JPH07215829A - 毛髪変形剤組成物 - Google Patents
毛髪変形剤組成物Info
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- JPH07215829A JPH07215829A JP831294A JP831294A JPH07215829A JP H07215829 A JPH07215829 A JP H07215829A JP 831294 A JP831294 A JP 831294A JP 831294 A JP831294 A JP 831294A JP H07215829 A JPH07215829 A JP H07215829A
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- hair
- acid
- hydrogen atom
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- carbon atoms
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Abstract
(57)【要約】
【構成】 ベンゼン環上に置換基を有していてもよいス
ルホ安息香酸又はその塩を含有する毛髪変形剤組成物。 【効果】 この毛髪変形剤組成物は、髪を損傷させるこ
となく、容易にくせ毛を矯正することができる。また、
その矯正の持続効果も長く、高湿度雰囲気においても矯
正した髪が崩れることがない。
ルホ安息香酸又はその塩を含有する毛髪変形剤組成物。 【効果】 この毛髪変形剤組成物は、髪を損傷させるこ
となく、容易にくせ毛を矯正することができる。また、
その矯正の持続効果も長く、高湿度雰囲気においても矯
正した髪が崩れることがない。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、くせ毛を損傷させるこ
となく矯正でき、その持続効果が優れている毛髪変形剤
組成物に関する。
となく矯正でき、その持続効果が優れている毛髪変形剤
組成物に関する。
【0002】
【従来の技術】くせ毛を矯正して直毛化する方法として
パーマネントウェーブ(以下、「パーマ」という)が広
く行われている。パーマは、チオグリコール酸やシステ
インなどの還元剤を含有する組成物を毛髪に塗布するこ
とにより、アルカリ性の条件下、毛髪内ケラチン蛋白質
のS−S結合を切断し、次いで臭素酸ナトリウムなどの
酸化剤を塗布することにより再結合させることで、髪に
半永久的な変形を施すものである。一方、くせ毛を一時
的に直毛化する方法としては、市販のくせ毛用ヘアケア
剤を使用する方法や、美容師によるブロー法などがあ
る。くせ毛用ヘアケア剤は軽度の還元剤、酸化剤などを
利用する方法であり、ブロー法は一時的に毛髪内の水素
結合を切断したのち、ブローにより強制的に他の水素結
合を形成させる方法である。
パーマネントウェーブ(以下、「パーマ」という)が広
く行われている。パーマは、チオグリコール酸やシステ
インなどの還元剤を含有する組成物を毛髪に塗布するこ
とにより、アルカリ性の条件下、毛髪内ケラチン蛋白質
のS−S結合を切断し、次いで臭素酸ナトリウムなどの
酸化剤を塗布することにより再結合させることで、髪に
半永久的な変形を施すものである。一方、くせ毛を一時
的に直毛化する方法としては、市販のくせ毛用ヘアケア
剤を使用する方法や、美容師によるブロー法などがあ
る。くせ毛用ヘアケア剤は軽度の還元剤、酸化剤などを
利用する方法であり、ブロー法は一時的に毛髪内の水素
結合を切断したのち、ブローにより強制的に他の水素結
合を形成させる方法である。
【0003】しかし、パーマにおける毛髪セット機構
は、毛髪内ケラチン蛋白質のS−S結合を開裂・再結合
させるものであり、この処理により毛髪のケラチン蛋白
質が脆弱化されてしまう。このように脆弱化した毛髪
は、ブラッシングなどの物理的外力により、損傷しやす
くなる。一方、くせ毛用ヘアケア剤は軽度の還元剤、酸
化剤を使用するため、十分な矯正効果が得られない。ま
た、ブロー法は家庭内で簡便に行うことができず、しか
も高湿度条件下ではセットが崩れやすい。
は、毛髪内ケラチン蛋白質のS−S結合を開裂・再結合
させるものであり、この処理により毛髪のケラチン蛋白
質が脆弱化されてしまう。このように脆弱化した毛髪
は、ブラッシングなどの物理的外力により、損傷しやす
くなる。一方、くせ毛用ヘアケア剤は軽度の還元剤、酸
化剤を使用するため、十分な矯正効果が得られない。ま
た、ブロー法は家庭内で簡便に行うことができず、しか
も高湿度条件下ではセットが崩れやすい。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記問題点
を解決し、毛髪を損傷させることなく変形でき、しかも
その変形を長期間にわたって保持できる毛髪変形剤組成
物を提供することを目的とする。
を解決し、毛髪を損傷させることなく変形でき、しかも
その変形を長期間にわたって保持できる毛髪変形剤組成
物を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】そこで本発明者らは毛髪
損傷性及び毛髪変形能の両面から種々の検討を行った結
果、ベンゼン環上にカルボキシル基及びスルホニル基の
両者を有するスルホ安息香酸類を含有する組成物に毛髪
を損傷させることなく、持続的に毛髪変形を維持する作
用があることを見出し、本発明を完成するに至った。
損傷性及び毛髪変形能の両面から種々の検討を行った結
果、ベンゼン環上にカルボキシル基及びスルホニル基の
両者を有するスルホ安息香酸類を含有する組成物に毛髪
を損傷させることなく、持続的に毛髪変形を維持する作
用があることを見出し、本発明を完成するに至った。
【0006】すなわち、本発明はベンゼン環上に置換基
を有していてもよいスルホ安息香酸又はその塩を含有す
る毛髪変形剤組成物を提供するものである。
を有していてもよいスルホ安息香酸又はその塩を含有す
る毛髪変形剤組成物を提供するものである。
【0007】本発明に用いられるスルホ安息香酸又はそ
の塩は、ベンゼン環上の異なる位置にカルボキシル基及
びスルホニル基を有していれば、他の置換基は特に制限
されないが次の一般式(1);
の塩は、ベンゼン環上の異なる位置にカルボキシル基及
びスルホニル基を有していれば、他の置換基は特に制限
されないが次の一般式(1);
【0008】
【化2】
【0009】[式中、R1 は水素原子、アルカリ金属、
アルカリ土類金属又はNR7R8R9R1 0(ここで、R7
〜R10はそれぞれ独立に水素原子又はヒドロキシ基で置
換されていてもよい炭素数1〜6の直鎖もしくは分岐鎖
のアルキル基を示す)を示し、R2 〜R6 は少なくとも
一つがSO3R11{ここで、R11は水素原子、アルカリ
金属、アルカリ土類金属又はNR12R13R14R15(ここ
で、R12〜R15はそれぞれ独立に水素原子又はヒドロキ
シ基で置換されていてもよい炭素数1〜6の直鎖もしく
は分岐鎖のアルキル基を示す)を示す}を示し、残部が
それぞれ独立に、(a)水素原子、(b)−COOR16
{ここで、R16は水素原子、アルカリ金属、アルカリ土
類金属又はNR17R18R19R20(ここでR17〜R20はそ
れぞれ独立に水素原子又はヒドロキシ基で置換されてい
てもよい炭素数1〜6の直鎖もしくは分岐鎖のアルキル
基を示す)、(c)−CONR21R11(ここで、R21及
びR22はそれぞれ独立に水素原子又はヒドロキシ基で置
換されていてもよい炭素数1〜6の直鎖もしくは分岐鎖
のアルキル基を示す)、(d)ヒドロキシ基、カルボニ
ル基、アミノ基又はアルコキシ基で置換されていてもよ
い炭素数1〜6の直鎖又は分岐鎖のアルキル基、或いは
(e)−OR23(ここで、R23は水素原子又はヒドロキ
シ基で置換されていてもよい炭素数1〜6の直鎖もしく
は分岐鎖のアルキル基を示す)]で表されるものが好ま
しい。
アルカリ土類金属又はNR7R8R9R1 0(ここで、R7
〜R10はそれぞれ独立に水素原子又はヒドロキシ基で置
換されていてもよい炭素数1〜6の直鎖もしくは分岐鎖
のアルキル基を示す)を示し、R2 〜R6 は少なくとも
一つがSO3R11{ここで、R11は水素原子、アルカリ
金属、アルカリ土類金属又はNR12R13R14R15(ここ
で、R12〜R15はそれぞれ独立に水素原子又はヒドロキ
シ基で置換されていてもよい炭素数1〜6の直鎖もしく
は分岐鎖のアルキル基を示す)を示す}を示し、残部が
それぞれ独立に、(a)水素原子、(b)−COOR16
{ここで、R16は水素原子、アルカリ金属、アルカリ土
類金属又はNR17R18R19R20(ここでR17〜R20はそ
れぞれ独立に水素原子又はヒドロキシ基で置換されてい
てもよい炭素数1〜6の直鎖もしくは分岐鎖のアルキル
基を示す)、(c)−CONR21R11(ここで、R21及
びR22はそれぞれ独立に水素原子又はヒドロキシ基で置
換されていてもよい炭素数1〜6の直鎖もしくは分岐鎖
のアルキル基を示す)、(d)ヒドロキシ基、カルボニ
ル基、アミノ基又はアルコキシ基で置換されていてもよ
い炭素数1〜6の直鎖又は分岐鎖のアルキル基、或いは
(e)−OR23(ここで、R23は水素原子又はヒドロキ
シ基で置換されていてもよい炭素数1〜6の直鎖もしく
は分岐鎖のアルキル基を示す)]で表されるものが好ま
しい。
【0010】一般式(1)中、R1 (R7 〜R10)、R
2 〜R6 (R17〜R23)の意味は上記のとおりである
が、R1 等で示されるアルカリ金属としては、リチウ
ム、ナトリウム、カリウムなどを挙げることができ、ア
ルカリ土類金属としては、カルシウム、ストロンチウ
ム、バリウムなどを挙げることができる。また、R7 〜
R10等で示されるヒドロキシ基で置換されていてもよい
炭素数1〜6の直鎖又は分岐鎖のアルキル基としては、
ヒドロキシメチル、ヒドロキシエチル、ヒドロキシプロ
ピル、ヒドロキシブチル、ヒドロキシペンチル、ヒドロ
キシヘキシル又はこれらのヒドロキシ基置換の分岐鎖ア
ルキル基を挙げることができる。R2 〜R6 で示される
アルコキシ基で置換されていてもよい炭素数1〜6の直
鎖又は分岐鎖のアルキル基としては、炭素数1〜3のア
ルコキシ基で置換されたメチル基、エチル基、プロピル
基、ブチル基、ペンチル基又はヘキシル基及びこれらの
分岐鎖アルキル基を挙げることができる。
2 〜R6 (R17〜R23)の意味は上記のとおりである
が、R1 等で示されるアルカリ金属としては、リチウ
ム、ナトリウム、カリウムなどを挙げることができ、ア
ルカリ土類金属としては、カルシウム、ストロンチウ
ム、バリウムなどを挙げることができる。また、R7 〜
R10等で示されるヒドロキシ基で置換されていてもよい
炭素数1〜6の直鎖又は分岐鎖のアルキル基としては、
ヒドロキシメチル、ヒドロキシエチル、ヒドロキシプロ
ピル、ヒドロキシブチル、ヒドロキシペンチル、ヒドロ
キシヘキシル又はこれらのヒドロキシ基置換の分岐鎖ア
ルキル基を挙げることができる。R2 〜R6 で示される
アルコキシ基で置換されていてもよい炭素数1〜6の直
鎖又は分岐鎖のアルキル基としては、炭素数1〜3のア
ルコキシ基で置換されたメチル基、エチル基、プロピル
基、ブチル基、ペンチル基又はヘキシル基及びこれらの
分岐鎖アルキル基を挙げることができる。
【0011】一般式(1)で示されるスルホ安息香酸類
としては、R1 が水素原子、アルカリ金属又はアルカリ
土類金属、R2 〜R6 のうち一つがSO3R11で、残部
のすべてが水素原子又は残部のうち一つが(b)〜
(e)の置換基で、三つが水素原子であるものが好まし
く、少なくとも一つの−COOHと−SO3Hとを有す
るもの又は少なくとも一つの−COOH、−OH及び−
SO3Hを有するものが更に好ましい。このようなスル
ホ安息香酸類としては、o−スルホ安息香酸、m−スル
ホ安息香酸、p−スルホ安息香酸などのスルホ安息香
酸、3−スルホフタル酸、4−スルホフタル酸などのス
ルホフタル酸、5−スルホイソフタル酸などのスルホイ
ソフタル酸、3−スルホサリチル酸、4−スルホサリチ
ル酸、5−スルホサリチル酸などのスルホサリチル酸又
はこれらのモノもしくはジナトリウム塩、モノもしくは
ジカリウム塩、モノもしくはジアンモニウム塩などを挙
げることができる。
としては、R1 が水素原子、アルカリ金属又はアルカリ
土類金属、R2 〜R6 のうち一つがSO3R11で、残部
のすべてが水素原子又は残部のうち一つが(b)〜
(e)の置換基で、三つが水素原子であるものが好まし
く、少なくとも一つの−COOHと−SO3Hとを有す
るもの又は少なくとも一つの−COOH、−OH及び−
SO3Hを有するものが更に好ましい。このようなスル
ホ安息香酸類としては、o−スルホ安息香酸、m−スル
ホ安息香酸、p−スルホ安息香酸などのスルホ安息香
酸、3−スルホフタル酸、4−スルホフタル酸などのス
ルホフタル酸、5−スルホイソフタル酸などのスルホイ
ソフタル酸、3−スルホサリチル酸、4−スルホサリチ
ル酸、5−スルホサリチル酸などのスルホサリチル酸又
はこれらのモノもしくはジナトリウム塩、モノもしくは
ジカリウム塩、モノもしくはジアンモニウム塩などを挙
げることができる。
【0012】毛髪変形剤組成物中におけるスルホ安息香
酸類の配合割合は、0.1〜40重量%が好ましく、1
〜20重量%が更に好ましく、1〜10重量%が特に好
ましい。
酸類の配合割合は、0.1〜40重量%が好ましく、1
〜20重量%が更に好ましく、1〜10重量%が特に好
ましい。
【0013】本発明の毛髪変形剤組成物には、上記成分
に加えて、更に必要に応じて界面活性剤、カチオン性ポ
リマー、各種シリコーン誘導体、その他の公知の毛髪変
形剤組成物成分を配合することができる。
に加えて、更に必要に応じて界面活性剤、カチオン性ポ
リマー、各種シリコーン誘導体、その他の公知の毛髪変
形剤組成物成分を配合することができる。
【0014】界面活性剤としては、アルキルベンゼンス
ルホン酸塩、アルキルエーテル硫酸塩、オレフィンスル
ホン酸、α−スルホ脂肪酸エステル、アミノ酸系界面活
性剤、リン酸エステル系界面活性剤、スホルコハク酸エ
ステル系界面活性剤などのアニオン性界面活性剤;スル
ホン酸型界面活性剤、ベタイン型界面活性剤、アルキル
アミンオキシド、イミダゾリン型界面活性剤などの両性
界面活性剤;ポリオキシエチレンアルキルエーテル、ポ
リオキシエチレンアルキルフェニルエーテル、アルカノ
ールアミド及びそのアルキレンオキシド付加物、多価ア
ルコールと脂肪酸とのエステル類、ソルビタン脂肪酸エ
ステル類、アルキルサッカライド系界面活性剤などの非
イオン性界面活性剤;モノ又はジ直鎖長鎖アルキル第4
級アンモニウム塩、モノ又はジ分岐型直鎖長鎖アルキル
第4級アンモニウム塩などのカチオン性界面活性剤を挙
げることができ、これらは1種又は2種以上を適宜選択
して用いることができる。これらのなかでも皮膚や毛髪
に対する刺激性を考慮して、アミノ酸系界面活性剤、リ
ン酸エステル系界面活性剤、スホルコハク酸エステル系
界面活性剤、イミダゾリン型界面活性剤、アルキルサッ
カライド系界面活性剤を組み合わせて用いることが好ま
しい。
ルホン酸塩、アルキルエーテル硫酸塩、オレフィンスル
ホン酸、α−スルホ脂肪酸エステル、アミノ酸系界面活
性剤、リン酸エステル系界面活性剤、スホルコハク酸エ
ステル系界面活性剤などのアニオン性界面活性剤;スル
ホン酸型界面活性剤、ベタイン型界面活性剤、アルキル
アミンオキシド、イミダゾリン型界面活性剤などの両性
界面活性剤;ポリオキシエチレンアルキルエーテル、ポ
リオキシエチレンアルキルフェニルエーテル、アルカノ
ールアミド及びそのアルキレンオキシド付加物、多価ア
ルコールと脂肪酸とのエステル類、ソルビタン脂肪酸エ
ステル類、アルキルサッカライド系界面活性剤などの非
イオン性界面活性剤;モノ又はジ直鎖長鎖アルキル第4
級アンモニウム塩、モノ又はジ分岐型直鎖長鎖アルキル
第4級アンモニウム塩などのカチオン性界面活性剤を挙
げることができ、これらは1種又は2種以上を適宜選択
して用いることができる。これらのなかでも皮膚や毛髪
に対する刺激性を考慮して、アミノ酸系界面活性剤、リ
ン酸エステル系界面活性剤、スホルコハク酸エステル系
界面活性剤、イミダゾリン型界面活性剤、アルキルサッ
カライド系界面活性剤を組み合わせて用いることが好ま
しい。
【0015】毛髪変形剤組成物中におけるこれらの界面
活性剤の配合割合は、0.01〜40.0重量%が好ま
しく、0.5〜20.0重量%が更に好ましい。
活性剤の配合割合は、0.01〜40.0重量%が好ま
しく、0.5〜20.0重量%が更に好ましい。
【0016】カチオン性ポリマーとしては、カチオン化
セルロース誘導体、カチオン化澱粉、カチオン化グアー
ガム誘導体、ジアリル4級アンモニウム塩/アクリルア
ミド非混合物、4級化ポリビニルピロリドン誘導体、ポ
リグリコール−ポリアミン縮合物などを挙げることがで
き、これらは1種又は2種以上を適宜選択して用いるこ
とができる。これらのカチオン性ポリマーのより具体的
な例としては、分子量約100,000〜3,000,
000のカチオン化セルロース、カチオン化度約0.0
1〜1のカチオン化澱粉、カチオン化度約0.01〜1
のカチオン化グアーガム(メイホール社製:ジャグアー
など)、分子量30,000〜2,000,000のジ
アリル4級アンモニウム塩/アクリルアミド共重合体、
分子量10,000〜2,000,000でビニル重合
体中のカチオン性窒素含有量が1.8〜2.4%である
ポリビニルピロリドン−ジメチルアミノエチルメタクリ
レート共重合体4級化物などの4級化ポリビニルピロリ
ドン誘導体、炭素数6〜20のアルキル基を有するポリ
グリコール−ポリアミン縮合物、アジピン酸/ジメチル
アミノヒドロキシプロピルジエチレントリアミン共重合
体(サンドス社製:カルタレチンなど)のほか、特開昭
53−139734号公報第14頁右上欄第18行〜第
33頁左下欄第2行及び特開昭60−36407号公報
第8頁右上欄第17行〜第10頁右上欄第6行に記載の
カチオン性ポリマーを挙げることができる。
セルロース誘導体、カチオン化澱粉、カチオン化グアー
ガム誘導体、ジアリル4級アンモニウム塩/アクリルア
ミド非混合物、4級化ポリビニルピロリドン誘導体、ポ
リグリコール−ポリアミン縮合物などを挙げることがで
き、これらは1種又は2種以上を適宜選択して用いるこ
とができる。これらのカチオン性ポリマーのより具体的
な例としては、分子量約100,000〜3,000,
000のカチオン化セルロース、カチオン化度約0.0
1〜1のカチオン化澱粉、カチオン化度約0.01〜1
のカチオン化グアーガム(メイホール社製:ジャグアー
など)、分子量30,000〜2,000,000のジ
アリル4級アンモニウム塩/アクリルアミド共重合体、
分子量10,000〜2,000,000でビニル重合
体中のカチオン性窒素含有量が1.8〜2.4%である
ポリビニルピロリドン−ジメチルアミノエチルメタクリ
レート共重合体4級化物などの4級化ポリビニルピロリ
ドン誘導体、炭素数6〜20のアルキル基を有するポリ
グリコール−ポリアミン縮合物、アジピン酸/ジメチル
アミノヒドロキシプロピルジエチレントリアミン共重合
体(サンドス社製:カルタレチンなど)のほか、特開昭
53−139734号公報第14頁右上欄第18行〜第
33頁左下欄第2行及び特開昭60−36407号公報
第8頁右上欄第17行〜第10頁右上欄第6行に記載の
カチオン性ポリマーを挙げることができる。
【0017】毛髪変形剤組成物中におけるこれらのカチ
オン性ポリマーの配合割合は、0.05〜20.0重量
%が好ましく、0.1〜10.0重量%が更に好まし
く、0.1〜5.0重量%が特に好ましい。
オン性ポリマーの配合割合は、0.05〜20.0重量
%が好ましく、0.1〜10.0重量%が更に好まし
く、0.1〜5.0重量%が特に好ましい。
【0018】シリコーン誘導体としては、ジメチルポリ
シロキサン、メチルフェニルポリシロキサン、アミノ変
性シリコーン、アルコール変性シリコーン、脂肪族アル
コール変性シリコーン、ポリエーテル変性シリコーン、
エポキシ変性シリコーン、フッ素変性シリコーン、環状
シリコーン、アルキル変性シリコーンなどのシリコーン
誘導体を挙げることができ、これらは1種又は2種以上
を適宜選択して用いることができる。また、これらのシ
リコーン誘導体は、特開昭54−131661号公報第
1頁左下欄第4行〜第2頁左上欄第11行に記載の方法
(オルガノシロキサンを乳化剤により水中に乳化させ、
加熱下重合させるか、あるいは触媒の存在下重合させる
方法など)により乳化重合されたラテックス組成物とし
て用いることもできる。これらのシリコーン誘導体の中
でも、重合度500以上のジメチルポリシロキサン、ポ
リエーテル変性シリコーン、アミノ変性シリコーン、環
状シリコーンが毛髪に対してよい感触を付与できるため
好ましい。
シロキサン、メチルフェニルポリシロキサン、アミノ変
性シリコーン、アルコール変性シリコーン、脂肪族アル
コール変性シリコーン、ポリエーテル変性シリコーン、
エポキシ変性シリコーン、フッ素変性シリコーン、環状
シリコーン、アルキル変性シリコーンなどのシリコーン
誘導体を挙げることができ、これらは1種又は2種以上
を適宜選択して用いることができる。また、これらのシ
リコーン誘導体は、特開昭54−131661号公報第
1頁左下欄第4行〜第2頁左上欄第11行に記載の方法
(オルガノシロキサンを乳化剤により水中に乳化させ、
加熱下重合させるか、あるいは触媒の存在下重合させる
方法など)により乳化重合されたラテックス組成物とし
て用いることもできる。これらのシリコーン誘導体の中
でも、重合度500以上のジメチルポリシロキサン、ポ
リエーテル変性シリコーン、アミノ変性シリコーン、環
状シリコーンが毛髪に対してよい感触を付与できるため
好ましい。
【0019】毛髪変形剤組成物中におけるこれらのシリ
コーン誘導体の配合割合は、0.01〜20.0重量%
が好ましく、0.05〜10.0重量%が更に好まし
く、0.1〜5.0重量%が特に好ましい。
コーン誘導体の配合割合は、0.01〜20.0重量%
が好ましく、0.05〜10.0重量%が更に好まし
く、0.1〜5.0重量%が特に好ましい。
【0020】その他の公知の毛髪変形剤組成物成分とし
ては、高級脂肪酸塩、アルキルアミンオキシド、脂肪酸
アルカノールアミド、スクワラン、ラノリン、α−モノ
イソステアリルグリセリルエーテル、コレステリルサル
フェートなどの感触向上剤;プロピレングリコール、グ
リセリン、ソルビトール、特開昭64−9913号公報
記載の次の一般式;
ては、高級脂肪酸塩、アルキルアミンオキシド、脂肪酸
アルカノールアミド、スクワラン、ラノリン、α−モノ
イソステアリルグリセリルエーテル、コレステリルサル
フェートなどの感触向上剤;プロピレングリコール、グ
リセリン、ソルビトール、特開昭64−9913号公報
記載の次の一般式;
【0021】
【化3】
【0022】[式中、R30は炭素数10〜26の直鎖又
は分岐鎖の飽和又は不飽和の炭化水素原子基を示し、R
31は炭素数9〜25の直鎖又は分岐鎖の飽和又は不飽和
の炭化水式を示し、Xは(CH2)m (ここで、mは2
〜6の整数を示す)を示す]で表されるアミド誘導体、
次の一般式
は分岐鎖の飽和又は不飽和の炭化水素原子基を示し、R
31は炭素数9〜25の直鎖又は分岐鎖の飽和又は不飽和
の炭化水式を示し、Xは(CH2)m (ここで、mは2
〜6の整数を示す)を示す]で表されるアミド誘導体、
次の一般式
【0023】
【化4】
【0024】(式中、R32は水素原子又はメチル基を示
し、R33は炭素数1〜5のアルキル基を示す)で表され
るジアルキレングリコールモノアルキルエーテルなどの
保湿剤;メチルセルロース、カルボキシビニルポリマ
ー、ヒドロキシエチルセルロース、ポリオキシエチレン
グリコールジステアレート、エタノールなどの粘度調整
剤;パール化剤;香料;色素;紫外線吸収剤;酸化防止
剤;トリクロサン、トリクロロカルバンなどの殺菌剤;
グリチルリチン酸カリウム、酢酸トコフェロールなどの
抗炎症剤;ジンクピリチオン、オクトピロックスなどの
抗フケ剤;メチルパラベン、ブチルパラベンなどの防腐
剤;キレート剤としてのエチレンジアミン四酢酸などの
アミノポリカルボン酸誘導体;ベンジルアルコール、ベ
ンジルオキシエタノールなどの浸透促進剤を挙げること
ができる。
し、R33は炭素数1〜5のアルキル基を示す)で表され
るジアルキレングリコールモノアルキルエーテルなどの
保湿剤;メチルセルロース、カルボキシビニルポリマ
ー、ヒドロキシエチルセルロース、ポリオキシエチレン
グリコールジステアレート、エタノールなどの粘度調整
剤;パール化剤;香料;色素;紫外線吸収剤;酸化防止
剤;トリクロサン、トリクロロカルバンなどの殺菌剤;
グリチルリチン酸カリウム、酢酸トコフェロールなどの
抗炎症剤;ジンクピリチオン、オクトピロックスなどの
抗フケ剤;メチルパラベン、ブチルパラベンなどの防腐
剤;キレート剤としてのエチレンジアミン四酢酸などの
アミノポリカルボン酸誘導体;ベンジルアルコール、ベ
ンジルオキシエタノールなどの浸透促進剤を挙げること
ができる。
【0025】本発明の毛髪変形剤組成物の剤型は特に制
限されるものではなく、水溶液、エタノール溶液、エマ
ルション、サスペンション、ゲル、液晶、エアゾールな
どの所望の剤型にすることができる。本発明の毛髪変形
剤組成物は、そのpHが酸性ないし中性のものであるが、
pHが2〜7のものが好ましく、pHが3〜6のものが更に
好ましい。
限されるものではなく、水溶液、エタノール溶液、エマ
ルション、サスペンション、ゲル、液晶、エアゾールな
どの所望の剤型にすることができる。本発明の毛髪変形
剤組成物は、そのpHが酸性ないし中性のものであるが、
pHが2〜7のものが好ましく、pHが3〜6のものが更に
好ましい。
【0026】
【実施例】以下、実施例により本発明を更に詳しく説明
するが、本発明はこれらにより制限されるものではな
い。
するが、本発明はこれらにより制限されるものではな
い。
【0027】実施例1〜7及び比較例1〜2 表1に示す組成の毛髪変形剤組成物を常法にしたがって
製造(組成物のpHは3.0〜3.5の範囲に調整した)
し、それらについて下記の評価試験をした。結果をあわ
せて表1に示す。
製造(組成物のpHは3.0〜3.5の範囲に調整した)
し、それらについて下記の評価試験をした。結果をあわ
せて表1に示す。
【0028】(癖の矯正度)今までにコールドパーマを
したことのない日本人女性のくせ毛20本(15cm)を
束ね、この毛髪に各組成物を塗布し、40℃で1時間加
温した。その後、流水ですすぎ、乾燥後のくせの矯正度
を下記の基準で評価した。 ◎:非常にある。 ○:ある。 △:どちらともいえない。 ×:ない。
したことのない日本人女性のくせ毛20本(15cm)を
束ね、この毛髪に各組成物を塗布し、40℃で1時間加
温した。その後、流水ですすぎ、乾燥後のくせの矯正度
を下記の基準で評価した。 ◎:非常にある。 ○:ある。 △:どちらともいえない。 ×:ない。
【0029】(耐高湿性)癖の矯正度と同様の処理をし
た毛髪束を、相対湿度90%に調湿したケースに移し、
1時間放置した。その後、ケースから取り出し、くせの
矯正度を下記の基準で評価した。 ◎:非常にある。 ○:ある。 △:どちらともいえない。 ×:ない。
た毛髪束を、相対湿度90%に調湿したケースに移し、
1時間放置した。その後、ケースから取り出し、くせの
矯正度を下記の基準で評価した。 ◎:非常にある。 ○:ある。 △:どちらともいえない。 ×:ない。
【0030】
【表1】
【0031】表1に示すように、実施例1〜7は、比較
例1〜2に比べ、いずれも良好なくせ矯正性及び耐高湿
性を有していた。
例1〜2に比べ、いずれも良好なくせ矯正性及び耐高湿
性を有していた。
【0032】実施例8 下記組成のシャンプー(pH4.0)を、常法にしたがっ
て製造した。
て製造した。
【0033】
【表2】 (組成) (重量%) ポリオキシエチレン(EO2.5 )ラウリルエーテルサルフェート ナトリウム塩 15.0 ヤシ油脂肪酸ジエタノールアミド 3.0 o−スルホ安息香酸 10.0 カチオン化セルロース(分子量約200,000) 0.5 アミノ変性シリコーン(SM8702C;トーレシリコーン社製) 0.5 プロピレングリコール 10.0 香料 0.2 色素 微量 水酸化ナトリウム(pH調整剤) 適量精製水 バランス 計 100
【0034】このシャンプーについて実施例1と同様の
試験をしたところ、くせ毛矯正性、耐高湿性とも優れて
いた。
試験をしたところ、くせ毛矯正性、耐高湿性とも優れて
いた。
【0035】実施例8 下記組成のヘアトリートメント(pH3.5)を、常法に
したがって製造した。
したがって製造した。
【0036】
【表3】 (組成) (重量%) ジ(2−ヘキサデシル)ジメチルアンモニウムクロリド 2.0 セチルトリメチルアンモニウムクロリド 2.0 塩化(ミリストイルアミノエチル−N−ヒドロキシエチル) アミノ−2−ヒドロキシプロピルトリメチルアンモニウム 1.0 セチルアルコール 5.0 3−スルホフタル酸 20.0 ポリオキシエチレン(EO 5)オレイルエーテル 0.4 ジメチルポリシロキサン(重合度1000) 0.5 ペンタエリスリトールグリセリル・イソステアリルグリシジル エーテルの1モル付加体 0.1 ベンジルオキシエタノール 0.3 ジエチレングリコールモノエチルエーテル 5.0 ヒドロキシエチルセルロース(1%水溶液,粘度8000cP) 0.3 メチルパラベン 0.2 香料 0.2 水酸化ナトリウム(pH調整剤) 適量精製水 バランス 計 100
【0037】このヘアトリートメントについて実施例1
と同様の試験をしたところ、くせ毛矯正性、耐高湿性と
も優れていた。また、乾燥後の髪には油性感も少なく、
柔軟性、平滑性及びしっとりした良好な感触を付与でき
た。
と同様の試験をしたところ、くせ毛矯正性、耐高湿性と
も優れていた。また、乾燥後の髪には油性感も少なく、
柔軟性、平滑性及びしっとりした良好な感触を付与でき
た。
【0038】実施例10〜14 実施例9の3−スルホフタル酸のかわりに、それぞれ4
−スルホフタル酸、m−スルホ安息香酸、5−スルホイ
ソフタル酸、3−スルホサリチル酸、4−スルホサリチ
ル酸を用い、ヘアトリートメントを製造した。これらの
ヘアトリートメントについて実施例1と同様の試験をし
たところ、くせ毛矯正性、耐高湿性とも優れていた。ま
た、乾燥後の髪には油性感も少なく、柔軟性、平滑性及
びしっとりした良好な感触を付与できた。
−スルホフタル酸、m−スルホ安息香酸、5−スルホイ
ソフタル酸、3−スルホサリチル酸、4−スルホサリチ
ル酸を用い、ヘアトリートメントを製造した。これらの
ヘアトリートメントについて実施例1と同様の試験をし
たところ、くせ毛矯正性、耐高湿性とも優れていた。ま
た、乾燥後の髪には油性感も少なく、柔軟性、平滑性及
びしっとりした良好な感触を付与できた。
【0039】
【発明の効果】本発明の毛髪変形剤組成物は、髪を損傷
させることなく、容易にくせ毛を矯正することができ
る。また、その矯正の持続効果も長く、高湿度雰囲気に
おいても矯正した髪が崩れることがない。
させることなく、容易にくせ毛を矯正することができ
る。また、その矯正の持続効果も長く、高湿度雰囲気に
おいても矯正した髪が崩れることがない。
Claims (4)
- 【請求項1】 ベンゼン環上に置換基を有していてもよ
いスルホ安息香酸又はその塩を含有する毛髪変形剤組成
物。 - 【請求項2】 ベンゼン環上に置換基を有していてもよ
いスルホ安息香酸又はその塩が、次の一般式(1); 【化1】 [式中、R1 は水素原子、アルカリ金属、アルカリ土類
金属又はNR7R8R9R1 0(ここで、R7 〜R10はそれ
ぞれ独立に水素原子又はヒドロキシ基で置換されていて
もよい炭素数1〜6の直鎖もしくは分岐鎖のアルキル基
を示す)を示し、R2 〜R6 は少なくとも一つがSO3
R11{ここで、R11は水素原子、アルカリ金属、アルカ
リ土類金属又はNR12R13R14R15(ここで、R12〜R
15はそれぞれ独立に水素原子又はヒドロキシ基で置換さ
れていてもよい炭素数1〜6の直鎖もしくは分岐鎖のア
ルキル基を示す)を示す}を示し、残部がそれぞれ独立
に、(a)水素原子、(b)−COOR16{ここで、R
16は水素原子、アルカリ金属、アルカリ土類金属又はN
R17R18R19R20(ここでR17〜R20はそれぞれ独立に
水素原子又はヒドロキシ基で置換されていてもよい炭素
数1〜6の直鎖もしくは分岐鎖のアルキル基を示す)、
(c)−CONR21R22(ここで、R21及びR22はそれ
ぞれ独立に水素原子又はヒドロキシ基で置換されていて
もよい炭素数1〜6の直鎖もしくは分岐鎖のアルキル基
を示す)、(d)ヒドロキシ基、カルボニル基、アミノ
基、アルコキシ基で置換されていてもよい炭素数1〜6
の直鎖又は分岐鎖のアルキル基、或いは(e)−OR23
(ここで、R23は水素原子又はヒドロキシ基で置換され
ていてもよい炭素数1〜6の直鎖もしくは分岐鎖のアル
キル基を示す)]で表されるものである請求項1記載の
毛髪変形剤組成物。 - 【請求項3】 更に、界面活性剤及びシリコーンを含有
する請求項1記載の毛髪変形剤組成物。 - 【請求項4】 更に、界面活性剤及びカチオン性ポリマ
ーを含有する請求項1記載の毛髪変形剤組成物。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP831294A JPH07215829A (ja) | 1994-01-28 | 1994-01-28 | 毛髪変形剤組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP831294A JPH07215829A (ja) | 1994-01-28 | 1994-01-28 | 毛髪変形剤組成物 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07215829A true JPH07215829A (ja) | 1995-08-15 |
Family
ID=11689642
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP831294A Pending JPH07215829A (ja) | 1994-01-28 | 1994-01-28 | 毛髪変形剤組成物 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH07215829A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0952820A (ja) * | 1995-08-10 | 1997-02-25 | Mandamu:Kk | 毛髪処理組成物 |
WO2003051325A1 (en) * | 2001-12-14 | 2003-06-26 | Zylepsis Limited | Skin lightening agents, novel compounds, compositions and use |
US8932569B2 (en) | 2009-11-06 | 2015-01-13 | Avon Products, Inc. | Methods and compositions for preventing or reducing frizzy appearance of hair |
US9622945B2 (en) | 2009-11-06 | 2017-04-18 | Avon Products, Inc. | Methods and compositions for preventing or reducing frizzy appearance of hair |
US9993403B2 (en) | 2007-12-20 | 2018-06-12 | Avon Products, Inc. | Cosmetic compositions for imparting superhydrophobic films |
-
1994
- 1994-01-28 JP JP831294A patent/JPH07215829A/ja active Pending
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0952820A (ja) * | 1995-08-10 | 1997-02-25 | Mandamu:Kk | 毛髪処理組成物 |
WO2003051325A1 (en) * | 2001-12-14 | 2003-06-26 | Zylepsis Limited | Skin lightening agents, novel compounds, compositions and use |
US9993403B2 (en) | 2007-12-20 | 2018-06-12 | Avon Products, Inc. | Cosmetic compositions for imparting superhydrophobic films |
US8932569B2 (en) | 2009-11-06 | 2015-01-13 | Avon Products, Inc. | Methods and compositions for preventing or reducing frizzy appearance of hair |
US9622945B2 (en) | 2009-11-06 | 2017-04-18 | Avon Products, Inc. | Methods and compositions for preventing or reducing frizzy appearance of hair |
US9687437B2 (en) | 2009-11-06 | 2017-06-27 | Avon Products, Inc | Methods and compositions for preventing or reducing frizzy appearance of hair |
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