JP2001126551A - 電気ケーブル装置とその製造方法 - Google Patents
電気ケーブル装置とその製造方法Info
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01B—CABLES; CONDUCTORS; INSULATORS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR CONDUCTIVE, INSULATING OR DIELECTRIC PROPERTIES
- H01B11/00—Communication cables or conductors
- H01B11/02—Cables with twisted pairs or quads
- H01B11/06—Cables with twisted pairs or quads with means for reducing effects of electromagnetic or electrostatic disturbances, e.g. screens
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Electromagnetism (AREA)
- Communication Cables (AREA)
- Insulated Conductors (AREA)
Abstract
(57)【要約】 （修正有）
【課題】 漏話を減少させる電気ケーブル装置を提供す
ること。 【解決手段】 電気ケーブル装置（２０）は、複数の対
になった導電素子（１４）と、複数の対になった導電素
子のまわりに形成された誘電体製ジャケット（１２）
と、誘電体製ジャケット内で導電素子の対を分離させる
少なくとも１つの誘電体膜（２２）より構成され、誘電
体膜はフルオロポリマー、ポリイミドフィルム、ガラス
系テープ等から成る。
ること。 【解決手段】 電気ケーブル装置（２０）は、複数の対
になった導電素子（１４）と、複数の対になった導電素
子のまわりに形成された誘電体製ジャケット（１２）
と、誘電体製ジャケット内で導電素子の対を分離させる
少なくとも１つの誘電体膜（２２）より構成され、誘電
体膜はフルオロポリマー、ポリイミドフィルム、ガラス
系テープ等から成る。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、電気ケーブルに関
し、特に、漏話を減少させた電気ケーブルに関する。
し、特に、漏話を減少させた電気ケーブルに関する。
【０００２】
【従来の技術】ローカルエリアネットワーク（ＬＡＮ）
で用いられるような電気ケーブル内で、漏話の減少は、
通信産業で依然として未解決の問題のままである。従
来、銅線のような個々に絶縁された導体の複数のより合
わせ対を含むのが代表的な電気ケーブル内では、多くの
配置と技法が、個々の電気的導体対の間で漏話を減少さ
せるために組み込まれてきた。
で用いられるような電気ケーブル内で、漏話の減少は、
通信産業で依然として未解決の問題のままである。従
来、銅線のような個々に絶縁された導体の複数のより合
わせ対を含むのが代表的な電気ケーブル内では、多くの
配置と技法が、個々の電気的導体対の間で漏話を減少さ
せるために組み込まれてきた。
【０００３】たとえば、電気ケーブル内で漏話を減少さ
せる最も有効な技法の１つは、平行で隣接する転送線を
分離させるステップを含む。この方法では、スペーサ要
素のような多数の構成要素が、電気ケーブルに含まれて
いて、導体対間に十分な間隔を維持し、その間で漏話を
減少させる。米国特許第４，９２０，２３４号と第５，
１４９，９１５号とを参照されたい。
せる最も有効な技法の１つは、平行で隣接する転送線を
分離させるステップを含む。この方法では、スペーサ要
素のような多数の構成要素が、電気ケーブルに含まれて
いて、導体対間に十分な間隔を維持し、その間で漏話を
減少させる。米国特許第４，９２０，２３４号と第５，
１４９，９１５号とを参照されたい。
【０００４】代表的な通信産業の電気ケーブルは、４つ
のより合わせ対を含み、多くのスペーサ要素の配置は、
そのまわりに様々な配置で構成されたより合わせ対を備
えた誘電体フルートのような、１つまたは複数の中央に
位置するスペーサ要素を含む。米国特許第５，１３２，
４８８号と第５，５１９，１７３号とを参照されたい。
のより合わせ対を含み、多くのスペーサ要素の配置は、
そのまわりに様々な配置で構成されたより合わせ対を備
えた誘電体フルートのような、１つまたは複数の中央に
位置するスペーサ要素を含む。米国特許第５，１３２，
４８８号と第５，５１９，１７３号とを参照されたい。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、漏話を
減少させることを目的としたそれら従来のケーブル構成
は、しばしば、他の問題に苦しめられている。たとえ
ば、既存のスペーサ要素は、比較的柔軟性がなく、電気
ケーブル内でより合わせ対の動きを制限する。また、既
存のスペーサ要素は、比較的高価で、電気ケーブルの製
造工程中で、取り扱い、操作するのが難しい。
減少させることを目的としたそれら従来のケーブル構成
は、しばしば、他の問題に苦しめられている。たとえ
ば、既存のスペーサ要素は、比較的柔軟性がなく、電気
ケーブル内でより合わせ対の動きを制限する。また、既
存のスペーサ要素は、比較的高価で、電気ケーブルの製
造工程中で、取り扱い、操作するのが難しい。
【０００６】したがって、前述の問題を扱う電気ケーブ
ル装置と製造方法とを有することが望ましい。
ル装置と製造方法とを有することが望ましい。
【０００７】
【課題を解決するための手段】本発明では、電気ケーブ
ル装置とその製造方法が実施される。電気ケーブル装置
は、複数の対になった導電素子と、複数の対になった導
電素子のまわりに形成された誘電体ジャケットと、誘電
体ジャケット内で導電素子の対を分離させる少なくとも
１つの誘電体膜とを含む。たとえば、電気的に絶縁する
ジャケット内に銅線の４つのより合わせ対を有する構成
については、本発明の実施例は、個々に絶縁された導電
素子の交互の対を囲む２つの誘電体膜を含む。別法とし
ては、本発明の実施例は、導体対内で個々の導電素子間
にらせん状に形成された誘電体膜を含む。誘電体膜は、
１つまたは複数の次の材料でできている。それは、エチ
ルクロロトリフルオロエチレン（ＥＣＴＦＥまたはハラ
ー）、ポリ（塩化ビニル）（ＰＶＣ）、ポリオレフィ
ン、および、弗化エチレンプロピレン樹脂（ＦＥＰまた
はテフロン（登録商標））と、四弗化エチレンの過フル
オロアルコキシポリマーと、過フルオロプロピルエーテ
ル（ＰＦＡ）または過フルオロメチルビニルエーテル
（ＭＦＡ）のいずれかとを含むフルオロポリマーであ
る。別法としては、誘電体膜は、カプトン（登録商標）
のような編まれたガラス糸テープでできている。誘電体
膜は、幅が、たとえば、おおよそ０．１２５から０．２
５０インチであり、厚さが、たとえば、おおよそ０．０
０２から０．０２０インチ（２から２０ミル）である。
ル装置とその製造方法が実施される。電気ケーブル装置
は、複数の対になった導電素子と、複数の対になった導
電素子のまわりに形成された誘電体ジャケットと、誘電
体ジャケット内で導電素子の対を分離させる少なくとも
１つの誘電体膜とを含む。たとえば、電気的に絶縁する
ジャケット内に銅線の４つのより合わせ対を有する構成
については、本発明の実施例は、個々に絶縁された導電
素子の交互の対を囲む２つの誘電体膜を含む。別法とし
ては、本発明の実施例は、導体対内で個々の導電素子間
にらせん状に形成された誘電体膜を含む。誘電体膜は、
１つまたは複数の次の材料でできている。それは、エチ
ルクロロトリフルオロエチレン（ＥＣＴＦＥまたはハラ
ー）、ポリ（塩化ビニル）（ＰＶＣ）、ポリオレフィ
ン、および、弗化エチレンプロピレン樹脂（ＦＥＰまた
はテフロン（登録商標））と、四弗化エチレンの過フル
オロアルコキシポリマーと、過フルオロプロピルエーテ
ル（ＰＦＡ）または過フルオロメチルビニルエーテル
（ＭＦＡ）のいずれかとを含むフルオロポリマーであ
る。別法としては、誘電体膜は、カプトン（登録商標）
のような編まれたガラス糸テープでできている。誘電体
膜は、幅が、たとえば、おおよそ０．１２５から０．２
５０インチであり、厚さが、たとえば、おおよそ０．０
０２から０．０２０インチ（２から２０ミル）である。
【０００８】本発明の実施例によれば、電気ケーブルを
製造する方法は、複数の対になった導電素子を提供する
ステップと、導体対のまわりに誘電体ジャケットを形成
するステップと、１つまたは複数の導体対のまわりに誘
電体膜を形成するステップとを含む。別法としては、方
法は、複数の対になった導電素子を提供するステップ
と、導体対のまわりに誘電体ジャケットを形成するステ
ップと、１つまたは複数の導体内で個々の導体間にらせ
ん状に誘電体膜を形成するステップとを含む。薄い誘電
体膜は、個々の導体間および／または導体対内で個々の
導体対間に分離を与えて、その間の漏話を減少させる。
製造する方法は、複数の対になった導電素子を提供する
ステップと、導体対のまわりに誘電体ジャケットを形成
するステップと、１つまたは複数の導体対のまわりに誘
電体膜を形成するステップとを含む。別法としては、方
法は、複数の対になった導電素子を提供するステップ
と、導体対のまわりに誘電体ジャケットを形成するステ
ップと、１つまたは複数の導体内で個々の導体間にらせ
ん状に誘電体膜を形成するステップとを含む。薄い誘電
体膜は、個々の導体間および／または導体対内で個々の
導体対間に分離を与えて、その間の漏話を減少させる。
【０００９】
【発明の実施の形態】以下の説明では、同様な構成要素
は、図面の説明を通じて本発明の理解を深めるために、
同じ参照数字で引用される。
は、図面の説明を通じて本発明の理解を深めるために、
同じ参照数字で引用される。
【００１０】特定の特徴、配置、および構成は、以下で
論じられるが、例証する目的のためのみになされること
を理解されたい。当業者は、他のステップ、配置、およ
び構成は、本発明の精神と範囲に反することなく、有効
であることを認識するであろう。
論じられるが、例証する目的のためのみになされること
を理解されたい。当業者は、他のステップ、配置、およ
び構成は、本発明の精神と範囲に反することなく、有効
であることを認識するであろう。
【００１１】ローカルエリアネットワーク（ＬＡＮ）で
用いられるような電気ケーブルは、平行で隣接する導体
が反応する影響、たとえば、「漏話」としても知られて
いる誘導性で容量性の結合で、損害を受け続けている。
従来の電気ケーブルは、銅線のような個々に絶縁された
導体の複数のより合わせ対を内蔵するジャケットを含
む。しかしながら、電気ケーブル内で導体対の数が、増
加するので、漏話による混信については、発生する可能
性がより多く存在する。さらに、漏話は、周波数が高く
なるほど、データ転送速度が速くなるほど、距離が長く
なるほど、より激しくなる。したがって、漏話は、実際
に、有効な周波数の範囲、ビット伝送速度、ケーブルの
長さ、信号対雑音（ｓ／ｎ）比、および、信号伝送につ
いての単一電気ケーブル内での導体対の数を制限する。
さらに、漏話は、しばしば、双方向の伝送ケーブルでよ
り著しい。そのような影響は、「近端漏話」（ＮＥＸ
Ｔ）として知られている。反対の端部から戻る信号が、
弱くて、混信におおわれやすい場合には、ケーブルのい
ずれかの端部において、特に顕著である。
用いられるような電気ケーブルは、平行で隣接する導体
が反応する影響、たとえば、「漏話」としても知られて
いる誘導性で容量性の結合で、損害を受け続けている。
従来の電気ケーブルは、銅線のような個々に絶縁された
導体の複数のより合わせ対を内蔵するジャケットを含
む。しかしながら、電気ケーブル内で導体対の数が、増
加するので、漏話による混信については、発生する可能
性がより多く存在する。さらに、漏話は、周波数が高く
なるほど、データ転送速度が速くなるほど、距離が長く
なるほど、より激しくなる。したがって、漏話は、実際
に、有効な周波数の範囲、ビット伝送速度、ケーブルの
長さ、信号対雑音（ｓ／ｎ）比、および、信号伝送につ
いての単一電気ケーブル内での導体対の数を制限する。
さらに、漏話は、しばしば、双方向の伝送ケーブルでよ
り著しい。そのような影響は、「近端漏話」（ＮＥＸ
Ｔ）として知られている。反対の端部から戻る信号が、
弱くて、混信におおわれやすい場合には、ケーブルのい
ずれかの端部において、特に顕著である。
【００１２】一般に、漏話は、２つの信号の近接を最小
にするために、平行して隣接する伝送線を分離させるこ
とによって、または、ケーブルに沿って信号を伝送させ
ることによって、よりよく制御される。したがって、導
体対間に十分な間隔を維持するスペーサ要素を含み、そ
の間の漏話を引き下げる多くの電気ケーブルの構成が、
存在する。本明細書においてすでに述べたように、たと
えば、米国特許第４，９２０，２３４号、第５，１４
９，９１５号、第５，１３２，４８８号、第５，５１
９，１７３号を参照されたい。
にするために、平行して隣接する伝送線を分離させるこ
とによって、または、ケーブルに沿って信号を伝送させ
ることによって、よりよく制御される。したがって、導
体対間に十分な間隔を維持するスペーサ要素を含み、そ
の間の漏話を引き下げる多くの電気ケーブルの構成が、
存在する。本明細書においてすでに述べたように、たと
えば、米国特許第４，９２０，２３４号、第５，１４
９，９１５号、第５，１３２，４８８号、第５，５１
９，１７３号を参照されたい。
【００１３】図１を参照すると、漏話を減少させること
を目的とした構成を有する従来の電気ケーブル１０が示
されている。電気ケーブル１０は、ジャケット１２を含
む。ジャケット１２は、適切な高分子材料でできてい
て、スペーサまたはスペーサ手段１６によって分離され
た個々に絶縁された導体または導電素子１４の４つの対
を囲む。個々に絶縁された導体対は、代表なものは、銅
線のより合わせ対と、ポリ（塩化ビニル）（ＰＶＣ）の
ような適切な誘電体材料でできているのが代表的である
スペーサ手段１６とを含む。
を目的とした構成を有する従来の電気ケーブル１０が示
されている。電気ケーブル１０は、ジャケット１２を含
む。ジャケット１２は、適切な高分子材料でできてい
て、スペーサまたはスペーサ手段１６によって分離され
た個々に絶縁された導体または導電素子１４の４つの対
を囲む。個々に絶縁された導体対は、代表なものは、銅
線のより合わせ対と、ポリ（塩化ビニル）（ＰＶＣ）の
ような適切な誘電体材料でできているのが代表的である
スペーサ手段１６とを含む。
【００１４】操作としては、スペーサ手段１６は、電気
ケーブルの長さに沿って、導体対間でほぼ一定の間隔を
維持する。この方法では、漏話は、その間で減少する。
たとえば、４つのより合わせ対のうち２つだけが、作動
している場合、交互の導体対が、作動して、本来、漏話
を減少させるのが代表的である。すなわち、導体の４つ
のより合わせ対で、各より合わせ対が、一般に、電気ケ
ーブルジャケット内で異なる四分区間を占める電気ケー
ブルの構成については、第１と第３の対が、作動して、
第２と第４の対が、作動しないのが代表的である。この
方法では、漏話を軽減させる間隔の所定の程度は、電気
ケーブルの特定の構成で固有である。
ケーブルの長さに沿って、導体対間でほぼ一定の間隔を
維持する。この方法では、漏話は、その間で減少する。
たとえば、４つのより合わせ対のうち２つだけが、作動
している場合、交互の導体対が、作動して、本来、漏話
を減少させるのが代表的である。すなわち、導体の４つ
のより合わせ対で、各より合わせ対が、一般に、電気ケ
ーブルジャケット内で異なる四分区間を占める電気ケー
ブルの構成については、第１と第３の対が、作動して、
第２と第４の対が、作動しないのが代表的である。この
方法では、漏話を軽減させる間隔の所定の程度は、電気
ケーブルの特定の構成で固有である。
【００１５】そのような従来の構成は、ある程度までに
漏話を減少させることができるが、本明細書においてす
でに論じられたような、漏話を減少させることを目的と
した、これら従来のケーブル構成の多くは、しばしば他
の問題で苦しめられる。たとえば、多くのスペーサ手段
１６は、比較的柔軟ではなく、電気ケーブル内で導体対
の動きを制限する。また、スペーサ手段１６の柔軟性の
なさは、電気ケーブルの組立て中に、このスペーサ手段
を扱い、電気ケーブルに組み込むのを困難にする。さら
に、多くのスペーサ手段１６は、比較的高価であり、ケ
ーブル全体のコストをかなり高くする一因となる。
漏話を減少させることができるが、本明細書においてす
でに論じられたような、漏話を減少させることを目的と
した、これら従来のケーブル構成の多くは、しばしば他
の問題で苦しめられる。たとえば、多くのスペーサ手段
１６は、比較的柔軟ではなく、電気ケーブル内で導体対
の動きを制限する。また、スペーサ手段１６の柔軟性の
なさは、電気ケーブルの組立て中に、このスペーサ手段
を扱い、電気ケーブルに組み込むのを困難にする。さら
に、多くのスペーサ手段１６は、比較的高価であり、ケ
ーブル全体のコストをかなり高くする一因となる。
【００１６】図２について参照すると、本発明の実施例
による電気ケーブル２０が、示されている。電気ケーブ
ル２０は、示されているように４つの対が代表的な、個
々に絶縁された導体または導電素子１４の複数の対のま
わりに形成されたジャケット１２を含む。ジャケット１
２は、たとえば、いずれかの適度に柔軟な電気的に絶縁
する材料、たとえば、フルオロポリマー、ポリ（塩化ビ
ニル）（ＰＶＣ）、ポリマー合金、または、他の適切な
高分子材料でできている。銅線のより合わせ対が代表的
である導体対は、たとえば、ポリオレフィン、難燃性ポ
リオレフィン、フルオロポリマー、ＰＶＣ、ポリマー合
金、または、他の適切な高分子材料で個々に絶縁されて
いる。
による電気ケーブル２０が、示されている。電気ケーブ
ル２０は、示されているように４つの対が代表的な、個
々に絶縁された導体または導電素子１４の複数の対のま
わりに形成されたジャケット１２を含む。ジャケット１
２は、たとえば、いずれかの適度に柔軟な電気的に絶縁
する材料、たとえば、フルオロポリマー、ポリ（塩化ビ
ニル）（ＰＶＣ）、ポリマー合金、または、他の適切な
高分子材料でできている。銅線のより合わせ対が代表的
である導体対は、たとえば、ポリオレフィン、難燃性ポ
リオレフィン、フルオロポリマー、ＰＶＣ、ポリマー合
金、または、他の適切な高分子材料で個々に絶縁されて
いる。
【００１７】本発明の実施例によれば、導体対間の間隔
は、特定の導体対のまわりに位置付けられると有利であ
る誘電体膜２２によって維持される。誘電体膜２２は、
たとえば、カプトン膜（ポリイミド）の編まれたガラス
糸テープ、エチルクロロトリフルオロエチレン（ＥＣＴ
ＦＥまたはハラー）、ポリ（塩化ビニル）（ＰＶＣ）、
ポリオレフィン、および、弗化エチレンプロピレン樹脂
（ＦＥＰまたはテフロン）と、四フルオロエチレンの過
フルオロアルコキシポリマーと、過フルオロプロピルエ
ーテル（ＰＦＡ）または過フルオロメチルビニルエーテ
ル（ＭＦＡ）または他の適切な電気的に絶縁する材料の
いずれかとを含むフルオロポリマーのような材料を含
む。誘電体膜は、幅が、たとえば、おおよそ０．１２５
から０．２５０インチであり、厚さが、たとえば、おお
よそ０．００２から０．０２０インチ（２から２０ミ
ル）である。
は、特定の導体対のまわりに位置付けられると有利であ
る誘電体膜２２によって維持される。誘電体膜２２は、
たとえば、カプトン膜（ポリイミド）の編まれたガラス
糸テープ、エチルクロロトリフルオロエチレン（ＥＣＴ
ＦＥまたはハラー）、ポリ（塩化ビニル）（ＰＶＣ）、
ポリオレフィン、および、弗化エチレンプロピレン樹脂
（ＦＥＰまたはテフロン）と、四フルオロエチレンの過
フルオロアルコキシポリマーと、過フルオロプロピルエ
ーテル（ＰＦＡ）または過フルオロメチルビニルエーテ
ル（ＭＦＡ）または他の適切な電気的に絶縁する材料の
いずれかとを含むフルオロポリマーのような材料を含
む。誘電体膜は、幅が、たとえば、おおよそ０．１２５
から０．２５０インチであり、厚さが、たとえば、おお
よそ０．００２から０．０２０インチ（２から２０ミ
ル）である。
【００１８】薄い誘電体膜２２は、漏話を減少させるの
に有利である。しかしながら、その柔軟な構造と材料の
滑らかさはまた、誘電体膜２２が、導体１４と他の誘電
体膜とを含む、電気ケーブルジャケット内で他の構成要
素に関して、比較的容易に摺動するようにもする。ま
た、以下により詳細に論じられるように、誘電体膜２２
の大きさと形は、誘電体膜２２を製造して、既存の電気
ケーブル組立て工程に組み込むのを比較的容易にする。
この方法では、薄い誘電体膜２２は、たとえば、従来の
配置で用いられるかさばった柔軟性のないフルートと比
較すると有利である。
に有利である。しかしながら、その柔軟な構造と材料の
滑らかさはまた、誘電体膜２２が、導体１４と他の誘電
体膜とを含む、電気ケーブルジャケット内で他の構成要
素に関して、比較的容易に摺動するようにもする。ま
た、以下により詳細に論じられるように、誘電体膜２２
の大きさと形は、誘電体膜２２を製造して、既存の電気
ケーブル組立て工程に組み込むのを比較的容易にする。
この方法では、薄い誘電体膜２２は、たとえば、従来の
配置で用いられるかさばった柔軟性のないフルートと比
較すると有利である。
【００１９】図２に示されている実施例によれば、４つ
の導体対を有する電気ケーブル２０については、２つの
薄い誘電体膜が、隣接する導体対間の間隔が、ケーブル
の長さに沿ってほぼ一定であるような方法で、交互の導
体対（たとえば、第１と第３の対）のまわりに位置付け
られる。この方法では、導体対は、導体対が、一般に、
電気ケーブル２０内での分離した四分区間を占める範囲
に分離される。
の導体対を有する電気ケーブル２０については、２つの
薄い誘電体膜が、隣接する導体対間の間隔が、ケーブル
の長さに沿ってほぼ一定であるような方法で、交互の導
体対（たとえば、第１と第３の対）のまわりに位置付け
られる。この方法では、導体対は、導体対が、一般に、
電気ケーブル２０内での分離した四分区間を占める範囲
に分離される。
【００２０】図２に示された特定の構成が、例証する目
的のためのみであって、本発明を限定するのではないこ
とに留意されたい。したがって、この特定の実施例で
は、４つの導体対と２つの誘電体膜が示されているが、
本発明の実施例による必要はない。すなわち、２つの導
体対と１つの誘電体膜とを備えた電気ケーブルを有する
のは、本発明の実施例の範囲内である。また、４つより
多い導体対と、それらを分離させる２つより多い誘電体
膜とを備えた電気ケーブルを有することが可能である。
本発明の実施例によれば、特定の配置にかかわらず、１
つまたは複数の誘電体膜は、導体対を分離させるために
用いられ、その間の漏話を減少させる。
的のためのみであって、本発明を限定するのではないこ
とに留意されたい。したがって、この特定の実施例で
は、４つの導体対と２つの誘電体膜が示されているが、
本発明の実施例による必要はない。すなわち、２つの導
体対と１つの誘電体膜とを備えた電気ケーブルを有する
のは、本発明の実施例の範囲内である。また、４つより
多い導体対と、それらを分離させる２つより多い誘電体
膜とを備えた電気ケーブルを有することが可能である。
本発明の実施例によれば、特定の配置にかかわらず、１
つまたは複数の誘電体膜は、導体対を分離させるために
用いられ、その間の漏話を減少させる。
【００２１】たとえば、図３を参照すると、本発明の他
の実施例による電気ケーブル３０が、示されている。こ
の実施例では、誘電体膜２４は、（図２に示されている
ように）導体対間よりもむしろ、導体対内で個々の導体
１４の間に位置付けられている。対になった導体１４
は、個々の導電素子１４のより合わせ対をさらに含み、
誘電体膜２４は、所与のより合わせ対内で個々の導電素
子１４の間にらせん状に編まれているのが、代表的であ
る。この方法では、誘電体膜２４は、ケーブル３０の長
さに沿って個々の導電素子の間で間隔を維持する。ま
た、ケーブル３０内でのより合わせる張力と、所与の導
体対内での導電素子と誘電体膜との間の摩擦とは、隣接
する導体対間での分離を維持する。
の実施例による電気ケーブル３０が、示されている。こ
の実施例では、誘電体膜２４は、（図２に示されている
ように）導体対間よりもむしろ、導体対内で個々の導体
１４の間に位置付けられている。対になった導体１４
は、個々の導電素子１４のより合わせ対をさらに含み、
誘電体膜２４は、所与のより合わせ対内で個々の導電素
子１４の間にらせん状に編まれているのが、代表的であ
る。この方法では、誘電体膜２４は、ケーブル３０の長
さに沿って個々の導電素子の間で間隔を維持する。ま
た、ケーブル３０内でのより合わせる張力と、所与の導
体対内での導電素子と誘電体膜との間の摩擦とは、隣接
する導体対間での分離を維持する。
【００２２】図４を参照すると、本発明のさらに他の実
施例が、示されている。この実施例は、図３に示された
誘電体膜の配置が、図２に示された誘電体膜の配置と共
に用いられている。この実施例は、誘電体膜２４は、導
体対内で個々の導体間の間隔を維持し、誘電体膜２２
は、導体対間の間隔を維持する。別法としては、図５に
示されているように、導体対内で個々の導体間に誘電体
膜２４を使用すると、従来のスペーサ手段１６、たとえ
ば、示されているような配置されたプラスチックフルー
トに役立つ。
施例が、示されている。この実施例は、図３に示された
誘電体膜の配置が、図２に示された誘電体膜の配置と共
に用いられている。この実施例は、誘電体膜２４は、導
体対内で個々の導体間の間隔を維持し、誘電体膜２２
は、導体対間の間隔を維持する。別法としては、図５に
示されているように、導体対内で個々の導体間に誘電体
膜２４を使用すると、従来のスペーサ手段１６、たとえ
ば、示されているような配置されたプラスチックフルー
トに役立つ。
【００２３】図２から４に示された電気ケーブルの様々
な内側の配置は、たとえば、従来のより合わせる機械に
よって、生成された。複数のスプールから様々な内側の
構成要素を取り出し、それらを望まれる構成に導く。ま
た、押出し成形機は、同時か、または、その直後に、内
側の構成となるべきものの上に、保護ジャケットを押出
し成形する。有利な誘電体膜は、比較的薄く柔軟性があ
るので、従来のより合わせる機械と適合して、既存の組
立て工程に容易に組み込まれる。
な内側の配置は、たとえば、従来のより合わせる機械に
よって、生成された。複数のスプールから様々な内側の
構成要素を取り出し、それらを望まれる構成に導く。ま
た、押出し成形機は、同時か、または、その直後に、内
側の構成となるべきものの上に、保護ジャケットを押出
し成形する。有利な誘電体膜は、比較的薄く柔軟性があ
るので、従来のより合わせる機械と適合して、既存の組
立て工程に容易に組み込まれる。
【００２４】図２から４の参照に続いて、図６を参照す
ると、本発明の実施例による電気ケーブルを製造する方
法６０が、示されている。方法６０は、導体対、たとえ
ば、個々に絶縁されたより合わされた銅線の４つの対を
提供する第１のステップ６２を含む。
ると、本発明の実施例による電気ケーブルを製造する方
法６０が、示されている。方法６０は、導体対、たとえ
ば、個々に絶縁されたより合わされた銅線の４つの対を
提供する第１のステップ６２を含む。
【００２５】次のステップ６４は、特定の導体対の配置
により、１つまたは複数の導体対のまわりに誘電体膜２
２を形成するステップである。たとえば、４つの導体対
を有する電気ケーブルでは、ステップ６４は、図２に示
しているように、交互の導体対（たとえば、第１と第３
の導体対）のまわりに誘電体膜を形成するステップを含
む。形成するステップ６４は、たとえば、適切な導体対
と誘電体膜の配置のために、導体対と誘電体膜を、より
合わせるレイプレートに巻き出す巻出しリールを用いる
従来の方法で、行われる。配置されると、より合わされ
た配置は、適切な巻取りリールによって巻き取られる。
により、１つまたは複数の導体対のまわりに誘電体膜２
２を形成するステップである。たとえば、４つの導体対
を有する電気ケーブルでは、ステップ６４は、図２に示
しているように、交互の導体対（たとえば、第１と第３
の導体対）のまわりに誘電体膜を形成するステップを含
む。形成するステップ６４は、たとえば、適切な導体対
と誘電体膜の配置のために、導体対と誘電体膜を、より
合わせるレイプレートに巻き出す巻出しリールを用いる
従来の方法で、行われる。配置されると、より合わされ
た配置は、適切な巻取りリールによって巻き取られる。
【００２６】別法としては、方法６０は、導体対間より
もむしろ、導体対内で個々の導体間に誘電体膜を形成す
るステップ６６を含む。そのような他の実施例は、たと
えば、図３に示されている。再び、そのようなステップ
は、巻出しリール、レイプレート、および巻き取りリー
ルのような従来の装置を用いて、行われる。
もむしろ、導体対内で個々の導体間に誘電体膜を形成す
るステップ６６を含む。そのような他の実施例は、たと
えば、図３に示されている。再び、そのようなステップ
は、巻出しリール、レイプレート、および巻き取りリー
ルのような従来の装置を用いて、行われる。
【００２７】次のステップ６８は、たとえば、導体対の
構成のまわりに適切な高分子材料を押出し成形すること
によって、導体対のまわりに誘電体ジャケットを形成す
るステップを含む。押出し成形は、たとえば、従来の方
法で、行われる。
構成のまわりに適切な高分子材料を押出し成形すること
によって、導体対のまわりに誘電体ジャケットを形成す
るステップを含む。押出し成形は、たとえば、従来の方
法で、行われる。
【００２８】多くの変更と代用は、添付されたクレーム
とその十分に範囲内の同等なものとによって定義された
本発明の精神と範囲に反することなく、本明細書におい
て説明された電気ケーブルの実施例に対して行うことが
できるのが、当業者に明らかであろう。たとえば、以上
に例証した実施例の多くは、より合わされた導体の４つ
の対のみを示すが、本発明の実施例は、多くの他のより
合わせ対の構成に有効である。すなわち、本発明の実施
例によれば、以上に開示されたような誘電体膜は、かな
り多数のより合わせ対の構成を有する電気ケーブルに有
効である。また、様々な他の従来の構成に加えて、中央
のスペース手段と周囲のスペース手段を含む誘電体膜を
用いることが可能である。
とその十分に範囲内の同等なものとによって定義された
本発明の精神と範囲に反することなく、本明細書におい
て説明された電気ケーブルの実施例に対して行うことが
できるのが、当業者に明らかであろう。たとえば、以上
に例証した実施例の多くは、より合わされた導体の４つ
の対のみを示すが、本発明の実施例は、多くの他のより
合わせ対の構成に有効である。すなわち、本発明の実施
例によれば、以上に開示されたような誘電体膜は、かな
り多数のより合わせ対の構成を有する電気ケーブルに有
効である。また、様々な他の従来の構成に加えて、中央
のスペース手段と周囲のスペース手段を含む誘電体膜を
用いることが可能である。
【図１】従来の構成による電気ケーブルの断面図であ
る。
る。
【図２】本発明の実施例による電気ケーブルの断面図で
ある。
ある。
【図３】本発明の代わりの実施例による電気ケーブルの
断面図である。
断面図である。
【図４】本発明のさらに代わりの実施例による電気ケー
ブルの断面図である。
ブルの断面図である。
【図５】本発明のまたさらに代わりの実施例による電気
ケーブルの断面図である。
ケーブルの断面図である。
【図６】本発明の実施例による電気ケーブルを製造する
方法の略ブロック図である。
方法の略ブロック図である。
１０，２０，３０，４０，５０ 電気ケーブル １２ ジャケット １４ 導電素子 １６ スペーサ手段 ２２ 導電素子の対を分離させる誘電体膜 ２４ 導電素子を分離させる誘電体膜 ６０ 電気ケーブルを製造する方法 ６２ 複数の導体対を提供するステップ ６４ １つまたは複数の導体対のまわりに誘電体膜を形
成するステップ ６６ １つまたは複数の導体対内で個々の導体間に誘電
体膜を形成するステップ ６８ 導体対のまわりに誘電体ジャケットを形成するス
テップ
成するステップ ６６ １つまたは複数の導体対内で個々の導体間に誘電
体膜を形成するステップ ６８ 導体対のまわりに誘電体ジャケットを形成するス
テップ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (71)出願人 596077259 600 Ｍｏｕｎｔａｉｎ Ａｖｅｎｕｅ, Ｍｕｒｒａｙ Ｈｉｌｌ， Ｎｅｗ Ｊｅ ｒｓｅｙ 07974−0636Ｕ．Ｓ．Ａ. (72)発明者 ポール エミリアン ヌーボー ジュニ ア. アメリカ合衆国、30052 ジョージア、ロ ーガンビル、クロード ブルワー ロード 3859
Claims (11)
- 【請求項１】 複数の対になった導電素子（１４）と、
前記導電素子のまわりに形成された誘電体製ジャケット
（１２）と、前記誘電体製ジャケット内で前記導電素子
の対を分離させる誘電体膜（２２）とを含むことを特徴
とする電気ケーブル（１０）。 - 【請求項２】 前記導電素子（１４）は、個々に絶縁さ
れた導電素子の４つの対をさらに含み、前記４つの対
は、一般に、電気ケーブル内で異なる四分区間を占め、
少なくとも１つの誘電体膜は、個々に絶縁された導電素
子の交互の対を囲む２つの誘電体膜をさらに含むことを
特徴とする請求項１記載の電気ケーブル。 - 【請求項３】 前記誘電体膜は、弗化エチレンプロピレ
ン樹脂と、エチルクロロトリフルオロエチレンと、ポリ
（塩化ビニル）と、ポリオレフィンと、フルオロポリマ
ーとからなるグループから選択された１つまたは複数の
材料を含むことを特徴とする請求項１記載の電気ケーブ
ル。 - 【請求項４】 前記誘電体膜は、幅が、おおよそ０．１
２５インチからおおよそ０．２５０インチの範囲内であ
り、厚さが、おおよそ０．００２インチからおおよそ
０．０２０インチの範囲内であることを特徴とする請求
項１記載の電気ケーブル。 - 【請求項５】 複数のうち少なくとも１つの対になった
導電素子内で導電素子を分離させる少なくとも１つの誘
電体膜をさらに含むことを特徴とする請求項１記載の電
気ケーブル。 - 【請求項６】 導電素子（１４）の複数の対と、前記導
電素子の複数の対のまわりに形成される誘電体製ジャケ
ット（１２）と、前記導電素子の複数の対に対応する複
数の誘電体膜（２４）とを含み、前記各誘電体膜は、導
電素子のその対応する対内で導電素子を分離させること
を特徴とする電気ケーブル（１０）。 - 【請求項７】 少なくとも１つの導電素子の対は、個々
に絶縁された導電素子のより合わせ対をさらに含み、誘
電体膜は、個々に絶縁された導電素子のより合わせ対の
個々に絶縁された導電素子の間にらせん状に形成される
ことを特徴とする請求項６記載の電気ケーブル。 - 【請求項８】 少なくとも１つの導電素子の対は、個々
に絶縁された導電素子の４つの対をさらに含み、個々に
絶縁された導電素子の対は、一般に、電気ケーブル内で
分離した四分区間を占めることを特徴とする請求項６記
載の電気ケーブル。 - 【請求項９】 前記誘電体膜は、弗化エチレンプロピレ
ン樹脂と、エチルクロロトリフルオロエチレンと、ポリ
（塩化ビニル）と、ポリオレフィンと、フルオロポリマ
ーとからなるグループから選択された１つまたは複数の
材料を含むことを特徴とする請求項６記載の電気ケーブ
ル。 - 【請求項１０】 前記誘電体膜は、幅が、おおよそ０．
１２５インチからおおよそ０．２５０インチの範囲内で
あり、厚さが、おおよそ０．００２インチからおおよそ
０．０２０インチの範囲内であることを特徴とする請求
項６記載の電気ケーブル。 - 【請求項１１】 前記誘電体製ジャケット内で導電素子
の対を分離させる少なくとも１つの誘電体膜をさらに含
むことを特徴とする請求項６記載の電気ケーブル。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US09/396682 | 1999-09-14 | ||
| US09/396,682 US6506976B1 (en) | 1999-09-14 | 1999-09-14 | Electrical cable apparatus and method for making |
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| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2008013711A Division JP5203728B2 (ja) | 1999-09-14 | 2008-01-24 | 電気ケーブル装置とその製造方法 |
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|---|---|
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Family
ID=23568230
Family Applications (2)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2000262276A Expired - Fee Related JP4159731B2 (ja) | 1999-09-14 | 2000-08-31 | 電気ケーブル装置とその製造方法 |
| JP2008013711A Expired - Fee Related JP5203728B2 (ja) | 1999-09-14 | 2008-01-24 | 電気ケーブル装置とその製造方法 |
Family Applications After (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2008013711A Expired - Fee Related JP5203728B2 (ja) | 1999-09-14 | 2008-01-24 | 電気ケーブル装置とその製造方法 |
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|---|---|
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| EP (1) | EP1085530B1 (ja) |
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| US7154043B2 (en) * | 1997-04-22 | 2006-12-26 | Belden Technologies, Inc. | Data cable with cross-twist cabled core profile |
| US7405360B2 (en) | 1997-04-22 | 2008-07-29 | Belden Technologies, Inc. | Data cable with cross-twist cabled core profile |
| US6812408B2 (en) * | 1999-02-25 | 2004-11-02 | Cable Design Technologies, Inc. | Multi-pair data cable with configurable core filling and pair separation |
| US6248954B1 (en) | 1999-02-25 | 2001-06-19 | Cable Design Technologies, Inc. | Multi-pair data cable with configurable core filling and pair separation |
| US6818832B2 (en) * | 2002-02-26 | 2004-11-16 | Commscope Solutions Properties, Llc | Network cable with elliptical crossweb fin structure |
| US20030205402A1 (en) * | 2002-05-01 | 2003-11-06 | Fujikura Ltd. | Data transmission cable |
| US20040118593A1 (en) * | 2002-12-20 | 2004-06-24 | Kevin Augustine | Flat tape cable separator |
| EP2259441A3 (en) | 2003-07-11 | 2013-05-01 | Panduit Corporation | Alien Crosstalk suppression with enhanced patch cord. |
| CN1902717B (zh) * | 2003-10-31 | 2010-05-12 | Adc公司 | 偏置填料以及包括所述偏置填料的电缆和电缆组 |
| US7214884B2 (en) * | 2003-10-31 | 2007-05-08 | Adc Incorporated | Cable with offset filler |
| US7115815B2 (en) * | 2003-10-31 | 2006-10-03 | Adc Telecommunications, Inc. | Cable utilizing varying lay length mechanisms to minimize alien crosstalk |
| US7157644B2 (en) * | 2004-12-16 | 2007-01-02 | General Cable Technology Corporation | Reduced alien crosstalk electrical cable with filler element |
| US7064277B1 (en) * | 2004-12-16 | 2006-06-20 | General Cable Technology Corporation | Reduced alien crosstalk electrical cable |
| US7238885B2 (en) * | 2004-12-16 | 2007-07-03 | Panduit Corp. | Reduced alien crosstalk electrical cable with filler element |
| US7317163B2 (en) * | 2004-12-16 | 2008-01-08 | General Cable Technology Corp. | Reduced alien crosstalk electrical cable with filler element |
| US7208683B2 (en) * | 2005-01-28 | 2007-04-24 | Belden Technologies, Inc. | Data cable for mechanically dynamic environments |
| EP1851775A1 (en) * | 2005-02-14 | 2007-11-07 | Panduit Corporation | Enhanced communication cable systems and methods |
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| US7145080B1 (en) | 2005-11-08 | 2006-12-05 | Hitachi Cable Manchester, Inc. | Off-set communications cable |
| MX2008007444A (es) | 2005-12-09 | 2008-11-19 | Belden Technologies Inc | Cable de par trenzado que tiene aislamiento de interferencia extraña mejorado. |
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| US7375284B2 (en) * | 2006-06-21 | 2008-05-20 | Adc Telecommunications, Inc. | Multi-pair cable with varying lay length |
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| US20090133895A1 (en) * | 2007-09-19 | 2009-05-28 | Robert Allen | Water-Blocked Cable |
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