JP2001128039A - デジタルカメラおよびそのためのレンズユニット - Google Patents

デジタルカメラおよびそのためのレンズユニット

Info

Publication number
JP2001128039A
JP2001128039A JP31115299A JP31115299A JP2001128039A JP 2001128039 A JP2001128039 A JP 2001128039A JP 31115299 A JP31115299 A JP 31115299A JP 31115299 A JP31115299 A JP 31115299A JP 2001128039 A JP2001128039 A JP 2001128039A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
digital camera
functional element
lens barrel
state
camera according
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP31115299A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshio Nakagawa
善夫 中川
Tatsuro Izumi
達郎 泉
Yoshiyuki Inoue
義之 井上
Daigo Yoshioka
大吾 吉岡
Hisatoku Ito
久徳 伊藤
Shoichi Minato
祥一 湊
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Minolta Co Ltd
Original Assignee
Minolta Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Minolta Co Ltd filed Critical Minolta Co Ltd
Priority to JP31115299A priority Critical patent/JP2001128039A/ja
Publication of JP2001128039A publication Critical patent/JP2001128039A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Studio Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 鏡胴のスペースを有効利用しつつ、使い勝手
に優れたデジタルカメラを提供する。 【解決手段】 デジタルカメラ1Aは、撮像光学系を収
容した鏡胴52Aに機能要素部100Aを備えている。
機能要素部100Aは、機能要素である液晶ディスプレ
イ(LCD)130と、LCD130を支持する機能要
素支持部110Aから構成されており、この機能要素部
100Aは、Y軸回りに回動自在となっている。そし
て、機能要素部100Aは、鏡胴52Aの外周面の沿っ
て伏せた第1状態と、鏡胴52Aの外周面から起き上が
った第2状態P12aとの状態をとることができる。こ
れにより、カメラ本体2以外に機能要素を配置できるた
め、カメラ内部への部品搭載密度を向上させてコンパク
ト化できる。また、機能要素部100Aを起立させた第
2状態とすることによって、LCD130の視認が容易
となる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、デジタルカメラお
よびそのためのレンズユニットに関し、特に鏡胴のスペ
ースを有効利用するにあたっての改良に関する。
【0002】
【従来の技術】従来から、レンズなどの撮像光学系を収
容した鏡胴を有するカメラにおいて、この鏡胴のスペー
スの有効利用を図るため、この鏡胴の部分に固定的にデ
ィスプレイを配置するものが知られている。
【0003】このようなカメラとして、例えば実開平7
−5138号に開示されたものがある。このカメラで
は、鏡胴の外面に、多種多様な情報を表示する曲面型液
晶ディスプレイが固定して設けられている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記のカメ
ラでは、鏡胴の外面に曲面型液晶ディスプレイが固定し
て設けられているため、ユーザにとってディスプレイの
視認が容易でないなど、使い勝手が悪く、使い途が限ら
れるという問題がある。
【0005】本発明は、上記課題に鑑みてなされたもの
であり、鏡胴のスペースを有効利用するにあたって、ユ
ーザの使い勝手を向上させたデジタルカメラおよびその
ためのレンズユニットとを提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
め、請求項1の発明は、カメラ本体と、前記カメラ本体
から突出し、撮像光学系を収容した鏡胴と、少なくとも
ひとつの機能要素を支持してなり、前記鏡胴の外周面に
沿って伏せた第1状態と、前記鏡胴の前記外周面から起
上がった第2状態との間で起伏可能に前記鏡胴に連結さ
れた機能要素部と、を備え、前記第1状態において、前
記機能要素部の外面が前記鏡胴の外形にほぼ沿った形状
となっている。
【0007】また、請求項2の発明は、請求項1の発明
に係るデジタルカメラにおいて、前記鏡胴は略円筒形で
あり、前記機能要素部の前記外面は円弧面状である。
【0008】また、請求項3の発明は、請求項2の発明
に係るデジタルカメラにおいて、前記機能要素部は、前
記第1状態で前記鏡胴の内側に向く内面を有しており、
前記少なくともひとつの機能要素は、前記内面側に搭載
されて、2次元画像を表示可能な画像表示部を含む。
【0009】また、請求項4の発明は、請求項3の発明
に係るデジタルカメラにおいて、前記画像表示部は、前
記内面側に支持されたバックライト光源と、前記バック
ライト光源の上に配置されて、前記バックライト光源か
らの光を選択的に透過させて画像表示を行う選択透過型
ディスプレイと、を含む。
【0010】また、請求項5の発明は、請求項3または
請求項4の発明に係るデジタルカメラにおいて、前記少
なくとも1つの機能要素は、前記外面側に配置された少
なくともひとつの外側機能要素をさらに含む。
【0011】また、請求項6の発明は、請求項5の発明
に係るデジタルカメラにおいて、前記少なくともひとつ
の外側機能要素が、フラッシュ撮影用の発光素子を含
む。
【0012】また、請求項7の発明は、請求項5の発明
に係るデジタルカメラにおいて、前記少なくともひとつ
の外側機能要素が、少なくともひとつの光学素子を含
む。
【0013】また、請求項8の発明は、請求項7の発明
に係るデジタルカメラにおいて、前記少なくともひとつ
の光学素子が、AF用素子、AE用素子およびリモコン
用受光素子からなる群から選択された1または複数の素
子である。
【0014】また、請求項9の発明は、請求項5の発明
に係るデジタルカメラにおいて、前記少なくともひとつ
の外側機能要素が、前記画像表示部とは異なる他の表示
部を含む。
【0015】また、請求項10の発明は、請求項9の発
明に係るデジタルカメラにおいて、前記他の表示部は、
セルフ撮影用のLEDを含む。
【0016】また、請求項11の発明は、請求項1ない
し請求項10のいずれかの発明に係るデジタルカメラに
おいて、前記機能要素部は、前記外面を被写体に向ける
方向に起立可能である。
【0017】また、請求項12の発明は、請求項1ない
し請求項10のいずれかの発明に係るデジタルカメラに
おいて、前記機能要素部は、前記撮像光学系の光軸とほ
ぼ平行となる軸まわりに回動して起立可能である。
【0018】また、請求項13の発明は、請求項11ま
たは請求項12の発明に係るデジタルカメラにおいて、
前記機能要素部は、前記第2状態において、前記光学系
の光軸とほぼ垂直な軸を中心に回動可能である。
【0019】また、請求項14の発明は、請求項1ない
し請求項13のいずれかの発明に係るデジタルカメラに
おいて、前記鏡胴の収容領域には、前記デジタルカメラ
の操作のための、少なくともひとつの操作スイッチが配
設されている。
【0020】また、請求項15の発明は、請求項14の
発明に係るデジタルカメラにおいて、前記少なくともひ
とつの操作スイッチは、撮像された画像の再生に関する
1または複数の操作スイッチを含む。
【0021】また、請求項16の発明は、デジタルカメ
ラのカメラ本体と連結して使用されるレンズユニットで
あって、撮像光学系を収容した鏡胴と、少なくともひと
つの機能要素を支持してなり、前記鏡胴の外周面に沿っ
て伏せた第1状態と、前記鏡胴の前記外周面から起上が
った第2状態との間で起伏可能に前記鏡胴に連結された
機能要素部と、を備え、前記第1状態において、前記機
能要素部の外面が前記鏡胴の外形にほぼ沿った形状とな
っている。
【0022】
【発明の実施の形態】<第1実施形態> <デジタルカメラの要部構成>図1は、本発明の第1実
施形態に係るデジタルカメラ1Aの外観を示す図であ
り、図2はその内部の要部構成を示す図である。このデ
ジタルカメラ1Aは、カメラ本体2と撮像光学部5とに
大別される構成となっている。
【0023】図2に示すように、カメラ本体2は、固体
撮像素子(CCD)20と、信号処理部21と、レンズ
駆動機構30と、レリーズボタン40と、これらと電気
的に接続する制御部10とを備えている。
【0024】CCD20は、撮像光学部5を介して被写
体像の撮像を行う。このCCD20から出力される画像
信号はアナログ信号であり、信号処理部21にてノイズ
等が除去された後、AD変換されてデジタル画像信号に
変換される。
【0025】レンズ駆動機構30は、撮像光学部5に設
けられるフォーカスレンズ62(後述)を駆動するAF
モータ31と、フォーカスレンズ62の光学的な位置
(駆動量)を検出するエンコーダ32とを備えている。
また、レンズ駆動機構30により、フォーカスレンズ6
2は光軸LTの方向に移動できる。
【0026】レリーズボタン40は、撮影の際、半押し
状態で撮影準備を制御部10に指示し、全押し状態で制
御部10に撮影を指示するものである。
【0027】制御部10は、CPUを有するボディマイ
コン11と、画像データなどを格納するメモリ12とを
備えている。このボディマイコン11では、画像データ
をJEPG形式に圧縮するなどのデジタル信号処理を行
う。また、後述するレンズマイコン71にデータを伝送
する。
【0028】撮像光学部5は、厚みのある略円筒とされ
た鏡胴52Aを備えており、変倍レンズ61およびフォ
ーカスレンズ62が、その内部で光軸方向に可動自在と
なっている。
【0029】この鏡胴52Aにはまた、変倍レンズ61
を駆動するレンズ駆動機構51が収容されている。ま
た、図1に示すように、鏡胴52Aの側面外部には、後
に詳述する機能要素部100Aが可動に設けられてい
る。この機能要素部100Aとレンズ駆動機構51とを
制御する制御部70は、鏡胴52A内に収容されてい
る。
【0030】変倍レンズ61は、CCD20に結像され
る被写体像の倍率を変更するためのものであり、またフ
ォーカスレンズ62は、CCD20に被写体像を適切に
結像させるためのものである。
【0031】レンズ駆動機構51は、変倍レンズ61を
駆動するズームモータ74と、変倍レンズ61の駆動量
を検出するエンコーダ73とを備えている。このレンズ
駆動機構51により、変倍レンズ61は光軸LTの方向
に移動することができる。
【0032】制御部70は、CPUを有するレンズマイ
コン71と、画像データなどを格納するメモリ72とを
備えている。
【0033】機能要素部100Aは、図1に示すように
鏡胴52Aに沿って伏せた状態と、図5および図6に例
示するように、鏡胴52Aから起きあがった状態とをと
ることができるようになっている。その動作機構につい
ては後述する。
【0034】図3(a)は、機能要素部100Aの構成
を示す斜視図である。機能要素部100Aは、機能要素
(特に電子的機能要素ないしは入出力機能要素)のひと
つの態様である矩形かつ平面型とされた選択透過型の液
晶ディスプレイ(LCD)130と、LCD130を鏡
胴52Aに対して支持する機能要素支持部110Aとを
備えている。機能要素支持部110Aは、外面湾曲プレ
ート120と、このプレート120を鏡胴52Aに対し
て回動可能に連結するヒンジ構造の連結部140とを有
している。
【0035】プレート120は、浅い切欠き円筒状(山
形ないしは蒲鉾状)であり、その平面部PSには矩形の
ウインドウWが開口している。そして、LCD130は
このウインドウWにはめ込み固定され、その表示面を露
出させている。またプレート120の両側面HSは弦の
形状とされている。さらに、プレート120の外面RS
は円弧面とされている。この外面RSの円弧の曲率は、
鏡胴52Aの外面の曲率とほぼ等しくなっており、この
曲率の一致により、図1のように機能要素部100Aを
伏せた状態にすると、プレート120の外面RSが鏡胴
52Aの外形にほぼ沿った形状となる。
【0036】連結部140は2つの円筒部材141、1
42を有しており、このうち一方の円筒部材141はプ
レート120の側面HSに対して垂直に固定されている
が、他方の円筒部材142は回動軸Cbを中心として円
筒部材141と回動自在に同軸に連結されている。ま
た、円筒部材142の先端部の両側面には、2つのピン
状の突起部143が同軸に固定されている。2つの突起
部143が、鏡胴52Aの受け孔52h(後述)に嵌合
することで機能要素部100Aが回動軸Caを中心とし
て起伏方向に回動することが可能となる(図5)。ま
た、機能要素部100Aが起立した状態で、プレート1
20を回動軸Cbまわりに手動で回動させることによっ
て、機能要素部100Aの転回(図6)が可能になる。
なお、図示は省略しているが、接続部材140には、L
CD130の表示に必要な電力および信号を伝送するケ
ーブルが内部に収容されている。
【0037】図3(b)は、図3(a)のIII−III位置
から見た断面図である。機能要素部100Aのプレート
120の内部は凹面とされており、その中にはバックラ
イト光源131と、バックライト光源131からの光を
拡散する導光板132とが収容されている。そして、バ
ックライト光源131からの光は、導光板132によっ
て拡散され、選択透過型のLCD130の表示光とな
る。
【0038】図4は、鏡胴52Aから機能要素部100
Aをとりはずして見た状態での鏡胴52Aの側面を示す
図である。鏡胴52Aは、その側面の一部に切欠部52
fを有する。この切欠部52fは機能要素部100Aに
適合する形状と深さとを有しており、機能要素部100
Aの収容部としての役割を果たす。また、この切欠部5
2fの底面は、撮影された画像の再生に関する操作要素
が配置された操作面53Aを有している。この操作面5
3Aは、ほぼ平面となっており、機能要素部100Aを
伏せて図1の状態にした場合に、LCD130の表示面
に対向するようになっている。そして、操作面53Aに
は、各種の操作スイッチが配設されるとともに、機能要
素部100Aの突起部143が嵌合する2つの受け孔5
2hが設けられている。具体的には、操作スイッチ群
は、画像選択スイッチ151a、151bと、画像プロ
テクト用スイッチ152と、画像消去スイッチ153
と、セルフ撮影用スイッチ154と、画面等のモード切
替スイッチ155とから構成されている。
【0039】上記の操作スイッチ群は、画像再生時に使
用するスイッチであるため、LCD130が配設された
機能要素部100Aが起きあがった第2状態P12a、
P12b(後述)でのみ使用できれば十分である。そし
て、操作スイッチ群は、機能要素部100Aが伏せた第
1状態P11(後述)つまりLCD130が視認不可能
な状態では機能要素部100Aに隠れるため、使用可能
性のない操作スイッチが露出しなくなる。すなわち、こ
の操作スイッチ群の配置は、極めて合理的なものとなっ
ている。
【0040】<デジタルカメラ1Aの動作>以下では、
図1、図5および図6を参照しながら、デジタルカメラ
1Aの動作のうち機能要素部100Aに関する部分を説
明する。なお、この機能要素部100A以外について
は、デジタルカメラの一般的な動作が行われる。また、
以下の動作のうち、機能要素部100Aの起伏、回動お
よび操作スイッチ類の操作などは、ユーザにより行われ
ることとなる。
【0041】図1は、撮影前などにおける機能要素部1
00Aの不使用状態を示しており、機能要素支持部11
0Aの第1状態P11を示す図である。この第1状態P
11では、機能要素部100Aが鏡胴52Aの外周面に
沿って伏せた状態となっている。この状態では、LCD
130および操作面53Aが露出せず、これらは使用不
可能となる。ただし、カメラ本体の機能や鏡胴52Aの
内部機能を動作させることはできるため、機能要素部1
00Aに関係しないカメラ動作についてはこの図1の状
態での使用が可能である。
【0042】図5は、撮影中または撮影後における機能
要素部100Aの使用状態を示しており、機能要素部1
00Aの第2状態P12aを示す図である。この第2状
態P12aでは、鉛直方向に相当するY軸と平行な回動
軸Caを中心にして機能要素部100Aを回動させた場
合であり、機能要素部100Aが鏡胴52Aの外周面か
らほぼ90度程度起上がった状態となっている。この状
態では、プレート120の外面RSを被写体に向ける方
向となっており、LCD130および操作面53Aが露
出し、使用可能な状態となる。ここでは、ユーザは、デ
ジタルカメラ1Aの後方から、LCD130に表示され
る被写体画像の視認が可能となる。また、操作面53A
の操作スイッチの操作も可能となる。
【0043】図6は、図5と同様に撮影中または撮影後
における機能要素部100Aの使用状態を示しており、
機能要素部110Aの他の第2状態P12bを示す図で
ある。この状態は、図5の状態から、さらに回転軸Cb
を中心に機能要素部100Aを回動させた場合、つまり
機能要素部100Aが鏡胴52Aの光軸LTとほぼ垂直
な軸(水平X軸と平行な軸)を中心に回動させた場合と
なっている。ここでは、ユーザは、図5に示す状態と異
なり、デジタルカメラ1Aの後方上方から、LCD13
0に表示される被写体画像の視認が可能となる。また、
必要に応じて機能要素部100Aを図6とは逆方向に回
動させることによって、デジタルカメラ1Aの後方下方
から、LCD130に表示される被写体画像を視認する
ことも可能である。このように、機能要素部100A
は、図5に示すような姿勢を基準として水平軸まわりに
両方向に回動できることが好ましい。その回動可能角度
は、たとえば上下にそれぞれ約90度であってもよく、
上下にそれぞれ約180度であってもよい。
【0044】以上の構成および動作により、LCD13
0をカメラ本体2ではなく鏡胴52Aに配置でき、デジ
タルカメラ1Aの全外周面の有効活用が図れるため、カ
メラ内部への部品搭載密度を向上させ、デジタルカメラ
をコンパクトにできる。
【0045】また、カメラ本体2にLCDを固定的に配
設したのではユーザが所望する方向からLCDに表示さ
れる被写体画像を視認する範囲が制限されてしまうが、
機能要素部が2つの回転軸により回動自在となっている
ため、ユーザが所望する様々な方向からLCDに表示さ
れる被写体画像を視認することが可能となり、LCDの
適切な活用が図れる。
【0046】さらに、機能要素部100Aの第1状態P
11では、LCDの表示面が外部に露出しないため、ゴ
ミなどの付着が防止できる。
【0047】なお、切欠部52fの形成位置は、鏡胴5
2Aの左側および右側のいずれでもよいが、カメラのグ
リップ部GP(図5)の反対側に設けておく方が、操作
性と視認性との点で好ましい。通常のカメラではユーザ
側から見て右側にグリップ部GPがあるため、ユーザ側
から見て鏡胴52Aの左上部に切欠部52fを設けて機
能要素部100Aを収容することが好ましいことにな
る。この点は、後記の他の実施形態でも同様である。
【0048】<第2実施形態> <デジタルカメラの要部構成>本発明の第2実施形態に
係るデジタルカメラは、第1実施形態のデジタルカメラ
1Aと構成が類似しているが、機能要素部の構成と、鏡
胴への取付け状態とが主に異なっている。
【0049】図7は、第2実施形態における機能要素部
100Bの構成を示す斜視図である。
【0050】機能要素部100Bの機能要素支持部11
0Bは、第1実施形態と同様に、プレート120と連結
部140とを有している。第1実施形態の機能要素部1
00Aと異なり、機能要素部100Bでは、プレート1
20の円弧面の中央に連結部140が固定されている。
【0051】後述する図9からわかるように、この機能
要素部100Bでは、連結部140が鏡胴52Bの頂上
部付近に取り付けられるとともに、連結部140による
機能要素部100Bの起伏動作が、第1実施形態のよう
な水平旋回方向での起伏ではなく、俯仰方向への起伏と
なっており、LCD130の表示面がほぼ鉛直になるこ
とができる範囲での起伏が可能である。また、第1実施
形態と同様に、機能要素部100Bは連結部140のま
わりの回動が可能であるが、その回動範囲は例えば両方
向に約90度であってもよく、両方向に約180度であ
ってもよい。
【0052】図8は、鏡胴52Bから機能要素部100
Bをとりはずして見た状態での鏡胴52Bの上面を示す
図である。鏡胴52Bは、その側面の一部に切欠部52
gを有するが、第1実施形態と異なり、この切欠部52
gは鏡胴52Bの斜め上部の位置に形成されている。ま
た、鏡胴52Bは、第1実施形態と同様に、撮影された
画像の再生などに関する操作面53Bを有している。こ
こでは、上記の機能要素部100Bの形状が機能要素部
100Aと異なるため、操作面53Bの形状も、第1実
施形態の操作面53Aと相違して機能要素支持部110
Bに対応する形状となる。
【0053】<デジタルカメラ1Bの動作>図9〜図1
1は、機能要素部100Bの起伏状態を示す斜視図であ
る。これらの図を参照しながら、以下で、機能要素部1
00Bに関するデジタルカメラ1Bの基本動作を説明す
る。これらにおいて、機能要素部100Bの操作はユー
ザにより行われる。
【0054】図9は、撮影前などにおける機能要素部1
00Bの不使用状態を示しており、機能要素支持部11
0Bの第1状態P21を示す図である。この第1状態P
21では、機能要素部100Bが鏡胴52Bの外周面に
沿って伏せた状態となっている。この状態では、LCD
130および操作面53Bが露出せず、これらは使用不
可能となる。機能要素部100Bを用いない動作は可能
である。
【0055】図10は、撮影中または撮影後における機
能要素部100Bの使用状態を示しており、機能要素支
持部110Bの第2状態P22aを示す図である。この
第2状態P22aでは、光軸LTと平行な回動軸Caを
中心に機能要素部100Bを回動させた場合で、機能要
素部100Bが鏡胴52Bの外周面から、光軸LTとほ
ぼ平行となる軸まわりに角度として90度程度起上がっ
た状態となっている。この状態では、LCD130およ
び操作面53Bが露出し、使用可能な状態となる。ここ
では、ユーザは、デジタルカメラ1Bの側面から、LC
D130に表示される被写体画像の視認が可能となる。
また、操作面53Bの操作スイッチの操作も可能とな
る。
【0056】図11は、図10と同様に撮影中または撮
影後における機能要素部100Bの使用状態を示してお
り、機能要素部100Bの他の第2状態P22bを示す
図である。この状態は、図10の状態から、さらに垂直
回動軸Cbを中心に機能要素部100Bが水平回動させ
た場合、つまり機能要素部100Bが鏡胴52Bの光軸
LTとほぼ垂直な軸(Y軸と平行な軸)を中心に回動さ
せた場合となっている。ここでは、ユーザは、図10に
示す状態と異なり、デジタルカメラ1Bの後方から、L
CD130に表示される被写体画像の視認が可能とな
る。
【0057】以上の構成および動作により、デジタルカ
メラ1Bにおいて、第1実施形態と同様の効果が得られ
る。
【0058】<第3実施形態> <デジタルカメラの要部構成>本発明の第3実施形態に
係るデジタルカメラは、第1実施形態のデジタルカメラ
1Aと構成が類似しているが、機能要素部の外面に、外
側機能要素としてのフラッシュ撮影用の発光素子が付加
されていることが主に異なっている。
【0059】図12および図13は、デジタルカメラ1
Cの機能要素部100Cの起伏状態を示す斜視図であ
る。ここで、図12は、機能要素部100Cが鏡胴52
Aの外周面に沿って伏せられた第1状態P31と示して
おり、図13は機能要素部100Cが鏡胴52Aの外周
面から起き上がった第2状態P32を示している。
【0060】機能要素部100Cのプレート120にお
いては、その円弧面RSの中央部にフラッシュ撮影用の
発光素子161が設けられている。フラッシュ撮影が必
要な際には、図13に示すように機能要素部100Cの
第2状態P32にして、被写体に向けて発光素子161
からのフラッシュを行う。なお、フラッシュ撮影が必要
でなく、LCD130の画像表示も必要でない場合に
は、図12に示す第1状態P31にしておく。
【0061】以上の動作により、第1実施形態の効果に
加え、さらに発光素子161をカメラ本体2ではなく機
能要素部100Cの外面に配置でき、機能要素部100
Cの内面および外面の有効活用ができるため、カメラ内
部への部品搭載密度をさらに向上し、デジタルカメラを
コンパクトにできる。
【0062】なお、図14および図15のデジタルカメ
ラ1Dのように、機能要素部100Dのプレート120
の円弧面RSの中央部に、セルフ撮影用のLED162
(すなわち、セルフタイマー撮影において、タイマーに
よる計時状態を発光によって知らせるLED)を設けて
おくこともできる。
【0063】<変形例> ◎上記の各実施形態では、鏡胴とカメラ本体とが一体と
なったデジタルカメラを示したが、これに限らず、図1
6に示すレンズ交換式のデジタルカメラ1Eに適用して
もよい。
【0064】デジタルカメラ1Eは、AFモータ31の
トルクを伝達する継手23a、23bと、ボディマイコ
ン11とレンズマイコン71とを結ぶケーブルに介挿さ
れたコネクタ13a、13bをさらに備えている。これ
により、撮影光学部5(レンズユニット)のカメラ本体
2に対する脱着が可能となるため、LCD130におけ
る画像表示の必要性に応じて、レンズユニットを交換し
て使うことが可能となる。
【0065】◎デジタルカメラに搭載するモニタディス
プレイとしては液晶ディスプレイが好適であるが、その
かわりに、2次元画像を表示可能な他の画像表示部を機
能要素部に設けてもよい。第3実施形態における機能要
素部100Cの外側機能要素は、AF用素子、AE用素
子またはリモコン用受光素子などの光学素子でもよい。
【0066】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1および請
求項16の発明によれば、機能要素部を起伏可能に鏡胴
に設けるとともに、その外面が鏡胴の外形にほぼ沿った
形状となっている。その結果、機能要素をカメラ本体以
外に配置できるため、カメラ内部への部品搭載密度を向
上させてデジタルカメラがコンパクトになる。
【0067】また、機能要素部を起立状態にすることに
よって、鏡胴に配置された機能要素の使い勝手が向上す
る。
【0068】さらに、機能要素部を伏せたときには鏡胴
に沿った外形となるため、デジタルカメラの不使用時な
どにおいては鏡胴からの無用の突出部がなくなり、不使
用時における取り扱い上の不便がない。
【0069】また、請求項2の発明によれば、鏡胴は略
円筒形であって機能要素部の外面は円弧面状であるた
め、機能要素支持部が第1状態の場合にはデジタルカメ
ラをコンパクトな形態にできる。
【0070】また、請求項3の発明によれば、機能要素
部は第1状態で鏡胴の内側に向く内面を有しており、少
なくともひとつの機能要素は内面側に搭載されて2次元
画像を表示可能な画像表示部を含むため、第1状態にお
いて、画像表示部の表面に対するゴミなどの付着を防止
できる。
【0071】また、請求項4の発明によれば、画像表示
部は、内面側に支持されたバックライト光源と、バック
ライト光源の上に配置されてバックライト光源からの光
を選択的に透過させて画像表示を行う選択透過型ディス
プレイとを含むため、バックライト光源と選択透過型デ
ィスプレイとをカメラ本体以外に確実に配置できる。
【0072】また、請求項5の発明によれば、少なくと
も1つの機能要素は外面側に配置された少なくともひと
つの外側機能要素をさらに含むため、外側機能要素をカ
メラ本体以外に配置でき、その分デジタルカメラをさら
にコンパクトにできる。
【0073】また、請求項6の発明によれば、少なくと
もひとつの外側機能要素がフラッシュ撮影用の発光素子
を含むため、フラッシュ撮影用の発光素子をカメラ本体
以外に確実に配置できる。
【0074】また、請求項7の発明によれば、少なくと
もひとつの外側機能要素が少なくともひとつの光学素子
を含むため、光学素子をカメラ本体以外に確実に配置で
きる。
【0075】また、請求項8の発明によれば、少なくと
もひとつの光学素子がAF用素子、AE用素子およびリ
モコン用受光素子からなる群から選択された1または複
数の素子であるため、AF用素子、AE用素子またはリ
モコン用受光素子をカメラ本体以外に確実に配置でき
る。
【0076】また、請求項9の発明によれば、少なくと
もひとつの外側機能要素が画像表示部とは異なる他の表
示部を含むため、他の表示部をカメラ本体以外に確実に
配置できる。
【0077】また、請求項10の発明によれば、他の表
示部はセルフ撮影用のLEDを含むため、セルフ撮影用
のLEDをカメラ本体以外に確実に配置できる。
【0078】また、請求項11の発明によれば、機能要
素部は外面を被写体に向ける方向に起立可能であるた
め、機能要素部の外面および内面を有効活用できる。
【0079】また、請求項12の発明によれば、機能要
素部は撮像光学系の光軸とほぼ平行となる軸まわりに回
動して起立可能であるため、機能要素部の外面および内
面を有効活用できる。
【0080】また、請求項13の発明によれば、機能要
素部は第2状態において光学系の光軸とほぼ垂直な軸を
中心に回動可能であるため、機能要素部をユーザの所望
のポジションに保持できる。
【0081】また、請求項14の発明によれば、鏡胴の
収容領域にはデジタルカメラの操作のための、少なくと
もひとつの操作スイッチが配設されているため、鏡胴の
スペースの有効活用ができ、デジタルカメラをさらにコ
ンパクトにできる。
【0082】また、請求項15の発明によれば、少なく
ともひとつの操作スイッチは撮像された画像の再生に関
する1または複数の操作スイッチを含むため、画像の再
生に関する操作スイッチを鏡胴に確実に配置できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施形態に係るデジタルカメラ1
Aの外観を示す斜視図である。
【図2】デジタルカメラ1Aの要部構成を示す図であ
る。
【図3】機能要素部100Aの構成を示す斜視図であ
る。
【図4】鏡胴52Aの側面を示す図である。
【図5】機能要素部100Aの起立状態を示す斜視図で
ある。
【図6】機能要素部100Aの起立状態を示す斜視図で
ある。
【図7】第2実施形態に係るデジタルカメラ1Bの機能
要素部100Bの構成を示す斜視図である。
【図8】鏡胴52Bの側面を示す図である。
【図9】第2実施形態に係るデジタルカメラ1Bの外観
を示す斜視図である。
【図10】機能要素部100Bの起立状態を示す斜視図
である。
【図11】機能要素部100Bの起立状態を示す斜視図
である。
【図12】第3実施形態に係るデジタルカメラ1Cの外
観を示す斜視図である。
【図13】機能要素部100Cの起立状態を示す斜視図
である。
【図14】他の実施形態に係るデジタルカメラ1Dの外
観を示す斜視図である。
【図15】機能要素部100Dの起立状態を示す斜視図
である。
【図16】変形例に係るデジタルカメラ1Eの要部構成
を示す図である。
【符号の説明】
1A〜1E デジタルカメラ 2 カメラ本体 5 撮像光学部(レンズユニット) 100A〜100E 機能要素部 52A、52B 鏡胴 53A、53B 操作面 130 液晶ディスプレイ(LCD) 110A〜110E 機能要素支持部 P11、P21、P31、P41、P51 第1状態 P12a、P12b、P22a、P22b、P32、P
42、P52 第2状態
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 井上 義之 大阪府大阪市中央区安土町二丁目3番13号 大阪国際ビル ミノルタ株式会社内 (72)発明者 吉岡 大吾 大阪府大阪市中央区安土町二丁目3番13号 大阪国際ビル ミノルタ株式会社内 (72)発明者 伊藤 久徳 大阪府大阪市中央区安土町二丁目3番13号 大阪国際ビル ミノルタ株式会社内 (72)発明者 湊 祥一 大阪府大阪市中央区安土町二丁目3番13号 大阪国際ビル ミノルタ株式会社内 Fターム(参考) 5C022 AA13 AB02 AB15 AB22 AC03 AC06 AC31 AC42 AC54 AC77 AC78

Claims (16)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 カメラ本体と、 前記カメラ本体から突出し、撮像光学系を収容した鏡胴
    と、 少なくともひとつの機能要素を支持してなり、前記鏡胴
    の外周面に沿って伏せた第1状態と、前記鏡胴の前記外
    周面から起上がった第2状態との間で起伏可能に前記鏡
    胴に連結された機能要素部と、を備え、 前記第1状態において、前記機能要素部の外面が前記鏡
    胴の外形にほぼ沿った形状となっていることを特徴とす
    るデジタルカメラ。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載のデジタルカメラにおい
    て、 前記鏡胴は略円筒形であり、 前記機能要素部の前記外面は円弧面状であることを特徴
    とするデジタルカメラ。
  3. 【請求項3】 請求項2に記載のデジタルカメラにおい
    て、 前記機能要素部は、前記第1状態で前記鏡胴の内側に向
    く内面を有しており、 前記少なくともひとつの機能要素は、 前記内面側に搭載されて、2次元画像を表示可能な画像
    表示部を含むことを特徴とするデジタルカメラ。
  4. 【請求項4】 請求項3に記載のデジタルカメラにおい
    て、 前記画像表示部は、 前記内面側に支持されたバックライト光源と、 前記バックライト光源の上に配置されて、前記バックラ
    イト光源からの光を選択的に透過させて画像表示を行う
    選択透過型ディスプレイと、を含むことを特徴とするデ
    ジタルカメラ。
  5. 【請求項5】 請求項3または請求項4に記載のデジタ
    ルカメラにおいて、 前記少なくとも1つの機能要素は、 前記外面側に配置された少なくともひとつの外側機能要
    素をさらに含むことを特徴とするデジタルカメラ。
  6. 【請求項6】 請求項5に記載のデジタルカメラにおい
    て、 前記少なくともひとつの外側機能要素が、フラッシュ撮
    影用の発光素子を含むことを特徴とするデジタルカメ
    ラ。
  7. 【請求項7】 請求項5に記載のデジタルカメラにおい
    て、 前記少なくともひとつの外側機能要素が、少なくともひ
    とつの光学素子を含むことを特徴とするデジタルカメ
    ラ。
  8. 【請求項8】 請求項7に記載のデジタルカメラにおい
    て、 前記少なくともひとつの光学素子が、AF用素子、AE
    用素子およびリモコン用受光素子からなる群から選択さ
    れた1または複数の素子であることを特徴とするデジタ
    ルカメラ。
  9. 【請求項9】 請求項5に記載のデジタルカメラにおい
    て、 前記少なくともひとつの外側機能要素が、前記画像表示
    部とは異なる他の表示部を含むことを特徴とするデジタ
    ルカメラ。
  10. 【請求項10】 請求項9に記載のデジタルカメラにお
    いて、 前記他の表示部は、セルフ撮影用のLEDを含むことを
    特徴とするデジタルカメラ。
  11. 【請求項11】 請求項1ないし請求項10のいずれか
    に記載のデジタルカメラにおいて、 前記機能要素部は、前記外面を被写体に向ける方向に起
    立可能であることを特徴とするデジタルカメラ。
  12. 【請求項12】 請求項1ないし請求項10のいずれか
    に記載のデジタルカメラにおいて、 前記機能要素部は、前記撮像光学系の光軸とほぼ平行と
    なる軸まわりに回動して起立可能であることを特徴とす
    るデジタルカメラ。
  13. 【請求項13】 請求項11または請求項12に記載の
    デジタルカメラにおいて、 前記機能要素部は、前記第2状態において、前記光学系
    の光軸とほぼ垂直な軸を中心に回動可能であることを特
    徴とするデジタルカメラ。
  14. 【請求項14】 請求項1ないし請求項13のいずれか
    に記載のデジタルカメラにおいて、 前記鏡胴の収容領域には、前記デジタルカメラの操作の
    ための、少なくともひとつの操作スイッチが配設されて
    いることを特徴とするデジタルカメラ。
  15. 【請求項15】 請求項14に記載のデジタルカメラに
    おいて、 前記少なくともひとつの操作スイッチは、撮像された画
    像の再生に関する1または複数の操作スイッチを含むこ
    とを特徴とするデジタルカメラ。
  16. 【請求項16】 デジタルカメラのカメラ本体と連結し
    て使用されるレンズユニットであって、 撮像光学系を収容した鏡胴と、 少なくともひとつの機能要素を支持してなり、前記鏡胴
    の外周面に沿って伏せた第1状態と、前記鏡胴の前記外
    周面から起上がった第2状態との間で起伏可能に前記鏡
    胴に連結された機能要素部と、を備え、 前記第1状態において、前記機能要素部の外面が前記鏡
    胴の外形にほぼ沿った形状となっていることを特徴とす
    るレンズユニット。
JP31115299A 1999-11-01 1999-11-01 デジタルカメラおよびそのためのレンズユニット Pending JP2001128039A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP31115299A JP2001128039A (ja) 1999-11-01 1999-11-01 デジタルカメラおよびそのためのレンズユニット

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP31115299A JP2001128039A (ja) 1999-11-01 1999-11-01 デジタルカメラおよびそのためのレンズユニット

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2001128039A true JP2001128039A (ja) 2001-05-11

Family

ID=18013744

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP31115299A Pending JP2001128039A (ja) 1999-11-01 1999-11-01 デジタルカメラおよびそのためのレンズユニット

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2001128039A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003046817A (ja) * 2001-07-27 2003-02-14 Sony Corp 撮像装置
US7526195B2 (en) 2005-03-15 2009-04-28 Samsung Techwin Co., Ltd. Digital photographing apparatus having two display panels, and method of controlling the same

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003046817A (ja) * 2001-07-27 2003-02-14 Sony Corp 撮像装置
US7526195B2 (en) 2005-03-15 2009-04-28 Samsung Techwin Co., Ltd. Digital photographing apparatus having two display panels, and method of controlling the same
CN1835557B (zh) * 2005-03-15 2010-12-22 三星数码影像株式会社 具有两块显示板的数字摄影装置及其控制方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6573939B1 (en) Digital camera having synchronized movement of lens and flash
JP2000261697A (ja) 電子スチルカメラ
US7477318B2 (en) Manual operational member positioning on rotatable grip of digital camera
JP2004254185A (ja) デジタルカメラ
JP2006287288A (ja) 画像記憶装置付カメラ
JP2002062578A (ja) カメラ撮影用ホルダ
CN102572242A (zh) 摄像装置
JPH11355618A (ja) 電子ビューファインダー
JP2005215080A (ja) レンズ駆動装置
JP2001128039A (ja) デジタルカメラおよびそのためのレンズユニット
JP2004078048A (ja) カメラ
JP2004045913A (ja) 電子機器システム、電子機器および着脱式外部表示装置
JPH0698210A (ja) モニタ付きカメラ一体型vtr
JPH11355626A (ja) 電子カメラ
JPH10126654A (ja) デジタルスチルカメラ
JP2003005266A (ja) カメラ
JP2005079760A (ja) 電子機器用接続装置
JP2009300558A (ja) 撮像装置
JPH11338034A (ja) モニタ装置及びモニタ装置付きカメラ
JP2004294685A (ja) テレビレンズ
JP2004179793A (ja) 撮像装置
JP2005227382A (ja) デジタルカメラ
JPH10150587A (ja) ビデオカメラ
JPH10285440A (ja) 電子カメラ
JP2004054154A (ja) カメラ

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20050512

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20050517

A711 Notification of change in applicant

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A712

Effective date: 20050615

RD03 Notification of appointment of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7423

Effective date: 20050704

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20050707

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20060221