JP2001127636A - Pwm信号発生装置 - Google Patents

Pwm信号発生装置

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JP2001127636A
JP2001127636A JP30615499A JP30615499A JP2001127636A JP 2001127636 A JP2001127636 A JP 2001127636A JP 30615499 A JP30615499 A JP 30615499A JP 30615499 A JP30615499 A JP 30615499A JP 2001127636 A JP2001127636 A JP 2001127636A
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JP
Japan
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bit
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pwm signal
signal
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JP30615499A
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English (en)
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Takashi Yamao
隆 山尾
Yukihiro Dojiro
行広 堂城
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 動作クロックの周波数を変えず、かつ出力応
答性を落とさずに出力値の設定分解能を上げることがで
きるPWM信号発生装置を提供する。 【解決手段】 設定をpビット分上げた(n+p)ビッ
トの出力目標値を上位nビットと下位pビットに別け、
動作クロック1周期毎にカウントアップする(n+p)
ビットカウンタの下位nビットカウント値と出力目標値
上位nビットとを比較し、一方(n+p)ビットカウン
タの上位pビットと出力目標値下位pビットとを比較
し、そして2つの比較結果に基づいてPWM信号を発生
する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、パルス幅変調方式
により一定の周期および振幅のパルス信号のパルス幅を
変化させたPWM信号を発生するPWM信号発生装置に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来から、デジタルアナログ変換装置の
1つとして、パルス幅変調(Pulse Width
Modulation:PWM)方式により、一定の周
期および振幅のパルス信号のパルス幅を変化させたPW
M信号を発生するPWM信号発生装置が、一般的に使用
されている乗算型またはR−2R型のデジタルアナログ
変換装置に比べ、簡単に構成でき回路も小さくできるこ
とから、あまり高精度を必要としない場合に広く使用さ
れている。
【0003】このような従来のPWM信号発生装置につ
いて、図面を参照しながら以下に説明する。図5は従来
のPWM信号発生装置の構成を示すブロック図である。
図5において、501はPWM信号のHレベル出力幅目
標値でnビットの値、502はnビット値保持回路、5
03はaヘルツの基準クロック、504はnビットアッ
プカウンタ回路、505はnビット保持値で、nビット
値保持回路502によって保持された値、506はnビ
ットカウント値で、nビットアップカウンタ回路504
によってカウントされた値、507はnビット比較器、
508は発生されたPWM信号である。
【0004】以上のように構成されたPWM信号発生装
置について、PWM信号の発生方法を以下に説明する。
まず、PWM信号発生装置からPWM信号として出力し
たいHレベル出力幅目標値501をnビットで入力す
る。そして、nビット値保持回路502で、nビットの
Hレベル出力幅目標値501を記録保持する。
【0005】一方、nビットのnビットアップカウンタ
回路504は、基準クロック503の1周期ごとにカウ
ントアップし、nビットカウント値506を出力する。
なお、nビットアップカウンタ回路504は、オーバー
フローでnビットカウント値506がゼロに戻り、再度
ゼロからカウントアップを行う。オーバーフローから次
のオーバーフローまでがPWM出力の一周期となり、こ
れをキャリア周期と呼ぶ。
【0006】nビットアップカウンタ回路504の出力
値であるnビットカウント値506が、保持されたnビ
ット保持値505未満の時、nビット比較器507は、
PWM信号508としてHレベルを出力する。次に、n
ビットアップカウンタ回路504からのnビットカウン
ト値506が、保持されたnビット保持値505以上
で、かつ、nビットアップカウンタ回路504がオーバ
ーフローし、ゼロに戻るまで、nビット比較器507
は、PWM信号508としてLレベルを出力する。
【0007】以上のようにして、PWM信号発生装置
は、一定の周期および振幅のパルス信号から、そのパル
ス幅を変化させたPWM信号を発生することができる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】以上のように図5に示
す従来のPWM信号発生装置に基づいて、例えばPWM
信号のHレベル出力幅目標値の設定段階をpビット分増
加させようとした場合について、図面を参照しながら以
下に説明する。図6は、図5に示す従来のPWM信号発
生装置に基づいて、PWM信号のHレベル出力幅目標値
の設定段階をpビット分増加させようとした場合の構成
を示すブロック図である。図6において、601はPW
M信号のHレベル出力幅目標値で、(n+p)ビットの
値、602は(n+p)ビット値保持回路、603は
(a×2p)ヘルツの基準クロック、604は(n+
p)ビットアップカウンタ回路、605は(n+p)ビ
ット保持値で、(n+p)ビット値保持回路602によ
って保持された値、606は(n+p)ビットカウント
値で、(n+p)ビットアップカウンタ回路604によ
ってトカウントされた値、607は(n+p)ビット比
較器、608は発生されたPWM信号である。
【0009】このPWM信号発生装置の動作について
は、図5に示した従来のPWM信号発生装置で説明した
ものと同等であり、図5におけるnビットの出力幅目標
値501からpビット分増加させたHレベル出力幅目標
値601は、(n+p)ビットの目標値設定ができるの
で、Hレベル出力幅の設定分解能を2のp乗倍にするこ
とが可能になる。
【0010】しかし、Hレベル出力幅目標値601とし
てpビット分増加させ、かつ、図5の回路と同じキャリ
ア周期のPWM信号発生装置を実現するには、図5と同
じキャリア周期で図6の(n+p)ビットアップカウン
タ回路604をオーバーフローさせる必要があり、使用
する基準クロック603は、図5に示す基準クロック5
03に比べて、2のp乗倍の基準クロックが必要とな
る。
【0011】本来、簡単に構成できるのが特長であるP
WM信号発生装置において、基準クロックを上げるの
は、あらたに別に周波数の高いクロックを準備する必要
がある上に、回路の複雑化および消費電力増加のデメリ
ットが生まれ、PWM信号発生装置の利用価値が半減し
てしまうという問題点を有していた。一方、例えば動作
周波数を上げずにノイズシェイブ処理を行うことで、P
WM信号のHレベル出力幅目標値の設定段階をpビット
分増加させようとした場合について、図面を参照しなが
ら以下に説明する。
【0012】図7は、動作周波数を上げずにノイズシェ
イブ処理を行うことで、PWM信号のHレベル出力幅目
標値の設定段階をpビット分増加させようとした場合の
構成を示すブロック図である。図7において、701は
PWM信号のHレベル出力幅目標値で、(n+p)ビッ
トの値、702は出力幅目標値701のうちの上位nビ
ット値、703は出力幅目標値701のうちの下位pビ
ット値、704はpビット加算器、705はpビット加
算器704のオーバーフロー信号、706はnビット加
算器、707はnビット加算器706のnビット加算結
果、708はnビット値保持回路、709はaヘルツの
基準クロック、710はnビットアップカウンタ回路、
711はnビット保持値で、nビット値保持回路708
によって保持された値、712はnビットカウント値
で、nビットアップカウンタ回路710によってカウン
トされた値、713はnビット比較器、714は発生さ
れたPWM信号である。
【0013】このPWM信号発生装置の動作としては、
pビット加算器704が出力幅目標値701のうちの下
位pビット値703をキャリア周期毎に加算し、その加
算結果がオーバーフローした時に、オーバーフロー信号
705として1基準クロック分のHパルスを出力する。
なお、pビット加算器704はオーバーフローすると零
から再び加算を始める。nビット加算器706は、オー
バーフロー信号705がHレベルになったときのみ、出
力幅目標値701のうちの上位nビット値702に1を
加算し、nビット加算結果707を出力する。
【0014】このように切り捨てた値を加算していき、
切り捨て項の加算値が桁上がりするまでになったら、出
力幅目標値701に1加算し、値切り捨てによる分解能
落ちを補う処理を一般にノイズシェイブと呼んでいる。
このノイズシェイブ処理後の値を、図5で示した従来の
PMW信号発生装置と同じ構成の装置に出力幅目標値7
01として与えることで、結果的に基準クロック709
をあげることなく、出力幅の設定分解能を上げたPWM
信号発生装置を構成することができる。
【0015】しかし、図7に示すPWM信号発生装置で
行うノイズシェイブ処理では、演算中の切り捨てデータ
をキャリア周期毎に蓄積し、桁上がりしたら有効データ
に復帰させる処理を行っているので、切り捨てデータが
有効データに反映するまでに時間がかかるという問題点
を有していた。本発明は、上記従来の問題点を解決する
もので、回路の複雑化および消費電力増加を抑え、基準
クロックを上げることなくHレベル出力幅目標値の設定
段階を増加させることができるとともに、従来のノイズ
シェイブ処理よりも出力応答性を高めることができるP
WM信号発生装置を提供する。
【0016】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めに本発明の請求項1に記載のPWM信号発生装置は、
パルス幅変調方式により一定の周期および振幅のパルス
信号のパルス幅を変化させたPWM信号を発生するPW
M信号発生装置において、前記幅を変化させた後のパル
ス信号に対する出力幅目標値の上位桁を記録する第1の
記憶手段と、前記出力幅目標値の下位桁を記録する第2
の記憶手段と、基準クロックをその1周期ごとにカウン
トするカウント手段と、前記第1の記憶手段で記憶した
値と前記カウント手段の下位桁の値とを比較する第1の
比較手段と、前記第2の記憶手段で記憶した値と前記カ
ウント手段の上位桁の値とを比較する第2の比較手段
と、前記第2の比較手段の出力結果に応じて、前記第1
の比較手段の出力に基準クロックの1周期分だけ遅延の
有無を付加する信号遅延手段とを備え、前記信号遅延手
段からの出力を前記PWM信号とすることを特徴とす
る。
【0017】また、請求項2に記載のPWM信号発生装
置は、パルス幅変調方式により一定の周期および振幅の
パルス信号のパルス幅を変化させたPWM信号を発生す
るPWM信号発生装置において、前記幅を変化させた後
のパルス信号に対する出力幅目標値の上位桁を記録する
第1の記憶手段と、前記出力幅目標値の下位桁を記録す
る第2の記憶手段と、基準クロックをその1周期ごとに
カウントするカウント手段と、前記第1の記憶手段で記
憶した値と前記カウント手段の下位桁の値とを比較する
第1の比較手段と、前記第2の記憶手段で記憶した値と
前記カウント手段の上位桁の値とを比較する第2の比較
手段と、前記カウンタ手段の下位桁の値が桁あふれする
直前であることを検出する検出手段と、前記検出手段で
の結果に基づいて前記第2の比較手段から出力される比
較結果を有効または無効にするかを決定する信号制御手
段と、前記第1の比較手段から出力される比較結果と前
記信号制御手段の出力結果とに応じてPWM信号出力値
を決定するPWM出力手段とを備え、前記PWM出力手
段からの出力を前記PWM信号とすることを特徴とす
る。
【0018】また、請求項3に記載のPWM信号発生装
置は、請求項2に記載の信号制御手段を論理積を演算す
る論理積演算手段とし、PWM出力手段を論理和を演算
する論理和演算手段とすることを特徴とする。以上によ
り、使用するクロックの周波数を上げる必要がなく、簡
単な回路構成で容易に高分解能のPWM信号を発生する
ことができる。
【0019】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を示す
PWM信号発生装置について、図面を参照しながら具体
的に説明する。 (実施の形態1)本発明の実施の形態1のPWM信号発
生装置を説明する。
【0020】図3は本実施の形態1のPWM信号発生装
置の構成を示すブロック図である。図3において、30
1はPWM信号のHレベル出力幅目標値で、(n+p)
ビットの値、302はHレベル出力幅目標値301のう
ちの上位nビット値、303はHレベル出力幅目標値3
01のうちの下位pビット値、304は基準クロック
で、図5の従来例で示した基準クロックと同じaヘルツ
のクロック、305はnビット値保持回路、306はp
ビット値保持回路、307はnビット保持値で、Hレベ
ル出力幅目標値301の上位nビット値302をnビッ
ト値保持回路305にて記録保持されたもの、308は
pビット保持値で、Hレベル出力幅目標値301の下位
pビット値303をpビット値保持回路306にて記録
保持されたもの、309は(n+p)ビットアップカウ
ンタ回路、310は(n+p)ビットアップカウンタ回
路309における下位nビットカウント値、311は
(n+p)ビットアップカウンタ回路309における上
位pビットカウント値、312は(n+p)ビットアッ
プカウンタ回路309のカウント値がオーバーフローし
たことを示すオーバーフロー信号が出力されるオーバー
フロー信号線、313はnビット比較器、314はpビ
ット比較器、315はnビット比較器313からのnビ
ット比較結果、316はpビット比較器314からのp
ビット比較結果、317は信号遅延器、318はPWM
信号で、信号遅延器317の処理結果である。
【0021】信号遅延器317は、pビット比較器31
4からのpビット比較結果316を示す信号の出力レベ
ルがHレベルの場合、nビット比較器313からのnビ
ット比較結果315を、示す信号を基準クロック304
の1周期分遅延らせて、PWM信号318として出力す
る。以上のように構成されたPWM信号発生装置につい
て、その動作を以下に説明する。
【0022】まず、Hレベル出力幅目標値301は、上
位nビット値302と下位pビット値303とに分けら
れる。上位nビット値302は、nビット値保持回路3
05で記録保持されて、そのnビット値保持回路305
からnビット保持値307として出力される。同様に、
下位pビット値303は、pビット値保持回路306で
記録保持されて、そのpビット値保持回路306からp
ビット保持値308として出力される。
【0023】(n+p)ビットアップカウンタ回路30
9は、基準クロック304の1周期ごとにカウントアッ
プし、そのカウント値のうち、下位nビットカウント値
310と上位pビットカウント値311を出力する。ま
た、(n+p)ビットアップカウンタ回路309は、オ
ーバーフローで(n+p)ビットのカウント値がゼロに
戻ると同時に、カウント値がオーバーフローしたことを
示すオーバーフロー信号として、オーバーフロー信号線
312から基準クロック304の1周期分だけHレベル
の信号を出力する。
【0024】なお、(n+p)ビットアップカウンタ回
路309は、再度ゼロからカウントアップを行い、オー
バーフローから次のオーバーフローまでがPWM出力の
一周期となり、これをキャリア周期と呼ぶ。次に、nビ
ット比較器313の動作について説明する。nビット比
較器313は、(n+p)ビットアップカウンタ回路3
09における下位nビットカウント値310が、nビッ
ト保持値307未満の場合には、nビット比較結果31
5を示す信号としてHレベルを出力する。
【0025】また、nビット比較器313は、(n+
p)ビットアップカウンタ回路309における下位nビ
ットカウント値310が、nビット保持値307以上
で、かつ、(n+p)ビットアップカウンタ回路309
における下位nビットのカウント値がオーバーフローし
オーバーフロー信号線312がゼロに戻るまでは、nビ
ット比較結果315を示す信号としてLレベルを出力す
る。
【0026】以上が、nビット比較器313の動作であ
り、続いて、pビット比較器314の動作について説明
する。pビット比較器314は、(n+p)ビットアッ
プカウンタ回路309における上位pビットカウント値
311が、pビット保持値308未満の場合、pビット
比較結果316を示す信号としてHレベルを出力する。
【0027】また、pビット比較器314は、(n+
p)ビットアップカウンタ回路309における上位pビ
ットカウント値311が、pビット保持値308以上
で、かつ、(n+p)ビットアップカウンタ回路309
における上位pビットのカウント値がオーバーフローし
た後にオーバーフロー信号線312がHレベルになるま
では、pビット比較結果316を示す信号としてLレベ
ルを出力する。以上が、pビット比較器314の動作で
ある。
【0028】そして、信号遅延器317において、pビ
ット比較結果316がLレベルの場合、PWM信号31
8は、nビット比較結果315をそのまま出力し、pビ
ット比較結果316がHレベルの場合、PWM信号31
8は、nビット比較結果315がHレベルからLレベル
に変化した時以外は、nビット比較結果315をそのま
ま出力し、nビット比較結果315がHレベルからLレ
ベルに変化した時だけ、nビット比較結果315がHレ
ベルからLレベルに変化した時から基準クロック304
の1周期分だけ遅らせてHレベルからLレベルに変化さ
せる。
【0029】次に、本実施の形態1のPWM信号発生装
置におけるPWM信号の実例について、図4を参照して
説明する。図4は本実施の形態1におけるPWM信号の
発生パターンの説明図である。ここでは、n=3、p=
1の場合を説明する。なお、出力幅目標値301は”1
1”とする。図4において、出力幅目標値301が”1
1”(2進数表示:1011)である場合、nビット値
保持回路305には、”11”の2進数上位3ビットだ
けを切り出した値である”5”(2進数表示:101)
が入力される。また、pビット値保持回路306に
は、”11”の2進数下位1ビットだけを切り出した
値”1”が入力される。
【0030】nビット比較器313は、nビット比較結
果315として、(n+p)ビットアップカウンタ回路
309の下位nビットカウント値310である下位3ビ
ットが、0〜4までの場合はHレベルの信号を出力し、
5〜7までの場合はLレベルの信号を出力する。つま
り、nビット比較器313は、(n+p)ビットアップ
カウンタ回路309の4ビットのカウント値310が0
〜4と8〜12はHレベルの信号、5〜7と13〜15
はLレベル信号を出力する。
【0031】よって、nビット比較器313の出力であ
るnビット比較結果315の信号として、図4に示す波
形(X)のような信号出力を得る。また、pビット比較
器314は、pビット比較結果316として、(n+
p)ビットアップカウンタ回路309の上位1ビットの
カウント値が、0の時はHレベルの信号を出力し、1の
時はLレベルの信号を出力する。
【0032】よって、pビット比較器314の出力であ
るpビット比較結果316の信号として、図4に示す波
形(Y)のような信号出力を得る。そして、波形(Y)
の出力がLレベルの場合、PWM信号318である波形
(Z)は、波形(X)そのままを出力し、波形(Y)の
出力がHレベルの場合、波形(Z)は、波形(X)がH
レベルからLレベルに変化した時以外は、波形(X)そ
のままを出力し、波形(X)がHレベルからLレベルに
変化した時だけ、波形(X)がHレベルからLレベルに
変化した時から基準クロック304の1周期分だけ遅ら
せて、HレベルからLレベルに変化させる。
【0033】このように、波形(W)の部分(ハッチン
グ部分)が加わったため、波形(Z)としては、前半の
キャリア周期は”6”に相当するPWM波形となり、後
半のキャリア周期の”5”出力と平均して、1キャリア
周期あたり”5.5”に相当するPWM波形が出力され
ている。以上の動作により、図3に示す本実施の形態1
のPWM信号発生装置では、従来のPWM信号発生装置
の場合にできなかった”0.5”刻みで出力幅目標値が
設定できることになる。
【0034】また、本実施の形態1のPWM信号発生装
置では、図7にて説明したノイズシェイブ処理に比べ
て、最初のキャリア周期から切り捨て項処理を始めるた
め、出力応答が早くなっている。なお、図3において、
カウンタ回路としてアップカウンタ回路を使用している
が、アップカウンタ回路に限らず、ダウンカウンタ回路
を使用して構成しても同じような結果が得られること
は、これまでの説明によって明らかである。
【0035】本実施の形態1のPWM信号発生装置と、
従来の構成で出力幅目標値を(n+p)ビットにした図
6のPWM信号発生装置の回路規模増加の影響として、
わずか信号遅延器317の分だけの回路規模増加で済む
ことがわかる。しかし、信号遅延器317の構成よりも
簡単な装置で、なおかつ回路規模の増加を小さくするた
めに、信号遅延器を使用せずに同様な効果が得られる装
置として、次に説明する実施の形態2のPWM信号発生
装置を提案する。 (実施の形態2)本発明の実施の形態2のPWM信号発
生装置を説明する。
【0036】図1は本実施の形態2のPWM信号発生装
置の構成を示すブロック図である。図1において、10
1はPWM信号のHレベル出力幅目標値で、(n+p)
ビットの値、102はHレベル出力幅目標値101のう
ちの上位nビット値、103はHレベル出力幅目標値1
01のうちの下位pビット値、104は基準クロック
で、図5従来例で示した基準クロックと同じaヘルツの
クロック、105はnビット値保持回路、106はpビ
ット値保持回路、107はnビット保持値で、Hレベル
出力幅目標値101の上位nビット値102をnビット
値保持回路105にて記録保持されたもの、108はp
ビット保持値で、Hレベル出力幅目標値101の下位p
ビット値103をpビット値保持回路106にて記録保
持されたもの、109は(n+p)ビットアップカウン
タ回路、110は(n+p)ビットアップカウンタ回路
109における下位nビットカウント値、111は(n
+p)ビットアップカウンタ回路109における上位p
ビットカウント値、112は(n+p)ビットアップカ
ウンタ回路109のカウント値がオーバーフローしたこ
とを示すオーバーフロー信号が出力されるオーバーフロ
ー信号線、113はnビット比較器、114はpビット
比較器、115は入力された値が(2n−1)であるこ
とを検出する(2n−1)検出器、116はnビット比
較器113からのnビット比較結果、117はpビット
比較器114からのpビット比較結果、118は(2n
−1)検出器115からの(2n−1)検出結果、11
9は論理積演算器で、pビット比較器114からのpビ
ット比較結果117を示す信号と、(2n−1)検出器
115からの(2n−1)検出結果118を示す信号と
の論理積演算を行うもの、120は論理積演算器119
からの論理積演算結果、121は論理和演算器で、論理
積演算器119からの論理積演算結果120を示す信号
と、nビット比較器113からのnビット比較結果11
6を示す信号との論理和演算を行うもの、122は発生
されたPWM信号で、論理和演算器121からの論理和
演算結果である。
【0037】以上のように、本実施の形態2のPWM信
号発生装置の構成において、図3に示した実施の形態1
のPWM信号発生装置との違いは、実施の形態1のPW
M信号発生装置において使用されている信号遅延器31
7の替わりに、(2n−1)検出器115と論理積演算
器119と論理和演算器121とが使用されていること
である。
【0038】以上のように構成されたPWM信号発生装
置について、その動作を以下に説明する。まず、Hレベ
ル出力幅目標値101は、上位nビット値102と下位
pビット値103とに分けられる。上位nビット値10
2は、nビット値保持回路105で記録保持されて、そ
のnビット値保持回路105からnビット保持値107
として出力される。同様に、下位pビット値103は、
pビット値保持回路106で記録保持されて、そのpビ
ット値保持回路106からpビット保持値108として
出力される。
【0039】(n+p)ビットアップカウンタ回路10
9は、基準クロック104の1周期ごとにカウントアッ
プし、そのカウント値のうち、下位nビットカウント値
110と上位pビットカウント値111を出力する。ま
た、(n+p)ビットアップカウンタ回路109は、オ
ーバーフローで(n+p)ビットのカウント値がゼロに
戻ると同時に、カウント値がオーバーフローしたことを
示すオーバーフロー信号として、オーバーフロー信号線
112から基準クロック104の1周期分だけHレベル
の信号を出力する。
【0040】なお、(n+p)ビットアップカウンタ回
路109は、再度ゼロからカウントアップを行い、オー
バーフローから次のオーバーフローまでがPWM出力の
一周期となり、これをキャリア周期と呼ぶ。次に、nビ
ット比較器113の動作について説明する。nビット比
較器113は、(n+p)ビットアップカウンタ回路1
09における下位nビットカウント値110が、nビッ
ト保持値107未満の場合には、nビット比較結果11
6を示す信号としてHレベルを出力する。
【0041】また、nビット比較器113は、(n+
p)ビットアップカウンタ回路109における下位nビ
ットカウント値110が、nビット保持値107以上
で、かつ、(n+p)ビットアップカウンタ回路109
における下位nビットのカウント値がオーバーフローし
オーバーフロー信号線112がゼロに戻るまでは、nビ
ット比較結果116を示す信号としてLレベルを出力す
る。
【0042】以上が、nビット比較器113の動作であ
り、続いて、pビット比較器114の動作について説明
する。pビット比較器114は、(n+p)ビットアッ
プカウンタ回路109における上位pビットカウント値
111が、pビット保持値108未満の場合、pビット
比較結果117を示す信号としてHレベルを出力する。
【0043】また、pビット比較器114は、(n+
p)ビットアップカウンタ回路109における上位pビ
ットカウント値111が、pビット保持値108以上
で、かつ、(n+p)ビットアップカウンタ回路109
における上位pビットのカウント値がオーバーフローし
た後にオーバーフロー信号線112がHレベルになるま
では、pビット比較結果117を示す信号としてLレベ
ルを出力する。以上が、pビット比較器114の動作で
ある。
【0044】また、(2n−1)検出器115は、(n
+p)ビットアップカウンタ回路109における下位n
ビットカウント値110が(2n−1)の時のみ、(2n
−1)検出結果118を示す信号として、基準クロック
104の1周期分だけHレベルを出力する。そして、論
理積演算器119は、pビット比較器114からのpビ
ット比較結果117を示す信号と、(2n−1)検出器
115からの(2n−1)検出結果118を示す信号と
の論理積演算を行い、その論理積演算結果120を出力
する。
【0045】最後に、論理和演算器121は、nビット
比較器113からのnビット比較結果116を示す信号
と、論理積演算器119からの論理積演算結果120と
の論理和演算を行い、その論理和演算結果をPWM信号
122として出力する。次に、本実施の形態2のPWM
信号発生装置におけるPWM信号の実例について、図2
を参照して説明する。
【0046】図2は本実施の形態2におけるPWM信号
の発生パターンの説明図である。ここでは、n=3、p
=1の場合を説明する。なお、出力幅目標値101は”
11”とする。図2において、出力幅目標値101が”
11”(2進数表示:1011)である場合、nビット
値保持回路105には、”11”の2進数上位3ビット
だけを切り出した値である”5”(2進数表示:10
1)が入力される。また、pビット値保持回路106に
は、”11”の2進数下位1ビットだけを切り出した
値”1”が入力される。
【0047】nビット比較器113は、nビット比較結
果116として、(n+p)ビットアップカウンタ回路
109の下位nビットカウント値110である下位3ビ
ットが、0〜4までの場合はHレベルの信号を出力し、
5〜7までの場合はLレベルの信号を出力する。つま
り、nビット比較器113は、(n+p)ビットアップ
カウンタ回路109の4ビットのカウント値110が0
〜4と8〜12はHレベルの信号、5〜7と13〜15
はLレベル信号を出力する。
【0048】よって、nビット比較器113の出力であ
るnビット比較結果116の信号として、図2に示す波
形(H)のような信号出力を得る。また、pビット比較
器114は、pビット比較結果117として、(n+
p)ビットアップカウンタ回路109の上位1ビットの
カウント値が、0の時はHレベルの信号を出力し、1の
時はLレベルの信号を出力する。
【0049】よって、pビット比較器114の出力であ
るpビット比較結果117の信号として、図2に示す波
形(I)のような信号出力を得る。(2n−1)検出器
115は、(n+p)ビットアップカウンタ回路109
の下位3ビットが”7”の時のみ、Hレベルの信号を出
力する。よって、(2n−1)検出器115の出力であ
る(2n−1)検出結果118の波形は、図2の波形
(J)のような信号出力になる。波形(I)と波形
(J)の論理積と、波形(H)との論理和の結果が波形
(K)であり、PWM信号122である。
【0050】このように、波形(L)の部分(ハッチン
グ部分)が加わったため、波形(K)としては、前半の
キャリア周期は”6”に相当するPWM波形となり、後
半のキャリア周期の”5”に相当するPWM波形とを平
均して、1キャリア周期あたり”5.5”に相当するP
WM波形が出力されている。以上の動作により、本実施
の形態2のPWM信号発生装置では、従来のPWM信号
発生装置の場合にできなかった”0.5”刻みで出力幅
目標値が設定できることになる。
【0051】また、本実施の形態2のPWM信号発生装
置では、図7で説明したノイズシェイブ処理に比べて、
最初のキャリア周期から切り捨て項処理を始めるため、
出力応答が早くなっている。本実施の形態2のPWM信
号発生装置と、従来の構成で出力幅目標値を(n+p)
ビットにした図6のPWM信号発生装置を比較すると、
一見、図1の方が、構成が大きくなるような印象を受け
るかもしれないが、実際は、図1に示したnビットの値
保持回路105の回路規模とpビットの値保持回路10
6の回路規模を足したものと、図6の(n+p)ビット
値保持回路602の回路規模は、ほぼ同じである。
【0052】そして図1に示したnビットの比較器11
3の回路規模とpビット比較器114の回路規模を足し
たものと、図6の(n+p)ビット比較器607の回路
規模とほぼ同じである。結局、実施の形態2のPMW信
号発生装置を示す図1の構成は、図6の構成と比較し
て、(2n−1)検出器115分の回路規模しか差がな
いため、実質的には、図6からも回路規模があまり増加
しない。
【0053】また、本実施の形態2の(2n−1)検出
器115と、実施の形態1のPMW信号発生装置を示す
図3の構成において図6の構成から増加した部分である
信号遅延器317とを比較すると、単なる一致検出器で
ある(2n−1)検出器115の方が回路規模が小さく
できるため、結果的に、本実施の形態2のPMW信号発
生装置のほうが、実施の形態1の場合に比べ回路規模の
増加は少なくてすむ。
【0054】また、図1の基準クロック104は、図5
に示す従来のPMW信号発生装置における基準クロック
503と同じaヘルツのクロックであり、周波数をあげ
ることもなく、出力幅目標値101の設定分解能を向上
させることが可能になる。なお、図1において、カウン
タ回路としてアップカウンタ回路を使用しているが、ア
ップカウンタ回路に限らず、ダウンカウンタ回路を使用
して構成しても同じような結果が得られることは、これ
までの説明によって明らかである。
【0055】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、使用する
クロックの周波数を上げる必要がなく、簡単な回路構成
で容易に高分解能のPWM信号を発生することができ
る。そのため、回路の複雑化および消費電力増加を抑
え、基準クロックを上げることなくHレベル出力幅目標
値の設定段階を増加させることができるとともに、従来
のノイズシェイブ処理よりも出力応答性を高めることが
できる。
【0056】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態2のPWM信号発生装置の
構成を示すブロック図
【図2】同実施の形態2におけるPWM信号の発生パタ
ーンの説明図
【図3】本発明の実施の形態1のPWM信号発生装置の
構成を示すブロック図
【図4】同実施の形態1におけるPWM信号の発生パタ
ーンの説明図
【図5】従来のPWM信号発生装置の構成を示すブロッ
ク図
【図6】従来のPWM信号発生装置において、目標値入
力をpビット分拡張した場合の構成を示すブロック図
【図7】従来のPWM信号発生装置において、目標値入
力をpビット分をノイズシェイブ処理により拡張した場
合の構成を示すブロック図
【符号の説明】
101 (Hレベル)出力幅目標値 102 上位nビット値 103 下位pビット値 104 基準クロック 105 nビット値保持回路 106 pビット値保持回路 107 nビット保持値 108 pビット保持値 109 (n+p)ビットアップカウンタ回路 110 下位nビットカウント値 111 上位pビットカウント値 112 オーバーフロー信号線 113 nビット比較器 114 pビット比較器 115 (2n−1)検出器 116 nビット比較結果 117 pビット比較結果 118 (2n−1)検出結果 119 論理積演算器 120 論理積演算結果 121 論理和演算器 122 PWM信号(論理和演算結果) 301 (Hレベル)出力幅目標値 302 上位nビット値 303 下位pビット値 304 基準クロック 305 nビット値保持回路 306 pビット値保持回路 307 nビット保持値 308 pビット保持値 309 (n+p)ビットアップカウンタ回路 310 下位nビットカウント値 311 上位pビットカウント値 312 オーバーフロー信号線 313 nビット比較器 314 pビット比較器 315 nビット比較結果 316 pビット比較結果 317 信号遅延器 318 PWM信号信号 501 (Hレベル)出力幅目標値 502 nビット値保持回路 503 基準クロック 504 nビットアップカウンタ回路 505 nビット保持値 506 nビットカウント値 507 nビット比較器 508 PWM信号 601 (Hレベル)出力幅目標値 602 (n+p)ビット値保持回路 603 基準クロック 604 (n+p)ビットアップカウンタ回路 605 (n+p)ビットの保持値 606 (n+p)ビットカウント値 607 (n+p)ビット比較器 608 PWM信号 701 (Hレベル)出力幅目標値 702 上位nビット値 703 下位pビット値 704 pビット加算器 705 オーバーフロー信号線 706 nビット加算器 707 nビット加算結果 708 nビット値保持回路 709 基準クロック 710 nビットアップカウンタ回路 711 nビット保持値 712 nビットカウント値 713 nビット比較器 714 PWM信号
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 5H007 AA01 BB06 DB07 EA03 5H740 GG05 JA11 JA26 5J022 AB08 BA06 BA07 CC03 CD08 CE04 CE05 CF01 CG01

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 パルス幅変調方式により一定の周期およ
    び振幅のパルス信号のパルス幅を変化させたPWM信号
    を発生するPWM信号発生装置において、前記幅を変化
    させた後のパルス信号に対する出力幅目標値の上位桁を
    記録する第1の記憶手段と、前記出力幅目標値の下位桁
    を記録する第2の記憶手段と、基準クロックをその1周
    期ごとにカウントするカウント手段と、前記第1の記憶
    手段で記憶した値と前記カウント手段の下位桁の値とを
    比較する第1の比較手段と、前記第2の記憶手段で記憶
    した値と前記カウント手段の上位桁の値とを比較する第
    2の比較手段と、前記第2の比較手段の出力結果に応じ
    て、前記第1の比較手段の出力に基準クロックの1周期
    分だけ遅延の有無を付加する信号遅延手段とを備え、前
    記信号遅延手段からの出力を前記PWM信号とすること
    を特徴とするPWM信号発生装置。
  2. 【請求項2】 パルス幅変調方式により一定の周期およ
    び振幅のパルス信号のパルス幅を変化させたPWM信号
    を発生するPWM信号発生装置において、前記幅を変化
    させた後のパルス信号に対する出力幅目標値の上位桁を
    記録する第1の記憶手段と、前記出力幅目標値の下位桁
    を記録する第2の記憶手段と、基準クロックをその1周
    期ごとにカウントするカウント手段と、前記第1の記憶
    手段で記憶した値と前記カウント手段の下位桁の値とを
    比較する第1の比較手段と、前記第2の記憶手段で記憶
    した値と前記カウント手段の上位桁の値とを比較する第
    2の比較手段と、前記カウンタ手段の下位桁の値が桁あ
    ふれする直前であることを検出する検出手段と、前記検
    出手段での結果に基づいて前記第2の比較手段から出力
    される比較結果を有効または無効にするかを決定する信
    号制御手段と、前記第1の比較手段から出力される比較
    結果と前記信号制御手段の出力結果とに応じてPWM信
    号出力値を決定するPWM出力手段とを備え、前記PW
    M出力手段からの出力を前記PWM信号とすることを特
    徴とするPWM信号発生装置。
  3. 【請求項3】 信号制御手段を論理積を演算する論理積
    演算手段とし、PWM出力手段を論理和を演算する論理
    和演算手段とする請求項2に記載のPWM信号発生装
    置。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20040017032A (ko) * 2002-08-20 2004-02-26 주식회사 엘리아테크 펄스 폭 변조 구동회로
JP2004103523A (ja) * 2002-09-13 2004-04-02 Hitachi Hometec Ltd 誘導加熱調理器
CN112634817A (zh) * 2020-12-23 2021-04-09 浙江大学 一种pwm调光装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20040017032A (ko) * 2002-08-20 2004-02-26 주식회사 엘리아테크 펄스 폭 변조 구동회로
JP2004103523A (ja) * 2002-09-13 2004-04-02 Hitachi Hometec Ltd 誘導加熱調理器
CN112634817A (zh) * 2020-12-23 2021-04-09 浙江大学 一种pwm调光装置

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