JP2001123743A - 窓枠及び窓構造体並びに建機キャブ - Google Patents
窓枠及び窓構造体並びに建機キャブInfo
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Abstract
(57)【要約】
【課題】厚さが薄く、視界を良好にした窓構造体を提供
する。 【解決手段】全体形状がコ字状の窓枠70と、この窓枠
70に固定された固定窓80と、窓枠70にスライド自
在に固定されたスライド窓82とから構成される窓構造
体60を作製した。
する。 【解決手段】全体形状がコ字状の窓枠70と、この窓枠
70に固定された固定窓80と、窓枠70にスライド自
在に固定されたスライド窓82とから構成される窓構造
体60を作製した。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、窓が嵌め込まれる
窓枠、及び窓枠とこの窓枠に嵌め込まれた窓とから構成
される窓構造体、並びに、これらが取り付けられた建機
キャブに関する。
窓枠、及び窓枠とこの窓枠に嵌め込まれた窓とから構成
される窓構造体、並びに、これらが取り付けられた建機
キャブに関する。
【0002】
【従来の技術】例えばパワーショベルなどの建設機械の
運転室(建機キャブ)には、通常、透明な窓が窓枠と共
に取り付けられている。この窓と窓枠について図10か
ら図13までを参照して説明する。
運転室(建機キャブ)には、通常、透明な窓が窓枠と共
に取り付けられている。この窓と窓枠について図10か
ら図13までを参照して説明する。
【0003】図10は、従来の建機キャブの一例を示す
斜視図であり、図11は、図10の建機キャブのA−A
断面図である。図12は、図10の建機キャブの後方視
界を示す断面図である。図13(a)は、窓をロックす
るための部材を示す斜視図であり、(b)は、窓をロッ
クするための他の部材を示す斜視図である。
斜視図であり、図11は、図10の建機キャブのA−A
断面図である。図12は、図10の建機キャブの後方視
界を示す断面図である。図13(a)は、窓をロックす
るための部材を示す斜視図であり、(b)は、窓をロッ
クするための他の部材を示す斜視図である。
【0004】図10に示すように、建機キャブ10の後
壁12には、換気や後方視界を確保するなどのために引
き違いの2枚の窓14,16が嵌め込まれている。ま
た、建機キャブ10の側壁18には固定窓20が固定さ
れている。さらに、建機キャブ10には、出入のための
ドア22や、採光のための天井窓24も取り付けられて
いる。
壁12には、換気や後方視界を確保するなどのために引
き違いの2枚の窓14,16が嵌め込まれている。ま
た、建機キャブ10の側壁18には固定窓20が固定さ
れている。さらに、建機キャブ10には、出入のための
ドア22や、採光のための天井窓24も取り付けられて
いる。
【0005】上記した引き違いの2枚の窓14,16
は、後壁12に固定された口字状の窓枠30にスライド
自在に嵌め込まれている。窓枠30は、図11に示すよ
うに、後壁12に形成された2本の柱26,28の間に
固定されている。これら2本の柱26,28は、建機キ
ャブ10のボディーパネルの一部である。また、窓枠3
0には、図11に示すように、2枚の窓14,16をそ
れぞれ独立してスライドさせるための2つの溝32,3
4が形成されている。
は、後壁12に固定された口字状の窓枠30にスライド
自在に嵌め込まれている。窓枠30は、図11に示すよ
うに、後壁12に形成された2本の柱26,28の間に
固定されている。これら2本の柱26,28は、建機キ
ャブ10のボディーパネルの一部である。また、窓枠3
0には、図11に示すように、2枚の窓14,16をそ
れぞれ独立してスライドさせるための2つの溝32,3
4が形成されている。
【0006】2枚の窓14,16には、これらの窓1
4,16をロックするためのL字状の鍵36,37が固
定されている。窓14を閉めてロックするためには、鍵
36を引掛部39に引っ掛ける。また、窓16を閉めて
ロックするためには、窓枠30に固定された引掛部38
に鍵37を引っ掛ける。引掛部38,39には、図13
(a)に示すような短い柱状のものや、(b)に示すよ
うな孔の開いた板状のものがある。いずれの引掛部3
8,39であっても、窓枠30に溶接又はリベット(カ
シメ)で固定されている。
4,16をロックするためのL字状の鍵36,37が固
定されている。窓14を閉めてロックするためには、鍵
36を引掛部39に引っ掛ける。また、窓16を閉めて
ロックするためには、窓枠30に固定された引掛部38
に鍵37を引っ掛ける。引掛部38,39には、図13
(a)に示すような短い柱状のものや、(b)に示すよ
うな孔の開いた板状のものがある。いずれの引掛部3
8,39であっても、窓枠30に溶接又はリベット(カ
シメ)で固定されている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】上記した構造の窓枠3
0は、2枚の窓14,16を引き違いにできる構造であ
るので、窓枠30の厚さは、図11に示すように厚さT
1となる。また、一般に、窓枠30の最も外側の面30
aと柱26,28との間には大きな段差が形成されない
ように窓枠30が柱26,28に固定されるので、窓枠
30が建機キャブ10の室内に押し込まれるように固定
される。このため、窓枠30の厚さT1が厚いほど、建
機キャブ10の室内が狭くなる。特に、旋回半径の小さ
な建機キャブでは、もともとその室内が狭いので、窓枠
30が室内に入り込むように後壁12に固定されると室
内が極めて狭くなる。
0は、2枚の窓14,16を引き違いにできる構造であ
るので、窓枠30の厚さは、図11に示すように厚さT
1となる。また、一般に、窓枠30の最も外側の面30
aと柱26,28との間には大きな段差が形成されない
ように窓枠30が柱26,28に固定されるので、窓枠
30が建機キャブ10の室内に押し込まれるように固定
される。このため、窓枠30の厚さT1が厚いほど、建
機キャブ10の室内が狭くなる。特に、旋回半径の小さ
な建機キャブでは、もともとその室内が狭いので、窓枠
30が室内に入り込むように後壁12に固定されると室
内が極めて狭くなる。
【0008】また、窓枠30の固定された位置に拘ら
ず、図11に示すように、窓枠30の外側の面30aと
窓16との間には、T2で表わされる段差が形成され
る。この段差が大きい場合は、建機キャブ10の見栄え
が悪い。また、窓枠30は接着剤40などで柱26に固
定されている。このため、図12に示すように、柱26
や窓枠30の縦柱39などに遮られて後方視界には、角
度Θの範囲の死角が形成される。
ず、図11に示すように、窓枠30の外側の面30aと
窓16との間には、T2で表わされる段差が形成され
る。この段差が大きい場合は、建機キャブ10の見栄え
が悪い。また、窓枠30は接着剤40などで柱26に固
定されている。このため、図12に示すように、柱26
や窓枠30の縦柱39などに遮られて後方視界には、角
度Θの範囲の死角が形成される。
【0009】このように、従来の建機キャブでは窓や窓
枠に起因して、室内が狭くなったり視界が不良になった
りするなどの様々な不都合が生じる。
枠に起因して、室内が狭くなったり視界が不良になった
りするなどの様々な不都合が生じる。
【0010】本発明は、上記事情に鑑み、上記の不都合
を改善した窓枠及び窓構造体を提供することを目的とす
る。また、本発明は、室内空間が従来よりも広い建機キ
ャブを提供することを目的とする。
を改善した窓枠及び窓構造体を提供することを目的とす
る。また、本発明は、室内空間が従来よりも広い建機キ
ャブを提供することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
の本発明の第1の窓枠は、(1)窓の一辺が嵌め込まれ
る、この一辺よりも長い第1の枠と、(2)上記窓の上
記一辺とは反対の側の他辺が嵌め込まれる、この他辺よ
りも長い第2の枠と、(3)上記第1及び上記第2の枠
双方の同じ側の端部に接続された、上記第1及び上記第
2の枠双方に交差する方向に延びる第3の枠とからなる
ことを特徴とするものである。
の本発明の第1の窓枠は、(1)窓の一辺が嵌め込まれ
る、この一辺よりも長い第1の枠と、(2)上記窓の上
記一辺とは反対の側の他辺が嵌め込まれる、この他辺よ
りも長い第2の枠と、(3)上記第1及び上記第2の枠
双方の同じ側の端部に接続された、上記第1及び上記第
2の枠双方に交差する方向に延びる第3の枠とからなる
ことを特徴とするものである。
【0012】ここで、(4)上記第1の枠は、上記第2
の枠よりも長いものであってもよい。
の枠よりも長いものであってもよい。
【0013】また、上記の窓枠は、(5)上記第1及び
上記第2の枠の外面のうち上記第3の枠の外面に連続す
る所定長さの部分と上記第3の枠の外面とに固定され
た、所定厚さの固定枠を備えてもよい。
上記第2の枠の外面のうち上記第3の枠の外面に連続す
る所定長さの部分と上記第3の枠の外面とに固定され
た、所定厚さの固定枠を備えてもよい。
【0014】さらに、上記の窓枠は、(6)上記第1の
枠、上記第2の枠、及び上記第3の枠それぞれの同じ側
の外面に形成された、連続する凸部を有してもよい。
枠、上記第2の枠、及び上記第3の枠それぞれの同じ側
の外面に形成された、連続する凸部を有してもよい。
【0015】また、上記目的を達成するための本発明の
第2の窓枠は、(7)スライドする一枚の窓が嵌め込ま
れる溝が形成されたコ字状のスライド枠と、(8)この
コ字状のスライド枠の3辺のうちの互いに向き合う2辺
よりも短い2辺を有すると共に残りの1辺と略同じ長さ
の1辺を有する、このスライド枠の各辺の外面に重なる
ように固定されたコ字状で所定厚さの固定枠と、(9)
上記スライド枠の2つの外面のうち上記固定枠が固定さ
れた外面とは反対の側の外面に形成された、連続する凸
部とを備えたことを特徴とするものである。
第2の窓枠は、(7)スライドする一枚の窓が嵌め込ま
れる溝が形成されたコ字状のスライド枠と、(8)この
コ字状のスライド枠の3辺のうちの互いに向き合う2辺
よりも短い2辺を有すると共に残りの1辺と略同じ長さ
の1辺を有する、このスライド枠の各辺の外面に重なる
ように固定されたコ字状で所定厚さの固定枠と、(9)
上記スライド枠の2つの外面のうち上記固定枠が固定さ
れた外面とは反対の側の外面に形成された、連続する凸
部とを備えたことを特徴とするものである。
【0016】また、上記目的を達成するための本発明の
窓構造体は、(10)連続してコ字状に延びる一本の溝
が内側に形成されたコ字状のスライド枠と、(11)上
記溝でスライドするようにこの溝に嵌め込まれた一枚の
スライド窓と、(12)上記コ字状のスライド枠の3辺
のうちの互いに向き合う2辺よりも短い2辺を有すると
共に残りの1辺と略同じ長さの1辺を有する、上記スラ
イド枠の各辺の外面に重なるように固定されたコ字状で
所定厚さの固定枠と、(13)上記スライド枠の上記外
面のうち上記固定枠の無い部分に、この固定枠に連続す
るように固定された、この固定枠の厚さと略同じ厚さの
固定窓とを備えたことを特徴とする窓構造体。
窓構造体は、(10)連続してコ字状に延びる一本の溝
が内側に形成されたコ字状のスライド枠と、(11)上
記溝でスライドするようにこの溝に嵌め込まれた一枚の
スライド窓と、(12)上記コ字状のスライド枠の3辺
のうちの互いに向き合う2辺よりも短い2辺を有すると
共に残りの1辺と略同じ長さの1辺を有する、上記スラ
イド枠の各辺の外面に重なるように固定されたコ字状で
所定厚さの固定枠と、(13)上記スライド枠の上記外
面のうち上記固定枠の無い部分に、この固定枠に連続す
るように固定された、この固定枠の厚さと略同じ厚さの
固定窓とを備えたことを特徴とする窓構造体。
【0017】ここで、上記スライド枠は、(14)上記
固定枠が固定された外面とは反対の側の外面に形成され
た、連続する凸部を有してもよい。
固定枠が固定された外面とは反対の側の外面に形成され
た、連続する凸部を有してもよい。
【0018】また、(15)上記スライド枠は、コ字状
の3辺のうちの互いに向き合う2辺の長さが互いに異な
るものであってもよい。
の3辺のうちの互いに向き合う2辺の長さが互いに異な
るものであってもよい。
【0019】また、上記目的を達成するための本発明の
建機キャブは、(16)上記した窓枠もしくは窓構造体
が取り付けられたものである。
建機キャブは、(16)上記した窓枠もしくは窓構造体
が取り付けられたものである。
【0020】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施形態を説明する。
施形態を説明する。
【0021】図1から図5までを参照して、本発明の窓
枠及び窓構造体の外観構造を説明する。
枠及び窓構造体の外観構造を説明する。
【0022】図1は、本発明の窓構造体が取り付けられ
た建機キャブを示す斜視図である。図2は、図1の建機
キャブから取り外した窓構造体を建機キャブの外側から
視た斜視図である。図3は、図1の建機キャブから取り
外した窓構造体を建機キャブの内側から視た斜視図であ
る。図4は、図2の窓構造体から窓を取り外した窓枠を
建機キャブの外側から視た斜視図である。図5は、図3
の窓構造体から窓を取り外した窓枠を建機キャブの内側
から視た斜視図である。これらの図では、図10に示す
構成要素と同一の構成要素には同一の符号が付されてい
る。
た建機キャブを示す斜視図である。図2は、図1の建機
キャブから取り外した窓構造体を建機キャブの外側から
視た斜視図である。図3は、図1の建機キャブから取り
外した窓構造体を建機キャブの内側から視た斜視図であ
る。図4は、図2の窓構造体から窓を取り外した窓枠を
建機キャブの外側から視た斜視図である。図5は、図3
の窓構造体から窓を取り外した窓枠を建機キャブの内側
から視た斜視図である。これらの図では、図10に示す
構成要素と同一の構成要素には同一の符号が付されてい
る。
【0023】本発明の窓構造体60は、図1に示すよう
に、例えば建機キャブ50などの後窓として採用され
る。窓構造体60は、図2や図3に示すように、コ字状
の窓枠(サッシュフレーム)70と、この窓枠70に固
定された固定窓80と、窓枠70にスライド自在に固定
されたスライド窓82などから構成されている。窓枠7
0はアルミニウム合金製などであり、固定窓80とスラ
イド窓82はガラス製もしくは樹脂製の透明なものであ
る。
に、例えば建機キャブ50などの後窓として採用され
る。窓構造体60は、図2や図3に示すように、コ字状
の窓枠(サッシュフレーム)70と、この窓枠70に固
定された固定窓80と、窓枠70にスライド自在に固定
されたスライド窓82などから構成されている。窓枠7
0はアルミニウム合金製などであり、固定窓80とスラ
イド窓82はガラス製もしくは樹脂製の透明なものであ
る。
【0024】窓枠70は、図4や図5に示すように、全
体の形状がコ字状のスライド枠90と、全体の形状がこ
のスライド枠90よりも小さいコ字状の固定枠100か
らなる。固定枠100は、スライド枠90の外面90a
と一体成形で作製されているか、もしくは外面90aに
接着剤などで固定されている。スライド枠90は、スラ
イド窓82の一辺82aが嵌め込まれる溝92aの形成
された第1の枠92と、スライド窓82の一辺82aと
は反対の側の他辺82bが嵌め込まれる溝94aの形成
された第2の枠94と、第1の枠92及び第2の枠94
双方の同じ側の端部に接続された第3の枠96とを有す
る。
体の形状がコ字状のスライド枠90と、全体の形状がこ
のスライド枠90よりも小さいコ字状の固定枠100か
らなる。固定枠100は、スライド枠90の外面90a
と一体成形で作製されているか、もしくは外面90aに
接着剤などで固定されている。スライド枠90は、スラ
イド窓82の一辺82aが嵌め込まれる溝92aの形成
された第1の枠92と、スライド窓82の一辺82aと
は反対の側の他辺82bが嵌め込まれる溝94aの形成
された第2の枠94と、第1の枠92及び第2の枠94
双方の同じ側の端部に接続された第3の枠96とを有す
る。
【0025】第3の枠96は、第1の枠92及び第2の
枠94双方に直交する方向に延びている。また、この第
3の枠96には、スライド窓82の縦の辺82cが嵌り
込む溝96aが形成されている。上記した3つの溝92
a,94a,96aは連続して1本になっており、その
横断面の形状はコ字状である。
枠94双方に直交する方向に延びている。また、この第
3の枠96には、スライド窓82の縦の辺82cが嵌り
込む溝96aが形成されている。上記した3つの溝92
a,94a,96aは連続して1本になっており、その
横断面の形状はコ字状である。
【0026】第1の枠92はスライド窓82の一辺82
aよりも長く、第2の枠94はスライド窓82の他辺8
2bよりも長い。このため、スライド窓82は溝92
a,94aに案内されてスライドし、スライド窓82の
縦の辺82cが溝96aに嵌り込んだ状態が、スライド
窓82が閉じられた状態である。また、第1の枠92は
第2の枠94よりも長い。なお、第1の枠92と第2の
枠94の長さを等しくして、第2の枠94に入り込むエ
ンドキャップ98(図3参照)の長さよりも、第1の枠
92に入り込むエンドキャップ97の長さを短くしても
よい。
aよりも長く、第2の枠94はスライド窓82の他辺8
2bよりも長い。このため、スライド窓82は溝92
a,94aに案内されてスライドし、スライド窓82の
縦の辺82cが溝96aに嵌り込んだ状態が、スライド
窓82が閉じられた状態である。また、第1の枠92は
第2の枠94よりも長い。なお、第1の枠92と第2の
枠94の長さを等しくして、第2の枠94に入り込むエ
ンドキャップ98(図3参照)の長さよりも、第1の枠
92に入り込むエンドキャップ97の長さを短くしても
よい。
【0027】第1の枠92と第2の枠94の長手方向両
端部のうち、第3の枠96に接続された端部とは反対の
側の端部にはそれぞれ、図3に示すように、スライド窓
82が窓枠90から脱落することを防止すると共に溝9
2a,94aを伝って水が室内に入り込まないようにエ
ンドキャップ97,98が取り付けられている。このた
め、スライド窓82を第3の枠96から離れる方向にス
ライドさせると、第1の枠92(下の枠)が第2の枠9
4(上の枠)よりも長いので、第2の枠94に取り付け
たエンドキャップ98にスライド窓82が突き当たって
停止し、第1の枠92に取り付けたエンドキャップ97
にはスライド窓82が突き当たらない。
端部のうち、第3の枠96に接続された端部とは反対の
側の端部にはそれぞれ、図3に示すように、スライド窓
82が窓枠90から脱落することを防止すると共に溝9
2a,94aを伝って水が室内に入り込まないようにエ
ンドキャップ97,98が取り付けられている。このた
め、スライド窓82を第3の枠96から離れる方向にス
ライドさせると、第1の枠92(下の枠)が第2の枠9
4(上の枠)よりも長いので、第2の枠94に取り付け
たエンドキャップ98にスライド窓82が突き当たって
停止し、第1の枠92に取り付けたエンドキャップ97
にはスライド窓82が突き当たらない。
【0028】この結果、雨水などが第1の枠92に溜ま
っていても、第3の枠96から離れる方向にスライド窓
82をスライドさせたとき(窓を開けたとき)にこの雨
水などがスライド窓82と第1の枠92のエンドキャッ
プ97とに挟み込まれて飛び散ることは無い。なお、第
1の枠92の底壁には、後述するように、水抜き孔92
bが形成されており、第1の枠92に溜まった水は水抜
き孔92bから外部に排出される。
っていても、第3の枠96から離れる方向にスライド窓
82をスライドさせたとき(窓を開けたとき)にこの雨
水などがスライド窓82と第1の枠92のエンドキャッ
プ97とに挟み込まれて飛び散ることは無い。なお、第
1の枠92の底壁には、後述するように、水抜き孔92
bが形成されており、第1の枠92に溜まった水は水抜
き孔92bから外部に排出される。
【0029】固定枠100は、上述したように、コ字状
であり、スライド枠90の上面90aに重ねて固定され
ている。この固定枠100の下辺102は第1の枠92
の半分程度の長さであり、上辺104は第2の枠94の
半分程度の長さである。また、固定枠100の縦辺10
6は、第3の枠96とほぼ同じ長さである。
であり、スライド枠90の上面90aに重ねて固定され
ている。この固定枠100の下辺102は第1の枠92
の半分程度の長さであり、上辺104は第2の枠94の
半分程度の長さである。また、固定枠100の縦辺10
6は、第3の枠96とほぼ同じ長さである。
【0030】図5に明確に示すように、固定枠100の
幅はスライド枠90の幅よりもやや広く、固定枠100
はスライド枠90からややはみ出すようにスライド枠9
0に固定されている。固定枠の100の厚さは固定窓8
0の厚さとほぼ同じである。固定窓80を窓枠70に固
定する際は、固定枠100の下辺102及び上辺104
双方の端面102a,104aに固定窓80を突き当
て、固定窓80をスライド枠90の外面90aに接着剤
などを使って固定する。固定窓80のうち、スライド枠
90からはみ出した部分80aは、後述するように、建
機キャブ50のボディパネル52(図8参照)に直接に
固定する。
幅はスライド枠90の幅よりもやや広く、固定枠100
はスライド枠90からややはみ出すようにスライド枠9
0に固定されている。固定枠の100の厚さは固定窓8
0の厚さとほぼ同じである。固定窓80を窓枠70に固
定する際は、固定枠100の下辺102及び上辺104
双方の端面102a,104aに固定窓80を突き当
て、固定窓80をスライド枠90の外面90aに接着剤
などを使って固定する。固定窓80のうち、スライド枠
90からはみ出した部分80aは、後述するように、建
機キャブ50のボディパネル52(図8参照)に直接に
固定する。
【0031】ところで、図10や図11を参照して説明
したように、従来の口字状の窓枠30では、この窓枠3
0を2本の柱26,28に固定していた。このため、図
12を参照して説明したように、従来の窓枠30を使用
した場合は後方視界が悪い。しかし、本発明の窓枠70
はコ字状であり、窓枠70の縦柱は一本(第3の枠96
に相当する)である。このため、図10や図11に示す
柱26が不要となり、この柱26などに起因する死角が
形成されず、良好な後方視界が得られる。
したように、従来の口字状の窓枠30では、この窓枠3
0を2本の柱26,28に固定していた。このため、図
12を参照して説明したように、従来の窓枠30を使用
した場合は後方視界が悪い。しかし、本発明の窓枠70
はコ字状であり、窓枠70の縦柱は一本(第3の枠96
に相当する)である。このため、図10や図11に示す
柱26が不要となり、この柱26などに起因する死角が
形成されず、良好な後方視界が得られる。
【0032】スライド枠90の2つの外面のうち固定枠
100が固定された外面とは反対の側の外面90bに
は、図5に示すように、連続した凸部110が形成され
ている。この凸部110は、スライド枠90の外面90
bの幅方向中央部に全周に渡って形成されている。この
ため、スライド枠90の断面二次モーメントが増えてこ
の断面の剛性や強度が向上し、スライド枠90が補強さ
れる。また、凸部110はスライド枠90と一体で成型
されており、窓枠70の製造工程が増えることは無い。
なお、後述するように、凸部110は、鍵が引っ掛けら
れる引掛部としても利用される。
100が固定された外面とは反対の側の外面90bに
は、図5に示すように、連続した凸部110が形成され
ている。この凸部110は、スライド枠90の外面90
bの幅方向中央部に全周に渡って形成されている。この
ため、スライド枠90の断面二次モーメントが増えてこ
の断面の剛性や強度が向上し、スライド枠90が補強さ
れる。また、凸部110はスライド枠90と一体で成型
されており、窓枠70の製造工程が増えることは無い。
なお、後述するように、凸部110は、鍵が引っ掛けら
れる引掛部としても利用される。
【0033】図6から図9までを参照して、図1から図
5までに示す窓枠及び窓構造体を切断してその構造を説
明する。
5までに示す窓枠及び窓構造体を切断してその構造を説
明する。
【0034】図6は、図2のB−B断面図であり、図7
は、図2のC−C断面図である。図8は、図2のD−D
断面図である。図9(a)は、図2のE−E断面図であ
り、(b)は、(a)の一部を拡大して示す拡大断面図
である。
は、図2のC−C断面図である。図8は、図2のD−D
断面図である。図9(a)は、図2のE−E断面図であ
り、(b)は、(a)の一部を拡大して示す拡大断面図
である。
【0035】スライド窓82は、図6に示すように、矢
印F方向にスライドする。また、固定窓80のうち固定
枠100に当接する端部80bには、横断面がコ字状の
チャンネル112が差し込まれている。このチャンネル
112には、外部からの水の侵入を防止するモヘア11
4が固定されている。モヘア114は固定窓80の高さ
方向に延びており、スライド窓82に接触している。こ
のため、スライド窓82を矢印F方向にスライドさせる
場合、スライド窓82はモヘア114に常に接触しなが
らスライドすることとなる。この結果、スライド窓82
と固定窓80の間からは水や埃が侵入できない。
印F方向にスライドする。また、固定窓80のうち固定
枠100に当接する端部80bには、横断面がコ字状の
チャンネル112が差し込まれている。このチャンネル
112には、外部からの水の侵入を防止するモヘア11
4が固定されている。モヘア114は固定窓80の高さ
方向に延びており、スライド窓82に接触している。こ
のため、スライド窓82を矢印F方向にスライドさせる
場合、スライド窓82はモヘア114に常に接触しなが
らスライドすることとなる。この結果、スライド窓82
と固定窓80の間からは水や埃が侵入できない。
【0036】スライド窓82のうち第3の枠96に近い
部分には、L字状の鍵116が取り付けられている。こ
の鍵116は、スライド窓82を閉じたときにロックす
るためのものである。ロックの際には、鍵116の先端
部116aが、凸部110に引っ掛かる。
部分には、L字状の鍵116が取り付けられている。こ
の鍵116は、スライド窓82を閉じたときにロックす
るためのものである。ロックの際には、鍵116の先端
部116aが、凸部110に引っ掛かる。
【0037】上述したように、固定窓80のうちスライ
ド枠90からはみ出した部分80aは建機キャブ50の
ボディパネル52に直接に固定されている。この部分8
0aは、図7に示すように、ボディパネル52のシール
面に接着剤118で固定されている。また、接着剤11
8の横には、水や埃の侵入をいっそう確実に防止するた
めのダム120が固定されている。
ド枠90からはみ出した部分80aは建機キャブ50の
ボディパネル52に直接に固定されている。この部分8
0aは、図7に示すように、ボディパネル52のシール
面に接着剤118で固定されている。また、接着剤11
8の横には、水や埃の侵入をいっそう確実に防止するた
めのダム120が固定されている。
【0038】スライド枠90の第2の枠94は、図8に
示すように、固定窓80に接着剤122で固定されてい
る。また、スライド枠90の第1の枠92は、ボディパ
ネル52に接着剤124で固定されると共に、固定窓8
0にも接着剤126で固定されている。このため、上述
したように、スライド枠90を固定する柱26(ボディ
パネル52の一部であり、図10参照)が不要となるの
で、良好な後方視界が得られる。
示すように、固定窓80に接着剤122で固定されてい
る。また、スライド枠90の第1の枠92は、ボディパ
ネル52に接着剤124で固定されると共に、固定窓8
0にも接着剤126で固定されている。このため、上述
したように、スライド枠90を固定する柱26(ボディ
パネル52の一部であり、図10参照)が不要となるの
で、良好な後方視界が得られる。
【0039】また、第1の枠92には、この第1の枠9
2に溜まった水を抜くための水抜き孔92bが形成され
ている。従って、第1の枠92に溜まった水は水抜き孔
92bから外部に排出されることとなる。
2に溜まった水を抜くための水抜き孔92bが形成され
ている。従って、第1の枠92に溜まった水は水抜き孔
92bから外部に排出されることとなる。
【0040】第1、第2、及び第3の枠92,94,9
6の各溝92a,94a,96aには、図9(b)に示
すように、スライド窓82に直接に接触するグラスラン
130が挿入されている。このため、スライド窓82は
グラスラン130の中を滑るように開閉される。なお、
グラスラン130には、水抜き孔92bにつながる孔1
30aが形成されている。
6の各溝92a,94a,96aには、図9(b)に示
すように、スライド窓82に直接に接触するグラスラン
130が挿入されている。このため、スライド窓82は
グラスラン130の中を滑るように開閉される。なお、
グラスラン130には、水抜き孔92bにつながる孔1
30aが形成されている。
【0041】スライド枠90とスライド窓82には、図
9(a)に示すように、厚さT3で表わされる段差が生
じる。しかし、図6に示すように、固定窓80とスライ
ド枠90には段差が形成されない。従って、図11に示
す従来の窓枠30と比較した場合、本発明の窓枠70で
は厚さT4に相当する段差が減っている。この結果、フ
ラッシュサーフェス化が図られるので見栄えが向上す
る。また、窓枠70の全体の厚さも減少できる。このた
め、建機キャブ50(図1参照)の室内に入り込む窓枠
70の厚さが薄くなって室内が広くなる。
9(a)に示すように、厚さT3で表わされる段差が生
じる。しかし、図6に示すように、固定窓80とスライ
ド枠90には段差が形成されない。従って、図11に示
す従来の窓枠30と比較した場合、本発明の窓枠70で
は厚さT4に相当する段差が減っている。この結果、フ
ラッシュサーフェス化が図られるので見栄えが向上す
る。また、窓枠70の全体の厚さも減少できる。このた
め、建機キャブ50(図1参照)の室内に入り込む窓枠
70の厚さが薄くなって室内が広くなる。
【0042】上述したように窓枠70を使用した場合、
スライド窓82は1枚となる。また、従来の口字状の窓
枠30に比べて縦柱が1本少なくなる。これに伴い、グ
ラスラン130の長さも短くなる。さらに、建機キャブ
10(図10参照)のボディーパネルで構成される柱2
6(図11参照)も不要となり、引掛部39(図13参
照)も不要となる。従って、従来の窓枠30に比べて窓
枠70を低価格で製造できる。
スライド窓82は1枚となる。また、従来の口字状の窓
枠30に比べて縦柱が1本少なくなる。これに伴い、グ
ラスラン130の長さも短くなる。さらに、建機キャブ
10(図10参照)のボディーパネルで構成される柱2
6(図11参照)も不要となり、引掛部39(図13参
照)も不要となる。従って、従来の窓枠30に比べて窓
枠70を低価格で製造できる。
【0043】
【発明の効果】以上説明したように本発明の第1の窓枠
によれば、第1の枠は窓の一辺よりも長く、かつ第2の
枠は窓の他辺よりも長いので、これらの枠に一辺と他辺
が嵌め込まれた窓(スライド窓)をスライドできる。ま
た、第1及び第2の枠に挟まれた空間のうち、スライド
窓をスライドさせて第3の枠に突き当てたときにこのス
ライド窓が塞ぐ空間以外の空間を塞ぐように、第1及び
第2の枠の外面に他の窓(固定窓)を固定しておくこと
により、窓枠で囲まれた空間をスライド窓と固定窓で塞
ぐことができる。また、スライド窓を固定窓に重ねるよ
うにスライドさせて開けることにより、第1及び第2の
枠の一部と第3の枠とで挟まれた空間を何も無い空間に
できる。このように本発明の窓枠は、一枚の窓をスライ
ドさせて開閉するための1つの窓枠だけで構成されてい
るので、二枚の窓をスライドさせるための2つの窓枠を
有するものに比べてその厚さを薄くできる。
によれば、第1の枠は窓の一辺よりも長く、かつ第2の
枠は窓の他辺よりも長いので、これらの枠に一辺と他辺
が嵌め込まれた窓(スライド窓)をスライドできる。ま
た、第1及び第2の枠に挟まれた空間のうち、スライド
窓をスライドさせて第3の枠に突き当てたときにこのス
ライド窓が塞ぐ空間以外の空間を塞ぐように、第1及び
第2の枠の外面に他の窓(固定窓)を固定しておくこと
により、窓枠で囲まれた空間をスライド窓と固定窓で塞
ぐことができる。また、スライド窓を固定窓に重ねるよ
うにスライドさせて開けることにより、第1及び第2の
枠の一部と第3の枠とで挟まれた空間を何も無い空間に
できる。このように本発明の窓枠は、一枚の窓をスライ
ドさせて開閉するための1つの窓枠だけで構成されてい
るので、二枚の窓をスライドさせるための2つの窓枠を
有するものに比べてその厚さを薄くできる。
【0044】ここで、上記第1の枠は、上記第2の枠よ
りも長いものである場合は、第1の枠を下にして第2の
枠を上にした状態でこれらの枠に窓の一辺と他辺を嵌め
込む。また、第1及び第2の枠の両端部のうち、第3の
枠に接続された端部とは反対の側の端部に、窓枠から窓
が脱落することを防止するエンドキャップを取り付けて
おく。この場合、第3の枠から離れる方向に窓をスライ
ドさせると、第1の枠(下の枠)が第2の枠(上の枠)
よりも長いので、第2の枠に取り付けたエンドキャップ
に窓が突き当たって停止し、第1の枠に取り付けたエン
ドキャップには窓が突き当たらない。このため、雨水な
どが第1の枠に溜まっていても、第3の枠から離れる方
向に窓をスライドさせたとき(窓を開けたとき)にこの
雨水などが窓と第1の枠のエンドキャップとに挟み込ま
れて飛び散ることは無い。
りも長いものである場合は、第1の枠を下にして第2の
枠を上にした状態でこれらの枠に窓の一辺と他辺を嵌め
込む。また、第1及び第2の枠の両端部のうち、第3の
枠に接続された端部とは反対の側の端部に、窓枠から窓
が脱落することを防止するエンドキャップを取り付けて
おく。この場合、第3の枠から離れる方向に窓をスライ
ドさせると、第1の枠(下の枠)が第2の枠(上の枠)
よりも長いので、第2の枠に取り付けたエンドキャップ
に窓が突き当たって停止し、第1の枠に取り付けたエン
ドキャップには窓が突き当たらない。このため、雨水な
どが第1の枠に溜まっていても、第3の枠から離れる方
向に窓をスライドさせたとき(窓を開けたとき)にこの
雨水などが窓と第1の枠のエンドキャップとに挟み込ま
れて飛び散ることは無い。
【0045】また、上記の窓枠が、上記第1及び上記第
2の枠の外面のうち上記第3の枠の外面に連続する所定
長さの部分と上記第3の枠の外面とに固定された、所定
厚さの固定枠を備えた場合は、第1及び第2の枠の外面
のうち固定枠の無い部分に、この固定枠と同じ程度の厚
さをもつ窓(固定窓)を固定し、固定窓と固定枠を接触
させて連続させる。これにより、固定窓と固定枠とで段
差の無い平面を形成でき、フラッシュサーフェス化が図
れるので見栄えが向上する。
2の枠の外面のうち上記第3の枠の外面に連続する所定
長さの部分と上記第3の枠の外面とに固定された、所定
厚さの固定枠を備えた場合は、第1及び第2の枠の外面
のうち固定枠の無い部分に、この固定枠と同じ程度の厚
さをもつ窓(固定窓)を固定し、固定窓と固定枠を接触
させて連続させる。これにより、固定窓と固定枠とで段
差の無い平面を形成でき、フラッシュサーフェス化が図
れるので見栄えが向上する。
【0046】さらに、上記の窓枠が、上記第1の枠、上
記第2の枠、及び上記第3の枠それぞれの同じ側の外面
に形成された、連続する凸部を有する場合は、連続する
凸部は第1から第3までの枠を補強する補強材となり、
各枠の剛性や強度が向上する。また、窓枠に嵌め込まれ
た窓(スライド窓)を閉じたときにL字状の鍵でロック
する場合、この鍵を引っ掛けるもの(引掛部)として凸
部を利用できる。
記第2の枠、及び上記第3の枠それぞれの同じ側の外面
に形成された、連続する凸部を有する場合は、連続する
凸部は第1から第3までの枠を補強する補強材となり、
各枠の剛性や強度が向上する。また、窓枠に嵌め込まれ
た窓(スライド窓)を閉じたときにL字状の鍵でロック
する場合、この鍵を引っ掛けるもの(引掛部)として凸
部を利用できる。
【0047】本発明の第2の窓枠では、コ字状のスライ
ド枠に形成された溝に窓を嵌め込んでスライドさせるこ
とにより、この窓(スライド窓)を開閉できる。従っ
て、一枚の窓をスライドさせて開閉するための1つのス
ライド枠しかないので、二枚の窓をスライドさせるため
の2つのスライド枠を有するものに比べて窓枠を薄くで
きる。また、固定枠が固定された外面のうち固定枠の無
い部分に、この固定枠に連続するように固定枠の厚さと
同じ程度の厚さの窓(固定窓)を固定する。これによ
り、固定窓と固定枠とで段差の無い平面を形成でき、フ
ラッシュサーフェス化が図れるので見栄えが向上する。
また、連続する凸部はコ字状のスライド枠を補強する補
強材となり、このスライド枠の剛性や強度が向上する。
また、溝に嵌め込まれた窓(スライド窓)を閉じたとき
にL字形の鍵でロックする場合、この鍵を引っ掛けるも
の(引掛部)として凸部を利用できる。
ド枠に形成された溝に窓を嵌め込んでスライドさせるこ
とにより、この窓(スライド窓)を開閉できる。従っ
て、一枚の窓をスライドさせて開閉するための1つのス
ライド枠しかないので、二枚の窓をスライドさせるため
の2つのスライド枠を有するものに比べて窓枠を薄くで
きる。また、固定枠が固定された外面のうち固定枠の無
い部分に、この固定枠に連続するように固定枠の厚さと
同じ程度の厚さの窓(固定窓)を固定する。これによ
り、固定窓と固定枠とで段差の無い平面を形成でき、フ
ラッシュサーフェス化が図れるので見栄えが向上する。
また、連続する凸部はコ字状のスライド枠を補強する補
強材となり、このスライド枠の剛性や強度が向上する。
また、溝に嵌め込まれた窓(スライド窓)を閉じたとき
にL字形の鍵でロックする場合、この鍵を引っ掛けるも
の(引掛部)として凸部を利用できる。
【0048】また、本発明の窓構造体によれば、一枚の
スライド窓をスライドさせて開閉するための1つのスラ
イド枠だけで済むので、二枚の窓をスライドさせるため
の2つのスライド枠を有するものに比べてスライド枠を
薄くできる。また、固定窓は固定枠に連続して固定され
ており、両者の厚さは略同じであるので、固定窓と固定
枠とで段差の無い平面を形成でき、フラッシュサーフェ
ス化が図れるので見栄えが向上する。
スライド窓をスライドさせて開閉するための1つのスラ
イド枠だけで済むので、二枚の窓をスライドさせるため
の2つのスライド枠を有するものに比べてスライド枠を
薄くできる。また、固定窓は固定枠に連続して固定され
ており、両者の厚さは略同じであるので、固定窓と固定
枠とで段差の無い平面を形成でき、フラッシュサーフェ
ス化が図れるので見栄えが向上する。
【0049】ここで、上記スライド枠は、上記固定枠が
固定された外面とは反対の側の外面に形成された、連続
する凸部を有するものである場合は、連続する凸部はコ
字状のスライド枠を補強する補強材となるので、窓構造
体の剛性や強度が向上する。また、スライド窓を閉じた
ときにL字形の鍵でロックする場合、この鍵を引っ掛け
るもの(引掛部)として凸部を利用できる。
固定された外面とは反対の側の外面に形成された、連続
する凸部を有するものである場合は、連続する凸部はコ
字状のスライド枠を補強する補強材となるので、窓構造
体の剛性や強度が向上する。また、スライド窓を閉じた
ときにL字形の鍵でロックする場合、この鍵を引っ掛け
るもの(引掛部)として凸部を利用できる。
【0050】また、上記スライド枠は、コ字状の3辺の
うちの互いに向き合う2辺の長さが互いに異なるもので
ある場合は、スライド枠の互いに向き合う2辺のうちの
長い方の辺を下にして短い方の辺を上にした状態でこの
スライド枠にスライド窓を嵌め込む。また、上記した2
辺の先端部に、スライド枠からスライド窓が脱落するこ
とを防止するエンドキャップを取り付けておく。このよ
うにした場合、2辺の先端部に向けてスライド窓をスラ
イドさせると、下の辺が上の辺よりも長いので、上の辺
に取り付けたエンドキャップにスライド窓が突き当たっ
て停止し、下の辺に取り付けたエンドキャップにはスラ
イド窓が突き当たらない。このため、雨水などが下の辺
の溝に溜まっていても、スライド窓を2辺の先端部に向
けてスライドさせたとき(窓を開けたとき)にこの雨水
などがスライド窓と下の辺のエンドキャップとに挟み込
まれて飛び散ることは無い。
うちの互いに向き合う2辺の長さが互いに異なるもので
ある場合は、スライド枠の互いに向き合う2辺のうちの
長い方の辺を下にして短い方の辺を上にした状態でこの
スライド枠にスライド窓を嵌め込む。また、上記した2
辺の先端部に、スライド枠からスライド窓が脱落するこ
とを防止するエンドキャップを取り付けておく。このよ
うにした場合、2辺の先端部に向けてスライド窓をスラ
イドさせると、下の辺が上の辺よりも長いので、上の辺
に取り付けたエンドキャップにスライド窓が突き当たっ
て停止し、下の辺に取り付けたエンドキャップにはスラ
イド窓が突き当たらない。このため、雨水などが下の辺
の溝に溜まっていても、スライド窓を2辺の先端部に向
けてスライドさせたとき(窓を開けたとき)にこの雨水
などがスライド窓と下の辺のエンドキャップとに挟み込
まれて飛び散ることは無い。
【0051】また、本発明の第1及び第2の建機キャブ
では、窓枠の厚さを薄くできるので、運転室内を広くで
きる。
では、窓枠の厚さを薄くできるので、運転室内を広くで
きる。
【図1】本発明の窓構造体が取り付けられた建機キャブ
を示す斜視図である。
を示す斜視図である。
【図2】図1の建機キャブから取り外した窓構造体を建
機キャブの外側から視た斜視図である。
機キャブの外側から視た斜視図である。
【図3】図1の建機キャブから取り外した窓構造体を建
機キャブの内側から視た斜視図である。
機キャブの内側から視た斜視図である。
【図4】図2の窓構造体から窓を取り外した窓枠を建機
キャブの外側から視た斜視図である。
キャブの外側から視た斜視図である。
【図5】図3の窓構造体から窓を取り外した窓枠を建機
キャブの内側から視た斜視図である。
キャブの内側から視た斜視図である。
【図6】図2のB−B断面図である。
【図7】図2のC−C断面図である。
【図8】図2のD−D断面図である。
【図9】(a)は、図2のE−E断面図であり、(b)
は、(a)の一部を拡大して示す拡大図である。
は、(a)の一部を拡大して示す拡大図である。
【図10】従来の建機キャブの一例を示す斜視図であ
る。
る。
【図11】図10の建機キャブのA−A断面図である。
【図12】図10の建機キャブの後方視界を示す断面図
である。
である。
【図13】(a)は、窓をロックするための部材を示す
斜視図であり、(b)は、窓をロックするための他の部
材を示す斜視図である。
斜視図であり、(b)は、窓をロックするための他の部
材を示す斜視図である。
50 建機キャブ 60 窓構造体 70 窓枠 80 固定窓 82 スライド窓 82a スライド窓の一辺 82b スライド窓の他辺 90 スライド枠 90a スライド枠の外面 92 第1の枠 94 第2の枠 96 第3の枠 92a,94a,96a 溝 100 固定枠 110 凸部
Claims (10)
- 【請求項1】 窓の一辺が嵌め込まれる、この一辺より
も長い第1の枠と、 前記窓の前記一辺とは反対の側の他辺が嵌め込まれる、
この他辺よりも長い第2の枠と、 前記第1及び前記第2の枠双方の同じ側の端部に接続さ
れた、前記第1及び前記第2の枠双方に交差する方向に
延びる第3の枠とからなることを特徴とする窓枠。 - 【請求項2】 前記第1の枠は、前記第2の枠よりも長
いものであることを特徴とする請求項1に記載の窓枠。 - 【請求項3】 前記第1及び前記第2の枠の外面のうち
前記第3の枠の外面に連続する所定長さの部分と前記第
3の枠の外面とに固定された、所定厚さの固定枠を備え
たことを特徴とする請求項1又は2に記載の窓枠。 - 【請求項4】 前記第1の枠、前記第2の枠、及び前記
第3の枠それぞれの同じ側の外面に形成された、連続す
る凸部を有することを特徴とする請求項1,2,又は3
に記載の窓枠。 - 【請求項5】 スライドする一枚の窓が嵌め込まれる溝
が形成されたコ字状のスライド枠と、 該コ字状のスライド枠の3辺のうちの互いに向き合う2
辺よりも短い2辺を有すると共に残りの1辺と略同じ長
さの1辺を有する、該スライド枠の各辺の外面に重なる
ように固定されたコ字状で所定厚さの固定枠と、 前記スライド枠の2つの外面のうち前記固定枠が固定さ
れた外面とは反対の側の外面に形成された、連続する凸
部とを備えたことを特徴とする窓枠。 - 【請求項6】 請求項1から5までのうちのいずれか一
項に記載の窓枠が取り付けられたことを特徴とする建機
キャブ。 - 【請求項7】 連続してコ字状に延びる一本の溝が内側
に形成されたコ字状のスライド枠と、 前記溝でスライドするように該溝に嵌め込まれた一枚の
スライド窓と、 前記コ字状のスライド枠の3辺のうちの互いに向き合う
2辺よりも短い2辺を有すると共に残りの1辺と略同じ
長さの1辺を有する、前記スライド枠の各辺の外面に重
なるように固定されたコ字状で所定厚さの固定枠と、 前記スライド枠の前記外面のうち前記固定枠の無い部分
に、該固定枠に連続するように固定された、該固定枠の
厚さと略同じ厚さの固定窓とを備えたことを特徴とする
窓構造体。 - 【請求項8】 前記スライド枠は、 前記固定枠が固定された外面とは反対の側の外面に形成
された、連続する凸部を有するものであることを特徴と
する請求項7に記載の窓構造体。 - 【請求項9】 前記スライド枠は、 コ字状の3辺のうちの互いに向き合う2辺の長さが互い
に異なるものであることを特徴とする請求項7又は8に
記載の窓構造体。 - 【請求項10】 請求項7,8,又は9に記載の窓構造
体が取り付けられたことを特徴とする建機キャブ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30194699A JP2001123743A (ja) | 1999-10-25 | 1999-10-25 | 窓枠及び窓構造体並びに建機キャブ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30194699A JP2001123743A (ja) | 1999-10-25 | 1999-10-25 | 窓枠及び窓構造体並びに建機キャブ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2001123743A true JP2001123743A (ja) | 2001-05-08 |
Family
ID=17903025
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP30194699A Pending JP2001123743A (ja) | 1999-10-25 | 1999-10-25 | 窓枠及び窓構造体並びに建機キャブ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2001123743A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006062560A (ja) * | 2004-08-27 | 2006-03-09 | Asahi Glass Co Ltd | スライド式窓ガラスの製造方法 |
| JP2011201384A (ja) * | 2010-03-25 | 2011-10-13 | Shiroki Corp | スライド窓の排水構造 |
-
1999
- 1999-10-25 JP JP30194699A patent/JP2001123743A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006062560A (ja) * | 2004-08-27 | 2006-03-09 | Asahi Glass Co Ltd | スライド式窓ガラスの製造方法 |
| JP2011201384A (ja) * | 2010-03-25 | 2011-10-13 | Shiroki Corp | スライド窓の排水構造 |
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