JP2001130466A - 自転車用点滅スポークリフレクターの取付け装置 - Google Patents

自転車用点滅スポークリフレクターの取付け装置

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JP2001130466A
JP2001130466A JP31607799A JP31607799A JP2001130466A JP 2001130466 A JP2001130466 A JP 2001130466A JP 31607799 A JP31607799 A JP 31607799A JP 31607799 A JP31607799 A JP 31607799A JP 2001130466 A JP2001130466 A JP 2001130466A
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誠 高垣
Norio Sakurabayashi
憲夫 桜林
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 夜間走行中、自動点滅し、照射光を反射す
る、安全走行用のスポークレフレクターの取付装置。 【解決手段】 本体の一端の端部の上下中間に、端面方
向に開口する導入溝2aを形成し、その上下の端部に、
一方の係合壁が互いに180度齟齬して端面方向に突出
形成し、その内面に、側方に開口する係合溝を設けて本
体の片側を保持する自転車用点滅スポークリフレクター
1の取付装置、本体の端部の端面に開口し、スポークを
嵌合する係合溝を上下に形成し、その係合溝の一方の側
壁面を構成する側壁部を端部方向に延設形成し、その内
側面を係合溝を押え片により閉鎖し本体の片側を保持す
る自転車用点滅スポークリフレクターの取付装置、本体
の端部の一側面に連接する挟持駒にスポーク8を嵌合
し、ネジを挿通し、ネジを本体の支持孔に挿通し、ナッ
トで本体の端部とコ字型挟持駒を締め付け、本体の端部
にスポークを固着して本体の片側を保持する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明が属する技術分野】この発明は、夜間の走行にお
いて、自動的に発光ダイオードを点滅させ、また、照射
光を反射し、安全走行が行える自転車用点滅スポークリ
フレクターの取付け装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、自転車車輪のスポークに発光体を
装備させる取付け装置の考案は、発光体の提案と共に、
数多く提案されている。例えば、実開昭49−3138
6号公報では、筐体の周側外面に、車輪のスポークの一
本と対応して両側から挟持する一対の取付けバネ片を配
備し、その内面に突設した押圧子をスポークの外周に圧
接し挟持して取付けるものがある。また実開昭51−1
54179号公開公報では、スポークを挟持する湾曲バ
ネ片を上下に対設するものが提案されている。さらに、
特開平11−79025号公報では、対応する2本のス
ポークに外側から引掛ける鉤状係合片を両端部に設けて
いるものが提案されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前記実開昭49−31
386号公報では、筐体の周側外面に、車輪のスポーク
の一本と対応して両側から挟持する一対の取付けバネ片
を配備し、その内面に突設した押圧子をスポークの外周
に圧接し挟持して取付けるものでは、一本のスポークに
取付けるものであるから、スポークを中心に回転移動す
る恐れがある。また一本のスポークであると、滑り易
く、車輪の回転時には、遠心力でリム側へ移動し、また
車輪が停止している時には、重力作用で低位側に移動す
る恐れがあるものである。前記実開昭51−15417
9号公開公報でも、一本のスポークを上下に対設した湾
曲バネ片により挟持するものであるから、前記と同様の
欠点がある。特開平11−79025号公報では、両端
部に設けた鉤状係合片を対応する2本のスポークに外側
から引掛けるものであるが、対応する2本のスポーク
は、その幅が車軸中心に収斂する関係で狭く、リム側で
は広く構成されるので、停止時に幅の狭い中心側に滑り
落ち、常に所要位置に固定できない欠点がある。
【0004】この発明の自転車用点滅スポークリフレク
ターの取付け装置は、かかる従来の発光体の取付け装置
の欠点を改善し、スポークの定位置に堅固に固着し、所
定位置で発光ダイオードを点滅させ、また、照射光を所
定位置で反射して視認性を飛躍的に高め、自転車乗車者
の交通安全を図ることを目的になされたものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本体の一端の端部の上下
中間に、端面方向に開口する導入溝を形成し、その上下
の端部に、一方の係合壁が互いに180度齟齬して端面
方向に突出形成し、かつその内面に、側方に開口する係
合溝を夫々設けてなる本体の片側を保持する自転車用点
滅スポークリフレクターの取付け装置にある。
【0006】本体の端部の端面または側面に開口し、ス
ポークを嵌合する係合溝を上下に形成し、その係合溝の
一方の側壁面を構成する側壁部を端部方向に延設形成
し、その側面を前記係合溝を閉鎖する押え片の係合溝閉
鎖面部と当接する閉鎖支承面部に形成してなる本体の片
側を保持する自転車用点滅スポークリフレクターの取付
け装置としてもよいものである。
【0007】閉鎖支承面部の内側で、かつ係合溝の中間
に押え片を取付ける取付台面部を形成し、この取付台面
部に貫通する取付孔と、押え片に貫通する取付孔にネジ
を挿通し、ネジの先端にナットを螺合して押え片を本体
の取付台面部に当てて締め付け、押え片に形成された前
記係合溝閉鎖面部を前記本体の閉鎖支承面部に連接し
て、対応面で係合溝を閉鎖し、嵌合したスポークと圧接
し、全体を固着してなる本体の片側を保持する自転車用
点滅スポークリフレクターの取付け装置としてもよいも
のである。
【0008】本体の端部の一側面に、その一側支承面と
天井支承面と中心側支承面とから構成される三方囲ぎょ
う壁に、一側面と上面と基端背面を連接するコ字型挟持
駒の基端内側にスポークを嵌合し、コ字型挟持駒の先端
に設けた取付孔にネジを挿通し、このネジを同時に本体
の端部の支持孔に挿通し、そのネジの先端に螺合するナ
ットで本体の端部とコ字型挟持駒を締め付け、本体の端
部にスポークを固着してなる本体の片側を保持する自転
車用点滅スポークリフレクターの取付け装置としてもよ
いものである。
【0009】本体の一端の下部に、下方に突出する取付
台板を形成し、この取付台板部の一側面に入口を外向き
とするL型掛合腕片を形成し、スポークを掛合してなる
本体の片側を保持する自転車用点滅スポークリフレクタ
ーの取付け装置としてもよいものである。
【0010】本体の端部の下部に、下方に突出する取付
台板部を形成し、この取付台板部にL型掛合腕片を、そ
の入口を反対向きにして形成すると共に、L型掛合腕片
の先端に取付台板部と対向して締付用孔を開口し、この
締付用孔に挿通するネジを取付台板部とに差し渡してL
型掛合腕片の内側に掛合するスポークを締め付け固着し
てなる本体の片側を保持する自転車用点滅スポークリフ
レクターの取付け装置としてもよいものである。
【0011】本体の一端の下部に、互いに平行して下方
に突出する表側取付台板部と裏側取付台板部を形成し、
その表側取付台板部に所要形状の孔縁の嵌入孔と、その
嵌入孔の孔縁に開口する係合溝を貫通して設け、この表
側取付台板部の嵌入孔の孔縁に適合した外形の底座部
と、この底座部に基端を接続し、前記係合溝に適合して
係合する形状の連係軸部と、この連係軸部の先端に接続
する掛止爪部を具えたスポーク掛止駒を前記本体成型部
材とは相違する部材で成型し、このスポーク掛止駒を前
記表側取付台板部の嵌入孔に、その底座部を表側より嵌
合し、連係軸部を係合溝に嵌着してなるスポーク掛止駒
なる本体の片側を保持する自転車用点滅スポークリフレ
クターの取付け装置としてもよいものである。
【0012】本体の一端の下部に、互いに平行して下方
に突出する表側取付台板部と裏側取付台板部を形成し、
その表側取付台板部の内面に開口し、かつ中心側から反
対方向の端部に向けて嵌合可能の係合溝と、表側に挿入
可能の開口溝を連通してスライド係合溝部を設け、裏側
取付台板部には、前記表側取付台板部のスライド係合溝
部の開口溝に対応し、裏側取付台板部を貫通する長孔部
と、この長孔部にそってナットをスライド自在に嵌合規
制する凹陥部を裏側取付台板部の外面に形成し、前記本
体とは、別材で底座部と、L型掛合挟持片部を形成した
スポーク掛止挟持駒を設け、このスポーク掛止挟持駒を
前記表側取付台板部のスライド係合溝部に底座部を本体
の中心側から嵌合してセットした後、ネジをスポーク掛
止挟持駒のL型掛合挟持片部のネジ挿通孔に外方から挿
通し、表側取付台板部のスライド係合溝部の開口溝、ス
ポーク掛止挟持駒の底座部の開口および裏側取付台板部
の長孔部を挿通し、ネジの先端を裏側取付台板部の外面
に配備したナットに到達させて、これに螺合してスポー
ク掛止挟持駒のL型掛合挟持片部の内側に掛合したスポ
ークをスポーク掛止挟持駒と、表側取付台板部および裏
側取付台板部をネジで締付けて固着保持してなる本体の
片側を保持する自転車用点滅スポークリフレクターの取
付け装置としてもよいものである。
【0013】本体は、互いに腹合わせされる半割体から
構成し、その半割体の端部の内面を凹陥させて凹陥面部
に形成し、その凹陥面部間をスポークの嵌入挟持部に構
成すると共に、凹陥面部の端部よりに取付孔を開口し、
一方の取付孔に樹脂ナットを嵌合し、他方の取付孔にネ
ジを嵌合し、両者を食付き螺合して締付け、嵌入挟持部
の内側に掛合したスポークを挟持して固着してなる本体
の片側を保持する自転車用点滅スポークリフレクターの
取付け装置としてもよいものである。
【0014】本体は、互いに腹合わせされる半割体から
構成し、その半割体の一端の内面を、重合時に離隔する
離隔面に形成し、かつこの離隔面に係合凹陥部を形成
し、スポークに嵌合着したU字型バネ板の係合部を前記
離隔面の係合凹陥部に係合してスポークを掛合すると共
に、U字型バネ板を係合固着してなる本体の片側を保持
する自転車用点滅スポークリフレクターの取付け装置と
してもよいものである。
【0015】本体の一端に、その端面と上下面に開口す
るスポーク掛合溝を設け、このスポーク掛合溝の端面出
口側内面にバネ板を収容する収容凹陥部を対設し、本体
の端部の上面と内部の収容凹陥部を連通する導入溝を設
け、スポークを本体のスポーク掛合溝に嵌入した後、バ
ネ板を導入溝より内方に押し込んでスポーク掛合溝の出
口を閉鎖すると共に、バネ板を湾曲してスポークをスポ
ーク掛合溝の溝底に押し付け、かつ上下端を収容凹陥部
に係合して収容してなる本体の片側を保持する自転車用
点滅スポークリフレクターの取付け装置としてもよいも
のである。
【0016】本体の一端の端部の一側面に端部方向に所
要長さのラック面を設け、このラック面と同じピッチの
ラック面を底面に形成した挟持駒にスポーク嵌入部を形
成し、スポーク嵌入部にスポークを嵌入した後、この挟
持駒と、本体の一端の端部の他方側面に連接するネジ受
けとにネジを差し渡し、挟持駒のラック面を本体のラッ
ク面に噛合した状態でネジを締め付けてスポークをスポ
ーク取付部に固着してなる本体の片側を保持する自転車
用点滅スポークリフレクターの取付け装置としてもよい
ものである。
【0017】
【発明の実施の形態】本体の一端のスポーク取付部は、
本体の一端の端部の上下中間に、端面方向に開口する導
入溝を形成し、その上下の端部に、一方の係合壁が互い
に180度齟齬して端面方向に突出形成し、かつその内
面に、側方に開口する係合溝を夫々設け、本体の反対端
のスポーク取付部は、本体の端部に端面に開口し、スポ
ークを嵌合する係合溝を上下に形成し、その係合溝の一
方の側壁面を構成する側壁部を端部方向に延設形成し、
その内側面を前記係合溝を閉鎖する押え片の係合溝閉鎖
面部と当接する閉鎖支承面部に形成し、さらに、その閉
鎖支承面部側の内側で、かつ係合溝の中間に押え片を取
付ける取付台面部を形成し、この取付台面部に貫通する
取付孔と、押え片に貫通する取付孔にネジを挿通し、ネ
ジの先端にナットを螺合して押え片を本体の取付台面部
に当てて締め付け、押え片に形成された前記係合溝閉鎖
面部を前記本体の閉鎖支承面部に連接して、対応面で係
合溝を閉鎖し、内側に形成したスポーク圧接面部を嵌合
したスポークと圧接し、全体を固着し、本体の他方側を
保持してなる自転車用点滅スポークリフレクターの取付
け装置。
【0018】
【実施例】以下、この発明の自転車用点滅スポークリフ
レクターの取付け装置を、図面に示す第1実施例〜第8
実施例について、以下に説明すると、図面の図1〜図1
1は、一部変形例を含めて第1実施例を示し、図12〜
図13は第2実施例を示し、図14〜図15は第3実施
例を示し、図16〜図18は第4実施例を示し、図19
〜図22は第5実施例を示し、図23〜図25は第6実
施例を示し、図26〜図27は第7実施例を示し、図2
8〜図29は第8実施例を示すものである。
【0019】始めに、その第1実施例を説明するが、そ
の前提として、第1実施例の自転車用点滅スポークリフ
レクター1について概括的に説明すると、自転車用点滅
スポークリフレクター本体(以下単に本体という)の一
端のスポーク取付部2と他方端のスポーク取付部3を有
し、その本体の両側面に照射光を照射方向に反射する反
射面部4、5と、発光ダイオード点滅発光面部6、7を
所要に区画して有し、自転車車輪の対応するスポーク
8、8に差し渡して取付け、車輪と共に回転自在に配備
するものである。
【0020】前記本体における発光ダイオード点滅発光
面部6、7の内側に構成した空洞部9に基板10を配置
し、この基板10上に発光ダイオード11と、発光ダイ
オード12を車輪の径方向に所要に離隔して配置し、同
じく基板10上に配置した振動センサー13と明暗セン
サー14により所要秒間、交互に起動点灯する点滅IC
電源回路15と接続している。
【0021】前記基板10は、前記のように、発光ダイ
オード点滅発光面部6、7の内側に構成した空洞部9に
配置するが、この空洞部9の片側を本体に開口し、図3
および図4に示すように、この本体の空洞部9の開口を
閉鎖する蓋板16の内面に発光ダイオード11と、発光
ダイオード12を車輪の径方向に所要に離隔して配置し
てもよいものである。蓋板16を本体から外すことによ
り、内部に収容する電池17を容易に交換できるもので
ある。前記発光ダイオード11は赤色に、前記発光ダイ
オード12は緑色に夫々発光する。以下、第2実施例の
発光ダイオードの色においても補色に発光すること同様
である。
【0022】次に、自転車用点滅スポークリフレクター
の取付け装置の第1実施例を図1〜図11により説明す
ると、前記本体の一端のスポーク取付部2は、図1〜図
3に示すように、本体の一端の端部の上下中間に、端面
方向に開口する導入溝2aを形成し、その上下の端部
に、一方の係合壁が互いに180度齟齬して端面方向に
突出形成し、かつその内面に、側方に開口する係合溝2
b、2cを夫々設けている。この係合溝2b、2cは、
図5および図6に示すように、本体を構成する半割体1
a、1bに夫々形成し、この半割体1a、1bを腹合わ
せにすることにより設けてもよいものである。
【0023】本体の一端のスポーク取付部2は、前記の
ように構成されるから、本体を両側面が水平となる姿勢
で、その導入溝2aを対面するスポーク8に嵌合した
後、本体を90度回転して係合溝2b、2cにスポーク
8を係合し、本体の片側を保持するものである。
【0024】本体の反対端のスポーク取付部3は、本体
の端部に端面に開口し、スポーク8を嵌合する係合溝3
a1を上下に形成し、その係合溝3a1の一方の側壁面
を構成する側壁部3a2を端部方向に延設形成し、その
内側面を前記係合溝3a1を閉鎖する押え片3bの係合
溝閉鎖面部3b1と当接する閉鎖支承面部3a3に形成
し、さらに、その閉鎖支承面部3a3側の内側で、かつ
係合溝3a1の中間に押え片3bを取り付ける取付台面
部3a4を形成し、この取付台面部3a4に貫通する取
付孔3a5と、押え片3bに貫通する取付孔3b2にネ
ジ18を挿通し、ネジ18の先端にナット19を螺合し
て押え片3bを本体の取付台面部3a4に当てて締め付
け、押え片3bに形成された前記係合溝閉鎖面部3b1
を前記本体の閉鎖支承面部3a3に連接して、対応面で
係合溝3a1を閉鎖し、内側に、例えば、形成したスポ
ーク圧接面部3b3を嵌合したスポーク8と圧接し、全
体を固着し、本体の他方側を保持するものである。
【0025】前記本体の反対端のスポーク取付部3は、
図10および図11に示すように、本体の反対端の端部
に端面に開口し、スポーク8を嵌合する係合溝3c1を
上下に形成し、その係合溝3c1の一方の側壁面を構成
する側壁部3c2を端部方向に延設形成し、その内側を
係合溝3c1を閉鎖する閉鎖面部3d1を具えた押え片
3dの支承面部兼取付台面部3c3に形成し、さらに、
前記係合溝3c1の他方の側壁面を構成する側壁部3c
4の中間に端面に開口するマーク溝3c5を形成し、こ
のマーク溝3c5に嵌入する突出部3d2と、係合溝3
c1に嵌入してその先面を係合溝3c1に嵌入したスポ
ーク8に当接する突条部3d3を前記閉鎖面部3d1に
形成し、その支承面部兼取付台面部3c3に貫通する取
付孔3c6と、押え片3dに貫通する取付孔3d4に前
記ネジ18を挿通し、ネジ18の先端に図示しないが、
ナット19を螺合して押え片3dを本体の支承面部兼取
付台面部3c3に当てて締め付け、押え片3dに形成さ
れた閉鎖面部3d1の突出部3d2を前記本体のマーク
溝3c5に嵌入して押え片3dの位置決めとずれ止めを
なし、また、同じく、押え片3dに形成された閉鎖面部
3d1の突条部3d3を前記本体の係合溝3c1に嵌入
して、係合溝3c1を閉鎖し、内側に嵌合したスポーク
8と圧接固着し、本体の他方側を保持するようにしても
よいのである。
【0026】上記自転車用点滅スポークリフレクター1
の取付け装置の第1実施例は、スポーク取付部2とスポ
ーク取付部3から構成されて、そのスポーク取付部2
は、導入溝2aを中間に開口面180度齟齬する係合溝
2b、2cを設け、対応するスポーク8が嵌入させるの
で、極めて容易に嵌入させることができ、またスポーク
8と対向して端部方向への動揺がなく、堅牢に支持でき
るものである。また反対端のスポーク取付部3は、本体
の端部の側面に、スポーク8を嵌合する係合溝3a1が
形成され、その係合溝3a1を閉鎖する押え片3bの取
付台面部3a4と、閉鎖支承面部3a3とが形成され、
取付台面部3a4に貫通される取付孔3a5にネジ18
が挿通されて、これにナット19が螺合されて、押え片
3bが本体の取付台面部3a4に締め付けられるので、
その間にスポーク8を締め付けているので、スポーク8
と一体化して固持されるものである。
【0027】また、第1実施例の変形例では、押え片3
dに形成された閉鎖面部3d1の突出部3d2を前記本
体のマーク溝3c5に嵌入して押え片3dの位置決めと
ずれ止めが為されるので、スポーク8にこの自転車用点
滅スポークリフレクター1の取り付けにおいて、押え片
3dの位置合わせが容易に行え、また激しい振動により
ずれることがなく、押え片3dの緩みが出ない効果を奏
するものである。さらに、押え片3dに形成された閉鎖
面部3d1の突条部3d3が前記本体の係合溝3c1に
嵌入されて、係合溝3c1を閉鎖し、内側に嵌合したス
ポーク8と圧接し、強固に固着し、本体の他方側を堅牢
に保持する効果があるのものである。
【0028】次に、自転車用点滅スポークリフレクター
の取付け装置の第2実施例を図12〜図13により説明
すると、その第2実施例の自転車用点滅スポークリフレ
クター20は、本体の一端のスポーク取付部21と、本
体の反対端のスポーク取付部22から構成されて、その
本体の一端のスポーク取付部21は、内面に外止め隆起
部21aが対面する二股の掛合片部21b、21bから
構成し、反対端のスポーク取付部22は、本体の反対端
側一側面に、その一側支承面23aと天井支承面23b
と、中心側支承面23cとから構成される三方囲ぎょう
壁23に一側面と上面と基端背面を連接するコ字型挟持
駒24の基端内側にスポーク8を嵌合し、コ字型挟持駒
24の先端に設けた取付孔25にネジ18を挿通し、こ
のネジ18を同時に本体の反対端の支持孔26に挿通
し、そのネジ18の先端に螺合するナット19で本体の
反対端とコ字型挟持駒24を締め付け、本体の反対端に
スポーク8を固着してなるものである。なお、この第2
実施例の自転車用点滅スポークリフレクター20は、前
記第1実施例の自転車用点滅スポークリフレクター1と
同様に、その一側面には反射面部4と、発光ダイオード
点滅発光面部6を具え、発光ダイオード点滅発光面部6
には発光ダイオード11と、発光ダイオード12を具え
るものである。他方の側面も同様である。
【0029】この第2実施例の自転車用点滅スポークリ
フレクターの取付け装置20は、以上のように構成され
るから、本体の反対端のスポーク8を固着するコ字型挟
持駒24は、本体の反対端側一側面に構成された三方囲
ぎょう壁23に一側面と上面と中心側面を連接するか
ら、ネジ18とナット19で両側から締付けるだけの簡
単な構成で、対応するスポーク8と固着し、第2実施例
の自転車用点滅スポークリフレクター20を簡易・堅固
に固着することができるものである。
【0030】次に、自転車用点滅スポークリフレクター
の取付け装置の第3実施例を図14〜図15により説明
すると、その第3実施例の自転車用点滅スポークリフレ
クター27は、本体の一端にスポーク取付部28を具え
るものであり、そのスポーク取付部28は、本体の一端
の下部に、下方に突出する取付台板29を形成し、この
取付台板部29の一側面に入口を外向きとするL型掛合
腕片30を形成し、スポーク8を掛合してなるものであ
る。本体の反対端にスポーク取付部31を具えるもので
あり、このスポーク取付部31は、前記本体の一端の下
部に設けた取付台板部29と同様に、本体の反対端の下
部に、下方に突出する取付台板部32を形成し、この取
付台板部32に前記のL型掛合腕片30と同様のL型掛
合腕片33を、その入口を反対向きにして形成すると共
に、L型掛合腕片33の先端に取付台板部32と対抗し
て締付用孔34を開口し、この締付用孔34に挿通する
ネジ18を取付台板部32とに差し渡してL型掛合腕片
33の内側に掛合するスポーク8を締め付け固着してな
るものである。なお、取付台板部32の外面に所要の間
隔で、ずれ止め突起35を形成すると、車輪径が異な
り、スポーク8の間隔が異なっても対応するずれ止め突
起35間に適合して掛合することができ、位置ずれがな
く第3実施例の自転車用点滅スポークリフレクター27
を固着することができる。図示しないが、L型掛合腕片
33の内面にずれ止め突起35を形成してもよいもので
ある。この第3実施例の自転車用点滅スポークリフレク
ター27は、前記第1実施例の自転車用点滅スポークリ
フレクター1と同様に、その一側面には反射面部4と、
発光ダイオード点滅発光面部6を具え、発光ダイオード
点滅発光面部6には発光ダイオード11と、発光ダイオ
ード12を具えるものである。他方の側面も同様であ
る。以下の実施例においても同様である。
【0031】この第3実施例の自転車用点滅スポークリ
フレクターの取付け装置27は、以上のように構成され
るから、簡易、堅牢に固着できると共に、本体を形成す
る同一部材で、同時に成型することができ、コストの低
減に寄与するものである。
【0032】次に、自転車用点滅スポークリフレクター
の取付け装置の第4実施例を図16〜図18により説明
すると、その第4実施例の自転車用点滅スポークリフレ
クター36は、本体の一端にスポーク取付部37を具え
るものであり、そのスポーク取付部37は、本体の一端
の下部に、互いに平行して下方に突出する表側取付台板
部38と裏側取付台板部39を形成し、その表側取付台
板部38に所要形状の孔縁の嵌入孔40と、その嵌入孔
40の孔縁に開口する係合溝41を貫通して設け、この
表側取付台板部38の嵌入孔40の孔縁に適合した外形
の底座部42aと、この底座部42aに基端を接続し、
前記係合溝41に適合して係合する形状の連係軸部42
bと、この連係軸部42bの先端に接続する掛止爪部4
2cを具えたスポーク掛止駒42を前記本体成型部材と
は相違する部材で成型し、このスポーク掛止駒42を前
記表側取付台板部38の嵌入孔40に、その底座部42
aを表側より嵌合し、このとき、嵌入孔40の孔縁の形
状が、図示のように、端部側と中心側とで相違する形状
である場合には、掛止爪部42cの先端を中心側に向け
た状態で嵌合し、その嵌入孔40を通過したところで、
スポーク掛止駒42の全体を180度回転し、その掛止
爪部42cの先端を端部方向に向け、さらに、嵌入孔4
0の孔縁に開口する係合溝41に、その連係軸部42b
を嵌合し、中心側の奥に当たるまでスライドさせて嵌着
するものである。スポーク掛止駒42の底座部42aの
底面は、裏側取付台板部39の内面に連接するので、軸
方向が規制されて支持される。かくして、スポーク掛止
駒42は、ワンタッチ回転で掛止爪部42cを端部方向
にセットできる。
【0033】次に、本体の反対端にスポーク取付部43
を具えるものであり、このスポーク取付部43は、前記
本体の一端の下部に、互いに平行して下方に突出する表
側取付台板部38と裏側取付台板部39と同様に、表側
取付台板部44と裏側取付台板部45を形成し、その表
側取付台板部44の内面に開口し、かつ中心側から反対
方向の端部に向けて嵌合可能の係合溝46aと、表側に
挿入可能の開口溝46bを連通してスライド係合溝部4
6を設け、裏側取付台板部45には、前記表側取付台板
部44のスライド係合溝部46の開口溝46bに対応
し、裏側取付台板部45を貫通する長孔部47aと、こ
の長孔部47aにそってナット19をスライド自在に嵌
合規制する凹陥部47bを裏側取付台板部45の外面に
形成している。前記本体とは、別材で底座部48aと、
L型掛合挟持片部48bを形成したスポーク掛止挟持駒
48を設け、このスポーク掛止挟持駒48を前記表側取
付台板部44のスライド係合溝部46に底座部48aを
本体の中心側から嵌合してセットした後、ネジ18をス
ポーク掛止挟持駒48のL型掛合挟持片部48bのネジ
挿通孔48cに外方から挿通し、表側取付台板部44の
スライド係合溝部46の開口溝46b、スポーク掛止挟
持駒48の底座部48aの開口48dおよび裏側取付台
板部45の長孔部47aを挿通し、ネジ18の先端を裏
側取付台板部45の外面に配備したナット19に到達さ
せて、これに螺合してスポーク掛止挟持駒48のL型掛
合挟持片部48bの内側に掛合したスポーク8をスポー
ク掛止挟持駒48と、表側取付台板部44および裏側取
付台板部45をネジ18で締付けて固着保持するもので
ある。
【0034】この第4実施例のスポーク掛止駒42およ
びスポーク掛止挾持駒48は、本体部材とは異なる別材
で構成できるから、本体を透光性の良好な部材を用いる
と、強度、弾性とも性能について最良のものを選択でき
ないが、この部分を別材で構成することにより選択の範
囲が拡大し、強度、弾性等に優れた部材を自由に使用す
ることができるものである。また、スポーク掛止駒42
は、取付けが簡単で、スポークとの掛合維持性に優れて
おり、またスポーク掛止挾持駒48は、車輪径の大小に
より相違するスポーク間隔に対応し、強固な掛合挟持性
能を発揮するものである。
【0035】次に、自転車用点滅スポークリフレクター
の取付け装置の第5実施例を図19〜図22により説明
すると、その第5実施例の自転車用点滅スポークリフレ
クター49は、本体の両端部にスポーク取付部50を設
けたもので、本体は、第1実施例と同様に半割体49
a、49bから構成し、その半割体49a、49bの両
端部を内面を凹陥させて凹陥面部51a、51bに形成
し、その凹陥面部51a、51bによって構成される空
隙をスポーク8の嵌入挟持部52に構成すると共に、凹
陥面部51a、51bの端部よりに取付孔53a、53
bを開口してなるのもで、例えば、その一方の取付孔5
3aに樹脂ナット54を嵌合し、他方の取付孔53bに
ネジ55を嵌合し、両者を食付き螺合して締付け、嵌入
挟持部52の内側に掛合したスポーク8を挟持して固着
するものである。図21および図22に示す実施例の樹
脂ナット56は、前記樹脂ナット54の変形例であり、
頭部にスポーク挿通孔56aを具え、スポーク8を挿通
した後、本体に構成された取付孔57に嵌合し反対側か
らネジ55のネジ部55aを螺合し、樹脂ナット56の
対設する拡開軸部片56b、56bを拡開して取付孔5
7に圧接固着するものである。
【0036】次に、自転車用点滅スポークリフレクター
の取付け装置の第6実施例を図23〜図25により説明
すると、その第6実施例の自転車用点滅スポークリフレ
クター58は、本体の一端にスポーク取付部59を具え
るものであり、そのスポーク取付部59は、本体は、第
1実施例と同様に半割体58a、58bから構成し、そ
の半割体58a、58bの一端の内面を、重合時に離隔
する離隔面58a1、58b1に形成し、かつこの離隔
面58a1、58b1に係合凹陥部60a、60bを形
成し、スポーク8に嵌合着したU字型バネ板61の係合
部61a、61aを前記離隔面58a1、58b1の係
合凹陥部60a、60bに係合してスポーク8を掛合す
ると共に、U字型バネ板61を係合固着するものであ
る。
【0037】本体の反対端に具えるスポーク取付部62
は、前記第1実施例のスポーク取付部2と同様の構造の
ものが配備される。
【0038】第6実施例の自転車用点滅スポークリフレ
クター58のスポーク取付部59は、上記のように構成
されるから、挟持する部材が金属性であるために強度的
に強靭で耐久性があり、また取付が容易で、ワンタッチ
で行え、取付後は脱落することがないものである。
【0039】次に、自転車用点滅スポークリフレクター
の取付け装置の第7実施例を図26〜図27により説明
すると、その第7実施例の自転車用点滅スポークリフレ
クター63は、本体の一端にスポーク取付部64を具え
るものであり、そのスポーク取付部64は本体の一端
に、その端面と上下面に開口するスポーク掛合溝65を
設け、このスポーク掛合溝65の端面出口側内面にバネ
板66を収容する凹陥部67a、67bを対設し、本体
の端部の上面と内部の凹陥部67a、67bを連通する
導入溝68a、68bを設け、スポーク8を本体のスポ
ーク掛合溝65に嵌入した後、バネ板66を導入溝68
a、68bより内方に押し込んでスポーク掛合溝65の
出口を閉鎖すると共に、バネ板66を湾曲してスポーク
8をスポーク掛合溝65の溝底に押し付け、かつ上下端
を収容凹陥部67a、67bに係合して収容してなるも
のである。
【0040】第7実施例の自転車用点滅スポークリフレ
クター63のスポーク取付部64は、上記にように構成
されるから、スポーク8はスポーク掛合溝65の溝底に
常時押し付けられて、第7実施例の自転車用点滅スポー
クリフレクター63の全体が動揺することがなく、また
一度、第7実施例の自転車用点滅スポークリフレクター
63を取付けた後は、全体を破壊しないかぎり外れるこ
とがなく、振動に強く、耐久性に富むものである。
【0041】次に、自転車用点滅スポークリフレクター
の取付け装置の第8実施例を図28および図29により
説明すると、その第8実施例の自転車用点滅スポークリ
フレクター69は、本体の一端にスポーク取付部70を
具えるものであり、そのスポーク取付部70は、本体の
一端の端部の一側面に端部方向に所要長さのラック面7
1を設け、このラック面71と同じピッチのラック面7
2を底面に形成した挟持駒73にスポーク嵌入部74を
形成し、スポーク嵌入部74にスポーク8を嵌入した
後、この挟持駒73と、本体の一端の端部の他方側面に
連接するネジ受け75とにネジ76を差し渡し、挟持駒
73のラック面72を本体のラック面71に噛合した状
態でネジ76を締め付けてスポーク8をスポーク取付部
70に固着するものである。図示の実施例では、ラック
面71にネジ76を通す長孔77が本体に開口し、また
ラック面71が本体の側面より凹陥した底面に設け、窓
口に構成し、挟持駒73を左右にスライドしてスポーク
8の間隔に調整しやすい構造に構成している。本体の反
対端の端部にスポーク取付部78を具えるものであり、
スポーク取付部78は、例えば、前記第2実施例の自転
車用点滅スポークリフレクター20のスポーク取付部2
1と同様の構造のものが配備される。
【0042】第8実施例の自転車用点滅スポークリフレ
クター69のスポーク取付部70は、上記のように構成
されるから、挟持駒73スライドさせることにより車輪
径の相違により生じるスポーク間隔の変動に対応するこ
とができ、また調整範囲が広いので車輪径がことなって
も、常に車軸中心から同じ距離に自転車用点滅スポーク
リフレクターの取付けを行うことができ、交通安全面か
ら考えた取付け位置に配備することができるものであ
る。
【0043】
【発明の効果】この発明の自転車用点滅スポークリフレ
クターの取付け装置は、以上のようになるから、透光性
に優れた部材を使用し、内部の発光ダイオードの光を外
部に光を効率よく通して視認性に優れた点滅発光器と反
射性に優れたスポークリフレクターを提供することがで
きるものである。また、スポークへの取付性と、スポー
クの保持性と、耐久性に優れた自転車用点滅スポークリ
フレクターを提供することができるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】図面は、この発明の自転車用点滅スポークリフ
レクターにおける発光ダイオードの配置状況およびその
スポークへの取付け装置の第1実施例を示すもので、自
転車車輪のスポークに取付けた状態における一方の側面
図である。
【図2】同じく、第1実施例の他方側の側面図である。
【図3】同じく、図1のA−A線に沿う断面図である。
【図4】同じく、発光ダイオードおよびその点滅電子電
源回路を基板上に配備し、これを点滅スポークリフレク
ターの本体の凹陥部に取付け自在である蓋板に配置した
実施例を示す平面図である。
【図5】同じく、その第1実施例の片側の取付け部にお
けるスポーク掛合部を示す分解断面図である。
【図6】同じく、そのスポーク掛合部の組立て状態の部
分平面図である。
【図7】同じく、第1実施例の他側の押さえ駒による挟
持取付け部において、その押さえ駒を外した状態の部分
側面図である。
【図8】同じく、その押さえ駒を上方から内面側をみた
斜視図である。
【図9】同じく、図1のB−B線に沿う部分断面図であ
る。
【図10】同じく、その押さえ駒に突出係合部を設けた
変形実施例を示す分解斜視図である。
【図11】同じく、その押さえ駒に突出係合部を設けた
変形実施例を組立てた状態の部分平面図である。
【図12】この発明の自転車用点滅スポークリフレクタ
ーに発光ダイオードの配置状況およびそのスポークへの
取付け装置の第2実施例を示す側面図である。
【図13】同じく、その片側のスポーク掛合部および挟
持駒を示す斜視図である。
【図14】この発明の自転車用点滅スポークリフレクタ
ーに発光ダイオードの配置状況およびそのスポークへの
取付け装置の第3実施例を示す側面図である。
【図15】同じく、その片側のスポーク掛合部および他
方側の締付挟持部を断面で示す底面図である。
【図16】この発明の自転車用点滅スポークリフレクタ
ーに発光ダイオードの配置状況およびそのスポークへの
取付け装置の第4実施例を示す側面図である。
【図17】同じく、その片側のスポーク掛合部および他
方側の締付挟持部を断面で示す底面図である。
【図18】同じく、その片側のスポーク掛合駒単体およ
び他方側の締付挟持部の分解構成部材の斜視図である。
【図19】この発明の自転車用点滅スポークリフレクタ
ーに発光ダイオードの配置状況およびそのスポークへの
取付け装置の第5実施例を示す側面図である。
【図20】同じく、その第5実施例のスポーク挟持部お
よび挟持部材の組合せ例を示す説明断面図である。
【図21】同じく、その第5実施例におけるスポーク挟
持部および挟持部材の組合せ例の他例を示す説明断面図
である。
【図22】同じく、その他例の分解斜視図である。
【図23】この発明の自転車用点滅スポークリフレクタ
ーに発光ダイオードの配置状況およびそのスポークへの
取付け装置の第6実施例を示す側面図である。
【図24】同じく、その第6実施例の片側のスポーク掛
合部および掛合・挟持バネ部材の組合せ例並びに他方側
の掛合部の分解例を示す斜視図である。
【図25】同じく、その第6実施例の片側のスポーク掛
合部にスポークを掛合・挟持した状態の横断面図であ
る。
【図26】この発明の自転車用点滅スポークリフレクタ
ーのスポークへの取付け装置の第7実施例を示す側面図
である。
【図27】同じく、その取付け装置の一側方部側の分解
斜視図である。
【図28】この発明の自転車用点滅スポークリフレクタ
ーのスポークへの取付け装置の第8実施例を示す側面図
である。
【図29】同じく、その取付け装置の片側における掛合
・挟持部構造および掛合・挟持部材の分解斜視図であ
る。
【符号の説明】
1 自転車用点滅スポークリフレクター 1a 半割体 1b 半割体 2 スポーク取付部 2a 導入溝 2b 係合溝 2c 係合溝 3 スポーク取付部 3a1 係合溝 3a2 側壁部 3a3 閉鎖支承面部 3a4 取付台面部 3a5 取付孔 3b 押え片 3b1 係合溝閉鎖面部 3b2 取付孔 3b3 スポーク圧接面部 3c1 係合溝 3c2 側壁部 3c3 支承面部兼取付台面部 3c4 側壁部 3c5 マーク溝 3c6 取付孔 3d 押え片 3d1 閉鎖面部 3d2 突出部 3d3 突条部 3d4 取付孔 4 反射面部 5 反射面部 6 発光ダイオード点滅発光面部 7 発光ダイオード点滅発光面部 8 スポーク 9 空洞部 10 基板 11 発光ダイオード 12 発光ダイオード 13 振動センサー 14 明暗センサー 15 点滅IC電源回路 16 蓋板 17 電池 18 ネジ 19 ナット 20 第2実施例の自転車用点滅スポークリフレクター 21 スポーク取付部 21a 外止め隆起部 21b 掛合片部 22 スポーク取付部 23 三方囲ぎょう壁 23a 一側支承面 23b 天井支承面 23c 中心側支承面 24 コ字型挟持駒 25 取付孔 26 支持孔 27 第3実施例の自転車用点滅スポークリフレクター 28 スポーク取付部 29 取付台板 30 L型掛合腕片 31 スポーク取付部 32 取付台板 33 L型掛合腕片 34 締付用孔 35 ずれ止め突起 36 第4実施例の自転車用点滅スポークリフレクター 37 スポーク取付部 38 表側取付台板部 39 裏側取付台板部 40 嵌入孔 41 係合溝 42 スポーク掛止駒 42a 底座部 42b 連係軸部 42c 掛止爪部 43 スポーク取付部 44 表側取付台板部 45 裏側取付台板部 46 スライド係合溝部 46a 係合溝 46b 開口溝 47a 長孔部 47b 凹陥部 48 スポーク掛止挟持駒 48a 底座部 48b L型掛合挟持片部 48c ネジ挿通孔 48d 開口 49 第5実施例の自転車用点滅スポークリフレクター 49a 半割体 49b 半割体 50 スポーク取付部 51a 凹陥面部 51b 凹陥面部 52 嵌入挟持部 53a 取付孔 53b 取付孔 54 樹脂ナット 55 ネジ 55a ネジ部 56 樹脂ナット 56a スポーク挿通孔 56b 拡開軸部片 57 取付孔 58 第6実施例の自転車用点滅スポークリフレクター 58a 半割体 58b 半割体 58a1 離隔面 58b1 離隔面 59 スポーク取付部 60a 係合凹陥部 60b 係合凹陥部 61 U字型バネ板 61a 係合部 62 スポーク取付部 63 第7実施例の自転車用点滅スポークリフレクター 64 スポーク取付部 65 スポーク掛合溝 66 バネ板 67a 収容凹陥部 67b 収容凹陥部 68a 導入溝 68b 導入溝 69 第8実施例の自転車用点滅スポークリフレクター 70 スポーク取付部 71 ラック面 72 ラック面 73 挟持駒 74 スポーク嵌入部 75 ネジ受け 76 ネジ 77 長孔 78 スポーク取付部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 山崎 祐路 神奈川県茅ヶ崎市下町屋1丁目1番1号 宮田工業株式会社内 Fターム(参考) 3K039 AA01 CB05 LA08

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 本体の一端の端部の上下中間に、端面方
    向に開口する導入溝を形成し、その上下の端部に、一方
    の係合壁が互いに180度齟齬して端面方向に突出形成
    し、かつその内面に、側方に開口する係合溝を夫々設け
    てなる本体の片側を保持する自転車用点滅スポークリフ
    レクターの取付け装置。
  2. 【請求項2】 本体の端部の端面または側面に開口し、
    スポークを嵌合する係合溝を上下に形成し、その係合溝
    の一方の側壁面を構成する側壁部を端部方向に延設形成
    し、その側面を前記係合溝を閉鎖する押え片の係合溝閉
    鎖面部と当接する閉鎖支承面部に形成してなる本体の片
    側を保持する自転車用点滅スポークリフレクターの取付
    け装置。
  3. 【請求項3】 閉鎖支承面部の内側で、かつ係合溝の中
    間に押え片を取付ける取付台面部を形成し、この取付台
    面部に貫通する取付孔と、押え片に貫通する取付孔にネ
    ジを挿通し、ネジの先端にナットを螺合して押え片を本
    体の取付台面部に当てて締め付け、押え片に形成された
    前記係合溝閉鎖面部を前記本体の閉鎖支承面部に連接し
    て、対応面で係合溝を閉鎖し、嵌合したスポークと圧接
    し、全体を固着してなる本体の片側を保持する自転車用
    点滅スポークリフレクターの取付け装置。
  4. 【請求項4】 本体の端部の一側面に、その一側支承面
    と天井支承面と中心側支承面とから構成される三方囲ぎ
    ょう壁に、一側面と上面と基端背面を連接するコ字型挟
    持駒の基端内側にスポークを嵌合し、コ字型挟持駒の先
    端に設けた取付孔にネジを挿通し、このネジを同時に本
    体の端部の支持孔に挿通し、そのネジの先端に螺合する
    ナットで本体の端部とコ字型挟持駒を締め付け、本体の
    端部にスポークを固着してなる本体の片側を保持する自
    転車用点滅スポークリフレクターの取付け装置。
  5. 【請求項5】 本体の一端の下部に、下方に突出する取
    付台板を形成し、この取付台板部の一側面に入口を外向
    きとするL型掛合腕片を形成し、スポークを掛合してな
    る本体の片側を保持する自転車用点滅スポークリフレク
    ターの取付け装置。
  6. 【請求項6】 本体の端部の下部に、下方に突出する取
    付台板部を形成し、この取付台板部にL型掛合腕片を、
    その入口を反対向きにして形成すると共に、L型掛合腕
    片の先端に取付台板部と対向して締付用孔を開口し、こ
    の締付用孔に挿通するネジを取付台板部とに差し渡して
    L型掛合腕片の内側に掛合するスポークを締め付け固着
    してなる本体の片側を保持する自転車用点滅スポークリ
    フレクターの取付け装置。
  7. 【請求項7】 本体の一端の下部に、互いに平行して下
    方に突出する表側取付台板部と裏側取付台板部を形成
    し、その表側取付台板部に所要形状の孔縁の嵌入孔と、
    その嵌入孔の孔縁に開口する係合溝を貫通して設け、こ
    の表側取付台板部の嵌入孔の孔縁に適合した外形の底座
    部と、この底座部に基端を接続し、前記係合溝に適合し
    て係合する形状の連係軸部と、この連係軸部の先端に接
    続する掛止爪部を具えたスポーク掛止駒を前記本体成型
    部材とは相違する部材で成型し、このスポーク掛止駒を
    前記表側取付台板部の嵌入孔に、その底座部を表側より
    嵌合し、連係軸部を係合溝に嵌着してなるスポーク掛止
    駒なる本体の片側を保持する自転車用点滅スポークリフ
    レクターの取付け装置。
  8. 【請求項8】 本体の一端の下部に、互いに平行して下
    方に突出する表側取付台板部と裏側取付台板部を形成
    し、その表側取付台板部の内面に開口し、かつ中心側か
    ら反対方向の端部に向けて嵌合可能の係合溝と、表側に
    挿入可能の開口溝を連通してスライド係合溝部を設け、
    裏側取付台板部には、前記表側取付台板部のスライド係
    合溝部の開口溝に対応し、裏側取付台板部を貫通する長
    孔部と、この長孔部にそってナットをスライド自在に嵌
    合規制する凹陥部を裏側取付台板部の外面に形成し、前
    記本体とは、別材で底座部と、L型掛合挟持片部を形成
    したスポーク掛止挟持駒を設け、このスポーク掛止挟持
    駒を前記表側取付台板部のスライド係合溝部に底座部を
    本体の中心側から嵌合してセットした後、ネジをスポー
    ク掛止挟持駒のL型掛合挟持片部のネジ挿通孔に外方か
    ら挿通し、表側取付台板部のスライド係合溝部の開口
    溝、スポーク掛止挟持駒の底座部の開口および裏側取付
    台板部の長孔部を挿通し、ネジの先端を裏側取付台板部
    の外面に配備したナットに到達させて、これに螺合して
    スポーク掛止挟持駒のL型掛合挟持片部の内側に掛合し
    たスポークをスポーク掛止挟持駒と、表側取付台板部お
    よび裏側取付台板部をネジで締付けて固着保持してなる
    本体の片側を保持する自転車用点滅スポークリフレクタ
    ーの取付け装置。
  9. 【請求項9】 本体は、互いに腹合わせされる半割体か
    ら構成し、その半割体の端部の内面を凹陥させて凹陥面
    部に形成し、その凹陥面部間をスポークの嵌入挟持部に
    構成すると共に、凹陥面部の端部よりに取付孔を開口
    し、一方の取付孔に樹脂ナットを嵌合し、他方の取付孔
    にネジを嵌合し、両者を食付き螺合して締付け、嵌入挟
    持部の内側に掛合したスポークを挟持して固着してなる
    本体の片側を保持する自転車用点滅スポークリフレクタ
    ーの取付け装置。
  10. 【請求項10】 本体は、互いに腹合わせされる半割体
    から構成し、その半割体の一端の内面を、重合時に離隔
    する離隔面に形成し、かつこの離隔面に係合凹陥部を形
    成し、スポークに嵌着したU字型バネ板の係合部を前記
    離隔面の係合凹陥部に係合してスポークを掛合すると共
    に、U字型バネ板を係合固着してなる本体の片側を保持
    する自転車用点滅スポークリフレクターの取付け装置。
  11. 【請求項11】 本体の一端に、その端面と上下面に開
    口するスポーク掛合溝を設け、このスポーク掛合溝の端
    面出口側内面にバネ板を収容する収容凹陥部を対設し、
    本体の端部の上面と内部の収容凹陥部を連通する導入溝
    を設け、スポークを本体のスポーク掛合溝に嵌入した
    後、バネ板を導入溝より内方に押し込んでスポーク掛合
    溝の出口を閉鎖すると共に、バネ板を湾曲してスポーク
    をスポーク掛合溝の溝底に押し付け、かつ上下端を収容
    凹陥部に係合して収容してなる本体の片側を保持する自
    転車用点滅スポークリフレクターの取付け装置。
  12. 【請求項12】 本体の一端の端部の一側面に端部方向
    に所要長さのラック面を設け、このラック面と同じピッ
    チのラック面を底面に形成した挟持駒にスポーク嵌入部
    を形成し、スポーク嵌入部にスポークを嵌入した後、こ
    の挟持駒と、本体の一端の端部の他方側面に連接するネ
    ジ受けとにネジを差し渡し、挟持駒のラック面を本体の
    ラック面に噛合した状態でネジを締め付けてスポークを
    スポーク取付部に固着してなる本体の片側を保持する自
    転車用点滅スポークリフレクターの取付け装置。
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