JP2001123196A - ランドリー用洗浄剤組成物 - Google Patents

ランドリー用洗浄剤組成物

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JP2001123196A
JP2001123196A JP30706499A JP30706499A JP2001123196A JP 2001123196 A JP2001123196 A JP 2001123196A JP 30706499 A JP30706499 A JP 30706499A JP 30706499 A JP30706499 A JP 30706499A JP 2001123196 A JP2001123196 A JP 2001123196A
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tank
detergent composition
mass
washing
water
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Koki Nomura
弘毅 野村
Chikashi Takahashi
史 高橋
Hisaya Sasaki
久弥 佐々木
Mihoko Asumi
美保子 阿隅
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Lion Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 過酸化水素を用いる連続洗濯機における洗浄
工程において、充分な漂白性能を発現し且つ、すすぎ性
も良好なランドリー用洗浄剤組成物の提供。 【解決手段】 アルミノシリケートを実質的に含有しな
い洗浄剤組成物において、特定の非イオン界面活性剤と
炭酸ナトリウムとを質量比で1:2〜1:4の割合で含
有し、且つ下記一般式(II)で示されるカルボン酸塩を
含有することを特徴とするランドリー用洗浄剤組成物。 【化1】 (式中R2はH、CH3、CH2CH3、CH2OH、CH2
COOM、CHOHCOOMを表し;R3はH、CH2
OOMを表し;MはH、アルカリ金属を表す。)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、特にリネンサプラ
イの分野において、ホテルや病院のシーツ、包布、タオ
ルといったリネンの洗浄を行うためのランドリー用洗浄
剤組成物に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、ホテルや病院のシーツ、包布、タ
オル、レストランのクロスといったリネンの洗浄を行う
際には特に連続洗濯機といった洗濯機が用いられる様に
なってきた。本洗浄機を用いた洗浄によると単位時間当
り大量の被洗物を洗浄処理することが可能であるが、反
面洗浄に使用する単位時間当たりの使用水量も従来のバ
ッチ型洗浄機に比較すると多大な量となり排出される使
用水を処理する為の廃水処理量も増大しているといった
現実がある。しかも、本リネンの分野は年々拡大を続
け、被洗物の量も増加する傾向にある。従って当然の如
く、排水量も増加し既存の廃水処理設備ではまかないき
れなくなって来ているのが現状である。かかる課題を克
服するためには、洗浄工程(予洗・本洗・すすぎ)に使
用する水の量を削減することが最短の手段として取られ
るものであるが、特開平2−229894号公報に記載
の如く通常の洗剤には炭酸ナトリウムを始めとするアル
カリビルダー剤が多量に配合されており、特に予洗から
すすぎまでを一貫した工程の中で処理する連続洗濯機の
場合使用する水を削減することはすすぎ水を削減する事
となる為に、前記のようなアルカリ剤を多量に含有した
洗剤を使用していると最終すすぎが終了しても被洗物中
にアルカリ分が残留してしまい、アルカリ焼けを始めと
する様々なトラブルが生じてくる。一方で、上記トラブ
ルを防止するためには洗浄中のアルカリ分を削減するこ
とで対処できるが、その場合、洗浄性能の低下が生じて
しまう。また、近年、漂白剤として次亜塩素酸塩よりも
安全性が高く、被洗物を傷めることの少ない過酸化水素
が用いられるケースが増えているが、過酸化水素を用い
て漂白を行う場合、洗浄中のアルカリ分の影響が大きく
アルカリ分の削減が漂白性能の低下に直結してしまう。
漂白性能を向上させる手段としては、特開平7−238
298号公報、特開平9−3497号公報等に開示され
るような漂白活性化剤を洗剤中に添加する方法が知られ
ているが、連続洗濯機での洗浄を行う場合、洗剤は一旦
洗剤溶解槽にて水に希釈された後洗濯機に投入されると
いった添加方法をとるため、漂白活性化剤は洗剤中のア
ルカリの影響を受け、加水分解され洗剤溶解槽中で失活
し実際の洗浄時には効果を示さなくなるといった問題が
あり、使用水量の削減が困難であるといった現実があ
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、過酸化水素
を用いる連続洗濯機における洗浄工程において、充分な
漂白性能を発現し且つ、すすぎ性も良好なランドリー用
洗浄剤組成物を提供することを目的とする。
【0004】
【問題を解決するための手段】本発明者らは本問題を解
決すべく鋭意検討を重ねた結果、特定の非イオン界面活
性剤を使用した洗浄剤組成物において炭酸ナトリウムを
特定の比率で併用し、且つ特定のカルボン酸塩を用いる
ことによりすすぎ性に悪影響を及ぼすことなく、過酸化
水素を用いた連続洗濯機での洗浄においても使用水量を
削減することが可能で且つ充分な漂白性能を有する洗浄
を提供することが可能となることを見出し本発明に至っ
た。すなわち、本発明は、アルミノシリケートを実質的
に含有しない洗浄剤組成物において、 A:下記一般式(I)で示される非イオン界面活性剤と B:炭酸ナトリウム を質量比でA:B=1:2〜1:4の割合で含有し、且
つ下記一般式(II)で示されるカルボン酸塩を含有する
ことを特徴とするランドリー用洗浄剤組成物。 R1−(EO)m−(PO)n−H … 式(I) (式中R1は炭素数8〜20のアルキル基又はアルケニ
ル基を表し;EOはエチレンオキシド、POはプロピレ
ンオキシドを表し;mはエチレンオキシドの平均付加モ
ル数を示し4〜10の数であり;nはプロピレンオキシ
ドの平均付加モル数を示し1〜4の数である。)
【0005】
【化2】
【0006】(式中R2はH、CH3、CH2CH3、CH
2OH、CH2COOM、CHOHCOOMを表し;R3
はH、CH2COOMを表し;MはH、アルカリ金属を
表すが一部が水素でもよい。)を提供する。
【0007】
【発明の実施の形態】本発明において、「アルミノシリ
ケートを実質的に含有しない」とは、本発明の組成物を
水に溶解させた場合に、アルミノシリケートが水中で沈
降しないことをいう。アルミノシリケートを全く含有し
ないのが好ましい。前記一般式(I)において、R
1は、炭素数8〜20、好ましくは8〜18の直鎖又は
分岐鎖のアルキル基又はアルケニル基である。
【0008】前記一般式(I)において、エチレンオキ
シドの平均付加モル数mは4〜10の範囲であり、好ま
しくは5〜9の範囲である。また、プロピレンオキシド
の平均付加モル数nは1〜4の範囲であり、好ましくは
1〜3の範囲である。エチレンオキシドの平均付加モル
数mが4〜10の範囲にあると特に油汚れに対する洗浄
力が良好であるので好ましい。プロピレンオキシドの平
均付加モル数nが1〜4の範囲にあると泡立ちが少な
く、しかも生分解性が高いので好ましい。なお、エチレ
ンオキシドとプロピレンオキシドとの付加形態はブロッ
クである。本発明の非イオン界面活性剤は、市販のもの
でも公知の製法により得られるものでもよい。例えば、
高級アルコールに、ポリオキシエチレン基とポリオキシ
プロピレン基とを付加させることにより得られる。この
うち、高級アルコールを原料とする非イオン界面活性剤
が好ましい。このような高級アルコールとしては、天然
由来の椰子アルコール(炭素数8〜18)やパーム核油ア
ルコール(炭素数8〜18)またこれらの部分留分である
コノール(炭素数10、12、14、16、18;新日
本理化社製)、合成アルコールであるα―メチル分岐第
一級アルコールを含有するドバノール(炭素数12〜1
5)やダイヤドール(炭素数13;三菱化学製)、直鎖
第二級アルコールであるソフタノール(炭素数10〜1
4)、多分岐鎖を有する第一級アルコールであるブテン
の2〜3量体やプロピレンの3〜5量体から導かれるイ
ソトリデシルアルコール等が挙げられる。
【0009】本発明で用いられる非イオン界面活性剤
は、ランドリー用洗浄剤組成物中に好ましくは3〜25
質量%、さらに好ましくは4〜20質量%の範囲で用い
られる。この範囲で使用すると、特に油汚れに対する洗
浄力が向上し、すすぎ性も良好なため好ましい。
【0010】本発明で用いられる炭酸ナトリウムは前記
非イオン界面活性剤に対して質量比で1:2〜1:4の
範囲で用いられ、さらに好ましくは1:2.2〜1:
3.7の範囲で用いられる。このような質量比で炭酸ナ
トリウムを使用すると、すすぎ性が良好なため好まし
い。
【0011】本発明で用いられるカルボン酸塩は前記一
般式(II)で示されるヒドロキシカルボン酸塩である。
一般式(II)において、R2はH、CH3、CH2CH3
CH 2OH、CH2COOM、CHOHCOOM、好まし
くはCH3、CH2COOM、CHOHCOOMである。
3はH、CH2COOMである。Mはアルカリ金属であ
るが、一部が水素であってもよい。Mの全部がアルカリ
金属であるのが好ましいが、一部が水素である場合に
は、水に溶解して1重量%に調整したときの水溶液が中
性からアルカリ性を示す必要がある。具体的にはヒドロ
キシ酢酸塩、乳酸塩、リンゴ酸塩、酒石酸塩、クエン酸
塩、シトラマル酸塩、グリセリン酸塩等が挙げられ、特
に乳酸塩、リンゴ酸塩、酒石酸塩、クエン酸塩が好まし
い。これらはナトリウム塩でもカリウム塩でもリチウム
塩でもよいが、特にナトリウム塩が好ましい。
【0012】本発明で用いられるカルボン酸塩は組成物
全体に対して好ましくは2〜20質量%、より好ましく
は2〜15質量%の範囲で用いられる。この範囲で使用
すると、充分な漂白性能向上効果が得られ、経済性の点
からも好ましい。本発明の洗浄剤組成物は、水に対して
溶解するか又は分散し、水中で容易に沈降しないもので
あるのが好ましい。
【0013】本発明のランドリー用洗浄剤組成物には上
記必須成分の他に通常洗浄剤を構成するために使用され
る以下の各種成分を必要に応じて配合することが可能で
ある。非イオン界面活性剤としては上記必須成分として
用いる非イオン界面活性剤の他に、ポリオキシアルキレ
ンアルキルエーテル型非イオン界面活性剤、プルロニッ
ク型非イオン界面活性剤、ポリオキシアルキレンアルキ
ルアミン誘導体等が挙げられる。
【0014】アニオン界面活性剤としては、アルキルベ
ンゼンスルホン酸塩、高級脂肪酸塩、ポリオキシエチレ
ンアルキル硫酸エステル塩、アルキル硫酸エステル塩、
α−オレフィンスルホン酸塩等が挙げられる。
【0015】両性界面活性剤としては、アルキルジメチ
ルアミノ酢酸ベタイン、アルキルイミダゾリニウムベタ
イン、アルキルアミドプロピルベタイン等が挙げられ
る。
【0016】キレートビルダー剤としては、ニトリロト
リ酢酸塩、エチレンジアミン四酢酸塩、ジエチレントリ
アミン五酢酸塩といったアミノポリカルボン酸系キレー
ト剤、ポリアクリル酸誘導体やアクリル酸マレイン酸共
重合体といった高分子キレート剤等が挙げられる。
【0017】再汚染防止剤としては、ポリエチレングリ
コール、カルボキシメチルセルロース(CMC)、ポリ
アルキルテレフタレート・ポリオキシアルキルテレフタ
レート重合体及びその誘導体等が挙げられる。
【0018】蛍光剤としては、水溶解タイプ、水分散タ
イプ何れも使用することが可能でありチバガイギー社製
のチノパールCBS−XやチノパールAMS等が挙げら
れる。
【0019】酵素としては、プロテアーゼ、アミラー
ゼ、リポラーゼ等何れの配合も可能であり、中でもプロ
テアーゼが好ましい。
【0020】無機塩としては、硫酸ナトリウム、亜硫酸
ナトリウムあるいはすすぎ性に影響を与えない範囲で層
状珪酸ナトリウムやメタ珪酸ナトリウム、オルソ珪酸ナ
トリウムといった珪酸塩を配合することも可能である。
本発明のランドリー用洗浄剤組成物の形態は、液体でも
粉末でもペースト状で良く特に限定されるものではない
が、粉末であるのが好ましい。使用に際しては、本発明
のランドリー用洗浄剤組成物を予め連続洗濯機の洗剤溶
解槽において水に溶解させ、被洗物に対し0.05〜
2.0質量%の範囲で用いるのが好ましい。
【0021】本発明のランドリー用洗浄剤組成物は、通
常の連続洗濯機に対し使用が可能である。使用可能な連
続洗濯機の例としては、特開昭56−15790号公
報、特開平4−158898号公報、特開平5−146
583号公報、特開平5−154270号公報、特開平
7−674号公報、特開平7−284590号公報に記
載されているものがあげられる。具体的には、株式会社
東京洗染機械製作所製のLCBW型機、CBW型機、S
CBW型機、TVX型機、ARM型機、アサヒ製作所株
式会社製のPWZ型機、三菱重工株式会社製のCP型
機、CS型機等が挙げられる。本発明のランドリー用洗
浄剤組成物を使用して連続洗濯機において洗浄する方法
は特に限定されないが、すすぎ槽への新鮮な水の投入量
を通常使用量の10体積%〜40体積%、好ましくは1
5体積%〜37体積%削減した条件下で洗浄を行うこと
ができる。ここで、「通常使用量」とは、ある連続洗濯
機を使用して洗浄する場合に、慣用のランドリー用洗浄
剤組成物を使用して被洗物の洗浄を完了するまでに投入
する新鮮な水の量をいう。連続洗濯機において洗浄する
場合には新鮮な水を投入してすすぎを行う一方、すすぎ
に使用した水を回収してさらなる被洗物の洗浄を行う。
従って、本発明の洗浄剤組成物を用いた場合に使用水量
を削減できるとは、被洗物の洗浄を完了するまでに投入
する新鮮な量の水が少なくて済み、その分を回収水で補
うことができることを意味する。
【0022】本発明のランドリー用洗浄剤組成物は、特
にリネンサプライの分野において、ホテルや病院のシー
ツ、包布、タオルといったリネンの洗浄を行うために用
いられるが、リネン以外に用いることも可能である。
【0023】
【発明の効果】本発明によれば、連続洗濯機を使用した
洗浄工程において充分な漂白性能を発現し且つ、すすぎ
性も良好な、使用水量を10体積%から40体積%削減
する事が可能となるランドリー用洗浄剤組成物を提供す
ることができる。
【0024】
【実施例】実施例に先立ち、評価方法を以下に示す。 〔漂白力評価方法〕紅茶汚染布(EMPA No.16
7:EMPA社製、5cm×5cm)3枚をシーツに縫
い付け、評価布とした。これを他のシーツと合わせて5
0Kgにしたものを連続洗濯機(株式会社東京洗染機械
製作所製:LCBW機、12槽)を用いて洗浄を行ない
次式によって洗浄力を評価した。 漂白力(%)=((洗浄布の反射率−未洗浄布の反射
率)/(原布の反射率−未洗浄布の反射率))×100
【0025】〔すすぎ性評価法〕連続洗濯機の最終すす
ぎ槽の水を採取し、pHメーターを用いてすすぎ水のp
Hを測定することにより、すすぎ性の評価を行った。
【0026】表中の記載は以下の通りである。 ノニオン1:ダイヤドール13アルコール(炭素数13
の分岐鎖含有高級アルコール;三菱化学製)にエチレン
オキシド6モル及びプロピレンオキシド2.5モルを付
加したもの ノニオン2:ヤシアルコール(炭素数8〜18)にエチ
レンオキシド7モル及びプロピレンオキシド2モルを付
加したもの ノニオン3:ドバノール23アルコール(炭素数12の
分岐鎖含有高級アルコールと炭素数13の分岐鎖含有ア
ルコールの混合物;三菱化学製)にエチレンオキシド8
モル及びプロピレンオキシド3モルを付加したもの ノニオン4:ダイヤドール13アルコールにエチレンオ
キシド14.5モル及びプロピレンオキシド3.5モル
を付加したもの ソカランCP7:アクリル酸マレイン酸共重合物(平均
分子量5万;BASF社製) NTA:ニトリロトリ酢酸ナトリウム EDTA:エチレンジアミン四酢酸ナトリウム 蛍光剤:チバガイギー社製チノパールCBS 酵素:ノボ ノルディスク社製エスペラーゼ4.0T 尚、特に示さない限り、表中の値は質量%を示す。
【0027】実施例1〜5、比較例1〜2 〔洗浄条件〕 洗浄剤組成物投入量及び位置:第1槽に被洗物の質量に
対し、0.15質量%、第4槽に0.24質量% 過酸化水素投入量:第5槽に被洗物の質量に対し、0.
3質量% 洗浄助剤(メタ珪酸ナトリウム)投入量:第1槽に被洗
物の質量に対し、0.025質量%、第4槽に0.04
質量% 各槽設定温度:第1槽30℃、第2槽40℃、第3槽6
0℃、第4槽80℃、第5槽80℃、第6槽80℃、第
7槽70℃、第8槽50℃ 使用水量は8.0t/hであり、通常使用量11.5t
/hと比較して30.4体積%の使用水量削減率に相当
する。 瑶動時間:150秒
【0028】
【表1】
【0029】
【表2】
【0030】実施例6〜10 〔洗浄条件〕 洗浄剤組成物投入量及び位置:第1槽に被洗物の質量に
対し、0.08質量%、第4槽に0.12質量% 過酸化水素投入量:第5槽に被洗物の質量に対し、0.
3質量% 洗浄助剤 メタ珪酸ナトリウム投入量:第1槽に被洗物の質量に対
し、0.025質量%、第4槽に0.04質量% ビルダー助剤:第1槽に被洗物の質量に対し、0.07
質量%、第4槽に0.10質量% ビルダー助剤組成 ソカランCP7:20質量%、NT
A:40質量%、PEG#6000:5質量%、CM
C:8質量%、硫酸ナトリウム:バランス クリーニングの後処理剤(ライオン(株)製):第1槽
に被洗物の質量に対し、0.01質量%、第4槽に0.
16質量% 各槽設定温度:第1槽30℃、第2槽40℃、第3槽6
0℃、第4槽80℃、第5槽80℃、第6槽80℃、第
7槽70℃、第8槽50℃ 使用水量は、実施例6〜9においては8.0t/hであ
り、実施例10においては9.0t/hである。これら
はの使用水量削減率は、通常使用量11.5t/hに対
してそれぞれ30.4体積%、21.7体積%に相当す
る。 瑶動時間:150秒
【0031】
【表3】
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 佐々木 久弥 東京都墨田区本所1丁目3番7号 ライオ ン株式会社内 (72)発明者 阿隅 美保子 東京都墨田区本所1丁目3番7号 ライオ ン株式会社内 Fターム(参考) 4H003 AB03 AC08 AC23 BA09 DA01 EA12 EA16 EB08 EB15 EB16 EB22 EB32 EB36 EC01 FA23 FA28 FA42

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 アルミノシリケートを実質的に含有しな
    い洗浄剤組成物において、 A:下記一般式(I)で示される非イオン界面活性剤と B:炭酸ナトリウム を質量比でA:B=1:2〜1:4の割合で含有し、且
    つ下記一般式(II)で示されるカルボン酸塩を含有する
    ことを特徴とするランドリー用洗浄剤組成物。 R1−(EO)m−(PO)n−H … 式(I) (式中R1は炭素数8〜20のアルキル基又はアルケニ
    ル基を表し;EOはエチレンオキシド、POはプロピレ
    ンオキシドを表し;mはエチレンオキシドの平均付加モ
    ル数を示し4〜10の数であり;nはプロピレンオキシ
    ドの平均付加モル数を示し1〜4の数である。) 【化1】 (式中R2はH、CH3、CH2CH3、CH2OH、CH2
    COOM、CHOHCOOMを表し;R3はH、CH2
    OOMを表し;Mはアルカリ金属を表すが一部が水素で
    もよい。)
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