JP2001129450A - コーティング材料をスプレイするための設備においてコーティング材料を交換するための方法及びステーション - Google Patents

コーティング材料をスプレイするための設備においてコーティング材料を交換するための方法及びステーション

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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】コーティング材料の迅速な交換を可能にする一
方でコーティング材料の貯蔵容器とスプレイの洗浄を行
うことができる方法及び装置の提供。 【解決手段】コーティング材料をスプレイするための装
置はスプレイ9と第貯蔵容器8とからなるサブアセンブ
リ7を洗浄/充填ステーション10に移動させるための
ロボットを有する。洗浄/充填ステーション10におい
てサブアセンブリ7はロボットから切り離されて洗浄及
びもしくは充填がなされる。その間に貯蔵容器8’とス
プレイ9’とを有する第2のサブアセンブリ7’がロボ
ットに連結される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する利用分野】この発明は、コーティング材
料をスプレイするための設備において材料を交換するた
めの方法及びステーションに関する。
【0002】
【従来の技術】例えば欧州特許公開公報第0274322号(E
P-A-0 274 322)には、特に静電タイプのスプレイを用
いて導電性のコーティング材料をスプレイするための設
備の場合に、多軸ロボットのアームの端部に取り付けら
れた貯蔵容器を利用して、このアームに支持されたスプ
レイへコーティング材料を供給する方法が記載されてい
る。こうした従来の技術では、ロボットのアームに固定
されたスプレイを使用しており、それを洗浄して、必要
に応じて新しいコーティング材料を充填するようになっ
ている。別の変形においては、貯蔵容器はスプレイに取
り外し可能に取り付けられており、選択したコーティン
グ材料に応じて複数の貯蔵容器が使用される。最後に、
さらに別の変形においては、二つの貯蔵容器が交互に使
用される。
【0003】いずれの場合においても、ロボットアーム
に恒久的に取り付けられたスプレイを洗浄して、新しい
コーティング材料で呼び水する(primeする)ことが必
要である。こうした洗浄と呼び水の作業は比較的時間が
かかり、コーティング材料の交換に割り当てられる時間
は短くなりがちである。実際、自動車の生産ラインの場
合には、生産速度、従ってコンベヤベルトの進行速度は
増加する傾向にあり、コーティング材料の交換は二つの
連続した車体の間隔に対応した時間の間に実行され、利
用可能な時間はコンベヤの速度が増大するにつれて一層
短くなる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】この発明の目的は、迅
速な交換を可能にする一方で実行する洗浄の質を理想的
に維持できる、コーティング材料を交換するための新し
い方法及び新しいステーションを提供することによっ
て、上記の問題を解決することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】このため、本発明は、第
1のスプレイ及びこれと協働する第1の貯蔵容器を、コ
ーティングしようとする物体から離反する位置へ移動す
るための少なくとも一つのロボットを有する、コーティ
ング材料をスプレイするための設備において材料を交換
する方法であって、前記貯蔵容器を洗浄/充填ステーシ
ョンの適当な領域に向けて運ぶ段階を有する方法におい
て、第1の貯蔵容器と第1のスプレイとを有するサブア
センブリを前記ロボットから切り離す段階と、第2の貯
蔵容器と第2のスプレイとを有し、前記第1の貯蔵容器
と前記第1のスプレイとを洗浄及び/もしくは充填する
間にコーティング材料をスプレイするために使用される
第2のサブアセンブリを前記ロボットに連結する段階
と、前記領域において、前記第1の貯蔵容器と前記第1
のスプレイとの洗浄及び/もしくは充填を行う段階と、
を有する。
【0006】この発明によれば、第1の貯蔵容器はマス
ク時間(masked time)で洗浄して新しいコーティング材
料を充填することができる。スプレイもマスク時間で洗
浄してコーティング材料の呼び水(prime)を行うことが
できる。従って、製品の交換に必要な時間を計算すると
きに考慮しなければならない洗浄/充填の段階は、第1
のサブアセンブリをロボットのアームから切り離す段階
と、第2のサブアセンブリをロボットのアームへ連結す
る段階だけである。換言すれば、第2のサブアセンブリ
を用いることによって、今日までスプレイを洗浄し新し
いコーティング材料の呼び水を行うために使われていた
時間をスプレイのために利用できるようになる。なぜな
ら、これらの作業は、第2のサブアセンブリを使用して
いるときに、マスク時間で第1のサブアセンブリについ
て実施できるからである。
【0007】この発明の第1の有利な側面においては、
この発明の方法は、第1のサブアセンブリに、それがロ
ボットから切り離されるまえに、空気、洗浄剤及び/も
しくはコーティング材料を洗浄/充填ステーションの適
当な領域において供給する段階を有している。従って、
このサブアセンブリとロボットとの間を切り離すときを
含めて、スプレイ及び/もしくは貯蔵容器のいくつかの
機能が維持される。
【0008】この発明の別の有利な側面においては、サ
ブアセンブリには、空気、電流、洗浄剤及び/あるいは
コーティング材料が、二つの移動ユニットを用いて供給
される。第1のユニットはサブアセンブリがロボットか
ら切り離されるまえにサブアセンブリへ連結され、第2
のユニットはサブアセンブリがロボットから切り離され
たあとにロボットの連結部分に代えてサブアセンブリへ
連結される。
【0009】特に、スプレイへ永続的に空気を供給し
て、スプレイの相対的に動く部分の間にベヤリングを形
成してもよい。これはロータリースプレイの場合に特に
利点のあることがわかっている。というのは、ベヤリン
グへ連続的に供給を行うことによって、このベヤリング
がロックしたり機能しなくなる危険性を避けることがで
きるからである。
【0010】この発明はまた、上述した方法を実施する
ための、コーティング材料をスプレイするための設備に
おける材料交換ステーションに関する。このステーショ
ンは少なくとも二つの貯蔵容器洗浄/充填領域を有して
おり、これらの領域の各々はサブアセンブリがロボット
から切り離されるときに、貯蔵容器とスプレイによって
形成されるサブアセンブリを受容するようになってい
る。これらの領域の各々には貯蔵容器とスプレイを洗浄
及び/もしくは充填するための手段が設けられている。
【0011】従って、各サブアセンブリは、同様のサブ
アセンブリがロボットで使用されている間に、マスク時
間で洗浄及び/もしくは充填を行なうことができる。
【0012】この発明の第1の有利な側面においては、
貯蔵容器及びスプレイの洗浄/充填手段は、サブアセン
ブリの二つの連結領域で独立に連結される二つの移動ユ
ニットを有している。第1のユニットはロボットに取り
付けられたサブアセンブリへ連結され、第2のユニット
はロボットの連結部分に代えてサブアセンブリへ連結さ
れる。第1のユニットは、圧縮空気の供給源と、スプレ
イの中で相対的に動く部分の間に形成されるベヤリング
との間を連結する手段を有している。従って、ベヤリン
グに永続的に圧縮空気の供給が行われ、このベヤリング
がロックしたり機能しなくなったりする危険性が避けら
れる。
【0013】特に、第2のユニットはジャッキを有して
おり、このジャッキのロッドは貯蔵容器のピストンを操
作するために、特にこの貯蔵容器をブリードするために
用いられる。
【0014】別の有利な側面においては、ステーション
はサブアセンブリを取り囲むリングを回転することによ
って、洗浄/充填領域の各々においてこのサブアセンブ
リをロックする手段を有している。この手段はサブアセ
ンブリに設けられた突起部と協働して、ロボットに対し
てこれを回転させる。サブアセンブリのロック位置とア
ンロック位置との間におけるこのリングの移動は、ジャ
ッキによって制御するのが有利である。
【0015】この発明は添付図面を参照してこの発明に
よる材料交換ステーションやそれを用いた方法の実施の
形態についての説明を読めば即座に理解できるであろ
う。なお、実施の形態は単なる例示のためのものであ
る。
【0016】
【発明の実施の形態】ここで図面、まず図1、を参照す
ると、自動装置すなわちロボット1が、コーティングし
ようとする物体を運ぶコンベヤ2の近くに配置されてい
る。物体はこの場合には自動車の車体3である。ロボッ
ト1は多軸タイプのものであり、シャーシ4を有してい
る。シャーシ4は運搬の方向X−X’と平行に延びるガ
イド5上を可動になっている。シャーシ4にはアーム6
が支持されている。アーム6は互いに回動可能な複数の
セグメント6a、6b、6cを有している。同様に、シ
ャーシ4もほぼ垂直な軸Zのまわりで互いに回動可能な
部分4a、4bによって構成されている。
【0017】アーム6のセグメント6cはサブアセンブ
リ7を支持しており、サブアセンブリ7にはコーティン
グ材料の貯蔵容器8とスプレイ9とが設けられている。
スプレイ9は静電式でかつロータリタイプのものであ
る。スプレイ9は、その中に設けられたエアータービン
によって高速で駆動されるボウル9aを搭載している。
【0018】自動車の車体3がロボット1の位置にくる
と、サブアセンブリ7が車体3と対向配置され、スプレ
イ9が駆動されて貯蔵容器の中に収容されている材料を
この車体3にコーティングする。貯蔵容器8の中にある
材料の量は、コーティングしようとする車体3の面積に
適合されている。
【0019】車体3がコーティングされ、次の車体3が
ロボット1の方へ進んでくると、後者は、スプレイブー
スの内側で、その近傍に配置された洗浄/充填ステーシ
ョン10の方へ向けられる。
【0020】図2においてより明瞭に見られるように、
このステーション10にはサブアセンブリ7等の類のサ
ブアセンブリを受容するための二つの領域11、12が
設けられている。より正確には、領域11は空であって
サブアセンブリ7を受容する準備が整っており、領域1
2はサブアセンブリ7と同様な貯蔵容器8’とスプレイ
9’を有する同様なサブアセンブリ7’を収容してい
る。以下の説明で明らかになるように、サブアセンブリ
7、7’は、アーム6のセグメント6cへ交互に取り付
けられる。
【0021】図2に示されているこの方法の段階におい
ては、アーム6はサブアセンブリ7をステーション10
の領域11の上方へもってきているアプローチ段階にあ
る。図2に示されている位置から、アーム6はサブアセ
ンブリ7を矢印F1で表されているように下方へ垂直移
動させる。これによって、サブアセンブリ7を図3に示
されているように領域11の中へもってくることができ
る。
【0022】ジャッキ(ピストン−シリンダユニット)
13がロッド14を制御する。ロッド14には二つの連
結ロッド15、16が固定されており、これらの連結ロ
ッド自身には、領域11、12の開口部11a、12a
のまわりにそれぞれ配置されたリング17、18が固定
されている。実際には、領域11、12はリセプタクル
11b、12bによって形成されており、これらの内側
形状はサブアセンブリ7、7’の外側形状に適合してい
る。リセプタクル11b、12bは排出導管11c、1
2cによってブリード(図示されていない)へ連結され
ている。
【0023】サブアセンブリ7は、サブアセンブリ7の
軸X1のまわりに回転可能なリング7aによってアーム
6のセグメント6cに取り付けられている。
【0024】サブアセンブリ7が領域11の中に設置さ
れると、ジャッキ13が駆動されてロッド14が図3に
おいて矢印F2で表されているように軸方向に移動す
る。これによって、連結ロッド15、16が駆動され、
リング17、18が領域11、12の軸X11、X12のま
わりに回転する。リング17、18にはそれぞれの内面
に突起部17a、18aが設けられている。これらの突
起部はサブアセンブリ7、7’のリング7a、7’aに
設けられた対応する突起部7b、7’bと協働するよう
になっている。従って、ジャッキ13を操作することに
よって、領域11内に位置するサブアセンブリ7のリン
グ7aが軸X1のまわりに回転させられ、それによっ
て、サブアセンブリ7をロボット1のアーム6から切り
離すことができる。
【0025】次の状態が図6に示してある。そこではア
ーム6のセグメント6cは矢印F3で表されるように上
昇し、次いで矢印F4で表されるように領域12の方へ
移動し、次に矢印F5で表されるようにサブアセンブリ
7’に向けて下降する。次に、再びジャッキ13を操作
して、リング18を図7において矢印F6で表されるよ
うに軸X3のまわりに回転させる。その結果、リング
7’aによってサブアセンブリ7’をアーム6のセグメ
ント6cにロックすることができる。これによって、図
8において矢印F7で表されているようにステーション
10を離れたあと、ロボット1がサブアセンブリ7’を
使用して新しい車体をコーティングすることができる。
【0026】サブアセンブリ7、7’の上面7c、7’
cは実際にこれらのサブアセンブリから成るアセンブリ
をロボット1のアーム6に交互に組み付けられるように
するジョイント構造を構成している。詳しくは、流体の
通過のためのオリフィス7d、7’dが、電気コネクタ
7e、7’eや、中央部分における貯蔵容器8のピスト
ン8aの操作ロッドを通すためのオリフィス7f、7’
fとともに設けられている。
【0027】図4においてわかるように、サブアセンブ
リ7が領域11の中に受容されたとき、ジャッキ13が
操作されるまえに、リセプタクル11bの中へサブアセ
ンブリ7を挿入する動きを邪魔しないだけの十分な距離
dのところに、軸X11に対して半径方向に可動なユニッ
ト21が位置される。次にこのユニット21はジャッキ
(ピストンーシリンダユニット)22によって図4にお
いて矢印F8で表されているように移動する。その結
果、ユニット21は図5に示されているようにサブアセ
ンブリ7の連結部7gに連結される。
【0028】ユニット21は供給導管24を介してコー
ティング材料交換ブロック23へ連結されている。ユニ
ット21はまた供給導管25を介して圧縮空気供給源
(図示しない)へ、また導体26を介して電子制御装置
(図示しない)へ連結されている。従って、図5に示さ
れているように、サブアセンブリ7の領域7gへ連結さ
れると、ユニット21は貯蔵容器8及びスプレイ9にコ
ーティング材料、電流、空気を供給することができる。
特に、スプレイ9の中に形成される空気ベヤリングは、
アーム6のセグメント6cがサブアセンブリ7から切り
離されるまえに提供される。その結果、この空気ベヤリ
ングは、スプレイ9の可動部分を離間した状態に維持
し、それらの間の干渉を防止するのに十分なだけ永続的
に”堅固”なものとなる。
【0029】ユニット21と同様な第2のユニット27
が反対の領域12に設けられている。
【0030】さらに、ステーション10は、軸X11、X
12を含む平面と平行な方向に可動なキャリッジ30を有
している。キャリッジ30はほぼ水平のレール31、3
2によって支持されており、ジャッキ33とプレート3
4とを有している。ジャッキ33は垂直方向、すなわち
キャリッジ30の移動方向と直角に移動するようになっ
ている。プレート34自身は連結アセンブリ35を支持
しており、連結アセンブリ35は、サブアセンブリ7、
7’のオリフィス7d、7’d及びコネクタ7e、7
e’と協働するオリフィス35d及びコネクタ35eを
有している。実際上、オリフィス35d及びコネクタ3
5eはアーム6のセグメント6cにおける対応する部材
と同じ配置に設けられている。プレート34は、サブア
センブリ7、7’の一方のオリフィス7fあるいは7’
fの中に貫入するロッド37を駆動するためのジャッキ
(ピストンーシリンダユニット)36も有している。
【0031】従って、キャリッジ30が図9における矢
印F9で表されているように領域11の方へ移動し、そ
して、プレート34が同図における矢印F10で表されて
いるように下降すると、オリフィス35dとコネクタ3
5eとがオリフィス7d、7’d及びコネクタ7e、7
e’と連結される。オリフィス35dとコネクタ35e
とはアンワインダ39の中に受容されているチューブと
フレキシブルケーブルの束38を介して、ロボット1の
代わりにサブアセンブリ7を制御するための供給アセン
ブリ(図示しない)へ連結されている。特に、ロッド3
7が図10に示されているようにサブアセンブリ7の中
に挿入されて、貯蔵容器8のピストン8aを押して貯蔵
容器8をブリードする。
【0032】貯蔵容器8とスプレイ9とは特にユニット
21を介して、予め決められた作業順序で洗浄される。
貯蔵容器8とスプレイ9の動作パラメータは、サブアセ
ンブリ7がロボット1に取り付けられている場合と同じ
方法で、連結アセンブリ35を介してモニタされる。例
えば、スプレイ9のタービンの回転速度は速度計を用い
てモニタされる。
【0033】貯蔵容器8への充填は、ユニット21が図
11の状態で貯蔵容器8の下部に最も近いところに位置
したときにユニット21によって行われ、これは、連結
領域7gの内側導管が短いことを意味している。ユニッ
ト21は、スプレイ9をその中に洗浄剤を循環させるこ
とによって洗浄し、そしてその中に少量の新しいコーテ
ィング材料を循環させることによって新しいコーティン
グ材料の呼び水(prime)をし、これは次いでリセプタク
ル11bの底部に流れて、導管11cを介して排出され
る。
【0034】これらの作業が終了すると、図11に示さ
れているように、連結アセンブリ35がサブアセンブリ
7から切り離され、プレート34が矢印F11で表される
ように上昇され、キャリッジ30が矢印F12で表される
ように領域11、12の間の中間位置に戻される。一
方、ロボット1のアーム6はサブアセンブリ7’を矢印
13で表されるように受容領域12へ戻す。
【0035】以上のことを考慮すると、サブアセンブリ
7に含まれる貯蔵容器8とスプレイ9を洗浄し充填する
ために利用可能な時間はサブアセンブリ7’を使用する
時間すなわち、前進する自動車の車体にコーティング製
品をスプレイする設備の場合には約1分、よりも短い
か、あるいは等しくなる。
【0036】この時間は、一般的に利用可能な時間より
もずっと長く、その結果、貯蔵容器の洗浄、充填及びス
プレイの呼び水を行う作業をより注意して実施すること
ができる。一方、図6及び図7に示されているようなサ
ブアセンブリの交換が特に迅速になり、その結果として
生産速度が増大する。
【図面の簡単な説明】
【図1】作動時におけるコーティング材料をスプレイす
るための設備の原理を示す概略図である。
【図2】この発明の方法の第1段階における図1の設備
の製品交換ステーションを、部分的に破断して示した斜
視図である。
【図3】この発明の方法の第2段階における図2と同様
な図である。
【図4】図3の平面IVに沿った断面図である。
【図5】この発明の方法の第3段階における図4と同様
な断面図である。
【図6】この発明の方法の第4段階における図2と同様
な図である。
【図7】この発明の方法の第5段階における図2と同様
な図である。
【図8】この発明の方法の第6段階における図2と同様
な図である。
【図9】この発明の方法の第7段階における図2と同様
な図である。
【図10】図9における平面Xに沿った断面図である。
【図11】この発明の方法の第8段階における図2と同
様な図である。
【符号の説明】
1 ロボット 3 車体 6a、6b、6c セグメント 7,7’ サブアセンブリ 7b、7’b 突起部 8,8’ 貯蔵容器 8a ピストン 9,9’ スプレイ 10 ステーション 11、12 領域 13 ジャッキ 17、18 リング 17a、18a 突起部 21 ユニット 27 ユニット 35 連結アセンブリ 36 ジャッキ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 フィリップ・プロヴナーズ フランス国 F−38000 グルノーブル, ケ・グザヴィエ・ジュヴィアン 4 (72)発明者 ルイ・センティ フランス国 F−38000 グルノーブル, プラス・デュ・グレジボーダン 4

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第1のスプレイ(9)及びこれと協働す
    る第1の貯蔵容器(8)を、コーティングしようとする
    物体(3)から離反する位置へ移動するための少なくと
    も一つのロボット(1)を有する、コーティング材料を
    スプレイするための設備においてコーティング材料を交
    換する方法であって、前記貯蔵容器を洗浄/充填ステー
    ション(10)の適当な領域(11)に向けて運ぶ段階
    を有する方法において、 第1の貯蔵容器(8)と第1のスプレイ(9)とを有す
    るサブアセンブリ(7)を前記ロボットから切り離す段
    階と、 第2の貯蔵容器(8’)と第2のスプレイ(9’)とを
    有し、前記第1の貯蔵容器と前記第1のスプレイとを洗
    浄及び/もしくは充填する間にコーティング材料をスプ
    レイするために使用される第2のサブアセンブリ
    (7’)を前記ロボットに連結する段階と、 前記領域(11)において、前記第1の貯蔵容器と前記
    第1のスプレイとの洗浄及び/もしくは充填を行う段階
    と、 を有する方法。
  2. 【請求項2】 前記第1のサブアセンブリ(7)が前記
    ロボット(1)から切り離されるまえに、前記領域(1
    1)において前記第1のサブアセンブリに空気、洗浄剤
    及び/もしくはコーティング材料を供給する請求項1記
    載の方法。
  3. 【請求項3】 前記サブアセンブリ(7)に、二つの移
    動ユニット(21、35)を用いて、空気、電流、洗浄
    剤及び/もしくはコーティング材料を供給し、第1のユ
    ニット(21)が、前記サブアセンブリが前記ロボット
    (1)から切り離されるまえに前記サブアセンブリへ連
    結され、第2のユニットが前記サブアセンブリが前記ロ
    ボットから切り離されたあとに、前記ロボットの連結部
    分(6c)に代えて前記サブアセンブリへ連結される請
    求項1もしくは請求項2記載の方法。
  4. 【請求項4】 前記スプレイ(9)へ永続的に空気を供
    給して、スプレイの相対的に動く部分の間にベヤリング
    を形成する請求項1〜請求項3のいずれか1項記載の方
    法。
  5. 【請求項5】 スプレイ(9)及びこれと協働する貯蔵
    容器(8)を、コーティングしようとする物体(3)か
    ら離反する位置に移動するための少なくとも一つのロボ
    ット(1)を有する、コーティング材料を適用する設備
    における材料交換ステーション(10)であって、前記
    貯蔵容器(8)を洗浄/充填するための少なくとも二つ
    の領域(11、12)を有しており、貯蔵容器(8、
    8’)とスプレイ(9、9’)によって形成されるサブ
    アセンブリ(7,7’)がロボット(1)から切り離さ
    れる際に、前記領域の各々が前記サブアセンブリを受容
    するようになっており、前記領域の各々に前記貯蔵容器
    と前記スプレイを洗浄及び/もしくは充填するための手
    段(21、27、35)が設けられているステーショ
    ン。
  6. 【請求項6】 洗浄及び/もしくは充填するための前記
    手段が、前記サブアセンブリ(7)の2つの連結部に独
    立して連結される二つの移動ユニット(21、27、3
    5)を有し、これらの移動ユニットのうちの第1のユニ
    ット(21、27)は前記ロボット(1)に取り付けら
    れた前記サブアセンブリへ連結されるものであり、第2
    のユニット(35)が前記ロボットの連結部分(6c)
    に代えて前記サブアセンブリへ連結されるものである請
    求項5記載のステーション。
  7. 【請求項7】 前記第1のユニット(21、27)が、
    圧縮空気の供給源と、前記スプレイ(9)の中で相対的
    に動く部分の間に形成されるベヤリングとの間を連結す
    る手段を有している請求項6記載のステーション。
  8. 【請求項8】 前記第2のユニット(35)がジャッキ
    (36)を有しており、このジャッキのロッド(37)
    が前記貯蔵容器(8)のピストン(8a)を操作するた
    め、特に前記貯蔵容器をブリードするため、に用いられ
    る請求項6もしくは請求項7記載のステーション。
  9. 【請求項9】 前記サブアセンブリ(7、7’)を取り
    囲むリング(17、18)を回転することによって前記
    領域の各々において前記サブアセンブリをロックする手
    段を有しており、該手段が前記サブアセンブリに設けら
    れた突起部(7b、7’b)と協働して、前記ロボット
    に対してこれを回転(F6)させる請求項5〜請求項8
    のいずれか1項記載のステーション。
  10. 【請求項10】 前記サブアセンブリのロック位置とア
    ンロック位置との間における前記リング(17、18)
    の回転が、ジャッキ(13)によって制御される請求項
    9記載のステーション。
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