JPS6113507A - 通信用ケ−ブル - Google Patents
通信用ケ−ブルInfo
- Publication number
- JPS6113507A JPS6113507A JP13475084A JP13475084A JPS6113507A JP S6113507 A JPS6113507 A JP S6113507A JP 13475084 A JP13475084 A JP 13475084A JP 13475084 A JP13475084 A JP 13475084A JP S6113507 A JPS6113507 A JP S6113507A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pairs
- units
- crosstalk
- cable
- inclusion
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Communication Cables (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明１１１ 、対又はユニット間漏話！１１１性が１
１好な通信用ケーブルに関するものである。
１好な通信用ケーブルに関するものである。
従来の技術
従来の対又はユニット間漏話特性の良い通信用ケーブル
の構造を第４図に示す。
の構造を第４図に示す。
図において、（１）は外被、（２）は対（又はユニット
）（３）は金属しゃへい体（ｃｔｕｓＡｉなど）である
。
）（３）は金属しゃへい体（ｃｔｕｓＡｉなど）である
。
このように、広帯域（４〜１０メガヘルツ）伝送を行う
場合、上り、下りの信号の漏話が問題となることから、
対又はユニットを金属しゃへい体でおおい、対又はユニ
ット間漏話を少なくする構造としている。
場合、上り、下りの信号の漏話が問題となることから、
対又はユニットを金属しゃへい体でおおい、対又はユニ
ット間漏話を少なくする構造としている。
発明が解決しようとする問題点
金属しゃへい構造の場合、１０１１ｍ程度のアルミナー
プを用いただ６−１で、漏話け２０〜：（＋ｌ ６１以
上改善され、その効果は大きい。しかし、ｌ’ｉｌｔ話
の改善を１０ （ＩＢ程度しか必要としない通イ１１川
ケーブルに、しや−＼い構造を適用すると過剰設置ｆｔ
となり、特に２０対以斗で対又はユニット間漏話１１’
ｌｒ性を良好とする必要がある少対う−プルでＧ：１ケ
ーブルの可とう性、価格の点で大きな欠点がｌＦｌつだ
。
プを用いただ６−１で、漏話け２０〜：（＋ｌ ６１以
上改善され、その効果は大きい。しかし、ｌ’ｉｌｔ話
の改善を１０ （ＩＢ程度しか必要としない通イ１１川
ケーブルに、しや−＼い構造を適用すると過剰設置ｆｔ
となり、特に２０対以斗で対又はユニット間漏話１１’
ｌｒ性を良好とする必要がある少対う−プルでＧ：１ケ
ーブルの可とう性、価格の点で大きな欠点がｌＦｌつだ
。
問題点を解決す乙だめの手段
本発明は、複数の苅又はこれらを集合したユニットから
構成される通信用ケーブルにおいて、対又はユニット間
に、間隔を保持する形状のプラスチック系材料からなる
介在物を配置したものである。
構成される通信用ケーブルにおいて、対又はユニット間
に、間隔を保持する形状のプラスチック系材料からなる
介在物を配置したものである。
作用
本発明は対又はユニット間にプラスチック系材料からな
る繊維状テープ又はひも状の介在物を配置したので漏話
を少なくでき、特に２０対以下では可とう性を良くでき
るし低価格で構成できる。
る繊維状テープ又はひも状の介在物を配置したので漏話
を少なくでき、特に２０対以下では可とう性を良くでき
るし低価格で構成できる。
実施例
第１図に本発明の通信用ケーブルの実施例を示す。（ａ
） Ｉ￥Ｉは対又はユニット間にまゆ形の繊維状介在物
を配置ｒイしたもの、（ｂ）図は４個の対又はユニット
中央および外ｆｔ１ｌ＋と外被間にひも状または管状の
介在物る一装置したもの、（Ｃ）図は対またはユニット
の周囲にテープ状または管状の介在物を配置したもので
ある。
） Ｉ￥Ｉは対又はユニット間にまゆ形の繊維状介在物
を配置ｒイしたもの、（ｂ）図は４個の対又はユニット
中央および外ｆｔ１ｌ＋と外被間にひも状または管状の
介在物る一装置したもの、（Ｃ）図は対またはユニット
の周囲にテープ状または管状の介在物を配置したもので
ある。
図に〕１．５いて、従来例と同一符号は同一部品を示す
。（１３）は繊維状介在物、＋１．１１はひも状又は管
状介在物、（１５１はテープ状または管状の介在物を示
す。
。（１３）は繊維状介在物、＋１．１１はひも状又は管
状介在物、（１５１はテープ状または管状の介在物を示
す。
第１図の各実施例の接合した他の実施例も考えられる。
介在物の材料としては、誘電特性の良いプラスデック系
（ポリエチレン、ポリプロピレンなど）が適している。
（ポリエチレン、ポリプロピレンなど）が適している。
前記実施例の介在物の量又は寸法を変えることにより対
又はユニット間の離隔距離は任意に決定できる。第２図
に対の離隔距離りと近端漏話減衰量ＮＸＴの関係を示す
。対の心線開閉Ｎｆ＝ ａと比較してＤが大きい場合（
Ｄ〉２ｄ）、ＮＸ’ｒ’はｐの増加とともに、１ｏａｎ
／ｄθｃａ、ｄθの傾きで改善される（遠端漏話につい
ても同様である）。よって介在物により対又はユニット
間の離隔距離をとることにより、対又はユニット間の漏
話の改善が可能である。また、このようノ「効果を利用
するには、多対ケーブルの場合、ケーブル径か太くなっ
てしまうため不適であり、２０対程度までの少対ケーブ
ルに適している。第３図に試作した８対ケーブルの漏話
特性実測結果を示す。試作ケーブルは第１図（→図の構
造で２つの４対ユニツトから構成されている。点線は同
−Ｊ−ニット内の近端漏話実線は異ユニット間の近端漏
話の平均値である。介在物はポリプロピレンを使用して
ユニット間離隔距離は３、２ ｍｍである（介在厚はｉ
、 ５ ｍｍ ）。この場合でも異ユニット間近端漏話
は同一コーニット内と比較して約１０ ｄＢ改善されて
おり、介在物の漏話改善効果が大きいことがわかる。
又はユニット間の離隔距離は任意に決定できる。第２図
に対の離隔距離りと近端漏話減衰量ＮＸＴの関係を示す
。対の心線開閉Ｎｆ＝ ａと比較してＤが大きい場合（
Ｄ〉２ｄ）、ＮＸ’ｒ’はｐの増加とともに、１ｏａｎ
／ｄθｃａ、ｄθの傾きで改善される（遠端漏話につい
ても同様である）。よって介在物により対又はユニット
間の離隔距離をとることにより、対又はユニット間の漏
話の改善が可能である。また、このようノ「効果を利用
するには、多対ケーブルの場合、ケーブル径か太くなっ
てしまうため不適であり、２０対程度までの少対ケーブ
ルに適している。第３図に試作した８対ケーブルの漏話
特性実測結果を示す。試作ケーブルは第１図（→図の構
造で２つの４対ユニツトから構成されている。点線は同
−Ｊ−ニット内の近端漏話実線は異ユニット間の近端漏
話の平均値である。介在物はポリプロピレンを使用して
ユニット間離隔距離は３、２ ｍｍである（介在厚はｉ
、 ５ ｍｍ ）。この場合でも異ユニット間近端漏話
は同一コーニット内と比較して約１０ ｄＢ改善されて
おり、介在物の漏話改善効果が大きいことがわかる。
発明の効果
以」二説明したように、本発明の通信用ケーブルは介在
物を使用して対又はユニットの離隔距離を適当にとって
、対又はユニット間の漏話を改善でき、α属のじゃへい
体を必要としないため、製造カ容坊でかつケーブルの可
とう性が良い効果を生ずる。またこの通信用ケーブルは
、特に２０対程度士での少対で、対又はユニット間漏話
！侍性を良好とする必ザがある場合に最適であり、この
場合金属しゃへい体を使用したケーブルと比較して安価
となる効果を生ずる。
物を使用して対又はユニットの離隔距離を適当にとって
、対又はユニット間の漏話を改善でき、α属のじゃへい
体を必要としないため、製造カ容坊でかつケーブルの可
とう性が良い効果を生ずる。またこの通信用ケーブルは
、特に２０対程度士での少対で、対又はユニット間漏話
！侍性を良好とする必ザがある場合に最適であり、この
場合金属しゃへい体を使用したケーブルと比較して安価
となる効果を生ずる。
第１図は本発明の通信用ケーブルの実施例、（ａ）図は
対又はユニット間にまゆ形の繊維状の介在物を、（ｂ）
図は４個の対又はユニット中央および外側と外被間にひ
も状または管状の介在物を、（Ｃ）図は対またはユニッ
トの周囲にテープ状または管状の介在物を、それぞれ配
置したもの、第２図は対の離隔距離Ｄ （ｍｍ）と近端
漏話減衰量ＮｘＴ（ａＢ）の特性図、第３図は試作ケー
ブルの近端漏話減衰量と周波数特性図、第４図は従来の
対又はユニット間漏話特性良好なケーブルの断面図、を
示す。
対又はユニット間にまゆ形の繊維状の介在物を、（ｂ）
図は４個の対又はユニット中央および外側と外被間にひ
も状または管状の介在物を、（Ｃ）図は対またはユニッ
トの周囲にテープ状または管状の介在物を、それぞれ配
置したもの、第２図は対の離隔距離Ｄ （ｍｍ）と近端
漏話減衰量ＮｘＴ（ａＢ）の特性図、第３図は試作ケー
ブルの近端漏話減衰量と周波数特性図、第４図は従来の
対又はユニット間漏話特性良好なケーブルの断面図、を
示す。
Claims (1)
- 複数の対又はこれらを集合したユニットから構成される
通信用ケーブルにおいて、対又はユニットの間に、間隔
を保持する形状のプラスチック系材料からなる介在物を
配置したことを特徴とする通信用ケーブル。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13475084A JPS6113507A (ja) | 1984-06-29 | 1984-06-29 | 通信用ケ−ブル |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13475084A JPS6113507A (ja) | 1984-06-29 | 1984-06-29 | 通信用ケ−ブル |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6113507A true JPS6113507A (ja) | 1986-01-21 |
Family
ID=15135695
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13475084A Pending JPS6113507A (ja) | 1984-06-29 | 1984-06-29 | 通信用ケ−ブル |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6113507A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH04102510U (ja) * | 1991-01-31 | 1992-09-03 | 昭和電線電纜株式会社 | 多対ケーブル |
| JP2008171824A (ja) * | 1999-09-14 | 2008-07-24 | Lucent Technol Inc | 電気ケーブル装置とその製造方法 |
| JP2012227061A (ja) * | 2011-04-21 | 2012-11-15 | Asahi Kasei Fibers Corp | 信号伝送用多芯型伸縮ケーブル |
| KR20170073619A (ko) | 2014-10-17 | 2017-06-28 | 신에쓰 가가꾸 고교 가부시끼가이샤 | 박리 시트용 중박리 첨가제, 박리 시트용 오가노폴리실록세인 조성물 및 박리 시트 |
-
1984
- 1984-06-29 JP JP13475084A patent/JPS6113507A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH04102510U (ja) * | 1991-01-31 | 1992-09-03 | 昭和電線電纜株式会社 | 多対ケーブル |
| JP2008171824A (ja) * | 1999-09-14 | 2008-07-24 | Lucent Technol Inc | 電気ケーブル装置とその製造方法 |
| JP2012227061A (ja) * | 2011-04-21 | 2012-11-15 | Asahi Kasei Fibers Corp | 信号伝送用多芯型伸縮ケーブル |
| KR20170073619A (ko) | 2014-10-17 | 2017-06-28 | 신에쓰 가가꾸 고교 가부시끼가이샤 | 박리 시트용 중박리 첨가제, 박리 시트용 오가노폴리실록세인 조성물 및 박리 시트 |
| US10570234B2 (en) | 2014-10-17 | 2020-02-25 | Shin-Etsu Chemical Co., Ltd. | Heavy release additive for release sheet, organopolysiloxane composition for release sheet, and release sheet |
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