JP2001122740A - 第4級アンモニウム塩組成物 - Google Patents
第4級アンモニウム塩組成物Info
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Abstract
匂い劣化や分解を押さえつつ、且つ取り扱い/操作性を
向上させ、そのまま長鎖アルコールを乳化でき、毛髪に
対して十分な柔軟性、平滑性、更には油性感を付与する
ことができるエステル基を有する第4級アンモニウム塩
組成物の提供。 【解決手段】 (a)一般式(I) 【化1】 [式中、R1は炭素数8〜40のアルキル基又はアルケニ
ル基、R2は炭素数1〜5のアルキレン基、R3、R4及
びR5は炭素数1〜24のアルキル基、アルケニル基又は
ヒドロキシアルキル基、X-はハロゲンイオンを示
す。]で表される第4級アンモニウム塩、(b)炭素数
1〜6の1価又は多価アルコール、及び(c)酸を含有
する組成物、並びに該組成物を含有する毛髪化粧料。
Description
る第4級アンモニウム塩組成物及び該組成物を含有する
毛髪化粧料に関する。
対し良好な柔軟性や平滑性、更には油性感を付与する
際、セタノール等の長鎖アルコールを界面活性剤でゲル
状に乳化させた剤形が使用される。界面活性剤としては
カチオン界面活性剤が適しており、その中でもエステル
基を含有する第4級アンモニウム塩は、特に湿潤時に柔
軟性、平滑性、更には油性感を付与できる界面活性剤で
ある。
に高く、通常水やエタノール、2−プロパノール等の溶
媒で希釈して取り扱い、操作性を高めている。しかしエ
ステル基を有する場合は、製造時或いは保存下で加水分
解やエステル交換等による分解が容易に進行するため、
そのまま混合物を用いた場合、長鎖アルコールをゲル状
に乳化できず、毛髪に対する柔軟性、平滑性、更には油
性感が得られないという問題が生じる。そのためエステ
ル基を有する第4級アンモニウム塩は製造時もしくは取
り扱い時に上記溶媒で希釈することは困難であり、操作
性の悪いものであった。
級アンモニウム塩の匂い劣化や分解を押さえつつ、且つ
取り扱い/操作性を向上させ、そのまま長鎖アルコール
を乳化でき、毛髪に対して十分な柔軟性、平滑性、更に
は油性感を付与することができるエステル基を有する第
4級アンモニウム塩組成物を提供することである。
(I)
岐鎖のアルキル基又はアルケニル基、R2は炭素数1〜
5の直鎖又は分岐鎖のアルキレン基、R3、R4及びR5
は同一又は異なって炭素数1〜24の直鎖又は分岐鎖のア
ルキル基、アルケニル基又はヒドロキシアルキル基を示
し、X-はハロゲンイオンを示す。] で表されるエステル基を有する第4級アンモニウム塩、
(b)炭素数1〜6の1価又は多価アルコール、及び
(c)酸を含有する第4級アンモニウム塩組成物、並び
に該組成物を含有する毛髪化粧料である。
(I)において、R1の炭素数は10〜36が好ましく、特
に12〜22が好ましい。R2はメチレン基、エチレン基、
n−プロピレン基が好ましく、特にメチレン基が好まし
い。R3、R4及びR5はメチル基、エチル基、ヒドロキ
シエチル基、ヒドロキシプロピル基が好ましく、特にメ
チル基、エチル基が好ましい。X-は塩素イオンが好ま
しい。
シンベタインアルキルエステルが特に好ましい。
Rは炭素数1〜24の直鎖又は分岐鎖のアルキル基、アル
ケニル基又はヒドロキシアルキル基を示す。] (a)成分の製造法は、例えば特開昭58−15775
0号公報等に、対応するω−ハロゲン脂肪酸高級アルコ
ールと第3級アミンとを反応させる方法、特公昭51−
36762号公報にベタイン類とアルコール類とをスル
ホン酸系の酸触媒を用いて反応させる方法が開示され、
またω−ジアルキルアミノ脂肪酸高級アルコールのN−
メチル化反応等が報告されており、特に限定されるもの
ではないが、原料である高級アルコールを過剰に使用
し、反応溶媒とする方法が好ましい。溶媒として用いら
れる高級アルコールとしてテトラデシルアルコール、セ
タノール、セチルアルコール、ステアリルアルコール、
ベヘニルアルコール及びこれらの混合物等が挙げられる
が、特にセチルアルコール、セタノールが好ましい。こ
こでセタノールは、セチルアルコールを主成分とし、ス
テアリルアルコール、オレイルアルコール等の高級アル
コールを含有するものである。
〜4個有する1価又は多価アルコールが好ましく、特に
エタノール、2−プロパノール、エチレングリコール、
プロピレングリコール、グリセリンが好ましい。
4以下の酸が好ましく、より好ましくはpKa4以下の有
機酸、特にクエン酸、乳酸、リンゴ酸、グリコール酸等
のヒドロキシカルボン酸が好ましい。
配合割合は、(a):(b)(重量比)=10:90〜90:
10が好ましく、20:80〜80:20が更に好ましい。また
(a):(c)(重量比)=1:0.01〜1:20が好まし
く、1:0.01〜1:10が更に好ましい。
れるものではないが、(b)成分と(c)成分を予め溶
解させておいたものを(a)成分に加える方法、或いは
(b)成分と(c)成分を予め溶解させておいたものに
(a)成分を加える方法、もしくは(a)成分に(c)
成分を加えておき、その上から(b)成分を加える方法
が好ましい。
ウム塩組成物を含有してなる。本発明の毛髪化粧料中の
上記第4級アンモニウム塩組成物の配合量は、(a)成
分の含有量が毛髪化粧料中0.1〜20重量%となる量が好
ましく、1〜10重量%となる量がより好ましい。
高級アルコール、エステル油等の油剤やシリコーンを配
合することができる。長鎖アルコールとして、テトラデ
シルアルコール、セタノール、セチルアルコール、ステ
アリルアルコール、ベヘニルアルコール及びこれらの混
合物等が挙げられる。エステル油として、脂肪酸の低級
アルコールエステル等が挙げられ、パルミチン酸イソプ
ロピルが好ましい。
ロキサン、(B)メチルフェニルポリシロキサン、
(C)アミノ変性シリコーン、(D)脂肪酸変性ポリシ
ロキサン、(E)アルコール変性シリコーン、(F)脂
肪族アルコール変性ポリシロキサン、(G)ポリエーテ
ル変性シリコーン、(H)エポキシ変性シリコーン、
(I)フッ素変性シリコーン、(J)環状シリコーン、
(K)アルキル変性シリコーン等が挙げられる。なお、
アミノ変性シリコーンを水性乳濁液として用いる場合、
該水性乳濁液中に含まれるアミノ変性シリコーンの量は
20〜60重量%が好ましく、30〜50重量%が更に好まし
い。好ましいアミノ変性シリコーン水性乳濁液として
は、SM8704C(トーレ・シリコーン株式会社製)やD
C939(ダウ・コーニング株式会社製)等が挙げられ
る。
柔軟性、しっとり感や、製品の安定性の観点から0.1〜3
0重量%が好ましく、1〜20重量%がより好ましい。シ
リコーンの配合量は、シリコーン特有の感触及び製品の
安定性の観点から0.01〜20重量%が好ましい。なおシリ
コーンが水性乳濁液の場合は前記配合量は固形分であ
る。
の陽イオン界面活性剤や陰イオン界面活性剤、非イオン
界面活性剤、両性界面活性剤等の界面活性剤、炭化水
素、ラノリン誘導体、高級脂肪酸類、油脂類、保湿剤、
カチオン性ポリマー、多糖類、ポリペプタイド、パール
化剤、溶剤、液晶形成基剤、色素、香料、噴射剤、キレ
ート剤、pH調整剤、防腐剤、抗フケ剤等を本発明の目
的を損なわない範囲内で適宜配合することができる。
コンディショナー、ヘアトリートメント、ヘアパック、
ヘアクリーム等に用いることができる。
た融点はメトラ−FP62を用いて、2℃/minの昇温速
度で測定し、匂いは下記の方法で評価した。
の5%水分散液を100mLのビーカーに入れ、室温にて撹
拌しながら、パネラー5名による匂いの官能評価を行
い、下記基準で評価した。 ○:4名以上が異臭を感じなかった。 △:2〜3名が異臭を感じなかった。 ×:4名以上が異臭を感じた。
ノール76.5gをオートクレーブに仕込み、トリメチルア
ミン33.4gを圧入して、60℃で3時間反応させた。反応
終了後、過剰のトリメチルアミンと2−プロパノールを
減圧下留去し、アセトンを加えて析出した結晶を濾別
し、乾燥させた。得られたN−(ヘキサデシルオキシカ
ルボニルメチル)−N,N,N−トリメチルアンモニウ
ムクロライドの結晶125.0gをクエン酸3.1gとプロピレ
ングリコール63.4gの混合物に加えて溶解させ第4級ア
ンモニウム塩組成物(1)を得た。
ロパノール50gをオートクレーブに仕込み、トリメチル
アミン24.4gを圧入して、80℃で2時間反応させた。反
応終了後、実施例1と同様に処理した。得られたN−
(テトラデシルオキシカルボニルメチル)−N,N,N
−トリメチルアンモニウムクロライドの結晶100gをク
エン酸3.0gとプロピレングリコール42.5gの混合物に
加えて溶解させ、第4級アンモニウム塩組成物(2)を得
た。
コール76.1gをオートクレーブに仕込み、トリメチルア
ミン30.6gを圧入して、85℃で2時間反応させた。反応
終了後、過剰のトリメチルアミンを減圧下で留去するこ
とにより、反応生成物を得た。このものはNMRによる
分析の結果、N−(ヘキサデシルオキシカルボニルメチ
ル)−N,N,N−トリメチルアンモニウムクロライド
68.8%、セチルアルコール30.4%、その他の成分として
グリシンベタイン0.07%、ジメチルグリシンのセチルエ
ステル0.36%、テトラメチルアンモニウムクロライド0.
19%、トリメチルアミン0.025%を含有していた。次に
この反応生成物にクエン酸とプロピレングリコールを加
えて均一溶解させることにより第4級アンモニウム塩組
成物(3a)〜(3f)を得た。
点を表1に示した。いずれの組成物も取り扱い/操作性
が良く、また50℃/30日保存後の安定性、匂いともに良
好であった。
とセチルアルコール、トリメチルアミンを反応させて得
られたN−(ヘキサデシルオキシカルボニルメチル)−
N,N,N−トリメチルアンモニウムクロライドに乳酸
と2−プロパノールの混合物を加えて均一溶解させるこ
とにより第4級アンモニウム塩組成物(4a)〜(4c)を得
た。組成物の組成と融点を表2に示した。いずれの組成
物も取り扱い/操作性が良く、また50℃/30日保存後の
安定性、匂いともに良好であった。
ール75g、炭酸ナトリウム33.2gをオートクレーブに仕
込み、メチルエチルアミン24.4gを圧入して、40℃で3
時間反応させた。反応終了後、不溶物を除去した。得ら
れた反応物をオートクレーブに仕込み、メチルクロライ
ド19.0gを圧入し、60℃で2時間反応させた。反応終了
後2−プロパノールを減圧下留去し、残渣にアセトンを
加えて析出した結晶を濾別した。得られたN−(ヘキサ
デシルオキシカルボニルメチル)−N,N−ジメチル−
N−エチルアンモニウムクロライドの結晶100gをクエ
ン酸3.0gとプロピレングリコール42.5gの混合物に加
えて溶解させ、第4級アンモニウム塩組成物(5)を得
た。組成物(5)の組成はN−(ヘキサデシルオキシカル
ボニルメチル)−N,N−ジメチル−N−エチルアンモ
ニウムクロライド68.5%、プロピレングリコール29.3
%、クエン酸2.2%で、融点は50℃であり、取り扱い/
操作性が良く、また50℃/30日保存後の安定性、匂いと
もに良好であった。
ニルメチル)−N,N,N−トリメチルアンモニウムク
ロライドの結晶を得た。融点を測定したところ、162℃
で分解した。
とセチルアルコール、トリメチルアミンを反応させて得
られたN−(ヘキサデシルオキシカルボニルメチル)−
N,N,N−トリメチルアンモニウムクロライドに、プ
ロピレングリコールを加えて均一溶解させることによ
り、表3に示す組成の比較組成物(6)を得た。
とセチルアルコール、トリメチルアミンを反応させて得
られたN−(ヘキサデシルオキシカルボニルメチル)−
N,N,N−トリメチルアンモニウムクロライドに、2
−プロパノールを加えて均一溶解させることにより、表
3に示す組成の比較組成物(7)を得た。
c)、(4c)、及び比較例2、3で得られた比較組成物
(6)、(7)の製造直後及び50℃/30日保存後の組成及び匂
いの評価結果をまとめて表3に示す。
性、匂いともに良好であったのに対し、組成物(6)の組
成はN−(ヘキサデシルオキシカルボニルメチル)−
N,N,N−トリメチルアンモニウムクロライド49%、
セチルアルコール21%、プロピレングリコール30%とな
る仕込みであったが、N−(ヘキサデシルオキシカルボ
ニルメチル)−N,N,N−トリメチルアンモニウムク
ロライドとプロピレングリコールによるエステル交換の
ため表3記載の組成となった。この組成物(6)の融点
は、48℃と低く、取り扱い/操作性は良いものの、50℃
/30日保存下における安定性は低く、純度の低下ととも
に相当するエステル交換反応生成物であるグリシンベタ
インのプロピレングリコールエステルの生成が確認でき
た。また、匂いの劣化も見られた。組成物(7)の組成は
N−(ヘキサデシルオキシカルボニルメチル)−N,
N,N−トリメチルアンモニウムクロライド56%、セチ
ルアルコール24%、2−プロパノール20%となる仕込み
であったが、N−(ヘキサデシルオキシカルボニルメチ
ル)−N,N,N−トリメチルアンモニウムクロライド
と2−プロパノールによるエステル交換のため表3記載
の組成となった。この組成物(7)の融点は、60℃と低
く、取り扱い/操作性は良いものの、50℃/30日保存下
における安定性は低く、純度の低下とともに相当するエ
ステル交換反応生成物であるグリシンベタインの2−プ
ロピルエステルの生成が確認できた。また、匂いの劣化
も見られた。
/30日保存品を用い、表4の組成を有するヘアリンス剤
を常法により製造した。これらのヘアリンス剤につい
て、目視で乳化状態を観察し、更に下記方法により柔軟
性等を評価した。結果を表4に示す。
をしたことのない日本人女性の毛髪20g(長さ20cm、平
均直径60μm)を束ね、シャンプー5gを用いて洗浄し
た。このシャンプー組成は、ポリオキシエチレンアルキ
ル(炭素数12)エーテル硫酸ナトリウム(エチレンオキ
シド平均付加モル数2.5)15%、ジエタノールアミド3
%、残部は水である。その後ヘアリンス剤2.0gを均一
に塗布し、30秒間約40℃の流水ですすいだ。このすすぎ
時の毛髪の柔軟性、平滑性、油性感について、専門パネ
ラー1人が下記の基準に従って評価した。 ◎:非常によい、○:良好、×:不良
軟性、平滑性、油性感が非常に良好であった。
の毛髪の柔軟性、平滑性、油性感が非常に良好であっ
た。
は、エステル基を有する第4級アンモニウム塩の匂いや
化学的安定性を保ちながら、且つ取り扱い/操作性を向
上させることが可能である。更に本組成物を含有する毛
髪化粧料は、油剤等の乳化性がよく、毛髪に対しても良
好な柔軟性、平滑性並びに油性感を付与することができ
る。
Claims (3)
- 【請求項1】 (a)一般式(I) 【化1】 [式中、R1は炭素数8〜40の直鎖又は分岐鎖のアルキ
ル基又はアルケニル基、R2は炭素数1〜5の直鎖又は
分岐鎖のアルキレン基、R3、R4及びR5は同一又は異
なって炭素数1〜24の直鎖又は分岐鎖のアルキル基、ア
ルケニル基又はヒドロキシアルキル基を示し、X-はハ
ロゲンイオンを示す。] で表されるエステル基を有する第4級アンモニウム塩、
(b)炭素数1〜6の1価又は多価アルコール、及び
(c)酸を含有する第4級アンモニウム塩組成物。 - 【請求項2】 エステル基を有する第4級アンモニウム
塩が、一般式(II)で表されるグリシンベタインアルキル
エステルである請求項1記載の組成物。 【化2】 [式中、R1及びX-は前記の意味を示し、Rは炭素数1
〜24の直鎖又は分岐鎖のアルキル基、アルケニル基又は
ヒドロキシアルキル基を示す。] - 【請求項3】 請求項1又は2記載の組成物を含有する
毛髪化粧料。
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---|---|---|---|
JP30593299A JP4623784B2 (ja) | 1999-10-27 | 1999-10-27 | 第4級アンモニウム塩組成物 |
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JP4623784B2 JP4623784B2 (ja) | 2011-02-02 |
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Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003081734A (ja) * | 2001-09-05 | 2003-03-19 | Lion Akzo Kk | 香粧品基剤組成物 |
JP2013124436A (ja) * | 2011-12-16 | 2013-06-24 | Kao Corp | 柔軟剤組成物 |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE3527974A1 (de) * | 1985-08-03 | 1987-02-12 | Wella Ag | Saures haarpflegemittel |
JPH08333217A (ja) * | 1995-06-08 | 1996-12-17 | Wella Ag | 皮膚保護に対するベタインエステルおよびα−ヒドロキシ酸を含有する調合物の使用並びに新規皮膚保護剤 |
JPH0930937A (ja) * | 1995-07-15 | 1997-02-04 | Wella Ag | 毛髪処理剤並びにその製造法 |
-
1999
- 1999-10-27 JP JP30593299A patent/JP4623784B2/ja not_active Expired - Fee Related
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JP2013124436A (ja) * | 2011-12-16 | 2013-06-24 | Kao Corp | 柔軟剤組成物 |
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