JP2001128338A - 管継手 - Google Patents

管継手

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JP2001128338A
JP2001128338A JP30901499A JP30901499A JP2001128338A JP 2001128338 A JP2001128338 A JP 2001128338A JP 30901499 A JP30901499 A JP 30901499A JP 30901499 A JP30901499 A JP 30901499A JP 2001128338 A JP2001128338 A JP 2001128338A
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JP
Japan
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collar
joint
joint body
bolt
pipe
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Pending
Application number
JP30901499A
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English (en)
Inventor
Kentaro Fukumoto
憲太郎 福本
Yoshinori Shimaguchi
芳典 島口
Tadahito Tokunaga
忠仁 徳永
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Plant Technologies Ltd
Sankei Seisakusho KK
Original Assignee
Hitachi Plant Technologies Ltd
Sankei Seisakusho KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 薄肉管と可撓性の電線管との接続を可能とさ
せる継手を提供し、薄肉管の曲げ加工を不用とさせる。 【解決手段】 継手本体(2)の一方側にボルト(1
2)と案内手段(14)とを設け、カラー(4)のピン
を案内手段(14)に通し、継手本体(2)の他方側を
袋ナット(7)又はプラグ(25)を設ける構成とす
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電線やケーブル等
を保護する電線管の接続に適する管継手に関する。
【0002】
【従来の技術】工事やビル、或いは住宅等の建屋には電
線配線は欠かせず、最近のように多種の電子、電気機器
を用いるようになると、電線やケーブルの数も多く、建
屋の内外に電線等が縦横に走ることになり、それを束ね
電線管の内に納めることがなされる。実際、電線管への
電線やケーブルの収納は電線やケーブルの雨水からの保
護、コンクリート内や土中に埋設したとき等の予期しな
い外力による電線の破損を防止できることから、これら
保護のため多用されている。
【0003】電線管を用いた電気配線工事は、必然的
に、電線管と電線管とをつなぐ又は電線管と配電盤ボッ
クス等をつなぐ継手を必要とし、これ迄にもいくつかの
タイプの継手が提案されている。実開昭57−9502
6号公報は、円筒状の継手本体の一端よりリング状のゴ
ムパッキンを継手本体内に挿入し、接続しようとする2
本の管をそれぞれの端面がゴムパッキンに当接するよう
に、継手本体の両端より継手本体内に挿入し、次いで、
継手本体の外周面側からボルトをねじ込むことにより接
続しようとする電線管を継手本体に固定する構成を開示
する。特開平11−168816号公報は、円筒状の金
属製継手本体と、該継手本体内に挿入される弾性パッキ
ンと、弾性パッキンにその一部が当接し該弾性パッキン
を弾性変形させる金属又は合成樹脂製のカラーと、継手
本体にその外周面側からねじ込まれかつカラーを介して
接続されようとする管の外表面に当接し、接続されよう
とする管を継手本体に固定させるボルトとからなる電線
管用継手の構成を開示する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記した従来の継手
は、カラーを装着することによって、カラーが電線管を
均一に包み、電線管を縮径させ電線管と継手本体との間
にガタつきのない強固な支持が可能となる。しかしなが
ら、例えば継手本体にはなんとか挿入することができる
が、規格外の径の太い電線管を用いた場合、カラーの装
着が不十分となり、カラーのテーパ面が完全に継手本体
内へ装着することができなくなるため、カラーの先端が
継手本体内に配置したパッキンを押圧することができな
い場合が生じてしまう。これはパッキンの軸方向の押圧
による弾性変形を不十分とさせ、このためパッキンは継
手本体の内周面と電線管外周面との間の圧接のみで防水
しなければならず、電線管の水密効果を十分に得ること
ができないという問題を生じさせる。
【0005】さらに、従来の継手本体は、両端とも継手
本体の外周面側からカラーを介して電線管の外周面にボ
ルトの先端を当接させる構成となっており、配管上、一
方を袋ナットやオネジ付きのプラグを用いて、電線管の
接続を行なう工事には不向きとなっている。
【0006】本発明は、上記した問題点に鑑みてなされ
たものであり、十分な水密を維持すると共に、多様な作
業により電線管等を装着することができる管継手を提供
することを課題とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、本発明は、基本的には、継手本体の一方側に薄肉管
を他方側に可撓性の電線管を取付けできる継手本体を提
供し、施工現場に応じた薄肉管の曲げ加工を不用とさせ
る作用を得るものである。
【0008】さらに、本発明による継手本体は、カラー
に植立したピンを受ける案内手段を有し、ピンの案内手
段への係合により、カラーを正しく継手本体内へ挿入可
能とさせる。継手本体の内壁の突部が薄肉管の取付部と
電線管の取付部とを左右に区画させる。
【0009】具体的には、本発明は、略円筒状の継手本
体と、該継手本体の一方の開口から該継手本体内に挿入
される環状の弾性パッキンと、前記継手本体にその一方
の開口から挿入され弾性パッキンを弾性変形させる略円
筒状のカラーと、カラーの周壁に形成された少なくとも
一つのキリ孔と、継手本体にその外周面に設けたねじ孔
からねじ込まれ且つ前記カラーのキリ孔を通って接続さ
れようとする薄肉管の外表面に当接して薄肉管を継手本
体に固定させる少なくとも一つのボルトと、前記カラー
の周壁に半径方向外側に突出するよう設けたピンと、こ
のピンを案内して前記パッキンが押圧されていない状態
から押圧された状態とになるように前記カラーを前記継
手本体に対して移動させる案内手段と、前記継手本体の
他方の開口周壁のオネジ又はメネジに螺合自在な袋ナッ
ト又はプラグと、および可撓性の電線管の自由端部に装
着された金具と袋ナット又はプラグとの間に配されるス
リット付き環状パッキンとを備える管継手を提供する。
【0010】
【発明の実施の形態】本発明の好適な実施例を図面に従
って説明する。図1に示す本発明の実施例の電線管用継
手1は、鋳鋼品の継手本体2、パッキン3、カラー4、
金具5、パッキン6、袋ナット7とを有す。継手本体2
は、略円筒状にして、薄肉管10の入る一方の開口側の
内周面はその径を漸時に小さくさせるテーパ面8となっ
ており、テーパ面8は段部9で終端となる。段部9に薄
肉管10の自由端面が当接自在である。テーパ面8を作
る継手本体2の周壁にねじ孔11を設け、ボルト12を
このねじ孔11に螺合させ、その端面をテーパ面8より
径方向内方に移動可能とさせる。
【0011】ねじ孔11と対向する継手本体2の周壁に
カラー4の継手本体2内への挿入を案内する案内手段1
4を設ける。案内手段14は、図4に示すように、軸線
方向に沿う直線部分と、直線部分に対してやゝ斜め上方
に延在する斜め部分とからなる溝孔である。
【0012】継手本体2の他方の開口側の周壁外周面に
オネジ15を刻設させる。段部9と他方の開口との間に
内向きの突部16を設ける。
【0013】パッキン3は合成ゴムからなり、内向きの
突片17と、外周面に環状の溝18を有す。カラー4
は、継手本体2の一方の開口端面に当接自在なフランジ
19と、継手本体2のテーパ面8に対応するテーパ外周
面20と、ボルト12を通すバカ孔21と、バカ孔21
と対向する部分であってかつ径方向外方へ延在するピン
22を備える。カラー4を継手本体2内へ挿入すると
き、ピン22が案内手段14の直線部に先ずは挿入され
る。バカ孔21の近くであってテーパ外周面20の適所
に、図3に示すように、ボルト12の自由端面が着座自
在なカラー4の抜け防止用の円形状の凹部13を設け
る。
【0014】この凹部13は、継手本体2にカラー4を
仮止めし、たとえば、出荷するような状態或いは作業現
場で部品の離散を防止するとき等に用いられる。即ち、
カラー4をやゝ斜めにしながら継手本体2の一方の開口
からその内部に挿入し、ピン22を案内手段14の直線
部に挿入させて、ボルト12を作業者の手でねじ孔11
に締めつけると、やがて、ボルト12の自由端面が凹部
13に着座し、ピン22とボルト12とにより、カラー
4の継手本体2からの抜けが防止される。
【0015】金具5は、断面略U字状の金属製のもの
で、可撓性の電線管23の内外周端部を覆う公知形状の
ものである。パッキン6は合成樹脂製のスリット付きの
公知形状のものが用いられる。袋ナット7は金属製でそ
の内周面にメネジ24が切られている。
【0016】薄肉管10を継手本体2に取付けるには、
図2に示すように、予め、パッキン3を継手本体2の段
部9に接するよう配しておきかつカラー4のピン22を
案内手段14の直線部に挿入しかつボルト12の先端の
自由端面をねじ孔11とバカ孔21を介してカラー4の
テーパ外周面20の凹部13に着座させておく。
【0017】薄肉管10をカラー4の中央孔を介して継
手本体2内へ挿入し、その先端を突部16に密接させ
る。ボルト12を少しゆるめ、カラー4のピン22を案
内手段14の斜め部分へと案内させながら、カラー4を
継手本体2内へさらに押し込む。この際、パッキン3が
段部9に圧接し、液密状態を作る。カラー4の継手本体
2内への押し込みは、バカ孔21の中心とボルト12の
中心を一致させ、ボルト12のさらなる締め付けを可能
にし、ボルト12の自由端面を薄肉管10の外周面に当
接し、薄肉管10の継手本体2からの抜けを防止させ
る。
【0018】可撓電線管23の継手本体2への取付け
は、袋ナット7とパッキン6とを電線管23を囲むよう
に配し、金具5を電線管23の自由端部に常法により装
着する。継手本体2内に電線管23を挿入し、金具5を
突部16に当接させかつパッキン6を継手本体2の他方
の開口の面取り部に接触させ、袋ナット7を継手本体の
オネジ15に螺合させる。かくして、電線管23を継手
本体2に固定させ、薄肉管10との接続を可能にさせ
る。
【0019】図1〜図4に示した例はボルト12を一本
用いたが複数本のボルト12を用いてもよい。従来、薄
肉管を曲げ加工していた部分に可撓性の電線管を用いる
ことが、本発明により可能となり、現場での作業が容易
となる。
【0020】尚、薄肉管10を継手本体2から外方に取
り出すときはボルト12をゆるめてボルト12の自由端
と薄肉管10との当接を解放し、カラー4を回し、その
ピン22を案内手段14の斜め部分から直線部分へと移
動させ、次いで、薄肉管10を継手本体2から抜きとれ
ばよい。ボルト12としてトルクネジタイプのものを用
いることができる。この場合、薄肉管10の取外しをし
ないことが条件となろう。
【0021】図5に示す例は、図1の例の袋ナット7に
代えて、オネジ24を有するプラグ25を用いたもので
ある。プラグ25のオネジ24は、継手本体2′の内周
面のメネジ26に螺合させる以外は、図1の例と同じ構
成であり、図5の同一構成部分には同一符号を記入し、
その説明を省略する。
【0022】可撓管としての電線管23に、金具5、パ
ッキン6およびプラグ25を取付けておき、電線管23
を継手本体2′内に挿入し、金具5を突部16に当接さ
せ、パッキン6を継手本体2′の内壁面に接触させる。
次いで、プラグ25のオネジ24を継手本体2′のメネ
ジ26に螺合させ、プラグ25の先端でパッキン6を押
し、パッキン6を電線管23と継手本体2′の内壁面に
圧接させ、かつ金具5にパッキン6を接触させる。これ
により、シールと電線管23の抜け防止とを行なう。
【0023】金具5の電線管23への固定は公知で、金
具5はその内筒部の縁を電線管23の内壁面に喰い込ま
せかつ外筒部の縁の外方への反り部をパッキン6の側面
に密接させる構成である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一例の分解正面図である。
【図2】図1の例の組立状態を示す一部断面の正面図で
ある。
【図3】カラーに設けた凹部を示す図である。
【図4】継手本体に設けた案内手段を示す図である。
【図5】袋ナットに代えてプラグを用いた図1の例の変
形例を示す図である。
【符号の説明】
2,2′ 継手本体 3,6 パッキン 4 カラー 5 金具 7 袋ナット 8 テーパ面 10 薄肉管 11 ねじ孔 12 ボルト 13 凹部 14 案内手段 21 バカ孔 22 ピン 23 電線管 24,26 ネジ部 25 プラグ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 島口 芳典 千代田区内神田一丁目1番14号 日立プラ ント建設株式会社内 (72)発明者 徳永 忠仁 千代田区内神田一丁目1番14号 日立プラ ント建設株式会社内 Fターム(参考) 3H014 GA10 GA17 3H015 HA01

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 略円筒状の継手本体と、該継手本体の一
    方の開口から該継手本体内に挿入される環状の弾性パッ
    キンと、前記継手本体にその一方の開口から挿入され弾
    性パッキンを弾性変形させる略円筒状のカラーと、カラ
    ーの周壁に形成された少なくとも一つのキリ孔と、継手
    本体にその外周面に設けたねじ孔からねじ込まれ且つ前
    記カラーのキリ孔を通って接続されようとする薄肉管の
    外表面に当接して薄肉管を継手本体に固定させる少なく
    とも一つのボルトと、前記カラーの周壁に半径方向外側
    に突出するよう設けたピンと、このピンを案内して前記
    パッキンが押圧されていない状態から押圧された状態と
    になるように前記カラーを前記継手本体に対して移動さ
    せる案内手段と、前記継手本体の他方の開口周壁のオネ
    ジ又はメネジに螺合自在な袋ナット又はプラグと、およ
    び可撓性の電線管の自由端部に装着された金具と袋ナッ
    ト又はプラグとの間に配されるスリット付き環状パッキ
    ンとを備える管継手。
  2. 【請求項2】 前記カラーのピンは前記キリ孔の位置と
    ほぼ対向する位置に設けられ、前記継手本体の案内手段
    は前記ボルトのねじ孔の位置とほぼ対向する位置に設け
    られていることを特徴とする請求項1記載の管継手。
  3. 【請求項3】 前記案内手段は、前記継手本体の軸線方
    向に延在する直線部と、該直線部から斜めに延在する斜
    め部分とからなり、ピンが斜め部分に位置するときボル
    トがキリ孔に挿入可能である請求項2記載の管継手。
  4. 【請求項4】 前記カラーがキリ孔の近辺に凹部を有
    し、前記カラーのピンが前記案内手段の直線部に位置す
    るとき、前記ボルトの自由端面が前記凹部に着座する請
    求項3記載の管継手。
  5. 【請求項5】 前記継手本体の内周面はカラーの挿入口
    側から内方に向かって漸次に縮径したテーパ面を有し、
    且つ前記カラーの外周面は前記継手本体のテーパ面と相
    補するテーパ面を有し、前記カラーと前記継手本体とが
    密接したときに前記パッキンが押圧された状態となるこ
    とを特徴とする請求項1乃至4いずれか記載の管継手。
  6. 【請求項6】 継手本体の内壁面に、薄肉管の当接する
    段部と、電線管の金具が当接する突部とが設けられてい
    る請求項1記載の管継手。
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