JP2001125004A - 立体顕微鏡 - Google Patents
立体顕微鏡Info
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- JP2001125004A JP2001125004A JP2000297217A JP2000297217A JP2001125004A JP 2001125004 A JP2001125004 A JP 2001125004A JP 2000297217 A JP2000297217 A JP 2000297217A JP 2000297217 A JP2000297217 A JP 2000297217A JP 2001125004 A JP2001125004 A JP 2001125004A
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- G—PHYSICS
- G02—OPTICS
- G02B—OPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
- G02B21/00—Microscopes
- G02B21/18—Arrangements with more than one light path, e.g. for comparing two specimens
- G02B21/20—Binocular arrangements
- G02B21/22—Stereoscopic arrangements
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- G—PHYSICS
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 顕微鏡において、ブリッジないし助手用鏡筒
の付け替えを比較的簡単かつ迅速に構成する。 【解決手段】 本体(3)およびインタフェース装置
(2)を備える立体顕微鏡(1)において、インタフェ
ース装置は本体(3)および/または付属品(4)と着
脱が困難にまたは着脱不能に結合されており、回転支承
部(5)の形式により付属品(4)と本体(3)との相
対的回転が可能である。
の付け替えを比較的簡単かつ迅速に構成する。 【解決手段】 本体(3)およびインタフェース装置
(2)を備える立体顕微鏡(1)において、インタフェ
ース装置は本体(3)および/または付属品(4)と着
脱が困難にまたは着脱不能に結合されており、回転支承
部(5)の形式により付属品(4)と本体(3)との相
対的回転が可能である。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、付属品を取り付け
ることのできるインタフェースないしは接続装置を備え
た立体顕微鏡に関し、又は顕微鏡用のインターフェース
装置、附属品にも関する。
ることのできるインタフェースないしは接続装置を備え
た立体顕微鏡に関し、又は顕微鏡用のインターフェース
装置、附属品にも関する。
【0002】
【従来の技術】本出願人により開発され、普及された顕
微鏡“M841”は2つの相互に依存しない立体ビーム
路を有し、これらビーム路はそれぞれ1つの固有のズー
ムと共通の主対物レンズを備えている。2つのビーム路
は直角に相互に配置されており、これにより助手が、手
術野で作業をしている執刀医を直接見ることができる。
2つのビーム路が依存しないことによってここでは光損
失も発生せず、従って執刀医も助手も最適に照明された
手術野を見ることができる。M841は頻繁に眼科手術
にも使用される。助手用鏡筒はここでは、顕微鏡本体の
側方から比較的突き出たブリッジに保持されており、従
って患者の頭部側方に保持されている。
微鏡“M841”は2つの相互に依存しない立体ビーム
路を有し、これらビーム路はそれぞれ1つの固有のズー
ムと共通の主対物レンズを備えている。2つのビーム路
は直角に相互に配置されており、これにより助手が、手
術野で作業をしている執刀医を直接見ることができる。
2つのビーム路が依存しないことによってここでは光損
失も発生せず、従って執刀医も助手も最適に照明された
手術野を見ることができる。M841は頻繁に眼科手術
にも使用される。助手用鏡筒はここでは、顕微鏡本体の
側方から比較的突き出たブリッジに保持されており、従
って患者の頭部側方に保持されている。
【0003】右目または左目を手術するかに応じて、助
手用鏡筒が患者の頭部の左側または右側に必要であり、
一方、執刀医は常に患者の頭部の前方に座し、自分の執
刀医用鏡筒を頭部のほぼ延長線上に位置決めする。
手用鏡筒が患者の頭部の左側または右側に必要であり、
一方、執刀医は常に患者の頭部の前方に座し、自分の執
刀医用鏡筒を頭部のほぼ延長線上に位置決めする。
【0004】助手用鏡筒の位置を右側から左側へ変更す
るには通常、以下のように行われる。 a)執刀医用鏡筒を取り外す; b)助手用ブリッジを取り外す; c)助手用ブリッジを、主対物レンズの光軸を中心に1
80゜だけ回動してずらし新たに取り付ける; d)執刀医用鏡筒を新たに取り付ける。
るには通常、以下のように行われる。 a)執刀医用鏡筒を取り外す; b)助手用ブリッジを取り外す; c)助手用ブリッジを、主対物レンズの光軸を中心に1
80゜だけ回動してずらし新たに取り付ける; d)執刀医用鏡筒を新たに取り付ける。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】この交換過程には時間
がかかり、ある程度の熟練を必要とする。従ってしばし
ば、補助員が交換を簡単かつ迅速に行おうと試みる。
がかかり、ある程度の熟練を必要とする。従ってしばし
ば、補助員が交換を簡単かつ迅速に行おうと試みる。
【0006】ここで補助員は、ステップa)を飛び越え
て、全体構造をステップb)とc)に相応する1つのス
テップで取り外しかつ取り付けようと試みる。この“高
速交換”は特別の技能を必要とし、また製造業者により
意図されたルーチンではない。
て、全体構造をステップb)とc)に相応する1つのス
テップで取り外しかつ取り付けようと試みる。この“高
速交換”は特別の技能を必要とし、また製造業者により
意図されたルーチンではない。
【0007】本発明の第1の課題は、上記の問題を解決
し、ブリッジないし助手用鏡筒の付け替えを比較的簡単
かつ迅速に構成することである。
し、ブリッジないし助手用鏡筒の付け替えを比較的簡単
かつ迅速に構成することである。
【0008】刊行物からすでに、鏡筒装置を光軸を中心
にして回動することのできる機構が公知であるが、しか
しこのことは別の目的のために別の手段によって行われ
る。
にして回動することのできる機構が公知であるが、しか
しこのことは別の目的のために別の手段によって行われ
る。
【0009】ドイツ特許DE3333471C2(すで
に以前の同種のDE1217099Bと同じように)は
例えば、第1と第2の観察者に対する同時観察のための
構造を開示しており、この構造では2つの立体顕微鏡が
相互に配置され、二人の観察者が同じ手術野を注視す
る。ここで2つの主軸はビームスプリットミラーを介し
て互いに入り込むようにして、手術野に配向されてい
る。この構造により、2つの顕微鏡が光軸を中心にして
回転でき、調整を行う必要がない。すなわち、執刀医は
自分の鏡筒の自分に有利な位置を選択することができ、
助手用鏡筒は相応に追従される。これにより患者の反対
側での位置を取ることもできる。
に以前の同種のDE1217099Bと同じように)は
例えば、第1と第2の観察者に対する同時観察のための
構造を開示しており、この構造では2つの立体顕微鏡が
相互に配置され、二人の観察者が同じ手術野を注視す
る。ここで2つの主軸はビームスプリットミラーを介し
て互いに入り込むようにして、手術野に配向されてい
る。この構造により、2つの顕微鏡が光軸を中心にして
回転でき、調整を行う必要がない。すなわち、執刀医は
自分の鏡筒の自分に有利な位置を選択することができ、
助手用鏡筒は相応に追従される。これにより患者の反対
側での位置を取ることもできる。
【0010】この構造はとりわけ、第1の顕微鏡を備え
た執刀医用鏡筒、その下にビームスプリッタを備える構
造、およびこれと接続された助手用の第2の顕微鏡を含
んでいる。ビームスプリッタを備える構造は第1の顕微
鏡に対してその主軸を中心にして回転することができ
る。
た執刀医用鏡筒、その下にビームスプリッタを備える構
造、およびこれと接続された助手用の第2の顕微鏡を含
んでいる。ビームスプリッタを備える構造は第1の顕微
鏡に対してその主軸を中心にして回転することができ
る。
【0011】この構造により、所望の位置変化の速度の
点では問題が生ぜず、特別の取り付けの必要がない。な
ぜなら、当該“構造”(ないしは“下部構造”)が実質
的に使用者に対しては離脱不能に第1の顕微鏡と結合さ
れており、この“構造”は顕微鏡の下方で懸架している
からである。しかし他方ではこの公知の構造は汎用的に
使用することはできない。なぜなら、2つの顕微鏡が常
に相互に結合されているからである。
点では問題が生ぜず、特別の取り付けの必要がない。な
ぜなら、当該“構造”(ないしは“下部構造”)が実質
的に使用者に対しては離脱不能に第1の顕微鏡と結合さ
れており、この“構造”は顕微鏡の下方で懸架している
からである。しかし他方ではこの公知の構造は汎用的に
使用することはできない。なぜなら、2つの顕微鏡が常
に相互に結合されているからである。
【0012】上に述べたことを別にしてもこの解決手段
は重大な欠点を有している。すなわち、これは2重顕微
鏡であるため大きく、重量がある。そのため、スプリッ
トミラーの構成に依存せずに欠点として、執刀医に対し
ても助手に対しても明度が低下する。重量の重たいこと
は、顕微鏡が、手術室では通常のことであるが三脚に取
り付けされる場合には不利である。ここでは重量が大き
いことによりバランスウェイトの重量の大きくなり、ひ
いては三脚の重心位置が高くなる。重心位置が高いこと
によりとりわけ傾斜特性が悪化する。そのため重心位置
が高くなることは可能であるならば回避すべきことであ
る。
は重大な欠点を有している。すなわち、これは2重顕微
鏡であるため大きく、重量がある。そのため、スプリッ
トミラーの構成に依存せずに欠点として、執刀医に対し
ても助手に対しても明度が低下する。重量の重たいこと
は、顕微鏡が、手術室では通常のことであるが三脚に取
り付けされる場合には不利である。ここでは重量が大き
いことによりバランスウェイトの重量の大きくなり、ひ
いては三脚の重心位置が高くなる。重心位置が高いこと
によりとりわけ傾斜特性が悪化する。そのため重心位置
が高くなることは可能であるならば回避すべきことであ
る。
【0013】本発明の第2の課題は、さらに、重心位置
を高くすることなく、上記の問題を解決することであ
る。
を高くすることなく、上記の問題を解決することであ
る。
【0014】
【課題を解決するための手段】本発明の第1の視点にお
いて、前記第1の課題は、請求項1の構成によって解決
される。上記第2の課題は、本発明の別の視点におい
て、特別の構成として、1つの顕微鏡において2つのビ
ーム路が独立していることによって回避される。
いて、前記第1の課題は、請求項1の構成によって解決
される。上記第2の課題は、本発明の別の視点におい
て、特別の構成として、1つの顕微鏡において2つのビ
ーム路が独立していることによって回避される。
【0015】本発明の第1の視点において、本発明の立
体顕微鏡は請求項1に記載の構成を特徴とする。即ち、
主対物レンズ、本体、およびインタフェース装置を有す
る立体顕微鏡であって、前記本体は少なくとも1つの立
体ビーム路を含み、前記インタフェース装置は本体に付
属品を収容するためのものであり、とりわけモジュール
状の戴置物、例えばブリッジ、助手用鏡筒等を収容する
ためのものである形式の立体顕微鏡において、インター
フェース装置は、非取り付け状態では本体または付属品
と、分離しないように結合されているか、または結合可
能であり、取り付け状態では、該付属品は前記インタフ
ェース装置を介して本体と分離しないようにかつ簡単に
取り外し可能に結合されており、前記インタフェース装
置は回転支承部を有するか、または回転支承部を形成
し、該回転支承部には該付属品が少なくとも90゜(有
利には約180°)主対物レンズの光軸を中心にして旋
回可能である、ことを特徴とする。
体顕微鏡は請求項1に記載の構成を特徴とする。即ち、
主対物レンズ、本体、およびインタフェース装置を有す
る立体顕微鏡であって、前記本体は少なくとも1つの立
体ビーム路を含み、前記インタフェース装置は本体に付
属品を収容するためのものであり、とりわけモジュール
状の戴置物、例えばブリッジ、助手用鏡筒等を収容する
ためのものである形式の立体顕微鏡において、インター
フェース装置は、非取り付け状態では本体または付属品
と、分離しないように結合されているか、または結合可
能であり、取り付け状態では、該付属品は前記インタフ
ェース装置を介して本体と分離しないようにかつ簡単に
取り外し可能に結合されており、前記インタフェース装
置は回転支承部を有するか、または回転支承部を形成
し、該回転支承部には該付属品が少なくとも90゜(有
利には約180°)主対物レンズの光軸を中心にして旋
回可能である、ことを特徴とする。
【0016】
【発明の実施の形態】本発明のさらなる構成および変形
実施例は他の請求項ないし従属請求項に記載されてい
る。該付属品の回転位置、ないし回転支承部は係止可能
にすることが好ましい。該付属品は、回転支承部ないし
はインタフェース装置におけるその両側の最大離間回転
位置および少なくとも1つの第3の回転位置で、係止装
置によって係止可能ないしは停止可能に案内されるよう
構成できる。該係止装置は、ばね負荷された係止球を有
し、該係止球は対向する同じ係止凹部と共働するよう構
成できる。前記インタフェース装置は取り外し可能なモ
ジュールとして構成されており、該モジュールは少なく
とも1つのねじによって本体または付属品に係止可能で
あり、ねじないしねじへの接近部はカバー可能又は、除
去可能であるが除去が困難に構成されている(ねじは例
えば特殊工具のみによってのみ開放可能に構成する)こ
とが好ましい。該モジュールは、少なくとも1つの第2
のねじによってそれぞれ他方の部材(載置物または本
体)に係止可能であり、第2のねじないしは該ねじへの
接近部はカバー可能、又は除去可能であるが除去が困難
に構成されており(ねじは例えば特殊工具によってのみ
開放可能であり)、第3の、良好に接近することのでき
るねじが、付属品と本体との間の回転運動を係止するた
めに設けられていることが好ましい。前記本体は、主対
物レンズの光軸を中心にして約90゜相互にずらされた
2つの立体ビーム路を有し、付属品は助手用ブリッジと
して構成されており、該助手用ブリッジは2つの立体ビ
ーム路の一方を阻止せずに上方へ通過させ、一方、2つ
の立体ビーム路の他方をブリッジの係止位置において、
近似的に光無損失で助手用鏡筒接続部へ偏向するよう構
成することが好ましい。本発明の第2の視点において、
顕微鏡に固定するためのインタフェース装置を備えた顕
微鏡用の付属品が提供される。この附属品は、該インタ
フェース装置は付属品に、分離しないようかつ簡単に取
り外し可能であるよう固定的に取り付けられているか、
または取り付け可能であり、該インタフェース装置は、
分離しないようかつ簡単に取り外し可能な取り付けのた
めに顕微鏡接続部に装備されており、該インタフェース
装置は顕微鏡の光学的主軸を中心にして、少なくとも9
0゜(有利には約180゜)の回転角度だけ回転可能で
ある、ことを特徴とする。本発明の第3の視点におい
て、立体顕微鏡のためのインタフェース装置が提供され
る。即ち、該インタフェース装置は、同一の機能を有す
る一対の部材から構成されており、当該部材は付属品の
両側に旋回可能に支承されており、これにより別の鏡筒
を一方の部材により収容することができ、該別の鏡筒は
旋回可能に付属品と結合可能であることを特徴とする。
該2つの部材は相互に固定的に結合されていることがで
きる。また、2つの部材は付属品をクランプ形状に取り
囲むことが好ましい。
実施例は他の請求項ないし従属請求項に記載されてい
る。該付属品の回転位置、ないし回転支承部は係止可能
にすることが好ましい。該付属品は、回転支承部ないし
はインタフェース装置におけるその両側の最大離間回転
位置および少なくとも1つの第3の回転位置で、係止装
置によって係止可能ないしは停止可能に案内されるよう
構成できる。該係止装置は、ばね負荷された係止球を有
し、該係止球は対向する同じ係止凹部と共働するよう構
成できる。前記インタフェース装置は取り外し可能なモ
ジュールとして構成されており、該モジュールは少なく
とも1つのねじによって本体または付属品に係止可能で
あり、ねじないしねじへの接近部はカバー可能又は、除
去可能であるが除去が困難に構成されている(ねじは例
えば特殊工具のみによってのみ開放可能に構成する)こ
とが好ましい。該モジュールは、少なくとも1つの第2
のねじによってそれぞれ他方の部材(載置物または本
体)に係止可能であり、第2のねじないしは該ねじへの
接近部はカバー可能、又は除去可能であるが除去が困難
に構成されており(ねじは例えば特殊工具によってのみ
開放可能であり)、第3の、良好に接近することのでき
るねじが、付属品と本体との間の回転運動を係止するた
めに設けられていることが好ましい。前記本体は、主対
物レンズの光軸を中心にして約90゜相互にずらされた
2つの立体ビーム路を有し、付属品は助手用ブリッジと
して構成されており、該助手用ブリッジは2つの立体ビ
ーム路の一方を阻止せずに上方へ通過させ、一方、2つ
の立体ビーム路の他方をブリッジの係止位置において、
近似的に光無損失で助手用鏡筒接続部へ偏向するよう構
成することが好ましい。本発明の第2の視点において、
顕微鏡に固定するためのインタフェース装置を備えた顕
微鏡用の付属品が提供される。この附属品は、該インタ
フェース装置は付属品に、分離しないようかつ簡単に取
り外し可能であるよう固定的に取り付けられているか、
または取り付け可能であり、該インタフェース装置は、
分離しないようかつ簡単に取り外し可能な取り付けのた
めに顕微鏡接続部に装備されており、該インタフェース
装置は顕微鏡の光学的主軸を中心にして、少なくとも9
0゜(有利には約180゜)の回転角度だけ回転可能で
ある、ことを特徴とする。本発明の第3の視点におい
て、立体顕微鏡のためのインタフェース装置が提供され
る。即ち、該インタフェース装置は、同一の機能を有す
る一対の部材から構成されており、当該部材は付属品の
両側に旋回可能に支承されており、これにより別の鏡筒
を一方の部材により収容することができ、該別の鏡筒は
旋回可能に付属品と結合可能であることを特徴とする。
該2つの部材は相互に固定的に結合されていることがで
きる。また、2つの部材は付属品をクランプ形状に取り
囲むことが好ましい。
【0017】もちろん、助手用鏡筒を収容するために構
成されたブリッジに執刀医用鏡筒に対する接続部を装備
することもでき、ここではそれ自体公知のようにブリッ
ジの接続部に任意の公知の別のモジュールを接続するこ
とができる。
成されたブリッジに執刀医用鏡筒に対する接続部を装備
することもでき、ここではそれ自体公知のようにブリッ
ジの接続部に任意の公知の別のモジュールを接続するこ
とができる。
【0018】ねじとは、本発明では、2つの構成要素を
係止することのできる構成要素すべてであると理解され
たい。従ってその概念の下にはトグルリンクレンチ等も
ある。
係止することのできる構成要素すべてであると理解され
たい。従ってその概念の下にはトグルリンクレンチ等も
ある。
【0019】
【実施例】以下、図面に基づき本発明の2つの実施例を
詳細に説明する。
詳細に説明する。
【0020】図面は包括的かつ関連的に示されている。
図面は本発明を制限するものではなく、請求項によって
保護される構造に対する例としてだけ用いる。参照符号
リストは請求項の開示内容と共に、明細書に組み込まれ
た構成部として理解されたい。
図面は本発明を制限するものではなく、請求項によって
保護される構造に対する例としてだけ用いる。参照符号
リストは請求項の開示内容と共に、明細書に組み込まれ
た構成部として理解されたい。
【0021】従来の顕微鏡、例えば手術用顕微鏡1は本
体3とケーシング6を有する。ケーシング6は図1では
側方に構成され、例えば顕微鏡照明部を備える。本体3
はその上端部に、本発明のインタフェース装置2に対す
る接続部を有する。接続部は従来の取り付け円錐接続部
に相応する。この接続部で新しいことは、これが除去の
困難な係止ねじ16によってインタフェース装置2と結
合されていることである。除去を困難にすることは、ね
じ頭部の特別の構成によって達成することができる。例
えばねじ頭部の操作には特殊工具が必要であるようにす
る。またはねじをカバーするか、またはねじを全く使え
ないようにする。これにより、インターフェース装置2
は恒久的に本体3と結合される。
体3とケーシング6を有する。ケーシング6は図1では
側方に構成され、例えば顕微鏡照明部を備える。本体3
はその上端部に、本発明のインタフェース装置2に対す
る接続部を有する。接続部は従来の取り付け円錐接続部
に相応する。この接続部で新しいことは、これが除去の
困難な係止ねじ16によってインタフェース装置2と結
合されていることである。除去を困難にすることは、ね
じ頭部の特別の構成によって達成することができる。例
えばねじ頭部の操作には特殊工具が必要であるようにす
る。またはねじをカバーするか、またはねじを全く使え
ないようにする。これにより、インターフェース装置2
は恒久的に本体3と結合される。
【0022】インタフェース装置2は実質的に、相互に
対し回動可能に構成された2つのリング状部材18a,
18bからなる。これらは回転支承部の形式で相互に結
合(組合)されている。下部には下部部材18aが取り
付け円錐部11として構成されている。内部部材18b
は、取り付け円錐部に対する接続装置として構成されて
おり、従って係止突起15と係止ねじ14を有する。こ
の係止ねじ14は有利には、ねじ16と同じように操作
が困難であり、カバーされているか、または接近したり
操作するのが非常に困難となっている。
対し回動可能に構成された2つのリング状部材18a,
18bからなる。これらは回転支承部の形式で相互に結
合(組合)されている。下部には下部部材18aが取り
付け円錐部11として構成されている。内部部材18b
は、取り付け円錐部に対する接続装置として構成されて
おり、従って係止突起15と係止ねじ14を有する。こ
の係止ねじ14は有利には、ねじ16と同じように操作
が困難であり、カバーされているか、または接近したり
操作するのが非常に困難となっている。
【0023】二つのリング状部材18a、18bは外側
リング(ないし部材)、内側リング(ないし部材)とし
て構成でき、実際には外側リング18aは内部リング1
8bと交換して配置することもできる。これにより外側
リング18aが上で付属品と結合し、下で内側リングと
結合することができる。
リング(ないし部材)、内側リング(ないし部材)とし
て構成でき、実際には外側リング18aは内部リング1
8bと交換して配置することもできる。これにより外側
リング18aが上で付属品と結合し、下で内側リングと
結合することができる。
【0024】外側リング18aは自由個所(空所ないし
凹所)17を有し、この空所には係止ねじ14が2つの
部材18aと18bの回転方向に相互に遊びを有してい
る。この遊びはちょうど、付属部材を回転させることが
できるような大きさである。図示の例では、約180゜
の遊びが設けられている。
凹所)17を有し、この空所には係止ねじ14が2つの
部材18aと18bの回転方向に相互に遊びを有してい
る。この遊びはちょうど、付属部材を回転させることが
できるような大きさである。図示の例では、約180゜
の遊びが設けられている。
【0025】組付け上の理由から外部リング18aは2
つの部材に分割構成されている。これらの2つの部材は
ねじ19により結合されている。しかしリベット留めす
ることも、接着することも、また一体構成とすることも
可能である。外部、内部リング(部材)18a、18b
間の回転運動は係止ねじ10によって制動ないし阻止
(ストップ)することができる。係止するためにはこの
実施例では有利には、係止機構を設けることができる。
係止機構としては、係止球12が係止ばね13によって
支承され、この係止球は対向する同じ係止切欠部20と
もに、2つのリング(部材)18a,18bの有利な位
置ないし相互の有利な回転位置をロックする。これらの
位置は、冒頭に述べた眼科手術用顕微鏡の場合、180
゜の回転角度で相互にずれている。
つの部材に分割構成されている。これらの2つの部材は
ねじ19により結合されている。しかしリベット留めす
ることも、接着することも、また一体構成とすることも
可能である。外部、内部リング(部材)18a、18b
間の回転運動は係止ねじ10によって制動ないし阻止
(ストップ)することができる。係止するためにはこの
実施例では有利には、係止機構を設けることができる。
係止機構としては、係止球12が係止ばね13によって
支承され、この係止球は対向する同じ係止切欠部20と
もに、2つのリング(部材)18a,18bの有利な位
置ないし相互の有利な回転位置をロックする。これらの
位置は、冒頭に述べた眼科手術用顕微鏡の場合、180
゜の回転角度で相互にずれている。
【0026】図2には、本発明の有利な一実施例が示さ
れており、ここではインタフェース装置2が付属品(ア
タッチメント)として用いられるブリッジ4と共に固定
され、簡単にははずれないように結合されている。
れており、ここではインタフェース装置2が付属品(ア
タッチメント)として用いられるブリッジ4と共に固定
され、簡単にははずれないように結合されている。
【0027】ブリッジ4それ自体は公知であり、接眼鏡
筒等を取り付けるための係止ねじ7を有している。この
ブリッジはさらに助手用鏡筒に対する接続部9を有して
いる。この接続部は象徴的に示されており、場合により
(下部の接続部と)同様に取り付け円錐装置を有するこ
ともできる。
筒等を取り付けるための係止ねじ7を有している。この
ブリッジはさらに助手用鏡筒に対する接続部9を有して
いる。この接続部は象徴的に示されており、場合により
(下部の接続部と)同様に取り付け円錐装置を有するこ
ともできる。
【0028】従って本発明の一つの重要な要素としては
2つに分割構成されたインタフェース装置2が挙げられ
る。この装置は2つの部材が相互に回動することを許容
し、ここで2つの部材は取り付け状態で回転支承部の形
式(構造)に従い取り外すことができないように結合さ
れており、一方のリング(部材)は顕微鏡3の本体と、
他方のリング(部材)は別の付属品、例えば接眼鏡筒
(ないしそのブリッジ)と結合可能である。
2つに分割構成されたインタフェース装置2が挙げられ
る。この装置は2つの部材が相互に回動することを許容
し、ここで2つの部材は取り付け状態で回転支承部の形
式(構造)に従い取り外すことができないように結合さ
れており、一方のリング(部材)は顕微鏡3の本体と、
他方のリング(部材)は別の付属品、例えば接眼鏡筒
(ないしそのブリッジ)と結合可能である。
【0029】本発明の変形実施例によれば、インタフェ
ース装置2全体を本体3と脱着不能に結合するか、ある
いはインタフェース装置2全体を付属品4と脱着不能に
結合することができる。これらの2つの変形実施例で
は、インタフェース装置2のそれぞれ空きである、固定
的に結合されていない接続個所が従来の接続部、例えば
取り付け円錐接続部、および係止ねじを有する。
ース装置2全体を本体3と脱着不能に結合するか、ある
いはインタフェース装置2全体を付属品4と脱着不能に
結合することができる。これらの2つの変形実施例で
は、インタフェース装置2のそれぞれ空きである、固定
的に結合されていない接続個所が従来の接続部、例えば
取り付け円錐接続部、および係止ねじを有する。
【0030】図4による特別の構成では、ブリッジ4の
下方にも上方にも同じようにそれぞれ1つのインタフェ
ース装置2ないし2’が設けられている。これによりブ
リッジ4を回転する際に今度は新たに、顕微鏡3の元の
位置と、場合によりインタフェース2’に載置された鏡
筒等との相対位置を維持することができ、他の部材を分
離ないし取り外し可能に構成する必要がない。
下方にも上方にも同じようにそれぞれ1つのインタフェ
ース装置2ないし2’が設けられている。これによりブ
リッジ4を回転する際に今度は新たに、顕微鏡3の元の
位置と、場合によりインタフェース2’に載置された鏡
筒等との相対位置を維持することができ、他の部材を分
離ないし取り外し可能に構成する必要がない。
【0031】さらに別の変形実施例では、部材2と2’
とを相互に固定的に結合することができ、これによりそ
れらはヒンジの形式を形成する。
とを相互に固定的に結合することができ、これによりそ
れらはヒンジの形式を形成する。
【0032】本書に示した各手段をそれぞれ各種取り合
わせて相互に組み合わせることも本発明の枠内であり、
図示のインタフェースを、これまでに既に同等のインタ
フェースと必要に応じて接続されていた公知の任意の顕
微鏡部材または付属部材と組み合わせることもまた本発
明の枠内である。
わせて相互に組み合わせることも本発明の枠内であり、
図示のインタフェースを、これまでに既に同等のインタ
フェースと必要に応じて接続されていた公知の任意の顕
微鏡部材または付属部材と組み合わせることもまた本発
明の枠内である。
【0033】
【発明の効果】本発明の基本構成(請求項1)により、
ブリッジないし助手用鏡筒の付け替えを簡単にかつ迅速
に行うことができる立体顕微鏡が提供される。また、そ
の際、重心を高くして不安定化を生ずることも回避され
る。さらに、本発明の別の視点において、そのための附
属品あるいはさらにインターフェース装置が提供され
る。さらに各請求項の構成により、付加的な効果が達成
される。
ブリッジないし助手用鏡筒の付け替えを簡単にかつ迅速
に行うことができる立体顕微鏡が提供される。また、そ
の際、重心を高くして不安定化を生ずることも回避され
る。さらに、本発明の別の視点において、そのための附
属品あるいはさらにインターフェース装置が提供され
る。さらに各請求項の構成により、付加的な効果が達成
される。
【図1】図1は、載置されたブリッジと本発明によるイ
ンタフェース装置を備えた顕微鏡を示す。
ンタフェース装置を備えた顕微鏡を示す。
【図2】図2は、取り外し不能に取り付けられたインタ
フェース装置を備えるブリッジを示す。
フェース装置を備えるブリッジを示す。
【図3】図3は、本発明のインタフェース装置を種々異
なる角度から見た状態を示す。
なる角度から見た状態を示す。
【図4】図4は、ヒンジ形インタフェースを有する第2
の実施例を示す。
の実施例を示す。
1 立体顕微鏡 2 インタフェース装置 2’ 第2のインタフェース装置;場合により第1のイ
ンタフェース装置と結合されヒンジ状部材を形成し、こ
のヒンジ状部材にはブリッジ4が回動可能かつ係止可能
に支承される。 3 本体 4 ブリッジ、付属品 5 回転支承部 6 ケーシング 7 接眼鏡筒に対する係止ねじ 8 接眼鏡筒に対する接続部 9 助手用鏡筒に対する接続部;原則的に接続部8と同
じように構成することができる。 10 主対物レンズ軸を中心にした回転に対する係止ね
じ 11 取り付け円錐体 12 係止球 13 係止ばね 14 付属品(4)に固定するための係止ねじ、回転運
動に対するストッパピンとしても作用する。 15 係止突起 16 本体(3)に固定するための係止ねじ 17 自由個所 18a,b 相互に回転可能な部材 19 ねじ 20 係止切欠部 21 立体ビーム路 22 90゜ずらされた立体ビーム路;この個所にはず
らされていない状態で偏向ミラーが存在し、入射を助手
用鏡筒ビーム路へブリッジ4を通して反射する。
ンタフェース装置と結合されヒンジ状部材を形成し、こ
のヒンジ状部材にはブリッジ4が回動可能かつ係止可能
に支承される。 3 本体 4 ブリッジ、付属品 5 回転支承部 6 ケーシング 7 接眼鏡筒に対する係止ねじ 8 接眼鏡筒に対する接続部 9 助手用鏡筒に対する接続部;原則的に接続部8と同
じように構成することができる。 10 主対物レンズ軸を中心にした回転に対する係止ね
じ 11 取り付け円錐体 12 係止球 13 係止ばね 14 付属品(4)に固定するための係止ねじ、回転運
動に対するストッパピンとしても作用する。 15 係止突起 16 本体(3)に固定するための係止ねじ 17 自由個所 18a,b 相互に回転可能な部材 19 ねじ 20 係止切欠部 21 立体ビーム路 22 90゜ずらされた立体ビーム路;この個所にはず
らされていない状態で偏向ミラーが存在し、入射を助手
用鏡筒ビーム路へブリッジ4を通して反射する。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ハインツ ズーナー スイス レープシュタイン CH−9445 ブルーメンシュトラーセ 7 (72)発明者 ウルリッヒ ザンダー スイス CH−9445 レープシュタイン オーベルフェルトシュトラーセ 27
Claims (12)
- 【請求項1】 主対物レンズ、本体(3)、およびイン
タフェース装置(2)を有する立体顕微鏡であって、 前記本体(3)は少なくとも1つの立体ビーム路を含
み、 前記インタフェース装置(2)は本体(3)に付属品
(4)を収容するためのものである形式の立体顕微鏡に
おいて、 インターフェース装置(2)は、非取り付け状態では本
体(3)または付属品(4)と、分離しないように結合
されているか、または結合可能であり、 取り付け状態では、該付属品(4)は前記インタフェー
ス装置(2)を介して本体と、分離しないようにかつ簡
単に取り外し可能に結合されており、 前記インタフェース装置(2)は回転支承部(5)を有
するか、または回転支承部を形成し、 該回転支承部には該付属品(4)が少なくとも90゜、
主対物レンズの光軸を中心にして旋回可能である、こと
を特徴とする立体顕微鏡。 - 【請求項2】 該付属品(4)の回転位置、ないし回転
支承部(5)は係止可能である、請求項1記載の立体顕
微鏡。 - 【請求項3】 該付属品(4)は、回転支承部(5)な
いしはインタフェース装置(2)におけるその両側の最
大離間回転位置および少なくとも1つの第3の回転位置
で、係止装置(12)によって係止可能ないしは停止可
能に案内されるよう構成されている、請求項1または2
記載の立体顕微鏡。 - 【請求項4】 該係止装置は、ばね負荷された係止球
(12)を有し、該係止球は対向する同じ係止凹部(2
0)と共働する、請求項3記載の立体顕微鏡。 - 【請求項5】 前記インタフェース装置(2)は取り外
し可能なモジュールとして構成されており、 該モジュールは少なくとも1つのねじ(14,16)に
よって本体(3)または付属品(4)に係止可能であ
り、 該ねじ(14,16)ないしねじ(14,16)への接
近部はカバー可能又は、除去可能であるが除去が困難に
構成されている請求項1から4までのいずれか1項記載
の立体顕微鏡。 - 【請求項6】 該モジュール(2)は、少なくとも1つ
の第2のねじ(14,16)によってそれぞれ他方の部
材(載置物または本体)に係止可能であり、第2のねじ
(14,16)ないしは該ねじ(14,16)への接近
部はカバー可能、又は除去可能であるが除去が困難に構
成されており、 第3の、良好に接近することのできるねじ(10)が、
付属品(4)と本体(3)との間の回転運動を係止する
ために設けられている、請求項5記載の立体顕微鏡。 - 【請求項7】 前記本体(3)は、主対物レンズの光軸
を中心にして約90゜相互にずらされた2つの立体ビー
ム路(21,22)を有し、 付属品は助手用ブリッジ(4)として構成されており、 該助手用ブリッジは2つの立体ビーム路の一方を阻止せ
ずに上方へ通過させ、一方、2つの立体ビーム路の他方
をブリッジ(4)の係止位置において、近似的に光無損
失で助手用鏡筒接続部(9)へ偏向する、請求項1から
6までのいずれか1項記載の立体顕微鏡。 - 【請求項8】 顕微鏡(1)に固定するためのインタフ
ェース装置(2)を備えた顕微鏡(1)用の付属品
(4)であって、 該インタフェース装置(2)は付属品(4)に、分離し
ないようかつ簡単に取り外し可能であるよう固定的に取
り付けられているか、または取り付け可能であり、 該インタフェース装置(2)は、分離しないようかつ簡
単に取り外し可能な取り付けのために顕微鏡接続部に装
備されており、 該インタフェース装置(2)は顕微鏡の光学的主軸を中
心にして、少なくとも90゜の回転角度の回転角度だけ
回転可能である、ことを特徴とする付属品。 - 【請求項9】 請求項8に記載の附属品において、該イ
ンタフェース装置は、同一の機能を有する一対の部材
(2,2’)から構成されており、 当該部材は付属品(4)の両側に旋回可能に支承されて
おり、これにより別の鏡筒を一方の部材(2’)により
収容することができ、 該別の鏡筒は旋回可能に付属品(4)と結合可能である
附属品。 - 【請求項10】 請求項1から7までのいずれか1項記
載の立体顕微鏡に用いるためのインタフェース装置にお
いて、 該インタフェース装置は、同一の機能を有する一対の部
材(2,2’)から構成されており、 当該部材は付属品(4)の両側に旋回可能に支承されて
おり、これにより別の鏡筒を一方の部材(2’)により
収容することができ、 該別の鏡筒は旋回可能に付属品(4)と結合可能であ
る、インタフェース装置。 - 【請求項11】 2つの部材(2,2’)は相互に固定
的に結合されている、請求項10記載のインタフェース
装置。 - 【請求項12】 2つの部材(2,2’)は付属品
(4)をクランプ形状に取り囲む、請求項11記載のイ
ンタフェース装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
CH19991789/99 | 1999-09-28 | ||
CH178999 | 1999-09-28 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001125004A true JP2001125004A (ja) | 2001-05-11 |
Family
ID=4218643
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000297217A Withdrawn JP2001125004A (ja) | 1999-09-28 | 2000-09-28 | 立体顕微鏡 |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US6421173B1 (ja) |
EP (1) | EP1089107A1 (ja) |
JP (1) | JP2001125004A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006268049A (ja) * | 2005-03-22 | 2006-10-05 | Leica Microsystems (Schweiz) Ag | 顕微鏡のための0°−補助者装置 |
JP2017086867A (ja) * | 2015-07-24 | 2017-05-25 | ライカ インストゥルメンツ (シンガポール) プライヴェット リミテッドLeica Instruments (Singapore) Pte. Ltd. | 外科用顕微鏡用の回動可能な光学式のアセンブリ、特に0°助手用装置、および外科用顕微鏡の前記回動可能な光学式のアセンブリ用の保持システム |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6982827B2 (en) * | 2002-11-15 | 2006-01-03 | Carl-Zeiss-Stiftung | Surgical microscope arrangement and interface unit for a surgical microscope |
DE10255967A1 (de) * | 2002-11-29 | 2004-06-09 | Leica Microsystems (Schweiz) Ag | Vorrichtung zur Ausspiegelung eines stereoskopischen Beobachtungsstrahlengangs |
JP2008245980A (ja) * | 2007-03-30 | 2008-10-16 | Topcon Corp | 手術用顕微鏡 |
DE102008011608A1 (de) * | 2008-02-28 | 2009-09-03 | Carl Zeiss Surgical Gmbh | Vorsatzeinrichtung für eine optische Beobachtungseinrichtung |
DE102008001352B4 (de) * | 2008-04-23 | 2009-12-24 | Leica Microsystems (Schweiz) Ag | Stereomikroskop mit Strahlteilereinrichtung |
DE102009019575A1 (de) * | 2009-04-28 | 2010-11-11 | Carl Zeiss Surgical Gmbh | Stereoskopisches optisches Beobachtungsgerät und stereoskopisches optisches Beobachtungssystem |
DE102009037022B4 (de) * | 2009-08-07 | 2014-03-20 | Carl Zeiss Meditec Ag | Operationsmikroskop und Verfahren zum Verschwenken eines Mitbeobachtermikroskop |
DE102011080271A1 (de) * | 2011-08-02 | 2013-02-07 | Leica Instruments (Singapore) Pte. Ltd. | Mikroskoptubus mit zwei Drehgelenken |
DE102020105335A1 (de) * | 2020-02-28 | 2021-09-02 | Carl Zeiss Meditec Ag | System, kontaktvorrichtung und verfahren zum herstellen einer kontaktvorrichtung |
USD956843S1 (en) * | 2020-07-27 | 2022-07-05 | Thomas William Hegwer | Centering instrument assembly |
Family Cites Families (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE1217099B (de) | 1965-08-07 | 1966-05-18 | Zeiss Carl Fa | Stereomikroskopische Einrichtung fuer zwei und mehr Beobachter |
JPS58157304U (ja) * | 1982-04-16 | 1983-10-20 | 株式会社ニコン | 対物レボルバ−の電動回転装置 |
DE3333471A1 (de) | 1983-09-16 | 1985-04-04 | Fa. Carl Zeiss, 7920 Heidenheim | Operationsmikroskop fuer zwei operateure |
US4688907A (en) * | 1986-01-10 | 1987-08-25 | Urban Engineering Company, Inc. | System providing 3 identical optical paths and adapted for a microscope |
US5052789A (en) * | 1988-09-30 | 1991-10-01 | Storz Instrument Company | Multi-user microscope with orientation adjustment and method |
JPH07218841A (ja) * | 1993-12-07 | 1995-08-18 | Nikon Corp | 顕微鏡 |
CH689954A5 (de) * | 1994-11-19 | 2000-02-15 | Zeiss Carl Fa | Stereomikroskop-Anordnung mit geeigneter Beleuchtungseinheit. |
-
2000
- 2000-09-26 US US09/669,371 patent/US6421173B1/en not_active Expired - Lifetime
- 2000-09-27 EP EP00120997A patent/EP1089107A1/de not_active Withdrawn
- 2000-09-28 JP JP2000297217A patent/JP2001125004A/ja not_active Withdrawn
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006268049A (ja) * | 2005-03-22 | 2006-10-05 | Leica Microsystems (Schweiz) Ag | 顕微鏡のための0°−補助者装置 |
JP2017086867A (ja) * | 2015-07-24 | 2017-05-25 | ライカ インストゥルメンツ (シンガポール) プライヴェット リミテッドLeica Instruments (Singapore) Pte. Ltd. | 外科用顕微鏡用の回動可能な光学式のアセンブリ、特に0°助手用装置、および外科用顕微鏡の前記回動可能な光学式のアセンブリ用の保持システム |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US6421173B1 (en) | 2002-07-16 |
EP1089107A1 (de) | 2001-04-04 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
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