JP2001134056A - トナー補給装置 - Google Patents

トナー補給装置

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JP2001134056A
JP2001134056A JP31360799A JP31360799A JP2001134056A JP 2001134056 A JP2001134056 A JP 2001134056A JP 31360799 A JP31360799 A JP 31360799A JP 31360799 A JP31360799 A JP 31360799A JP 2001134056 A JP2001134056 A JP 2001134056A
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英樹 岡田
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Abstract

(57)【要約】 【課題】容器内にトナーを残留させることなく定常的か
つ短時間にトナーを排出させる。 【解決手段】回転駆動手段により回転されるトナー補給
容器21と、該トナー補給容器の内周面に形成されたト
ナー移動促進手段21aと、トナー補給容器の一端に形
成されたトナー排出開口部21cとを備え、前記トナー
移動促進手段21aの終端を前記トナー排出開口部21
cに臨ませるとともに、トナー排出開口部21cに、ト
ナーをトナー移動促進手段21aからトナー排出開口部
21cに移動させる排出促進手段31を設けた構成。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電子写真法を用い
る複写機、プリンタ、ファックス等の画像形成装置にお
いて、現像装置に一定量のトナーを補給する技術分野に
属する。
【0002】
【従来の技術および発明が解決しようとする課題】上記
画像形成装置においては、感光体等の像担持体上に静電
潜像を形成し、この静電潜像を現像装置によりトナー像
に現像した後、トナー像を記録媒体上に転写し、この記
録媒体上に転写されたトナー像を定着装置により定着す
るようにしている。前記現像装置においては、トナー消
費量に応じて現像装置に一定量のトナーを供給するトナ
ー補給容器を設けている。
【0003】例えば、特公昭63−60387号公報に
おいては、回転する容器の内周面に螺旋状リブを設け、
この螺旋状リブで排出口方向に送り出したトナーの一部
をシャベルですくいあげて排出するため、トナー量が少
なくなった場合にトナーを排出しきれずに容器内にトナ
ーが残留してしまうという問題を有している。また、特
公平5−6194号公報においては、容器トナー排出口
よりも容器受けトナー流入口の開口面積が小さいため、
容器内にトナーが残留してしまうという問題を有してい
る。また、特開昭63−75769号公報においては、
トナー排出口が容器の胴体部より傾斜して上方に存在す
るため、トナーを措定時間内に排出しきれずに容器内に
トナーが残留してしまうという問題を有している。さら
に、特許第2926756号公報においては、トナー規
制手段によってトナーの排出が阻害されるため、トナー
排出口でトナーの目詰まりを起こしトナーの排出が不可
能になってしまうという問題を有している。
【0004】一方で、従来の溶融混練ー粉砕法で製造し
た不定形トナーに対して、縣濁重合法や熱球形化法で製
造した球形トナーが近年提案されている。球形トナー
は、粒子形状が略球形で均一である反面、不定形トナー
と比較して粒子の充填密度が高まり易い性質を有してい
る。例えば、球形トナーを収納した容器を長時間静置し
続けた場合、自重によるソフトケーキ状化して球形トナ
ーの流動性が著しく低下してしまい、充填密度の高まっ
た球形トナーは、充填密度を低める操作により流動性を
回復させることなしに容器から排出させることが困難で
あるという問題を有している。
【0005】また、球形トナーは、粒子表面が略平滑で
均一である反面、不定形トナーと比較して外添処理によ
る外添微粒子が遊離し易い性質を有している。噴霧シリ
カ等の外添微粒子は、トナーへの外添処理後にその一部
あるいは多くが擬似凝集状態で存在し、トナー表面に静
電気的および機械的付着力で保持されている。球形トナ
ーの場合、外添微粒子付着力の1つである機械的付着力
が発現し難いので、球形トナーの表面から外添微粒子が
遊離状態となり容器に脱落し易くなる。外添微粒子が脱
落したトナーを画像形成装置に供給すると、外添微粒子
が画像形成装置内を汚染して様々なトラブルが引き起こ
される。
【0006】本発明は、上記従来の問題を解決するもの
であって、容器内にトナーを残留させることなく定常的
かつ短時間にトナーを排出させることができるトナー補
給装置を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1記載の発明は、回転駆動手段19により回
転されるトナー補給容器21と、該トナー補給容器の内
周面に形成されたトナー移動促進手段21aと、トナー
補給容器の一端に形成されたトナー排出開口部21cと
を備え、前記トナー移動促進手段21aの終端を前記ト
ナー排出開口部21cに臨ませるとともに、トナー排出
開口部21cに、トナーをトナー移動促進手段21aか
らトナー排出開口部21cに移動させる排出促進手段3
1を設けたことを特徴とし、請求項2記載の発明は、請
求項1において、前記トナー移動促進手段21aは螺旋
状のリブからなり、該リブの終端をトナー排出開口部2
1cに臨ませるとともに、リブに対向してトナー排出開
口部近傍にトナー補給容器の回転方向に対して直角方向
に壁を設けたことを特徴とし、請求項3記載の発明は、
請求項2において、前記容器の軸方向に対する前記リブ
の傾斜角を、容器に収納するトナーの安息角よりも大き
く設定することを特徴とし、請求項4記載の発明は、請
求項1ないし3のいずれかにおいて、前記排出促進手段
の開口面積を前記トナー排出開口部の面積よりも大きく
設定することを特徴とし、請求項5記載の発明は、請求
項2ないし4のいずれかにおいて、前記リブの高さを前
記トナー排出開口部の直径よりも大きく設定することを
特徴とし、請求項6記載の発明は、請求項2ないし5の
いずれかにおいて、前記螺旋状のリブを複数形成したこ
とを特徴とし、請求項7記載の発明は、固定状態で配設
されるトナー補給容器21と、該トナー補給容器の内部
に配設されたトナー移動促進手段32と、トナー補給容
器の一端に形成されたトナー排出開口部21cとを備
え、前記トナー移動促進手段の終端を前記トナー排出開
口部に臨ませるとともに、トナー排出開口部に、トナー
をトナー移動促進手段からトナー排出開口部に移動させ
る排出促進手段31を設けたことを特徴とする。なお、
上記構成に付加した番号は、本発明の理解を容易にする
ために図面と対比させるものであり、これにより本発明
の構成が何ら限定されるものではない。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を参照しつつ説明する。図1は、本発明が適用される画
像形成装置の1例を示す全体構成図である。この画像形
成装置は、4色のトナーによりフルカラー画像を形成す
ることができるカラー電子写真プリンタであるが、本発
明はこれに限定されるものではなく、電子写真法を用い
る全ての画像形成装置に適用可能である。
【0009】感光体1は、薄肉円筒状の導電性基材とそ
の表面に形成された感光層とを有し、図示しない駆動手
段によって図示矢印方向に回転駆動される。この感光体
1の周囲には、その回転方向に沿って、感光体1を一様
に帯電するための帯電装置2、感光体1上に静電潜像を
形成するための露光装置3、静電潜像を現像するための
回転式現像装置4、感光体1上に形成された単色のトナ
ー像を転写するための中間転写ドラム5および一次転写
装置6が配設され、また中間転写ドラム5の外周には、
中間転写ドラム5に形成された4色フルカラー像を記録
媒体(紙等)上に転写するための二次転写装置7、記録
媒体上に転写されたトナー像を定着するための定着装置
9が配設されている。なお、10は記録媒体を収納する
給紙トレイ、11は記録媒体搬送路、20は後述するト
ナー供給管である。
【0010】回転式現像装置4は、イエロー用現像器4
Y、シアン用現像器4C、マゼンタ用現像器4Mおよび
ブラック用現像器4Kが回転可能に構成されており、こ
れらの現像器4Y、4C、4M、4Kは、感光体1の1
回転毎に選択的に一つの現像器の現像ローラのみが感光
体1に当接可能にされている。なお、各現像器にはそれ
ぞれのトナーが収納されたトナー補給装置12が接続さ
れている。
【0011】上記構成からなる画像形成装置の作用につ
いて説明する。図示しないコンピュータからの画像形成
信号が入力されると、感光体1、現像装置4の現像ロー
ラおよび中間転写ドラム5が回転駆動し、先ず、感光体
1の外周面が帯電装置2によって一様に帯電され、一様
に帯電された感光体1の外周面に、露光装置3によって
第1色目(例えばイエロー)の画像情報に応じた選択的
な露光がなされ、イエローの静電潜像が形成される。
【0012】感光体1には、イエロー用現像器4Yが回
動してその現像ローラが接触し、これによってイエロー
の静電潜像のトナー像が感光体1上に形成される。一次
転写装置6には上記トナーの帯電極性と逆極性の一次転
写電圧が印加され、感光体1上に形成されたトナー像が
中間転写ドラム5上に転写される。このとき、二次転写
装置7は中間転写ドラム5から離間されている。感光体
1上に残留しているトナーは感光体クリーニング装置
(図示せず)によって除去された後、感光体1の表面は
除電手段(図示せず)により除電される。
【0013】上記の処理が画像形成信号の第2色目、第
3色目、第4色目に対応して、感光体1と中間転写ドラ
ム5の1回転による潜像形成、現像、転写が繰り返さ
れ、前記画像形成信号の内容に応じた4色のトナー像が
中間転写ドラム5上において重ねられて転写される。そ
して、このフルカラー画像が二次転写装置7に達するタ
イミングで、記録媒体(転写紙)が搬送路11から二次
転写装置7に供給され、このとき、二次転写装置7が中
間転写ドラム5に押圧されるとともに二次転写電圧が印
加され、中間転写ドラム5上のフルカラートナー像が記
録媒体上に転写される。そして、この記録媒体上に転写
されたトナー像は定着装置9により加熱加圧され定着さ
れる。
【0014】本発明は、上記トナー補給装置12に関わ
るものであり、図2〜図6は、本発明の1実施形態を示
し、図2はトナー補給装置の全体構成を示す斜視図であ
る。なお、以下の説明においては、各図面間で同一の構
成には同一番号を付けて説明を省略する場合がある。
【0015】図2において、回転式現像装置4は筒状の
回転軸4aを有し、回転軸4aはリヤパネル13とフロ
ントパネル14間に回転自在に支持され、図示しない電
動モータにより回転駆動される。回転軸4a内には4つ
のトナー供給路4bが形成されている。回転式現像装置
4の上部には、4色に対応する4つのトナー補給装置1
2が配設され、リヤパネル13とフロントパネル14間
に回転自在に支持されている。なお、以下の説明では、
その内の1つのトナー補給装置12について説明し、他
のトナー補給装置については同一の構成であるので説明
を省略する。
【0016】トナー補給装置12は、回転軸15を有
し、回転軸15は、被駆動ギヤ16および駆動ギヤ17
を介して回転駆動手段である電動モータ19に連結さ
れ、トナー補給装置12が回転駆動される。なお、この
電動モータ19により4つのトナー補給装置12をギヤ
機構により回転駆動させる構成になっている。トナー補
給装置12の回転軸15と回転式現像装置4の回転軸4
aは、パイプ状のトナー供給部材20により接続され、
トナー補給装置12から回転式現像装置4にトナーが供
給される構成になっている。トナー補給装置12は、ト
ナー補給容器21、トナー貯留容器22および容器支持
部材23からなっている。
【0017】図3は、本発明の1実施形態である図2の
トナー補給容器21を示し、図3(A)は一部破断面を
示す斜視図、図3(B)は図3(A)の部品分解図であ
る。
【0018】図3(A)において、トナー補給容器21
は円筒状または多角形状の樹脂製容器からなり、その内
周面には螺旋状のリブ(トナー移動促進手段)21aが
一体成形されている。トナー補給容器21の一側面には
把手21bが設けられ、他側の側面21kにはトナー排
出開口部21cと円錐状の係合凹部21dが形成される
と共に、他側の面には、図3(B)に示すシール材21
e、シャッタ部材21fおよびシャッタ押さえ部材21
gが回動可能に圧入されている。シール材21e、シャ
ッタ部材21fおよびシャッタ押さえ部材21gには、
前記トナー排出開口部21cに連通可能なトナー排出穴
21hが形成されている。また、トナー補給容器21の
外周面には突起状の第1の係合手段21iが形成され、
シャッタ部材21fの外周面にも突起状の第2の係合手
段21jが形成されている。
【0019】図4は、図2のトナー貯留容器22および
容器支持部材23の斜視図である。トナー貯留容器22
は容器支持部材23に連結された一体構造とされてい
る。筒状の容器支持部材23は、容器交換時に装着姿勢
を確認し易くさせ、また、ガイドとして滑らかに容器を
装着させるために、さらに、回転駆動時にガタツキが生
じないように、容器支持部材23の軸方向長さが長い方
が好ましい。容器支持部材23には、軸方向にスリット
状の軸方向案内手段23bが形成され、容器支持部材2
3端部の少し手前で軸方向案内手段23bから分岐する
ように周方向にスリット状の周方向案内手段23cが形
成されている。案内手段23b、23cの終端には、係
合凹部23d、23eが形成されている。また、容器支
持部材23の周囲には複数の円形状のトナー落下口23
fが形成され、容器支持部材23の開口側に弾性シール
部材23gが装着されている。この弾性シール部材23
gは、回転駆動に伴うトナー補給容器21のガタツキを
防止すると共に、トナー補給容器21を容器支持部材2
3から離脱する際に容器の外周面に付着するトナーをク
リーニングする機能を有している。さらに、容器支持部
材23の下方には、トナー受け部材24が配設され、画
像形成装置の内部がトナーで汚染されるのを防止してい
る。
【0020】図5(A)は、図4のトナー貯留容器22
および容器支持部材23を示す分解図、図5(B)は図
5(A)のB部拡大断面図である。
【0021】回転軸15の一端にはトナー貯留容器22
が設けられ、他端には前記被駆動ギヤ16が連結されて
いる。トナー貯留容器22の一側には、トナー流入促進
手段26が嵌合され、他側には筒状のトナー排出部25
が設けられ回転軸15に連結されている。トナー排出部
25にはトナー排出穴25aが形成され、トナー排出穴
25aの外周には一対のリブ状摺動部25bが形成され
ており、このリブ状摺動部25b間にトナー供給部材2
0の軸受部20aが嵌合され、リブ状摺動部25bとト
ナー供給部材20間に摺擦面を形成している。このよう
に、トナー貯留容器22の回転軸中心に沿ってトナーを
現像装置4に補給するようにしている。
【0022】トナー供給部材20の軸受部20aの下方
には、トナー供給部材20の外周を覆うように容器状の
トナー受け部材20bが設けられ、トナー排出穴25a
とリブ状摺動部25bから漏れるトナーを収容するよう
にしている。このように、トナー補給容器21とこれを
支持する容器支持部材23が一体回転し、回転側(トナ
ー排出部25)と固定側(トナー供給部材20)との摺
擦面は、トナー補給容器21のトナー排出開口部21c
の下流側に位置するため、トナー補給容器21の回転時
に容器の外周面とトナーが擦れ合う箇所が存在しなくな
り、トナー漏洩による容器外周面のトナー汚染を回避す
ることができる。
【0023】前記トナー流入促進手段26は円板プレー
トからなり、その周面にトナー流入口27が形成され、
その中心部には外方に突出する係合部29が形成され、
トナー流入口27の近傍には内側に突出する庇状の流入
促進部材30が設けられている。また、トナー貯留容器
22の内周面には、羽根状のトナー撹拌部材22aが設
けられている。
【0024】容器支持部材23側には、シャッタ部材2
3h、シール材23iが嵌合、固定される。シャッタ部
材23hおよびシール材23iには、前記トナー流入促
進部材26のトナー流入口27に連通するトナー排出穴
23j、23kが形成されており(図5(B))、シャ
ッタ部材23hの開口23jの周縁に形成された環状リ
ブ23mが、シール材23iの開口23kの周囲を押圧
し、これによりシャッタ部材23hの開閉時にシャッタ
部材23hとシール材23jとの間にトナーが侵入する
ことがなくトナーの漏洩を防止している。
【0025】また、シャッタ部材23hの中央部には円
錐状に突出する第3の係合手段23nが形成され、この
第3の係合手段23nはトナー補給容器21の係合凹部
21dに係合され、かつ、第3の係合手段23nの内部
にトナー補給促進手段26の係合部29が係合されるよ
うになっている。そして、トナー貯留容器22の外周に
形成された連結フランジ22bと容器支持部材23の外
周に形成された連結フランジ23aが固定され、回転軸
15の回転によりトナー貯留容器22および容器支持部
材23が一体構造となって回転する構成になっている。
【0026】図6(A)は、図4の容器支持部材23に
図3のトナー補給容器21を装着した状態を示す斜視
図、図6(B)は図6(A)の要部拡大図である。
【0027】トナー補給容器21を容器支持部材23に
装着する場合には、トナー補給容器21の把手21bを
持って、容器21の第1の係合手段22iおよびシャッ
タ部材21fの第2の係合手段21jを軸方向案内手段
23bに挿入、押し進め、図6(B)に示すように、第
2の係合手段21jが係合凹部23dに係合されると、
容器21を図で時計方向に回動させ、第1の係合手段2
1iが周方向案内手段23cに沿って移動し係合凹部2
3eに係合される。同時に、トナー補給容器21の回動
により、係合凹部21d、第3の係合手段23nを介し
てシャッタ部材23hが回動される。その結果、容器2
1が容器支持部材23に固定されるとともに、容器21
のトナー排出開口部21cとシャッタ部材21f、23
hのトナー排出穴21h、23jが連通され、トナー補
給容器21内のトナーがトナー貯留容器22に移動可能
になる。
【0028】以上のように、トナー補給容器21の着脱
は、軸方向の挿入操作と周方向の回動操作によるダブル
アクションで完了し、容器21の回動操作と連動して、
第1の係合手段21iが係合凹部23eに係合されたと
きのみ、容器21および容器支持部材23側のシャッタ
部材21f、23hが同時に開閉し、双方のトナー排出
開口部21c、トナー排出穴23jが連通しトナーの排
出が可能になる。従って、トナー補給容器21は、容器
支持部材23に対する係合を解除しない限り脱落するこ
とはなく、支持固定を解除する同時にトナー排出穴はシ
ャッタ部材21f、23hにより閉鎖されてトナーの漏
洩が防止される。また、トナー補給容器21の離脱時に
漏洩する若干のトナーは容器外周に付着するが、トナー
補給容器21の引き抜き時に、トナー落下口23fから
落下し、また、弾性シール部材23gによりクリーニン
グされ、トナー受け部材24に収納される。
【0029】上記構成からなる本発明の作用について説
明する。電動モータ19が駆動すると、駆動ギヤ17、
被駆動ギヤ16を介して回転軸15が回転し、トナー貯
留容器22、容器支持部材23およびトナー補給容器2
1が一体となって回動される。これにより、トナー補給
容器21内のトナーは、螺旋状のリブ(トナー移動促進
手段)21aによりトナー排出穴21cに向けて搬送さ
れ、トナー排出開口部21c、トナー排出穴21h、2
3j、トナー流入口27を経てトナー貯留容器22内に
供給される。すなわち、トナー流入口27が回転軸中心
よりも下方向に位置するとき、トナー補給容器21から
トナー貯留容器22内へトナーが流入し、トナー流入口
27が回転軸中心よりも上方向に位置するとき、トナー
貯留容器22内の過剰のトナーは、トナー流入口27か
らトナー補給容器21に戻される。そして、トナー貯留
容器22内のトナーは、トナー排出部25に送られトナ
ー排出穴25aからトナー供給部材20を経て、回転式
現像装置4の回転軸4a内に形成されたトナー供給路4
bに供給される。
【0030】この場合、トナー補給容器21が1回転す
る間において、トナー流入口27が回転軸中心よりも下
方向に位置するとき、トナー補給容器21からトナー貯
留容器22内へ流入するトナー量が、回転軸中心に沿っ
てトナー排出部25に流れるトナー量よりも多く設定す
るようにし、現像装置4には常に必要なトナー量を補給
し、過剰なトナーはトナー補給容器21に戻すようにし
ている。
【0031】本発明は、図3で説明したトナー補給容器
21に特徴を有している。以下、これについて説明す
る。図7(A)は図3のトナー補給容器21の一部断面
図、図7(B)は図7(A)のB−B線で切断し矢印方
向に見た断面図である。
【0032】図7には、前述した回転駆動手段により回
転されるトナー補給容器21と、トナー補給容器21の
内周面に形成された螺旋状のリブ(トナー移動促進手
段)21aと、トナー補給容器21の一端に形成された
トナー排出開口部21cが示されている。そして、螺旋
状のリブ21aの終端を容器21の回転方向R下流側か
らトナー排出開口部21cに臨ませるとともに、トナー
排出開口部21cを覆うように、トナーを螺旋状のリブ
21aからトナー排出開口部21cに直角方向に移動さ
せるトナー排出促進手段31を設けている。このトナー
排出促進手段31は1/4球の形状から構成されてい
る。
【0033】前記螺旋状のリブ21aは、容器軸方向に
対する傾斜角θを、容器に収納するトナーの安息角より
も大きく設定し、また、トナー排出促進手段31の開口
面積をトナー排出開口部21cの面積よりも大きく設定
し、さらに、螺旋状のリブ21aの高さをトナー排出開
口部21cの直径よりも大きく設定するようにしてい
る。なお、本発明においては、安息角が60°以下のト
ナーを使用し、これによりリブの傾斜角とトナー安息角
との差がより大きくすることでトナーがリブに沿って速
やかに流れ落ちるようにし、また、凝集度が20%以下
のトナーを使用することにより、トナー補給容器21を
長時間静置した後でも、トナー自身が凝集塊を形成する
ことがなくなり、凝集塊で流動が阻害されることなく、
トナーをトナー排出開口部21cからスムーズに排出さ
せることができる。さらに、流動性向上剤で被覆したト
ナーを使用することにより、トナー粒子表面と傾斜する
リブとの間で生じる摩擦が流動性向上剤による固体潤滑
作用で緩和され、容器内壁およびリブへ付着するトナー
量が少なくなり、トナーの容器内付着残量を低減するこ
とができる。
【0034】その作用について説明すると、トナー補給
容器21の回転により周方向に移動するトナーは、その
一部を補足するように開口を有した排出促進手段31内
に取り込まれ、取り込まれたトナーは、排出促進手段3
1の側壁に沿って排出開口部21cから容器外に排出す
る方向に向きを変えて移動し、排出開口部21cから勢
い良く排出される。また、螺旋状のリブ21aの作用に
よりトナー層に空気を導入してトナーの流動性を回復さ
せ、流動性が高められたトナーが螺旋状のリブ21aに
沿ってトナー排出開口部21cから排出させることがで
きる。
【0035】図8〜図15は、図7のトナー排出促進手
段31の変形例を示し、それぞれ図(A)は図7(B)
と同様の図、図(B)は図(A)の下方から見た図であ
る。
【0036】図8の例は、トナー排出開口部21cの近
傍にリブ21aに対向するように回転方向Rに対して直
角方向に第1の壁31aを設け、トナーがリブ21aに
沿って移動するとき、回転による周方向の力を排出方向
に変換するようにしている。図9の例は、第1の壁31
aをトナー排出開口部21cを閉じる方向に傾斜させて
いる。なお、逆に、第1の壁31aをトナー排出開口部
21cを開く方向に傾斜させててもよい。
【0037】図10の例は、前記第1の壁31aに加え
て、トナー排出開口部21cの近傍、容器外周側に回転
方向Rに対して平行に第2の壁31bを設け、トナーの
重力による落下を抑制するようにしている。図11の例
は、前記第1の壁31aに加えて、トナー排出開口部2
1cの近傍、容器内周側に回転方向Rに対して平行に第
3の壁31cを設け、トナーの重力方向の粉圧を低減さ
せ、トナーの移動を促進するようにしている。図12の
例は、前記第1の壁31aに加えて、第1の壁31aの
突出端部から回転方向Rに対して平行に第4の壁31d
を設け、トナーが容器内に戻る力を抑制しトナーの移動
を促進するようにしている。
【0038】図13の例は、第1〜第3の壁31a、3
1b、31cを組み合わせた例を示し、図14の例は、
第1の壁31a、第2の壁31bおよび第4の壁31d
を組み合わせた例を示している。この場合、第2の壁3
1bに代えて第3の壁31cを組み合わせるようにして
もよい。図15の例は、第1〜第4の壁31a、31
b、31c、31dを組み合わせた例を示している。
【0039】以上、トナー排出促進手段31の各種例に
ついて説明したが、要するに、螺旋状のリブ21aの終
端をトナー排出開口部21cに臨ませるとともに、リブ
21aに対向してトナー排出開口部21c近傍に回転方
向に対して直角方向に第1の壁31aが少なくともあれ
ばよい(図7の1/4球もこれに相当する壁を備えてい
る)。
【0040】図16は、本発明のトナー補給装置の他の
実施形態を示す斜視図である。本実施形態においては、
トナー移動促進手段である螺旋状のリブを複数21a1、
21a2設け、これに対応して、各螺旋状のリブ21a1、
21a2の終端にトナー排出開口部21c1、21c2を配設
している。
【0041】次に、図17〜図 により、本発明の他の
実施形態について説明する。図17は、本発明のトナー
補給装置の他の実施形態を示す斜視図、図18(A)は
図17の側面図、図18(B)は図18(A)の要部斜
視図、図18(C)は図18(B)の要部透視図であ
る。
【0042】本実施形態においては、トナー補給容器2
1は固定され、トナー貯留容器22のみを回転させるよ
うにしている。トナー補給容器21の内部には、トナー
移動促進手段32が回転自在に装着されている。トナー
移動促進手段32は、容器21内に回転自在に配設され
た回転軸32aと、回転軸32aの回りに連続して一体
成形されたスクリュー32bと、回転軸32aの一端に
連結された被駆動ギヤ32cとを備え、回転軸32aの
他端にはスクリュー23bの外周を覆う円筒状のトナー
排出促進手段31が一体に設けられ、トナー排出促進手
段31は容器21の側面21kに当接され、この当接部
の容器21側には、トナー排出開口部21cが形成され
ている。なお、21fはシャッタ部材、21hはトナー
排出開口部21cに連通するトナー排出穴である。
【0043】図19は、図18のトナー移動促進手段3
2の変形例を示し、回転軸32aの回りに多数の羽根3
2dを一体に成形しオーガを構成した例を示している。
図20は、図18のトナー排出促進手段31の変形例を
示し、容器21の側面21kにトナー排出促進手段31
を一体に設けた例を示している。
【0044】本実施形態の作用について説明すると、ト
ナー移動促進手段32の回転により周方向に移動するト
ナーは、その一部を補足するように開口を有した排出促
進手段31内に取り込まれ、取り込まれたトナーは、排
出促進手段31に沿って排出開口部21cから容器外に
排出する方向に移動し、排出開口部21cから勢い良く
排出される。
【0045】以上、本発明の実施の形態について説明し
たが、本発明はこれに限定されるものではなく種々の変
更が可能である。例えば、上記実施形態においては、回
転式現像装置に適用した例について説明したが、これに
限定されるものではなく、固定式の現像装置に適用して
もよい。
【0046】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、請求項
1、2、7記載の発明によれば、トナーの排出時間を短
く設定することができるので、装置セットアップ時のト
ナーインストール時間を短縮することができ、また、所
定の時間内で容器内にトナーを残すことなく完全に使い
切ることができ、請求項3記載の発明によれば、リブと
容器の周面との接合部付近に凝集付着しようとするトナ
ーが、容器の回転動作によりリブと容器の周面に沿って
容器底部となる下方に落下するため、凝集付着しようと
するトナーが容器内に停滞し続けることが防止され、請
求項4記載の発明によれば、容器内のトナーの残量に依
存することなく、排出開口部の面積に応じたトナー量を
容器が1回転する毎に安定的に排出させることが可能と
なり、請求項5記載の発明によれば、容器内のトナーの
残量が少なくなった場合においても、移動促進手段がト
ナーを排出開口部方向に寄せ集めて、排出開口部の開口
面積に応じたトナー量を容器が1回転する毎に安定的に
排出させることが可能となり、請求項6記載の発明によ
れば、トナー層に空気を導入して流動性を回復させる機
能、トナー表面に再度、外添微粒子を保持させる機能お
よび容器からトナーを効率的に排出させる機能をさらに
充実させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明が適用される画像形成装置の1例を示す
全体構成図である。
【図2】本発明に係わるトナー補給装置の全体構成を示
す斜視図である。
【図3】本発明の1実施形態である図2のトナー補給容
器21を示し、図3(A)は一部破断面を示す斜視図、
図3(B)は図3(A)の部品分解図である。
【図4】図2のトナー貯留容器22および容器支持部材
23の斜視図である。
【図5】図5(A)は、図4のトナー貯留容器22およ
び容器支持部材23を示す分解図、図5(B)は図5
(A)のB部拡大断面図である。
【図6】図6(A)は、図4の容器支持部材23に図3
のトナー補給容器21を装着した状態を示す斜視図、図
6(B)は図6(A)の要部拡大図である。
【図7】図7(A)は図3のトナー補給容器21の一部
断面図、図7(B)は図7(A)のB−B線で切断し矢
印方向に見た断面図である。
【図8】図7のトナー移動促進手段31の変形例を示
し、図(A)は図7(B)と同様の図、図(B)は図
(A)の下方から見た図である。
【図9】図7のトナー排出促進手段31の変形例を示す
図8と同様の図である。
【図10】図7のトナー排出促進手段31の変形例を示
す図8と同様の図である。
【図11】図7のトナー排出促進手段31の変形例を示
す図8と同様の図である。
【図12】図7のトナー排出促進手段31の変形例を示
す図8と同様の図である。
【図13】図7のトナー排出促進手段31の変形例を示
す図8と同様の図である。
【図14】図7のトナー排出促進手段31の変形例を示
す図8と同様の図である。
【図15】図7のトナー排出促進手段31の変形例を示
す図8と同様の図である。
【図16】本発明のトナー補給装置の他の実施形態を示
す斜視図である。
【図17】本発明のトナー補給装置の他の実施形態を示
す斜視図である。
【図18】図18(A)は図17の側面図、図18
(B)は図18(A)の要部斜視図、図18(C)は図
18(B)の要部透視図である。
【図19】図18のトナー移動促進手段32の変形例を
示す斜視図である。
【図20】図18のトナー排出促進手段31の変形例を
示す斜視図である。
【符号の説明】
4…現像装置 19…回転駆動手段 21…トナー補給容器 21a、32…トナー移動促進手段 21c…トナー排出開口部 31…排出促進手段

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】回転駆動手段により回転されるトナー補給
    容器と、該トナー補給容器の内周面に形成されたトナー
    移動促進手段と、トナー補給容器の一端に形成されたト
    ナー排出開口部とを備え、前記トナー移動促進手段の終
    端を前記トナー排出開口部に臨ませるとともに、トナー
    排出開口部に、トナーをトナー移動促進手段からトナー
    排出開口部に移動させる排出促進手段を設けたことを特
    徴とするトナー補給装置。
  2. 【請求項2】前記トナー移動促進手段は螺旋状のリブか
    らなり、該リブの終端をトナー排出開口部に臨ませると
    ともに、リブに対向してトナー排出開口部近傍にトナー
    補給容器の回転方向に対して直角方向に壁を設けたこと
    を特徴とする請求項1記載のトナー補給装置。
  3. 【請求項3】前記トナー補給容器の軸方向に対する前記
    リブの傾斜角を、容器に収納するトナーの安息角よりも
    大きく設定することを特徴とする請求項2記載のトナー
    補給装置。
  4. 【請求項4】前記排出促進手段の開口面積を前記トナー
    排出開口部の面積よりも大きく設定することを特徴とす
    る請求項1ないし3のいずれかに記載のトナー補給装
    置。
  5. 【請求項5】前記リブの高さを前記トナー排出開口部の
    直径よりも大きく設定することを特徴とする請求項2な
    いし4のいずれかに記載のトナー補給装置。
  6. 【請求項6】前記螺旋状のリブを複数形成したことを特
    徴とする請求項2ないし5のいずれかに記載のトナー補
    給装置。
  7. 【請求項7】固定状態で配設されるトナー補給容器と、
    該トナー補給容器の内部に配設されたトナー移動促進手
    段と、トナー補給容器の一端に形成されたトナー排出開
    口部とを備え、前記トナー移動促進手段の終端を前記ト
    ナー排出開口部に臨ませるとともに、トナー排出開口部
    に、トナーをトナー移動促進手段からトナー排出開口部
    に移動させる排出促進手段を設けたことを特徴とするト
    ナー補給装置。
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