JP2001126170A - 遠隔画像確認装置 - Google Patents

遠隔画像確認装置

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JP2001126170A
JP2001126170A JP30959099A JP30959099A JP2001126170A JP 2001126170 A JP2001126170 A JP 2001126170A JP 30959099 A JP30959099 A JP 30959099A JP 30959099 A JP30959099 A JP 30959099A JP 2001126170 A JP2001126170 A JP 2001126170A
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JP
Japan
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elderly
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fingerprint
monitor
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Application number
JP30959099A
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English (en)
Inventor
Masao Yamamoto
雅雄 山本
Masafumi Kadowaki
雅史 門脇
Yukio Ishibashi
幸生 石橋
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Hitachi Building Systems Co Ltd
Original Assignee
Hitachi Building Systems Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 高齢者側が納得した特定人物に限定して画像
確認が行なえるようにすると共に、この特定人物の操作
も容易にした遠隔画像確認装置を提供する。 【解決手段】 家族側コントロールユニット8に備え付
けられた指紋照合付呼出ボタン8aを押し、これに連動
した指紋読み取り部からの指紋と、直接認証登録手段に
予め登録された認証者の指紋とを判定手段で照合し、両
者の指紋が合致した場合、画像切替スイッチ8bを操作
して高齢者側コントロールユニット4に画像送出信号を
送ると、センサ付カメラ1a〜1nのうちセンサ信号が
検出されているものを選択して画像を送信し、モニタ9
による画像確認が可能となる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、遠隔的に監視を必
要とする高齢者や要介護者のための遠隔画像確認装置に
関する。
【0002】
【従来の技術】従来における高齢者を遠隔的に監視する
遠隔画像確認装置としては、テレビ電話による安否確認
や、特開平10−224756号公報に記載のようにビ
デオカメラによる監視映像を家族側からのアクセスで送
信するものが知られている。前者は、高齢者側がテレビ
電話の受信操作を行なわなければ画像確認が不可能であ
るのに対して、後者の遠隔画像確認装置では、家族側か
らのアクセスで高齢者側を監視することができるが、高
齢者側のプライバシを守ることができないので、プライ
バシ保護のために高齢者側からのロック操作により通信
手段を停止させる機能を付加している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た従来の遠隔画像確認装置では、高齢者側からのロック
操作により通信手段を停止させる機能があっても、高齢
者側から相手の確認ができないため家族側からならば誰
でも画像確認ができることになり、高齢者側の感情とし
ては家族側の全ての人に自分の生活空間画像を曝け出す
ことに到底同意できない。また、遠隔画像確認装置から
高齢者が離れた所にいたり、体調が悪いときなどは急い
で操作できないし、急いで操作しようとして転倒するこ
とも考えられる。
【0004】このため、家族であっても高齢者側が納得
した特定人物に限定して画像確認が行なえるようにしな
ければならず、これを実現するために、その特定人物に
しか知らされていない暗証番号等の入力操作によって高
齢者側の画像確認を行なえるようにすることが考えられ
る。しかし、暗証番号による認証では暗証番号のメモを
近辺に不用意に置いてしまって他の人に知られたり、操
作時にほかの家族等から視認され易かったりして秘匿性
に問題がある。また、特定人物にとってもその都度、覚
えている暗証番号を入力することは面倒であり不便であ
る。
【0005】本発明の目的は、高齢者側が納得した特定
人物に限定して画像確認が行なえるようにすると共に、
この特定人物の操作も容易にした遠隔画像確認装置を提
供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するために、通信回線を介して監視側と被監視側間を接
続し、上記監視側に上記被監視側の画像を表示するモニ
タを設けた遠隔画像確認装置において、直接認証を登録
する直接認証登録手段と、この直接認証登録手段に登録
した直接認証から認証者か否かを照合して判定する判定
手段と、この判定手段により認証者と判定されたとき上
記モニタへの上記画像の表示を許可する許可手段とを設
けたことを特徴とする。
【0007】本発明による遠隔画像確認装置は、上述の
ように直接認証を登録する直接認証登録手段と、この直
接認証登録手段に登録した直接認証から認証者か否かを
照合して判定する判定手段と、この判定手段により認証
者と判定されたとき上記モニタへの上記画像の表示を許
可する許可手段とを設けたため、被監視側が納得した認
証者だけが被監視側の映像確認を行なえるので、プライ
バシを保護することができ、また、この認証者も従来の
ように暗証番号を覚えておく必要がないので操作が容易
になる。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて説明する。図1は、本発明の一実施の形態に
よる遠隔画像確認装置を示すブロック構成図である。高
齢者や要介護者側の居住区には、複数台の人感センサ付
カメラ1a,1b〜1nが、例えば、居住区の出入り
口、トイレ出入り口近辺および浴室の入り口近傍などに
設置されており、これらの人感センサ付カメラ1a〜1
nの近傍、または必要個所には音声授受を行なうスピー
カマイク2a〜2nがそれぞれ独立して配置されてい
る。人感センサ付カメラ1a〜1nと、スピーカマイク
2a〜2nは高齢者側コントロールユニット4によって
制御され、この高齢者側コントロールユニット4には、
非常通報ユニット3より発せられる電波信号を受信する
受信用アンテナ4aと、人感センサ付カメラ1a〜1n
のうち高齢者側の居住区の入退路に設けた人感センサ付
カメラによるセンサ検出時の信号により画像を記録する
記録装置5と、高齢者側電話機6と、高齢者側のモニタ
6aとが接続されている。非常通報ユニット3は適当な
場所に付設され、高齢者が緊急の場合にこのボタンを押
すことにより電波信号を送出し、受信用アンテナ4aが
これを受信すると高齢者側コントロールユニット4は非
常事態の連絡を行なうように構成している。
【0009】このような高齢者側居住区とは別の家族側
には、高齢者側コントロールユニット4と、通信回線7
を介して接続された家族側コントロールユニット8が設
置されている。この家族側コントロールユニット8に
は、指紋照合付呼出ボタン8aと、高齢者側の複数の人
感センサ付カメラ1a〜1nを選択的に切り替える画像
切替スイッチ8bと、高齢者側の複数のスピーカマイク
2a〜2nと通話するスピーカマイク8cと、このスピ
ーカマイク8cを通話状態にする通話ボタン8dと、家
族側カメラ8eとが備えられており、この家族側コント
ロールユニット8には、高齢者側の複数の人感センサ付
カメラ1a〜1nからの画像を表示するモニタ9が接続
されると共に、家族側電話機10が接続されている。
【0010】また通信回線7には、家族側から緊急対応
依頼を受ける受付センタ11や、この受付センタ11か
ら指示を受けて高齢者側へ状況確認を行なう係員12
や、緊急対応を行なう公共機関13などが接続されてい
る。
【0011】次に、上述した遠隔画像確認装置の動作を
説明する。図4は、高齢者が自らの居住区内の画像確認
を許可する認証者の登録手順を示すフローチャートであ
る。高齢者側からすると、自分の生活空間を家族および
家族側電話機10を使用する全ての人に承諾なしに見ら
れるのは、精神的な苦痛である。そこで、指紋認証等の
直接認証による登録を行ない、高齢者が承認した人物だ
けが画像確認を行なえるようにしている。
【0012】先ず、ステップS40でこの認証者登録を
開始し、ステップS41で家族側電話機10を用いて高
齢者側電話機6の呼び出しを行なう。ステップS42で
高齢者側の応答があると、ステップS43で家族側の指
紋認証等による直接認証によって認証者の登録を高齢者
に依頼する。これを受けた高齢者はステップS44で電
話機6のモニタ6aによって家族側の人物を確認し、こ
の人物による画像確認を許可する場合、ステップS45
で登録を承認する。次に、認証された人物は、ステップ
S46で図示しない指紋読み取り部から認証者の指紋を
読み取って登録する。この認証者は一人でも良いし、複
数人であっても良い。
【0013】この登録は、家族側コントロールユニット
8で行なうが、この家族側コントロールユニット8に
は、指紋などの直接認証を登録する直接認証登録手段
と、この直接認証登録手段に登録した直接認証から認証
者か否かを照合して判定する判定手段と、この判定手段
により認証者と判定されたとき画像確認を許可する許可
手段がマイクロコンピュータなどによって構成されてい
る。
【0014】登録後は、家族側コントロールユニット8
に備え付けられた指紋照合付呼出ボタン8aを押し、こ
の指紋照合付呼出ボタン8aに連動した図示しない指紋
読み取り部からの指紋と、家族側コントロールユニット
8の直接認証登録手段に既に登録した人物の指紋とを判
定手段で照合し、判定手段での照合によって両者の指紋
が合致しないときはその人物による操作は拒否され、判
定手段での照合によって両者の指紋が合致した場合は、
許可手段が作動して家族側コントロールユニット8の画
像切替スイッチ8bを操作して高齢者側コントロールユ
ニット4に画像送出信号を受信させて、モニタ9による
画像確認が可能になる。
【0015】このように高齢者によって承認されて指紋
登録した認証者だけが、高齢者住居への画像確認を許可
されるようにしたため、高齢者側も自分の承知した人物
のみからの画像確認であり、不要に監視されている意識
を持つことなく安心して日々の生活を送ることができ
る。
【0016】次に、上述した遠隔画像確認装置の操作手
順を図2および図3に示したフローチャートを用いて説
明する。通常の連絡や安否の確認は、ステップS1で家
族側確認を開始し、ステップS2で家族側の電話機10
を用いて高齢者側の電話機6を呼び出し、ステップS3
で高齢者側の電話機6による応答があった場合、ステッ
プS4で、これら電話機6,10による相互の連絡によ
って行なう。電話機6,10による相互の連絡の際に詳
細確認が必要な場合、もしくはステップS3で電話呼び
出しに対する高齢者側の応答がない場合には、ステップ
S6に進む。
【0017】ステップS6では、家族側コントロールユ
ニット8に備え付けられた指紋照合付呼出ボタン8aを
押し、ステップS7でこの指紋照合付呼出ボタン8aに
連動した図示しない指紋読み取り部からの指紋と、家族
側コントロールユニット8の直接認証登録手段に予め登
録された人物の指紋とを図示しない判定手段で照合す
る。ステップS8における判定手段での照合によって両
者の指紋が合致しない場合は、ステップS6〜ステップ
S8の操作を繰り返し、それでも両者の指紋が合致しな
いときはその人物による操作は拒否され終了となる。
【0018】しかし、ステップS8における判定手段で
の照合によって両者の指紋が合致した場合、認証者と判
定されて以下の画像確認が許可手段によって許可され
る。そこで認証者は、ステップS9でカメラ画像呼出、
つまり家族側コントロールユニット8の画像切替スイッ
チ8bを操作して高齢者側コントロールユニット4に画
像送出信号を送ると、この信号を受信した高齢者側コン
トロールユニット4は、ステップS10〜S12で人感
センサ付カメラ1a〜1nのうちセンサ信号が検出され
ているものを選択する。ステップS13〜S15のいず
れかで高齢者が検知されたならば、高齢者側コントロー
ルユニット4は家族側コントロールユニット8に画像を
送信し、モニタ9にその画像を表示させる。認証者は、
ステップS16でその人感センサ付カメラ1a〜1nで
の画像確認しながら高齢者の安否の確認を行なう。
【0019】しかし、どの人感センサ付カメラ1a〜1
nも高齢者を感知しない場合、ステップS17に進み、
高齢者側の記録装置5の画像を再生しながら送信させ
る。この記録装置5は、上述したように人感センサ付カ
メラ1a〜1nによるセンサ検出時の信号により画像を
記録したものであるから、ステップS16でのこの再生
された画像をモニタ9で確認することにより、高齢者が
出入り口、トイレおよび浴室の入り口近傍へ移動したか
どうかの記録画像を見ることができる。従って、これら
の画像確認によって、どの人感センサ付カメラ1a〜1
nも高齢者を感知しなくても高齢者が外出したり、少し
前にトイレまたは浴室等に入ったことを知ることができ
るので、ステップS18の異常事態の有無を判断したこ
とになる。
【0020】ステップS18による判断の結果、高齢者
に異常がなければ終了となる。しかし、外出中と判定し
た場合、外出に支障のない高齢者であれば問題ないが、
徘徊の症状がある高齢者である場合には、この外出に対
して家族側で対応可能かどうかを考慮し、家族側が対応
不可と判断したときには、後述するステップS22もし
くはステップS27で受付センタ11もしくは公共機関
13に確保の要請をすることもできる。
【0021】一方、ステップS18による判断の結果、
高齢者の異常事態が撮影されていたり、異常を思わせる
要素がある場合、ステップS19で人感センサ付カメラ
1a〜1nの近傍に設置されると共に、人感センサ付カ
メラ1a〜1nに連動したスピーカマイク2a〜2nか
らの音声により状況を確認するかどうかを判定し、必要
と判定した場合にはステップS20で高齢者側の複数の
スピーカマイク2a〜2nと通話するスピーカマイク8
cを通話状態にする通話ボタン8dを操作し、スピーカ
マイク2a〜2nからの応答を確認する。これらの情報
に基づいてステップS21で緊急対応の要否を判定し、
必要ないことが分かった場合には終了とし、緊急対応も
しくは状況確認が必要な場合には、図3に示すそれぞれ
の手順を取るようにする。
【0022】先ず、状況確認が必要な場合には、ステッ
プS26で家族側電話機10を用いて受付センタ11に
電話して出動を依頼する。ステップS27で受付センタ
11はこれを受信し、ステップS28で専従の係員12
による対応で良いかどうか、または、ステップS22と
して公共機関13に出動を依頼するかどうかを判定す
る。その結果、比較的軽微な状況ではステップS24で
係員12を派遣し、ステップS25で係員12が現地へ
赴き確認を行なって対応し終了となる。
【0023】一方、ステップS22による判定で緊急対
応が必要な場合は、ステップS22で予め設定した公共
機関13に出動依頼を行ない、これを受けた公共機関1
3はステップS23で係員を派遣する必要性を判断し
て、必要であればステップS24と同じような手順で対
処する。
【0024】このように高齢者によって承認されて指紋
登録した認証者だけが、高齢者住居への画像確認を許可
するようにしたため、高齢者側も自分の承知した人物の
みからの画像確認であり、不要に監視されている意識を
持つことなく安心して日々の生活を送ることができる。
また、認証者も従来のように暗証番号を覚えておく必要
がなく、指紋などの直接認証なので操作も簡単である。
【0025】なお、上述した各実施の形態では、家族側
コントロールユニット8に、指紋などの直接認証を登録
する直接認証登録手段と、この直接認証登録手段に登録
した直接認証から認証者か否かを照合して判定する判定
手段と、この判定手段により認証者と判定されたとき画
像確認を許可する許可手段とを設け、直接認証として指
紋を用いたが、その他にも声紋や瞳などでも特定の個人
を認識することができるので、暗証番号などの間接認証
ではなくこれらの直接認証を用いても同様の効果を期待
することができる。また、これらの直接認証登録手段、
判定手段および許可手段は、少なくともその一部を高齢
者側コントロールユニット4に設けても同様である。さ
らに、上述した実施の形態では高齢者の異常を監視する
遠隔画像確認装置として説明したが、要介護者にも同様
に適用することができる。
【0026】
【発明の効果】以上説明したように本発明の遠隔画像確
認装置によれば、直接認証を登録する直接認証登録手段
と、この直接認証登録手段に登録した直接認証から認証
者か否かを照合して判定する判定手段と、この判定手段
により認証者と判定されたとき画像確認を許可する許可
手段とを設けたため、家族側からの画像確認のアクセス
に対して認証者だけに許可を与えることができるので、
家族の中でも高齢者等の被監視側が承諾した認証者のみ
に限定した画像確認となり、被監視側のプライバシを尊
重することができ、しかも直接認証であるから従来のよ
うに暗証番号を覚える必要がなく認証者の操作も容易に
なる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態による遠隔画像確認装置
を示すブロック構成図である。
【図2】図1に示した遠隔画像確認装置の動作を示すフ
ローチャートである。
【図3】図1に示した遠隔画像確認装置の続く動作を示
すフローチャートである。
【図4】図1に示した遠隔画像確認装置における認証者
の登録手順を示すフローチャートである。
【符号の説明】
1a〜1n 人感センサ付カメラ 2a〜2n スピーカマイク 3 緊急通報装置 4 高齢者側コントロールユニット 5 記録装置 6 高齢者側電話機 6a 高齢者側モニタ 7 通信回線 8 家族側コントロールユニット 8a 指紋照合付呼出ボタン 8b 画像切替スイッチ 8c 受信側スピーカマイク 8d 通話ボタン 8e 家族側カメラ 9 家族側モニタ 10 家族側電話機
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04M 11/00 301 H04N 7/18 D H04N 7/18 H04L 9/00 673D 675A (72)発明者 石橋 幸生 東京都千代田区神田錦町1丁目6番地 株 式会社日立ビルシステム内 Fターム(参考) 5C054 AA02 AA05 CC05 CH10 EA01 EA03 EA05 EA07 FA00 FA01 GA01 GB01 GD06 HA12 5C087 AA02 AA09 AA22 AA24 AA25 AA37 AA44 BB12 BB72 CC52 DD03 DD24 EE06 EE07 EE18 FF01 FF04 FF05 FF23 GG19 GG20 GG57 GG70 5J104 AA07 KA01 KA04 KA17 NA38 5K027 BB04 EE11 FF22 HH23 5K101 KK13 LL01 NN06 NN18 NN21 NN36 NN37 RR21 TT06

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 通信回線を介して監視側と被監視側間を
    接続し、上記監視側に上記被監視側の画像を表示するモ
    ニタを設けた遠隔画像確認装置において、直接認証を登
    録する直接認証登録手段と、この直接認証登録手段に登
    録した直接認証から認証者か否かを照合して判定する判
    定手段と、この判定手段により認証者と判定されたとき
    上記モニタへの上記画像の表示を許す許可手段とを設け
    たことを特徴とする遠隔画像確認装置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載のものにおいて、上記直接
    認証として指紋を用いたことを特徴とする遠隔画像確認
    装置。
  3. 【請求項3】 通信回線を介して監視側と被監視側間を
    接続し、上記監視側に上記被監視側の画像を表示するモ
    ニタを設けた遠隔画像確認装置において、上記被監視側
    に複数の人感センサ付カメラと、この人感センサ付カメ
    ラが作動したときに映像を記録する記録装置と、電話機
    とを備え、上記監視側に上記モニタとコントロールユニ
    ットと電話機とを設け、直接認証を登録する直接認証登
    録手段と、この直接認証登録手段に登録した直接認証か
    ら認証者か否かを照合して判定する判定手段と、この判
    定手段により認証者と判定されたとき上記モニタへの上
    記人感センサ付カメラおよび上記記憶装置からの画像の
    表示を許す許可手段とを設けたことを特徴とする遠隔画
    像確認装置。
  4. 【請求項4】 請求項3記載のものにおいて、上記被監
    視側に上記監視側の映像を映し出すモニタを設け、上記
    直接認証登録手段は、上記被監視側の許可を得たときに
    上記直接認証を登録するようにしたことを特徴とする遠
    隔画像確認装置。
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