲーションユニット11は、地図データを有する大容量
のメディアとしてDVD−ROM80を使用する場合で
あり、このDVD−ROM80には、ナビゲーションに
必要な各種の地図データが収容されている。そして、こ
のDVD−ROM80からのデータを読み出すためのD
VD−ROMドライブ装置81が設けられ、このドライ
ブ装置81が補助のシステム制御用のマイクロコンピュ
ータ82に接続されている。
よびデータ処理を実行するための制御回路としてマイク
ロコンピュータ62が設けられる。また、このカーナビ
ゲーションユニット11は、地図データを有する大容量
のメディアとしてDVD−ROM80を使用する場合で
あり、このDVD−ROM80には、ナビゲーションに
必要な各種の地図データが収容されている。そして、こ
のDVD−ROM80からのデータを読み出すためのD
VD−ROMドライブ装置81が設けられ、このドライ
ブ装置81が補助のシステム制御用のマイクロコンピュ
ータ82に接続されている。
【0057】さらに、このカーナビゲーションユニット
11には、車両Aの走行速度を検出する車速センサ83
が設けられ、その出力信号がマイクロコンピュータ82
に供給される。また、自律航法ユニット、例えばジャイ
ロスコープ84が設けられ、このジャイロスコープ84
からは、車両Aの移動する速度などのデータが取り出さ
れ、このデータがマイクロコンピュータ82に供給され
る。さらに、マイクロコンピュータ82には各種の操作
キー85も接続される。
11には、車両Aの走行速度を検出する車速センサ83
が設けられ、その出力信号がマイクロコンピュータ82
に供給される。また、自律航法ユニット、例えばジャイ
ロスコープ84が設けられ、このジャイロスコープ84
からは、車両Aの移動する速度などのデータが取り出さ
れ、このデータがマイクロコンピュータ82に供給され
る。さらに、マイクロコンピュータ82には各種の操作
キー85も接続される。
【0058】そして、マイクロコンピュータ82がメイ
ンのシステム制御用のマイクロコンピュータ86に接続
されるとともに、このマイクロコンピュータ86にマイ
クロコンピュータ72のバス729が接続される。
ンのシステム制御用のマイクロコンピュータ86に接続
されるとともに、このマイクロコンピュータ86にマイ
クロコンピュータ72のバス729が接続される。
【0059】さらに、航法衛星、例えばGPS衛星から
の電波が、GPSユニット(受信回路)87により受信
され、GPSユニット87からは車両Aの位置などのデ
ータが取り出され、このデータがマイクロコンピュータ
86に供給される。また、FMチューナ回路88により
FM文字多重放送が受信されてVICSデータが取り出
され、このVICSデータもマイクロコンピュータ86
に供給される。
の電波が、GPSユニット(受信回路)87により受信
され、GPSユニット87からは車両Aの位置などのデ
ータが取り出され、このデータがマイクロコンピュータ
86に供給される。また、FMチューナ回路88により
FM文字多重放送が受信されてVICSデータが取り出
され、このVICSデータもマイクロコンピュータ86
に供給される。
【0060】さらに、マイクロコンピュータ82から画
像データが取り出され、このデータがD/Aコンバータ
91に供給されてアナログのビデオ信号にD/A変換さ
れ、このビデオ信号が表示制御回路92を通じてディス
プレイ、例えばカラーLCD93に供給される。
像データが取り出され、このデータがD/Aコンバータ
91に供給されてアナログのビデオ信号にD/A変換さ
れ、このビデオ信号が表示制御回路92を通じてディス
プレイ、例えばカラーLCD93に供給される。
【0061】したがって、カーナビゲーションユニット
11においては、車速センサ83、ジャイロスコープ8
4、GPSユニット87およびFMチューナ回路88の
出力信号が、マイクロコンピュータ82、86により処
理されて自車位置が判別され、DVD−ROM80から
は自車位置を含む地図の地図データが読み出される。そ
して、この読み出された地図データにしたがって、LC
D93には、自車位置付近を中心とする電子地図が表示
され、その自車位置に自車を示すマークが表示される。
11においては、車速センサ83、ジャイロスコープ8
4、GPSユニット87およびFMチューナ回路88の
出力信号が、マイクロコンピュータ82、86により処
理されて自車位置が判別され、DVD−ROM80から
は自車位置を含む地図の地図データが読み出される。そ
して、この読み出された地図データにしたがって、LC
D93には、自車位置付近を中心とする電子地図が表示
され、その自車位置に自車を示すマークが表示される。
【0062】以上のように、図1のシステムにおいて
は、車載ユニット11〜16、21〜26、31〜36
によりそれぞれ車内LANシステム10、20、30を
構築しているので、車内LANシステム10〜30のそ
れぞれにおいて、音声データや画像データなどを自由に
利用することができる。
は、車載ユニット11〜16、21〜26、31〜36
によりそれぞれ車内LANシステム10、20、30を
構築しているので、車内LANシステム10〜30のそ
れぞれにおいて、音声データや画像データなどを自由に
利用することができる。
【0063】さらに、このとき、車内LANシステム1
0〜30を無線により互いにリンクさせて上位の無線L
ANシステムを構築しているので、車内LANシステム
10〜30の間でも、音声データや画像データを自由に
扱うことができる。
0〜30を無線により互いにリンクさせて上位の無線L
ANシステムを構築しているので、車内LANシステム
10〜30の間でも、音声データや画像データを自由に
扱うことができる。
【0064】しかも、その場合、車内LANシステム1
0〜30のそれぞれにおける車載ユニットの接続はIE
EE1394に基づいているとともに、車内LANシス
テム10〜30のリンクはIEEE802.11にした
がっているので、各車載ユニットの接続や車内LANシ
ステムのリンクの整合性がよく、また、音声データや画
像データを十分な速度で流すことができる。
0〜30のそれぞれにおける車載ユニットの接続はIE
EE1394に基づいているとともに、車内LANシス
テム10〜30のリンクはIEEE802.11にした
がっているので、各車載ユニットの接続や車内LANシ
ステムのリンクの整合性がよく、また、音声データや画
像データを十分な速度で流すことができる。
【0065】さらに、カーナビゲーションユニットが地
図や自車位置を表示するときに使用するデータのデータ
形式は、メーカーや車種によって異なるが、カーナビゲ
ーションユニット11〜31の間で地図などのデータを
送受信するときには、表示された画像のデータそのもの
を送受信するようにしているので、カーナビゲーション
ユニット11〜31ごとにデータ形式が異なっていて
も、その送受信されたデータを適切に利用することがで
きる。
図や自車位置を表示するときに使用するデータのデータ
形式は、メーカーや車種によって異なるが、カーナビゲ
ーションユニット11〜31の間で地図などのデータを
送受信するときには、表示された画像のデータそのもの
を送受信するようにしているので、カーナビゲーション
ユニット11〜31ごとにデータ形式が異なっていて
も、その送受信されたデータを適切に利用することがで
きる。
【0066】また、他車から送信されてくるデータの規
格が分かっている場合や統一されたデータフォーマット
にしたがう場合には、他車の位置データだけをアクセス
し、他車位置と自車位置とを重ね合わせて地図上に表示
させることもできる。
格が分かっている場合や統一されたデータフォーマット
にしたがう場合には、他車の位置データだけをアクセス
し、他車位置と自車位置とを重ね合わせて地図上に表示
させることもできる。
【0067】さらに、自車にない音声データや画像デー
タなどを他車から得て利用することができるので、上記
、〜項などを容易に実現することができる。すな
わち、例えば、希望する音楽ソースが自車にないときに
は、他車のCDチェンジャやMDチェンジャを指定して
目的の音楽を自車で再生することができる。あるいは、
ある車両からカラオケを流し、他の車両に分乗している
人との間でデュエットしたり、皆で歌うこともできる。
タなどを他車から得て利用することができるので、上記
、〜項などを容易に実現することができる。すな
わち、例えば、希望する音楽ソースが自車にないときに
は、他車のCDチェンジャやMDチェンジャを指定して
目的の音楽を自車で再生することができる。あるいは、
ある車両からカラオケを流し、他の車両に分乗している
人との間でデュエットしたり、皆で歌うこともできる。
【0068】また、何らかの記録装置がLANケーブル
に接続されているときには、その記録装置に他車から送
信されてきたデータを保存することができる。さらに、
携帯電話や市民バンドトランシーバあるいはアマチュア
無線などの場合のように、使用料金が必要になったり、
通話内容(交信内容)や通話手順(交信手順)に制限を
受けたりすることもない。
に接続されているときには、その記録装置に他車から送
信されてきたデータを保存することができる。さらに、
携帯電話や市民バンドトランシーバあるいはアマチュア
無線などの場合のように、使用料金が必要になったり、
通話内容(交信内容)や通話手順(交信手順)に制限を
受けたりすることもない。
【0069】なお、例えば、車内LANシステム10に
おいて、D/Aコンバータ91、制御回路92およびL
CD93をカーナビゲーションユニット11から独立さ
せ、これをLANケーブル19を通じて他の車載ユニッ
ト11〜16に接続することもできる。
おいて、D/Aコンバータ91、制御回路92およびL
CD93をカーナビゲーションユニット11から独立さ
せ、これをLANケーブル19を通じて他の車載ユニッ
ト11〜16に接続することもできる。
【0070】
【発明の効果】この発明によれば、車両に搭載されてい
るAV機器を車内LANシステムを通じて互いに接続し
ているので、それぞれの車両において、音声データや画
像データなどを自由に利用することができる。さらに、
このとき、それぞれの車両の車内LANシステムを無線
により互いにリンクさせて上位の無線LANシステムを
構築しているので、それぞれの車内LANシステムの間
でも、音声データや画像データを自由に扱うことができ
る。
るAV機器を車内LANシステムを通じて互いに接続し
ているので、それぞれの車両において、音声データや画
像データなどを自由に利用することができる。さらに、
このとき、それぞれの車両の車内LANシステムを無線
により互いにリンクさせて上位の無線LANシステムを
構築しているので、それぞれの車内LANシステムの間
でも、音声データや画像データを自由に扱うことができ
る。
【0071】さらに、車内LANシステムおよび無線L
ANシステムは、IEEE1394およびIEEE80
2.11にしたがっているので、各ユニットの接続や車
内LANシステムのリンクの整合性がよいとともに、音
声データや画像データを十分な速度で流すことができ
る。
ANシステムは、IEEE1394およびIEEE80
2.11にしたがっているので、各ユニットの接続や車
内LANシステムのリンクの整合性がよいとともに、音
声データや画像データを十分な速度で流すことができ
る。
【0072】また、カーナビゲーションユニットが地図
や自車位置を表示するときに使用するデータのデータ形
式は、メーカーや車種によって異なっていても、地図や
自車位置を適切に表示することができる。さらに、自車
にない音声データや画像データなどを他車から得て利用
することもできる。
や自車位置を表示するときに使用するデータのデータ形
式は、メーカーや車種によって異なっていても、地図や
自車位置を適切に表示することができる。さらに、自車
にない音声データや画像データなどを他車から得て利用
することもできる。
【図1】この発明の一形態を示す系統図である。
【図2】この発明を説明するためのプロトコル図であ
る。
る。
【図3】この発明を説明するためのプロトコル図であ
る。
る。
【図4】この発明を説明するためのプロトコル図であ
る。
る。
【図5】この発明を説明するための一部のフローチャー
トである。
トである。
【図6】図5の続きを示すフローチャートである。
【図7】この発明を説明するための系統図である。
【図8】この発明を説明するための系統図である。
【図9】この発明を説明するための系統図である。
10…車内LANシステム、11…カーナビゲーション
ユニット、12…CDチェンジャユニット、13…ボイ
スユニット、14…CCDビデオカメラ、15…テレビ
チューナユニット、16…無線LANユニット、19…
LANケーブル、20…車内LANシステム、21…カ
ーナビゲーションユニット、22…MDチェンジャユニ
ット、23…ボイスユニット、24…CCDビデオカメ
ラ、25…テレビチューナユニット、26…無線LAN
ユニット、29…LANケーブル、30…車内LANシ
ステム、31…カーナビゲーションユニット、32…C
Dチェンジャユニット、33…ボイスユニット、34…
CCDビデオカメラ、35…テレビチューナユニット、
36…無線LANユニット、39…LANケーブル
ユニット、12…CDチェンジャユニット、13…ボイ
スユニット、14…CCDビデオカメラ、15…テレビ
チューナユニット、16…無線LANユニット、19…
LANケーブル、20…車内LANシステム、21…カ
ーナビゲーションユニット、22…MDチェンジャユニ
ット、23…ボイスユニット、24…CCDビデオカメ
ラ、25…テレビチューナユニット、26…無線LAN
ユニット、29…LANケーブル、30…車内LANシ
ステム、31…カーナビゲーションユニット、32…C
Dチェンジャユニット、33…ボイスユニット、34…
CCDビデオカメラ、35…テレビチューナユニット、
36…無線LANユニット、39…LANケーブル
Claims (6)
- 【請求項1】複数の車両のそれぞれにおいて、その車両
に搭載されたオーディオ機器およびビデオ機器をLAN
ケーブルにより接続して車内LANシステムを構築する
とともに、 上記LANケーブルに無線LANユニットを接続し、 この無線LANユニットにより、上記各車両に構築され
た上記車内LANシステムを互いにリンクするようにし
た車載用LAN方法。 - 【請求項2】請求項1に記載の車載用LAN方法におい
て、 上記オーディオ機器およびビデオ機器をIEEE139
4にしたがって接続し、 上記無線LANシステムをIEEE802.11にした
がって接続するようにした車載用LAN方法。 - 【請求項3】請求項2に記載の車載用LAN方法におい
て、 上記複数の車両のうち、ある車両のカーナビゲーション
ユニットにより表示される画像を、他の車両のカーナビ
ゲーションユニットにおいて表示するとき、上記画像の
画像データを上記他の車両に送るようにした車載用LA
N方法。 - 【請求項4】車両に搭載されたオーディオ機器およびビ
デオ機器を互いに接続して車内LANシステムを構築す
るLANケーブルと、 このLANケーブルに接続された無線LANユニットと
を有し、 上記無線LANユニットにより、上記各車両に構築され
た上記車内LANシステムを互いにリンクするようにし
た車載用LAN装置。 - 【請求項5】請求項4に記載の車載用LAN装置におい
て、 上記オーディオ機器およびビデオ機器をIEEE139
4にしたがって上記LANケーブルにより接続し、 上記無線LANシステムをIEEE802.11にした
がって接続するようにした車載用LAN装置。 - 【請求項6】請求項5に記載の車載用LAN装置におい
て、 ある車両のカーナビゲーションユニットにより表示され
る画像を、他の車両のカーナビゲーションユニットにお
いて表示するとき、上記画像の画像データを上記無線L
ANシステムを通じて上記他の車両に送るようにした車
載用LAN装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP31909699A JP2001136190A (ja) | 1999-11-10 | 1999-11-10 | 車載用lan方法および車載用lan装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP31909699A JP2001136190A (ja) | 1999-11-10 | 1999-11-10 | 車載用lan方法および車載用lan装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001136190A true JP2001136190A (ja) | 2001-05-18 |
Family
ID=18106441
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP31909699A Pending JP2001136190A (ja) | 1999-11-10 | 1999-11-10 | 車載用lan方法および車載用lan装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2001136190A (ja) |
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003087231A (ja) * | 2001-09-07 | 2003-03-20 | Sumitomo Electric Ind Ltd | 車両用データ集信システム、データ集信装置及びデータ提供装置 |
JP2004235692A (ja) * | 2003-01-28 | 2004-08-19 | Oki Electric Ind Co Ltd | 画像通信システムおよび画像通信装置 |
KR100486844B1 (ko) * | 2002-10-08 | 2005-05-03 | 에스케이 텔레콤주식회사 | 무선랜 기술을 이용한 이동체 내부에서의 무선 인터넷 서비스 제공 시스템 |
JP2005518112A (ja) * | 2001-08-31 | 2005-06-16 | モトローラ・インコーポレイテッド | 多重通信路を用いる車両能動ネットワーク |
JP2005236783A (ja) * | 2004-02-20 | 2005-09-02 | Alpine Electronics Inc | 音声データの非同期通信システムおよびその通信方法 |
US7321295B2 (en) | 2004-09-22 | 2008-01-22 | Kanack Planning Corporation | Adapter for automobile use and in-vehicle system using this adapter |
US7539482B2 (en) | 2003-11-26 | 2009-05-26 | Kabushikikaisha Equos Research | Apparatus for sending and receiving information with wireless communication |
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1999
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